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何も考えないで萌え恋愛小説が書きたい (No: 1)
スレ主 かかか 投稿日時:
自分の考えたキャラクターを色々な場所で活躍させ、その過程で発生するキャラ同士の可愛いやり取りが見たいと思っています。
よくpixiv等で、アニメやゲーム等を題材とした二次創作で、登場人物同士、あるいは自分の考えたキャラクターとその登場人物との恋愛をはじめとする様々な関係を描いたものがありますが、
それらを書く人はどうも、書きたいもの、自分の好きなものが決まっている気がします。
自分の書きたい小説はアプリオリな一次創作なので、登場人物の設定や性格、人物同士の関係性、共通点、相違点等を事前に考え、世界観を決めておかなければならないということもありますが、
個別のキャラクターがどのような語彙、喋り方を使い、何に注目するか、ということ以前に、そもそも「人」は何に着目して感情を動かし、どのように語ればそれが効率よく伝わるのか、ということが分かりません。
また、自分は上に挙げたような二次創作作品を読んで、その文体を真似しようと思ったことが何度かありますが、品詞の位置、意味の位置、会話、地の文等のテンポを真似して小説を書いても、すぐに元に戻ってしまい、うまくいきませんでした。
他人の小説の文体の特徴を真似るには、どのようにしたら良いでしょうか。
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 2)
投稿日時:
>そもそも「人」は何に着目して感情を動かし、どのように語ればそれが効率よく伝わるのか
最も簡単なのは会話における衝突。
考え方の違う二人を用意して、口論させりゃいい。
人が何に怒るかってのは、その人の本質を表現している。
>文体を真似しようと思ったことが何度かありますが
ぶっちゃけ、スレ主の文章は綺麗でわかりやすく、まとまりも良いと思います。
少々小難しいことを考えていると読み取れてしまうのが玉に瑕ですが、誰かのマネをするよりも、今のスレ主の文章が自分の個性であると知ったほうが良いのではと思います。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
ありがとうございます。
口論させる、というのは確かに、キャラクターを理解する上で手っ取り早いですね。
今度やってみようと思います。
ただ、自分としては、小説の中のキャラクターをどうしたら「人間らしく」描くか、ということが分からないんです。
葛藤や矛盾を描けばいいとは言われましたが、それ以前の、思考の過程をどの程度まで文章にすれば「人間らしく」見えるのか、あるいは、その世代・年齢特有の「青臭さ」「不器用さ」を文体で表現するにはどうすればいいのか、ということです。
自分の文体を持つ、というのも良い方法かもしれません。まずはそれを磨いてみようと思います。
確かに、難しいように見えますね。
常に自分の脳内でツッコミが来ていて、そのツッコミに応えるように書いているので、どうしても文章が長くなってしまうようです。
一人称視点ならともかく、三人称視点で書くときには気をつけたいものですね。語りについてはTRPGをやれば改善できるそうですが、ルルブは高いし、仲間もいませんから、今は後回しにしてるといった感じです。
あと、今気がついたんですけど、この質問、テーマが途中で分岐してますね。最後の文体を真似ることに関するものは無視しても、タイトルと内容が合ってません。行き当たりばったりで書いてしまうのも悪い癖なので、直したいところです。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
>あと、今気がついたんですけど、この質問、テーマが途中で分岐してますね。
いや、普通は自分が書いた文章だとそういうことにも気が付かないから。
冷静に自分の文章を客観視出来ているのだと思いますよ。
でもそれはデメリットとなる部分もあって、要するにハタと振り返ってしまって「いやこれおかしいよな?」とか「これ出来てるのか?」とか、自分で自分に疑問を感じてしまいやすい。
これは、創作においては非常に足を引っ張る事があります。
例えばコレ。
>その世代・年齢特有の「青臭さ」「不器用さ」を文体で表現するにはどうすればいいのか、ということです。
文体、まあおそらく文章でって事だと思うけど、文章でそれらを完璧に表現することはまず出来ない。
例えばここで「青臭いセリフ」を書いたとしましょう。
でもそれは、読む人にとっては「ただの痛いセリフ」に見えてしまうし「理想を追い求めてる人」のようにも見えてしまうし、「文章それだけ」では受け取り方次第でどうとでも読めてしまうのです。
だから、「どういう状況で「このセリフ」を吐いたら青臭く見えるだろうか?」と考えるべきで、「思考の過程をどの程度まで文章にすれば」という話ではないのですよ。
文章ではなく、状況すなわち場面、そういう場面にする展開、エピソードの単位で考える。
「青臭さ」をエピソード全体で表現するんです。
文章で「どの程度まで書けば」という事じゃないんです。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
ありがとうございます。
雰囲気というものは場面や状況等の全体によって形成される、ということでしょうか。
文章に対する認識が甘かったのかもしれません。
また、自分自身を振り返ることもデメリットになり得るということですね。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 3)
投稿日時:
>>アプリオリな一次創作なので
の意味が分かんなーい\(^P^)/どういう意??一次創作は分かるんですが・・・
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
既存のものに頼らない、という意味で使いました。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 4)
投稿日時:
一次創作を書くのに二次創作は参考にならないじゃないのかな。と考えています。
賛否はあるとは思うので、あくまで個人の意見ですが。
キャラがその関係性になるまでの経緯が一次創作では必要だけど、
二次では原作で書かれているから、まるっと書かなくていいんですよね。
世界観の説明とか、前提となる情報を書かなくていいから、
二次創作は関係性だけの話に特化できるんじゃないのかなって思います。
なので、一次創作するなら、一次創作の話の書き方を参考にしたほうが、いいのでは?と考えています。
ちなみに、最近まで某作品の二次創作をめちゃくちゃ読んでいたので、二次創作に偏見はありません。
何か参考になれば幸いです。
合わなければ流してくださって大丈夫です。
ではでは、失礼しました。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
ありがとうございます。
確かに、一次創作を参考にした方がいいのかもしれません。キャラにのめり込みにくいのと、説明ばかりで展開が遅くなりがちな印象があって、今まで避けてきましたが、潮時なのかなと感じました。
質問は、二次創作は原作があるので世界観等を作らなくてもいいのですが、仮にそれらが既に与えられている場合の普段の描写、という部分については一次創作と同じと思ったので、その部分だけをコピーしようとしている次第です。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 9)
投稿日時:
何も考えないで書けるなんて幻想で、コツコツ練習する、つまり、たくさん読んで、たくさん書くしかないんですが、それだけではわけがわかりませんよね。以下、多少説明を試みてみます。
1.書きたいもの/ことが自然発生することはない
> それらを書く人はどうも、書きたいもの、自分の好きなものが決まっている気がします。
これは、ある意味ですが、違います。スレ主さんの仰る「キャラ同士の可愛いやり取りが見たい」という願望レベルなら、スレ主さんにもあるわけですよね。ですから、それ以上の何かをお求めなんでしょう。たぶん、もっと具体的なものでしょうか。
少し前にテレビで「アナと雪の女王」シリーズの、あるキャラの作画担当の方が来日し、同アニメの制作について解説していました。出演者から「そのキャラが○○しているとき」というお題を貰うと、すぐさま描き上げていました。もちろん、キャラのオリジナルの雰囲気を損なわないものです。むしろ想像が広がるくらい見事でした。
2.いろいろ想像した結果、書きたいことが生まれる
どうしてそんなことができるのか。その作画担当の方が一端を教えてくれまして、「常にそのキャラのことを想像し、いろんなシチュエーションで動かしてみたりするから」だそうです。
そのキャラの、ストーリで出てくるシーンだけを考えているのではないわけです。そのキャラの個性から考えられる、いろんなシミュレーションを脳内で試行錯誤しているから、実際のストーリーでも、そのキャラがどう動きそうか、表情までイメージできるわけです。
書きたいもの、自分の好きなものが決まっているように見える上級者も同じでしょう。想像を巡らし、試行錯誤してつかみ取っているわけです。ただし、意識的に努力しているとは限りません。
3.好きなもの/ことを想像するのは誰でもやっている
特に二次創作では自然とやっているケースは多そうです。二次創作しない人でもやっていることですから。例えば、もし○○が□□にデートを申し込んだら、もしケーキの取り合いになったら、もし自分に話しかけてきたら等々の「もしも」です。実際のストーリーとは異なる結末を想像することだって、ファンならよくある話です。
ですので、いきなり目的のもの(小説のストーリーやシーン、盛り込むネタ等々)がイメージできるわけではないわけです。あれこれ想像を巡らしている結果、得られるものが出てくる。ずっとやっていると、自然に、常にやれるようになります(それが上級者)。それが積み重なると、シーン条件などが与えられると、いろいろ思いつけても来るわけです。
だから、もしそうできないなら練習です。といっても苦行ではなく、想像、夢想、妄想を巡らせればいい。
4.他人を知りたければ、自分を知るべき
> そもそも「人」は何に着目して感情を動かし、どのように語ればそれが効率よく伝わるのか、ということが分かりません。
後段の「効率よく伝わる」は文章技術です。小説の指南本だけでなく、小論文の書き方の指導書とか、いろいろ読んで練習すれば身に着きます。
読んでもらってどの程度できているか教えてもらう必要もあり、小説ならこのサイトの投稿室は感想を得やすいでしょう。投稿、感想しているみなさん、練習の場と心得てくれている方がほとんどですから、自分なりにベストを尽くしたものなら大丈夫です。
問題は前段の「人は何に着目して感情を動かし」ですね。これは他人の経験を知ろうとすると大変です。仮にいろんな人に感動経験を聞けたとしても、説明です。仰るような、伝える技術の問題もあるでしょう。
しかし、世界でもたった1人だけ、何も言わなくても、気持ちや考えがよく分かる人がいますよね。もちろん、自分自身です。他人に共感するときでも、「もし自分ならこうなるだろう」がベースになっています。
5.感想を書くのは自分を知る練習にもなる
ですので、他人の気持ちの動かし方を知りたいなら、まず自分の気持ちが、どういうときに、どう動くかを観察する必要があります。といっても、「静かに座して内省して」なんてことは必要ありません。
目的が物語の創作ですから、有効なのは「フィクション作品に感想を書く」です。それも、ストーリーに従って詳しく書くといいでしょう。続けないと効果が出て来ませんから(最低でも3ヶ月以上)、好きな作品がいいでしょう。例えば、「毎週放送の大好きなアニメを録画し、視聴して、毎週感想を書く」とか(「大好き」が肝要、面白くないとか嫌いなものでは、なかなか続かない)。
そうすると、自分がその作品のどこで、どう気持ちが動いたか、それはなぜか、が分かってきます。作品を分析できるようになる、と言い換えてもいいかもしれません。
例えば、主人公が山場の、ここぞというときに発した決め台詞で感動したとして、なぜその台詞で感動したのか、とか考えることになります。
すると、決め台詞の前段で嫌な展開とか、ピンチとか、気持ちを抑えつける、言い換えれば溜めを作っていたから、と分かったりします。
そういう分析が積み重なると、例えば「自分はだいたいの傾向として、こういうときに、こう感動するらしい」と分かってきます。そうなればしめたものです。自分が感動するなら、他人の何割かくらいは同じように感動していると考えていい。
そこまでできるようになると、その作品に誰かが感想を言っていたら、とても参考になります。自分の感動ポイントが自分でも分からないうちは、なかなか他人の感想も自分には響いて来ませんが、自分が分かると他人も分かり、「なるほど、そこでそう感動する人もいるのか」と分かってきます。
6.守破離の上達段階を踏めば着実
この上達はいわゆる「守破離」になっています。「守破離」は普通、
守:1人の師匠を真似て、学ぶ(基本パターンの1つを身に着ける)
破:他の上級者のやり方も参考にする(守を経ないと混乱するだけ)
離:自分のやり方でやれるようになる(真似を脱する)
という感じです。その「守」が「自分に学ぶ」になりまと、
守:自分の気持ちの動きを自分が学ぶ、知る
破:他人の気持ちの動きを、自分をベースに類推する
離:他人に感情移入して考えられるようになる
となります。「他人」をフィクションの登場キャラに置き換えても同じです。物語創作なら、感想を書くことで学べるわけです。
7.文体は形式的な技術なので後回しで
> 他人の小説の文体の特徴を真似るには、どのようにしたら良いでしょうか。
このお考えは、今は捨て置いたほうがいいのではないかと思います。お考えのものは、形式であって、内容ではありません。まず内容、言い換えれば情報をどう出すかの前に、その情報が何か、どういう順序で提示するか、という技術を身に着けるべきでしょう。
それには、小説の指南本より、おそらく小論文の書き方の指導書がいいでしょう。「のように語ればそれが効率よく伝わるのか」で申し上げた通りです。繰り返しで申し訳ありませんが、文体は形式的な技術でしかありません。真似て学ぶのは非効率ですし、伝わる文章とはあまり関係ありません。
大事なのは、何の情報を(選択)、どういう順序で(整理)、がまず大事で、それあってこその、どう伝えるか(表現)です。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
回答ありがとうございます。
つまり、キャラクターが何をするのか想像すること、自分が何をどうして好きなのか知り、それができたら類推を経て他人についても知ろうとすること、小論文の参考書を読むこと、が重要ということですね。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
ちなみに、全て『楽しみ』だ! (No: 12)
投稿日時:
何も考えずに書けるようになったら、それは「妖怪」だ
努力、努力言うが、努力ほど人格を蝕むものはそうない。
だから、『楽しむ』ことを忘れてはいけないと言う。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 13)
投稿日時:
音楽をずっと聞いていたら止めても頭の中で流れ続ける、みたいな。
ただ書くだけでいいなら活字中毒になれば簡単で。
同じ小説を丸暗記するつもりでノートに書き写しながら四六時中読んでいれば、現実でも文字が勝手に、溢れてくるようになります。
でもこれは何も考えずに書けるようになるというだけで。
『個別のキャラクターがどのような語彙、喋り方を使い、何に注目するか、ということ以前に、そもそも「人」は何に着目して感情を動かし、どのように語ればそれが効率よく伝わるのか』
などの疑問の答えにはなりません。
他人の小説の文体の特徴を真似る。
特徴までは真似しなくてもいいと思います。
そこまでやってしまうと、その文体の弱点も真似することになります。
真似して小説を書いてもすぐに元に戻る、けど、なんとなく文章が書けるようになった。
文章は書き続けていれば上達していくのもはやいので。
そのあたりでいったん真似するのはやめて。
さらに真似を続けるかはよく考えてから決める必要があります。
今はそのつもりはなくても、将来どこかのタイミングでもっと小説が上手くなりたいと思うことがあれば、課題のひとつになってくるのが、真似をして覚えた文体になってきます。
借り物なのでそう簡単には使いこなせない、ということ。
覚えた文体はこれから長く付き合っていくことになる、基礎として重要なものなので、できるだけプロの文体がよく。お金を稼げるだけのクオリティが保証されている文体を、真似された方がいいです。
『そもそも「人」は何に着目して感情を動かし、どのように語ればそれが効率よく伝わるのか』
脚本の本を読むとか、
脚本やシナリオの書き方で検索するとかが一般的だと思うのですが。
ただ書くだけでいいなら時間をかけて技術を勉強すれば、誰でもできます。
でもそれは多くの場合で、人を感動させるものにはなりません。
表現というのは頭で考えたものをそのまま出すのではなく。
物語を食べて、味わって、消化して。
よく笑い、泣き、一緒になってドラマを楽しんで。
表現としてアウトプットできなければ人には伝わらないものです。
この問題にたいしてどのような考えを持つかは、その人の人生観がでるので、これという正解はないと思っています。
ふわっとした言い方になってしまいますが。
自分の好きなものを、売れるように書く……です。
好きなものを好きなように書くだけでは、自分が気持ちよくなるだけで、面白さが伝わりません。売れるように技術だけで書いても心がないので、感情は動きません。
あまり難しく考えても答えはないので。
まぁそんなもんかと、気楽に楽しんで書いてそのつど読者の反応を見ながら修正していく、くらいのゆるい感じがいいかもしれません。
何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信 (No: 14)
投稿日時:
おそらく描きたいのは、自然で観察された人間性ではなく、記号化された人間性でしょうか。
自然界に存在する複雑な人間を描くのではなく、それを分かりやすく単純化した人間を描きたいといった具合でしょうか。
とすると、型を覚える必要があると思われます。
記号化されたキャラクターの言動は、一種の決まり事です。ツンデレの属性を持ったキャラは結局「ツンしてデレる」。クーデレは「普段クールだけど、主人公の前ではデレる」。
そういった作者と読者の間で文化的に形成された「決まり事」を利用するのが、一般的だと思います。
有名な漫画やアニメ、ラノベなどで広範囲のユーザーに配布された型情報を、別の作者が再利用する……という構図です。なので、まずは現環境に存在する型を勉強して、その法則性を理解する必要があると思われます。
ちなみに、それらの型情報のことを、専門的にはフレームやスクリプトと呼びます。(言語学側の用語ですが).。それらの型情報の構造に注目することは、深く理解する手助けになると思います。
また、現実で観察される人間の言動はあまり参考にならないです。
たとえば、ラノベコンテンツの萌えキャラの恋愛には、現実の生々しい恋愛プロセスは、ほぼほぼないですし。
あくまで勉強対象は、自分の好きなコンテンツ内の法則に絞った方がよきです。
ボケたら、ツっこめよ! (No: 15)
投稿日時:
スプライト=聖杯ですね。
個人の意識とは、無意識の集合的無意識の球根に毛の生えたようなもので、『物語』とはこれの模倣である。
つまり、『聖杯』がちゃんと整って存在していれば、間違っていても、それを満たすことがありますが、
問題があれば、溢れ落ちる…
コミュニケーション能力を指摘する人間の多くが、この『聖杯』が人を『小馬鹿』にする事であり、こういったゲストな輩は『小馬鹿』にした物言いでないと言葉に反応せず、成長もない。
『サブカル蔑視』などは、この辺りにあるらしいことは、ラノベ作家になるにあたり当然の羞恥な知識で、今さら、と思う人もいるでしょうが復讐までに…
しかし、何も問題のないはずの『聖杯』もその構造自体に細かな穴が無数にあって『ヒモ』で出来た『ザル』みたいな魂の浄化器なのではないか、故に『泥』として死の記憶が溜まるという仮説があるみたいですが、皆さまはどう思いますか?
私が思うに、『龍』とはーー