小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

カナタさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ループものではないのでは?

他の方とのやりとりにループという言葉出ていたので、念のため確認します。
いわゆるループものと、単に小説の構成として1エピソードを多視点から繰り返す描き方は根本的に違います。前者では一種の超常現象として作中のキャラが時間の巻き戻りを体験していますが、後者では作中の時間そのものは普通に流れているだけです。
最初のご質問に対し、私からは後者と解釈して私見を書いたのですが、合っていたでしょうか?

で、後者の場合、同じエピソードを同じように2回書いても意味がありませんから、A視点・B視点で何かが違うというところにフォーカスする必要があるんじゃないかな、ということです。

上記の回答(ループものではないのでは?の返信)

スレ主 カナタ : 0 投稿日時:

あまくさ様
通りすがり様

No.7-8およびNo.13に対してひとまとめに返信します。

私がしようとしていたのは後者(小説の構成として1エピソードを多視点から繰り返す)です。
実際に書く場合はセリフを同じにして、地の文を変えれば良いと考えておりました。
例えばA視点ではBの内面は書きようがありませんが(書いてあったとしたらそれはAの憶測)、Bの内面の変化による表情や行動の変化は書けます。
むしろそれを書くのが通常の小説なので、わざわざAとBの両視点を交互に書く必然性は自分でもまだ見いだせていません。

しかし、通りすがり様の他サイトの記述で言えばAとBは「複数主人公」ではなく「多主人公」なので、AとBが同じものを見聞きしていても地の文が相当変わります。
一人称ではなく三人称なら2回書かずに済みますが、一人称よりも内面描写が希薄になると思い採用しかねます。
アニメは小説の三人称に近いものだと思いますが、具体例が分かりやすく非常にありがたかったです。
さらに言えば、分かりやすい描写を増やせば一人称でも1回で済むように書けます。
プロットも何も固まっていない段階なので、逆に延々と迷っている状態です。

上記のことを例文を併用して返信しようかと考えていたら例文がうまく書けずにいました。
大変身になるお言葉をいただいたのでもっとしっかり返信するつもりでしたが、あまりお待たせするのも良くないと思い、簡素ですがこの通り返信いたします。

まとめての返信となってしまい恐縮ですが、様々なことに気づくことができ、考えるきっかけになりました。
ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 構成と視点について

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元記事:推しがいる人が"読みたい"と思うストーリーとは

小説の内容について相談です。
本当にざっくりですか…

①主人公の女の子が小さなカフェを開く
②そこに偶然、推し(アイドル)がプライベートで来る
③少しずつ仲が良くなっていき、お互いの相談にものるようになる

これだけでは伝わりづらいかとは思いますが、最終的な着地点をどうするべきかと悩んでいます。
恋愛関係に発展するべきか、恋愛関係になりそうかな…?と感じさせつつも最終的にはアイドルとファンの関係性か。もしくは恋愛要素一切無しか。

そして読み手が『え?!』と驚くような展開が一切無いな…とも悩んでいます。
私自身アイドルオタクなので細かい心情まで書きやすいかな…と考えたのですが、なかなか難しくて…

物語の何よりも大きな軸となる部分は記載した①〜③です。

皆さんだったらどんな物語なら読んでみたいと思いますか?
助言よろしくお願い致します(><)

上記の回答(推しがいる人が&quot;読みたい&quot;と思うストーリーとはの返信)

投稿者 カナタ : 0 投稿日時:

オタクで推しがいるといっても、推しに対して積極的なタイプや遠くから見守るだけで満足できるタイプがいると思います。
前者は端から見て非常に分かりやすいですが、後者は良く言えば奥ゆかしく、悪く言えば小心者に見えてしまいます。
「推しが目の前にしてるんだからもっと自分をさらけ出して!!!」と思う方が多いのでしょうが、違うそうじゃない、と。

何となくなので違っていたら申し訳ないのですが、スレ主様は後者のような主人公を書きたいのではないでしょうか。
それならば淡々としつつもほっこりとしたストーリーを通して徐々に仲良くなりそうかなと思いました。
しかし恋愛関係に発展しないとなると、山場を作るのが非常に難しいと思います。
私自身は山場として恋愛要素がある話のほうが惹かれます。

本当に個人的な意見ですが、少しでも参考になれば…。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 推しがいる人が"読みたい"と思うストーリーとは

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元記事:3年前の改善点

3年ぶりに小説を書く事に復帰いたしました。
理由は海がきこえるを読んだので小説が書きたくなりました。

また、皆様程ではないですが、プロを目指すようになりそれなりに長編で勝負をしていかなくてはならない事となりました。
(別に短編賞とかあるのも知ってるけれどね)

私の様にいきなり、長編を書き失敗をしていく人がいるのは3年前に見て知っていますし、自分も失敗した仲間です。
なので下記の事が足りなかったのではないかと思い反省しながら書いています。

1.簡単にバズる小説が書けると思っていた。
2.カテゴリエラーをしていて正当な評価が下されなかった
3.書いている途中に新しいアイディアが思い浮かび、新しい作品を書き始めてしまう
4.オリジナルでなければパクリだと思いこんでいて、影響を受ける事を極端に拒んでいた
5.タイトルはライトノベルの長さのものが思い浮かぶのではなく、キャラ文芸の普通の長さが思い浮かんでいた
(それと漫画くらいの長さのタイトルなら思い浮かびます)

の5点があり、小説の完結を邪魔していたのではないかと思います。
一番痛いのは20-30歳がターゲットなのにライトノベルを書いていた事にあるでしょうね。
カテゴリーを変更したということもありアルファポリスでの順位はそれなりのものになりました。
一番痛いのは、書いている途中に他人にアドバイスを求めていて途中の小説を削除しないといけない事だったのでしょうね。

以上のことが発見でき、現在はどうにか書き進められていますが改善できるコツとしては何か良い方法がありますでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
現在はそんなにうまいものは書けないと思い謙虚にやっています。

上記の回答(3年前の改善点の返信)

投稿者 カナタ : 0 投稿日時:

私は経験が浅く、ひむろ様にご意見差し上げるのはどうかとも思いましたが、1点だけどうしても気になったので書いてみます。

「書いている途中に他人にアドバイスを求めていて」とのことですが、未完結の状態で読んだ人や、完結していても部分的にしか読まないで全体を語る人のアドバイスにはあまり左右されないほうが良い気がします。

言うまでもなく、明らかな誤字脱字や不適切な表現についてはこの限りではありません。
しかしながら、特に未完結の状態で外部から刺激を受けてしまうと、作品の方向性自体がブレてしまうのではないでしょうか。
それが良い方向に作用する場合もあるのでしょうが、逆に作用すればその作品自体を捨てるしかなくなります。捨てたほうが良い場合もあるので何とも言えませんけど。

加えて極端なことを申し上げるれば、小説は一言一句精査した上で言葉や描写が存在しているはずです。(それでも誤字脱字があるなら批判は甘んじて受けるしかない)
そして、精査した結果「一見すると違和感がある」言葉や描写が最も適切であることもあります。
分かりやすい例なら伏線に相当する部分ですが、伏線を張ったにも関わらずそれが回収される部分まで読まずに批判されるのは、精神衛生上よろしくないでしょう。
読み手に「そこまで読む気が起こらなかった」と言われればそれまでですが、書き手からすれば「読んでもいないのに一体何を分かったつもりになっているんだ」という話でもあります。

この辺の話は非常にセンシティブだと思いますし、WEBで区切りの良い部分まで書いて連載とう形式もデメリットばかりではないので加減が困難です。
それでも、一番大切なのは目の前の小説を完結させることだと思いますので、未完状態で何か言われてもスルーくらいのほうが良いのかもしれません。

私の話もスルーしていただいて差し支えありませんので……。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 3年前の改善点

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元記事:やる気の維持

中編の小説なら書き上げられました。
話はまったくまとまっていないので完結するなら長編と言う事になりました。

作家でごはんに晒すなどをして反応を貰いやる気をあげるという方法はありますが、批判コメントが来た時に鋼の精神力を身に着けたいので民度が低いヂュララチャットで精神力を鍛えております。
作家でごはんでは肯定的な意見がきたのにヂュララチャットでは誹謗中傷ばかりがきます。
これって将来的な精神力を鍛えるって事になりますかね?
ネットの人の話を話半分に聞き始めたら批判されてもしょげる事は減りました。
これは訓練にはなっていますが、このような訓練は必要か否かお答えください。

昔、ラ研でも荒らしはいましたよね……。
今では悪口は言われてなんぼって思ってやっています。
キャラ文芸ランキング、最高20位にもなりましたので…。
結果は出ていると思っていますので批判が怖くないんですよね。

タイトルは許嫁弥生と恋愛戦争にしました。
これよりいいタイトルがありましたら、アドバイスいただければ幸いです。
内容もアドバイスいただければ幸いです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/336146491/868669075

上記の回答(やる気の維持の返信)

投稿者 カナタ : 0 投稿日時:

小説にしろそれに対する批判にしろ「文章」であることには変わりなく、書くのも読むのも程度は違えど人間です。

表現する側が考えていること全てが適切に表現されることは稀で、仮に適切に表現されていたとしても、受け取った側がどう解釈するかは分かりません。
質の違いや善意・悪意の有無はあるでしょうが、ディスコミュニケーションは必定なのであとは心構えの問題。
親切で言ったつもりなのに相手が突然怒り出すことも、悪意を込めて言ったのに何故か感謝されたなんてことも起こってしまう前提で、取捨選択しつつ気楽にやるのがいいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: やる気の維持

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元記事:過去描写全般について

タイトルの通りですが、過去描写について相談があるので質問させていただきます

現在過去描写を書き終わっている段階です
しかしボリュームが少し多く(wordページでは5,6ページ、本のページ数的に10ページちょっと)、ラノベ新人賞に送るもの(応募規定ではpdf形式の150ページ以内)にしては少し占め過ぎているような気がして悩んでます。一般に過去より現在・未来を重点的に書くものだと思うのですが。
そこで、いくつかの案を用意しました。
以下具体性を持たせないと回答しづらいと思うので、共有させていただきます。

前提
①過去描写をしたいのはヒロインについてで、ヒロインは人外キャラ
②ヒロインの頭は非常に賢く、対して主人公は凡人並み
③ヒロインはある出来事で不死身になり、それ以降人間に対してあまり良い思いを抱かなくなっていく
④またヒロインはストーリーのテーマともなってくる弊害(作品の非常に重要な部分なので伏せさせていただきます)を被っている
⑤ストーリー上の最重要な目的物(上記④を治すもの)を探すために、ヒロインは主人公に一緒に旅に出ることを提案する
⑥作者の私自身としては、ドラマ性がある等の観点から案1を推している
⑦ヒロインに頭が良い理由を聞くのは、過去描写をするための口実(ほかの部分で描写するようなタイミングが思いつかなかったので)

案1(現在)
旅に出ることを提案されるが、その時点で主人公はヒロインの何の役にも立たないと思い、断る
→主人公がヒロインに頭が良い理由を聞く
→その理由含めて、過去を知る(過去の出来事が大いに関係あり)
→ヒロインとのすれ違い(その後主人公が、ヒロインの過去を知ったことで思いが溢れていき、やっぱり行きたいと言い、これにヒロインは不満を爆発させる)
→本気さが伝わり、旅に一緒に行くことになる

案2
旅に出ることを提案されるが、その時点で主人公はヒロインの何の役にも立たないと思い、断る
→主人公がヒロインに頭が良い理由を聞く
→その理由だけを知る(この時点で過去描写無し)
→以下案1と同様(ただし、主人公がやっぱり行きたくなるような、案1とは異なる理由が必須)

案3
頭良い理由を聞かない
→そのままヒロインの提案を承諾
→それ以降の部分でヒロインの過去描写(or書かない)

案1,2と3の順序が少し異なっています

過去描写の役割
①弊害を被るようになった経緯及びその弊害について説明
②①により受けたヒロインの精神的苦痛の説明
③②によりヒロインが人間に対してどのように思っているのかを説明

まとまりのない文章になってしまいましたが、過去描写は非常に重要な役割を持っており、外し難いです。
役割①に至っては、主人公たちが旅に行く重要な理由になるので後半の方で説明するのは厳しいです(物語は冒険モノです)
そこで、案1にする場合、どのようにすればコンパクトあるものになるのか、はたまた文章が長くても書くべきでしょうか?
(現在具体的には、弊害を被るようになった前後の出来事→長い時代を経ての精神的苦痛→現在に至る、といった流れです。不要な部分とかあれば仰って下さい)
それ以外に良い案がある場合は教えて頂けると幸いです

上記の回答(過去描写全般についての返信)

投稿者 カナタ : 1 投稿日時:

詳細が分からない状態でお答えするのもどうかと思いましたが、具体的な回答を要求されているように思うので書かせていただきます。
間違っているかもしれないので、スルーしていただいて差し支えありません。

要するに、
・後の展開上、この時点(かなり初期の段階?)で過去描写が必要
・過去描写をする前提としてヒロインが賢い描写が必要
であり、小説全体のバランスを考慮したら不安と言うのは葉山様のご都合ですので、基本的には小説自体を優先させるために過去描写は入れたほうが良いと考えます。
入れるのに抵抗を感じるなら、登場人物の都合で導入するのが良いでしょう。

主人公やヒロインの詳細が全く分かりませんが、例えば主人公が学者だったり好奇心旺盛な人間で、ヒロインに関係するものが興味の対象であるならば、出会って間もなくても過去を根掘り葉掘り聞きだしてもそこまで不自然ではないと思います。
主人公が知りたがっているからヒロインは仕方なく自分の過去を語りだした、という流れです。

ヒロインが賢いという描写についても、前振りなく「あなたは頭が良いのですか?」とストレートに聞くことはまずないでしょう。
例えば、ヒロインが主人公の身なり・持ち物・表情を見ただけで、主人公の置かれている状況をすべて言い当てる描写(非常に察しの良い人物であるという描写)を入れる。
あるいは、上記の通り仮に主人公が学者でしたら、主人公の研究の悩みに一言で解を与えてしまう、というような事をすればいいだけだと思います。

登場人物が作者の描いた展開通り自然に行動できるよう、シーンを追加してあげましょう。
案1で言えば、

旅に出ることを提案されるが、その時点で主人公はヒロインの何の役にも立たないと思い、断る
→(ヒロインが賢いと分かる描写を追加)
→(主人公がヒロインに強い関心を抱く描写を追加)
→主人公がヒロインに頭が良い理由を聞く
(以下同様)

ということです。

なお、過去描写は既に書き終わっているということですが、例えば案1を採用して続きも書いていく過程で不要な部分も判明するかもしれせん。
その場合はその都度カットするなり、過去描写を移動させる(後のセリフで醸し出すにとどめる)なりすれば良いと思います。

以上です。
少しでも参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 過去描写全般について

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元記事:心が浮ついて手につかない

どこかで「人はそのときその瞬間の人生に必要なものにハマり、必要なくなったとき自然と離れる」と聞いたことがあります。それでいくと今の自分にとって長文の執筆というのは「耐えがたいほどに煮え滾って今にも弾けそうに昂った欲望」というレベルの魅力は既にないのでしょう。
書く習慣をつけるべく一週間くらい無理やり書いてみましたがちょぼちょぼと一日30分程度が限界でした。それもここ数日は手をつけてすらいません。
それでも賞をとってお金が欲しいのです。お金のことを考えれば一時的にやる気は出ますが、家に帰れば飯食って寝るような底辺テンションに戻っていて、我が事ながら参ります。
どうにかしてやる気というか、モチベーションを高める手段はありませんか?

上記の回答(心が浮ついて手につかないの返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

読書する一手ですね。思いつきますし、書きたいという欲求も湧いてきますよ。
もし読書すら無理だというなら、それはあなたが
「つまらない小説」
ばかり読んで、
「小説というのはつまらないものだ」
と勘違いしているということに他なりません。
ライトノベルでもいいから、面白いものだけをよりすぐってみてください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 心が浮ついて手につかない

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投稿日時:

元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術

自分自身の欠点だと思う点について、指摘していただきたく、投稿させていただきました。

https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07182.shtml

先日、久しぶりに作品を投稿したのですが、鋭い感想をいただきました。

・テーマに飲まれている
・ストーリー上主人公に都合の良い人物たちが登場しているように見える
・「主人公を救うためだけに書いたストーリーを読まされている」
・この尺であれば、主人公が報われるのは、最後の最後。ほんの一、二行だけのほうが収まりよかった。

というものです。
僕は今最も書きたい作品がありまして、それを書くには、ライト文芸的な書き方を習得しないといけないと感じています。
そう考えると、心理描写に作為的なものを感じるのは非常にまずいと思っています。
恣意的な心理描写になってしまったり不自然な心の動きになってしまうのは避けたいのですが、どうしたら読者に「作為的ではない」「テーマにストーリーを飲まれない」書き方ができるか。

教えていただければと思います。

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

ちょっと話が逸れて申し訳ないんですけど、
ライト文芸的な書き方なら、コバルトの短編小説新人賞の選評からも学べるのでは?って思ったので、お勧めしますね。
オレンジ文庫がライト文芸系のレーベルなんですよね。

https://cobalt.shueisha.co.jp/write/newface-award/no211/
https://cobalt.shueisha.co.jp/write/newface-award-2020/

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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投稿日時:

元記事:作品の売りが分からない

某魔法少女アニメに触発されて、同ジャンルの小説が書きたいと思っている者です。
初めての長編小説になるので勉強しながら書こうと考えているのですが、「誰のために書くのか」「その作品を通して読者に何を伝えたいのか」というところでつまずいています。もちろん最終的には自己満足なのですが、読んでもらうためにはそこも意識すべきなのでしょうか?いわゆる「作品の売り」ってどうやって決まりますか?

また読者の理解度もわからないので、どこまで説明すべきか悩んでいます。漫画やラノベ特有のお決まり展開が分からない人のことも考えるべきなのでしょうか。鬼滅の刃で、柱が前線で戦っているのを見て「普通なら幹部クラスは後方の安全な場所にいるはず。自分から危険な場所に行くなんてリアリティがなくて理解できない」と感じる人もいるという話もあるので。
もしよければ、よろしくお願いします。

上記の回答(作品の売りが分からないの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

あくまで構造的な話をすると、
主人公ないし物語には「目的」がある。これを達成することが物語になる。
その目的を達成させない要素すなわち「障害」がある。この障害を乗り越えることが物語の内容になる。
すると、どうやって障害を乗り越えるかという部分が物語の中で強調される、つまり目立つので、この障害を乗り越える手段が「売り」になる。

というか、目立つ部分なのでそこに一番推したい要素を持ってくるのが適切なわけで、じゃあそこに「売り」を持ってくるべきだよね、という感じ。
卑怯で下品な主人公像が売りの場合、問題解決に卑怯な手段を使わないとダメじゃん?

なので、特に何も考えずにとりあえず好きに趣味をぶちこんで話を作ってみるといい。
プロットかあらすじ程度の簡易的なものでいいので。
そしたら、そのプロットで「目的」は何か、その目的に対してちゃんと「達成させないような障害」が成立しているかどうか、その障害ないし問題に対して「解決手段」は具体的か、というところをチェックしてみて。
出来たなら「解決手段」のところに着目して、それが「どういう解決手段なのか」をよく考えてみる。
別に「友情パワーで奇跡的勝利」とかでもいい。
この場合、「友情パワー」で解決してるので、売りは「友情」とか「絆」とかそういうものになるから、「友達は大事だよね」ってエピソードを序盤中盤に差し込んだりする。
で。
こうしてみると友情パワーの例で言うと、これだけじゃちょっと売りが弱いよね。
なので別の要素、例えばオリジナリティある独特な魔法の設定を目立たせたいと考えたとして、「友情を信じて主人公は極大魔法をぶっぱして勝利した」とかにしたりする。

こんな感じで考えがわかりやすいのは、近年よく見る異世界チートものでしょう。
問題解決の手段はだいたいチート能力ないし現代チートでしょ。それを目立たせたいから問題解決の手段にそういう看板要素を持ってくる。
ただ、前述したけど「解決手段」=「作品の売り」ってわけじゃないから、これはあくまで 目立つ場所に売りの要素を持ってくるべきだ という構造の話で、それを前提に逆算すると、自身の作品の「売り」が見えてくるよって話ね。

たぶんこの「解決手段」って物語の終盤とかに出てくるのをイメージしたと思うけど、
例えば「ドラえもん」なんかは のび太がジャイアンに虐められてこの問題の解決をドラえもんに頼ってすぐにドラえもんはひみつ道具を出す ので、ドラえもんの場合は割と序盤から「売り」を押し出してラストまで売りのひみつ道具の話をしてる。
そういう構造パターンの基本形っていくつかあるから、そういう視点からパターンを知っていくのもいいと思うよ。

>「誰のために書くのか」
そら読者のためだけど、読者を意識しろってのは最初の頃は割と難しいと思う。
コツとしては、具体的に誰か一人をイメージして、その人に「この物語の良さを伝える」と考えるとよいと思う。
普通に会話してるときと同じで、会話の場合は目の前に相手がいるから当たり前に相手が理解できる話し方をするでしょ? 例えばアニメや漫画を知らない兄弟とかにその漫画のストーリーを伝えるとき、いきなり専門用語でまくしたてたりしないっしょ。相手の知識レベルに従って「魔力で魔法を行使する」とか「魔力っていう不思議パワーがあって、それで魔法を使うんだ」とか言葉が変わるじゃん?
子供に説明するのと大人に説明するのと、日本語を覚えたての外国人に説明するのでは、同じ内容を説明するにしても会話はぜんぜん違うものになるでしょ。
つまり、誰に対してその物語の説明をしているのか、それを意識しようって話。
そのためには、「読者」っていう抽象的な大衆だと相手が見えにくいので、知り合いとか具体的な誰かをイメージしてしまうのが良いと思う。
ただ、自分をイメージするのは良くない。

>「その作品を通して読者に何を伝えたいのか」
最初から難しいことを考えることはないと思うよ。
「魔法少女が戦って地球を守る」って話は、「魔法少女が戦って地球を守る」ってことを言いたい作品なのよ。
まずそれがある。
で、その内容で、前述したことではあるけど「友情パワーで地球を守った」のであれば「魔法少女が戦って友情パワーで地球を守る」って話の中で「友情パワーで困難を乗り切る」って内容の部分が目立つので、「ああ、この話は友情の絆を伝えたい作品なんだな」って読者が勝手に思い込む。
そう読者に思い込ませる過程のテクニックはやっぱ最初の頃は難しいから、「魔法少女が戦って地球を守る話」っていう最低限の物語の成立を目指すのがいいと思う。
まあ、「読者に伝えたい事」と「作品の売り」はイコールではないが割とリンクするから、どちらかが決まれば両方決まると思うけども。

>また読者の理解度もわからないので、どこまで説明すべきか悩んでいます。
基本的には初見の物語の理解度は0スタートだけど、前述したようにこれは「大衆」っていう姿が見えない読者を対象としてるから悩むんであって、具体的に目に見える「知人」にフォーカスしてしまえばいいと思うよ。
これくらい説明すればこの知人なら理解できるだろ。って思えるじゃん?
もちろん 知人=大衆の代表 ではないけど、ちょっと変なことを言えば、これは要するに脳内に自分の作品の読者代表を作ればいいって話で、「知人」ってのはそのステップ1みたいなもの。
なので、その脳内イメージした「知人」が納得するまで説明する。

その補助輪というか、人によっては逆にレベル高くなるかもしれんけど、その「脳内知人」をモデルにしたキャラクターを作品に登場させてしまうとやりやすいこともある。
説明の不足や展開に対する理解度合いなんかを「それじゃわからん、もっと説明してくれ」と、作中でダイレクトに「脳内知人(読者代表)」が言ってくれるんで、作者としてもそのキャラが納得できる展開になればいい、みたいな感じである程度のラインを敷ける。

>漫画やラノベ特有のお決まり展開が分からない人のことも考えるべきなのでしょうか。
つまり、用意する「脳内知人」次第。
それは客観的には作風とも言える。
言い換えると、作者が想定してる読者層がどういうターゲットなのかっていう作者の考え次第。
大河ドラマみたいな重厚な歴史小説を書いてる人間が、「織田信長も知らない読者のことを考えるべき?」って言ってるようなもの。
知らない読者をターゲットにしてるなら当然考えるべき。

>普通なら幹部クラスは後方の安全な場所にいるはず。
これって理解できる考えではあるんだけど、実は視野が狭い考えなんだよね。
例えば西洋の貴族は前線で戦うことが義務だから、現代でもイギリスの王太子が戦闘機に乗って前線に出たりするでしょ?
多くの読者は現代日本の常識でしか考えられないから不思議に思う人もいるかもしれんけど、この問題で原因になるのは「読者の中にある常識を突破するだけの説得力を書けなかった」ってところで、これは「漫画・ラノベ的 おやくそく」の話じゃない。

なので、一番簡単な解決方法は、これも前述したけど「脳内知人」をモデルにしたキャラを出して、そういう突っ込みを作中でやってしまえばいいだけ。
「幹部なら前線に出ず後方で指揮を取ればよかっただろうに、だからお前は負けたんだ」
「そうかもしれぬ。だが、強者が旗を振らねば誰が付いてくる。我が剣を持たねば誰が弱者を守るのだ。貴様らとは相容れぬ」
とか。そんな感じで「脳内知人の突っ込み」をそのまま物語に出しちゃえばいいだけ。
こういう場面があれば「この世界観の敵は強者が前に出るのが常識」ってわかるでしょ。

まあ、繰り返し考え自体は理解できるけど、そもそも「敗北した敵側」だけで考えてる時点で視野が狭いんよ。
だって「主人公側も主力が戦ってる」からね。
でも、主人公側は語る機会が多いから、「主人公部隊は特殊で遊撃隊だから」とか「主人公サイドは戦力不足で、事情もあって主人公含む少数精鋭で動く」とか「主人公は強さでいえば幹部クラスと対等だけど立場では兵卒クラスだから」とかいろいろ語られるじゃん?
だから、この手の物語じゃほぼ全てで主人公たち主力が突貫するけど、でも敵側幹部とは違って気にもならない。それは納得できているから。
つまり、敵側に納得できるだけの説得力を用意できてないのが問題で、「おやくそく」の話ではない。

「おやくそく」の理解が必要な場合って、細かいテクニックの話をすればない事もないけど、だいたいはギャグやコメディあるいはメタでない限り、そんな気にするものではないと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品の売りが分からない

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