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テンプテーション繋がりで藤崎流版封神演義の妲己を思い出したけれど、あれもアイテム自体が最強ランク扱い、というのを置いておいても、常時発動型になっている。その常時発動の代償の消耗が常人には耐えられないということ、あと「一部効かない人がいる」で釣り合いはとれてるけど。「時間制限がある」って勝手に決めちゃってるのはあなただけだよ。
テラ:ザ・ガンスリンガ―のテンプテーションがなぜ強いのか、というと、「効くか効かないか」のオールオアナッシングではなく、判定値全てにまんべんなく上乗せされるから。「対人判定全て」ということで、戦闘の攻防両方にかかるわけだし。他のキャラはだいたい「得意分野」ということでたいてい「攻」のほうにしかかからない。だから「守ってあげる必要はない」「むしろ自分達が倒れないように気をつけなきゃいけない」レベル。上級スキルに、その得意分野で「防」判定ができるようになるものもあるんだけれどね。
多くのコンピューターゲームもそうだけど、オールオアナッシング系ではなく数値を上下させるものは効きやすいことが多い。理由は単純で、それですぐに勝敗が決まるわけではないから。でも地味に強くて、あってやっと対等、重ねがけしてなんとか上回れる(それまでに相手の攻撃に耐えられれば、が勝負だったり)、とかが普通。製作側もそれを見越して敵側の数値調整してるものだからね。
現状ではそういうパワーバランスのセンスが壊滅的に悪い、て感じになってるから。いろんなゲーム(TRPGやカードゲームなど含む)を見てバランス調整のセンスを磨いてこいやって感じ。
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投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
バトルものにしたいのなら、せめて「戦闘の発生を完全にor高確率で無くせる力」は取り除かなくちゃ。
ハンター×ハンターでクラピカが「強化型が理想だったけど仕方ない」と言ったように、本来ガチバトルに強くない能力者というのは、そもそも戦いに向いていない、だから最初から戦う状況に持って行かない、それで戦いが成立しないんだ。非戦闘タイプはあくまでメイン火力の仲間がいるうえでのサポートなんだって。いちおうクラピカは限定オールマイティだから、単独行動できてるしなんとか「典型的な強化型を倒すことができた」って目標を掲げて頑張ったりしてるけど。
だから、戦いが起こるってことは、それはよっぽど主人公が攻撃的なゲスな奴だっていうことだよ。だって、まともな主人公なら相手から「戦う意欲」を無くすから、そもそも戦いが起こらないんよ。主人公を殺さなきゃ皆が死ぬから、必死で殺すしかない状態にまでなってるの。読むせんさんの言う最悪のラスボス状態になってる。他の方も言ってるけど、不意討ちや暗殺が最も効果的。
テラ:ザ・ガンスリンガ―のテンプテーションは、データ内容としてはこの「強化型」に相当している。だから強いんだ。まんべんなく戦闘能力が底上げされているわけだからね。殺すとしたら、独りでいる状態でかつ周囲の物を壊して事故死させるとかいう、対物判定に持ち込むと効果的かな。仲間がいたらそいつがなんとかしそうだし。
それも「無」を操る主人公の前では無力かもしれないけれど、さっきも言ったように、まともな主人公ならそもそも戦いが起こらないわけだから。だから「戦いが起こったら基本的には強化型が強い」てことになるの。
カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの能力について