小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

はらわたさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:小説+αを読んでも何も思わない

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信)

投稿者 はらわた : 1 投稿日時:

多分ですけどわさびさんって男ですよね?
とりあえず目の前で一番重要なことを終わらせてからそういうことをすれば身にはいると思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:作品の評判に関する疑問

どうも如月千怜です。また疑問が生じたのでスレッドを立てさせて頂きます。
今回は自作の評判に関しての話です。

去年の正月頃からノベルアッププラス(以下ノベプラ様)というサイトに登録して、最近はそちらでの活動をメインにしています。
それで一年くらいの間ラ研様で公開した作品を転載したり、そちらとラ研様で同時公開をさせて頂きました。
(初めて私を見る方向けに注釈しておきますが、ここでは鍛錬室の短編の間が私の主戦場です)
ただ両サイトでの評価の傾向にギャップが大きすぎて戸惑っています。
具体的にはラ研様で不評だった作品程ノベプラ様では好評なんですよね。
私が両サイトで掲載した作品の一つに「愛されなかった勇者」というものがあります。
ラ研様では「無用な固有名詞と設定が多すぎる。しかも全部そぎ落としたら途端に話が薄くなる」「悪役寄りの主人公が死ぬことで幕引きするなら、せめて主人公が自分の間違いに気づいてから逝くようにしてほしかった」「こういう必殺技は主人公のものにしましょう。それか主人公を倒したこのキャラクターを主人公に昇格させてください」(いずれも原文ではなく、私の意訳です)といった具合に酷評の嵐でした。
ちなみにいずれの評価も正しいものだと思っています。
ですがノベプラ様ではそんな欠陥だらけの作品なのに人気は衰えることなく伸び続け、今では短編作品の中でPV、ポイント共にナンバーツーです。
(逆にラ研様ではほとんど苦言を頂くことなく安定した平均点を頂いた作品に限って、ノベプラ様ではPVが閑古鳥だったということも一回だけありました)

もちろん集まる人が変われば評価者の性質が変わるのは当然のことだと思います。
ただ両方のサイトで評価が一致することがほとんどないというのは、さすがにびっくりしましたね。
(もちろん私はどちらの利用者が正しいとか、そんな議論をする気は全くございません)
自分の作品で満足してくれる人がノベプラ様に多くいる、という事実はもちろん大変嬉しいことなのですが、このギャップに関してはどうとらえればいいでしょうか?

上記の回答(作品の評判に関する疑問の返信)

投稿者 はらわた : 1 投稿日時:

世間体の狭いラ件では固有の評価方法を持った人が多く、批評は価値観からの違いで生まれている。
ノベルアップでは有名作を出していないのと、サイトが比較的新しいということで作品そのものの評価をする。
如月様の投稿にてそのように思えました。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品の評判に関する疑問

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元記事:小説の分析って意味がありますか?の返信の返信

ご回答ありがとうございます。
>>わさびさんがなにと向き合うかによって小説の分析が有益になると思います。
あまくささんはキャラが勝手に動くタイプなのでしょうか。
私は色々と計算しながら書く凡人です。今のところ書くことについて方向性なども定まっていません。
なかなか向き合い方というのも、難航しそうですね。
それからちょっと見当違いなこといないかなあと?すみません。

上記の回答(小説の分析って意味がありますか?の返信の返信の返信)

投稿者 はらわた : 0 投稿日時:

あまくささんって誰ですか?

キャラに向き合うということを細かくすると、読者に気に入ってもらえるようなものを作っていくのではなく、空想にいるはずのキャラが一人の人間として認識できるまで練っていくことです。
だから物語自体はどうでもよく、練ってきたものを最大限に発揮できる場所を作る感じで小説は書いています。
頭のなかに24時間キャラを住まわせるなんてあたまおかしなるで。
そういう意味では、書くこと自体は気楽な方なのかな。

自分の中に書くことがすっぽりハマるのなら別に深く考える必要も無いんですけどね。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の分析って意味がありますか?

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元記事:がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのかの返信の返信の返信

再訪、失礼します。
ちょっと補足です。

>私の場合は不誠実という所で引っ掛かります。

不誠実という、曖昧な言葉を使ってしまいましたが、僕の場合の「不誠実」というのは、例えば、
『八月の公募の応募のため、二日書いて一日休むペースなら、一日○○文字書くことがノルマ』
という状況で、
『ノルマをこなしていないのに、別の作品へ手を伸ばして、結果、公募に間に合わない』
時の心境です。
学生で言えば試験前に徹夜でゲームしたり、社会人だったら期限が近いのに休憩室から帰ってこないとか、そんな感じです。
別の言い方なら、「本命の推しアイドルやキャラクターがいるのに、推し変してしまった」みたいな謎の罪悪感ですしょうか。
推しが増えるのはいいことなのに、なんか抵抗を持っちゃうめんどくさい価値観ですね。(笑

それともう一つ、
>時間の無駄
に関してですが、何をもって「無駄」とするのかというのもあると思います。
例えば上記した状況の中、一日のノルマをこなした上で、「空いた時間に他作品を書き、それは上手くいかなかった」という経験があった場合、時間の無駄でしょうか?
個人的には、無駄ではなく、それはそれでネタとしてストックし、活かせる場が来たら活かせばいい思います。
場合によっては、「あ、コレ、以前失敗したネタのパターンだ」と一番書きたい物を書いている時の、行き詰まりの回避、対処方法となる可能性もあります。

大事なのは、「期限」の有無です。
「八月の公募」という「期限」があれば、一日の目標が定められる。
それを達成していれば、他作品へ手を出しても、勢いのまま本命を書き進めても、気が楽です。
個人のweb連載の難しいところは「期限」がない場合が多く、なあなあになりがちなことではないでしょうか。
僕もweb連載をしたことがありますが、自分で期限を定めてもいなかったので、終わりが見えず、嫌になって挫折しました。(汗

まあ、はらわたさんはまだ二十歳とのことなので、時間に余裕はあるかと思いますが、web連載であっても、事前に「五十話で完結です」とか銘打って、行き詰まる前に終わらせてしまうというのも手かもしれませんね。

上記の回答(がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 はらわた : 0 投稿日時:

いつでも再訪なさってください。

自分の中の一番をグズグズと決めないときって大体うまく行かないもので、確かにやってしまおうとしたこと以外に手を出してうまく行かないと駄目ですよね。
私にとっての時間の無駄というのは、今ある夢を叶えられる時間を無闇に減らしているということです。
選択肢というのが出来る限り自分で作っているのに、不正解ばかりを選んでいるというのでしょうか。とにかく成長があったものじゃない。
それに私、ペンを握ってノートに小説を書いていた時期があるんですけどね、一つの作品を書き上げるということが今まで一度も出来たことがないんですよ。
びっくりでしょう?
鍛練投稿室に投稿している全ても未完成。完成する間際見返して、改良点を見つけ、改良点を加えて見返して、改良点を見つけての繰り返しなんです。
時間がないからそのまま投稿しているのであって、完成ではないんですよ。
終と始ってタイトルの小説だってまさに私の悪癖の象徴です。あの作品は小6から九年間ずっとやり直しばかりで、現時点では五万文字にも達していないし、またやり直そうとする自分がいる。
一つに時間を費やしすぎてネタが腐るくらいあるんですもの。
今は働いていますがどんどん時間が無くなっていくばかりで、二十歳と言わず15の時には既に焦りまくっていまして、そりゃあもう、一つ、たった一つの終と始という作品を完成させたくて色々なものを見たり聞いたりやってみたりしてもまだ足りないという状況です。
だから小説の新人賞やら公募やらまだ考える余裕がなく、こうしてこのサイトで一番治さなきゃならない問題を解決しようと探しているという感じです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのか

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元記事:がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのかの返信の返信の返信

最初に書いたけども、人それぞれなので、別に私のやりかたが正しいわけではありませんし、スレ主さんのやりかたが間違ってるわけでもありません。

ただ、状況だけ考えて突き進んで良さそうな方向にそのつど向かうやり方でやるならば、それは短編ないし掌編あるいはそれくらいの短い規模のサイズで小さくまとめる癖をつけたほうが良いと思う。
「別物が書きたくなる」というのは書けばいい話で、なぜそれが問題になるのかと言えば「いま書いてるもの」があるから。
なら、「別物が書きたくなる」その前にいま書いてるものを書ききってしまえばいいだけ。
それがやりやすいよう短編や掌編などで小さくまとめてさっさと一区切りさせてしまい、いつ目移りしてもいい状況にしてしまえば良い。

書きたくなる「別物」はジャンルからして別物なんだって場合や主人公が変わってしまうとかネタが連載中のものと合わないって事もままあるけど、
ぶっちゃけそれって作者が未熟で固定観念に囚われた答えで止まってるって事が多いので、意外となんとかなったりします。
例えばファンタジー書いてて、いきなり現代モノの恋愛を書きたくなったとしても、現代かファンタジー世界かなんて舞台が違うだけなんだから同じことはどうにでも出来る。
主人公とライバルの関係性とか、現在の人間関係と違う部分を書きたいと思ったとしたら、現在の主人公を語り部役にしてA(別案の主人公)とライバルとの関係に関わってくる語り部役って形で外から二人の関係性を書く話にすりゃいいわけで。
そりゃいきなり宇宙での星間戦争を書きたいってなったら……手はないこともないけど(例えば主人公を夢の世界に捕らえようとする敵と戦っていて、星間戦争はその幻覚の世界の話とか)、でもまあ基本合わないな、無理だな、ってこともある。
そういうのはストックしといてネタ帳にためておくくらいしか出来ないけど、
というかそもそも、
短編や掌編でまとめるってことは当然のこと作るエピソードの数は一気に増えるんで、「溜め込んだネタ帳」がないと執筆の頻度によってはネタが間に合わないくらいに消費してくから、ネタのストックもかなり大事だったりする。

別の案がより魅力的に見えるのは、いま書いてるものに飽きが来てるため感じる幻覚なので、ぶっちゃけネタ帳に書いた時点で満足するか、一週間一ヶ月たって見返すと全然おもしろくないネタだったりする。
そして、行きあたりばったりで「長い話」を書いてると、まさにそうやって「より良い別案」に振り回されて、出来上がって(時間がたって)冷静に振り返ってみると、全然おもしろくないネタになってたりするわけですよ。
なので、「長い話」を書くなら個人的にはしっかりプロットを立てて計画通りにやったほうがいい。
それが無理そうなら、長編小説でもエピソードごとに小さくまとまってる週刊連載の一話完結タイプとでも言うか、短編や掌編サイズのエピソードで小さくまとめて「さっさと終わらせる(終わらせられる)」ようにして、いつ突飛な別案が思い浮かんでも良い環境にしておく。

書いてる途中でまったく別のものを思い浮かぶってことは承知の通りよくある事だと思うけど、それが自分の個性だという可能性もあるので、悪癖だとしても、そういう「自分の癖」を受け入れられる環境を整えるって事は大事だと思いますよ。

それと、
>プロットに集中すると速度が落ちるのであまり時間を割かないようにしていた
私は昔はプロットを軽視してたけども、今はプロット至上主義と言ってもいいくらいですね。
段取り八分って言葉の通り、総合した「創作時間」のおそらく8割はプロットなど準備期間で消費し、残り2割程度の時間で一気に執筆してます。
書くことが決まってるってほんと楽よ。書いてるとき悩まないから。
スレ主さんはこのスレッドの投稿内容や返信内容を書くのにどんくらい時間かかった? そのペースでずっと何時間でも書き続けられたら、新人賞用の長編作品なんて10日で書けるって思わんかな。
書くことが決まってるとそんくらいのペースで書けるから、執筆自体はすんごい短くて済む。
執筆中に「悩む」ことがある場合はプロット(の執筆で悩んだ箇所)に不備があったってことなんで、何度か繰り返して不備がなくなるようにして「自分のプロットにはこれだけの準備があれば書ける」って答えを出すと、もうすぐ書けるようになるよ。

上記の回答(がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 はらわた : 1 投稿日時:

長編での目移りがほぼ原因ですね。
プロットは置いておいて、書き続けようとするものがありながらそれよりも重要なものが思い浮かんでしまうことがほとんどで、その思い浮かんだものを少し手をつけてもすぐに別のことを見付けてしまう。
長いものを書けないという感じです。
だからモチベーションの回復が出来ても再び同じものに手をつけられる状態かと言われれば断じて否であり、無理にでも続けると案の定駄目になっている。
これが一つ。

掌編短編を書くときは使い古されたネタかその辺のものを使うので楽ですね。キャラは考えなくて良いし。

プロットに関しては脳内プロットで全て終わらせてます。執筆で必要なキャラの名前、髪、形くらいの安易なものをメモ程度に書くだけで、まあほとんど覚えていますが一応。
上記の無想無冠のミーザって小説なんですけど、別に読んで欲しいわけではなく読んでて明らかにおかしい部分があるので参考にして欲しくて載せたんですよね。
やる気が消えていたわけで、途中からキャラに任せて筆を振るっていました。まとまっているのは少しだけ、後は適当に読める状態にする。
キャラに任せているから物語の流れ自体は筋が通るし、後の話で伏線を回収してやればどうにでもできる状態にしてあって、それでもやる気がないから放置しているのであって。
一話完結型は短編書いてて出来ると分かっているので長いものを書きたいんですよね。
あとはやる気なんですよ。私にはこれがほんとに難しい。欲求ってやつが無さすぎる。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: がむしゃらに書いたけれど別のものが書きたくなるアレはどうすればいいのか

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元記事:【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?

タイトルの通りです。

女主人公の設定は、
17歳。長い金髪の美少女。
傭兵ギルドの仕事や、街の雑用をして日銭を稼いでいる。
明るく元気。
かつて傭兵のチームに居たが男達が言い寄ってくるのを突っぱね続けたため、代わりの女傭兵を迎えられて追放されている。
長らく街の近くで仕事をしていたが、ロボットが手に入るかも知れないという情報を得て仕事の幅が増えるかもしれないと手に入れようとする。
と言った感じです。

手に入れるロボットは搭乗型で10メートル超です。(所謂ガンダムサイズ)

ガンダムみたいなスマートな奴がいいとか
スーパーロボット的な頑丈な機体が安心するとか
剣でバリバリ接近戦をするのがいいとか
後ろから撃ってるのがいいとか
高性能なやつで無双したいとか
暴力的なのは嫌だから控えめな性能のやつがいいとか
いろいろな好みがあると思います。

女性で且つこういった話題に興味がある人は少ないかもしれませんがよろしくお願いします。

ちなみに女性に聞いたのは占いで「異性に聞きなさい」と出たからなので男性からの意見もお待ちしております。

上記の回答(【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

丑寅マンみたく巨大化でいいんでないか…?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?

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投稿日時:

元記事:1話またはプロローグについて

1話を書くのに数ヶ月躓いている者です
作品全体の大雑把なプロットは用意したんですが、いざ1話を書こうとするとどういう話で進めようか定まりません
自分の認識として1話は下地づくりで、主人公の人となりを知ってもらうものだと思っています
そこで幼少期から始めようとしたり、少年期から始めようとしたりして、何度も書いては消してを繰り返ししているのが現状です

色々アイデア自体は思い付くのに、どれもしっくり来ない場合はどうしたらいいんでしょう?

上記の回答(1話またはプロローグについての返信)

投稿者 大野知人 : 0

 なんて言うんでしょう、多分エンドウ豆さんは『主人公の事を知ってもらおうとし過ぎ』なんじゃないでしょうか。

 物語っていうのは、主人公も大事ですけど、色んなキャラクターが絡み合って行くからこそ面白い物です。

 多分、一話に『主人公の情報』を詰め込みすぎなんじゃないかな。
 もう少し、他のキャラクターとの関係性や、主人公の周囲についてハッキリと書くことにして、『自然に、ゆっくりと』主人公を知ってもらうようにプロットを作ればいいんじゃないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 1話またはプロローグについて

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投稿日時:

元記事:物語のメリハリについて

はじめまして七種八葉と申すものです。
この度当サイトの鍛錬投稿室に過去の作品を投稿させていただきようやく自分の小説の悪いところがわかった次第でございます。
自分の作品は味気がなく淡々としている。そうわかったのですがどのように書けば物語にメリハリが生まれるのでしょうか?
もしコツやこういったところに気を配ればよいというものがございまして教えていただけるならこれ幸いでございます。
ちなみにですが自分は部活やタロットカードを題材にしたものを新人賞へと応募しております。

上記の回答(物語のメリハリについての返信)

投稿者 サタン : 1

物語のメリハリは、端的に言えば物語の動かし方の話だよ。
動かすところは動かす。そうするとメリハリが出る。

クローズドサークルの古典的な推理小説をイメージするとわかりやすいかもしれない。
推理小説は隔絶された村に到着するなど導入部分を省くと、基本的には「第一の殺人」「第二の殺人」「第三の…」とあって、最後に「探偵役の推理ショー」がある。
これは、物語的な要素で言うと「第一・第二・第三の殺人」ってのはそれぞれ物語が動くポイントであって、そこで謎が生まれたりヒントを見つけたりあるいは舞台のバックグランドが語られたりして、物語が動く。
そうして最後に総括する「推理ショー」があって物語は大きく動き、まとめになる。
この「物語が動くポイント」ってのがメリハリになる。

例にした推理小説の場合は「連続殺人モノの推理小説」だから「殺人」が物語の動くポイントになるわけで、じゃあバトルものはと言ったら当然のことバトルになる。
これは言い換えると、「その戦闘で話が動くような展開にしてないないと、そもそもメリハリが機能しない」ということになる。
戦闘モノで戦闘をしたところで、「戦闘シーンだから戦闘をしてる」というだけでは意味がない。
推理モノでも第二の殺人で何の謎もヒントもなく新しい動きがない「殺人」はメリハリにならない。
「そこで話が動く」ようにしなきゃいけない。

つまり、そもそも「何をしたら話が動くか」ということを作者が把握していないと、これを意図的に行うのは難しい。
そして、その「何をしたら話が動くか」という事を読者に伝える工夫も必要。
推理小説なら、第一の殺人があって騒ぎが一段落したあと、主要人物が「事件はまだ終わっていない。また犠牲者が出る」なんて会話をしたりして、そのあとすぐに第二の殺人が起こったりする。
こうして直接示せれば楽だけど、例えばバトルものなら「参加者は出会ったら戦わなければならない」と書いておいて、最初に出会った相手が知人とか一番戦いたくない相手だった、とかにすると「この知人をどうにかして話が進む」って理解できるので、直接でないにしろ間接的に「何をしたら話が進むか」を書いたりと、工夫が必要になる。

テクニックとしては最初に数字を出すのが良い道具になる。
例えば推理小説なら「村に伝わる言い伝えでは、生贄は5人と書いてあったーーあと4人犠牲者が出る」とか。
最初に数字を出すことで その数字が減るような事 = 話が動く要素 と受け取れるので、わかりやすくなる。
バトルものでバトルロイヤル形式・試合形式がよくあるのはそういう意味もある。山場を作りやすく盛り上げやすい。

もちろん、そうしたことをしなくても「話を盛り上げる」ことが出来れば、そこに「話が動く要素」を当てはめればいいだけなので、それだけで山場は作れてメリハリが生まれる。
「山」で話が動かず「谷」で話が動くとすごく地味だし「山」で盛り上がってる意味がわからなくなるから、盛り上げる場所と話を動かす場所のポイントをあわせるのがコツ。
そこがわかれば、推理ものやバトルもののような派手さのない日常や恋愛といったジャンルでも同じことだと理解できると思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語のメリハリについて

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