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hexa 様
続いてコメントをいただき、ありがとうございます。
・考察その2:サムライと小公子が関わる「事件」が思いつけていない。
一応こんなことをやりたいという案はいくつか出したものの、あまり手がつかず放置というような状態で、書き直しも検討しているところです。
今の所は、ストーリーの前提として
・小公子の家系には代々血縁によって受け継ぐ稼業がある。
・家系が受け継ぐ能力や技術などが国外からも狙われている。
・少年は数少ない跡取り候補だが、正式には認められていない。
・立場の弱い少年は認められるために、危険な場所で稼業の修行に励む。
・サムライはその教育(メンタル面)と護衛に就く。
というような方向性で行こうと思っています。
ヒロインについては、女性教師兼世間知らず二人のお世話係というようなポジションに収まりそうです。
事件については、一応ネタはあってプロットを書こうというところで急に、その先が何も思いつかなくなってストップしていました。
もやもやして進めない状況からリセットしようと、
ご相談したところ多くの方から面白そうな作品を教えていただいたので、
気分転換しながら新しい情報をインプットしつつ、進めていきたいと思います。
まだまだヒコッヨですが、いつもこちらで温かいアドバイスをいただき「よし、がんばろう!」と進むことが出来ています。
hexa様、ありがとうございます。
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投稿者 hexa 投稿日時: : 0
おすすめ作品はみなさんからいっぱい出ているので、私は別のほうの話をしますが。
TRPGゲーマーなのでキャラシミュレートは得意なほうなんですが、その構図だと
・ヒロインはサムライにとっては異国の地で親切にしてくれる普通に好感が持てる人
・それが小公子からみると気持ちがダダ漏れすぎて丸わかり
・そして常日頃いびられている復讐に、ここぞというところで茶々をいれたり邪魔をしたりなんやかんや画策する
イメージ的には「ルパン三世 カリオストロの城」で五右衛門がクラリスに対して「可憐だ……」と呟いたシーンが。いわゆる「日本人じゃないけど大和撫子って感じだよなー」的な。冗談抜きで島本須美ボイスが嵌まりそうなやつ。小公子とサムライが対立してるんなら、ヒロインとは無理に対立させる必要はないと思うんだよなー。
そういうことだとサムライの出身藩も響いてきますね。薩摩藩とか、九州男児はめんどいことになりそうダナー。(あのへん確か硬派=男色でなかったっけ? ちょっと腐のつく人種を呼び寄せてしまいそうですよ……)水戸藩とかすごいストイックそうだけど。メンタルを鍛えるんなら禅とか臨済宗・曹洞宗とかの知識も欲しくない?
あと、剣術の流派にもよる気がしている。薩摩示現流だと一撃必殺・二の太刀いらずってそれ小公子の教育上いいんかそれ?!てなりますからね。宮本武蔵の「五輪書」はけっこう普遍的に通用するけどある意味実戦的すぎる(とりあえず二刀でそれで勝てない相手に当たったら一刀に持ち直せばいいんだよって、ゲームの戦法でも通用するくらいドライな戦略すぎて怖いと思った記憶があります)。
とにかく視点人物の履歴書づくりは大事、と思っておりますので。
そしてその構図だと対立している二人の間を取り持つヒロインはけっこう気が利く人でないと務まらんと思う。無理に個性を出そうと思わず、普通に二人の間に入って役割をこなしているだけで充分に存在感出る可能性がありますよ。TRPG的にはロールプレイ(役割分担)が大事、という考え方です。参考になれば幸いです。
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