小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順27ページ目

元記事:「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?

度々、この掲示板に意見を書き込んだり、相談を書き込んだりしております。JJです。
珍しく小説の感想が聞きたくてこちらに小説を載せる事にしました。

https://ncode.syosetu.com/n5717em/
カクレキリシタン×ローファンタジーの作品です。
余り厳しいと折れてしまうので少しマイルドに意見を述べてくださると嬉しいです。
今は別の作品を執筆中ですが、そちらにも生かせればと思います。

余り感想が来ないので、長所なども教えてくださると、自分の強みが分かるかと思いますので
お時間を取らせて大変申し訳ないのですが、読んで頂ける方は感想を下さい。
よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

ほんとはこっちの掲示板ではなくノベル道場のほうがいいとは思うけど、あっちにしなかった理由はなんとなくわかってるから今回は付き合うね……

次回以降は「欠点の指摘歓迎」にして「でもメンタル弱いのでお手柔らかにお願いします」にしたほうがいいと思うよ。あそこの「長所を教えてください」の人は、個人的所見では長所はわかりやすすぎるすぎるほどしっかり表出しているけど、それを差し引いても看過できないレベルの欠点があってそれを言いにくいので感想が集まって来ないってことが多いので。

……つーかやっと全部読めた……実はけっこう前から気にはなっていたんだよ。ただ文章量が膨大過ぎて読破はけっこうきつかった。
個人的には「しっかり調べている」+「多視点」のコンボはけっこう読むのきつい部類に入る。紙媒体だとなんとかなるんだけどねー電子媒体だとちょっとその気が削がれてしまう貧弱な自分です……

一人のセリフだけでとんでもない長さがあったりとか、読者に説明すべき情報の削ぎ落としができてない感じ。
個人的には凛とか首相周りの話が面白かったな。逆に他の面子のキャラ的な区別がつきにくくてちょっと困った。

ラストは……バトルものとしてはあれですっきり、になるかもしれないけれど、宗教が絡んでいると正直どこかの宗派が一方的な勝利をおさめるのは微妙。その後の展開で「そういう単純なものじゃない」的な雰囲気を匂わせて終わり、とかにしてほしかったかも。

るろうに剣心の京都編終幕で「勝ったほうが正義と決めつけてしまってはいけない」的な意味合いの会話があったりしたけどさ。正直そっち系の終わりに持っていってほしかった。確かに妙な洗脳感があるかもなーといったところです。

いやでも大作だったと思いますよ。お疲れさまでしたー。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?

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元記事:ただ褒めてもらいたい人だけの人が小説に着手する理由とは

ある時、なろうである作品に対して少し厳しい感想を送った所、

その作者さんはすぐに感想受付を停止し、仲の良い人としかやり取り出来ない状態にしてしまい、私が感想欄で投げかけた質問に対しても謝ってばかりで答えず、活動を再開する時も謝ってばかり。

その人の別サイトでの作品が好きだった分、嫌悪感が募りました。

再開してごめんなさい、とか、私の人生だから我儘にさせて、とか誰に向かって言っているのか分からない文章でしたが、正直内輪でやってて欲しいなと幻滅しました。

そこで疑問に思った事が一つあります。
ただ褒めてもらいたい、作品じゃなくて自分自身を見て欲しいという人が何故小説を選んだのか、という事です。(ここに挙げた人でなくても、結構遭遇したので。あれこの人別に自分を表現するのに、小説じゃなくても良いんじゃない? という人を)

小説で自分を表現する事が駄目といっている訳ではないのですが、サークルに入っていた時期に多く遭遇した為疑問に思いました。そういう人は何をメリットとして小説を選んだのか、純粋に疑問です。

上記の回答(ただ褒めてもらいたい人だけの人が小説に着手する理由とはの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

うん……前にも言ったけど、リアルでもなろうでも人気作でもマイナー作でもけっこうそういう人いるんだってば……

批評もらうのわかってるつもりでも覚悟はいるもんだよ。予想もつかないところでダメージ受けたり与えたりしてしまったり。

粘着タイプに可哀想なくらいすっかりやられてしまった人もいれば、「あんたこれ仕事でやったら上司にどやされるぞ、社会に見放されるぞ」レベルに周りを怒らせる表現をしていても「自分の好きにさせて」の一点張りの人もいる。

>ただ褒めてもらいたい、作品じゃなくて自分自身を見て欲しいという人が何故小説を選んだのか

意外とそういう人って絵だったり音楽だったり他にも手を出してるもんだよー
その中で最もはっきりとそれを表現していた人が故栗本薫だったんだってば……
彼女は昔漫画家を目指していたり晩年は微妙な音楽活動をしていたりするんだけど、その「自分自身を見てほしい」という叫びをただただ発し続けていた人でもある。

そして、だからこそそういう他の人々の気持ちに共感し、叱咤激励し、なおも自分をさらけ出し続けていた。それを一概に責めることは私にはできない。

この間Eテレの「知恵泉」で太宰治特集やってたけど、「作家ってそういう精神の露出狂みたいなとこあるよね」とかいうコメントあったりしたけど、栗本薫もまさに「ストリッパーみたいなもんだよ」的な発言もしていたしな。

正直我々も同じ穴のムジナだと思ってますぜ。程度の差こそあれ。

カテゴリー : その他 スレッド: ただ褒めてもらいたい人だけの人が小説に着手する理由とは

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元記事:情景 動作描写について どう身につけるか

表題の通りの質問になります。
そしてhexaさん、批評板からの引用失礼致します。以下引用。

〉まず先に「心理描写」と「設定や説明の描写」についてだけれど、これは他の媒体に比べて小説はこの分野が特に表現しやすい媒体だっていうのが特徴なんですよね。で、アニメや漫画、映画などの映像媒体に慣れ過ぎた人が特にやりがちなのが、このへんに力を入れずに「動作描写」「情景描写」にばかり力を入れ過ぎてしまうこと。

……なんだけど、JJさんはその小説のメリットを充分以上に利用しすぎてしまっていて、逆に他のほうにちょっと目が向いていなさすぎる。あんまり見ないタイプなので正直珍しいと思って見ていた。

引用終了

あまり見ないタイプだと言われてはじめて、特異な執筆をしている事に気がつきました。

そして私が今まで自覚していない問題でしたので、よくこれで作品長年書いてて感想貰ったり出来たものだなあと自分で思いました。どういった経緯で動作 情景描写に欠ける執筆をする様になったのか謎です。数年前にいた創作仲間に影響を受けたのか、頭に映像が流れてくるからなのか、単に向いていないのか、この得体の知れない感じを打破する事は出来ますか? 後私の様な描写をする人というのは他にもいらっしゃるのでしょうか?

私は映画も観ますし(ギャングもの大好き)
過去には漫画を描いていました。それでも典型的な情景動作描写に偏るというのが無かったのは何故なのか、知りたいです。

上記の回答(情景 動作描写について どう身につけるかの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

うわー引用されるってめちゃ恥ずかしいわー
そしてサタンさんに投げる気満々でこっちの板に来るように仕向けましたごめんなさい。

カミングアウトすると私も漫画も両方描く人だよ。デザイン系の専攻だったし広告系の仕事についたりもしていた。
媒体論を教わったりしてたせいか、このへんの話になるとちょっとうるさくなってしまってスマヌ。文章と絵の性質の違いは徹底的に叩き込まれていたので……つい条件反射でね……

でも15年くらい前のことって、あんまり覚えてませんなー……同期の小説書きはやっぱりいわゆる漫画・アニメ寄りの描写したがる人が多かったんですよ。私が「いや小説には小説の良さがあるんだから漫画とかの真似した表現しててどーすんのさ」と聞いて「それは絵が描けないからそういう表現に憧れるんだよ……」というやりとりをしたことを覚えています。

だから「漫画描きだから逆に映像的描写がおそろかになってしまっている」のは確かにあるのかも、とは思っていたんだけれど。自分も若干少なくなりがちなのを推敲で増してる状態だからね。でも私よりさらに少ない気がするなーと思っていたところなんですよ……

TRPGでGMやるとね、PC達にとって「わかりやすい順」で入った部屋の説明とかしなきゃいけなかったんだ。まずどのくらいの大きさの部屋で、どんな材質でとかいう一見わりとどうでもいい描写を先にやっとかないといけない。で、その後に「部屋のど真ん中にボスが鎮座ましましてますよー(笑)」とか伝えるんですよ。この時にどんなに先にそのボスが目立っても、それより先に背景の描写しとかないといけないんですよ、だってみんなどうしたってボスのほうに気をとられちゃうので。

なので、私はなるべく背景は「先に説明」をおすすめしようかと思っていたんですが。
視覚情報ってのはいっぺんに押し寄せてくるものなので、描写の順番に迷うことは多々あると思います。私はこの時だけ思考を意図的にスローモードにすることもあったりするんですが。

当て推量ですが、JJさんは速筆なタイプの気がしているから、慣れるまではちょっと難しいと思うかもしれない……他の方はどんな風に描いてるのかなぁ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景 動作描写について どう身につけるか

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元記事:名を残さなければいけないという強迫観念

だんだん質問を繰り返している内に、今書いている作品は破り捨てたくなるわ、どうすればいいのかわからなくなってきました。

私は小説家への才覚はあるのかないのか
だが、名前を残さなければならないという強迫観念 自分の理想があります。
物語自体は勝手に浮かんでくるのでいいのですが、圧倒的に早いスピードで成長する必要があるにも関わらずこれが出来ない!(情景系の描写ですね)自分が憎いです
書写とかすればいいのでしょうか。

全部捨てたくなってきましたが
ボロカスな小説を捨てられない

長年書いてて、欠点ばかりじゃ生きている意味がない気がしてきました。

一応詩も書いているのですが、そちらがまだ評価されているだけマシなのでしょうが

圧倒的に出来るだけ早く成長できないものでしょうか。

上記の回答(名を残さなければいけないという強迫観念の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

……だから「思っていた以上にショックを受けたり与えたりする」って言ってたんだよー……落ち着いてってば。

趣味の範囲で絵を描く人っていうとスレイヤーズの神坂一もそうだよ。彼も背景描写極端に少ないほうだけど、ほとんど気にならない。

今書いてる作品だって、シーンが切り替わるたびにほんの一言前置きで「ここはどういう場所」と入れれば大丈夫だったりするんじゃない? たまに推敲すればなんとかなるもんだよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 名を残さなければいけないという強迫観念

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元記事:挿し絵の返信

こんばんは。
お金出せば書いてくれるんですね。
挿し絵の事を考えてて小説の方が全く書けてませんでした。温度差とやる気にさせるなにかが見つからないので止まっています。

上記の回答(挿し絵の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

ホントはあんまり絵に頼っちゃダメだよ。何かの審査の折には逆効果になったりするから。
とりあえず先にお話のほう考えようね。

ちょっと身も蓋もないことを言ってしまうけど、やる気ってのは本人に強制してもどうなるもんでもない。むしろ逆効果で不協調和を呼んで辞めてしまうことのほうが多い。
だから、わりとあるスポーツものでは、放っておくとか、敢えてその話題に触れないとか、もしくは不良のようにもとからエネルギーのある奴が間違った方向にそのエネルギーを使おうとしていて、その向きを直してやることでいい選手に育っていくとかになるわけ。

で、プロを目指している主人公の一人称だよね? だったら尚のこと、気にしないほうがいい。「そっち側」がカリカリして部の雰囲気が悪くなったら終わりだ。
私はケイリンがどの程度チームワークを必要とするかわからないから、そこはパコさんの判断にお任せするしかないんだけれど、普通だったら部の存続を考えて、多少力不足でもいてくれるだけでOKとかにならない? 主人公達はともかく、マリア先生的にはそんな思惑になると思うけれど。

で、もし素人だったらだけど、誰かの指導がその子に集中すると思う。自力で自分の道を進められる主人公はむしろ放ったらかしにされるのでは。
そんでもって例えば教えるの上手なセイラとかにちょっとアブない雰囲気で憧れを抱いて主人公との仲の良さに嫉妬してやる気出して頑張るとかどうだろう。ちょっと暴走&妄想してみましたが、正直いってまともに温度差というテーマを扱うのは難しいと思う。別のタイプも考えてみたほうがいいのでは。

もとから経験者なら……どうなるんだろうね。セイラ以上に計算高くて頼りにならない先輩たちを差し置いて作戦担当になるレベルくらい、頭が回るタイプとか。普段は無口系で最初はとっついきにくいけど、喋ると意外と面白いこと言うタイプとか。
温度差にこだわりすぎるより、部が今後もうまく活動できるかどうか、を考えてキャラを考えたほうがいいんじゃないのかな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 挿し絵

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元記事:艦これ2次創作小説のタイトルとログラインのテストマーケティング

こんにちは。

今現在、『SAVE THE CATの法則』という本でシナリオ論の勉強をしながら艦これの2次創作小説を書こうとしています。

早速、一作目のタイトルとログライン(これはどんな物語か?)を考えてみたので批評をお願いします。

興味を惹かれるか。
ここが分からない、などなど。
何でも良いのでご意見を頂ければと思います。

【タイトル】
女王の子供たち

【ログライン】
艦娘が生まれる以前。
世界を襲う深海棲艦に妻子を殺された男はその正体を追う。
ある真白の肌を持つ女性と共に――。

上記の回答(艦これ2次創作小説のタイトルとログラインのテストマーケティングの返信)

投稿者 日暮一星 : 1

 初めまして、日暮一星です。

 【ログライン】として提示された文章を読む限りでは、深海棲艦の正体を深海棲艦とおぼしき女性と追う……というような感じでしょうか(艦娘だったらごめんなさい)。

 しかしこの文章を見ると、ログラインというよりは表紙裏や帯に書かれていそうな【煽り】に見えました。ログラインはあくまで《どういう映画や物語なのかを“一言”でまとめたもの》なので、上記の内容をもとにログラインを作るとなると『敵に妻子を殺された主人公は、敵の子供と一緒にその正体を突き止める』のような一文ができます。

 真白の肌の女性が物語の鍵になる役割を担っているのでしょうが、あえて曖昧にせず、いっそ彼女の正体を明かした方がいいかと思います。艦これユーザーを読者層に想定した作品ならば、彼女がどういう設定なのか大方の予想が付くと思うので、『敵対している提督と深海棲艦が協力して物語を進める』という【皮肉】の構図をあらかじめ提示させて興味を引き立てるのはどうでしょうか。

 次に『正体を追う』という主人公の目的が弱く感じられました。妻子を殺されたなら『復讐する』くらい率直なもののほうが分かりやすいですしインパクトもあります。主人公の、目的を達成する執念深さ(キャラとしての個性)を臭わせることもできますので。

 また【ログライン】を考える作業というのは、物語を作る作業ではなく『物語を考える作業』です。二次創作とのことなので大本の設定や物語の構想はできているのだと思いますが、考えられたログラインは上記の一つだけでしょうか? それ以外にもログライン(=物語のアイデア)は思いつくはずです。複数の候補をリストアップして『これだ!』と思えるログラインをひらめいてから『物語を作る作業』に取りかかることを推奨します。

カテゴリー : その他 スレッド: 艦これ2次創作小説のタイトルとログラインのテストマーケティング

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投稿日時:

元記事:主人公の信念って?

また質問します。
主人公に信念を持たせる方法ってありませんか?
主人公に信念がない、師匠格のキャラに流されている感じがすると言われていました
信念を持たせ、流されない方法ってありませんか?

ちなみに書いた小説はhttps://kakuyomu.jp/my/works/16817330648289037307です

上記の回答(主人公の信念って?の返信)

投稿者 サタン : 2

信念を持たせたいのなら、信念をもたせりゃいいっていう頓智みたいな回答になるかな。
ようは何か適当に主人公の行動指針を設定するってことだから、その設定に方法なんてない。
ただ、いくつかアイディアはある。
信念ってのは、その信念をもとに主人公は行動するわけだから行動指針なわけだけど、そもそも、どんな人間だろうと 行動 する以上は少なからず信念らしきものを持ってるのよ。
例えばぐーたらで何もしない飯食って屁こいて寝るだけの無気力な人間であろうと、自身に危機が訪れてもチャンスが巡ってきても同じ態度で屁こいて寝てたら、こいつは「何もしない」っていう信念を貫いてるわけで。
逆に周囲の変化に敏感で危機やチャンスに対して手のひらを返しまくる人でも「心を殺してでも変化に順応する」って信念を貫いてると言えるわけ。
そういう行動に芯があるのを信念って表現するけど、繰り返し、そもそも多かれ少なかれ誰でもそんなものは持っている。
物語的には、問題は その信念をどう見せるか・印象付けるか っていう演出の話になる。
例えば、「チャンスが巡ろうと危機が訪れようと『何もしない』人」というのは確かに「なにもしない」事に対して強い信念があると思える。
けど、そんな人物に「チャンス」も「危機」も来なけりゃ、その人はただ「何もしないだけの人」で信念は見えてこない。
「チャンス」よりも「危機」よりも「何もしない」ことのほうが上位だから、そうやって比較対象が巡ってくる演出があるから、それが「信念である」と思えるわけです。
だから、
>信念を持たせ、流されない方法ってありませんか?
ってあるけど、
そもそも、「流されてる」ってのが問題。
いや、話の進行役ってのもあるし流されること自体は悪いことじゃない。それは単に話を進行してるだけだから。
でも、何も起こらない平凡な日常で、『何もしない人』はただの何もしない人でしかないんですよ。
言い換えると、走り屋としての熱が高い環境において、同程度の熱量を持ってる主人公は、「ただの人」でしかないわけです。
主人公が周囲ないし協力者と同じ方向に流されたら、「演出」としては目立たない。温度差もないからね。
なので、まず小手先ですぐにでも出来る対処法としては、師匠格のキャラとは別の答えを出させるってことかな。
師匠が「次は急カーブがあるから速度を落とそう」って言うところにむしろスピードを上げる主人公とか。
何らかの勝負を安い挑発だと一蹴する師匠だが主人公はノリノリで勝負するとか。
まあ、これをやりすぎると振り回されてる師匠って図になっちゃうけど。
師匠も主人公も二人ともがAをするぞ!って言ったら一体感はあるだろうけど、師匠がAをすると言ってるとこ主人公がBを押し通したら、そこにはBをするっていう主人公の強い意志が感じられるでしょ?
正確には、Bを選択した意思、その理由が信念になると思うけど、それは自由に設定できるものだから。

あとは、そんな読者の意見を逆手に取るというか、
「そうやって流されてる主人公が、こんな出来事を切っ掛けに強い意志を持つようになりました」ってエピソードを作っちゃう。
例えば、これは計算されたものだけど、漫画NARUTOでは主人公には最初から「火影になる」って目標があるけど、そのための覚悟も見て取れるけど、そのための方法がわからずただ強くなればいいと思ってるだけで言ってるだけな状態で序盤は進んでいく。里のみんなから認められるんだって意識になってくのは中忍試験やサスケが抜けたあたり。それ以前は強くなれば他人から認められるって意識だったけどこれが変わる切っ掛けになったのが最初の任務でザブザやハクと戦ったあたり。
NARUTOは複数のエピソードでこのあたりを書いて成長を描いてるけど、さしあたって御作は幸いにも「師匠に流されてるだけ」という印象を読者に与えるってことに既に 成 功 し て る ので、これを利用して、
「そんな流されてる主人公がこういう出来事で変わりました」ってエピソードを作ってしまえばいい。
例えば「ライバルに完敗した」とかが割と王道なシチュじゃないかな。スポーツものとかだとよくあるでしょ。
そのスポーツものだと、主人公に変化があったタイミングで「近くに新人大会がある」とかって同時に目標を与えることでスムーズに次の話題へ行ったりするね。
こうやって強い意志を持つエピソードを作ってしまえば、そっからはそれが主人公の行動指針として信念になるので、作れるかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の信念って?

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投稿日時:

元記事:冒頭の場面(ワンシーン)の長さ

いつも創作Q&Aを拝見しております。
早速質問させて頂きたいのですが、それは表題の通り「ワンシーンの長さ」についてのことです。
私は今書いているのは「勇者とお姫様が二人で冒険の旅をする」というコメディチックなお話です。
そんな物語の冒頭が「勇者がお姫様を牢獄から助け出す」という二人の馴れ初めのシーンなのですが、なんと42字×34行のページ設定で20ページ・2万5000字もあります(全部で150ページくらいの話にしようと思っています)。
このシーンの流れとしては「勇者が牢獄にとらわれたお姫様を見つける」→「勇者はお姫様を連れて牢獄の外へ向かう」→「外にはお姫様を捕まえた強いモンスターがいた」→「勇者は強いモンスターと戦い、なんとか勝利を収める」というストーリーになっています(あくまでも物語の「冒頭」です)。勇者とお姫様の掛け合い(ギャグ)を書いていたら長くなってしまいました。
この初っ端の20ページは時間も場所もほとんど変わりません。話の筋も「勇者がお姫様を助け出す」というもので、多少変化はありますが(「お転婆なお姫様は王国に帰らず勇者と旅をしたいと言い出す」)、基本同じ話です。

他の方のライトノベルを読んでいると、冒頭のシーンは軽めに抑えてテンポよく場面を切り替えてる気がします。
(例えば……「酒場」で仲間を集めて、「翌日の朝」に「ダンジョン」を探索し、手に入れた財宝を「町の宝石店」に売る……という感じです)
中盤やラストシーンならともかく、やはり冒頭から20ページもの同じ場面を続けると読者はうんざりしてしまうのでしょうか?
冒頭は2~3ページごとに「別の日」、「別の場所」となるようにプロットを練った方が良いのでしょうか?

とりとめもない質問となりましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(冒頭の場面(ワンシーン)の長さの返信)

投稿者 手塚満 : 1

書いてみたら多少長くなりまして、結論から申し上げてみます。

冒頭の文章量が客観的に決まるわけではありません。どこまでが冒頭かも、作者の意図に関係なく、個々の読者が思い思いに判断します。気にしても仕方ない事項ですし、読み進める意欲を掻き立てる工夫のほうが大事です。

多少具体的に申せば、出だしから目を引くツカミを作りさえすればよく(興味の喚起)、かつ「この作品はどういう話なのか」(読むモチベーションの喚起)も同時に提示できれば充分です。

目安としては読み始めて3分以内にそれらができれば大丈夫でしょう(3分は無目的に待てる平均的な限界時間で、おおむね3千字以下と考えて可)。それが冒頭なのか、本筋なのかは(読者には)どうでもいいことです。

以下、そのことを補足的に説明してみたいと思います。

1.冒頭では「この物語は何の話か」を提示する必要がある

お示しの数時からは、冒頭部分は物語全体の10%~15%くらいになりそう。これくらいの割合となると、その冒頭で物語の方向性はほぼ決定づけられている、と読者は期待するはずです。

もっと短い冒頭でも、やっておくべきことがあります。よく言われるものですが「誰がどこで何をする話なのかの明示」ですね。もっと簡潔に言えば「何の話なのか」です。少し詳しく言うなら「主人公はどんなキャラか」「物語の舞台はどんな世界か」「主人公の目的は何か」です。

これが大事なのは、読者が読み進めるためのモチベーションとなるからです。もっとも、序盤で提示した「何の話なのか」は偽のものであっても可です。中盤でのどんでん返しを狙うといった展開もありますから。

その場合でも、真の「どこで何をする話なのかの明示」は改めて明示する必要があります。かつ、たいてい「誰が」の部分は変更できません。ある程度読み進んだ読者には、主人公(ないしは視点キャラ)への感情移入が発生するからです。

2.構想してお出での冒頭の流れについて

冒頭の流れは、テンションの高さや起承転結に対応させますと、

01:勇者が牢獄にとらわれたお姫様を見つける(テンション中:起)
02:勇者はお姫様を連れて牢獄の外へ向かう(テンション低:承)
03:外にはお姫様を捕まえた強いモンスターがいた(テンション高:転)
04:勇者は強いモンスターと戦い、なんとか勝利を収める(テンション高→低:結)

となって、この流れの中で、

05:01~04の過程で、お姫様は勇者を信頼し、強い興味も抱くようになっていた

となるようですね。起承転結が成立していますし、これだけでも長編1つくらい書けそうな内容です。つまり、完結性のある冒頭エピソードになりそうということです。

3.冒頭とその続きが話の流れとして断絶してしまわないか

この完結性を高くできそうな冒頭のイベント(姫探索・戦闘・救出)が終了して、「お転婆なお姫様は王国に帰らず勇者と旅をしたいと言い出す」はどうつながるのかが問題となりそうです。冒頭のイベントは勇者と姫をくっつけるためだけで、以降の話が冒頭のイベントと無関係に続くと、ちょっと面食らう展開と思われてしまうかもしれません。

特に気になるのは「勇者とお姫様の掛け合い(ギャグ)を書いていたら長くなってしまいました」という部分です。読者には、これが作品テーマと受け取られる可能性があります。しかし、勇者の行動上の主な活躍は魔物打倒と姫救出です。

どちらが作品の「何の話」なのかはしっかり提示する必要があります。もし「手に汗握る救出・脱出・戦闘・勝利」をしっかり描いたら、勇者と姫のコミカル掛け合いはコメディリリーフと思う読者も多くなるでしょう、もし冒頭後の2人冒険譚が実は勇者&姫の漫才主体だったら、「手に汗握る」を期待した読者は失望するリスクが高い。既に2万5千字分、読んだわけですから。

4.冒頭の比重=文章量を下げるやり方もある

もし冒頭とそれ以降の接続が悪そうで、しかし冒頭の緊張感も失いたくないとすれば、冒頭の量を削る手が考えられます。現在の冒頭の流れでは、01は必ずしも必要ありません。大事そうなのは姫と遭遇することですから。

一方、最大の山場は03~04でしょう。03から始めると、なかなか緊迫感高そうなシーンが描けそうです。そのモンスターが喋れるとしたら、「おっと、せっかく捕えた姫を逃がしてもらっては困るなあ」と言わせれば、シーンの事情や状況は分かります。そうだとしたらですが、02も削れる。

あくまでも、冒頭の(完結性が高そうな)エピソードと後のストーリーの接続が悪ければの話です。冒頭のエピソードが、ストーリーの開始になっているなどであれば、むしろしっかり描いたほうがよさそうです。その場合、繰り返しですが、読者に「これはこういう物語」と印象付ける可能性が高いので、期待には応える配慮が必要です。

せっかく思いついたいいシーンだとしても、読者にとってどうかが大事です。作者としてこれなら面白くなると思えても、読者は読みたがるかどうかで判断する必要があります。

その読者は御作や作者さん(スレ主)さんを知りたいのではなく、ただ単に楽しみたいと思っています。ゲームのほうが面白いと思ったら、読みかけの小説は放り出します。多少誇張すれば、読者は怠惰で無知で考えることも大嫌いです(もっとも、読み進めて面白くなってきたら豹変します)。

その読者を長い文章に付き合わせるには、作者に己を斬り捨てる覚悟が必要です。自分の努力は隠し、読者の努力は最小限に抑えなければなりません。繰り返しですが、要は、冒頭のツカミで読者を引き込むには、白紙の状態の怠惰な読者が面白がりそうなものだけにし、残りは削る、後に譲る等々を考える必要があります。

5.長い冒頭を後で活かす手もある

例えば「慎重勇者」(実はアニメしか見てないですが)ですと、冒険(魔王討伐)開始までかなり引っ張ります。序盤の見どころが勇者の非常識なまでの慎重さだからですよね。スラップスティックにしか見えない話作りです。「慎重勇者」の巧い点はそれが伏線だというところにありそうです。

非常識なまでの慎重さは、実は勇者(行動上の主人公)、ヒロインである女神(視点主人公)らに隠された事情があったから、と中盤~終盤に明かしていき、シリアスドラマになってバッドエンドになりかけ、しかしハッピーエンドとなります。ギャグのためのギャグではない、つまり「なるほど」となる仕掛けだったわけです。

もしスレ主さんの構想する作品で、序盤はギャグ主体で引っ張るにしても、そのギャグが各シーンの中で完結しないようにしたほうがいいでしょう。読者としたら、序盤で楽しんだことが、実は終盤で別の意味に見えたりしたら、何か見つけた気分になれます。

そういうのも読者が読んでくれた労に報いるものであり、読後の満足感につながります。冒頭のツカミは読み切る意欲を掻き立てるためにあり、作品の印象は締めくくり方にあります。もし冒頭のコミカルが長い、多いとお感じでしたら、その後の展開に活かすことを考えるのも悪くありません。

6.結論再掲

少し考えただけでも、以上のように「冒頭の長さって言っても、あーでもない、こーでもない」です。何文字なら長いとか、逆に短すぎるとかはありません。冒頭は読み進めたくなるかが第一で、できれば冒頭は冒頭で終わらせない工夫ができれば充分です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭の場面(ワンシーン)の長さ

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