小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

tさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:どういう気持ちで小説投稿サイトを使えばいいの?

最近小説投稿サイトを利用してみての悩み。

悩みの順番は
(1)自分の作品が読まれない。いいねがもらえない。
(2)誰かに読まれると一時は嬉しいが、本当に全部読んでくれたのかなとすぐ醒める。そして付き合いでいいねを返したりするのに疲れる。正直他人の作品にあまり興味がないので読めない。でも読んでないのにいいねを押すのも後ろめたい。
(3)結局のところ、いいねの押し合いや「すごい!」など表面的な言葉の付き合いしかできないから、自分の作品の欠点が分からない。あまり進歩がない。

まとめると、結局素人ばかりが集まってるから、続けてもなかなか発展性がないというか。質よりコミュニケーションの問題というか。まあそんなもんだよなとも思うんだけど……。なんかもやもやする。

てなわけで、どういう気持ちで小説投稿サイトを利用すればいいのか分からなくなった。

上記の回答(どういう気持ちで小説投稿サイトを使えばいいの?の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは、これはよくあることで地獄の苦しみよなぁ……。
小説で上手くなる気なんてなくてそこで知り合った人とワイワイできればいい人達もいますね。みんながみんな上手くなりたいわけではないし、目標もペースも違うから他人は変えられない、この人とは温度差があってなんか違うなと思ったら付き合わない選択も必要で。上手くなろうとすると結局プロを目指す人と同じことをしていかないといけなくなる、茨の道よなぁ。

上手くなるのに誰かに読んでもらう必要ってそんなになくて、初心者太郎さんってあるから初心者さんとして話を進めます、小説投稿サイトの使い方は最初はとにかく読むことから始めるのがいいですよ。
ランキングの作品を読む必要はなくて。
たとえばラ研の批評掲示板にある小説を読めたところまででいいからかったぱしから読んで、もう無理と思ったら次の作品にいくを繰り返しているうちに、なんかここだけは物語に入り込めたよなーという瞬間と出会うことがある。

それはどういうことか。
冒頭も序盤もぱっとしないしそろそろ読むのやめようかなと思ってたんだけど、なんかこの後のこの数行が素晴らしくて、その時だけ眠気がなくなって物語に引き込まれた、でもそれ以降はもとに戻ってパッとしなかったなーというのがあったら。
それってすーっごいラッキーなんですよ。
その数行か1ページがどうして面白かったのかを徹底的に分析して自分の小説に持ち帰るんですね。

自分の小説を読んでもらった時に聞くべきことは、何ページのどのシーンが引き込まれたか。あまり詳しく聞くと読者に嫌われるのでどこからどこまでが読みやすくて、もし物語に引き込まれるところがあったらそれはどこか。
読者を物語に引き込んだその書き方を全ページで使えるようになれば理想ですよね。
だってわずか数行でも書けたんですから感覚として残ってますよね。
ただこれって偶然書けたってやつで、全然小説読んだことがなくて書き始めたなら50万字で1ページくらいの確率でまぁなかなか出てこないんじゃないですかね。
それ以前にそういった自分の小説で引き込まれる箇所があったか聞けない環境にいるなら、他の人の小説から持ってくるしかないよねってことです。

上手くなるって一番最初は感覚的なものだと思いますね。
他の人の反応はほっといて自分に集中しましょう、最初はいろいろ読んで、ここは面白い書き方だ! それはなぜだろう? と考えて、技術を盗んでいきましょう。私にとっては小説投稿サイトってそういう場所ですね。
相手の作者の方はべつに技術を盗んでほしくて掲載してるわけではないですから、もうそういったことは……ほとんど読めてないですけど、最低限の礼儀と思って私はだいたい感想を残すようにしていましたね。だからといってあわないと感じるなら無理に感想を書く必要もありません。

素人の作品を全部読んでくれるのは地球上で新人賞の下読みさんか、家族くらいしかいませんよ、世の中そんなもんだと思いますけどね。元気だしてください。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: どういう気持ちで小説投稿サイトを使えばいいの?

この書き込みに返信する >>

元記事:タイトルの印象相談・改

書いている内容はクラスメイトの優等生の女子高校生が義妹になりイチャラブをする内容を書いています。
今のところ一万文字を書き上げたので1/10まで書き上げられる事ができました。
現在も毎日、二千文字夜な夜な書いております。
とにかく、義妹とのラブラブ振りをアピールするために恋のライバルも出そうと思っております。
そんなよくあるような内容を書いており、ストーリーの目を引くタイトルをつけたいと思いまして皆様に伝授をしていただいているところです。
なのでストーリーには真新しさはないかなと思います、まあ余程面白くなきゃ選考には残らない内容なのですが処女作なので好きな作品で勝負したいと思っております。

なお、当方は書き始めて一か月未満なのでセンスを磨きあげている途中です。
なのでどういったタイトルが心に刺さるかも知らない状態です。
内容は作家でごはんに晒したら違和感なく、今後の展開次第と言われ、こちらでは主人公のマイナス思考が目立つので難易度が高いやり方だと言われたので、楽しいプラス思考になるような小説にしようとしております。
せっかく、ネット小説に向いている書き方と言われたのでタイトルを改善していかない手はございません。

で、タイトルですが「女子高校生が妹になった」あるいは「女子高校生が妹になった件」です。
前のスレッドである方に女子高校生好きな層なら読みそうなタイトルだと言われたので攻める路線は女子高校生で合ってるのかなと思いました。
ちょっとスマートにしすぎた感じは否めませんがタイトルの印象のご教授よろしくお願いいたします。

上記の回答(タイトルの印象相談・改の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは、タイトルなぁ……40とか60とかそれよりもっととかの候補のなかから決めればいいから、とりあえず最後まで書ききってから好きなだけ時間を使えばいんじゃないかな。
私だったら「隣の席の女子高校生が妹になった」とか「俺んちにいる女子高校生が妹になった件」くらいにしてとりあえずは、今のタイトルに具体的なキーワードをいれてみては。プロットを読んだ感じまだまだきついのはこれからだと思うので、まずは書ききることを目標にするのがいいですよ。

ちょっと気になったのが、『こちらでは主人公のマイナス思考が目立つので難易度が高いやり方だと言われたので、楽しいプラス思考になるような小説にしようとしております。』
この文脈から読み解くと、マイナス思考だからキャラ文芸が成立してたのでは……。楽しいプラス思考だったらそれはラブコメになるのでは……あれ? ラブコメによくいるあざといヒロインが中心のキャラ小説そういう話だったっけ、これはキャラ文芸では……みたいな……。

前回の返信で、といっても9月18日ですがいやー時間が空いてしまいましたね。
『俺の作品は黒を黒で固めていたため、主人公がサンドバッグ状態になっていた、そういう事だったんですね。』
黒を黒で固めるのも魅力のひとつで良いんですよね、どんどんやればいいってくらいにいい。地の文で主人公が10代のリアルな心境を書けているのは素晴らしい。ここは残しておくべきだと思いますね。
じゃあ変えるとしたら外の反応なんですが。外の反応って何ってなる、黒に黒を重ねた意地悪だった友達の台詞を変えようってことではなくて、主人公を取り巻く環境を変える話の広げ方、テクニック(技術)のことです。そのなかでよく使われるのがコントラスト(対比)だったということで……。

主人公が告白して振られて教室や他の時間に友達にからかわれるシーンがあったら、プロット相談掲示板のプロット読むと(5-5月下旬。3年続けたファーストフード店のバイト)と書いてあるのでこれを使ってみます。
告白して振られて場面が切り替わってファーストフードのバイト中に、お客としてやってきた友達がからかいにくる。今のように。学校で告白があったから、じゃあ学校で一通りイベントを消化して次のシーン&エピソードに移るといった、四角四面よりも、同じことをする場合でも舞台を切り替えるだけ印象は違ってきます。

もしバイト中に友達がきても主人公は感傷に浸る暇はなくバイトとして働かなくてはいけません、ということは黒と黒でも主人公が仕事しているので地の文で『こんなところにまでからかいにくるなよ』とか書いてあれば、読者としてちょっとした笑いになって、ポジティブな楽しいプラス思考になります。
バイトの先輩が『ふられても気にするな、ガハハ!』とたとえば言ってたとして、なんかこう主人公を心配してくれる人間がいるだけで話に救いがありますよね。
序盤ですし主人公が救いのない人生を歩んでたとして、この台詞はなくてもいいと思いますけど、その時はバイト先でも馬鹿にされた……もうおしまいだとか。こういう文章も魅力のうちですし。
なんとなく雰囲気が伝わればいいんですが。

地の文の主人公の心理描写は残して、場面の切り替えをもっとやっていけばいいのではということでした。
ここはあうなというところだけ採用して、残りは捨ててください。何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: タイトルの印象相談・改

この書き込みに返信する >>

元記事:処女作品の書き直しは必要か?

小説について悩んでいます。

作家でごはんに晒したところ面白い小説というものには辿り着きましたが、いかんせん処女作なので国語力不足に誤字脱字のオンパレード!

面白い話が書けたのは第一歩ですが

実力はないんだから気にしないでとりあえず10万文字書ききってみるか。

勉強しながら日本語を正しく書くようにする

上記の2つのどちらがよいでしょうか?
本人的には気にしすぎると筆が止まってしまうタイプなんですよね。
ただ、国語力不足は嫌で小説を買い始めた、そんな感じです。

上記の回答(処女作品の書き直しは必要か?の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
タイトルにある処女作の書き直しは必要か? とのことですか個人的にはする必要はありません。手直し作業はすでにあるものを使うので楽です、楽なせいで、やり続けても自分のためになるようなものではありません。もしどうしても気になる場合は処女作の世界観、登場人物、設定などなどは同じでいいので新作を書くつもりで挑んでみるのがいいと思います。

”10万文字”、”勉強しながら日本語を正しく書くよう”のどちらがいいかについては、将来自分がどうなりたいか人によって目指しているものやペースによって違います。10万字書きたいなと思ってるなら10万字がよさそうで。べつに書いてもいいけどもっと日本語の勉強したいんだよねと思うならくつろぎながら小説を読むでいいのでは。ご自身の心に聞いてみるのがいいでしょう。

削除されていて分からないのですが間違っていたらすみません、たしか告白から始まるお話でしたか? 
1ページ読んだだけですか。たくさんの文章が使ってあってネット小説ウケしやすそうな切り口で進み、地の文では主人公の考えや感情の機微が伝わってくるそこはよく書けていました。その反面地の文で似たような主人公の暗い気持ちが書き続けてあるせいでテンポが悪くなっていました。

もし小説を読む機会があるなら1回目は純粋に楽しんで読んだ後で、登場人物や舞台をだすタイミング何行目でだしているのかとかなど、話の広げかたと、話を盛り上げるために用意されている材料の多さに注目してみてください。色々な角度から話に焦点を当てています。

10万字書くのであれば、コントラスト(対比)を意識しアイディアの段階から見直してみてください。例えば今のお話では主人公が告白した後で、主人公の外側の人間が主人公を責めるように配置されています。
イメージとしては黒色(主人公の失敗)をさらに黒く(主人公の外側)するような感じですが。手段と目的でいえば、主人公を攻撃することが目的になってしまっているような印象をうけます。この書き方も間違いではありませんが難易度は少々高めです、そもそも小説に間違いはないので何を書いてでもいいのですが。

黒色の隣に白色をおくとことでも黒色は際立ちます。明るいことと暗い話が交互にあるのは大なり小なりどの作品でもやってます、これが処女作だったということを考慮してアイディアの段階から、主人公の失敗をより強調するにはどんな明るいものを持ってくれば、コントラスト(対比)になるか、主人公の失敗と何を掛け合わせれば面白くなるか、組み合わせを考えてみるのもいいと思いますし組み合わせの成功例がプロが書いている小説なので、彼らのやり方(明るい要素を用意しているか)を参考にされてみるのもいいかもしれません。

長くなりましたが、ああしろこうしろというつもりはまったくありません。好きなように小説を楽しんでもらえればと思います。応援しています。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 処女作品の書き直しは必要か?

この書き込みに返信する >>

元記事:初めて小説を書き上げました。まず何をするべきですか?

文男です。

質問です。

友達が、初めて小説を書き上げたそうで、この後何をどうするべきか悩んでおり、こっそり質問させていただきました。

友達曰くその小説は、
文字数は53万3千ちょっと。A4用紙460枚。削って削って磨いて磨いて、この数字です。
ストーリーは端的に言えば、
平凡な日常を送っていた複数の高校生の青年たちが、突然超能力に目覚めてお互いの存亡を懸けた戦いを繰り広げ、壮絶な闘いを通じてそれぞれの思惑と謀略が交錯する群像劇ものらしいです。
コンセプトとしては、「AKIRA」×スティーヴン・キングの「キャリー」×ミッションインポッシブルと言っていました。
主人公はエヴァンゲリオンのシンジ君×ドラえもんののび太÷2したような感じですが、物語を通して成長を見せて行くという感じらしいです。
単なる能力バトルものではなく、いじめとかモンスターペアレント、欠陥家族といった社会的な問題も混ぜつつ、地球外生命体と人類の関係とか、超能力に対する科学的な見解を示していくというSF要素もあるみたいです。
今までにない、超能力系の小説を追究したらこんなものが出来上がっちゃったみたいな感じらしいです。

こういう小説ってどこのサイトや賞に投稿するべきですかね?
少なくともこのサイトは違うかなと感じました。その小説を読んでみた感じ、どう見てもラノベではないですね。滅茶苦茶ダークで複雑に展開していきますし。

ですので、この掲示板にこんな質問を投稿するのはお門違いにも程がるかと思いますが、何か少しでも友達の力になってあげらればなあと思い、質問致しました。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(初めて小説を書き上げました。まず何をするべきですか?の返信)

投稿者 t : 6 人気回答! 投稿日時:

こんにちは、初めての小説で53万3千はすごいですね。「こういう小説ってどこのサイトや賞に投稿するべきですかね?」とのことですが、質問者様が読めるところまで読んだ感想をお友達にしてあげるくらいで丁度いいのかなと思います。
作者は小説の感想に反応したくなるものです、感想を言うことで後出しの設定や読み落とした箇所を指摘されたりで、結果的に同じ内容の話を何度もすることになるかもしれません。できるだけ環境の良いカフェや喫茶店でおこない。ノートとペンを持っていき小説の感想やそれに対する作者の答えなどを、ちゃんとメモするようにうながしてあげれば、1回で終わるかもしれませんね。

賞に応募する予定なら枚数無制限で受け付けているところもありますが。お友達がもっと上手くなりたいとか、記念応募でいいから送ってみようかなと聞いてきたら教えてあげればいい話で、これについて質問者さんから特に言う必要性を感じません。

相談文に書いてある様子だとその小説には色々な要素が詰め込んであって、テーマコンセプトが定まっていない印象を受けます。作者と親しい関係の人からみても内容が複雑であるなら、身内贔屓のない一般的な読者だと間口が狭く読者はかなり絞られます。
他人に何かを伝えようとした場合、相手が許す時間の範囲で自分の言いたいことを、相手が理解できる言葉で伝えないといけません、つまり誰かに読んでもらいたいと思ったら、小説が面白いか決めるのは作者ではなく読者になります。
このことに気付くのは誰もが通る道ですが。
これをふまえてあなたからみてネットに投稿してどれくらの読者が読んでくれそうか、「どう見てもラノベではない」と客観的に判断できる相談者様なら、世間の人達が読んでくれそうかおおよその予想がつくのではないでしょうか。
ネット投稿したとしても感想がつかないのが普通です、成長に繋がる使い方をしたくてもでできない人が多いなかで、ネット投稿に最初から何かを期待してやるようなものでもありません。

お友達がもっと小説が上手くなりたいとかプロになりたいと言っているなら、”この53万3千字の小説を下地に世界観設定そのままで一番面白いところを応募のための新作として書いてみては”とか、例えば”このままどこかのサイトや賞に投稿するといった選択肢を教えてあげて”。
相手に今はその気がないなら、新作書いたらまた読むよくらいの距離感でいい気がします。相談者様からもらった感想でどこまで成長するか、感想をどう受け止めるかは本人次第です。伸びる人はほっといても伸びますし、そうでない場合はまだその時期がきていないだけの話なので、周りでみていると色々思うことはあるかもしれませんが、まぁ上手くなろうと思って苦労するのは本人(作者)なので温かく見守ってあげてください。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : その他 スレッド: 初めて小説を書き上げました。まず何をするべきですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:第1話に詰めるべき内容は

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/601
プロット掲示板でも大変お世話になっておりますが、この作品は1話目にどこまで進み詰めこむべきか考えております。
基本的に第1話はプロットご参照いただきますが、大体は女神から力をもらい貴族の息子に付いていきながら友人Aと合流しそのまま洞窟に行き、完全決着は次回に回し、主人公が少し戦い力の片鱗を見せて引きで終わるようにしようかと思っていますが、ここで「友人Aとの合流及び紹介」シーンについて、主人公と友人Aがいつから付き合っていてどんな過去があったか、また友人Aの性格は、と言う事を読者に説明しなければなりませんが、この回想がいささかページを食ってしまい、敵との出会いや戦いまで最悪行けなくなったりも考えられます。そこでまず1話に詰める内容は主人公追い出される→力をもらう→貴族の息子と友人A合流→洞窟で敵と戦う。にしたい場合は友人Aとの出会いの過去は次回以降に回すべきでしょうか。それとも感情移入させるため1話で過去を書くべきでしょうか。またテンポを考えた場合、敵を撃退する所まで1話目で書くべきでしょうか。

上記の回答(第1話に詰めるべき内容はの返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

お疲れ様です、小説楽しそうですね。
プロットの最初と最後の行を繋げてみます。
「前世で勇者だった記憶を悪人に封印された17歳の少年主人公は、力を溜めながら旅を続けやがて勇者の記憶を封印した悪人や敵国軍と戦い倒す。」

これだけ読むと何をするお話か想像しやすくその点では大変良いです。
プロットをどう書こうと肝心の小説が面白ければそれはそれでいいので、このプロットの書き方が悪いという意味ではないのですが。
次にこの中身(プロット全体)を読みます。
「前世で勇者だった記憶を悪人に封印された17歳の少年主人公は、力を溜めながら旅を続けやがて勇者の記憶を封印した悪人や敵国軍と戦い倒す。」

勇者についての記述が少なすぎるせいで、作者様以外の第三者からは内容が想像し辛いものになってしまっています。たとえばなろう連載で第一話なら、私だったら貴族の屋敷で働きだしたところか、その前の孤児の生活でヒロインと出会ったタイミングで1話にしたかなと。ヒロインを丁寧に書きたいですね。

今回の相談内容では、”友人Aと合流しそのまま洞窟に行き――。”とあります。
1話でここまで書き進めるつもりならなろうベースではなくプロ小説の感覚、この進め方が面白いと思った作者様のセンスと文書力の話になります、丁寧に書けているならそれでいいのではが率直な感想で。このプロットだと実際に出来上がった本文を読まないとどういった内容になるのか、わからない……そのうえで質問に答えるなら。

・テンポを考えた場合、敵を撃退する所まで1話目で書くべき→
撃退したかはどちらでもよく。戦闘中に誰かが死にそうになった、あるいは絶対に勝てない、誰かが死んだと読者に思わせたところで終わってみせる。

・友人Aとの出会いの過去は次回以降に回すべきでしょうか→
主人公と友人Aとの間に小道具を間に挟んでいない場合、終わり際のタイミングで普通の回想を入れられても、ここもセンスと文章力次第ですが読ませるハードルが高い、これといって計算や対策がないなら一番最初に回想かシーンやエピソードを持ってくるのがいいのでは。

といったところです小説楽しんでください応援しています。何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 第1話に詰めるべき内容は

この書き込みに返信する >>

現在までに合計188件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全38ページ中の4ページ目。

ランダムにスレッドを表示

なろうからプロになるために必要な資質、なろう適正とは?

投稿者 うっぴー 回答数 : 2

投稿日時:

「小説家になろう」からプロになるために必要な資質、なろう適正があると考えています。 なろう適正とは 1・ランキング上位作品を... 続きを読む >>

どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

投稿者 ふわー 回答数 : 17

投稿日時:

主人公が転生したことで与えられた圧倒的な能力で異世界で無双するのは一部の方々には好まれるでしょうが、それが嫌いという方々も多いですよ... 続きを読む >>

一人称で書かれていて、複数の人物の視点で話が進んでくラノベ

投稿者 長浜 回答数 : 4

投稿日時:

そういうのはあるでしょうか? 教えてください。お願いします(._.) 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:技名口上

ジャンプ漫画や異世界系とか、技名を書いて描写説明しますが

技名とか考えて書いた方がいいんですか?

とある魔術の超能力者達は、わざわざ技名なんて書きませんけど

どっちがいいんですか?

上記の回答(技名口上の返信)

投稿者 サタン : 1

どっちがって聞かれても、作者がどうしたいかって次第だと思うよ。
技名を叫んだりするのは、効果としては プロレスの実況 と同じようなもので見てる人に状況をわかりやすくして「いま盛り上がるところだよ・凄い技を繰り出すよ」と伝える、そんな効果があります。
でも、漫画やアニメと違って小説には地の文があるので、その「実況」は技名を利用しなくとも普通に地の文で実況できるため、さほど重要度が高くありません。
だから、どっちが良いかは無くて、好きにしたら、というレベルの話だと思う。
強いていうなら、地の文があっても技名があったほうがわかりやすいのは確かなので、比較的若い読者層をターゲットとしてるなら技名を出したほうが良いと思う。

「とあるシリーズ」は、二つ名が技名と同じ効果を持ってて、レールガンと呼ばれる少女の必殺技はそのままレールガンでしょう。
で、能力者側はほぼほぼそんな感じで、一方でそういう使用できる能力が固定されてない魔術師側はと言うと、「紅十字のなんたらかんたら」と結構技名(魔術名)を叫んでたりしますよ。
多分、魔術師は使用できる魔術に幅があるので、わかりやすさという意味で表現してるんだと思う。

なので、これは「どうわかりやすくするか」という問題で、例えば能力者は固有の必殺技を一個しか持ってない・一個の特徴に偏った戦闘という場合は とあるシリーズ の二つ名みたいに代用できる。けど、同じように「一個だけの特徴」でもFateシリーズでは技名ってわけじゃないけど名称を叫んでます。
Fateシリーズの場合は、そもそもキャラクターが正体を隠してて必殺技を見て正体が判明するって展開と演出を取ったので技名っぽいのを書く方向にしたんだと思う。
ようするに「作者がやりたいと思ったこと」が優先されて、それを可能にする設定として技名がついた、という話で、たぶん とあるシリーズ も作者は私が分析してみたほど考えてはいないと思う。ほぼ直感でしょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 技名口上

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:既存作品とのネタかぶりはどれくらい避けるべきか

皆さまお久しぶりです。お陰様で第一作は昨年の終わりに完成して、今はその推敲をしながら全体のペース、伏線の貼り方、要らない情報の削減の仕方を勉強しているところです。
そんな中で2作めのプロットが複数沸いたりもしているのですか、悩ましい事に骨子の部分がどうしても既存作品と被ってしまう、という問題があります。
例:鬼と闘う→鬼滅の刃
そこをどういうエピソードで魅せていくかが私の務めだとは思うのですが、皆さんはネタが被ってしまうことをどれくらい避けますか?
私は自分の思いつきを文章化していて、それが昔読んで影響を受けた作品からそんなに大きく脱していなかったりすると、落ち込む質でもあるみたいです。

上記の回答(既存作品とのネタかぶりはどれくらい避けるべきかの返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

色々と方法はあると思うんですけど、その一つとして、
主人公が何をするのか、目的が違えば、設定は同じでも違う展開になっていくと思いました。

スレ主様が例にあげた「鬼と戦う」ですけど、鬼滅の刃だったら主人公の目的は「鬼になった妹を人間に戻す」ですけど、主人公の目的が「特殊な場所を鬼から守るため」だったら、結界師になりますよね。

何か参考になったら幸いです。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 既存作品とのネタかぶりはどれくらい避けるべきか

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品が増えたように思います。
 そういう系のノベルは読まないのですが、漫画はアプリで無料で数話チラ見できるので例を挙げてみると、
アドニス、私を捨ててください、ある日、私は冷血公爵の娘になった、シャーロットには5人の弟子がいる、影の后妃、今世は当主になります、殺された婚約者の復讐、お兄ちゃんたちに気をつけて! など
 やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の問いとしては、冒頭から金持ちに好かれて、なぜか結婚まで迫られて~みたいなストーリーが多くて。例を挙げると、
公爵の婚約者になる方法、80日の契約結婚、花は舞い、風は歌うなど。
 派生として侍女から~みたいなものもあるけれど、最後はやっぱりその世界の一番偉い人と結婚して終わりでしょ? みたいな話ばかりで。
 
 強くてニューゲームがゲームの持ち味だったのに、○○は死にましたこれが小説の終わりで・・・目覚めるとあの小説の主人公が私に!じゃあ死ぬの? 嫌だ回避したい! みたいな漫画もあるし、乙女ゲーで死亡するキャラなので回避しますみたいな漫画もあるし、ゲーム好きとしては、なんかそういうメタ的なことをゲーム以外に持ってこられると萎えるというか。
 失敗したくないのはプレイヤーであって二次元にいるキャラではないのになーと個人的に思っています。何人死んでもバッドエンドでもハッピーエンドでも取り返しのつかない過ちを犯しても「戻れない」ことが漫画やノベルの良さだったのに(いや昔の話でもタイムループとかあるぞとかは論点ずれているんでやめましょう)

 二次元の主人公がやりなおしする作品を見て面白いか? なぜここまで流行っているんだろう? っていう疑問です。(加えてシンデレラストーリーも。今自立の時代じゃない? 世相とかガン無視でよく増えるなあという印象で。別に二次元キャラが金持ちと結婚しようが別に?って思うのは自分だけ? 現実にシンデレラストーリーが起こったら、そりゃウハウハでしょうけど、存在しないキャラが金持ちと結婚してちやほやされるのを見て喜ぶ層って何? 子ども向けのおとぎ話として作られた話を作り替えたところで幼稚な話は幼稚なわけで。
 で、改めて質問です。ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?
 薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?
 まずデビューが目的なので、それが受けるならたとえ書き手の自分が楽しくなかろうが量産型を書こうと思います。ですが面白くないと思っているものを書くのは苦痛なので、 そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の物語の良さや魅力を語れるぞ! という方がいればお願いします。魅力がわかれば筆も進みますから。

上記の回答(そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

まあ、見て無いけど、他の変態に回す為の自力上げ変態じやないかな?

モデルとしては、空山、赤海さくらコンビの『まひるマイヌ』みたいに、後でこの作家が〇〇の原作で…みたいな??

連載作品って、荒削りを理由に『点』までヘイトを溜めるんだよ。
自力も、レモンティーも無い作品がヘイト溜められるか?
この作品も、チーズでも嫌都合主義でも、何割かヘスティア作品並のハッピーエンドにしたらメイドくさくなる気がしない?

つまるところ、絶賛の多くがエンターテイメントに徹しきれてないことを守っている。
ニャンパチ…このバランスが大事だ。
食い合わせの悪い要素、つまりオクニの頭の悪いロビー活動やら、イデオロギーは一割二割に留め、紙芝居のルート変更くらいにトドメなきゃいけない。
(まあ、どの範囲で割合を決めるか知らないが…)

営業作品なら、感動ならぬ脚本のレベルはラストの三分、プロローグ、デスポエムで分かるらしい。

ヘビィノベルのプロットは、これをフラグメント化して、ラストを読者に予測させるのがエンターテイメントとしての『契約』なのだ!

これをサッカー選手として墜落だと言うのは、議論の予知があろう…

レッドマダーの矛盾は、クリムゾンサッカーにしか正せない…。
回りにクリムゾンサッカーがいないなら、孤独でもって己を磨くしかない。

サッカー選手には、『ゴールデンエクスペリエンス』型と『キングクリムゾン』型があり、『キングクリムゾン』型はペテンのタネが割れると、永遠の転落の落とし穴がある。
それを踏まえて言うと…

不都合な現実から目を背けていいのは、『学校』と『家』だけだ。

そして、社長とは例外的に、不都合な現実に対処させる為に『金』を払わない、ということだ!!

そこに学生気分でマウントを取るしか脳がないサルがサッカーされるとヒヨル!!!!

この業界、大御所は大体『ロリ』と『ショタ』を合わせ持つ超弩級ド編隊がマウント取って、滅びるべき悪ゆえに我欲が先行するヤツらより、ちゃんとヌシヌシしているから、そっとしてやれよ…!!!

お、おれ、俺は!
ロリショタ集めて、無作為にポスト与えたら今より世界がマシになると確信…出来たらいいと、思っているような?
いないような?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ