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鬼の王の墓標さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ラスボスのキャラクターに関しての返信

>「家族を守るために貴様が傷つけば、当然貴様の家族も傷つく。そんな理由で戦うのは傲慢の極みだ。」と

この台詞がラスボスの人間性から出てきたものなら、OKだと思います。
ラスボスも家族を守るために悪を行った人間であり、同じように家族を守るために戦う主人公に対して、自分の考えを述べたのならカッコイイ台詞になると思います。

逆に、それまでラスボスとその家族についてのエピソードを深めていないで、この台詞を使ったのなら、取ってつけたような印象になってしまいます。

狂気に支配された人間というのも魅力があるものです。例えば、ヘルシングという漫画に出てくる少佐というラスボスは、戦争が大好きな狂人で、目的もなくただ戦争がしたいという理由でロンドンを火の海にします。
そのために50年近くも準備して、負け戦すらも楽しむという首尾一貫した狂気から、人気が出ました。

人間にはみんな変なところがあるので、狂気に支配された人間というのも、その姿勢が首尾一貫していれば共感されるのです。

上記の回答(ラスボスのキャラクターに関しての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

うっぴー様

ヘルシングは私も全巻持っています。少佐は最後までぶれませんでしたよね。
ただ、調理が凄まじく難しそうですね。そういったキャラクターはもう少しスキルアップしてから挑戦してみようと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスのキャラクターに関して

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元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

初めての方は初めまして。前回のスレッドを読んでくださった皆様はお久しぶりです。
今回は前回とは別のキャラクターに関しての質問です。
前回のスレッドで話した小説の読み切り外伝を書いて、同じ知人に見せたのですがまた主要キャラをケチョンケチョンにされました。
ちなみに今回も女性キャラです。

今回話題にさせてもらうキャラクターはアンジーと言いまして、一人で旅をしている女性剣士です。
キャラクターとしてはとても正義感が強い子です。
この外伝のオープニングは、彼女が子供を養えなくて苦しんでいる一家の事情を聞き、食料を分け与えるというものです。
その一家の父親から悪徳上司に理不尽な賃金待遇で働かされた挙句、ならず者を後任にされて追いだされたという話を聞くと彼女は怒り、一人でその悪徳上司のところへ向かいました。
それから後に主人公一向が来て、父親から一人で戦いに向かったアンジーを助けに行くよう頼まれた主人公は助けに行き、彼女と共闘して悪徳上司と部下のならず者を成敗します。
その後の流れは今回の話題と直接関係性がないことなので、省略しますが、最終的に一家の父親はもっときれいなところへ就職できたというオチになります。
(改めて書き出すと、なんかストーリーが初期の北斗の拳に似ていますね)

で、長ったらしく前置きしましたが、ここからが本題です。
このアンジーは誰にでも好かれるようなヒロインになれるように設定を組みました。
それで自信を持って出来上がった原稿を知人に持って行ったら、信じられない暴言を吐かれました。
『俺はお前の小説のキャラクターを好きになったことは一度もないが、この前のラスボスも含めてここまで気持ち悪いキャラを作るとは思わなかった』と、彼は言ったのです!!
何故気持ち悪かったかを聞いてみたら『頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない』『こいつの正義は偽善的すぎる』という風に言われました。
特に不満に感じたのは助けに行かないといけなくなったことで主人公達に、結果的に迷惑をかけたことらしいです。
でも、それだからってここまで酷評されるとは思えませんでした。

これは単純に読ませた相手が悪かったのでしょうか?
それとも彼女は本当に問題があるのでしょうか?
もしよければ、また皆様のお力を私に貸してください。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

hexa様

またまたありがとうございます。言い忘れていましたが前回のスレッドで一番レスをしてくださったあなたには「いいね!」を一点入れさせてもらいました。

Web上にあげてほしい……そのような意見が来るとは全く予想していなかったです。
実はさっき書いたあらすじは、不必要な設定を掲示して混乱させてしまうのを避けるために、キャラクターの設定を実際のものから書き換えているのですよ。
例を言うと、一家の父親という表現はそのキャラクターのポジションを意味する比喩で、実際にそのキャラクターは一家の父親という訳ではありません。
(これに関してはねつ造を書くなと怒って下さい。このような嬉しいリクエストを下さるということを全く想定していませんでしたので……)
ただ、あらすじをわかりやすく伝えるために比喩を使っただけで、ストーリーの基盤自体は先ほど掲示した通りのものと全く変わりはありません。

もし読んでくださるなら、時間がある時に細部を推敲して鍛錬投稿室にでも投稿しようと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信

マリン・Oさん、はじめまして。

まず申し上げると、アマチュアの知人に見せるのは完全に無駄です。
アマチュアに見せて意味があるのは、なろうとかアルファとかの小説投稿サイトだけです。
つまり、そこで昇ればプロになる。
そういう場や公募、ちゃんとしたプロの小説教室以外で小説を披露しては駄目です。

少数のアマチュアに晒すことは最も無意味で避けるべきです。
彼らは創作論を知らず、流行も知りません。そして彼らに認められることに、何の意味も生まれないのです(残念ながら、このサイトの鍛練室もそうです)

老婆心ながら、真摯なる創作を追い求める者として申し上げます。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

とある書籍化作家様
はじめまして。あなた様の小説がどのようなジャンルかはご存知でないですが、メジャーデビューしているということはとても熟達した方なのでしょうね。

小説投稿サイト以外の場でアマチュアに見せるのは、プロを目指すのなら完全に無駄ですか……
私は別にプロを目指しているわけではないのですが、その意見は参考になりました。

ちなみに今回話した知人以外にも読んでくれている知人はいるのですが、他の知人はみんな好意的な意見をあげてくれています。なんか彼だけ異常に厳しいんですよね(苦笑)
本人曰く小説はハーメルンでよく読むらしいですけど、そこでは平均評価8点以上の小説しか読んでないらしいです。

このサイトの鍛錬室はあれはあれでいいところがあると思います。
基礎文法の習熟だけを磨くなら、私の知っているサイトでは一番いいと感じました。(まあ、あの場での私は完全に読む専で投稿は一度もしていませんけどね)

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信

「好き」の反対は「嫌い」じゃなく「無関心」だ、なんて言われたりしますよね。
本当に駄目なキャラだと、ご友人が言うほどの感情さえ持てません。

読んでないから「コレだめだったのかな?」と言われても第三者には何とも答えられませんが、友人の反応を見るに、けっこう良いんじゃないかな? と思います。
そこまで酷評できるってことは、ご友人はちゃんとしっかり読まれてますよね。適当に流し読みじゃない。
そのうえで「嫌いだ」と言ってるわけですよね。
ご友人が言った「嫌いだ」というその感性、そのセンス。それってもしかしてマリンさんの個性なんじゃないの?
ご友人が嫌いだと思えば思うほど、良いキャラクターを書けてるんじゃない?

私は、芸能人で言えばロンドンブーツの田村淳がデビュー当時から嫌いなんだけど、彼は芸能界でああいうキャラクターなので私が彼を嫌いだと思う事は、彼は正しいキャラクター生を表現している、と言えます。
私が嫌いだと思うこと自体、彼が正しい表現をしている証明なんですね。
それで言えば彼はとても頑張って芸能活動をしていると思います。

>正義感が強い子です。
>助けに行かないといけなくなったことで主人公達に、結果的に迷惑をかけた
これはつまり「正義感が強いアンジーの、それ故の失敗」を表現した展開じゃないのかな?
もちろん、迷惑かけてヘラヘラしてたら「失敗」が表現できてないから、というかそもそもキャラがブレてるからダメだけど、表現したいものが表現できてるなら問題ないでしょ。
あとは読者の好みの問題だから、表現したいものが出来てるなら、この場合読ませた相手が悪いと言えるでしょう。
とはいえ、酷評を覚悟すれば酷評であるほど良いものが書けてる証明になるので、逆にベストな読者とも言えますが。
まあ、なんでもかんでも酷評することが正しいと思ってる評論家もいますけどね。

>頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない
マリンさんはそういうキャラで「正義感」を表現したんじゃないのかな。
だったらご友人の評価は正当で、ただご友人の趣味に合わなかっただけで、表現自体は間違ってないんじゃなかろうか。

好感だろうと嫌悪だろうと、読者に感情を持たせられたならそれは大成功だよ。
「ここまで気持ち悪いキャラを」と、普通そこまで思わないよ。
ご友人が何かの漫画のセリフを言いたいだけで口にしたのでないのなら、心からそう思って言ったのであれば、逆にそれを書いたマリンさんは凄いと思うよ。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 3 人気回答! 投稿日時:

サタン様

好意的なご意見ありがとうございます。
知人が本当に嫌っているのは、私自身の感性というのは全く持ってその通りだと思います。
現に今回の質問で題材にしたエピソードを見せた後、私自身の価値観をめぐって彼と大喧嘩しました。(口論だけでリアルファイトにはならずにすみましたが)

迷惑かけてヘラヘラしている……とは、少し違いますが戦闘が終わった後に主人公にケガはないかと聞かれると、ポジティブに笑って感謝していました。
(これに関しては事実、うざかわいい系ヒロインに片足突っ込んでいるかもしれません。そういう一面が多少あるのも人間らしくてアリと私は思いますが)
まあその後に「ありがとうよりごめんなさいが先だろ」と怒られると、迷惑をかけたことを認めてキチンと謝っていましたので、サタン様の言うようなキャラの破綻はしていないと思っています。

そこまで自分の書きたいように書いた上で酷評されたのなら、サタン様が言う通りいっそのこと『作り込んだキャラクターが書けた』と喜ぶべきなのかもしれませんね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信

ほとんど同じ行動を取っているようでも、その行動に向かう想いの微妙な差異によって印象は180度異なることがあるものです。なので、示していただいた粗筋だけで是非を判断することはできません。
ですから以下は一般論になります。

動機は真っ直ぐな善意であっても、思慮の不足ゆえ他人に迷惑をかけてしまうキャラクターというのは、読者を苛立たせるものです。キャラに苛立つだけではなく、ストーリーを面白くしようという作者のご都合主義も見え隠れするんですね。私が初心者の頃に読んだ外国の指南本にもそういうことに気をつけろと書いてありましたから、わりと基本的な心得ではあります。
繰り返しますが、あくまで一般論であってマリン・Oさんの作品に当てはまるかどうかは分かりません。
が、そうなっていないか、一応冷静に検証してみることをお勧めします。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

あまくさ様

はじめまして。レスをいただきありがとうございます。
ストーリーを面白くしようという作者のご都合主義が見え隠れするというのは、また斬新な意見ですね(あくまで私の主観です)
今回のエピソードの敵役である悪徳上司は、同情の余地がないクズとして描写したつもりで、それに向かって行くことが苛立ちへの中和剤になってくれるかなー……と、都合のいい事を考えてみたりしていますが、あまくさ様の言う通り一回検証する必要がありますね。

ちなみにボツ案では、アンジーが悪徳上司と護衛のならず者を一人で倒してしまい、逆に彼らが主人公達に「あのイカれた女から助けてくれ!!」とか言い出したりするっていう展開を考えたりしてました。
主人公達の見せ場が無くなるのでボツにしましたけど。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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元記事:幻想とリアルの両立をする方法

なんか愚痴みたいな投稿ですが、でも誰かしらから意見が欲しくて、そういう理由で「その他」カテゴリに投稿しました。ご了承下さい。

内容は表題にもある通り、所謂絵本みたいな幻想的な感じと、SFみたいな緻密な設定がある感じとを両立できたらいいなって感じです(とはいえ、自分が目指しているのは「魔力」といえば即ちMPのことを指し、「〜魔法」と造語を作れば即座に「ああ、MPを支払えば〜できるのね」みたいなことを読者が想定してくれるような、あのアニメとかソシャゲでよく見るやつなんですが)。

予防線なんですが、自分はそもそもハイファンタジーについてそんなに詳しくありませんし、所謂「なろう系」も「このすば」やリゼロみたいなアニメ、小説ではノゲノラ、あとは「虫かぶり姫」の漫画版をちょっと読んだくらいです。まあ書く人は読む人の100倍居るとか聞きますから、自分みたいな人がいてもいいんじゃないかなって感じで書いてる訳ですね。

で、取り敢えず2つ作品を並べて、設置が練られている⇔練られていないという一つの軸を考えたいと思います。

練られている物…精霊の守り人
(以下、守り人。ゲームオブスローンズとかの方がいいのかもしれませんが、これしか知らないので。)

練られていないもの…ご注文はうさぎですか?(以下、ごちうさ )

前者にはテーマや伏線があり、それらを説明するために(または、リアリティをだすために)設定が配置されている。例えば「ニュンガ・ロ・イム」と「ニュンガ・ロ・チャガ」というネーミングはともに「精霊」に関わる存在に与えられていて、まるでそんな言語がどこかにあるかのようです。筆者がオーストラリアで参与観察をした経験があるので、そうした他の言語の影響(オーストラリアのパマ・ニュンガン語のニュンガとは「人」という意味だそうです)があるのでしょう。
後者にはそうしたテーマはなく、ただただ可愛い街で可愛い女の子が可愛いことをするだけの内容です。「ハウルの動く城」のモデルにもなったというコルマールのような外観の(ただしハンガリーのようなチェスのできる風呂場がある)街に、日本語を話す日本文化の少女達が暮らし、その辺には野良ウサギが闊歩している。もしかすると今後その世界の根幹に関わるような出来事とかが起こるかもしれませんが、少なくとも序盤を読むだけではそれは分かりません。

守り人はファンタジー世界の謎を登場人物や読者が読み解いていくことでストーリーが進みます。したがって設定は複雑にならざるを得ず、五行思想や類感魔術といった比較的よくある設定も顔を出します。
ごちうさにそうした制約はありません。最低限お話が面白ければ、唐突に野良ウサギが出てきても許容されます。これは謎がなくてもストーリーが進むからで、単に街を探検したいだとか、キャラの別の側面を見たいとかいう欲求があるからです。

ここまで考えて思ったことは、守り人はなにも「リアリティ」のために設定を用意している訳ではないのだな、ということです。

ごちうさを読むとき、その世界が虚構であることは誰もが知っています。日本にコルマールのような街並みはないし、ウサギは檻で飼われるものです。しかし、作者にとってそれは現実なのかもしれません。読者にとっても、読んでいる途中においてそれは現実かもしれません。どこかに必ずある風景なのかもしれません。だからこそ読んでいても特に苦にならないのでしょう。キャラが「リアル」だったとしても、その服装、環境は、少なくともそのように思えます。

それは守り人を読むときも同じです。一見するとファンタジー世界にそうした現実の論理を持ち込み、「リアリティを持たせる」ことは、逆にこうした「作者/読者が紙という質料を超えて想像する風景」に「現実」を混ぜ、「嘘」にしてしまう可能性を孕んでいると思います。でもそうならないのは、設定が「個人の趣味」として、あるいは「ストーリーを進める機能」としてのみ存在し、必ずしも「リアリティを持たせるため」に存在するとは限らないからではないでしょうか。占星術と呪術の関係を紐解くのは、少女達が街を探検するのと同じようなものだと思います(ファンの方がいたら御免なさい…)。

おそらく、ファンタジー的なテーマも突き詰めれば「リアリティ」に近似できる部分もあるのだと思います。しかしそれでも読んでいて精霊の存在が神秘的なままであるのは、それがSFのように「嘘を現実のように見せる」ためだけではなく、それ以外の要素の方が強いからではないでしょうか。

具体的にどんなものがそれに当てはまるのかは分かりませんが、今のところそのように思います。

上記の回答(幻想とリアルの両立をする方法の返信)

投稿者 あまくさ : 0

1)現実的なストーリーや描写をベースにして、そこにシームレスに非現実を忍び込ませる。

2)作品全体が非現実的ではあるけれど、作品内のロジックは厳密に整合している。

3)作品全体が非現実的で、ロジックもさっと読んで一応納得できる程度の辻褄は合っているが、それほど厳密ではない。しかし、読者を夢中にさせるほどストーリーが面白かったり作品世界の情感が濃密に作られている。

などの手法があるかなと。

1は昔、半村良さんが得意としていた手法です。
半村さんのある短編では、冒頭から中盤まで東京の実際にある街並みの様子がエッセイのように綴られていました。ところが、辿っていくうちにいつの間にか架空の界隈に入り込んでしまって、どこで変わったのか読者に気づかせないように書かれていたんです。
で、うろ覚えなんですが、そこにアフリカの実在しない小国か何かの大使館があって、その屋上で呪術師が大使館周辺を町ごと地上から消滅させてしまうマジナイを行っているという(笑
お分かりと思いますが、呪術師がその界隈を消滅させてしまったために地図で探しても見つからないのだというオチです。そこ以外はちゃんと実際の地図に載っているわけです。

これはリアルに嘘をまぜるという、だまし絵的な手法ですね。

2はSF的な方法です。有り得ないことが書かれていることは読者も百も承知なのですが、ある突飛な前提を提示し、そこから何が起こるかというプロセスについてはクソ真面目なほど論理的にストーリーを展開させます。
こういうストーリーの場合は、突飛な要素を二つも三つも複合させないのがコツかなと。例えば現代日本のリアルな日常の中に、もしタイムマシンというものがあったらどんなことが起こるかというような思考実験で読者を楽しませます。

3がハイファンタジーの手法です。これはもう現実性なんて初めから無視して、ストーリーの面白さや世界観の魅力で読者の心を物語に引き込むことだけを目指します。読者を物語に没入させることに成功すれば、現実に有り得ないと分かってはいても、あたかもそんな「もう一つの世界」が実在するかのような不思議な感覚を与えるのが狙いです。

カテゴリー : その他 スレッド: 幻想とリアルの両立をする方法

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投稿日時:

元記事:ゲームが題材の小説

ゲームを題材にした作品をいくらか拝見したことがあるのですが、あれって一見難しそうですよね。

専門用語とかゲームのバグを使った逆転劇とか、実際、難しいものなのでしょうか?
良ければご返答ください。
よろしくお願いします。

上記の回答(ゲームが題材の小説の返信)

投稿者 モネ : 0

SFの弱点の解説や、本まで紹介してもらいありがとうございます!

こういった話しは中々相談相手を見つけるのが難しかったので、本当に感謝致します。

またご相談に訪れると思いますが、その時もよろしくお願いします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ゲームが題材の小説

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投稿日時:

元記事:クールヒロインのキャラ崩壊

ライトノベルの新人賞に応募するために、シリアス系のファンタジーバトルものを執筆しています。

ヒロインは貴族出身の宮廷魔術師で、『プライドが高く人付き合いが苦手な孤高の少女(クール系ヒロイン)』という設定なのですが、この設定があまりにも早く崩れてしまい、一種の『チョロイン』みたいになってキャラ崩壊してしまっているのではないかと不安になりました。

ヒロインは最初は平民出身の主人公(剣士)を見下して冷たく扱うのですが、魔族との戦いの中、致命傷を負いながらも命懸けでヒロインを守ろうとした主人公にドキッとします。(まだ第一章です)
第二章からは熱血で一途な主人公(ヒロインへの憧れと尊敬を直接的にぶつけるタイプです)に押され、クールだったヒロインがツンデレになってしまい、ほとんど夫婦漫才のようなイチャイチャした会話劇になっています。
第三章ではライバルの貴族からヒロインの恋心を見抜かれ、身分違いの恋を責められてピンチになる始末です。
第四章で、自ら身を引いたヒロインを主人公が追いかけて、二人で宿敵を倒して大団円……となります。

個人的には『灼眼のシャナ』のシャナみたいなクールで孤高なヒロインを書きたかったのですが、書き終わって読み返してみると、ヒロインがチョロすぎるというか、最初クールだった分、いきなりツンデレになってキャラが崩壊しているような気がして……。
シャナも一巻の時点でライバル(吉田さん)に嫉妬したり、ボス(フリアグネ)との戦いで主人公(悠二)へのほのかな恋心を見せていますが、やっぱり『ほのかな恋心の芽生え』程度にとどめていた方が自然かなと思いました。
主人公への強い好意を見せていくのは、二巻、三巻からですよね。。。

皆さまは最初冷たかったヒロインが一巻の間に(下手すると第一章の間に)主人公を好きになってしまうという展開は許せるでしょうか? やはり不自然なキャラ崩壊だと感じてしまうでしょうか?

上記の回答(クールヒロインのキャラ崩壊の返信)

投稿者 サタン : 1

まずシャナは、たぶん代表的といわれるくらいのツンデレキャラで、クールキャラではないと思う。
そして、主人公のキャラもあってそうは見えないかもしれんけど、もっとヒロインに対し積極的な主人公であれば割とチョロインな気がする。
アニメ版をたぶん最後まで見たっけなくらいでしか知らないけども。

ツンデレってのは「ツンツンしてた子がデレデレになる」という女の子の時間経過を表現したワードで、これが女性キャラクターの属性を現すものとされてから誤解があると思うんだけど、「ツンデレ」のキャラクター属性としては「ツンツンしてる」っていう部分だけなのよね。それが好意を寄せる展開で「デレデレになる」ってだけだから。
で。
シャナはその「ツンツンしてる」のツンツン成分に「クール」が当てはまってる感じ。

ただ、ツンデレとは別に「クーデレ」ってのもある。あんま使われてない言葉な気がするけど。ツンデレブームのときに生まれた派生形だね。
クーデレは、攻撃的ではないツンデレって感じかな。ツンツンしない。あくまでクール。反発したりでツン成分が出るとツンデレになっちゃうから。
なのでシャナはツンデレなわけだね。
たぶん、スレ主さんが求めるのはクーデレ方向じゃないかな。

新人賞ってことを考えると、物語の本筋は「宿敵を倒す」ってことだから、そこに集中して、ヒロインとの恋愛はヒロインの魅力を読者に伝えることに終始したほうがいいと思うかな。
「どの程度まで進展させるべき? 恋心まで?」みたいな話じゃなく、キャラの魅力を読者に伝えないと始まらないからさ。そもそも進展以前の話で、スタートラインに立つことが目的でいいんじゃないかな。
今作において物語の本筋は「宿敵を倒す」の方なんだから。

っていうか、ヒロインの相談だからこうなったと思うけど、ヒロイン主体のあらすじになってるのよね。
どこの新人賞に送る予定かはわからないけど、一般向けとすると対象は10代男性だから、「ヒロインが恋する理由」とか「その過程」とか、そういう女性キャラの事よりも読者がヒロインに惚れなきゃいけないわけだからさ。
ヒロインが主人公に恋する様子が可愛いから、そういうシーンはままあるけど、別にその過程が大事なわけじゃないから、大事なのは「ヒロインが可愛い様子を書く」ってことで、それを読者が見て「可愛い」と思うことだから、つまりスレ主さんがすることは「クール女子の可愛さをアピールすること」で、恋愛要素って今回は必要ないんじゃないかな。
ただ、個人的には「外面クール、内面ムッツリ自覚なし」でチョロい子は好物。

カテゴリー : キャラクター スレッド: クールヒロインのキャラ崩壊

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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