小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ふわーさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:ヒロインの胸の大きさについての返信

>女性が貧乳に悩む姿が可愛いと言う方もいますが、私はそんな女性が可哀想に
>思えてしまいます。

はじめまして。
何となくその気持ちはわかります。

しかしおよそ創作物においてキャラのそう言ったコンプレックスに関わってくる部分はいじってもらえる、言わばオイシイ要素です。

このすばの女神エリスの貧乳ネタしかり、ハガレンでエドが必ずチビ言われてキレるのしかりで、読者も作者もそこは安心して使える、わかりやすい鉄板ネタと言う意味では作家を目指すような人こそ使うべきでしょうね。
(もっともやりすぎると話が脱線してしまったり作りが浅くなってしまったりするので多用は禁物ですが)

正直なところ貧乳キャラを出すかどうかは作家さんの自由で出さなくても魅力的な作品が書ける、と言える人は出さなくていいと思いますが、じゃあその自信がないけど出したら可哀そうだと言う場合は・・・そうですね、貧乳だけどそれ以外の要素は全て完璧、なキャラにして出すとかですか。

学園ものなら、お金持ちで由緒正しく容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、親か祖父あたりが学園の理事長で当人も生徒会長やってて彼女を慕うイケメンで優秀な部下もついている・・・けど貧乳、みたいな。

逆に貧乳の部分が際立ってしまいますか、すみません。

いじられキャラとしての本分を全うするか、なるべく目立たなくさせて比べられる場に出させなくするか、そもそも存在自体をなくするかは結局のところ作家さん次第ですね。

あまり参考にならない書き込みですが失礼しました。

上記の回答(ヒロインの胸の大きさについての返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

最後は私次第ですが、やはり読者の方々の意見は気になります。
ほかの方にも返信しましたが、そもそも貧乳に対してコンプレックスと思ってないヒロインを出すのもいいかもと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインの胸の大きさについて

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元記事:どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信

>どうすれば好かれるチート主人公になれるのでしょうか。
チートが好きな人に対して書けば良いです。
「それが嫌いだという人」を意識する必要はありません。
たぶんネットなんかで叩かれてるのを見て「好かれるチートを」と思ったのだろうと思うのだけど、「チートものを読んでチート主人公が嫌いだと言う」この事実のおかしさがわかりませんか。
別の言い方をすれば「ホラーを読んでホラーは嫌いだと言う」これおかしいでしょ。じゃあ何で読んだって話じゃないの。

これの意味する所は「チート主人公が嫌いな人は無視しろ」と短絡的なことを言ってるわけではなくて、「そんな中途半端なチートものを書いたら「チートもの」の良さを潰した作品にしかならない」ってことです。
「ホラーが苦手な人のためにコメディを混ぜた本格ホラーを作りたい」って言って、これがホラーものとして成功すると思わないでしょ。
色物としてはウケるかもしれないけど。
むしろ「チート嫌い」にもっと嫌われるような作品を書いてみましょう。

上記の回答(どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信の返信)

スレ主 ふわー : 1 投稿日時:

万人受けする作品は無いと言われたことがあります。つまり、チートが好きな人のために書いたらいいということですね。
不快にならないチート主人公を目指したいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

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元記事:どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信

嫌いな人に阿(おもね)らない事

料理でいうと干しブドウ嫌いだから、レーズン抜きのラムレーズンアイスを作ってとか、シナモンが嫌いだからシナモン・パイにシナモン入れるなって事。

嫌いな人に合わせてはいけない。好きな人に合わせなきゃ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは妥協案を入れるとかかな?嫌いな人に「なんで無双もの嫌いなの?」って訊いた上で要素を付加する感じ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちな私がチート物を嫌いな理由は「基地外に刃物どころかマシンガン持たせんな、迷惑すぎる」と思ってしまうからです。

えぐい殺傷能力を手に入れた幼児がキャッキャしながら生き物の生殺与奪を握る万能感に酔うシチュが嫌い。そういうの読んで感化(かんか)された馬鹿が、似たようなノリを小説外でまで振り回すのが嫌いだし迷惑。

・・・・要はそんなチート野郎とか躁鬱が極端なメンタルヘルサーに迷惑をかけられた経験があり、小説の彼らをみて実物を思い出してしまいウンザリするからです。

相応に地獄の特訓を受けて強くなった背景持ち(師匠に頭が上がらない)や、必要に応じて敬語を使える子(普段敬語なのに「貴様なんぞに使う敬意は持ち合わせてねーんだよ!!」系、好き)、失敗を経験し、時には人の意見を聞けるキャラ。失敗して動揺しても、極端な八つ当たりをしない子なんかの無双ものは読んでます。

上記の回答(どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

主人公をまともな性格にするのは必須ですね。好き勝手に大きな力を振るうのは極悪人のそれですからね。好かれる主人公になるためには大きな力に伴う責任を自覚すべきですね。そのあたりの葛藤を描いてみるのもいいかもしれません。
強さの理由も必要ですね。積み重ねた強さこそが本当の強さだと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

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元記事:どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信

嫌いな理由をよく考えて、そこをクリアした作品を作ることかな。
例えばだけど、わたしはチート自体は嫌いではないけれど、それで調子に乗り過ぎてる主人公は嫌ですが(たまにドヤ顔決めたくなるのは許す)。

……というか「チート」という言葉自体、なろう小説あたり(オンラインゲームの普及あたり?)から出たものだけど、本来漫画の主人公とかって昔からチートばっかりなんですぜ。ジャンプ系とか特に。
ただ、絵的に映えるから気にせず許されるとか、相手も相応にチートだから気にならないだけとかで。

でも、だからといって「それに見合った敵を」とかやっていくとパワーインフレになるんですよ。不自然なまでの。

荒木飛呂彦氏は、ファンから「もっと強い敵を出してほしい」という要望に「本当に強い人は、悪いことはしないと思う」と返しています。

与えられたチート能力に対して、その持ち主がどうそれをとらえているのか。
ここで善人ぶりすぎても「あざとい」感じになったりもするし、まずは自分が長期にわたり付き合うのに納得できるキャラを考えてみてはどうかな。

上記の回答(どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

大きな力の責任を主人公に自覚させるべきですね。
ジャンプ系は悟空やルフィみたいに初めから強いキャラが多いですよね。ライトノベルはセカイ系みたいに主人公が無力な話が多いですね。チート主人公を望むのはその反動かもしれません。
強い敵が出てきて最初は主人公の仲間が戦って苦戦して、しばらくして主人公が参戦して圧倒、が多いかもしれませんね。
主人公に悩みや葛藤を与える必要がありますね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

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元記事:どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信

私は異世界転生嫌いながら、どこまで流行に乗れるか挑戦している者です。
どうすれば好かれるのか、多くメディアミックスされた作品の主人公を見てみるとか、要所要所を切り取った主人公を作ってみるとか、色々方法はあると思います。

上記の回答(どうすれば好かれるチート主人公になれるのかの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

やはりチートでも欠点や悩みがある主人公が人気があると思います。
他にも探してみたいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

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元記事:物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? 

 ドラコンです。過去質問の再質問との感じになります。ただ、考えがまとまらず、漠然としたものになっています。
 
 過去質問「中華風ファンタジーでの「小物のバカ殿末席皇族」キャラ作り」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13803
 
 鉄道が存在する中華風ファンタジーを書こうとしています。天皇陛下の伊勢神宮参拝のような、想定チベットを舞台にした、皇帝・皇后の聖地巡礼の旅、のネタを考えています。
 
 今回は、「御召列車」をはじめ、鉄道ネタを大量にぶち込むところまでは、決めています。ただ、単に聖地(観光地)を回るだけで、特に事件らしい事件も起こらない話になってしまいそうです。
 
「対立を描くと良い」との創作論は承知しています。ただ、ドロドロ、ギトギトが好きでなく、どうも「敵役」が上手く作れません。それに、対象が皇帝になると、大逆罪で、事が大きくなり過ぎます。適度な「小物」感というのが考え付きません。それに、ネタ同士を上手く落とし込む自信がありません。

 ですので、敵役は「なし」でも良いのでしょうか。敵役は「必ず」必要なものなのでしょうか。
 
 一応、以下の感じで思い付きはしましたが。
 
 ・江戸時代に朝廷から日光東照宮へ遣わされた「日光例幣使」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%89%E5%B9%A3 )を念頭に、お供えした線香やろうそくの燃えかす・灰、取り換えてお古になったお札を高値で売り付ける儀典担当の小役人(『水戸黄門』のネタにもあった)。
 
 ・末席の皇族が、皇帝・皇后への嫌がらせで、呪詛を行う。それが暴走して、300年前の悪皇后の霊を呼び出してしまう(詳細はリンク先「中華風ファンタジーでの「小物のバカ殿末席皇族」キャラ作り」)。

 追伸 書けたとしても、このサイトに投稿するのかは迷いますね。粘着感想人など、読んで欲しくない人もいるので、名指しで「閲読は拒絶する」と書いても良いものでしょうか。

上記の回答(物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? の返信)

投稿者 mika : 0

そういうドロドロとギトギトが嫌いなクリエイターにオススメの敵キャラがいますよ。

とくに「おねがいマイメロディシリーズ」や「ミュークルドリーミーシリーズ」や
「星雲仮面マシンマン」や「兄弟拳バイクロッサー」や
「激走戦隊カーレンジャー」の
敵キャラを参考に作ってみるのはどうでしょうか?

そいつらはコミカルな感じの憎めない感じの敵キャラクターが出てくるので、
たぶん参考になると思いますよ。

子供向けの番組のキャラですけど、少しは敵キャラ作りの参考になりますよ。
お試しで視聴をしてみるのはいかがでしょうか?

もちろん、視聴をするのであれば、できれば倍速無しで視聴をしてほしいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? 

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投稿日時:

元記事:同じ場面を2、3回読ませることの是非について

 ドラコンです。何度も質問している、鉄道が存在する中華風後宮ファンタジー『寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す』(仮称)の追加質問です。既に半分程度は、書いています。

 作中の重要キーワードである、演劇≪新人女官伝≫(あらすじは、プロットの後に記載)は、数え方にもよりますが、2、3回は、以下のようにまとまって出てきます。

 1、プロット【序】で、牢屋に入れられた銀鈴と侍女2人が、≪新人女官伝≫を話題にする。
 2、プロット【破】で、幽霊皇后(麹香々)に≪新人女官伝≫の内容説明をせがまれて、細かく説明する。
 3、プロット【急】の〈おまけ〉で、幽霊皇后(麹香々)にせがまれて、≪新人女官伝≫の一部場面を上演する。

 同じ場面を、最大3回も読ませて良いのでしょうか? というより、読ませるべきではないでしょうね。私が読んだ小説でも、同一場面を主人公、ヒロイン、副主人公それぞれの視点、つまり3回書いてあるものがありました。正直、ストーリーが進まず、イライラしましたね。

 特に「3」は不要かな? とは思います。若干詳しいとはいえ、内容も、表現も「2」とそれほど変わらないような感じがします。幽霊皇后(麹香々)に見せるための公演は、地の文で「≪新人女官伝≫のうち、〇〇の場面が上演された」とだけ書いて、逃げたほうが良いのでしょうか?
●プロット(最新版)
【序】
 後宮内で、主人公の皇后・銀鈴は、侍女2人とともにコオロギ相撲賭博に興じていた。そこを、皇帝・仁瑜と、仁瑜の側近であり最高裁長官兼検事総長兼法相の忠元に見付かり、侍女共々逮捕される。この時、大規模な賭けコオロギ相撲賭博大会の証拠が発見され、押収される。
 その後、拷問部屋で忠元の部下で、判事見習の少女・芳雲から、芝居がかった取り調べを受ける(拷問はなし)。
 
 牢屋に入れられた銀鈴たちのもとに、女官に変装した仁瑜と皇太后が訪れる。仁瑜が銀鈴に、「大逆罪ならともかく、賭博罪なら計画段階を処罰する法はない」と言う。これで、銀鈴は侍女2人と一緒に、「コオロギ相撲賭博ブームを押さえるための『生贄』にされた」と認識する。
 
 また、皇太后が作った「謎のお守り」も差し入れられる。効果は分からぬが、後宮の牢屋には「幽霊が出る」とのウワサが強いので、「幽霊除け」のお守り、と銀鈴と侍女2人は考えた。
【破】
 銀鈴と侍女2人は、忠元による裁判で「賭博の咎により、当分の間の労役刑」を宣告される。労役の朝、朝食が食べる直前に消えた。銀鈴たちは、「幽霊に朝食を食べられた」と代わりを求めるが、牢番は「既に朝食は出したのだから、規則で代わりはない」と拒否する。
 
 銀鈴たちは、労役の庭掃除中に、空腹に耐えかねて庭木のイチジクを無断で食べる。これが「獄則違反」とされ、懲罰房行きとなる。

 懲罰房で就寝中、急に寒気を感じて目覚めた銀鈴たちの目の前に、囚人の幽霊が現れる。この幽霊こそが、300年前にその懲罰房に収監されていた、悲劇の踊り子皇后・麹香々(きくこうこう)だった。香々は、仁瑜の祖父母の祖母の曾祖父の姉。

 香々は、銀鈴が「当代の皇后」と知り、興味を持った。銀鈴たちがなぜ牢屋に入れられたのか、特に銀鈴が「皇后なのに、牢屋慣れ」している理由を尋ねる。

 銀鈴たちは、この質問に答える。香々は、その答えの中で、「香々が、嫉妬した側室の讒言により投獄され、獄死した事件を基にした演劇≪新人女官伝≫で、銀鈴が主役の≪新人女官≫を演じた」ことに、食らいつく。この≪新人女官伝≫の内容について、詳しい説明を求める。銀鈴たちは、その内容を詳しく説明する。

 香々は、銀鈴が徹底した自己稽古をしたことを知り、同じ舞台人として感ずるところがあり、銀鈴を大いに気に入る。

【急】
 香々は、銀鈴たちが身に着けている「お守り袋」を気にし、「裁縫道具を持ってくるから開けてみよう」と言い出す。開けてみると、中身は「幽霊除け」ではなく、正反対の「幽霊おびき出し」の霊符だった。

 これで、銀鈴は同じ「生贄」でも「コオロギ相撲賭博ブームを押さえる」ではなく、「幽霊おびき出し」の生贄にされたと悟り、ブチギレる。理由は生贄にされたこともあるが、それ以上に「食い物の恨み」。ほぼ1日、断食を強制された。香々が朝食盗み食いのお詫びとして、牢番の夜食を盗んできたが、朝食は食べそこない、昼食は規則(懲罰房の食事は朝夕2回)で出されず、夕食も規則で重湯同然の薄い粥とお情けの漬物。
 
 夜が明け、朝食が届けられた際、香々が懲罰房を出て、牢番を脅して、懲罰房の扉を開けさせる。銀鈴が、牢番を詰問する。牢番の答えは、銀鈴の推測通り、銀鈴たちの懲罰房送りは「幽霊退治のための忠元の策」。

 銀鈴は、自身の住まいである皇后宮に忠元と仁瑜を呼び出す。忠元は「全て銀鈴の推測通り」と認め謝罪する。怒りが収まらぬ銀鈴は忠元を、雷符で攻撃する。が、不発に終わり、気絶する。そこに、仁瑜が遅れてやってくる。

 仁瑜に介抱され、目を覚ました銀鈴は、「幽霊退治をしたかったら、初めからそう頼みなさい! 囚人役ならやってあげたのに」と、怒りが収まらない。香々から、「銀鈴が『本物の囚人』だったから、出てきたのよ」と言われて、銀鈴は怒りを収める。

 幽霊騒ぎ収束のため、霊廟において、祭祀を行い、香々を大々的にお披露目する。

〈おまけ〉
 香々のお披露目祭祀の後で、香々に見せるため、≪新人女官伝≫の一部が上演される。
 香々が、「都から故郷まで列車で35時間で行ける」「故郷で取れた新鮮な果物が都で簡単に手に入る」ことで、鉄道に興味を持った。香々に鉄道を見せることを兼ねて、事件解決のご褒美で、離宮へ日帰りの温泉旅行をする。

●≪新人女官伝≫(仮称)の配役とあらすじ

・配役

 ≪新人女官≫と公主 銀鈴
 悪妃と公主付侍女 皇太后 
悪妃付侍女(≪新人女官≫の先輩) ≪侍女A≫≪侍女B≫
公主付侍女頭 香々(幽霊皇后)のそっくりさん

・あらすじ
 
 嫉妬から、讒言で幽霊皇后の投獄に成功し、幽霊皇后を死に追いやった悪妃は、そのたたりで毎夜悪夢にうなされていた。
 そのストレスのはけ口に、≪新人女官≫を虐待していた。ある朝、≪新人女官≫は悪妃に洗面用の水をぶっかけてしまい、それが「不敬罪」とされ、投獄される。
 ≪新人女官≫は、公開で百叩きの上、無期限の重労役の刑に処される。そして、労役として、悪妃宮中庭の石畳磨きを命じられる。
 連日の重労働と虐待、空腹に耐える≪新人女官≫は、夢の中で公主(姫)に転生し、同時に悪妃も公主付侍女に転生。そして侍女頭と共に、公主付侍女(悪妃)を「馬」にして、「お馬さんごっこ」をする。
 悪妃は連夜の夢の中での「馬」扱いの心労で、死亡。悪妃の讒言を聞き入れた≪悪帝≫も、長年の不摂生がたたって死亡。
 ≪悪帝≫のまた従弟の王子が新帝として即位。≪新人女官≫も釈放され、新帝付の侍女となる。その後、≪新人女官≫は新帝に見初められ皇后となった。

・補足

 銀鈴が初主演(≪新人女官≫役)を務めた後宮劇団の演目。香々を獄死させた玉雉の後日譚。舞台の王朝「寿国」とは、別の「架空王朝」での出来事との体裁を取っている。

●関連スレッド

「寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す」(プロット)
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/628

「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13104

「出オチは是か? 非か?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13112

「真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13078

「中華ファンタジーの過去ネタ焼き直しについて」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13039

上記の回答(同じ場面を2、3回読ませることの是非についての返信)

投稿者 あまくさ : 2

それは内容次第かと。一般論として是か非か考えても意味はなく、まず確認するべきことは必要が有るか無いかではないでしょうか?

A)必要があり、くどくならないように上手く書かれている。 → 是

B)必要があるが、書き方に問題があり読者に冗長と感じられそう。 → 是とも非とも言えない。

C)必要性は薄いが、上手く書かれている。 → 是とも非とも言えない。

D)必要性が薄く、書き方にも問題がある。 → 非

E)そもそも必要性がまったくない。 → 非

F)むしろ無い方がよい。 → 非

Aならまったく問題ないですよね。

BとCは微妙。必要性があるだけで是とは言えず(B)、必要性が薄くても上手く書かれていればそれなりに効果的な場合もあります(C)。

Bの場合の対処は、

B-1)書き方を修正する。

B-2)本当に必要性が強いのかどうかを再検討し、場合によっては入れるのを諦める。

となります。

一方、Cのような要素は、読者に冗長さを感じさせず、ストーリーの流れに自然な起伏やリズムをつけるなどの効果があるなら是だと思います。

D~Fは論外。

で。

ご質問の案件については、1はCかD、2はAかB、3はC~Dのどれかだと思われます。

1・2ですが、序盤に会話などで仄めかしておいて中盤で詳しく伝えるということですよね。これは常套的な手法で、特に問題は感じませんが。なので、書き方さえ気をつければ普通にC・A。

3は蛇足になってしまう危険はありそうですね。
しかし工夫すればエピローグの余韻として使え、Cに化ける可能性も無くはない気がします。映画だったらエンドロールが重なってくるような使い方のイメージです。

1~3共、一応必要性と効果は再検討した上で、行けそうだと思ったらやってみればいいのでは? あまり簡単に断念するのも、弱気すぎて悪手になることが多いものですよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 同じ場面を2、3回読ませることの是非について

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投稿日時:

元記事:現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるか

今現在コロナウイルスによって日常の生活様式が大きく変わってしまっていますが、今後の作品での扱いはどうするべきでしょう?
もし今後生活様式が好転しないで3密やマスクの装着が当たり前のようになった場合は日常生活の描写をどうしたらいいか迷っています
皆さんはどうお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください

上記の回答(現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるかの返信)

投稿者 s.s : 1

これに至っては、臨機応変と言う言葉に限るでしょう。
例えば、生活様式が変わり、、ソーシャルディスタンス確保、マスク着用当たり前になったとして、連ドラなどでそれが適応されると思いますか?
マスクをつけたら、折角の俳優さん女優さんの顔が隠れる訳ですし、三密回避も画角を広げたり、舞台背景の制限にしかなりません。勿論、生活様式の変化を作中で言うシーンがあるかもしれませんが、だからと言ってずっとそのルールに則るとは思えません。
例えば、物凄い社会派で世の問題に一石を投じるような、お堅い小説を書くのであれば、生活様式の変化をありありと書くべきですし、変わって、普通にミステリーとか恋愛とかの娯楽小説を書くなら、生活様式の変化は邪魔でしかないので書かないべきでしょう。
しかし、そう言った変化を使い、ウィルスに罹ってるから検死できないとか、ソーシャルディスタンス的に好きな人に近づけないなど、そう言ったアイデア小説として利用することもできます。
つまりは、臨機応変です。
そもそも、そう言った生活様式の変化など作中で書かなくとも、読者の頭が勝手に補完してくれます。
まだ、生活様式の変化が確立した訳でもないので、個人的には今までの書き方で良いと思います。しかし、本格的にそう言ったことが叫ばれる世の中になれば、ある程度意識して執筆に当たるべきと私的には考えます。
早く、厄災が去るのを望むばかりです。深夜テンションで失礼しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 現在のコロナ対策は作品にどの程度反映させるか

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