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元記事:文豪を題材にした作品の返信

尾崎、金色夜叉しかわからない……無知……。

史実通りの文豪を主要キャラとして登場させるとなると歴史小説の領分になってしまうので、そういう系統をあまり読まない自分としてはコメントしづらいのですが、ラノベ系で実在の文豪をメインキャラに据えたものとしては鯨統一郎『タイムスリップ森鴎外』や、直近の作品ですが佐藤友哉『転生 太宰治』がありますね。どちらも文豪が現代日本に転生して活躍する内容。
漫画まで視野を広げると、作家の経歴をわかりやすく紹介した久世番子『よちよち文藝部』や、ファンタジーではあるものの作家の書簡などの情報もうまく織り込んだ清家雪子『月に吠えらんねえ』などが先行作品になるかと思います。

あとは、
>読者に近代文学に興味を持ってもらう、面白みを感じてもらう
というのが具体的にどういうことなのかにもよりますね。
文アルや文ストなど、近代文学に興味を持ってもらうのにめちゃくちゃ貢献してると思うのですが。能力バトルであっても作家の背景やイメージを全く引き継いでないわけでもないですし。

あなたが考える近代文学の"良さ"を現代の言葉と視点で自分なりに語りきれれば小説としてはとりえず成功で、あとは一般的な構成力や表現力の問題になるかと思います。

上記の回答(文豪を題材にした作品の返信の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

追記
文豪と聞いてまっさきに思い浮かべるのは夏目漱石ですね。
文士っていうと基本的には賤業の扱いですが、漱石は育ちの良さと知性が行間から滲み出ていて、文豪っていう仰々しい呼称も似合ってしまうような風格がある気がします。
個人的に好きなのは泉鏡花と内田百閒。江戸川乱歩や夢野久作の狂気描写が、常識人の視点から客観的かつ露悪趣味的に狂気を描いたものだとするなら、彼らの幻想譚は悪夢の渦中であり狂気そのもの。とくに内田百閒の『尽頭子』が私的ベスト。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

「男の子として生きていくのが辛いと感じているために、女装をして女の子として暮らしている」という設定の男の娘キャラクターを作りたいと考えています。ですが、参考になる作品がないために苦労しています。皆さんいいアイデアはないでしょうか?

性格としては「大人達から男の子としてぞんざいに扱われた過去があり、それ故に大人が好きではない。自分と違って恵まれた環境にいる女の子達や女性たちを妬ましく思っている。それも甲斐あって女性不信の状態」という感じです。

思い浮かんだプロットとしては
彼は小学校、中学校と大人や女子たちからの抑圧やハラスメントを受け続け、それに耐えられなくなり高校生になってから完全な女の子として暮らし始める。が、上記の過去もあってかクラスでは浮いた存在になってしまっている。
そして高校二年生の時、彼のクラスに堂々と男子生徒の服を着て男装をしている女の子がやって来る。彼女は自分が女子であることを公にしているため、クラスの人気者に、しかしこの男の娘は男として差別され、女装しても差別され、男を捨ててやっと自由を掴んだものの、結局周りから浮いた存在になってしまっている自分と、堂々と女だと明かして男装して皆の人気者になった彼女を比べてしまい、劣等感と嫉妬を感じるようになってしまいました。
そして、二人が偶然一緒になったとき、他に誰もいないのを見計らってウィッグをとり、第一人称を変え、敵意むき出しでこう言います。「どうして僕とあなたはあんなにも違うんですか?」と。
突然の暴露に衝撃を受けた彼女は…

という内容です、どうでしょうか?
よくある差別をテーマにしたメッセージ作品を作りたいと思っており、この手の訴える系の作品には男性差別について伝える作品が全くなかったので考えました。

ここで問題点はいくつかあります。
1:模写、表現について
この男の娘キャラクターが女の子として暮らしたくなるほどの理不尽な抑圧をどう表現するかで行き詰まっていること。
2:男装女子の立ち位置について
二人目の男装女子を男の娘キャラに味方、あるいは同情するようなキャラにしたいが男の娘キャラに拒絶されているため恋愛に発展させることが難しい為、浮いた存在になってしまっていること。
3:主役について
この二人のキャラのうち、どちらを主人公にして、どちらの目線で物語を展開するべきか?
4:その後の展開、作風について
シリアスにどっぷりと浸かった重い作品にするか、その中で希望を見つけようとする明るい作品のどちらにするか?

以上です、作風が珍しい為参考になるキャラクターが見つからず、手探り状態です。ご意見お待ちしております。

上記の回答(少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えていますの返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

これはあれですじゃないですか? イデオロギーを出しすぎるとダサくなるやつ。『メッセージ作品』という意識は少なくとも執筆中は捨てたほうがいいと思います。

1.作品のイデオロギーに合わせて作中現実を都合よく改変したらそれはメッセージ作品じゃなくてアジテーション作品になってしまいます。エンタメなんだから面白けりゃ正義って考え方もありますが、リーフェンシュタールの『意思と勝利』に似た倫理的問題を孕まざるをえないでしょう。ぶっちゃけ個人的には悪趣味だと思う。
周囲の大人や女子たちを悪人に仕立てるより、その男の娘が偏屈で神経質なために、善意の行動やちょっとした言葉尻をつかまえて「男性差別だッ!」と考えてしまうみたいな方向性が良いんじゃないだろうか。たとえば「担任から教材をふた箱運んでほしいと頼まれたとき、重い箱を自分が、軽い箱を一緒に呼び出された女子が運ぶことになんとなく決まった」とか、「隣の席の女子が生理痛で早退してしまったので日直をひとりでやる羽目になった」とか、「クリスマスプレゼントに童話の王子様みたいなかっこいい服が欲しいってねだったのにサンタさんが枕元においてくれたのは新幹線のイラストが描かれたダサTシャツで、一方妹はフリフリしたスカートをもらって"お姫様みたい~"とはしゃいでいた」とか。そういう日常生活のちょっとした不公平感を大げさに捉えてしまう性格ゆえに勝手に追い詰められて次第に世間と感覚がずれていく未来の男の娘……。うん、生々しくて良いんじゃないですか? じっさい女装界隈って、女性嫌悪をこじらせて参入してくる人間そこそこいますよね……。
まあ、元々の性格がそうだったっていうのはエンタメとして地味なので、少年時代の彼に思想を吹き込んで、形のない日常生活の違和感を「男性差別による被害者意識」に誘導していく年長者とか、少年の女性嫌悪の原型になる「男性一般を異様に憎んでいて、少年を男だというだけの理由で理不尽な目に合わせる悪女」を一人づつ配置するくらいはあってもいいかもしれない。このふたりが親戚のおじさんと母親とかだったら設定としてコンパクトにまとまりそう。

2.現実問題、男装女子とかメンヘラっしょ(ド偏見)。自己肯定感が低すぎて、周囲からちやほやされても「みんな本当の私を見てくれない……」と内心卑屈になっていたところ、男の娘になじられて「彼だけは本当の私を見てくれる……!」みたいになったってことでどうでしょ? 男の娘がクラスで浮いてることも気づいてて、逆に「私だけが彼の理解者なんだわ! 運命!」みたいなテンションで近づいてくる。イメージとしては、芽が出ないバンドマンのDV彼氏に尽くしちゃう系の依存体質サブカル女子みたいな感じ。恋愛にも発展させられるし、不安要素によってサスペンス感も出せるので悪くないと個人的には思います。
ていうか逆に男装女子の思惑にどこかいびつさや勘違い要素がないと、心を開かない男の娘と恋愛にはなりようがない気が……。

3.質問からは男装女子の内面や問題意識、行動原理が全然設定されてないので比較不能。現状だと男の娘のほうが人格のディテールが揃っているのでこっちを主人公にするのが順当という感じがする。それと、あとはこの先の展開をどうしたいか、ですかね。物語上の"試練"が男の娘と男装女子のどっちに主に降りかかる予定なのか? 試練を受けるほうが主人公です。

4.一般論としてコメディタッチの軽い読み味のほうがとっつきやすいので、まずは表面的にポップで明るい作風を検討するのがいいかとおもいます。シリアスを前面に出すのは次善のアイデアじゃないでしょうか。自分が1~3で提示したアイデアはコメディタッチでもシリアスでもいけそうな感じがしますが、コメディ調にしても「生まれ持った性役割を全うできなかったはぐれ者たちの哀愁」みたいな感じは多分残るので、そんなに軸がブレることはないと思います。

作品のコンセプトを半ば否定するような意見になってしまいましたが、気を悪くされたらもうしわけないです。
ただやっぱり、キャラの思想に正当性を与えるために周囲をサゲるのはいいやり方じゃないと思います。それをやるとどうしても作品世界がチープにならざるをえない。
質問の筋立てを読んでも、女性には女性の生きづらさがあるのにそれが男の娘からは見えていないだけという印象がやはり強いです。
……いや。あるいは逆に、出てくる女性を悪女ばかりにして男の娘の女性一般への復讐劇という方向で、爽快感一点突破を狙う手もエンタメ的にはありっちゃありかもしれない。男の娘の女性一般に対する嫉妬心や敵意に読者をしっかり共感させることができれば、歩道に車で突っ込んで女性の集団をなぎ倒しても理論上はハッピーエンドになりうるわけで……。読む人を選びそうだけど需要はそれなりにあると思う……。それならそれで過剰なくらい女性の言いなりに社会が回ってる世界を描く必要があります。たとえば学校では女子グループから凄惨ないじめを受けているが、勇気を出して大人に告発しても「女がそんなことをするわけ無いだろう嘘つきめ!」とか「女にいじめられるような軟弱者が恥を知れ!」みたいなめちゃくちゃな論理で逆に殴られるとか、担任はいじめを知っているがロリコンのドMなので女子グループの言いなり状態で助けてくれないとか、家に帰ると母親が給与明細を片手に「この甲斐性なしが!」とかわめきながら父親に暴力をふるっていて、帰宅した息子を見るとこれみよがしに「男なんて産むつもりじゃなかった! 苦労して育ててもどうせ大人になればこの男みたいになるんだわ!」吐き捨てたり、「あんなふうに育たないように子供のうちに矯正してあげてるの! 感謝なさい!」といいつつ少年を柱に縛り付けて折檻したり……みたいなひたすら露悪的でハードな展開がいい。こっち方向に振るなら今度はリアリティを完全度外視しないといけないでしょう。女なら往来で人を刺してもお咎めなしくらいの世界じゃないと盛り上がらない。その場合主人公は男の娘で、男装女子は主人公の手管によって恋愛感情を持つようになり弄ばれて最後は捨てられるか死ぬか……。男の娘は女性一般への復讐を心に決めてからは計画的かつ冷徹に立ち回り、文体はシリアス寄り。……って感じでしょうか。世界観が倒錯してますが一種のピカレスクロマンですねこの場合。これはこれで面白いようにも思います。

まともな意見はもう出揃ってるようだったので妄想で好き勝手言わせてもらいましたが少しでもなにかの参考になれば。ではでは。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

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元記事:ファンタジー作品における人物名について

ファンタジー、異世界を舞台にした作品において、日本人ぽい名前は世界観をこわしかねませんか?
たとえば主人公は外国人らしいジェームズって名前で登場人物の一人は太郎って名前だったりすると変でしょうか?
もちろんふたりは違う国の出身です
ジェームズは西の大国、太郎は東の小国、出身というような設定だと違和感は少ないですかね?

上記の回答(ファンタジー作品における人物名についての返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

それを言ったらジェームズだって英語圏の文化と深く結びついた名前なので、考え始めるとその異世界に英語はあるのかとか、キリスト教圏なのかみたいな問題はあるわけです。
もし厳密な意味で異世界風の命名を考えるなら、『指輪物語』のトールキンのように現地の言語を一から創作しなければならないでしょう。でもさすがにそれは労力が膨大すぎるし、設定が緻密すぎると読む方の負担も大きくなります。そこで、なんとなく"英語圏っぽい土地なら英語圏っぽい名付けにする"というお約束が許されているわけですね。なので、その異世界に存在する日本っぽい土地(たとえば『東の小国』のような)に日本人っぽい名前の人間がいることはべつに不自然ではないと思います。異世界の人名に現実世界の命名規則を当てはめているという意味ではジェームズも太郎も本質的な違いはありません。
ただ他のコメントでも指摘されているように、日本人の読者にとって日本語はあまりに馴染みがありすぎるので、異世界であることを強調するためにカタカナ表記などで適度に異化効果を狙ったほうが小説としてのおさまりが良くなる可能性はあります。あとは、海外文学によく出てくる違和感のある日本人名(『高い城の男』のタゴミとか、『ニンジャスレイヤー』のラオモト・カンとか)みたいな命名も平行世界の日本っぽさがあって面白いかもしれません。これも"海外作家の目から見た日本イメージ"というフィルターによる異化効果ですね。
ふと思ったのですが、異世界ファンタジーの執筆は「現実世界に厳密な対応物がない異世界の文物や概念を日本語でおきかえて説明する」という一種の翻訳作業を内包しているような気がします。たとえばジャガイモが(品種改良で作られた作物なので)異世界に存在するわけがなくても、ジャガイモに似た作物があればそれをジャガイモと"翻訳"するし、生態系が違っていて馬そのものがいなくても、それに似た生物を家畜化して車を牽かせていたらそれは"馬車"になります。土地柄や人名も多分同じことで、登場人物の名前の実際の発音というよりは、"英語圏っぽい雰囲気の土地"の”標準的な男性名”として、彼の名前がジェームズと訳されていると考えればいいのかもしれません。日本でも明治や大正の頃は、海外文学の翻訳で登場人物の名前を日本風に訳すということがしばしば行われていたそうですが(『フランダースの犬』のネロとパトラッシュが昔の翻訳では"清"と"ぶち"になっているのは有名な話)、それと同じようなイメージ。リアリティで変に悩んで行き詰まるよりはそういうふうに発想を転換するのがいいような気がします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ファンタジー作品における人物名について

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元記事:エッセイの中でさりげなく、自分が中傷されていたらどうする?

こんばんは、甘粕です。

私が普段活動しているサイトの中で、ある人のエッセイの中で、僕の名前は出ずとも、本人には分かる様な中傷、やり取りの抜粋がなされていたエッセイを発見したんです。

が、ペンネームが具体的に出されている場合は通報でいいのでしょうが
こうした巧妙な隠され方をした場合、単なる愚痴で放っておけばいいんでしょうか?

ちょっと交流を持っただけなのに、距離つめてきて、私の事を勝手に創造する。事実を曲げる。ネットの特に有意義でないやりとりは良いものをはこんではこないなと思ったり、人間つかれたなと思ったこの頃でした。

皆さんは似たような経験はございますか?

上記の回答(エッセイの中でさりげなく、自分が中傷されていたらどうする?の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

これ、創作の相談じゃなくて単純に人間関係の問題じゃないですか?
人間関係のトラブルにどう対処したところで小説は上手くなることも下手になることもないので、創作術の視点から正解がある話じゃないし、あなたの気の済むようにやればいいとおもいます。
無視するもよし、こちらも対抗してそれとなく誰を指しているのかわかるようなエッセイを投稿するもよし、あるいはBAN覚悟で名指しで罵倒するもよし。もちろん外部の掲示板に創作相談を装って愚痴を書きこむことで気が晴れるならそれすらも自由でしょう(あまりやりすぎると心証が悪いですが)。自己責任の範囲でやりたいようにやったらよろしい。

あとはまあ、怒りとか内圧が高まることによって筆が走るタイプなら、作中にそのエッセイの作者をモチーフにした人物を登場させて、日頃の陰湿な言動の制裁を受ける話でも書いたらいいと思いますよ。人によりますが、そういうモチベーションで執筆しているとき一番筆が冴える人って確実にいるので。

カテゴリー : その他 スレッド: エッセイの中でさりげなく、自分が中傷されていたらどうする?

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元記事:ライトノベルの構成について

ライトノベルにおいて、どのタイミングで主人公の暗い過去や簡単な自己紹介があり、暴力ヒロインが暴言を吐き、戦闘シーンがあり、超能力の仕組みについて説明され、蘊蓄がかたられるのか、といった諸々の文章の、具体的なページ数の平均やばらつきの度合いを教えてください。

上記の回答(ライトノベルの構成についての返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

もしその質問に一般解があればすべてのライトノベルは同一の構成になっているはずだし、そうなっていない以上そのような"正解"は存在しないということだと思います。

物語を通して何を描きたいかに左右されるんじゃないですかね。
主人公の暗い過去を例に取るならば、"暗い過去を背負った主人公の冒険や成長"の物語を描きたければ暗い過去は物語の前提になるので序盤で明かされるべきだし、"謎めいた主人公の過去の秘密に迫っていく"物語にしたいのならば、伏線だけ出して謎の核心である主人公の過去は物語後半まで伏せておくべきでしょう。
結局作者がその作品で何を表現したいのかによる、といったところでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ライトノベルの構成について

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元記事:不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

不死身の主人公の戦闘の時、「こいつは死なないから」みたいな安心感でなく、命のやり取りをする戦闘特有の緊張感をどう出せばいいのか。どうやって戦えばそれを出せるのか、聴きたいです。

上記の回答(不死者の戦闘でどう緊張感を出すかの返信)

投稿者 読むせん : 0

かかっているのが「自分の命」でなければいい。

タイムアタックあるあるとかで、病気の人のために急いでワクチンを取りに行かねばならない(間に合わなかったら病人は死亡します)とか。

男には、時に自分の命より大事にしたい物があったりするかんねー。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

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投稿日時:

元記事:ウケる感じにしたい

当方異世界を書いていて、学術的なところは一通り作ったのでストーリーを作り始めたわけですが、設定その要素に倣っていていいのですが、ストーリー構成という点において、イマイチSFでいうところのサイファイにあたる、要するに愉しみの部分に欠けているというか、そんな気がしてなりません。

もっと普通のラノベっぽいとっつきやすくて分かりやすい要素を入れればいいのかなと思って、それで入れて、ちゃんと学術要素とも関連させたわけですが、出番が遅いせいか、それとも文体のせいか、はたまた説明が多いせいかなんだか取ってつけたみたいな感じがする。

なんにせよこだわりたいところは拘ったので、その他の愉しみの要素にはこだわりたいとかはないので、従来のラノベのやり方を参考にすればいいとは思うんですが、その一般的な作り方や紹介の仕方とか文章の合わせ方とか、やってはいけないこととかあれば、あるいはお手本になるような小説とかあれば、自分はそれを真似るだけなので教えてくださればと思います。

それから個人的には何でもかんでも色々詰め込んだ方が作っていて楽しめると思うので、色々な傾向などあれば教えてください。

上記の回答(ウケる感じにしたいの返信)

投稿者 サタン : 0

悩んでることは十分わかるし、何に悩んでいるのかもなんとなく把握できますが、そこまでくると御作を読んでみないことには答えかねるかと思います。
「学術的なところ」をどういう意味で言っているのかもわからないので、おそらく設定は現実的に物理現象などと摺り合せて考えている、という意味合いかとは思いますが、それがどんな設定なのかわからないので、こういう要素を継ぎ足せば、とは何も意見できないかなと。
たぶん、「何か足らないんだよな、何かが」って感じの悩みじゃなかろうか。

設定をはじめ、執筆前の物語は完成に近づくほど混沌としてきて悩みが増えてきますが、完成に近づくほど回答が限定されて一般的な答えが通用しにくい(あなたの作品だけに当てはまる答えでないと納得されないでしょう)ので、ある程度作ったのであればプロット板などで晒したほうが手っ取り早いです。
意図的に伏せてるように感じられるので、おそらくアイディアを晒すことに不安があるのかもしれません。
しかし誰にでも書けるようなプロットなら盗む理由もないし、そうでないなら、そのプロットは貴方にしか書けないものなので、盗んだところでどうしようもない。自信を持って晒して意見を募れば良いと思います。

>手本になるような小説とかあれば
手本になるのは、ご自身の好きな作家の好きな作品です。それ以上にないです。
ただ、「手本」というには違うだろうし参考と言っても違うだろうけど、あかほりさとるの作品はラノベという言葉が生まれた時期における「コレ」と言える作品です。
ぶっちゃけ、たぶん小説が好きな人が知らずに読んだら「なんだこの落書き」というレベル。
小説が好きな人ほど、あかほりさとるの作品を小説とは認めないと思う。そりゃそうでしょう。それは小説ではなくライトノベルなのですから。という作品。
小説として格好がついてきた今日の一般的なラノベと比べたらレベルが低すぎるけど、たぶん、あかほりさとるの擬音ばっかなアレがラノベの原点だと思う。
まぁ、Web小説に慣れてると意外と抵抗なく読めるかもしれない。
ストーリーもそれほど凝ったものではないので「ラノベに積み込めば良いモノ」もわかりやすいんじゃなかろうか。

カテゴリー : その他 スレッド: ウケる感じにしたい

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投稿日時:

元記事:テンプレを知るには

『中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台にした医療小説』って、どんなものがあるでしょうか?
小説じゃなくとも映画などでもいいので、オススメを教えていただきたいです。

上記の回答(テンプレを知るにはの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

『女教皇ヨハンナ』では、主人公が痛風持ちの教皇に食事制限言い渡したり、感染症対策でミサでの葡萄酒の回し飲みをやめさせるようにしてました。あとは薬草とか薬草とか薬草とか。

フィクション多めだから多分に現代人の感覚が強い気がしたけれど、そのくらいでちょうどいいんでは、という気もしています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: テンプレを知るには

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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