小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

たぶんギリで牡蠣さんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:登場人物の数について

よく、昔からお話を作る鉄則の1つとして(主人公の仲間や周りにいる人等の)、「メインキャラクターはお話に最低必要な分だけにしてなるべく減らし絞る」、と言うのがよく言われていました。しかし(例として小説でないですが少年ジャンプの漫画を挙げます)例えばワンピースやナルト、ブリーチ、あるいは僕のヒーローアカデミア、等は連載が長期になるにつれて主人公の陣営だけでも非常にキャラクターの数が増えました。これについてはいわゆる「キャラクター数を絞る」と言った鉄則の様な物には反し、今は時代が変わりメインキャラクターのヒットさせるため必要な人数等が変わり小説にも同じ事が言えるのでしょうか。例えば昔の作品だったら「スラムダンク」は5人、「幽遊白書」は4人でした。

上記の回答(登場人物の数についての返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 0 投稿日時:

 まず、なぜメインキャラクターの数を絞るのか?というところを考えるべきではないだろうか。
 言いたいことはおそらく、「人数が多すぎる=情報が多すぎる=読者が処理しきれない」という事だと思う。
 マンガにはページ数が決まっており、その中で割れるコマ数も限界がある。読者に向けられる情報量には限界がある。とはいえこの辺は小説とて同じであり、一話分における文章量にも載せられる情報量には限界がある。
 その中でたくさんのキャラクターが登場すれば読者は無数の情報を処理しなければならず、結果、思考を放棄、読むことをやめやすくなる。

で、だ。
「人数が多すぎる=情報が多すぎる=読者が処理しきれない」ということは逆に言えば、「今までの情報を読者が処理できた=情報を追加できる=人数を追加できる」ということもできる。ワンピースやナルト、ブリーチ、あるいは僕のヒーローアカデミアはこの例となるだろう。一話目の登場人物は少ない。だが徐々に増えていく。
情報が読者に消化されていったからだ。
 これを考えれば、「メインキャラクターはお話に最低必要な分だけにしてなるべく減らし絞る」というのは"物語に終始して"当てはめるべきでないことはわかる。
 ちなみに幽遊白書は
「今までの情報を読者が処理できた=情報を追加できる=今いるキャラの情報を追加する」の傾向があるようにも勝手に思う。
まぁともかく「キャラクターの人数を絞る。ただし、情報を読者が消化するまで」というのが正しいように思える。
 キャラを増やすか、今のキャラの情報を増やすかはその後に考えればいい。

 ここまでまぁマンガの話となったけど、これは小説にも当てはまるはず。一話、ないし一章当たりの情報量はマンガより自由とは言え限界がある。情報を敷き詰めれば当然読者は情報を処理できない。
 なので、小説も同じく「キャラクターの人数を絞る。ただし、情報を読者が消化するまで」というのは当てはまるのだろうとは思う。
牡蠣は勝手にそう思う。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の数について

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元記事:スランプ脱出方法

こんにちは。たまにこの掲示板で助言をいただいている者です。
今回も、皆さんの知恵を借りたくて書き込みました。
というのも、最近、スランプなのです。
私は、オリジナルの小説と二次創作小説、両方を書いているのですが、ここしばらく、そのどちらも書けなくなってしまいました。
それでも、前は、パソコンの前に座れば何かしら文章が浮かんできたのですが、最近は何も思い浮かびません。
早く続きを書きたいという意思はあるのですが、こんな体たらくなので焦ってしまって、余計に何も浮かばなくなるという悪循環です。
仕事など、実生活で多忙なこととか、スランプの原因には心当たりがあるのですが、自分でどうにかできるものではないので、どうすればいいのか全くわかりません。
そこで皆さんにお聞きしたいのが、皆さんのスランプ脱出方法です。
皆さんはスランプになったとき、どういった行動でスランプを脱出しますか?
参考にしたいので、良ければ教えてください。

上記の回答(スランプ脱出方法の返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 2 投稿日時:

 あんまり参考にゃなりませんが、文字を書くのを一度ストップし、想像に力を入れます。
 元々小説や漫画は、想像→具体化→文字化→文章化という順序になってると思うので、最初のスタート地点であり、地盤となる想像を固めたり、作り直したりします。

 や、難しい事言ってるみたいであれですが、私的には物語のキャラクターがどんな人生を歩んでいるのだろうと、妄想にふけるという事です。
 ああいうセリフを言うであろう、ああやって動いてるのはカッコいい、あの場面は悲しくなるだろうし、あんな行動、こんな言動、喜怒哀楽……と考えているとそのうちそれを文字にしたくなります。そしたら書き始めるといった感じです。

 私が大体筆を止めるのは、"あの物語を書こう"と思ってる時ではなく"小説を書こう"と思ってる時です。
 "小説"という言葉は物語の枠組みでしかなく、言い換えれば枠組みを書こうと同義だと勝手に思ってます。枠組みを書こうとしたって文字が浮かんでくるわけないのです。
ですので、まずは妄想し、ニヤニヤするところから始めるのです。小説をはじめて書こうと思ったその気持ちはだいたいこんな感情でしょうし。
初心忘れるべからずとは言いますが、私はそんな感じです。
参考になるかどうかは別なので一つの意見として見てください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプ脱出方法

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元記事:現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるか

今現在コロナウイルスによって日常の生活様式が大きく変わってしまっていますが、今後の作品での扱いはどうするべきでしょう?
もし今後生活様式が好転しないで3密やマスクの装着が当たり前のようになった場合は日常生活の描写をどうしたらいいか迷っています
皆さんはどうお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください

上記の回答(現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるかの返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 0 投稿日時:

"必要であれば考える。必要があれば反映させる"

 ぶっちゃけ、3密やマスクの装着が当たり前のようになったら考えればいいわけで、今後の事なんか今後そうなったら考えればいいのですよ。
 もちろん未来の話を書く上で必要であれば3密やマスクの装着が当たり前のようになった場合を想像すればいいのです。
 
 そもそも、時代背景も別段現代に合わせる必要すらないし、物語内での常識が現実とリンクしてなきゃいけないなんてことも無い。
 極端ですが今や服とは当たり前であるが、全裸であることが物語中の常識であるとしたってなんの問題もない。読者は現実は現実、物語は物語と区別しているのですから、変な書き方さえしなければあっさりと受け入れます。

 現実の生活様式を反映させるかどうかはすべて本人次第です。
 そして、取り入れるかどうかの判断基準は、あなたが書きたい物語にとって必要かどうかだけなのです。もっと簡単に言えば"面白くなるかどうか"で判断すればよいのではないのでしょうか。

 今後の作品での扱いはどうするべきでしょう?→"必要であれば考える。必要があれば反映させる"という答えです

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるか

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元記事:読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っています

※新しめのゲームの展開ネタバレ?が少しあります。気をつけてください。

小説でも映画でもゲームでも他人のフィクションを見ます。するとそこに書かれていないことの方に注意がいってしまいます。ビリギャル(映画のみ)だと(妹かわいそうじゃない? 姉のために自分のための保険を解約されたり、勉強するからって自分が見ていたチャンネルを姉に勝手に返られて教育テレビ?時事放送的なものに変えられたり)
 ラスアス2(ゲーム)では、エリーかわいそうとか言われているけれど、一緒に暮らしていた村(街?)の人たちの方がかわいそうだよと。エリーを追って(トミー、新キャラ二人)外に出かけていくから、馬の世話とか感染者の巡回とか、人手不足になるし、馬ももっていかれて、物資不足にもなっているのに、みんなエリーに優しい。絶対集団は疲弊しているはずなのに、その側面からの不平不満は一切書かれない。だれも文句をいわない。やれやれ、行くなって言っても行くんでしょ。じゃないと思います。マリア。追放した方が良いレベルですよ。

 で、書き手の自分。そうはならないように、主人公周辺の考えられる全ての存在を挙げてみると、どうしても書き切れない。そのバランスをどうやって保ったらいいんだろう? という感じです。

 新人賞に応募したいので具体的には言えないんですけど、地獄みたいな国から楽園みたいな国にやってきた主人公がやさしい世界を体験するっていうものなんですけど。その「やさしい世界のやさしい体験」が書くときりがないです。でも、書かないと読み手にこの世界のここ(社会制度、身分、階級、生活の質とか?)はどうなっているの?(自分がプレイヤーとか読み手になったときと同じように)書かれていない人は存在していないのかと思われないかなと心配になります。
(ラスアス2でいうと、復讐のために村の馬と人手を使うことをためらわないエリーとエリー擁護派(言っても聞かないからもう持っていって派)以外、復讐とかやめてくれない?迷惑なんだけど派も村に存在しているはずなんです。なのにその側面の意見が「一切書かれていない」ことにプレイヤーの自分は不満に思った)

一応本当に楽園の国なのでそこにいる人たちはみんな幸せっていう設定なのですが、どういう書き方をすればそれが伝わるか、自分が考える以上に世界って複雑だし全部の要素?を書いたと思っても絶対取りこぼしはあるだろうから、その取りこぼしを見つけた人に、そこを書いてないから、あなたの考える楽園は○○がいない世界なのねとか言われるの嫌です。はい!いません。って答えられるものはそれでいいですが、いるはず(ラスアス2前述みたいに「エリーむかつく派」)なのにその側面が書かれていないって指摘されたら、やってしまったってなります。

存在していない設定、ならありだけれど、文脈的に存在しているはずなのにそこからの意見は一切ない書かれていないっていうのは欠陥だと思っています。

(考え得る限り書いて、その後で指摘されたなら次直せば良いというのが、落としどころなんですかね?)
 

上記の回答(読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っていますの返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 0 投稿日時:

「貴方のすべては、世界のすべてではない」

 人間の思考には方向性がある。しかし、すべての向きを全て知ることは、すなわち全世界の人口と会話をする必要がある。はたして、それが現実的な事だろうか?
これは小説的な話ではなく、一般的な話だ。
しかし、想像のキャラクターが常識の範疇を超えていないのであれば、これにも当てはまる。そうなれば全方向の考え方ができてしまうなど言うことは違和感でしかない。
 さらに言えば、作者は全方向の思考を書ききれるのか?そんな情報量を持っているのか?ありとあらゆる思考のパターンをそもそも思いつけるのか?という疑問が浮かぶ。書き手であるあなたは一人だが、思考の違う読者はほぼ無限と言って差し支えない。
 指摘されて修正した内容が指摘されることなどざらである。方向性とは全員が似た方向を持っているのではなく、真逆の人間も存在する。

 さて 話を少し変えて、"見えないものへの興味"に移る。
これは、人間心理の一つであり、無意識的に想像を湧き起らせるカギの様なものである。
 例えば、何かしらの統計を取ったとき、60%と40%の円グラフができたとして、60%の内容のみ伝えられた時、人間は逆の40%が何か知りたくなるものである。
すべてを見せず、隠すこととで読み手が"これはなんだろう?"と想像するきっかけになるのである。
 この心理を利用すると、読者の思考をある程度同じ向きへと変えることができる。
わからないものへと意図的に注視させることは、余計な情報を詠み手に考えさせる余地を消すということにもつながる。物語に集中してもらえるのだ。
同時に、隠された40%は伏線として利用でき、いざという時の切り札として出せば、疑問→解決という手順は読み手にそう快感を与えることもある。
 %は0-100でなければどれでも成立するが、%の値によって読者の期待や裏切り方も変わってくるものである。
全て書いてしまえば、読者はふーん、という感想しか持たないのである。

さて、これらの事から言えることは
「貴方のすべては、世界のすべてではない/しかし、わからないからこそ面白い」
ということである。

※上記の心理学的とか常識的というのは、私が適当に考えた事である。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っています

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元記事:時間の捻出方法

毎度お世話になっております、甘粕です。

なんとなくラ研のブログ記事を読んでいましたら

これを毎日やれば7割はプロ作家になれるという項目で

毎日、5000~一万文字小説を書く。ネタがなくても無理やり書く。内容はダメダメでも、下手でも良い。量をこなせば、質的な向上が必ず起きる。
毎日、一本映画を見る。

とありました。

本格的にプロになる事は今のところ考えていないのですが
質を向上させるために上記の事をやってみたいと思います
(特に映画)

そこでこの方法を実践している人や近い事をしている人など、映画をじっくり観る時間や執筆の時間はどの様に捻出しているのか、参考程度にお聞きしたいと思いました。

どうしていますか?

上記の回答(時間の捻出方法の返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 1 投稿日時:

 質問の答えにはなりませんが行動の意味を考えた方が良いかもしれません。
 人間は具体的なことイメージした方が習熟度に差が出る研究結果もあります。ただ漠然とやるよりは、"なぜそれが質の向上につながるのか"を考えておくとよいと思います

 ちなみに私的に考えると、二つの行為は、習慣化にすることを目的としているのかと。下記を習慣化し、無意識下でもスムーズに行えるための訓練ではないですかね。もっというなら小説を書いていて詰まってしまうという状態を事前に防ぐための訓練かも。

"小説を書くという習慣をつける"、"語彙を引き出す"、"流れを作る"、"台詞を考える"、"アイデアを引き出し使う"
"映画を見て導入のシナリオを考える"、"盛り上がり方を考える"、"終わり方を考える”、"映画で得たアイデアが小説に使えないか思案する"

カテゴリー : その他 スレッド: 時間の捻出方法

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元記事:メインヒロインの許容範囲について

自分の作品のヒロインは直接的にではないですけど、間接的に人を殺してしまうのですけど、それはヒロインとして大丈夫でしょうか?
ヒロインが人を死なせても大丈夫でしょうか?
といっても、自ら殺しにかかるのではなくて、ヒロインが死んでしまって、そのヒロイン自身が万が一に死んでしまった場合にかけていた魔法で生き返る代償といて人を死なせるというか、生け贄にしてしまうのですけど。
これはヒロインとしてダメでしょうか?
やはりヒロインは殺しとかはやってはダメでしょうか?
皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0

設定としては、とてもオリジナリティがあっていいと思います。
しかし、批判が増えそうな事は否めないでしょう。批判といっても、作品の投稿方法の違い(出版社かweb上か、といった辺り)によりますが。

この質問での作品が、一方通行様が以前に仰っていた「新人賞に出す作品」である事を前提として意見を申しますと、プラス要素になる可能性は高いでしょう。そのようなオリジナリティがある作品は、賞でウケがいい傾向にあります。(その設定をどれだけ活かせるかによりますが)

しかし、web上での公開作品となると、読者がその設定を見た時に「え………ヒロイン間接的に人殺すんだ…………」等と思われてしまうリスクが非常に高まります。
つまり、それ以降読んでくれなくなるのですね。
先程の新人賞の話に戻りますが、賞では作品を全体的に評価します。当たり前ですが、web公開作品のように「設定だけ見て気に入らなかったらもう読まない」なんて事はありません。逆にそんな選考方法の新人賞はあっちゃダメです。

これが、投稿方法の違いといったところでしょうか。
新人賞では一応最後まで読んでくれるので、最初の印象が良くない設定でも、「後からこの設定が活きるんだ!」とかが通用します。web上では逆です。

更に詳しい話をすると、新人賞とweb上では求められるものが違うため、読む側の設定の捉え方は変わってくるのです。
新人賞では作品のスペック等を測りますが、web上では、どれだけ読者の承認欲求を満たせるのかが重要になります。
新人賞であれば、オリジナリティがかなり重視されるので、例の設定は「作者の力量次第」かと。先程も述べましたが、どれだけ設定を活かせるかです。
web上だと、読者が満足する内容かどうかが最も重要なのです。

話をまとめますと、新人賞では、web作品のように「設定に対する第一印象だけで判断されるリスク」が無いという事でしょう。簡単に言えば、とりあえず読んではもらえるのです。
その上で、その設定をどれだけ活かせるかですね。しつこいかもしれませんが、結局はここで設定に対する評価が決まるのですから。

とはいえ、やはりその設定だけを良いか否か判断する事は難しいです。
その設定の使い方を見ない限り、「なるほど、こんな設定にするんだな」程度しかわかりません。(使い方を教えて下されば、もちろん意見は出せますが)

とりあえず気をつけるべきなのは、読む側の目的や立場によって、設定の捉えられ方違うという事。そして、「設定としてアリ=良い設定」ではないという事でしょう。
もちろん、一方通行様の仰る設定はラノベとしてアリです。
ですが、その設定を出しても最後まで読んでくれるのか(新人賞では大丈夫)、物語の中で活かせるかは、自らが見極めなければならないでしょう。
その設定と使い方を公開して、アドバイスをもらうのも良いと思いますよ。賞では「一つの設定」よりも、「全体のスペック」のほうが大きいでしょうから。

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲について

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投稿日時:

元記事:「考えるな、感じろ」系の感覚で読む作品って、何系って言うんでしょうか?

こんにちは。質問させて頂きます。
「考えるな、感じろ」系の感覚で読む作品って、何系って言うんでしょうか?
不条理って言うほどギャグみたいなものがあるわけじゃないんですよね…。
絵本とか、宮沢賢治の詩みたいな感じの奴です。
宜しくお願いします。

上記の回答(「考えるな、感じろ」系の感覚で読む作品って、何系って言うんでしょうか?の返信)

投稿者 桂香 : 1

たぶん、なろうも含めて「村上春樹系」だと思います。ストーリー自体に意義を持たず、オチぶん投げでもそこに至るまでに感じる何かに魅力を感じるタイプ。

カテゴリー : その他 スレッド: 「考えるな、感じろ」系の感覚で読む作品って、何系って言うんでしょうか?

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投稿日時:

元記事:ラスボスについて

私が今書いている小説において、いわゆるラスボスがぽっと出なのですが、問題ないでしょうか。
それとラスボスとの戦いに自ら巻き込まれに行く、という展開はおかしいでしょうか。
つまり……
モブキャラ「○○というところで奴隷が売られているらしい。そして、その元締めは△△(ラスボス)という人物だとか」
その話を聞いた主人公「奴隷を売るなんて許せない。私達が△△(ラスボス)を倒して、問題を解決させよう」
といった感じの展開です。

上記の回答(ラスボスについての返信)

投稿者 壱番合戦 仁 : 1

いやぁ・・・。
ラスボスがぽっと出じゃあ大問題でしょう、というのが個人的な意見です。

どうもモナオさん。
壱番合戦 仁です。

いやね、前述のようにこれが何でダメかというと、ラスボスってのは多くの場合、物語の主題に対する巨大なアンチテーゼの役割を担うからです。
例えば、「主人公陣営の行動原理と主張」という、「主」があるとしましょう。
すると物語を綴るにあたって、「敵陣営の行動原理と主張」という「対」が必要不可欠に近くなります。
この二つがぶつかり合い、「物語の結末とテーマの結論」という「合」が生まれるのです。
これ、実は論理学技法の一種でして、この方法で書かれた漫画が、かの有名な「ドラゴンボール」をはじめとする「ジャンプ漫画」なのです。

「じゃあこれでどうやって連載するの?」っておもいませんか?
簡単な話、「合」を新たな「主」にして、同じように手を変え品を変え延々と前述の方法を繰り返すんですよw
これなら、連載運用もある程度は楽ちんですね!
そんじゃ執筆頑張ってくださいな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラスボスについて

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