叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてくださいの返信
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叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください(元記事)
今年中に新人賞に応募しようと考えている者なので、私の他の質問を見かけることがあるかもしれませんが、どうか少しばかりのお付き合いお願いします。
まず私は、作品に叙情性、哀愁をほんの少しだけ匂わせたいです。ほんの少し、というのも上位ライトノベル作品で暗い、とういか真面目(大人びた)な作品はあまりありませんので。
上記の理由の為、「叙情的で哀愁ある雰囲気、文章」を既存小説、作家から感じて、表現方法などを吸収したいと考えています。小説なら、官能小説以外(ラノベの少々エロいのは構いませんが)なら基本的に一考させて頂きますので、主観的でなく出来るだけ客観的にお願いします。因みに、川端康成の「雪国」はとても私の感性を擽りました。
これは本当に出来たらでいいのですが、背徳を感じられる小説、作家も教えて頂けたら光栄です(しかし、これですら官能小説以外で…)。
性癖に少々問題があるかもしれませんが(?)回答よろしくお願いします。
叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてくださいの返信
投稿者 みりん 投稿日時: : 3
めっちゃ主観で申し訳ないんですが、
私は橋本紡先生の「半分の月がのぼる空」をおすすめします!
かなり古い電撃文庫の作品ですが、ドラマ化もした名作です。
ストーリーは、重い心臓病を患っているヒロインと恋愛関係になった主人公がジタバタする、というありがちな内容なんですが、主人公に感情移入して泣けるんですよこれが、、
ギャグパートはラノベらしくはっちゃけているので、重いテーマなのに楽しくも読めます。
古き良きラノベのラノベらしいバランスを感じるのには良いかな? と思います。
最近の作品だったら「君の膵臓を食べたい」とかも小説家になろう作品だったはず。
病気ものは心情描写が濃厚なので、お求めの作品に出会えるかもです。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください