小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サイドさんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:効率と主人公交替

ここに質問(なのか?)を投稿するのは久しぶりです。
〇年目でようやくツキが来ました。昔ガチホモ書きたいとか譫言書いた者です。
で、その頃私は女主人公で書いていたのですが、実は彼女が拾われるスタートとは別に、その相方が主人公を務めるもう一つのタイプの冒頭もこっそり書いていました。
 女主人公で書くとどうしても恨みがましくなって先に進めないという問題点もありますし。
 深夜テンションゆえにまあ、下書きとしても変なのですが、これをどう上手くリメイクすればいいのかアドバイスがほしいです。

上記の回答(効率と主人公交替の返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

>男性読者にとって、「お母さん」はフィクションでどういうものでしょうか

許しと厳しさを持ってくれている人、でしょうか。
ぱっと思い浮かんだのは、幽遊白書の「幻海」、転スラの「シズ」、無職転生の「ロキシー」、葬送のフリーレンの「フリーレン」。
キャラの年齢を問われると、「あっ」ってなりますが、個人的にはこの辺りが刺さります。

ちょっとバカっぽさ(?)を入れて、かぐや様は告らせたいの「藤原書記」とか、ゆるキャン△の「なでしこ」とかもアリかもしれませんね。

でも、ただただ「甘いだけ」の人、「厳しいだけ」の人は男女問わず、受け入れられにくいのかもです。
難しいですよね、その二つの両立って。(笑

カテゴリー : ストーリー スレッド: 効率と主人公交替

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元記事:読者が知っておきたい『設定』とは

 大野です。ここ半年ほど煮詰めているロボットアクションの原稿があるのですが、煮詰めすぎて段々訳が分からなくなってきました。
 俺個人としては、出来るだけ『作者のウザい設定語り』をしないように努めてロボット・世界観に関する設定紹介を切り詰めて書いたつもりだったのですが、方々からは『大事な情報がかなり後にならないと出てこない』『その設定、見え見えではあったけど先に言っといてほしかった』などの意見をもらうこともあり、これは一度『どういう情報を読者が欲しているのか』を聞いた方が良いかな、と思いスレッドを立てました。
 この案件に関しては、『具体的な問題』が見えていないのが最大の問題なので、突き詰めて質問内容を書くことができないのですが、『読者が欲しい情報・ほしくない情報』の区別について、どなたかご教授いただけると幸いです。
 また、もし俺の作品を読んで知っているよ、と言う方は具体的な『この情報は最初から出してほしかった』と言うのを言ってもらえれば幸いです。

上記の回答(読者が知っておきたい『設定』とはの返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

最後まで読んだ一読者としての意見です。
焦点としては序盤の在り方ではなく、オチの畳み方と伏線、設定についてですね。

まず、出て来る『設定』です。

>『革命軍』、『維持軍』、『壊滅戦争』、『記録水晶』、『黄金期の複製品』、『妖精の寵児』、『人魔道具計画』、『存在X』

いろいろありますが、ヒロインが最後、あのオチへ至るまでに必要な『設定』ってどれだったでしょうか?
読み終わって時間が経っているせいか、必要だったのは、
『なんかすごい戦争(壊滅戦争)があったらしい。だからヒロイン達の生活は苦しくて、大変らしい』
ていどだったように思えます。

個人的な極論ですが、読者として知りたい設定はそこだけです。
他の設定とつながりがあることは、よく分かります。
ですが、つながりは薄く、理解する必要もないのに、「妖精の寵児! これを理解できないとオチが分からないよ!」みたいな説明をしているので、情報の重要度・優先順位が分からず、読者は混乱するんだと思います。(その他の設定に関しても同様です。妖精の寵児は例。

だから、読了した人間としては、読むせんさんの「少女とケーキ」の例えって実感をもって分かるんです。
例えを使わずに言うと、「シーンごとに主人公と目的が微妙に変わるため、誰が主人公で、どれが重要な設定が分からなくなり感情移入できない」って感じでしょうか。(読むせんさん、違ってたらすみません

結果、膨大な『設定』は提示されているのに、読者にとって必要な『設定』……メインの主人公の最後のオチのための情報が見つけられない。

なので、仰っている『読者が欲しい情報・ほしくない情報』の区別の解答は、『オチのために必要な情報と必要の無い情報を区別すること』です。

それを踏まえた上で、冒頭の

>『革命軍』、『維持軍』、『壊滅戦争』、『記録水晶』、『黄金期の複製品』、『妖精の寵児』、『人魔道具計画』、『存在X』

を見たら、削って良い情報、付け足すべき情報が見えて来るかと。
大野さんが、新人賞向けの作品を作っているのか、web連載向きの作品を作っているのか、あるいはどちらでもない何かを見てるのかは分かりませんが、10万文字で収める物語などであるなら、出した『設定』はその中で消化し、必要ないものは出さないを徹底してみるのも、一つの手段かと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 読者が知っておきたい『設定』とは

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元記事:はじめて書いた「小説」

先日、GWを有意義に使おうと大掃除をはじめたんです。
押し入れの中から、小学生の頃の自由帳が出てきまして。物持ちいい方だな自分、と自分を誉めてみたりしました。
パラパラめくってみると、まあ拙いのなんの。密かにイラストだけは今の自分より上手に見えたりして凹んだりもしました。未だに根深く抱いている性癖の根元みたいなものが垣間見えたり。意外と面白かったです。大掃除は滞りましたが。

それで、ここの皆さんの思い出話も聞きたいな、と思いまして。
①はじめて「小説」と呼べるものを書いたのはいつ? それは一次創作か、二次創作か?
②はじめて「小説」と名乗れるものを誰かに公開したのはいつ?

自分は①は小学生の時でした。好きなゲームのキャラ同士を勝手に戦わせるような、なかなか酷い出来でした。一次創作に手を出したのが高校生になってから。
②も高校生からで、友人と見せあったのが最初でした。最近連絡取ってないけど、元気にしてるかな…。

そんな感じです。
久々の質問が、相談というより雑談気味にはなりましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(はじめて書いた「小説」の返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

GWはたまっていた本を消化中のサイドです、こんにちは。
スパイ教室、めっちゃ面白い。(感想

①はじめて「小説」と呼べるものを書いたのはいつ? それは一次創作か、二次創作か?

小学生高学年の頃、国語の授業で書かされたのが最初かなと思います。
くっさい家族愛の話を書いて担任の女性の先生から、「こういうの向いてないね?」と居たたまれない感じで言われたのが記憶に残っています。
とは言え、その先生のことを怒っていることではなく、今の自分がそれを読まされたら同じ事を言う自信があります。
当時の俺は死ねばいい。(苦笑

②はじめて「小説」と名乗れるものを誰かに公開したのはいつ?

中学、高校はゲームばっかりやってて、二十過ぎくらいの時、二次創作でまとめサイトみたいなところに投稿したのが、「公開」になるのかなって感じです。
なんか、主人公が最後に行方不明になったヒロインを探すの為に街を出て行っておわり、みたいな「俺たちの戦いはこれからだッ!」エンドでしたね。
当然、周囲の反応は「ポカーン( ゚д゚)」だったし、やっぱり当時の俺は死ねばいいと思います。(黒歴史

ただ、パクトボーさんの仰る通り、性癖の根元みたいなのはチラ見できそうな感じはします。
三つ子の魂百までってことなんでしょうか。(苦笑

カテゴリー : その他 スレッド: はじめて書いた「小説」

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元記事:小説家になろうを引退しようか考えている

※解答に困るかもしれませんが、売名行為にならないよう&初質問で自信が無いので、作者名は差し替えて、作品名は伏せます。申し訳ございません。
 
 はじめまして、風呂桶と申します。

 私は4年間なろうに5作品ほど投稿しているのですが、どれもこれもpvが伸びませんでした。
 普通の更新で50から100の間、完結ブーストで最高600くらいです。ポイントも2桁以内、感想も書かれないのがザラです。

 これまで、他作品を参考にしたり、文章術の本を読んだり、流行のテンプレに乗っかったりしました。
 ですがそれでも自信が持てる作品が書けず、状況は変わりませんでした。

 書きたい事はかなりありますが、これだけ伸び悩むと身が堪えて、やる気が無くなりました。

 こういった場合、私は引退した方がいいのでしょうか?

上記の回答(小説家になろうを引退しようか考えているの返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

続ける、辞めるという大きな決断にはせず、いったん筆をおいて離れてみてはどうでしょうか。

まず、僕個人は効率重視ではなく、いわゆるエンジョイ勢(楽しく書くことができたら結構満足するタイプ)で、ちょっと変な角度から話すので、適当に聞いていただいて構いません。

僕も鳴かず飛ばずがずっと続いている身なので、書くこと自体から離れていた時期も大分ありました。
ただ、短編なり長編なりを書いた経験からなのか、友人や仕事で人の話を聞くことを楽しく思えるようになれたと思います。
ラジオをずっと聞くとか、普段接点のないアスリート、棋士、雀士、ギタリストさんなどの本を読み、「へぇ!」って感じて、「また何か書きたいな」って思うようになることもあります。

それが原因で会社で成果を上げたとかお金をもらったとか、そういうことはありません。
ですが、スレ主さんは四年間の執筆を通じて、他の何かに興味を持ったり、楽しめたりということはありませんでしたか?

執筆という原因は一つですが、実際にやってみると自分だけのノウハウになることもありますし、それらをバッサリ捨ててしまうというのはもったいないと思います。
なので、「書きたい事がかなりある」のなら一旦、その気持ちを仕舞っておいて、距離を取り、他の事をしてみてもいいかもしれません。
また書きたいと思うならそれもよし、そのままだったらそれもよしって感じですね。

んー、我ながらなんか変なこと書いたなーって感じがしますが、小説を書いているとこんな風になるヤツもいるていどに受け取っていただければ、幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説家になろうを引退しようか考えている

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元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

僕は原作未読、アニメは少し見て途中でやめた勢です。

個人的には最初に作品というか作者ご自身の欠点を述べ、『読者が作者をふるいにかけられるよう配慮している』と感じました。
商業作品なんだから、『買わせてから考えてもらう』でいいのに律儀な人だなあって。
スレ主さんの逆ですね。

一つ、気になったんですがこのネットの記事っていつのものなんでしょうか。
デビュー作発売直後からこれを言っていたら確かにモヤモヤしますが、アニメ化され、書籍が売れた後に、新規の読者の方へ向けて出したメッセージというのなら、意味が違います。

僕の周りでもアニメを観て、『ゲームオーバーしたらリアルでも死ぬとか、魂だけネットに残されて出て来られなくなるとか、そういうのだと思ってたのに、違った! 退屈!』と、不満を口にする人もいました。

もしその記事が今現在のものなら、そのコメントはそれらの反応を踏まえた上での配慮ではないでしょうか。
作品の内容を誤解させないため、また、何かにつけて叩きたがる人への防御策だとも言えます。

作品内で人が争い、傷付け合い、死なせることでしかストーリーを作れないつまなないヤツだ、と言われる作家さんはいます。
逆に、「防ふり」のように人の死なない「優しい世界」しか作れないつまらないヤツだ、と言われる作家さんもいます。
何事にも一長一短はあるので、作風なり、人柄なりが気に入らなかったのなら、「うん、こいつ気に入らないな! 別の読もう!』でいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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元記事:光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

どうも如月千怜です。いつもお世話になっております。
今回は前置きすることがないので、すぐ本題に入ります。

私は以前、鍛錬室に「渚の環境ミッドナイト」という作品を掲載したのですが、この作品は好意的な意見を多くいただき、自身でも世界観が気に入っている大変自信のある作品です。
ただマイナス点をつけた感想投稿者の方も今までで最多でしたので、私が今まで執筆した作品で最も賛否両論だったと言える作品です。

で、その作品に関する話なのですが、人間と吸血鬼のハーフの主人公が光属性の魔法剣を使うシーンがあるんですよね。
ところがこのシーンに対して、「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」みたいな意見があったんです。

ただ私はこれらの意見に対して「そんなにおかしいことなのか?」という疑問を感じているんですよね。
一応私はヴァンパイアでも使うことができる理由をある程度は作っています。
この魔法剣は月の魔力を使っているという設定になっていまして、これなら日光じゃないからヴァンパイアが使っていても全然おかしくない理由付けになると思ったんですよ。
ただ知人からは「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」みたいな理屈をこねられて反論されました。

魔物特攻の効果があると明記してしまったのがいけなかったのでしょうか?
それとも原動力が月光だとしても光魔法を使えること自体がおかしいのでしょうか?
この主人公の物語に関して、私は続編を作るつもりです。
続編の方では本格的な攻撃魔法を使わせることを検討しているのですが……
魔物特攻が諸刃の剣になっているだけ、なら一応その効果を削除するつもりです。

上記の回答(光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのかの返信)

投稿者 t : 0

こんにちは、作品は未読で申し訳ありません……。

「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」
→ヴァンパイヤについて書かれていないのでは。
昔、ハーレムものでヒロインが最初から主人公のことを好きな状態で登場している。
このことを感想で指摘すると、この物語はハーレムものだから主人公のことを好きなのは当たり前だと思っていました。と返信がきたことを思い出しました。
必要なことが書かれていないと、読者は他の有名作のヴァンパイヤをイメージするので、ふわっとしていてこのようなことを言われてしまう可能性もあるように思います。

「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」
→主人公について書かれていないのでは。

私の予想だとシリアスか重い文体か、主人公を下から上に持ち上げていくような構成になっているのでは。この読者は、「かすり傷で主人公は即死するくらい危険な武器を使っている」というようなペナルティがないので、よくあるのでいえば持っているだけでダメージを受けるといったような。軽いペナルティではなく、即退場くらいのペナルティがあることを書けば納得できたように思います。

「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」
→魔物について書かれていないのでは。

魔物の子を拾って育てる、魔物のペットなどよくありますよね。
物語に登場する魔物とは基本的に便利なもので、悪役の人間と比べると5W1Hを必要としません。都合のいいところだけを使って魔物を書くと、この世界の魔物とはどのような存在でどのように恐ろしいかなどといった情報が伝わっていないのではないでしょうか。そのハンデを解消するための、魔物の子や魔物のペットだったりがよく登場したりしますね。

これらはあくまでも予想です。
如月千怜様がすごく上達されていくのを日々感じています。
私も自分のことのように嬉しいです。(o^^o)

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

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投稿日時:

元記事:バトルのない物語の書き方

私が今まで創作してきた話は、みんな超能力や魔法等の異能があるバトルものです。
バトルが無ければ物語を膨らませることができません。
日常もの学園もの恋愛もので、ピンチや読者を引き付ける展開はどう作ったらいいでしょうか。
アドバイスをいただければ幸いです。

上記の回答(バトルのない物語の書き方の返信)

投稿者 サタン : 2

基本的にはバトルものと変わらないので、一つの考え方の話になるかなと思います。
まず「バトルもの」って当然だけど戦闘シーンが一つの目玉になるわけで、「戦闘ないし戦闘に関わるものが面白い」という形になってるはず。
例えば戦闘そのものじゃなくてもそこにある駆け引きとかね。戦闘に関わるもの。

で。
別のジャンルを書こうとすると忘れがちなのが、この「面白いもの」のこと。
「バトルもの」じゃないから戦闘シーンはない、と考えると思うけど、無いわけじゃないんですよね。
「戦闘」に代わる「面白いもの」はあるし、それ自体が無くなるわけじゃない。
それはもちろん恋愛だったり論破無双だったりいろいろあって、言われんでも用意してると思うのだけど、問題はソレをどうするのって事でしょう。

でも、これは「戦闘」に代わる要素なだけなので、考え方は同じなんですよ。
要するに恋愛なら「恋愛ないし恋愛に関わるものが面白い」という形になってりゃいい。
例えば、『ロミオとジュリエット』は悲恋ですが、愛し合ってるけど立場と身分が二人の邪魔をする、という部分が「面白いところ」ですよね。
で、こういう「その作品の何が面白いのか」をちゃんと考えられていれば、たぶん難しいことは何もないのでは。
ロミオとジュリエットの場合なら、ただひたすらに二人の恋仲の邪魔をしまくればいいんだし、二人の関係がバレちゃいけない相手にバレそうになれば当然ピンチだし、会う機会が少ない中で約束の時間に間に合わない事態が起きればピンチでしょう。

ピンチ自体は、「その物語の目的」がわかってれば「その目的に対する障害」を考えればいいだけです。
ロミオとジュリエットの例では「二人の恋愛(の成就)」が目的なので「二人の恋の邪魔をするもの」なら何でも障害になりうる。
そこに「面白いところ」を考えると「二人の立場と身分」があるので、それを利用した障害を置くのが一番おもしろいでしょう。
例えば、「ジュリエットが父親から外出禁止を言い渡される」というだけで、こんなんガキの罰かよってレベルだけど「恋愛の障害」であり「身分や立場」も書けるので、割と良い展開になると思う。

日常ものは、日常がテーマになるものです。
素人目には簡単そうに思えるけど、意外と難しくて、「日常からテーマを探してくるセンス」がないと、ほんとキツい。
これもピンチの考え方は前述した事と同じ。ただ、日常でそこまで切羽詰まった「ピンチ」はそうそう無いので、単に物語に対する障害であれば良い要素。
多くの場合は誤解や人間関係などを障害に置いたりしてると思うけど、……まあ、モノの見方の角度の問題もあると思う。
物語には、意図的に狙った場合を除いてほぼ確実に「障害」はあるので、漫画でもいいんで日常モノを読んで「これのどこがどういう障害なんだ?」と研究してみると良いと思う。

学園ものは、学園をテーマにしたものです。多くの場合は舞台が学園になるわけだけども、つまり基本的には「学園ないし学園に関係ある何か(部活・寮など)」で起こりうる日常をテーマにしたもの、です。
なので、日常とあんま変わらなかったりします。
日常ものよりも「部活」など方向性が定まってる事が多いし、例えば学園ミステリとか学園バトルとかになると、そもそも学園の設定の時点で「ミステリがある設定」「バトルしてもおかしくない設定」になっていて、「そういう学園」で起こりうる事をテーマにしているわけで、
学園ものはその「学園」の設定次第でどうにでもなっちゃう。
だから、ひとえに「学園もの」と言っても、それどういう学園ですか、と聞き返すことになるかなと。

でもまあ、通して作り方はバトルものと大して変わらない、というのはわかるんじゃないかなと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: バトルのない物語の書き方

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投稿日時:

元記事:「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!

最近、小説家になろうでは、女性向けで悪役令嬢物というのが人気だとよく聞きます。
女性に受けるなろう小説研究というのもしたいのですが、ちょっと読むべき本や小説が多すぎて手が回りません。

そこで、悪役令嬢物を読んでいる方、悪役令嬢テンプレとはどのようなものなのか、教えていただけないでしょうか?

悪役令嬢とは、以下のようなものだと認識しています。

悪役令嬢とは、ファンタジー世界でシンデレラをいじめるお姉さんのような女性であり、本来は、ガチの嫌われ役。

そんな悪役令嬢のポジションに現実世界から転生してしまったヒロインが、このままだと、私は最終的に破滅だ! っていう危機感を覚えて、その破滅の未来から逃れるべく、悪役令嬢の固有スキル(?)を駆使しまくって未来を変えるというストーリー。

乙女ゲームの悪役に転生しちゃった!
 ↓
自分が助かるように動くという感じ。

このような理解で合っていますでしょうか?

なぜ人気なのかは、実は女性はルパン三世の峰不二子のような悪辣としているが自立してる強い女性に憧れるからかな? と考えていますが、いかがでしょうか?( 峰不二子は女性から絶大な人気があります)

悪役令嬢物の人気作、代表作なども教えていただけるとありがたいです!

上記の回答(「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!の返信)

投稿者 ヘキサ : 12 人気回答!

「悪役令嬢固有スキルを駆使して」には当てはまらないものがけっこうありますよ。
どちらかというと「物語中でどんな立場にあっても、本人の動き次第で善人になれる」だと思います。

逆に「ヒロインも転生者で、こちらは『ヒロインだから何をやっても大丈夫』とたかをくくっていて破滅する」というのがけっこうある。
でなければ「ヒロインとも良好な関係を築く」のどっちかですかね。

というのも、古典的な少女漫画は、悪役女性の扱いがひどすぎるものが多いから。
「逆の立場になったら理不尽としか思えない」とか「むしろヒロインがお咎めなしの状態がおかしい」とか、ヒロインが嫌われることもあったりしたんですね。
そういった「お約束に対する叛旗」がもともとの発想だったと思います。

最近のはあまり読んでないからわかりませんが「ただ単に善人を目指すと面白くないから」という理由で悪役令嬢らしさを残したまま好き放題やるのが流行ってるのかな。

面白いのは、目的意識がおおむね「破滅の回避」で、それに一生懸命になるあまりいわゆるお相手の気持ちに気づかない、もしくは意図的に避けようとする、この状態がラブコメよりもコメディ度が高くて笑いを誘うんです。私はそこが面白くて見てる派です。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!

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