小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

わさびさんの返信一覧。投稿の古い順21ページ目

元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信

何は原因なんでしょうね?
よく分からないので、個人的に知っていることを書いてみたいと思います。

何か作品を読んで、なんとも思わないことは私にもありました。
家族が買っている本を読んだとき、あるジャンルだけ「全然面白くなかった」んですよね。作品で何が起こっているのか状況は理解できるんですけど、共感できないといいますか。家族と趣味が全く合わないわけではなく、たまたまそのジャンルだけが楽しめなかったんです。
どうしてなんだろうって思って疑問を口にしてみたところ、「想定読者じゃない」ことが原因だと思いました。
なので、スレ主様がたまたま見た作品がスレ主様の好みのものではなかった可能性もあると思いました。

また、作品によっては、「ある程度、特定の知識を有してないと理解できない」ものもあると思います。
私が好きな映画で、キアヌ・リーヴスさんが主演の「コンスタンティン」があるんですけど、宗教色が強い作品なので、キリスト教について全く知らない人が見た場合、よく分からない作品かもしれないと思いました。
なろう系で流行っている作品も、ある程度ゲームのお約束的な知識を持っていないと、楽しめない作品もあると思います。
以前、家族が持っている有名作家さんの本格中華的な作品を読もうとしたら、何の説明もなく中華な世界観の名称がポンポン出てきて置いてけぼりになり、冒頭を読んで止めたことがあります。
なので、知識がなくても楽しめる作品を選ばれたほうがいいと思うので、普段本をあまり読まれていない読者初心者なら、ジュニア向けに編集された作品か、大ヒットした作品から選ばれたほうがいいと思いました。
大ヒットしたってことは、多くの人に売れて読まれたってことなので、「どんな人でも比較的読みやすい」作品だと思うからです。

話は変わって私つい最近知ったんですが、
感想は要約ができないと書けない上に、その要約は訓練しないと身につかないらしいんですよね。
国語の読解力をつけるには、本を読むだけではダメらしいんです。
何が書いてあるのか頭の中で要約できないと理解することが難しいらしいんです。なので、要約の力がないと、読んでも頭の中に残りにくいらしいんです。
なので、もし読んでも頭の中に残りにくいなら、要約の訓練をしたほうがいいのかもしれませんね。
これはネットで「読解力 要約」で検索すると、色々と該当の記事が出てくると思います。

以上、色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
何かお役に立てれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
途中まで観終わった映画は、熱中して途中まで観てました。ちょっと休憩したときに映画の内容を振り返ってみて。あれ?どんな内容だったっけ?となって。それから観てません。
私は本を買うのがネットが主なため、中身にもみれないことから、面白くない本もたまっているかと思います。
困ったことに、面白いか面白くないのかが判別できない本があるんですよね。

もしかしたらなにもかも知識が乏しいため(でもなろう系はわかる…と思います)、それで頭に入っていかないっていうこともあるんですかね?
小説を読みときに、わからない単語をよくメモしますから。
ちょっとでもわからないことがあると、混乱している気がします。
また子供向けの本も購入しましたが、もうすっかり覚えていません。

読解力 要約で検索しますと、リーディングスパン・ワーキングスパンがないとか、私にぴったりなような言葉もみつけました。
さらに読解力 要約 問題とあったのでそちらで検索すると、問題集がありました!やるかどうかわかりませんが…。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信

ラ研でまで先生とか呼ばれると思わんかったわ(笑)

さて。
感想ってのは個々人のものなので、それはそれで良いと思いますし読むせんさんの意見も尊重しつつ私の感想を。
読解力不要だと感じた理由ですが、最も大きいのはお父さん(オオカミ)が記号的であること。
記憶頼りですが、情報としてあるのは運送だか引っ越しの仕事をしていて、焼き鳥が好き。とこんな感じ。

本来、あのストーリー進行だと全ての発端、川の源流、キーパーソンであるオオカミ父さんにもっと掘り下げられていても然るべきだと思うんです。
なにせ、お母さんである花とお父さんが出会う部分から物語が始まります。
ところが、このお父さんオオカミの描き方がひどくアッサリしている。
それどころか、いったいお父さんはどういった生涯を送ってきたのか? という人物の深みがズッパリと切り取られています。
実際、同じ細田守監督が原案を勉めている【サマーウォーズ】でのキーパーソン、お婆ちゃんはなんとなく浮かぶものがありますよね。直接的にセリフとして政治家だとか実業家に影響力のある発言ができるというシーンもありますが、それがなくとも土佐弁で”はちきん”と表されるタイプの女性であることは読み取れます。
こっちは脚本として参加がないので、どこまでかは不明ですが、少なくとも描けない監督ではない。

で、計算を感じるところですが、まず思い出して頂きたいのは冒頭、娘の雪が『これは私の母の物語』という独白で始まりますよね。この独白はラストまでちょくちょくと挟まれます。
物語の語り部が娘の雪で、だから雪の記憶にない部分は全て(母の)伝聞で知った情報を組み立てているという図式、大前提、監督から演出のお断りが最初にありますよね。

ほぼほぼ作中で「ん?」と感じてしまうことの答えをズバーンと冒頭で提出している。
象徴的なこととして、お父さんオオカミの死が、ものすごくあっさりしていますが、あれは母から雪が聞いた出来事だからでしょう。
お母さんである花がとても辛い出来事である伴侶の死を娘に伝える、常識的に教えておく必要がある父親の存在と、なぜ死んでしまったかとしてはあれが精一杯でしょう。(てか、清掃車に連れていかれた、ってのは父親の遺灰すらない説明として必要はあるけど、辛いよね)

この物語での本当に強烈なスポットを当てるべき人物は、お母さんである花、それと雨と雪です。
映画ではどうなっているかというと『花>雪>雨>お父さん』
子育てをする花というシングルマザーの話を、子供の雪が聞いた、という形ですね。
雪が大きくなって以降は(つまり雪の目を通したできごと)美しく楽しい思い出が多く、ショックなことは忘れようのない大きな出来事だけが残っています。
要するに”記憶”ですね。(中学入学以降の雪が過去を振り返っての)
少なくとも雪はとても幸せな毎日を過ごしていたということでしょう。

おとうさんオオカミの人物について掘り下げると、スポットライトの効果が大衆映画的には散漫になる。一方でおとうさんオオカミの掘り下げを行ったとすると深みは出たと思う。
つまり、ここまでオオカミ父さんを記号的な立場にまでしたのは、かなり度胸がいったと思うんです。
これが計算を感じたあたりです。
当然ながら違った見方を否定なんてしません。
参考になれば幸い。

サイコが怖かった、ホラー・サスペンスとしては褒め言葉だと思いますので、ついでに毛色を変えて一本。
なーんも残らない、観ている時はメチャクチャ面白い映画として【ジェームズ・ウォン監督:ファイナル・デスティネーション】
ひょっとして勧めたことがあるかも知れませんが、シリーズになっていますし、どれも一定の水準は保ってますのでしばらくは楽しめるはず。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

ご回答、それも長文でありがとうございました。

>>『レビューやあらすじを読む。』これは映画を観た後のことですよね?
>>もしも観る前に読んでいるなら、感動を薄めるだけですから、まずはそれを辞めましょう。レビューは映画を観た後で楽しめばよろしい。
サタンさんの回答をみて、勝手にレビューなどを読んでいいんだ!と思ってました。本当に私が勝手に。

>>世界三大映画祭のベネチア・カンヌ・ベルリン。
>>加えてアメリカで上映がされる映画に絞ったアカデミー賞。
>>感覚的な話しなので人によって異なりますが、娯楽映画から抜け出すのはテオ・アンゲロプロス監督あたりが第一歩。
>>好事家の類いになりますが、あえてクソ映画を観たいときはゴールデンラズベリー賞が参考になります。最低映画も、これまた楽しいものです。
なるほど…。

>>冒頭30分ほど下手すれば『退屈』という人もいますが、映画を最後まで見終わると超一級の名作を観たという感想に化けます。(私というフィルターだけでなく、おおよそ世間の評価も同様だと思います)
>>同時に退屈と受け取られかねない冒頭30分が非常に愛おしく、物語で瓦全と光り輝く意味を持ち、青春映画という顔も併せ持つようになります。
映画館の仕組みといい、説得力ありますね!

>>あらすじやレビューを読んでしまうという点からも感じましたが、ちょっとせっかちなんでしょうか?
映画の本編が頭に入ってこない感じだったので、つい。せっかちじゃないという言い訳ではありませんが。

>>同様に大きな疑問ですが【吸血鬼カーミラ】というタイトルまで浮かんでいるのに、読んでいないという点。
はい、読んでいませんでした;何か具体的にいわないと思い…でもおかしいですよね。

>>せっかく興味が湧き【J・S・レ・ファニュ著:吸血鬼カーミラ】の雰囲気がお好きなら、是非読んでみてください。短編なのですぐ読めます。
たくさんの作品を紹介していただいたので、順番的に後のほうになりますが読むことにします。

>>こういった具合に自身の中で結論をつけ、せっかく感情が動くだろう出来事に積極的に蓋をしているような感じも受けました。
そうですね。決めつけ激しいというか…せっかち?

>>吸血鬼ものに興味が持てるなら【フランシス・フォード・コッポラ監督:ドラキュラ(原題Bram Stoker's Dracula)1992年】をどうぞ。
もしかしたら吸血鬼ものが好きかもしれません…私。これもまた読んでないのですが、トワイライト(ステファニー・メイヤー)の小説が、数年の間手元にありますし。
それはさておき、別所で紹介されたんですが、これもまた観ていませんでした。

>>ちょっと伝わりにくかったかも知れませんが、読解力が必要になる映画を観られることをお勧めします。
まずはそのあたりから始めてみます。既に作品を紹介していただき、読みたい作品があるので、ちょっと後になるかもしれませんが。

映画やアニメも列挙してくださりありがとうございました!
【細田守監督:おおかみこどもの雨と雪】についても、読むせんさん共に長文で感謝します。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信

やはり発達障害があるのですね。

簡潔な話しか理解できない。
たとえ話、比喩、遠回しな表現がわからない。
長文に複数の話題が入ると混乱する。
物事の優先順位がわからない、つけられない。

これらはADHDの特性です。
わさびさんの書き込み文からは、国語の学力不足も感じるので、知的ボーダーもあるのかな?と勝手に思ってます。
これを踏まえた説明でないとわさびさんには理解できないと思います。
だから、ここでいくら聞いても、的外れな回答しか返らないんじゃないでしょうか。
冷たくて差別的に読めるかもしれませんが、専門知識を持ったカウンセラーが対応することだと思います。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
>>これを踏まえた説明でないとわさびさんには理解できないと思います。
うーん、抽象的な話は理解しにくくて、その結果自分でもよくわからない発言していると(自分も相手も)思うときがあります。
スケジュールのタイミングが良かったので、近々カウンセラーに相談してみることにします。
ただこういったのは相談しても改善はしないかと…。

>>だから、ここでいくら聞いても、的外れな回答しか返らないんじゃないでしょうか。
発達障害の部分もあるし、そうでもない部分があるかもしれません。まあちょっとまた相談できたら、発達障害のせいであれば締切ろうかなあと。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>サタンさんの回答をみて、勝手にレビューなどを読んでいいんだ!と思ってました。本当に私が勝手に。
なんかスレ主さんに誤解させてしまったかなと。
読むせんさんの言う通りで、純粋に楽しみたけりゃ情報なにもない状態で見たほうがいいと、私も思います。

ただまあ、あくまで私はの話だけれど、ネタバレはほんと全然気にならないタイプなもので、その前提が抜けたまま意見書いちゃってたかな。
私は物語の道中が気になるので、結果はあまり気にならないんですよね。
その道中の内容全部聞かされたとしても、それをどう書いてるか知りたくなるので、むしろ読みたくなるという。

なので、別に推奨するわけではないし言い訳でもないのだけど、
視聴前読書前に物語の概要を知るってのは、その物語を執筆する前にプロットなどで物語の概要を把握してる作者と近しい意識になるため、という意味もある。
まあ、そんなんは二回目の視聴でやりゃいいってのもあるんだけど。
でも完成品を視聴済みの状態と概要を知識だけで知っててイメージしてる状態って結構違って、こういう内容なら自分であればこう作るな、ってのが、当たり前だけど映画本編では自分のイメージとは結構違ってて、そこが面白いというか。
私、純粋に物語そのものを楽しんでないんですよねぇ。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 1 投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
というかこっちが誤解したことにより、また更に返信させてしまうことになって、申し訳ないです。

>>読むせんさんの言う通りで、純粋に楽しみたけりゃ情報なにもない状態で見たほうがいいと、私も思います。
そうですか…。

>>私、純粋に物語そのものを楽しんでないんですよねぇ。
落とし込むところができるならいいにせよ、それすらできませんからね…。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

私もネタバレはあまり気になりません。

以下、ごく個人的な感覚なので、他人に推奨はできませんが。

ネタバレで損なわれるのは「意外性によるサプライズ」であって、「感動」は別次元のもの。後者はおそらく「物語の構造」が引き起こすものであって、結末を知っているかどうかとはあまり関係ない、というのが個人的には実感です。(だから、プロットが重要なわけね)

そう思う理由。

1)私はけっこう物語を読んだり観たりして感動する方で、いい年してアニメ観て泣いたりするやつなんですね。
ただ、3回くらい観た作品でも泣けます。

2)エンタメ作品の場合、初見でもある程度先のストーリーは読めます。中盤で主人公が死ぬことはないし、シリーズの傾向によって、ラストは絶対ハッピーエンドになるとか予想できたりします。いわゆる「死亡フラグ」のように、かなり高い確率で先がわかるヒントが散りばめられているのもエンタメの特徴です。これ、読者の期待をコントロールする技術なんですね。だから、それを知っているとかなり作者の意図が読めます。別に実作者でなくても、アニメなどを見慣れている人なら無意識にそういう予想をしているとも思う。

3)中盤で主人公がピンチになると、どうせここで死ぬはずはないとわかっていても、けっこうハラハラしたりします。
これはなぜか? というのが創作の謎をきわめるための、重要な課題だと思っています。

4)感動の展開は、むしろ「予想し、期待する」心理から生まれるというのが、現時点での私の見解です。「この後こうなったら、きっと泣いちゃうな」とか予想し、その予想が期待に変わって、予想通りになると感動する。先を予想し、感動する準備をして感動するみたいな変な実感があります。
こういう予想がはずされた場合、うまくはずしてくれると驚きと新鮮さは感じますが、感動はしません。感動はむしろ陳腐な心の動きから起こるものであって、斬新さとはまったく別物。
「斬新さ」ももちろん立派な価値。「陳腐な感動」もまた、換言すれば「王道」ということであって立派な価値です。

よって、先のストーリーを知っているかどうかは感動に影響しないというのが私の現時点での見解ですが、もちろん異論は認めるし、純粋に物語を楽しみたい人には推奨しないのももちろんです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

>>よって、先のストーリーを知っているかどうかは感動に影響しないというのが私の現時点での見解ですが、もちろん異論は認めるし、純粋に物語を楽しみたい人には推奨しないのももちろんです。
まず私は純粋に楽しむところから始めたいと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうか

いつもお世話になっております。如月千怜です。
今回はスレタイの時点でいつもに増して下らない質問なのですが、ファンタジー書きとしてはどうしても気になる部分なので投稿させていただきます。
……常連様に散々迷惑をかけたキャラクター関係の話よりはまとも? まあ、そうですよね……

ファンタジー好きではない人にもファンの多い人魚なのですが、今回食性のことで大変気になることがあります。
というのも、彼らの食事は何になるのかということです。
一応私は順当なところとして魚、貝、海藻、甲殻類のどれかを主食にしているのだろうと考えました。
それで本題なのですが、今あげた候補の一つである魚を食べたら共食いになるのかという疑問が浮かびました。
既存作の「人魚姫のごめんねごはん」という作品では魚を食べることは共食いになるとされていました。またワンピースでも魚人島編では「人魚の主食は海藻と貝で魚は食べない」と言及されていたような気がします。

でも、この二作の描写が私はイマイチ釈然としないのですよね。
魚を食べる魚はたくさんいます。肉食魚という奴ですね。でも世間では肉食魚の食性を共食いと呼ぶことはありません。
だから人魚も肉食魚に入らないのかと思ったのですが……皆様はどう思いますか? ファンタジーが好きな方の回答をお待ちしております。

上記の回答(人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうかの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

私は漫画「鬼灯の冷徹」のセリフが印象に残ってますね。牛頭がステーキ屋で「人間が猿を見てるのと変わんない」「牛肉を好んで食いやしないけど、食べてる人を見て思うところなんて何もない」みたいなセリフを言ってました。

でも、もしも人間と牛や豚とで意思の疎通が出来たなら、もう食用として見ることは出来ないですよね。
猿を食用としてる国は少ないもののあるにはあるが、やっぱ人間に近づくと感情移入もしやすくなるし相手の意思が伝わりやすくなるので好んで食用とするには少し厳しい。
すると人魚はどうかと考えると、
まあ、架空の生き物なので細かいこと考えるのもどうかと思うけど、人間の上半身と魚の下半身でどっちが生物的に優位なのって感じ。
つまり人魚にとって「人間」と「魚」とではどっちに感情移入しやすいのか。
人間と友達になるような世界観なら、主食は魚で何も問題ないと思う。それこそ「人間が猿を見て可哀想と本気で思うか?」って話じゃないかな。
海の中の知的生物からすりゃ、「あんたら人間も陸上で同じ哺乳類を食ってるだろ」って感じなんじゃないかな。
……そもそも人魚って何類なんだろ。上半身が人間と同じな時点で鰓呼吸じゃないよね。肺呼吸。カモノハシみたいに哺乳類なのに卵を生むレアケースみたいな存在なんかな。
そうすっと、そもそも下半身が魚に似てるだけで魚類ではないから、普通に魚食うんじゃね? って感じが個人的な回答かな。
肉食っていうか、海藻も食べる雑食じゃないかな。プランクトンは食うんかな……?

ふと、それって獣人にも同じことが言えるよなぁって思ったあたりで、そういうファンタジーの食文化って狙ってやれば意外と深いところを突けそうですね。
種族によってタブーになる食材とか多そう。多種族国家の肉屋は大変だ。

ちなみにどうでもいい事だけど似たような事で、個人的には「植物系の精霊が森の恵みをくれる」という展開が昔から不思議でしょうがなかった。
おまえはアンパンマンか、みたいな。神樹の精霊が実をくれるとか、それを目の前で食う主人公とか、食われる事を自覚して存在してんねや恐ろしいわ、と思ってしまう。
そんでそういう場面はだいたい「感謝の印として」って場面だから主人公もいい笑顔してんだよね。
植物は動物や魚と違って動かないし食事も水と光だけだから、なおのこと「森のめぐみ」って彼らにとって食用という認識ではないハズなんだよね。それを食べるものとして人間に贈るんだから、これは狂気だよ……。鳥に食べられるために実をつける植物をいるけども。
とまあ、どうでもいい事だけど、ファンタジー生物をマジで考えると存在として成立しないので、適当なところで思考は切り上げて、切り上げたところで成立する設定を考えてしまうと楽だと思います。
人魚が魚を食うんであれば、人魚と魚は別物だって設定があれば良いわけですから。
人魚は魚を食わないのであれば、共生関係にあるとかって設定があれば良いわけで、
例に挙げられた二作は後者であるってことでしょう。
前述しましたが、人魚は魚とコミュニケーションを取れるという設定があると人魚が魚を食べるのはどうかと思うので後者という選択になると思います。
それを決めるのは食文化どうのってより、作者が想定する世界観の問題ではないかなと。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうか

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元記事:セリフの繋げ方について

文章を書く時に気になったことを質問します。あまりに初歩的過ぎる気もしますがご容赦ください。

セリフへの繋げ方、セリフからの繋ぎ方というのは決まっているのでしょうか。
例えば、

 彼は得意げにこう言った。
「俺は毎日5キロは走ってるからね」
 僕は10キロ走っているが、彼の笑顔を奪いたくないので敢えてそれを言わなかった。


 彼は得意げに、
「俺は毎日5キロは走ってるからね」
と言った。
 僕は10キロ走ってるが、彼の笑顔を奪いたくないので敢えてそれを言わなかった。


 彼は得意げに、
「俺は毎日5キロは走ってるからね」。
 僕は10キロ走ってるが、彼の笑顔を奪いたくないので敢えてそれを言わなかった。


 彼は得意げに、
「俺は毎日5キロは走ってるからね」
 僕は10キロ走ってるが、彼の笑顔を奪いたくないので敢えてそれを言わなかった。

の四つの場合どれが正しいと言えるのでしょうか。(セリフの繋げ方だけ見た時)
どうか教えてください。お願いします。
また、この他に違う表現があるならぜひ教えてください。

上記の回答(セリフの繋げ方についての返信)

投稿者 あまくさ : 1

それは好みの問題で、決まりはないでしょう。

私なら、

「俺は毎日5キロは走ってるからね」
 得意げに言う。いや、こっちは10キロ走ってるよ。そんな言葉が喉まで出かかったがのみこんだ。彼の笑顔を奪いたくなかったからだ。

とか。
2行目、「得意げに言う」の主語を省いたのは、おそらく1行目のセリフには前があると思われるからです。誰が会話しているか読者に分かっている場合は、主語は省けます。
また、「いやこっちは10キロ走ってるよ」ですが、「僕」が会話相手の自慢げな様子を鬱陶しく思ったのか、そうでもないのか、などによって後の地の文のニュアンスが変わります。
そういったことによって文章を調整する方が、大切なファクターだと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: セリフの繋げ方について

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投稿日時:

元記事:作家(志望)同士の交流は必要だと思いますか?

【1】 作家(志望)同士の交流は必要だと思いますか?
【2】 必要だと思う場合、おすすめのツールはありますか?

 いつも興味深く拝見させていただいております。
 上記について皆さんの見解をお聞かせください。

【2】については、SNSやブログ、投稿サイト、ラ研様等、
 多数の選択肢があると思いますが……。

 モチベ維持や技術向上といった観点からでもかまいませんので、
 特に有用と思われるもの、オススメの活用法など、是非ご教授ください。

 なお、具体的なツールを挙げた方は、
 必ず私(30代♂)と交流していただきます(冗談です)。

 参考までに、私は、
「書いて公募してを繰り返すソロ活を続けるのも寂しいな……」
 と思う一方、
「でも交流で変に時間とられるくらいなら創作に回すべきかな……」
 とも思いながら、なんだかんだ一人でカキカキしているおじさんです。
 この哀れなおじさんに、何かしらの方向性をお示しくださいませ。

上記の回答(作家(志望)同士の交流は必要だと思いますか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 1

部活の楽屋番長とかよくある問題だよね。

『同じ目的を共有する以上、成果が必要』

『仲良しゴッホがしたい』

子達が社会に躓く多くの理由も優勢順位を間違っているからだろう…

正直、程度の低いゴミカスと空桶に生きたい欲求はあるが…『実績』って大事じゃない??

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 作家(志望)同士の交流は必要だと思いますか?

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