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横槍ですみませんが、さすがにそれはちょっと。の返信(元記事)

デビルマンのことを抜きにして本作のテーマを語るなら「人は人を助けないのが当たり前。自分の身は自分で守るのが当たり前。だから主人公がくだらない理由で異世界の人間を見殺しにして元の世界に帰っても、特にクソ野郎というわけではない」といったところですね。

横槍ですみませんが、さすがにそれはちょっと。の返信の返信

投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1

なるほど。

>自分の身は自分で守るのが当たり前。

それは当然だと思います。

>人は人を助けないのが当たり前。

助けたくなければ助けなくてもかまいませんが、別に当たり前だとも思いません。助けたければ助けてもいいじゃないですか?

まあ、

1)(自分の身は自分で守ることができるから)自分は誰の助けも受けない。

2)だから、他人を助けることもしない。

この二つがしっかりセットになっているなら、いいんです。立派な覚悟とさえ言えます。

ただ、人間は病気になることもあるし、どんなに強くても例えば一人で大軍を相手にしたら常に勝てるとはかぎらず、重傷で動けなくなることも有り得ると思うんですよ。
病気や怪我で一時的に戦う力を失っているときに、かつて見捨てた者達の手に落ちて、報復のために凄惨な拷問を受けるという事態も有り得ますよね?

貴方の主人公は、抵抗するすべも無く眼をえぐられ、鼻を削がれ、睾丸に針を刺されても、自分は誰も助けず誰の助けも求めない者だとうそぶいて、誇り高くなぶり殺しにされることを選べる人間ですか?
「人は人を助けないのが当たり前。自分の身は自分で守るのが当たり前。」というのは、そういうことですよ。

そして。

>だから主人公がくだらない理由で異世界の人間を見殺しにして元の世界に帰っても、特にクソ野郎というわけではない

覚悟があるならそれでもかまわないのですが、「くだらない理由」は「くだらない理由」ですからね。「クソ野郎」とは言われると思いますよ。
しかし、クソ野郎と言われてもいいじゃないですか。それが、その主人公の信念なんだから。

たとえなぶり殺しにされようと、ふてぶてしく笑って受け入れる覚悟があるのなら人間は何をやってもいいんです。
しかし本当にそういう主人公であるのなら、「クソ野郎」と言われたところでビクともしないと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

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