小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

オミクロンさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

いつもお世話になっております。
現在長編小説に初挑戦している、やとうと申します。

プロット構想中の長編について、
思ったよりも話が長くなってしまいそうで、構成に悩んでおります。
皆様にご指導いただければと思い、こちらにお邪魔しました。

小説のテーマは
ヴィクトリア朝風な舞台で「サムライ×小公子×猫」です。

大まかな話の流れは、

諸事情で祖国にいられなくなったサムライが、新天地の異国において特殊な家業の貴族の少年の護衛となる。
立場の弱いヘタレ小公子が立派な跡継ぎとなるまで、スパルタ教育を施しながら命を懸けて守り続ける。

というような内容です。

主人公のサムライは、
頼りない少年を特殊な家業の跡継ぎとすることで、名門貴族の家とコネクションをつくり、
主人公の実家の戦略を優位に進めたい、という目的で行動するつもりです。

一緒にいるうちに情が移って、主人公の考えが変化して
実家>少年 → 実家=少年 → 少年>実家 となっていく方向で考えています。

猫は、各登場人物の心情表現や、場の空気を替える役割をしたり、
独りぼっちの少年を支える仲間として出すことを想定しています。

そこで悩んでいるが、ストーリーの長さです。
現在の予定はだいたいこのようなものです。
①サムライと少年が出会い、衝突しながら一緒に事件を解決して正式に護衛となるが、不仲。
②様々な事件を通してサムライの過去や、少年との本当の関係などを明らかにする中で仲良くなる。
③実家と少年、二択に迫られたサムライが、スパルタ教育の末成長した少年を新たに主に選ぶ。

①~③をやや長めの短編5~6話で一つの章として、三章の構成にしたいです。
しかし、ライトノベルでいうと単行本2~3冊分ぐらいの内容になりそうな予感がしてきています。

前置きが長くなりましたが、皆様にご相談したいのは、
初心者の長編チャレンジは、
「内容をカットして1冊分にまとめて短くすべきか、3冊分ぐらいになりそうでも予定通り進めるか」です。

私の経験は、以前に短編をこちらでご指導いただきながら、一月ほどの時間で書いたことしかありません。
そのため、初心者がいきなり長すぎる長編というのは無謀では、と不安も大きいです。

長編に挑む前にもう少し短編で経験をつむべきか、また長編に向けての心構えなどなど、
皆様の執筆の経験やお考えを教えていただければ幸いです。

上記の回答(初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?の返信)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 オミクロンです。私も現在進行形の自身初作品で超長編モノ(最終文字数100万字程度、現在開始から1年半経過)を書いているので参考になればと思い投稿させていただきます。

 まず私の初見として、「書きたいように書いて、後から削っていけばいい」と考えています。まずは情熱の赴くままに書き続けて、一息ついたところで全体の推敲を行う。その時に冗長な部分は削り、濃密にすべきところは書き加える。といった感じですね。

 すごく手間だと思うと思いますし、体験している身として実際手間です。実経験ですが、一つの節目が終わった時に全体推敲をかけたら、3話ほど「これ、いる?」という部分があってそれを削除しダイジェストに。逆に「これは書かないと面白くない」という話が2話程ありました。

 さらに全体の整合性のチェックや、撒いた伏線の確認、情景描写や比喩描写の改訂、冗長部分の削除などなど。正直やってられないほどの苦行です。何度完結してもいないのに全体を読み通したか。ですが、その苦行を楽しむことが長編執筆の醍醐味だと私は考えています。

 超長編を書いていると、3時間で6000字書けるほど筆が乗る時もあれば、たった締めの300字を書くのに1週間かかったりします。挙句、書いている最中にプロット時の発想を凌駕する名案や名文が浮かんだりします。それほどまでに長編においてモチベーションやインスピレーションは重要です。

 なのでまずはやりたいようにやってみてはいかがでしょうか。投稿しなければ改訂も好き放題できますし、「これをここに書いておけばよかった」とか、「これいらなかっただろ」という後悔を減らすことができます。完結後に投稿サイトで連投すれば、締め切りにも追われませんし。

 最後に。これは私自身が心がけていることになります。それは「執筆者は最初の愛読者であれ」ということです。自身が書いていて、読んでいて嫌いな物語は絶対に完結できないと思っています。ましてや私たちは専業作家ではないのです。なので他人の評価よりも前に、自分が読んで楽しめるようにする。ということも重要だと思います。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

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元記事:ストーリーを作っていくコツとは

はっきり申しますと、自分は作家志望の底辺初心者です。
自分は長編を一本も書き切ったことがありません。故に新人賞に投稿したことは一度もないです。
こんなストーリーを書いてみたい、という思いでワンシーンを書くくらいが自分の限界です。世界観のアイデアやキャラクターのアイデアが浮かんでも、アイデア止まりで終わってしまいます。
自分とは違い、何度も新人賞に原稿を出している作家希望者や、様々なストーリーを執筆している方は数多くします。
彼らのようにたくさんのストーリーを作るにはどうすればいいのでしょうか?

自分とストーリーを何本も完成させる、または新人賞に応募する方々とは才能の違いによる思い、自分に諦めをつかせようともしましたが、それでもやはり夢ですので、そう簡単に諦めきれず、小説を書きたいという思いが強まるばかりです。
才能を羨んでばかりではいられないので、情けない話ですが、アドバイスをお願い致します。

上記の回答(ストーリーを作っていくコツとはの返信)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 オミクロンです。私も処女作(そのくせ超長編)を書いているので、ぜひ参考になればと思い投稿させていただきます。ただあくまでも私の経験と私見を並べるだけなので、もっと効率的な方法があると思います。ご了承ください。

 まず、ただ頭の中にある「空想」と「作品」の差は何か。と問われた際に、私は「実際に文字に起こしていること」と答えます。なのでまずはそのワンシーンでも文字に起こてみてはいかがでしょうか。

 そこからそのワンシーンにつながる前はどうなっているのか。とか、その後のシーンはどうするのか。とか、なぜそのシーンの状況になったのか。を連鎖的に考えていけばいいと思います。何も物語は冒頭から書かなければならない決まりはないですし。要は連想ゲームの超発展版みたいなものですね。

 そしてある程度の大筋が出来たら、それまで積んできたものをベースに設定やプロットを練り、初めから物語を書いていく。という感じです。

 物語を建物で例えるのなら、空想で完成予想図を描き、設定で基礎工事を行い、プロットで設計図を完成させ、執筆で建造していく。とでも言えばいいのでしょうか。ただ実際の建物建設で違うのは、投稿さえしなければ建造中に基礎や設計図の改定ができるという点です。

 というか実際に書いていて、「この設定邪魔だから消そう」とか、「これ補強しないと面倒になる」とか。挙句の果てに、「こいつメインヒロインにしなくてよくね?」といったちゃぶ台返しまで起きました。実経験です。参考になれば幸いです。

 最後に。複数のストーリーを完結させる。とか、新人賞への才能云々といった考えは全く不要だと思います。というか邪魔もの以外の何物でもないと私は思っています。

 我々は専業作家ではありません。「義務」で複数の文章を執筆しなければならない理由はありません。また、才能がなければ執筆してはいけない。という制約もありません。「やりたいからやる」「書きたいから書く」という情熱以外、すべて後付けでもどうにかなります。

 文章作法は執筆中でも学べます。情景描写は投稿さえしなければ納得いくまで書き直せます。不安があればここで相談事ができます。そもそも新人賞に輝かなくとも、売れている作品は無数にあります。

 なので野乃さんが筆を執れない理由は、「作品を書きたい」という情熱を自分で火消しているからだと思います。「完成させてから批評を聞こう」くらいの心構えでいいと思います。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーを作っていくコツとは

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元記事:執筆の乗り具合が悪い時は

 こんにちは。
 自分には執筆の乗り具合にかなりムラがあります。そこでですが、執筆の乗り具合が悪かったり、執筆の調子が乗らない時でも、やはり毎日欠かさず練習のために執筆は怠らない方がいいのでしょうか?

 調子が悪い時に執筆した場合以下のような問題点がありました。
〈問題点〉
 文章がおかしかったり、淡白、稚拙だったりする。
 同じ単語を使用していることが多い。
 文末が連続的に同じ言葉になる。「〜た」などのあれです。
 大まか作ったプロットストーリーとして執筆した場合、内容がつまらなくなる。アイデアやストーリー展開の思いつきに苦労して、それでも無理やりストーリーを作ろうとした場合の出来が悪い。

 と、こんな感じです
 調子が悪い時に執筆したストーリーと、調子が良い時(こんなストーリー、あんな展開にしたら面白くなりそうなどが直ぐに思いつく)に執筆したストーリーはかなり差があると思いました。自分の執筆した小説に自ら評価するのは変かもしれませんが。

 無理やり執筆した部分はしばらく寝かせておいて、あとから見直したりするのですが、面白くないと感じて一気に書き直すことがほとんどです。
 書き直した場合、書き直す前よりも大分面白くなったと感じることが多いです。その時は書き直す前と書き直した後のストーリーの結末が一緒でも、結末前の展開が変わったりしています。

 執筆することに辛いと感じることもありますが、それでもやめようと思うことはありません。とにかく執筆しようとしてます。でも、どうしてか筆が乗りません。
 そういう調子が悪い時でも執筆した方がいいのかそれともダメなのか、アドバイスをください。
 

 あとこれは延長線の問題ですが、執筆の乗り具合が悪い時は、ストーリー展開やアイデアが思い浮かばないことが多いです。その時に思いついたとしても、やっぱりつまらなく感じて書き直します。
 自分は、結末を予め考えておいて数行分のプロットを作って、執筆しながら浮かんだアイデアをストーリーに加えたり、展開を付け足したり変えたりしています。そういう執筆スタイルのため、調子が悪い時はとことん悪く、ストーリー内容や地の文がおざなりになるのかもしれません。

 調子が悪い時を少なくする為にも、アイデアが思い浮かぶ方法、アイデア発想力を鍛える方法を教えてください。

上記の回答(執筆の乗り具合が悪い時はの返信)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

オミクロンです。自分も執筆中に筆が乗らないときがあったりします。まぁ素人に近いですが参考になればと思い、投稿させていただきます。

 まず筆が乗らないときは書くべきか否か。ですが、私は書きません。書いても100字とか。過去文書の添削程度です。過去に丸2週間以上1文字も書かないでいる時もありました。

 モチベーションやインスピレーションが湧かないときに書くと、「義務感」を感じて苦痛になると思います。簡単に例えれば、歩くのも億劫な時に大好きなスポーツをしろと言われるようなものです。それが続けば好きなものも嫌いになるでしょう。

 もし商業作家さんであれば、プロなら泣き言を抜かすな。と一刀両断しますが、我々はアマチュアです。趣味の延長でしかありません。ならば好きなタイミングで好きなように書くのが、精神衛生上最良だと考えています。

 更に、自身が楽しく書いている文章と、嫌々書いている文章は質に大きな差が出るのは当然だと思います。特に小説は自身の心と頭から生まれるものなので、その影響を大きく受けるのは自然なことです。商業を除けば嫌々書いた文章は読むに堪えないものが多いです。なので気が乗らないとき、私は本当に最低限のことしかしないか、一切書きません。

 ただ、ここで私が留意しているのは、筆は動かさないが頭は動かす。ということです。作品のことを一旦忘れて奇麗さっぱりリフレッシュ! をしてしまうと、最悪作品自体を忘却してしまいます。なので常に頭のほんの片隅に忘れないように置いておく。そして波が来たら情熱のままに書き続ける。そんな感じです。

 なので私は連載をする気がありません。次の投稿時間に間に合わせるとか、連載ペースが在庫を食いつぶす。ということを完全に避けるためです。完結して校閲も推敲も終えたら投稿する。こんな風にしています。

 まぁこんなことをしてるから超長編とはいえ、執筆から1年半もかかってなお投稿に至らないのですが。それでも参考になればと思います。

 次に、「文末が連続的に同じ言葉になる。「〜た」などのあれです」について考えを述べたいと思います。

 そもそも起きているリアルタイムな出来事を、文章で書く以上、過去形や完了形が多用されるのは仕方のないことです。時制において現在形は進行形を除けば、文章での表現は難しいです。なにせ「今」は1秒にすら満たない場合もありますので。

 また、これを避ける手段に体言止めや疑問形、未来形があります。が、疑問形や未来形は用途が過去形に比べて狭いですし、体言止めは相応の技量を求められます。会話文以外でですます調の文章を書くのも変ですしね。

 その点過去形や完了形というのは非常に使いやすいです。なにせ「現在」からほんの刹那経過してしまうだけでも過去になりますから。なので過去や完了の時制を示す「~た」が多くなるのは必然的なことだと思います。

 それでも気になるのであれば、地の分で語ることを、キャラクターに言わせる事によって回避することもできます。ですがこれをやると文章の量が増えていくというデメリットも増すので、ご利用は計画的にお願いします。

 参考になれば幸いです。長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 執筆の乗り具合が悪い時は

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元記事:学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

学園物や現代物の男主人公は顔はイケメンではない普通、勉強も運動も特別得意ではないということが多いです。

凡人が泥臭く頑張るのも一つの魅力かもしへませんが、そういう主人公は馬鹿だったり、嫌な奴に喧嘩に負けてヒロインに助けられ、取り柄はいざというときの機転と発想「だけ」で私は好きではありません。
学園物での主人公が凡人なのは必須条件なのでしょうか。
どなたかご意見をお願いします。

上記の回答(学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信)

投稿者 オミクロン : 3 人気回答! 投稿日時:

 オミクロンです。参考になればと思い、私見を述べさせていただきます。

 まず真に平凡な存在は、そもそも主人公になりえません。「平凡」を突き詰めると、語る価値のないモブに成り下がります。なので平凡な主人公は存在しません。

 金村様が述べている通り、「取り柄はいざというときの起点と発想だけ」という時点で平凡ではないのです。それだけで立派な個性です。

 また個性がありすぎる友人に囲まれる。という設定でも、アクが強すぎる中での唯一の常識人というスタンスを獲得します。周囲の環境が特殊な中での平凡も、逆に際立つという特徴を手にします。故に逆説的に、主人公である時点で平凡ではなくなるのです。

 もし仮に、本当に「平凡」な存在だけで物語を作成するとなると、ヤマなしオチなし意味なしの最悪三拍子が揃ったものが出来上がると思います。日常系漫画にすらなれないのです。

 ただ確かに、自称「平凡」主人公が飽和しているのは事実だと感じます。ですがこれは読者が投影しやすいようにする工夫だと思います。いわゆる投影型主人公、主人公イコール読者の形式ですね。

 ですが逆に、劇場型主人公というのもあります。これは読者は観客というスタンスです。オペラや劇場、漫画といったタイプでしょうか。だから個性も何もマシマシで付けることができます。もし「平凡」主人公を嫌うのなら、劇場型で書いてみることをお勧めします。

 駄文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

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元記事:学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信の返信

返信ありがとうございます。
主人公である時点で凡人ではないというのは目から鱗です。
自己投影は物語の基本ですね。共感も大事ですが「こんな強くてカッコいい主人公いいな」と感じたいと私は思います。
私が一番嫌なのは主人公が弱かったり情けなかったりすることなんですよね。
劇場型というのは地の文が三人称とか神の視点で描くということでしょうか?

上記の回答(学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信の返信の返信)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 返信が遅れて申し訳ありません。オミクロンです。劇場型の主人公と、投影型の主人公との差における、人称視点はあまり関係がないと考えています。

 むしろ金村様自身が、「共感も大事ですが「こんな強くてカッコいい主人公いいな」と感じたい」と、すでに答えをおっしゃっています。なのでこれから書くことは補足という名の蛇足に近いです。

 投影型の場合、大袈裟に言えば読者が作品内で自身が主人公であるという認識を抱いてもらう必要があると考えています。その為、投影型の主人公の特徴は、「おおよそ(ターゲット層)万人が持ちうる特徴」というわけです。当然持ちうる過去も「おおよその人が経験したであろう過去」になるわけです。

 もっと言えば没個性的、アクのない主人公でしょうか。これは私見が多分に混ざっていますが、投影型主人公には行動理念が希薄である傾向があると考えています。具体的に書けば、主人公の行動の「動機」を一般化しているといえばいいのでしょうか。

 極端ですが例を挙げましょう。目の前で暴漢に襲われかけている女性がいたとした場合を想定します。その時主人公自身にその暴漢を簡易に退け、女性を確実に救う方法(実力)があった場合です。主人公は暴漢から女性を救うために動きます。

 ここでたたき台に乗るのは、行動をするに至った動機の部分です。投影型主人公は、これを書かないか、極めて一般的なものにするのです。そうすることによって、一般的な考えを持つ読者の動機と一致するわけです。もしくは読者が勝手に補完してくれます。この性質上、一人称視点と非常に相性がいいのです。

 ですが劇場型主人公の場合は、某偉大な18禁ゲームの鬼畜戦士な主人公のように、「返礼という名目でヤりたいから」とか。ツンツン頭の幻想を殺す力を持った高校生のように、「困っている人を見捨てる理由がない」とか。

 そういった「誰もがそう思う以外の理由」や、一般人が持ちえない崇高な自己犠牲精神などの「明確な動機」で動きます。これはそれだけではなく、敵対者と相対した場合とか、トラブルに対する対処法など。主人公の身に起きうる全ての事象が対象です。

 それを繰り返していくと、最終的に一般人が真似しようもない人格を持った主人公が誕生するわけです。当然投影は不可能です。真似しようと思うどころか、「この主人公にはなりたくない」と思えるようになりますから。(特にツンツン頭の高校生はそうですよね。私も彼にはなりたくないです)

 ですが、彼らが中心になって紡ぐ物語が退屈かといえば、大いに否だといえます。その主人公の言動や行動に投影できなくとも惹かれていくわけです。さながら、劇を見ている観客のように、引き込まれるわけです。これが劇場型主人公だと私は考えます。

 なので繰り返すようですが、劇場型主人公を書くのに、三人称や神視点でなければならないという縛りは存在ません。

 最後に。本当に蛇足ですが、劇場型主人公を書く際の注意点がありますので、老婆心ながら記述させていただきます。劇場型主人公は、主義主張の一貫性や、言動のブレなどに気を使わないと、誰からも嫌われる主人公になるリスクを抱えます。

 なのでより一層人格設定に気を使うか、徹底的な一挙手一投足の推敲が必須になります。投影型よりも数段面倒なことは間違いありません。それでも書きたいという強い意思があるのなら、書いていて楽しいと私は思います。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

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元記事:執筆スピードは一時間何文字以上が適切?

立て続けに書き込んでしまい申し訳ございません。作家志望に転身するにあたって執筆スピードが気になりました。失職中の身なので結構使える時間はある筈なのですが、数時間描いて見直してみると「えっ!?これだけ!?」となる事が非常に多いです。

検証として短編を1時間で描いてみましたが、完成せず執筆スピードは1時間1900文字でした。最初からある程度設定の固まった短編でこれなので、執筆中にもあれこれ考える必要のある長編になるともっと遅くなると考えられます。

小説を書かれる方は、普通ならどのくらいの執筆スピードなのでしょうか。また、スピードの上げ方などはありますでしょうか。

仕事の遅さから職を失い、作家にでもなるしかないと始めた執筆ですが、ここでも基準に達しないと食って行けなさそうで、デビューできるか以前にそこで不安を感じています。

上記の回答(執筆スピードは一時間何文字以上が適切?の返信)

投稿者 とおりすがり : 6 人気回答!

面白そうなトピックでしたので、個人的な回答をさせてください。

プロになられた方の執筆速度に関してはここのサイトにある
◆ライトノベル新人賞受賞者へのインタビュー
http://www.raitonoveru.jp/profile/senndenn.html
の質問としてありますので、参考になるかと思います。

ふと興味を持ったのは1時間あたりのタイピング速度でした。
個人的なタイピング能力を測ってみたくなりました。
適当な文字数カウントで五十音を格段毎に改行入れながら1分間測ったてみました。
結果、161文字...。1時間あたり9660文字が私個人の最大スペックになるんだなと思いました。
文章を書くとなると、1/3くらいが妥当でしょうか。
そうすると、個人的な最大スペックは3000文字/hくらいかと思います。
普通は頭の中にある文章を打ち込んでいくだけ、なんて状態にはなりませんので
実際はさらに速度は下がっていきます。
そう考えると、1時間1900文字はかなり早い方だと思います。
単純計算で、1900*8h*7d=106400文字、一日8時間として一週間で長編小説が執筆出来ます。

こんな机上の空論を書いてまで何が言いたかったのかと言うと、1時間当たりの文字数あまり気にされない方が良いのでは、という事です。
執筆において重要だと個人的に感じているのは、いざ執筆する際に質問者様の質問文にあるような"最初からある程度設定の固まった短編"状態までネタを構想出来るかが大事なのではないかと思います。
まあ、その領域まで持っていくのが大変なので構想するのに無駄に時間を使ったり、挫折するくらいならまずは書け。というのが正しいのだと思っています。

最後にですが、不安は不安に思う事を取り除かない限り、ずっと不安なままです。
"仕事"の速度が人の半分なら人の倍働けばいいんですよ。
まずは遮二無二やってみて仕事の全容を理解する。
全容が理解できたら、前工程、後工程での無駄、流用出来る事柄が分かるので
結果として無駄な作業が減ります。
これは小説の執筆にも通ずる所があると思ってます。

なんか最後、説教臭い事書いてしまってすいません。
大変な状況でしょうが執筆頑張ってください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 執筆スピードは一時間何文字以上が適切?

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投稿日時:

元記事:和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?

タイトルの通り、私は和風ファンタジー風の作品を描きたいです。舞台は現代日本なのですが、その時代で隠れて生きる妖怪たちを題材に作品を書きたいのです。
その上で、物語の題材ってどこまで勉強したらいいのでしょうか?
妖怪はもちろんでしょうが、昔話や古典、古文なんかも勉強したほうがいいですかね?というかどこまで勉強すればいい作品が作れるのかわかりません。
どうしましょう?何かいい教材はありませんか?

上記の回答(和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

また出たぜい。
結構ガチ目に【妖怪を何と設定したいのか?】は大きいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元ネタ知らない引用ですが

昔こんな問いかけをした人がいた。
「誰もいない森で木が倒れても、音がすると思うか?」
「聞く人がいなければ、その音はしないも同然だと思わないか?」

みたいな観測者のジレンマ?・・・・むしろ【シュレーディンガーの猫】
みたいな???
ーーーーーーーーーーーーー
私はこれを聞いたとき
【いや、音を知覚する鳥とか小動物がいたらビビッて逃げるやろ。なんで観測者が人間限定なのよ?】と思いました。

妖怪を【野生生物の一種】みたいなものとしたら、そういうノリでいい。

ただし、妖怪を【スピリチュアルな概念】としたとき、観測者は必ず「人間」でなくてはいけなくなり、「聞く人がいなければ、その音はしないも同然」になると思います。

=====================
妖怪は『なんか「用かい」?』のもじりで名付けられた呼称らしいです。

その理論では「妖怪のせいにしよう!!」という気持ちが人間に沸いた時点で妖怪が爆誕する。
 そのため、怪奇現象の正体が科学的に証明されてしまうと、妖怪の仕業という概念が崩壊してしまう。「なーんだ。正体ツマンネ」と思った瞬間、妖怪は死ぬ。

似たような概念存在として『神様』がそうですね。
九死に一生を得る事とか、良縁に巡り合ったとかで「神様のおかげだねー」
悪いやつが悪事を暴露されて逮捕とかされると「罰が当たったんだねー」
全然関係ないだろうに、なんとなくスピリチュアルな事を絡めてしまう日本人あるある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖怪は『名前』が設定された時点で、だいたい妖怪として確立する事ができます。

たとえ正体や原因が判明しても、『名前』が残れば勝ち確定。
『口裂け女』とかは名付けられ逸話( いつわ)を語られたた時点で、変質者やメンヘラではなく『妖怪』になる事ができる。 

たしか『口裂け女』とかは、塾に行きたがる子供を脅かすために貧乏ママさんのついた噓がルーツとされ、「子供が夜遅くに少人数でいると、口裂け女に襲われちまうぞ~?」くらいのノリだそうです。

 ルーツが「我が子を塾へ行かせない言い訳」でしかなく、子供へトラウマを植え付けることが目的ではないので、ポマードだの鼈甲飴だの弱点や撃退要素が用意されている「やさしさ」がありますね。
 また塾へ行けない言い訳なので『ターゲットは子供である』という明確なルールもあります。

もし、口裂け女に大人が襲われる場合、口裂け女が「目的や本質、ルーツ」を失い、妖怪としてではなくジェイソンとかのモンスターとして変化してしまった、と定義できると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖怪の中には逸話やエピソードが抜けてしまい、ヴィジュアルデザインと名前だけが残り、どんな逸話( いつわ)があったのか、何を意味するものだったのか?を喪失した妖怪が多々います。

彼らの名前と逸話( いつわ)を一匹一匹、生き延びている老人から聞いて回り、存在を再定義し、マンガという形で大衆に広めなおしたのが『水木しげる』

明治ごろの妖怪博士『井上円了』さんは、どっちかというと妖怪!!で思考停止している人々を「甘えんな」と尻叩いて、うさんくさい迷信や生贄信仰とかにストップかけていた方面っぽいね。

平成になってから、マンガキャラやポケモンの亜種とかオモチャ認定されつつあった妖怪を再認識させるようなラノベを書きまくり、本質からズレ始めていた『妖怪』の軸をすえ直したのが『京極夏彦』って感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
珍生物←ポケモン、モンスター ≦ 妖怪や幽霊 ≧神様や精霊←概念
って感じかね?

犬夜叉は物理寄り、(物理でモグモグしにくる)
どろろは概念寄り、(神との契約みたいな)
夏目友人帳は真ん中(信仰を失い消えちゃう神が出たり、夜店のタコ焼きモグモグする化け狐や、特殊な体質の人にしか見えない牛頭がいたり)

少年向け娯楽作において妖怪はモンスターでしかない場合が多いっす。
少女漫画とかのほうがスピリチュアル寄りになるね。

なろうだと
https://ncode.syosetu.com/n5272dw/
とかが、妖怪の定義をうまく活用した妖怪ネタをできていると思います。

怪物事変は「平成狸合戦ぽんぽこ」みたいな感じ。
 人間に擬態し人間に混ざって生きていくスタイルを選んだ化け狸と野生動物としての狸と、概念と実在の中間層に在るタヌキたちの悲喜こもごも。みたいな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんども執拗に言いますが【妖怪を何と設定したいのか?】によって全部変わる感じだぜい。_(┐「ε:)_どうしたいか?を考えてー

カテゴリー : ストーリー スレッド: 和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?

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元記事:現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

 連投すみません。オミクロンです。前回の質問でご指摘いただいた部分は鋭意見直し中です。

 さて、今回は前回よりもう少し踏み込んで、全体のストーリーと主人公の大まかな言動についてまとめました。少々長くなりますが、それに関する批評をお願いいたします。

ジャンル:異世界転移、精神成長もの、チート要素あり

【起】
 日本で高校2年生だった主人公は、落ちこぼれの烙印を押されていた。本人が怠惰なわけではなく、どれほど努力を重ねても結果が大きく実らないというものだった。更に本人の性格が努力至上型だったため、いつの間にか諦念に塗れて塞ぎ込んでいた。そこで突如として異世界に召喚される。

 同級生も十数名召喚されていた。才能が可視化され、身体能力と技能が数値化された世界においてさえ、その世界独自の忌み嫌われる【規格】を保持していたせいで牢獄行きになる。完全に諦め命を捨てようとした瞬間に、もう一人の罪人(元天才錬金術師)から禁忌の技術を手に入れる。

 それは【規格】を持つ者のみが、他者から才能と技能を奪えるものだった。しかし致命的な欠陥があり、双方の同意を得なければ奪えないという残酷なものだった。それでも主人公は自由になるという夢をかなえるため、異世界で出来た二人の師を同意のもとにその手で殺め、異世界の旅を始める。

【承】
 旅の過程で主人公と仲間たちは複数の国を巡っていく。仲間と共にダンジョンに挑み、時には異世界(地球)の技術をフル活用して大儲けする。また、その強さと行動力を称えられ高位の冒険者に認定される。(要は異世界転移モノのなろう小説みたいな内容です)

【転】
しかし、二人目の師を殺めた時点で手放そうと決めたはずの技術は、不幸な事故によって有効に活用されいていく。(技術の行使は作中5回)危機感と恐怖を抱いた主人公は、技術を封印しようとする。だが、高位冒険者になったことを滞在中の国に利用され、いつの間にか片思いしていたヒロインの一人をその技術によって手をかける。

 失意のどん底に陥りながらも、それでも夢を諦められない主人公は2周目(物理的な意味)の旅に出かける。(シナリオ上世界そのものが狭い設定です)その最中で陰謀に巻き込まれそうになった同級生と幼馴染を救ったり、仇のある国(主人公らを召喚した国)への戦争準備に協力したりする。

 2周目の終点間際で、幼馴染がやむにやまれず件のヒロインに致命傷を負わせた事実に気が付き、自身のほんの些細な機転で回避できたことを知り発狂する。自身に完全に失望した主人公は、かつてと同じように塞ぎ込み始める。

【結】
 その危機を救ったのは死んだヒロインであった。ヒロインは主人公を罪悪感の鎖から解き放ち、主人公は再起する。

 それまでに行ってきた仇の国への工作の結果、その世界では初となる人類同士の世界大戦が勃発する。(他の国も仇の国と戦う理由はあります)そこで再起した主人公は英雄的活躍をする。仇の国は周囲を他の国の連合軍によって包囲され、滅亡する。

 その滅亡と同時に黒幕が登場し、今度は全人類対黒幕の戦争が勃発する。(黒幕に関しては序盤から布石や伏線を張っています)黒幕と主人公の一騎打ちの果てに、主人公は望んでいた自由とは何だったのかを理解し、黒幕に完全勝利する。

 二つの迷いを完全に克服した主人公は、望んだ「自由」を手に蘇生したヒロインと共に生きていく。(蘇生に関することも布石を置いてあります)

【承知している問題点】
シナリオ上必要な仲間のサブキャラの犠牲が5人いる事。しかもその殺害描写をしっかりと書いていること。また間隔が短い為、使い捨てにしていること。

物語の構成上【転】の部分でもう1周世界を回るため、必然的に長く(全体の3分の1ほどに)なり、どうしても重苦しくなること。

【主人公に関して】
 主人公の性格として、基本は自己中心的だが、悪意をもって行動することは滅多にない。周囲の事情を鑑みることが出来る。頼まれたら中々断れない。それでいて決断が甘いときがある。人情に入れ込みやすい為、出会った敵以外の人間を見捨てることが出来ない。

 矛盾しているようですが、自らの欲求を叶えると同時に他者の利益も考えるwin-winを重視する人間といった感じです。

 長くなってしまいましたが、ご意見のほどよろしくお願いします。

上記の回答(現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さいの返信)

投稿者 ヘキサ : 0

なんとなくオミクロンさんがどこで悩んでるのかがわかってきたかも。「成長もの」というにしては取り返しのつかない過ちを犯しているうえにグダグダの期間が長いし、「悲劇もの」にしては最後のハッピーエンドが納得いかない。

以前例に挙げたエルリック・サーガは「悲劇もの」です。そのため結末は……です。(実際に読むか、wikiで調べてください)
「罪悪感からの救済+成長」といえば「るろうに剣心」が思い浮かびますが、彼は「贖罪」の意識をしっかり背負って生き続ける決意をしている。最後も「とりあえずの休憩」と締められている。

なので、これでハッピーエンドは虫が良すぎるとしか。思っていたよりも主人公に嫌悪感が出そうな気がする(要するにウザいを通り越しました)。最後は、ちゃんと力の封印はできたんでしょうかね?できたとしても奪えた力がそのままなら主人公にとってデメリットないし。大戦争の果てにヒロインだけが復活というのもひたすら虫が良すぎるとしか。
「自由」を手に入れて喜んで終わり、だけで済ませないでほしい。それこそ自己中なだけだから。

個人的には「過去を全部を覚えている」って結構曲者だと思った。ちょっとの視点ぶれも許されないうえに、死んだ人が夢に出てきて睡眠不足になりそうだ。
誰か彼に「忘れる」というスキルをあげてやってくれ……ヒロインの役目かな。
罪ってものは、一生消えない。ただその償いを続けるために、休むために一時的に忘れることは許される。倒れてしまったら償いそのものができないですからね。そのへんをもう少し深刻にとらえてほしい。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

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