小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

大野知人さんの返信一覧。得点の高い順113ページ目

元記事:物語作品の「何が駄目なのか」が読者視点で分からない

 こんにちは。今回も軽めの相談的なやつなのですが、変な内容かもしれません。答えにくかったらすみません!

 私は読者としての視点で物語作品を読む(もしくは見る)とき、どんな作品でも基本的に面白いと感じてしまう困った感性を持っているんですよね。

 一般的な感性を持っていないからなのだと思ったのですが、何を読んでもつまらないと感じないんですよね。まぁ自分の書いている作品が全世界ナンバーワンの駄作だと思っているから、必然的にそれ以上は全部面白いと感じるってだけ……とも思うのですが、こうなると一つ怖いことがありまして。

 世間一般でいう「つまらない作品の、つまらない展開」を面白いと感じてやってしまうのではないか、ということです。これは書き手として致命的だと感じております。かといって、他の人の作品が滅茶苦茶に言われているの(ダメ作品まとめ動画的なのや、ネットでバッシング受けているのとかはキツいです……)を見るとめっちゃ悲しくなって泣いてしまうぐらいアレなので、これ本当どうすればいい!?って感じです。

 普通に何かを見て「つまらない!」と感じられたら、その実感を創作に活かせるのですが……そうなる方法ってありますかね!?

※実写版デビルマンでもダメでした。教会で向き合うシーンカッコいいと思ってしまいました。実写版進撃の巨人については、一時期めちゃくちゃハマってたぐらいです(原作は2巻出た頃から発売日に買っているレベルでファンではあるのですが……おかしいですよねw)

上記の回答(物語作品の「何が駄目なのか」が読者視点で分からないの返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 うーん、別に良いんじゃないですか?

 面白がれるというのは、それだけ興味を持てるという事です。
 『つまらない』と言うのは、この場合問題提起ですけれども、しかし逆に言えば『否定』から始まる都合上、どうしたって『工夫して面白くする』方向には話は進まない訳です。

 であれば、『普通の人がつまらないと感じるものを、面白がれる』と言うのは立派なオリジナリティの根っこです。

 ただまあ、『どうやら普通の人はこれを詰まらないというらしい』という統計は必要ですね。比較データとして。
 でも、別に『つまらない』と感じる必要は無い。
 
 もっと単純に、『これがこうなっていると、つまらないらしい』と言うのを『仕組み』として把握すればいいんじゃないでしょうか。
 具体的には、『つまらない』と言われている作品のレビューや、或いはちゃんとした評論家が書いた文章を読むんです。
 実写デビルマンとかも、少数ながらちゃんとした批評が転がっていたはず。

 その感性に自信を持ちましょう。
 
 それにまあ、本来なら、つまらない物をシッカリ突き詰めれば、そこにちゃんと意味が出てくるはずなんです。
 例えば『涼宮ハルヒの憂鬱』アニメ版におけるエンドレスエイト、ご存じでしょうか?
 ループ物SFをやるのに、8週連続ほぼ同じ脚本のアニメをやったんです。

 でも、実は毎回ちょっとだけ違う。
 些細な台詞の言い回しとか、シーンごとの小物とか。

 某百科事典にただ一言『地獄』なんて書かれたこともあったそうですが、ともあれ『ほとんど』同じ話をやるんです。コアなファンですら、3回くらいで飽きてくる。
 
『つまらない』訳ですよね、コレ。
 
 でも同時に、そこにある細かい違いを探そうと躍起になったり、見つけたことを楽しんだり。『つまらない』を楽しむ方法も絶対にある訳で。

 他の人と違う感性をよく見直してみるのは、大事なことだと思いますよ。
 でも、『書き手として致命的』って訳じゃあない。違う事を自覚して、どう違うかを理性的に理解出来れば、それは立派な武器ですよ。

 P.S. ちなみに俺は、国語教師の祖父と元広告代理店勤務の母のもとに生まれたので、クソほど『読みやすい文章』に煩い人間です。
 読みにくい文章を見ると、嫌味か罵声のどっちかが飛び出すレベルです。
 正直、鍛錬投稿室とかの作品は半分くらい、放送禁止用語叫びながら批評書いてます。
 まあ、出来るだけ丁寧にするよう心掛けているつもりなのですが、憤懣やるかたない部分が多く、中々上手く出来なかったりします。

 ……って言うようなクソ野郎もいるので、半額オソーザイさんは全然いい方だと思いますよ。
 自信をもって。

カテゴリー : その他 スレッド: 物語作品の「何が駄目なのか」が読者視点で分からない

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元記事:批評に出すべきか

初めまして錬武と申します。創作活動に関することで助けてほしいことがあります。
カテゴリーはどれにすればいいのか分からなかったのでその他にさせていただきました。

本題に入りますと、自分は今とある作品を約3年前から執筆しています。しかし、3年かけてもまだ1話も書けていません。
そこでこのサイトに投稿して批評をしていただこうと考えたのですが、そもそもの作品の性質的に許されるものか分からないのでその部分の判断を今回は教えていただきたいと思います。

作品の性質的に許されるか不安というのはどういうことかと言いますと、俗にいう二次創作作品なのです。東方projectという作品の二次創作になるのですが、作品の経緯が厄介でして。
いわゆる東方二次創作の中でも形としてはクロスオーバー物に近い形態になります。が、そのクロス先が自分のオリジナルの世界になるので正確な分類は分かりません。
更にいうとオリジナル世界も様々な作品の要素をまぜこぜにしたキメラのような状態ですのでオリジナルの部分はほぼないも同然です。

このような作品を批評依頼やプロット批評に出すことは大丈夫でしょうか?

上記の回答(批評に出すべきかの返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 長さにもよりますし、タイミングが合わない事があるかも知れませんが、投稿してくれれば俺は批評しますよ。二次創作だろうが、エロだろうが、グロだろうが。

 サイトの性質上、18禁系の物は確かにマズいでしょうが、二次創作は『二次創作です』とちゃんと書いてあれば大丈夫だと思います。

 クロスオーバー・自己発展性の強い二次創作については、概ね『解釈違い』の範疇だと思うので、読む側の個人差はあると思いますが、別に良いと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 批評に出すべきか

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元記事:画面を見ない執筆方法

毎回お世話になっております。甘粕です。
最近体調不良が続いている状態でして、画面を長い間注視して執筆するのが難しいです。

ですがその状態でも執筆したいと考えておりまして、何か良い手段はありませんか?

知恵をお貸しください。
よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(画面を見ない執筆方法の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 個人的には手書き推奨かなぁ。指動かすと良い感じに疲れるし、たまにやる分には悪くないっすよ。
 手の疲れである程度作業時間の目安にもなるし。

 どうせ後からデジタルで入力し直すことを前提に、大学ノート&ボールペンで良いんじゃないかな。
 ただ、読みづらくなるので一行間隔で空けて書いた方が良いとは思うけど。

 音声入力は誤変換が怖いからなぁ。

 あとは、この機にスパッと執筆をやめて、ネタ集めに専念するのも策ですぜ。
 休むのは悪い事じゃない。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 画面を見ない執筆方法

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元記事:小説の執筆における工夫や意匠

ぐーたろーです。

質問です。

また、皆さんが小説を執筆されるとき、実際にどんな工夫や意匠を凝らして書かれていますか?

また、「おー、なるほどねーこれは思いつかなかったなー面白いわー」って度肝を抜かれた小説がありましたら教えてください。

私が例として挙げられるのは、ラノベではなくて恐縮ですが、鈴木光司先生の「リング」シリーズの最終作「ループ」が、読んでいて思わず「えっ、そういうことかー!」って感激しました。

あの小説こそどう考えても実写化は無理だなあと思いました。

よろしくお願い致します。

上記の回答(小説の執筆における工夫や意匠の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 人に聞くより乱読したあ方が早いんじゃねぇかな。

 度肝を抜かれたっていうなら……。特には無い。
 というか、小説のジャンルやネタが広範化しすぎたせいで、設定面以外で度肝を抜く方法は、今日日ほとんど残ってないと思う。
 
 自分がやる工夫や意匠については、上手くいっている保証がないし、既に作り上げたものをイチイチ語るのもこっぱずかしいので、気になるなら読んでください。

 ただ、『工夫そのもの』ではないっすけど、『工夫や意匠のアイデアの根っこ』自体は割とありふれたものなのでご紹介。
 ずばり、NHKの子供向け番組やドキュメンタリーです。

 で、コレを見る時にちょっと穿った見方をしてほしくて。内容はどうでも良いんですけど、『今やってるこの映像、どういう演出なのかな』って思いながら見てほしいです。
 NHKの場合、バカみたいに予算かけて番組作ってるので、番組の展開考える人も、キャッチコピーや画像処理の人も、インタビューする人も、ナレーションや音楽を入れるタイミングも、全てプロが計算しつくしたものです。

 『何を伝えたくて』『どういう工夫を凝らして』『今この映像が出来ているのか』が凝縮されているので、子供向けの教育番組や大人向けのドキュメンタリーの類はとても参考になります。

 ドキュメンタリーや教育番組をオススメするのは、『興味がないなら、内容に注意力を割かれる心配がないから』です。特に興味のないドキュメンタリーを一本録画して、演出や効果に気を付けながら、何回か見てみると、色々変わるかも知れません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説の執筆における工夫や意匠

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元記事:登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?

おはようございます、さっそく質問させてください。
登場人物達に設定させた信念や流儀による合理的な行動ばかり取らせていたら、人間味がないと指摘を頂きました。
何でも人間というのは、時に訳の分からない行動を起こしたり、身勝手に立ち振る舞ったりするものだから、合理的でない行動もさせるべきとのことです。
ただあまりに理由もなく気まぐれで行動を取らせていたら、そのキャラの好感度が低くなると思うのでバランスが大事ということでしょうか?
そのさじ加減はどれぐらいが良いのでしょうかね?

上記の回答(登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 さじ加減と言う程の物でも無いですが、俺が良く使っている方法を二つほどアドバイスします。

 一つ目は趣味。
 ギャグシーンにおける味覚ズレとかでも良いし、アクションシーンで特定の武器を使わないとかでも良い、或いは特定の状況に限って『あえて運に任せる(例えば必ず勝てる状況とかで)』でも良いのですが、合理的な理屈の無い、と言うより『趣味/嗜好』以上の言葉で仕組みを説明できない行動を取らせることです。
 特に、その『趣味/嗜好』が成り立っている説明(過去に○○が~とか××な地域の出身だから~みたいな事)が作中で一切書かれていないと、より良いと思います。

 二つ目は合理性の計算ミス。
 この書き方だと分かり難いと思うので分割して説明します。
 通常、『合理的な行動』と言うのは『理屈があって、その理屈と各種の状況/態を基に予定や予測を立て、それに習って動くこと』を指します。
 機械などの場合、『途中で計算ミスが発生する』とその時点で計算がストップしてしまうため、基本的に『計算ミス』は発生しないように出来ています。

 一方で人間の場合は、どれほど合理的に徹しようとしても『計算ミス』『現状を誤解する』『そもそもの理屈に穴があって、特定の状況で矛盾が発生する』『逆に特定の状況下でどっちを選んでいいかわからなくなり、思考が止まる』などの事が往々にして起こります。
 
 これをきちんと描写すると『予想外の出来事』なんかがより分かりやすいシーンとして書けるようになるんじゃないでしょうか。

 最後になりますが『登場人物たちに気まぐれな行動は入れるべきですか?』という質問に対する答えを書きます。
 俺の知る範囲では、『気まぐれ』という事自体が『他人には理解できない理屈』もしくは『理屈を超えた趣味嗜好』で何かを判断しているか、『計算ミス/計算漏れ』の結果発生する現象です。
 そのため、答えとしては『気まぐれな行動は必要であるが、気まぐれだからと言って何でもして良い訳ではない』となります。

 何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?

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元記事:登場人物同士の仲が悪いことについて

条件がラノベ新人賞という場に限られてきますが
新人賞において、登場人物同士が仲悪いことについてどこまで許容されていると考えるべきでしょうか?
当方が応募しようとしているラノベにおいてもメインキャラの二人(両方とも女子)の仲が悪いという設定にしているのですが、意見を伺いたく質問させていただきました

私のラノベで言うと具体的(以下女子二人をAとBとします)には
・前提として、最終的には両者に仲間意識が芽生えて敵対意識が無くなる
・Aは仲間というものを大切にする一方で、Bは仲間というものや共依存というものを嫌う
・AとBは銃を向け合うこともある
・BはAに対してひどく毒舌(悪口も言う)

この程度なら大丈夫でしょうか?
そもそもの話、新人賞において「ヒロインたる登場人物同士の仲がひどく悪いのはよろしくない」という認識が無ければ良いだけなのですが

上記の回答(登場人物同士の仲が悪いことについての返信)

投稿者 あまくさ : 0

反射的に「それってリコリコじゃないの?」と思ってしまいました。
まあ、御作がどういう世界観なのかわかりませんが。

前半で衝突しがちだった主要キャラ2人がストーリーを通じてしだいに理解しあうようになるという展開は、むしろ王道です。どうして心配されているのか逆に不思議なくらいですが、

>・AとBは銃を向け合うこともある
>・BはAに対してひどく毒舌(悪口も言う)

このあたりが殺伐としすぎじゃないかと感じていらっしゃるのかな?

そういうことなら今時こんなの殺伐のうちに入らないのでは。

>そもそもの話、新人賞において「ヒロインたる登場人物同士の仲がひどく悪いのはよろしくない」という認識が無ければ良いだけなのですが

そんな認識は無いと個人的には思いますが、レーベルにもよるのかなあ? そこまで追求して考えたことはありませんが、仲の悪さを緩和する手法として、

1)前半で仲が悪くても、後半修復する。あるいは無二の親友になる。

2)最後まで衝突はするが、ストーリーの要所要所で、実は内心では互いを認め合っていることが仄めかされる。

このどちらかの工夫を入れている作品が多いようには感じます。

この二つから逸脱していても絶対に許容されないとは言い切れませんが、さすがに違和感はもたれるかもしれませんね。
ヒロインと言っても片方が悪役ヒロインだったりすれば最後まで敵対するのもありですが、そういう場合でもどこかに2の要素を匂わせるのがよくあるパターンかとは思います。

リコリコの場合で言うと、Bに相当するヒロインが「クール系のツンデレ」なのは(視聴者には)一目でわかるキャラなので、二人がだんだん仲が良くなるのは容易に推測できちゃうんですよ。

注意しなければいけないのは1点のみ。

冒頭~前半で仲の悪いキャラが後半には修復するという変化の流れが、ストーリーや適切なエピソード、心理描写、キャラの背景などによって、読者が納得できるように描かれているかどうかです。それができていないと、

◎「ヒロインたる登場人物同士の仲がひどく悪いのはよろしくない」

からではなく、

◎「キャラがぶれている」

という理由で大減点される可能性はあると思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 登場人物同士の仲が悪いことについて

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投稿日時:

元記事:タイトルの印象で何が足りないか

親が決めた横暴でゲーム好きな許嫁がいるが、俺は俺の事を好きになってくれた家庭的な娘と結婚したらその娘が金持ちになり幸せいっぱいになった件。

というタイトルを思いつきましたが、カクヨムで星が増えません、星が増えるとしたらどんなタイトルがよいでしょうか。
ラノベは長い言葉を使い小説のタイトルで結果を教えているんだという事が分かりました。
タイトルをつけるコツも少し分かりましたのでタイトルの印象などのご感想お聞かせ下さい。

小説の内容が作家でごはんで面白いと言われただけにカクヨムで星が増えないのが悔しいです。.
カテゴリーはやむを得ずなろう研究にします。

https://kakuyomu.jp/works/16817139559023926055

上記の回答(タイトルの印象で何が足りないかの返信)

投稿者 千歳 : 0

最近までTwitterで展開していた「100日後に辞めるパン屋のバイト」という漫画。
ブラック企業のパン屋に入社した新人が、当初はなんとなく働いていたけど、段々ブラック企業の洗礼を浴びせられていき、80話くらいでやっとブラック企業であることに気付き、他のパン屋さんに行ったりして、最終100話で退職するという展開でした。
サタンさんが言っている「結末を書く」の参考になるかと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: タイトルの印象で何が足りないか

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投稿日時:

元記事:主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤について

 主人公の友人などが葛藤しているとき、視点をその友人に変更していろいろとしているのを描写する。または、主人公目線で友人が葛藤しているのを描写する(友人がいろいろするところを見る、協力するなど)。
 この2つが思いついたのですが、他の方法やメリットデメリットがよくわかりません。
 あまり視点を変えるのもあれなので、変えるならストーリーの基幹部分に関わるようなものだけにすべきかと思います。
 皆さんはどのような方法で主人公以外の人の葛藤を描いていますか? 主人公目線だとわかりにくい部分の描写方法でも構いません。

上記の回答(主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤についての返信)

投稿者 ヘキサ : 0

自分の場合ですが、一人称で

主人公:比較的察しが良い
友人1:無口、無愛想、悩みを溜め込むタイプ
友人2~4:比較的オープンな性格だがそれぞれ少しずつ悩みを持つ

この構成で、そもそも友人1の悩みを解決するのが主題のような話にしたことがあります。
なので、友人1をみんなでなんとか励ますお話。
全員にそれぞれ「トラウマ」「地雷」のようなものが設定してありました。
友人1はそこそこ、他のキャラはそれに引っ掛かった一瞬だけ、普段と反応が変になるような感じで(主人公が察しが良いのでそこに気づく)。友人2~4からは少し掘り下げた話を一度だけ聞くくらいで、あとはみんな友人1に集中するような形式をとりました。

一人称でしたけど……まあまあ表現できたんじゃない?と思ってます。
がっつり相談に乗る時もあれば、ほんのわずかだけ垣間見える時もあって。
視点変えなくてもなんとかなるもんですよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤について

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