「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですがの返信
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「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが(元記事)
「異世界に転移する人間=現代人」とか「異世界=現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー世界」という固定観念を壊したくて、「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが、「現代風の異世界」ってどんな風に描けばいいんですか?「現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー世界」ならそれこそ腐るほど例がありますが、「現代風の異世界」は見たことがないのでいまいちわかりません。特に異能・超常要素とかなくても、魔王とかわかりやすい人外の悪役がいなくても、架空の土地だけで話が展開すれば「ちゃんと『現代風の異世界』してるな」とか思ってもらえるんでしょうか?
あと「現代風の異世界」を描いている作品があったら教えてほしいです。なおこのスレで言う「現代風の異世界」というのは「現実世界から枝分かれしたIFの世界」とかじゃなくて、「現実世界とは最初からまったく関係ない架空の世界」という意味です。
「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですがの返信
投稿者 バッキー 投稿日時: : 0
余程差別化や意味付けができないのなら素直に現代社会に向かった方がいいです、そうでなければ作品が成立しないとまではいかずとも死に設定にしかならないでしょう。
強いて「現代風異世界」の路線を貫くならこの社会とハッキリ異なるモノが常識レベルにまで浸透している事がポイントでしょうか。
当たり前のように街を荒らす怪獣が居る、魔術が立派に技術として確立され一般にまで普及している、宇宙人が普通に街を歩いているなど。
あるいは全く異なる歴史を歩んでいる事、未だ徳川幕府が健在で街には帯刀する者もちらほら見られるなど。
ただ、ここまでやって尚「現代風異世界」と言い張る意味は薄いんです、なんせ主人公が「石器時代の人間」な訳なんでそれが「現実の現代社会」と全く異なるモノである事は知る由もない無い訳ですから。
その辺のカルチャーショックをやろうにも「異世界」である必要性はどうも薄いです。
> 「現代風の異世界」を描いている作品があったら教えてほしいです。
もしかすると
> 「現実世界から枝分かれしたIFの世界」とかじゃなくて、「現実世界とは最初からまったく関係ない架空の世界」という意味です。
には結局反してしまう形になるかも知れませんが「ウルトラマンギンガ」以降のウルトラシリーズがある意味そうだと言えるかも知れません。
あのシリーズは昭和シリーズから地続きになっていた世界観を「大怪獣バトル」や「ウルトラ銀河伝説」で数百年か数千年進めてしまったという関係上、今まで通り現代の街並みでの戦いを撮るために「別の宇宙にある地球(現代社会に近い)」に新顔のウルトラマンが派遣されたりデビューしたりする形式を取る事が多くなりました。
現代風異世界と呼べるか否か?というギリギリのラインの話ですが…
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが