小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

s.sさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?

僕自身の体験の話からさせてください。
「アイデアや技法をインプットするのと、ラノベにおけるトレンドを理解するために、
 作家志望の人間はあらゆるライトノベルを読むべき」というアドバイスがこのサイトに限らずいろんな場所で
言われているので、最近までジャンルにこだわらず色々なライトノベル、特にアニメ化するほどのライトノベルや、新人賞受賞作を読んでいたのです。

しかし、読んでいく途中で突然、読み進める手が止まってしまうことがしばしばありました。
読んでいて鬱な展開、ショッキングな展開があったときに、自分までショックを受けてストレスで
それ以降のページを読めなくなってしまうのです。
(例を挙げると主人公がいじめで暴力を振るわれるシーンや、チンピラに暴力を振るわれるシーン、
 メインキャラが上司にパワハラで圧力を受けるシーン、年端も行かない子供が殺されたりするシーン、
 露悪的に人間や世界の爛れた部分を描写する台詞や文章など)
(特にきつかった作品を挙げると、月見月理解の探偵殺人、ぼくと魔女式アポカリプス、
 とある魔術の禁書目録のオルソラがアニェーゼたちにリンチされる巻あたり)

そういう風にショックを受けて読めなくなった時、頭では
「このラノベはアニメ化するほど人気(or新人賞を受賞するほど認められている)のだから、
 この作品を読まないと面白い小説を書くためのアイデアや技法、それにラノベ界の最新のトレンドが理解できない。
 その作品に一部でも目をそらしてしまうような要素があるのなら、それは自分の感性が未熟なだけだ」と
自分に言い聞かせて読み進める手を再び動かそうとしても、どうしても読書を再開できません。

結果、「人気作を読んでいないのでアイデアや技法、最新のトレンドを十分に吸収できていない」
「読むべきはずの本を読めていない=自分で決めた課題を達成できていない」
「こんな状態だと面白い小説も書けるわけがない」と自己評価も下がり、
日に日にモチベーションも下がっています。
まして同じ作家志望の中に、上記のような人気作を楽しめている人間がいるならなおさらです。
アイデアの吸収量、トレンドへの理解という点では、明らかに僕は彼らより劣っているわけですから。

で、本題はここからで。
某エロゲ(鬱シナリオで有名)の某所でのレビューコメントに、
「自分は全然大丈夫だった。これで鬱とか言ってる奴はどんだけ打たれ弱いの?」
というコメントがあったんですけど、
ラノベで鬱展開を見ても大丈夫な人って、結局メンタルが強いから
鬱展開があっても問題なく見続けることができるんですよね。

彼らのようなショッキングだったり、重かったりする展開でも精神的に
ダメージを受けないメンタルの強い人間なら、
必然的に読むことができるライトノベルも増えるし、アイデアや技法も吸収できるし、
最新のトレンドに対する理解も深まるから、面白い小説を書ける可能性も高まりますよね。

てことは逆に言うと、僕みたいな鬱展開にいちいちショックを受けるメンタルの弱い人間は、
触れる作品も減るから十分にアイデアを吸収できないし、トレンドも理解できないから
面白い小説を書けないってことなんでしょうか?
僕が面白い小説を書くためには、より多い作品に触れてアイデアやトレンドをインプットできるために
鬱展開の多い作品を読みまくるなりしてメンタルを鍛えるしかないんでしょうか?

もしそうだったら死にたくなってきますね。
メンタルの強い人間が得をしがちな日常から
少しでも解放されるために創作を趣味にしてきたのに、
創作の世界でもメンタルの強さがものをいうだなんて……

上記の回答(鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?の返信)

投稿者 s.s : 7 人気回答! 投稿日時:

確かに鬱展開があるアニメや創作物は見ている途中に萎えてしまいますよね。私も、僕だけがいない街のひなもりが虐待を受けるシーンで見るのを断念しましたが、かと言って、作家になれないというのは些か早慶な判断かと思います。
確かに、鬱展開のある作品を読めないというのはそれだけ、鬱展開のある作品からアイデアや技法は得られなくなりますが、だったら、鬱展開のない作品だけを読んで、自分の作風をコメディ調のギャグ特化にすれば、なんら問題ないかと思います。
八木耳木兎さんがシリアス調のゴリゴリの鬱展開を書きたいというなら、まぁ、少し我慢してでも読むべきかと思いますが……鬱展開苦手な人がそう言ったのを書くとは思えません。
正直、トレンドとかを追うために話題作や受賞作を無理やり読む必要性はないかと私は思います。
トレンドは移り変わるものですし、昔の作品でも面白いものは面白いですから、常に貪欲に知識を追い求めるのは良いことですが、自分がヤダと思うなら、やらない方がいいと思います。
今のところは本を読むのがヤダで済んでますが、嫌なものを無理矢理やっていると、そのうち、小説を書くのすら嫌になっていくので、自分の心には従った方が賢明かと私は考えます。
もし、それでも、話題作を読みたいと思うなら、レビュー記事などを読めば良いと思いますよ。
しかし、八木耳木兎さんは凄いですね、私なんかインプット用の小説を買っただけで満足してしまいますから……
まぁ、人には向き不向きがありますから、自分に合ったことをするべきかと思います。
お役に立てたら幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?

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元記事:生きたキャラクターを生めた試しがない

正確には小説ではないのかもしれませんが、他にどこに書いたらいいのか分からないので質問させてください。

最近、自分が今まで生んできたキャラクターの設定の薄さに悩んでいます。

SNSのフォロワーさんと創作の話をしている時、よその子の強さや美しさ、汚さ、感情などに憧れることが多々あります。
その人の生み出すキャラたちはみんながみんな1人の人間で、それぞれの個性が被りもせずしっかりと主張し合っています。

その人は頭の中でよくキャラが勝手に動き出す、と言いますが、私はそれがありません。
私のキャラはいつも、私に都合のいいように動く人形でしかなく、薄っぺらい何かだと最近悩むようになりました。

私の子達は、言ってしまえばモブなんです。こんな異能力がある、こんな過去がある、と特筆できるものがひとつはあっても、それだけ。
特に個性もないただの背景でしかありません。

その人は「何かしらのイベントを起こしてその子がどんな風に動くかを見せないと無個性のままだよ」と、多分他の方からしたら至極当たり前のことを言います。
でも私には、そのイベントの起こし方すら分かりません。

もちろん私は自分の生み出した子達が好きですし、かわいいと思います。だけど彼ら彼女らが主人公や主役として振る舞う姿がどうしても想像できません。
他との違い、生まれた意味、モブと何が違うのか?
それすらも分かりません。だって私のキャラクターたちは、私が「こんな子がいたらいいな」というだけで生まれた、なんの物語も持たない子達だから。

そのフォロワーさんとはよくうちよそ交流みたいな感じで、お互いの子を絡ませてひとつのストーリーが出来ないかっていう話をします。

その中ではうちのキャラクターはよく動きます。だって相手がいるから。
だけどいざ1人で放り出されてしまうと、私がどうすればいいのか分からなくなって、動かなくなってしまいます。

彼女が作る子達のように、1人でも動いて、ちゃんと生きている。そんな子を考えてみたい。
でもどうすればいいか分からないし、個性を演出するためのイベントがどんなものなのか、どう起こせばいいのかわかりません。

これって何かで練習出来るものなのでしょうか?
練習方法などありましたらご教授していただきたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(生きたキャラクターを生めた試しがないの返信)

投稿者 s.s : 2 投稿日時:

正直、これに関してはあいくろさんの練度不足が問題の根本的な原因かと考えられます。
しかし、一回キャラクターがある程度自立して頭の中で動くようになれば、その後もそのキャラクターは自由に動き続けることでしょう。つまりはコツを掴めばなんてことない、ということです。
あいくろさんはどこまで、自分のキャラクターの設定を作っていますか?外見は勿論、そのキャラの年表や印象に残っている思い出、更にはホクロの位置まで、極端な話、細部までそのキャラに情報を詰めなくてなりません。

http://mukiryokukan.sakura.ne.jp/Q100toYourChara.htm

こう言ったサイトを活用して、キャラクターの情報量をあげてください、さすれば、キャラは自ずと動き出すでしょう。
質問を見る感じ、恐らくあいくろさんはこれができていないように見受けられます。ただ単一の個性しか持たない故、薄っぺらいモブキャラが誕生すると、それは想像力不足故でしょう。
ここからは私的に生き生きしているキャラクターの作り方を考えてみたので述べますね。
まず、オリキャラに個性に付随して目標を定めましょう、なんだって良いんです、テストで百点取りたいとか、そうすれば、キャラはテストで百点とろうと行動を起こします。勉強したり、先生に分からない問題の質問をしに行ったりと、この時点でキャラは勝手に動きました。しかし、面白味がありません。
そこに頑張り屋さんだけどめちゃくちゃ運の悪いという個性を追加します、キャラクターはテストで百点を取るべくして死ぬ気で勉強するが、自分が勉強した問題は尽く出題されず、結局テストで百点取れなかった、とお話が完成します。
まぁ、話の完成度は置いておいて、これがキャラクターが勝手に動くの原理だと思われます。
ここで、実例を挙げると、涼宮ハルヒなんかは不思議ちゃんで傍若無人という個性があり、目標として宇宙人、未来人、異世界人、超能力者と遊びたいと言うものがあります。
キャラクターの個性に付随させ目標を作ることが、生き生きとしたキャラクターを作る際の要点です。
まぁ、なんでも良いんです。
例えば、道に迷った時、あなたならどうしますか?と、まぁ、大体の人がスマホで調べると答えると思いますが、ここに生粋の機械音痴でシャイと言うキャラを作れば、そのキャラは道に迷ったら、来た道を引き返して分かる道まで戻ったり、だれか、心を許している知り合いに会うまで待ったりと、キャラは個性をなぞって必然的に行動します。
これはそのフォロワーさんの言っていることを拡大解釈したものと思われます。
こんな感じで、自分のキャラがその状況に陥った際、何をどう行動するかを考えるのです、個性を演出する際のイベント(状況設定)に関してはなんでも良いの一言に尽きます、ラノベを書く際でしたら起承転結やらなんやらを勘案しなくてはいけませんが、ただキャラを動かして楽しむ分での、状況設定に関しては本当になんでも良いと思います。
それの練習が上記記載のサイトではできるので、練習と言えば、上記記載のサイトを活用することでしょうか。
とにかく、コツを掴めばキャラは自動的に動くので、焦らずじっくりと邁進するのがベストだと思います。
何かのお役に立てたら幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 生きたキャラクターを生めた試しがない

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元記事:主人公設定の限度について

どうも、宮代 蓮と申します。
まず質問をご覧いただきありがとうございます。早速ですが、今回質問したいのは「主人公設定の限度について」です。
というのも、現在新人賞に応募するための作品を書いている最中なのですが、どうにも主人公の設定がモヤモヤとしてしまいます。
拙作の主人公の設定は「陰キャ」「コミュ障」「オタク」と三拍子そろった人物なのですが、どうもこの設定に限界を感じます。
かなり現実身のある主人公で攻めたいと思い立ちこういった構想で練り上げたのですが、やはりリアル過ぎる主人公というのは嫌われるでしょうか?

ストーリーが進むにつれて成長していく過程はあり、最後はしっかりと真人間になるのですが、やはり暗い部分の大きい主人公は最初で見切られてしまうのでしょうか?

上記の回答(主人公設定の限度についての返信)

投稿者 s.s : 3 人気回答! 投稿日時:

結論から言うと、見限られるか否かは主人公の性格単一で判断される訳でなく、物語の展開や設定などを勘案し、全体的に判断されるものなので、主人公の性格が一癖も二癖もあるようなキャラでも極論は大丈夫です。
しかし、癖のあるキャラは存じの通り扱い難いので、その障壁を乗り切り娯楽性の高い作品を作り上げるには作者の卓越した手腕がなければ厳しいと思います。
宮代さんがどんな物語を執筆しているのかは想像の域を脱しませんが、当該主人公の性格がだんだん良くなっていき、最終的には真人間になると言うのは非常に良いと思います。
最初で見切られるか心配との事ですが、新人賞の下読みさん含め編集者さんは、賞の応募要項を満たしている限り、最初から最後までキチンと読むと思うので、多少、序盤がつまらんくとも、終盤で挽回すればワンチャンあると思います。
しかし、そう言った不安点を残すのは確実的なやり方で無いので、ガチでやるなら自分が満足できるまで、モヤモヤが解消されるまで突き詰めるべきだと、私的に感じました。
深夜テンションで失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公設定の限度について

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元記事:思うような展開にならない

こんばんわ。
今構想中のストーリーの第1章なのですが、

1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend

というものなのですが、これではヒロインが主人公の力目当てにくっついてきたようで釈然としません。
主人公とヒロインの関係を「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」という形にしたいのですが、今のままではヒロインが主人公にくっついてるだけの金魚の糞みたいになってしまいそうです。
できれば3までの展開はそのままにヒロインの精神的な強さを見せられるような展開に変えたいのですが何かいい案はないでしょうか?

上記の回答(思うような展開にならないの返信)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

レスを全て読んだ訳ではありませんので、もしかしたら既に記述されている可能性もあると思いますが、自分なりに解決策が思い当たったので、書かせていただきます。
まず、一から三については変えません。
して、四は主人公は最前線で戦うとのことですが、ここで主人公は強いからとこき使われ、報酬なども同じ理由で他のパーティーメンバーに回されます、更に主人公はもっと強い敵を望んでおり、このパーティーは弱い敵ばっかり狙ってつまらん(半ば作業)、という描写をいれましょう。
あと、六七、八は全カットで、代わりに……
ヒロインは新たに入ったパーティーで姫プされ、ゲームが徐々につまらなくなります。
そんななか、何かしらで主人公とヒロインのパーティーが共同でクエストを行います。
その際、ありえない強敵に出会い、仲間のパーティーメンバーが無くなっていきます。最後、主人公とヒロインのみがその場に残ります。
その際、主人公はヘマしてやられそうになりますが、そこをヒロインが助け、互いにカバーし合うように戦います。そうしていると、二人はパーティーメンバーのせいでゲームをしてもつまらないと思っていたけど、二人で強敵に立ち向かうことで友情が生まれます。ゲームを楽しく感じます。
最終的になんとか、強敵を倒し、レアアイテムを手に入れた二人、パーティーメンバーたちはそのアイテムを欲しがります。
しかし、主人公はヒロインとのパーティーを組むことを宣言します。めでたしめでたし。
というのは如何でしょうか? 
ここでは、利害の一致、強さ、アイテムを得る為、などでなく、二人でゲームをする楽しさを全面的に押し出せば、ヒロインの金魚のクソ感はなくなると思います。
深夜テンションで失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 思うような展開にならない

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元記事:新人賞応募の際の序盤の展開についての返信の返信

s.s.さんはノベル道場でしっかりやりとりなさっているので(いろんな意味で大丈夫な人だろうと思っていたので書きこんでいなかったのですが)、いちおうお話を伺おうかな。

>一つ目、新人賞で序盤からテンプレを使って良いのか?(個人的にはダメだと思ってる)

ダメだとは思っていませんが、+アルファが欲しいと思っています。このプロットの場合、主人公の六本指に何か意味深なものがあると思わせれればアリだと思いますが、後の展開から推測するにあまり関係していなさそうなので「そこちゃんと考えているよ」ということであればいいのでは、と思います。ただの迫害の理由づけでしかないのであればダメだと思います。

>二つ目、このプロローグの完成度はどの程度か?(情報量が少ないですので、面白いか否か、ニュアンスで結構です)」

正直、ありきたりです。「親が殺された」のほうは構わないのですが「ヒロインが親の仇と思い込む」のほうがありきたり度をいや増している感じです。さらに「実はそうではなかった」の結末で気落ちしました。短編であれだけ冴えたオチを示しているs.s.さんの作風を先に知っていると「内容が無難に長編向けすぎる」「もう少しオチのほうに意外性が欲しい」などと欲張った要望を出したくなってしまいます。

>三つ目、親が序盤に死ぬ以外の他のショッキング展開を知りたい!(できればこのプロットに合致するような内容)

ドイツでヒットした児童文学「海賊ジョリーの冒険」三部作を読んだ後だと「全体にファンタジー度や謎が足りない!」というのが正直な感想です。
主人公と海賊少女ジョリーは「ミズスマシ」という、水の上を歩ける特殊能力を持っており、そのため他の海賊に狙われ家族を殺されたりなど序盤はテンプレではあるものの「ミズスマシ」の能力、あと謎の多い「死霊の売人」の存在などの設定のためぐいぐい引き込まれていきます。

身体能力はジョリーのほうが上ですがミズスマシの扱う「貝の魔法」は主人公のほうが威力が強く、そんなこんなでお互い協力しあって海底を冒険するのですが、そこでミズスマシそのものの秘密などが明らかにされていくためこのプロットだと単に「親の仇打ち」しか見えてこないのが残念です(もちろん三部作のためボリューム違うじゃん、と言われてしまうとそれまでなのですが、ミズスマシの能力、あと敵である「大渦潮」に絞って尺を圧縮しても充分に面白いあらすじです)。

序盤ありきたりでも結末が見事だった電撃大賞受賞作に「リングテイル 勝ち戦の君」がありますが、なせ「勝ち戦の君」と呼ばれる存在が常勝の能力を持っているのか、などがそれまでの世界観で伏線が張られていて(続編の「凶運のチャズ」は引っ張り過ぎてつまらなかったんで打ち切られたんですけどね……)、スレ主さんはむしろそっち方面の作風なんじゃないのかと思っていただけに妙に期待を外されてしまった感が……。

「実は○○だった」というホラー色の強い短編の描き手というと山岸亮子を思い浮かべてしまうのですが、同作者の長編の「日出処の天子」ではそれまでの聖徳太子像がぶっとんで掻き消される恐ろしさを持った人物として描かれています。「厩戸皇子こわいマジ怖い」と震えながら読んでいました……

そういうわけで、スレ主さんの質問の意図とだいぶ違うと思われるかもしれませんが「序盤よりも全体のストーリーラインやオチのほうの弱さが気になる」というのが正直な感想です。「ショッキングな展開」よりも「先を読みたくなる展開」かどうかに重点を置いたほうがいいんじゃないのかなぁ……。

ということで、変な方向の期待を勝手に押しつけてしまって申し訳ありませんが、テンプレを外したいのであれば既存の「海賊もの」にひととおり目を通したうえでそれと被らないように工夫する、というほうがいいのではと思いました。

上記の回答(新人賞応募の際の序盤の展開についての返信の返信の返信)

スレ主 s.s : 1 投稿日時:

早速、コメントありがとうございます。
指が多いのは多指症と言うのですね、あんまり調べず設定を決めてしまったので、十分に配慮する必要性を認識しました。
私的には主人公が他とは違う(いい意味でも悪い意味でも)の暗喩のつもりでしたが、誰かを不快にするかも知れない表現は避けた方がいいかもですね。
確かに、私は物語をマイナスな方向に持っていく癖があるので、もっと視点を変えて考えてみようと思います。

まだ、プロットを考え始めたばかりだから、は言い訳ですよね。正直、今のところ新人賞でウケそうなネタをかき集めた設定集みたいな感じなので、指の多い理由などは全然考えていませんでした。
親が殺された展開よりヒロインが親の仇展開の方がありきたりとは思いませんでした。私的にはこの展開は結構良い閃きだなと、少し自負をしていたので意外に思うと同時に、引き出しのなさに絶望します。
オチに関しては、確かに分かり切っている感に富んでいますし、それがモヤモヤの原因だったのかも。
ドイツの児童文学や新人賞受賞作などの提示ありがとうございます。
ラノベ 海賊でかなり検索をかけて、海賊を扱ったラノベが少ないから大丈夫だろうと思っていたのですが、海外作品までは至りませんでした。

かなり、見方が変わりました。
私はファンタジー小説は書き慣れていないもので、でも、どうしても中世の海賊が書きたくって、とりあえずプロローグを考えてみたは良いものの、言い知れぬ違和感に苛まれていました。
しかし、お二人のレスを見て、新しい風が吹き抜けました、今や違和感も霧散しました。本当に感謝の限りです。
また、お話を改善したら、ここで似たような質問をすると思いますけど、その時も優しくしてやってください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 新人賞応募の際の序盤の展開について

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元記事:長いセリフの時の書き方

セリフがが長くなる場合は、どういう風に書けばよいのでしょうか?
(文章が長文になるのは避けた方が良いのは理解しているつもりです。)

①:投稿サイトの改行幅に合わせてそのまま書く。
「あああああ。ええうう、
おおお。長いセリフ」
欠点:見づらくなる可能性がある。

②:自分で、意味のあり部分で区切る。
「あああああ。
ええうう、おおお。
長いセリフ」
欠点:自動添削機能のあるサイトやエディタだと、警告メッセージが出る時もある。

③:とにかく、1行~2行に収まる感じで工夫して分解する。
「あああああ。」
 そう言いつつ、彼は続けて話して来た。
「ええうう、おおお。長いセリフ」
欠点:地の文字(?)を考えなければならず、スピードが落ちます。

皆さんは、どうされてますか?

上記の回答(長いセリフの時の書き方の返信)

投稿者 読むせん : 0

好きに書いてええと思うで。

推理小説だと、探偵が謎解きのために一章ぜんぶ「」セリフとかもザラに有るさかい。
 その章だけ探偵の一人称で乗り切る人もいるけど、本格推理路線の作家だと、ほぼ律儀に「」で書いているから、ときどきワロてまうんよね。(*´ω`*)

①だと本当にサイトに寄る、小説家になろうだと改行幅を読者側でカスタマイズする機能があるから、かなり改変しながら読んでます。

書籍化に伴(ともな)って、書籍用構文になってしまい嫌気がさしてブクマ外したネット作品もけっこうある。
縦組みや横組みで読み心地変わるのもあるし、そこは作者はきにせんでもええかもね?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長いセリフの時の書き方

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投稿日時:

元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

↓小説冒頭のURLです↓
https://ncode.syosetu.com/n0838hb/

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答!

先の書き込みで次のように書きました。もう一度、繰り返します。

(再掲)
そもそもこの作品、異世界転生モノなのでしょうか? 主人公が「転生者」ではなく、ストーリー的にも転生モノのテンプレを使っていないですよね? そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。
(再掲、終わり)

いまいち理解されていないようなので、極論気味に書き直します。

1)本作は「異世界転生もの」ではありません。

2)この作品で「異世界転生もの」が好きな読者にウケる見込みはほぼありません。

3)よって、タイトルに「異世界転生」とつけるのは逆効果。推奨できません。

4)しかし以上のことは、御作の大きな長所になっている可能性があります。

1~3については、読むせんさんが最初の書き込みで端的に指摘されています。失礼して引用します。

(引用)
タイトルうんぬんについては③も兼ねているんですが『小説家になろう』において『異世界転生』は【俺ツエー×ハーレム×ヒャッハー!!!】と同義になりつつあります。

 なので、転生した主人公が、某ぷよぷよのごとく現地人やらモンスターやらを爽快な連鎖でぶち倒す爽快ヒャッハーが読みたい人が、ページを開いて一番

―――「どうせ転生者のほうが上に決まっている」最近はそんな言葉をよく耳にする。

あ、反異世界チート物かよ (゚⊿゚)イラネ -
・・・・と逃げると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーー
タイトルが【「どうせ転生者のほうが上に決まっている。」】とかなら、主人公は現地人で現地人成り上がりもの、反( アンチ)転生チ―ト物とかを連想し、
【そういう物語】を読みたい読者がページを開くと思います。
(引用、終わり)

この指摘に対してスレ主様は、

>・反異世界チート物
>⇒その自覚はないのですが(というか、アンチ系って叩かれそうで怖いし、自分の好きなものをぶち込む以外は基本できないっす……)、そうなると期待されているのは「主人公が転生者を倒す」ですよね?

と返されています。

違います!
読むせんさんの指摘を誤読……と言うと言いすぎかもしれませんが、理解のポイントがずれています。
ここ、重要なので詳しく説明します。

構想されている作品が、異世界転生ファンにウケるかどうか。
反異世界チートものを意図しているのかどうか。

それ自体は、どちらでもいいのです。
この部分の読むせんさんの意見は単に、

◎タイトル詐欺。

それだけです。
異世界転生というワードをタイトルに入れれば、多少、そういう作品が好きな読者に期待を与えるかもしれません。しかし、本編の1行目でいきなり、その期待を裏切っているかもしれませんよ、ということです。

>どうせ転生者のほうが上に決まっている。
>最近はそんな言葉をよく耳にする。

この冒頭は、「俺TUEEE系異世界転生モノ」に興味のない読者が読めば「お? ちょっと面白くなりそうかも?」と思わせる、けっこう良い書き出しなんですね。
しかしタイトルの「異世界転生」ワードに惹かれて読みに来る読者はほぼ「俺TUEEE系異世界転生モノ」ファンだと思われるので、そういう読者は高い確率で、この冒頭で読む気が失せてしまうと思われます。

その時点で大きな失点なので、

>そうなると期待されているのは「主人公が転生者を倒す」ですよね?

これはもう手遅れです。

お分かりでしょうか?

要するに、狙いとアピールポイントが一致していないことが問題なのであって、狙いそのものは「俺TUEEE転生者推し」でも「反俺TUEEE転生者」でも、どちらでもいいんです。

スレ主様の理解がずれていると思ったのは、私や読むせんさんの意見に対して、「反俺TUEEE転生者」の方向に振り切れというアドバイスだと受け取られたご様子だからです。しかし、そういうことは別にお勧めしていません。なので、

>今後の展開で協力関係や、友情を育むとかはマズいのでしょうか?

ぜんぜんマズくありません。良い構想だと思います。
ただ現状では、タイトル、冒頭の文章、その後の展開。この三つが読者に与える印象がチグハグになってしまう可能性があるので、そこを調整してください、という話です。

    *    *    *

で、ですね。

(再再掲)
そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。

4)しかし以上のことは、御作の大きな長所になっている可能性があります。
(再再掲、終わり)

言いたいのは、こっちです。

>どうせ転生者のほうが上に決まっている。
>最近はそんな言葉をよく耳にする。

この書き出しそのものは、けっこう良いと思います。今は「俺TUEEE異世界転生モノ」が氾濫しすぎているので、そういうのに食傷している読者には良いアピールになる可能性があるからです。

まず、これが言いたかったんですよ。どういう読者に向けて作品を書くのかを、意識しましょう。それを意識していれば、安易に「タイトルに異世界転生って入れればいいよね?」なんて発想が浮かぶはずもありません。異世界転生を入れるなら、かと言って俺TUEEE転生推しではないということを匂わせる工夫が必要です。

ラノベ、転生モノではありませんが、海外SFの有名作にP・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』というのがあります。「アンドロイドにも心があるのか?」が作品のテーマで、さらには普通に自分は人間だと信じていた主人公が後半、「実は、俺もアンドロイドなんじゃないか?」と迷いはじめるストーリーです。
内容とテーマを巧みに暗示した洒落たタイトルだと思います。参考になるかもしれません。

タイトルに関しては、ここまで。

次、私がお伝えしたいことの最終局面に移ります。

    *    *    *

御作の方向性は、俺TUEEE系異世界転生モノではありません。
しかし、「異世界転生者」という要素が、重要なセントラルクエスチョンと位置づけられています。

そう思った理由は三つ。

1)テンプレ的異世界転生モノに食傷気味の読者を狙った冒頭が選択されている。

2)主人公のコンプレックスの原因となる過去の経験に、転生者が強く係わっている。

3)妹が転生者であり、にもかかわらず力が発揮できず、むしろ劣等者になってしまっている。

これだけ揃っていて、転生がストーリーの中心軸にならなかったらへんです。
加えて3は大きな謎をはらんでいます。そこから、

4)この世界における転生という現象に、大きな秘密が隠されているのではないか?

5)妹の現在の不遇はその秘密に係わっているのではないか?

読者は嫌でも4・5を想像し、期待します。そういう雰囲気を醸し出していることが、「妹のシーンは良い」という意見が集まった理由だと考えます。
なので、

>これからの展開を言うと、
(中略)
>そこで妹が覚醒し

妹の覚醒はプロット的に必然で、そうならなかったらウソという序盤のセットアップになっています。

結論。

示していただいた序盤の文章と、このスレのやりとりに書かれた構想は、大筋としては妥当。このまま先に進めることをお勧めしたいです。

注意点。

想定読者はストレートな「俺TUEEE系異世界転生モノ」ファンではなく、そういう作品に食傷気味の人。転生モノをよく読んではいて(そういう人でないと、転生をひねった世界観がピンとこない)、その上で目新しいものを求めている人、になります。

そして、ストーリーの方向性は。

転生という現象に、この作品独自の大きな秘密を用意すること。
それが妹とからんで後半~終盤に明かされ、一気に世界が広がるような流れを作るのが望ましい。

と、考えます。
これは「妹との平和な生活を望む」、「転生者は悪人ばかりではなく、最終的には主人公と転生者との新たな絆が生まれる」という構想と、問題なく両立すると思います。

以上です。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:タイトルの印象相談・改

書いている内容はクラスメイトの優等生の女子高校生が義妹になりイチャラブをする内容を書いています。
今のところ一万文字を書き上げたので1/10まで書き上げられる事ができました。
現在も毎日、二千文字夜な夜な書いております。
とにかく、義妹とのラブラブ振りをアピールするために恋のライバルも出そうと思っております。
そんなよくあるような内容を書いており、ストーリーの目を引くタイトルをつけたいと思いまして皆様に伝授をしていただいているところです。
なのでストーリーには真新しさはないかなと思います、まあ余程面白くなきゃ選考には残らない内容なのですが処女作なので好きな作品で勝負したいと思っております。

なお、当方は書き始めて一か月未満なのでセンスを磨きあげている途中です。
なのでどういったタイトルが心に刺さるかも知らない状態です。
内容は作家でごはんに晒したら違和感なく、今後の展開次第と言われ、こちらでは主人公のマイナス思考が目立つので難易度が高いやり方だと言われたので、楽しいプラス思考になるような小説にしようとしております。
せっかく、ネット小説に向いている書き方と言われたのでタイトルを改善していかない手はございません。

で、タイトルですが「女子高校生が妹になった」あるいは「女子高校生が妹になった件」です。
前のスレッドである方に女子高校生好きな層なら読みそうなタイトルだと言われたので攻める路線は女子高校生で合ってるのかなと思いました。
ちょっとスマートにしすぎた感じは否めませんがタイトルの印象のご教授よろしくお願いいたします。

上記の回答(タイトルの印象相談・改の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

>せっかく、ネット小説に向いている書き方と言われたのでタイトルを改善していかない手はございません。
正直、スレ主さんは自分の悩みにゴールを設定してないから、もう何を言っても無駄感があったりします。
ただご自身が納得したいだけで、何がどうという事を言ってもどこ吹く風な印象です。

>で、タイトルですが「女子高校生が妹になった」あるいは「女子高校生が妹になった件」です。
もっとシンプルに「JK、妹になる」とかのがいんじゃね。
女子高生を推したいなら「野生の女子高生が現れた!」とか。
タイトルだけで興味を引きたいならタイトルだけで「なんだこれ」「どういう意味や」「バカくせえwww」と思われるようなのにしないと。
そのためには、「女子高生」を推したいなら女子高生と合わない要素を組み合わせて新しい謎のものを作らんとダメよ。
ちょっと解説すると「野生の女子高生が現れた」は、「野生のスライムが現れた」とかRPGゲームのシステムメッセージっぽいでしょ。そこにあり得ない「女子高生」を当てはめてるから、ちょっと面白い表現に出来てる。
これは水平思考のランダム発想とかと同じ。
何スレ前か数えてないけど、「イケメン童貞」ってタイトルのワードに何かわかった気がしたと書かれてたけど、その感覚は正しいと思うよ。「イケメン」なのに「童貞」ってあり得ない(わけではないが)真逆の組み合わせですから。
例えば「はぐれJK~純情派~」とか火サスのオマージュとわかる人ならクスッとするだろう。

ああ、ようはお笑いの大喜利。
大喜利の要領でツッコミが入りそうなボケをしてみりゃ、そのツッコミは読者の興味に繋がるから、目を引くタイトルになる。
で、じゃあ逆にそういう大喜利の視点から自分が考えたタイトル案を見てみてどうか、面白いか、ツッコめるか、違うなと思うならどこが違うのか、と考えてみりゃ自分がいまやってる思考のどこがズレてるのかわかるんじゃないかと思う。
「タイトルらいしいタイトル」という意識が強すぎる気がするよ。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: タイトルの印象相談・改

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