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セロさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:ハードSFが書きたいの返信

まずは物語を考えましょう。
最初は「SFらしいテーマを!」といった事は考えなくても良いです。
どんな物語か? 主人公が自分らしさを手に入れる話か? ヒロインと恋をする話か?

で。
その手段を「SFらしいもの」にすれば良い。
自分らしさを手に入れる → 人工知能が決める管理社会から脱する
ヒロインと恋をする → 敵側のトップの女王に一目惚れされて戦争が二人の恋に振り回される → 宇宙間技術を入手したい地球と資源が欲しい王政宇宙航行国家との戦い
みたいな感じ。

そしたら、この作品で書くことは前者なら「人工知能」になるし後者なら「宇宙航行技術」になる。
なので「ソレについて」の資料を入手して勉強する。エピソードを集める。
基本はそんだけ。

量子力学が関係ない話なのにSFっぽいものを勉強しても、それを無理に披露したところで知識の押しつけにしかならず、読者側からは「作者の知識自慢がうざい」と思われかねないでしょう。
なので、書く物語を決めて、そこに必要な知識に集中し、漠然とSFっぽいものを集めたりしないほうが良い。
もちろん、SFっぽいものが好きで普段からニュートンなんかを購読してますってんならそういう趣味は否定しない。でもそれは趣味の領域であると認識すべきと思う。
シュレディンガー方程式をテーマにして何か書きたいのなら、まずは物語を考えて、その手段にシュレディンガー方程式を利用し組み立てる。
ややハードからは薄味になるけど、手段の比喩表現でSF要素を絡めるという手もある。これは比較的簡単。
例えば「シュレディンガー方程式は厳密には導出されたものではないから『発見された』と表現するのが正しい。キミがいま抱えている感情も同じだ。側面から論理的に解決させれば発見できるだろう」みたいな。
薄味にはなるけど、どんなジャンルでも使える手なので試してみると良いかもしれません。
知識は一度アウトプットすると身につきやすいので、勉強のつもりで思えたことをすぐ使ってみるのもいいと思います。

一応。
なぜ最初にSFを考えず物語を作るのかっていうと、SFにしろファンタジーにしろ、架空世界は設定の色が濃いので、これを意識すると世界観設定ばかりが増えていって話が作れないためです。
世界観は、つまり世界の設定ですから、当然のこと宇宙船があったり人工知能があったりロボットがいたり異星人も出てくるかもしれない。
すると、当たり前だけどそれらを「一つのテーマ」で括ることが出来ず、量子力学について勉強したりAIの情報技術について勉強したり、知識をはじめ考えなければならないことが非常に多岐にわたってしまいます。
そしてそれら全てを理解し正しく書こうというのは、正直無理なので、私を含め多くの人はSFは資料集めで挫折するって事が往々にしてあるわけですね。
そうならないために、最初に物語を考えて「書くべきテーマ(SF要素)」は一つに絞り、それに集中するのが良いです。

上記の回答(ハードSFが書きたいの返信の返信)

スレ主 セロ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。

やはりテーマを先に決めることが重要ですね。

伴名練みたいな感じになればいいなと思ってます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ハードSFが書きたい

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元記事:ハードSFが書きたいの返信

スレ主様が何をやりたいかの説明が抽象的でつかみにくいですが、一番近いのはワイドスクリーンバロックということでいいですか?
……と言ってもこの言葉はSFマニアをかなりこじらせた用語で(笑)、ちゃんとした定義があるのかどうか不明です。

一応。
「ワイドスクリーン」は宇宙的スケール、「バロック(語源は歪んだ真珠)」は「過剰な表現力で受け手を幻惑するような作風」という意味だと考えられますが、そういう解釈でよろしいでしょうか?

『万物理論』は読んだことがないので判りませんが、『2001年宇宙の旅』は「宇宙の遥か彼方から飛来した存在の干渉による人類の進化」というヴィジョンが「ワイドスクリーン」的ということになると思います。ただあの映画は表現が淡々としていて、バロック(歪んだ真珠)の方の要素は薄い気もします。

そういうのって、ラノベでは少ない気もしますね。「セカイ系」というのがちょっと近いかもしれませんが。
アニメなら『エヴァンゲリオン』『キルラキル』『まどマギ』あたりはけっこうワイドスクリーンバロック的だと思います。3作とも表現が派手でエキセントリックなのが特徴。くわえて設定が凝っていて、終盤に人類の歴史や地球生命の進化に関わるヴィジョンが示されたりします。そんなイメージでいいですか?

そういった作品の場合、正確な科学知識は最重要ではありません。
『まどマギ』では魔法少女が生み出す膨大なエネルギーの原理として、「思春期の少女の希望と絶望の相転移」とか言っていましたが(笑)、言葉としてもっともらしく聞こえるだけで科学的に証明できることではないのは明らかでしょう? ただし「相転移」という言葉自体は実際の物理学用語として使われるものなので、ある程度の知識なしに小説の文中に入れるとボロがでてしまい、もっともらしくさえなりません。

なので、書きたいジャンルだけではなく具体的な舞台設定くらいは決めた上で、それを「もっともらしく」演出するために必要な知識は何か? という順序で考えていくことになるかと。

上記の回答(ハードSFが書きたいの返信の返信)

スレ主 セロ : 0 投稿日時:

センスオブワンダー的な部分から具体的な処を埋めていくということですね。
ありがとうございます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ハードSFが書きたい

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元記事:ハードSFが書きたいの返信

惑星の生態系ならモンハンやんなさい。モンハンのチームは生態系キチガイが作っていますから。
========================
個人的には「ゾイドワイルド」?とかいう最近やっていたゾイドのアニメにきゃーきゃーしました。

【ゾイド】って言うのが惑星「Z」?に後天的に発生したらしいロボット生命体みたいな存在?なんだけど、「Z」に暮らす人々は、そのゾイドを主に軍事用に使っている設定。
 軍用馬とか、掃討戦に火をつけた牛とか象を籠城中の城壁破壊に使う感じに近いかな?・・・・近代では戦車とか飛行機に変わったけれど、惑星「Z」のゾイドたちは「機械」だから、そのまま足や運搬力、殺傷力としてフル活用されています。

 ゾイドを殺せば食用部位こそないけれど金属や燃料が手に入るっぽいから、エネルギー問題とゾイドが持つ殺傷兵器は十分存在する、
「食料は少ないけれど、殺しあう準備は万端だぜ☆」って世界感。
なんかポスト・アポカリプスという世界感らしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、たしかゾイド・シリーズの4~5作目に当たるのが「ゾイド・ワイルド」なんですが・・・・・ゾイドたちの形状が【群生相】になってきているの。

群生相って・・・要は①仲間が増えすぎてゴハンが足りなくなったから省エネ暮らしをせねば!!②体が小さく弱くなったから仲間と協力して生きねば!!という感じ。
 バッタとかで有名だけれど、群れで暮らす生き物にはこの傾向があるよ。気になったらググって!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もともとアニメ・シリーズの1~2あたりの『ゾイド』では惑星「Z」は①砂漠に近い惑星で、②住民たちの肌には、過剰摂取した重金属か何かが痣(あざ)として発生している感じでした。③緑もほとんどない。
 ④ついでにゾイド達が孤独相で全体的にずうたいがバカでかかった。一体一体が一戸建てとかビルぐらいあんのよ

で5作目くらいの「ゾイド・ワイルド」では、①③砂漠が減って緑が増えていて、さらに②登場人物たちにタトゥーが無くなっていました。④ゾイド達の大きさは車からバイクくらい。

この世代くらいから「Z」の金属が無くなりつつあるんだと思う。(主人公たちの捕獲したゾイドは家くらいあるけどね)金属生命体ゾイドに優しくない環境が進行中。
それもあってか、「Z」の住人たちは旧キャラ達より背が伸びている印象。

恐竜類が鳥とかのコンパク化することを選んだように、ネズミサイズしかなかった哺乳類がだんだん巨大化し始めた時代―———古第三紀くらい?の状態っぽい

だから今世のゾイド達は一体一体がコンパクト。主人公たちは発掘に近いノリで冬眠状態にある旧世代のゾイドを狩って騎獣にしている設定でした。
(この世界のゾイドという生き物はかなり長期間の冬眠?(シャットダウン)に耐える機構らしい)

わりと生態系設定よくできてんじゃーん「ゾイド・ワイルド」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・・みたいな話をゾイド好き(ミニ四駆よりゾイド派っだったくらい)の兄にびちゃびちゃ語ったらドン引きされたよ。(´・ω・`;){お、おう・・・)

正直、wikiれば「ゾイド」の設定とかゲボ吐くほど練られているし、記載されているぜ・・・・・・地学もミリタリーもそんな興味ないから意味わかんないけど。

そもそも、役に立つうんぬんでSF考えたら、SFじたいが所詮空想だから、根本的にくだらないし、役に立てへんで?

上記の回答(ハードSFが書きたいの返信の返信)

スレ主 セロ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。
SF設定に使えそうな知識があまりなくて、そのために手に入れるべき知識は何かないかなと思い質問させていただきました。
その中で、量子力学は喩えや神秘的な部分以外にしか使えないんじゃないかな、ということで、じゃあ何を学んだらいいんだろうという質問をしようと思っていました。

確かに、作ろうと思えばそうした設定から色々な派生を学問ごとに作れるので、いいなと思いました。
ありがとうございます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ハードSFが書きたい

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元記事:キャラクターポイントを一言で表すにはの返信の返信

もちろん腕時計や靴などの品物でなくても、キャラの性格を反映した特徴的な行動などでも表現できるでしょうが、いずれにしてもアニメではそういう部分を何気に目立たせる工夫をしていると思います。
演出しても視聴者に見落とされたら無意味ですから。

……まあ、コアな視聴者だけが気が付いて後でネットなどで話題にするという楽しみ方もあるにはあるかもしれませんが、ストーリーの根幹に絡む演出は見落とされるとまずいので。
なので、内容よりもむしろ「何かを気づかせて、何かを予感させる」というテクニックが重要になってくるんじゃないかと。そういう目的で目立たせることを「フラグを立てる」と言ったりします。

上記の回答(キャラクターポイントを一言で表すにはの返信の返信の返信)

スレ主 セロ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。言動ですね。ストーリーの伏線というよりは、「ああ、このキャラならこんな感じでも違和感がないな」みたいなものだったのですが、いずれにせよ小説の範疇においては描写できるものには限りがあると思うので、仰っている通りその範囲でやろうと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: キャラクターポイントを一言で表すには

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元記事:キャラクターポイントを一言で表すにはの返信

普通に言動でいいんじゃない?

好きな作家の作品で【金剛寺さんは面倒くさい】ってのがありますが。
男が捨て猫をみつけ「可哀想だから」とエサを与えようとしていた所で、ヒロインがそれを見つけて、こう言う

ヒ「貴様は無責任だ!!」
ヒ「行動には常に責任がともなう!!!」
ヒ「仮に貴様が猫ちゃんにエサを与えたとして、一時的なものでしかない!」
ヒ「だが、それを何の努力もなく与えられてしまった猫ちゃんはどうなる!?」
ヒ「また誰かがエサを恵んでくれることを期待してしまうのではないか?」
ヒ「イヤ期待する!!」
ヒ「生きる努力を何もせず、待ち続けてしまうに決まっているのだ!!」
ヒ「その安い同情の一口が、猫ちゃんの中にある生きる努力をスポイルしてしまうのではないか?」
ヒ「スポイルしてしまう!!」
ヒ「生きる努力の仕方を奪われてしまった猫ちゃんの猫生(じんせい)を、貴様は負えるのか?」
ヒ「責任を負えまい!!」
ヒ「貴様の自己満足に満ちたその一口を、頑張って生きている猫ちゃんに与えるな!!」

という感じ(うろ覚えです)

このセリフからヒロインのキツイ性格が、ばしばし発せられていますし、杓子定規で融通(ゆうずう)の効かなさも、「猫ちゃん」発言から猫好きなのも察せます。

この作者、絵は下手っぽいんですが、セリフ選びがキレキレで好きなんです。

上記の回答(キャラクターポイントを一言で表すにはの返信の返信)

スレ主 セロ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。そういうキャラっていいですよね。ちょっとした文章のうちで「何が好きか」「どのようにしてそれを守るか」といったことが分かるので。
ちょっと参考にしようと思いました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: キャラクターポイントを一言で表すには

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元記事:苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

どうも、しがない小説家の九十九零(つくも ゼロ)と申します。
いつも小説創作のヒントを得るためにこちらのサイトを利用させていただいていますが、掲示板を使うのは初めてです。
まだ不慣れなところがたくさんあると思いますので、何卒よろしくお願いします。

さて本題ですが、私は「小説家なろう」及び「カクヨム」にて「反逆正義」を連載しておりますが、感想やコメントはおろか、アクセス数すら満足に伸びずにいます。

内容を簡単に紹介すると、「親の希望を満足するためにとある学校に送り込まれた主人公たちは、その学校は実は地獄のような場所だと知り、教師たちに抗議を持ちかけるが、学校から出るためには教師全員を倒す必要がある」というストーリーです。

主人公たちは途中で超能力のようなものを覚醒させ、それで様々な舞台(ファンタジー世界など)で教師たちに立ち向かうという熱い展開にする予定です。

この小説を思いついたのは2011年にとあるゲームからインスピレーションが湧いて、最初は冒頭部分しか書けませんでしたが、2014年にキャラクターを大幅に増やし、舞台も現実世界からファンタジーまで拡大することで、2015年から正式になろうに投稿することにしました。

以前専門学校で設定を先生に見せた時、「キャラクターが多い」と指摘されましたが、マルチメディア化を目指しているので、やはりこれぐらいの方が多いかと思います。(現時点では50-70人ぐらい)

構成としては5段階を予想して、2018年6月15日にようやく第1段階は完結させました。第2段階は主人公たちが教師たちが用意したファンタジー世界に転移し、そこで新たな冒険に出るという感じです。

さて問題ですが、「これぐらいの内容なら大ヒット間違いなし!」と意気込んでいまぢたが、5年間連載しているにもかかわらず、なろうのアクセス数がたったの21000ぐらいしかありませんでした。(字数は70万字で、文庫本5-6冊ぐらいは出せると思います)

感想もたった1しかなく、それも大学の先生がくれたものです。

第1段階を完結させたその日はアクセス数が伸びており、「これでようやく評価させる」と喜んでいましたが、次の月にまたいつも通りに落ちてしまいました。

焦った末に私は2018年末にカクヨムにも投稿しましたが、こちらではコメントやレビューをいただいたものの、なろう以上にアクセス数が伸びませんでした。

このままでは、書籍化はおろか、アニメ化も夢のまた夢でしょう。
私はすでに各キャラクターに出演する声優さんを決めており、一緒にお仕事できる日を待ち望んでいますが、今はただ時間が無駄に過ぎていき、見る見る声優さんたちも年を取っていくのが目に見えます。

コンテストも何回も応募しましたが、どれも一次選考すら通れず、失敗の繰り返しでした。

「別の作品を書いてみて」という意見もいただいたのですが、やはり5年間も続けてきた作品ですので、思い入れがあってどうしても諦め切れないんです。
私は一体どうすればいいでしょうか?

もしお時間のある方は、私の駄作を読んでご意見をいただけたら幸いです。感想や批評なども受け付けております。
https://ncode.syosetu.com/n7727cl/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887803930

何卒よろしくお願いします。

上記の回答(苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

逆に質問なんですけど、ネットの投稿サイトで読まれやすい小説・評価されやすい小説って、どんな特徴があるかご存じでしょうか。
また、公募の選考基準ってどんなものなのかご存じでしょうか。
私ならですが、まずそこから調べて自作に取り入れていきますね。

お互いに頑張りましょうね。
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

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投稿日時:

元記事:新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎる

こんにちは。らっこと申します。
みなさまの過去の回答を拝見していたところ、一巻あたりのキャラクター登場数は五人あたりが適当というご意見が多かったように思います。

今書いている小説で、舞台設定のせいで必然的にキャラクター数が増えてしまい困っております。

例えばの話ですが、アイドルグループが四つあり、それぞれのセンターがメインキャラクターとなる話があるとします。それらのグループが一堂に会したところで殺人事件が起き、犯人探しが始まるとします。そうすると、グループのメンバーが全員名有りキャラとして登場しなければ不自然です。

しかし適度な設定はそれぞれのキャラにあっても、焦点を当ててプロットに組み込んでいるのはメインの数人だけです。
商業作家の新人賞を受賞したラノベを参考にすると、やはり名ありキャラクターでさえ十人以下というのがほとんどだと思います。

こういった場合、みなさまならどうやって読者側の混乱を防ぐのか、アドバイスをいただけると助かります。

上記の回答(新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎるの返信)

投稿者 サタン : 1

そういう場合、キャラクターを「人」単位で考えるのではなく「役」の単位で考えてみましょう。
「アイドルグループ」という一つのまとまりがあるので、これで1役です。
なので、物語上なにか行動を起こす場合も「どこそこのグループの誰々」という感じではなく、「このグループの行動」という形にする。
グループのそれ全体全員で一つのキャラクター、と考えるわけです。
そうすると、その小説はパッと見でキャラクターが多いように見えるけど、実際は
>アイドルグループが四つあり
とあるので、主要キャラクターは4人の「扱い」で済みます。
もちろん全員名前ありのモブキャラではありません。

これをテンプレがごとくよく使うジャンルで言うと、大会を勝ち進んでいくタイプの部活ものですね。漫画に多いです。
麻雀漫画の「咲」とか顕著でしょう。全員に名前があって無名学校の一回戦目でもちゃんとスポットが当てられてキャラを書けてる。
でもこれは「学校」というグループ単位でまとめられた「役」なので、基本的に目立っているのはその学校の主将や副主将。
彼らがグループの顔で、まあちょっと例えが悪いけど多重人格で言うと主人格みたいな感じ。

この顔役のみに描写を集中して他をモブ扱いすしても良いし、そうするとガールズ&パンツァーみたいになる。
ガルパンは主人公側はかなり多いキャラをちゃんと書いてるけど、対戦相手側は主将や副主将など2・3人ほどしか目立っておらず、基本名前も出てこない。
単純に書く機会がないのと、主人公側は主要メンバー5人以外もちゃんと書けてることからガルパン作者の技術が劣ってるわけではなく、おそらく意図的なものだと思うけども。
これも主要メンバーや生徒会メンバーとある程度グループが分かれてますね。
私見での分析をしてみると、おそらくガルパンは戦車一両単位でグループに分けてるから、対戦相手まで同じように一両単位で書いたら書ききれないため対戦相手は簡略化してるんだと思う。

なのでプロットで気にすることは、
>焦点を当ててプロットに組み込んでいるのはメインの数人だけです。
この数人が「どこのグループに属している何役なのか」ってことじゃないかなと思います。
これが全員主人公グループの人間である場合、それ以外のグループの影が薄くなるので、名前はあるけどモブと同じ。プロットに出ない以上は物語上目立たないので読者に覚えてもらうことは難しい。
しかし例えば、「それぞれのグループの代表一人ずつ」で数名であるなら、顔役の代表を通して各グループ全員が目立ちますので、読者は一人を覚えるだけでグループ全員を覚えることができます。
名前までしっかり覚えるという意味じゃなく、覚えてなくてもグループなので周囲に仲間がいることは理解できるしイメージできる、という程度の意味合いで、それ以上の描写はやはり作者次第ですが。

>キャラクターでさえ十人以下というのがほとんどだと思います。
キャラクターは登場させれば良いというわけではないし、キャラを立てなきゃいけないので、そのためには個性的なキャラ付けをするだけでなくちゃんとキャラが目立つように書く必要があります。
つまりはページ数がかかります。
書き慣れてる人ほど、これにはある程度のページ数が必要だと考えるので、そこから計算すると新人賞くらいのサイズだと10人は多いくらいで、物語進行の役柄を考えてもやはり3~5人くらいがベストという答えになると思う。
ただ、キャラを立てるには会話が一番なんですが、会話は当然二人以上でやるものなのでキャラが5人いるならその会話相手として倍の10人はさばけないこともありません。
単純な考えで分解してみると、目立たせたい主要キャラ5人と、彼らを引き立たせるための会話相手5人、という計算です。

キャラが多くて困るのは、実際のところ「そんな多いんじゃ覚えきれないよ」という問題ではなかったりします。
実際、シリーズが続けば覚えきれないほどキャラは出てきます。「とあるシリーズ」なんていったい何人出てきてるのか。
キャラが多くなりがちなジャンルである群像劇を好んで書く成田良悟の「バッカーノ」も登場人物はすごく多い。
でも、そもそも話に関係ないキャラは覚えていてもしょうがないので、ぶっちゃけ忘れてもらっても問題ないんですよ。
キャラが再登場するときに思い出してもらえれば良いだけなんで。
じゃあ、どうしたら「思い出しやすいだろうか」と考えると、そのキャラに印象深い何かワンシーンでもあるのが良い、つまりは「キャラがしっかり書けてれば問題ない」ってことになります。
なのでシリーズものつまりは長く続いてる作品はキャラが多くなっても問題ないわけですね。

で、キャラが多い事の何が問題かっていうと、結局はページ数の問題で「キャラが書ききれない」から問題なわけで、そもそも新人賞サイズで10人以上出している場合、キャラが書けてない可能性があります。
もちろん上手くすれば収まるので(バッカーノは15・6人くらい出てた気がする)、無理なわけではありませんが、無理なく書けるならキャラの数で悩んだりしないでしょう。
キャラが多いとキャラの魅力を出し切れないのが最大の問題点なので、キャラが立ってるかどうかを確認してみると良いと思います。
キャラが立ってれば、名前を覚えてなくてもイメージには残ってるので、すぐに思い出してくれます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎる

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投稿日時:

元記事:「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?

「アンチ異世界チートもの」を掲げた作品の構想を練っています。主人公は陰鬱とした展開を経て、奴隷から成り上がっていく粗筋なのですが、序章を途中まで書いて「華がねえ……」という事に気付きました。
例えるなら承太郎がスタンドではなくただの鉄拳で戦うようなものでしょうか。

自己満足で書くならともかく、あわよくばそのテの人の目に留まりたいと思って書いています。その場合にこの華の無さが「斬新な設定」と思われるか、「要件未達成」として流されるか、気の早い話ですが、気になってしまいます。
そのような観点では、やはり目を引く必殺技などは必要でしょうか?

上記の回答(「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?の返信)

投稿者 あまくさ : 0

リマインダーという概念をご存知でしょうか?
本来は「思い出させる」という意味ですが、創作論的には作品の中の強く印象に残って忘れられない要素のことを言います。
例えば、スターウォーズと言えばダース・ベイダーを思い出しませんか? 黒ずくめの独特なビジュアルが印象的ですが、あのコスチュームでなくてもストーリーは成立しますよね? にもかかわらず、あれがスターウォーズという作品の重要な魅力の一つになっていると思います。
商業作品の魅力やセールスポイントって、意外とストーリーとか設定とかテーマの本質とは関係ない表面的な部分で作られていることがある。それがリマインダーです。
物語の面白さ、見応え・読み応え、説得力などはプロットで作るのですが(もちろん、それも重要)、視聴者・読者を虜にする強烈な魅力は往々にしてリマインダーによって作られていたりします。
スレ主様が仰っている「華がある必殺技」というのもリマインダーの一つです。作品に絶対必要ではないけれど、顧客を引きつけるつかみとしてはかなり有効。だから、無理なく盛り込めるなら有るに越したことはない。売りを重視するなら、多少無理やりでも有った方が吉。ただし必殺技にかぎらず、キャラクターの独特の個性とか、世界観の斬新さで表現することも可能。
そんなようなことだと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?

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