小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ごたんださんの返信一覧。最新の投稿順70ページ目

元記事:「夢オチになりようのない展開」とは?

 ある漫画の主人公が「自分のことを誰々だと思っている精神異常者」と呼ばれています。フィクションの主人公は、いつでも彼になり得るのでは、と考えていて、例えば「異世界に行って超能力で活躍し、猫耳の少女と結婚!」という小説を書いたとしても、犬耳派の読み手に「という夢を見たんだ」などとコメントされる可能性があるわけで、つまるところ、主人公が精神異常者であり、異世界が全て妄想の産物であるという可能性は排除できないのか、という問題です。

 ゴールを決めておきますけど、そもそも小説が嘘をつくものですから、嘘が、「作者がこの内容で小説を書いている」という点だけであるという状態が、小説が最もリアルな状態(=ゴール)とします。つまり、主人公が精神異常から空想の彼女を作るのはアウトですが、誰かが小説を書いて、その内容がその誰かと無関係な別の誰か同士の恋愛であるというのであればOK、ということにします。「主人公」と「彼女」が同じ次元に居ればひとまず良い訳です。

 最初は三人称小説がそれだと考えていたのですが、「語り手が主人公から聞いた話を、自分の解釈も交えて喋っている」というだけに過ぎないのかもしれませんし、視点が「主人公」と「彼女」で交互に入れ替わる一人称小説であるとしても、「彼女」の存在が、途中から主人公の想像するそれと入れ替わっている可能性も否定できません。
 主人公を高校生という設定にして、高校生の考え付かなそうなことを彼女に言わせるということも考えたのですが、そもそも高校生でも相当な知識を持っている人は居るし、主人公が「自分を高校生だと思っている精神異常者」であるという可能性も捨てきれません。

 この問題を解決するには何をすれば良いでしょうか。教えてください。

上記の回答(ふっ、わたぬきにはなるなよ…)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

ドッペルさん乙女。

ドッペルさんと話し合い、リアリティを追及しましょう。
まあ、リアリティ追及して矛盾をフラグとして回収すると現靴蟻みたいな職業病に成るんですけどね…

私は、執筆の前に「俺は人間を辞めるぞッ、ジョジョーッッ!!!!」と叫びながら硝石の仮面を被ることを心掛けています。
家族との距離は要相談ですね☆ババーンっ!!!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「夢オチになりようのない展開」とは?

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元記事:擬音の確認

中華系の作品のバトルシーンを書いている時に疑問なんですけど、
「バキッ」「スチャ」「ザクッ」「シュッ」等の擬音に違和感あるんですよね。
かといって「ぞくり」「すたすた」「げっ」の範囲だと表現も限られてくるし、「懼々」「垂!」とかもそうそう使えない。そういう作品を書く人ってそのへんのバランスどうとってるんですか?

上記の回答(練習あるのみ!)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

中国では、空気椅子など日常生活に技、訓練を取り入れます。

ライトノベル作法研究所は、そういった訓練的な文章にとても寛大でコメントの、ながら訓練でメキメキ上達します。

貴方もぎ、ギギキ祇園精舎の鐘の音ゴーン!なのが8割なコメント、コン、コン!してみませんかッ!?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 擬音の確認

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元記事:一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?

はじめまして。回向若葉(えこうわかば)と申します。はじめて質問させていただきますm(_ _)m

今私は主人公視点の一人称ラノベを書いているのですが、地の文を主人公の口調にして、それを厳守すべきか、とても迷っています。ちなみにその主人公は高校一年生の男の子で、性格はナヨナヨしていて、クラスでも目立たないタイプです。一応モデルは、漫画『はじめの一歩』の主人公の幕之内一歩くんです。

どういうところで迷うのかというと、たとえば、逆説をすべて「~けれど」や「でも、」にすべきかとか、文の終わりを「のだ」「である」にすべきじゃないのか、などです。

しかし、そうすると、元々の性格がナヨナヨしてイジメられやすいこともあるのか、作者の私が読んでいても、イライラしてきてしまうんです……。ちなみに私はまったくリアルではヤンキー寄りではないです。いつも教室で一人小説を読んでいるタイプでした。

でも、逆説に「が」とか「ところが」をつかったり、文の終わりを「である」や「のだ」を使うと、んーこの主人公はこういう口調はしてないなー、となってしまいます。

どうすべきなのかホントに迷っています。

「まだそんなことで悩んでるのか!?」と思わるかもしれませんが、ぜひ助言をいただきたいと存じますm(_ _)m

上記の回答(とりあえず"両方"書きましょう!)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

痔の文で面白いと思った作品は『オオカミセブン』ですネ!
地の文はお伽話を装った炭酸の抜けた妖精みたいな文なのですが、主人公の漁師くんの一人称はイラストが劇画調になるほど男らしく、ヒロインの一人称はイラストが少女マンガみたくメンヘラでした。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?

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元記事:構想途中のネタについて

こんばんは。
現在チマチマ活動しております灰野と申します。
現在、小生は障がいを持った主人公達の冒険譚的なものを書こうと思っておりまして。
『叡智の泉』と呼ばれる不思議な泉と、その泉を守るように作られた迷宮(ダンジョン)を巡って、主人公達が旅をする、というあらすじなのですが……。
ちなみに、登場するのは全員獣人(○ートピア風)です。
もっと泉についてとかの設定を細かく練りたいので、どなたかアドバイスよろしくお願い致します。

上記の回答(ちなみに私は双子ネタが好きだ!)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

障害と亜人を同列に書いたのが『リゼロ』です…ヤバイな、わたぬいたつもりなのに全然、嘘になってない!

障害も亜人も「 」にすると同じです。SFだと尚更です。
自分は、何だか「らんま1/2」を思い出しました。
主人公が魔法を受けると馬人間になってしまう呪いを受け、借金を返すまで婚約者と結婚出来ないという、ヤマトボケルの伝説的ラブコメです。
これを見る限り、障害部分が治るが代償として獣化する。
障害者が転生したら亜人だった件、(例.人気者が普通のアイドルに戻ったら声を失うetc.)

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 構想途中のネタについて

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元記事:宣伝方法について(至急)

ここ2年ぐらいゆるりと書いてきたのですが、最近かなり伸び悩んでいます。何かいい宣伝方法とかありませんか?

書いてるもの https://t.co/uboUGM6M4l?amp=1 https://t.co/j1AdjP1meS?amp=1
twitter⇒https://twitter.com/StevenHalliwel7

上記の回答(宣伝方法について(至急)の返信)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

いきなり金髪色黒ギャルはキツイ!
しかも、父親連れでケースとか…援助コンサートを疑うレベル。
触手プレイが序盤に置いたのはセンスを感じる。

というかプロローンは、原作を元にした虹創作の詩とか俳句だから詩情が欲しい…

本文なら通勤途中の寝過ごしして、学校をサボるでも良いけど、プロローンだとブロッケンホーンで音階を聴きながら、段々人が居なくなって
暗喩でサボりを演出するとか、頑張って!

レミはポップだが炭酸レベルで弾けて欲しい。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 宣伝方法について(至急)

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元記事:ネタは湧くのにアウトプットする気力が出ません

初めまして、天使美羽と申します。
メンタルの治療を受けていて薬も飲んでいるレベルだからなのか只のだらけなのかは定かで無いですが、ネタが湧いても絵や文章にする気力が全く出てきません。
よくある、まず5分だけでも、等を試してみようにも、準備する気力も出なかったり、継続出来なくてそのまま終息したりと、酷い体たらくです。
それに、やったところで誰得なのと感じ、自分以外別に求めていないなら脳内だけで、アウトプットしなくて良いのでは?と常々思います。

数年前に、今も通院している心療内科で検査を受けました。
発達障害で、こういう事が得意不得意、という検査の結果が書かれた紙を見た姉に、不意に「だから君、絵下手なのか」と言われました。
普段描いた絵をそう人に見せる訳では無いのでいつ見たの?どうやって見たの?まさか文章系(?)も見てる?やら、というか何を受けての『だから』なの?やら、色々浮かびました。
その日から、それまで日々していた落書きのみならず、物書き等創作活動全般が変にトラウマになりました。
流石に時が経って多少は回復したものの、楽しむ等は夢のまた夢、重過ぎる腰を上げてやってみたところで、学習能力無いのかというレベルで落ち込みます。
それを繰り返していたら、そもそもやる気が出なくなりました。

でも困った事に、ネタは湧きます。
勿体無いから誰かに提供したいレベル、しかしそれは厚かましいだろう、という事で、困っております。
何とかやる気を出す方法、もしくはいっそ、ネタが湧かなくなる方法なぞ、ありませんでしょうか?
自分でも屑過ぎるとは思いますが、もし宜しければ、皆様の御意見を賜りたく思います。

上記の回答(ネタは湧くのにアウトプットする気力が出ませんの返信)

投稿者 t : 1

こんばんは
最初の頃は勢いだけで書くことができるのですが、
そのうち自分が書く小説が全体でいえばどの程度のレベルか、おおよその立ち位置が分かってきます。

>>やったところで誰得なのと感じ、自分以外別に求めていないなら脳内だけで、アウトプットしなくて良いのでは?と常々思います。

プロもアマもみんな似たようなことを考えます。
どんなプロであろうとその作家の上位互換はすでにいるわけですし。
『やったところで誰得なの』はよく見かける感想のひとつです。
割り切って趣味で書くのもいいと思います、小説を辞めるのもいいと思います。

ただ少し想像してみてほしいのですが。
電撃文庫新人賞には毎年、山のように応募原稿が送られてきます。
小説家になろうでも毎日ものすごい量の小説が投稿されています。
それだったら、
これはもう小説の書き方(攻略方法)があるんだな、と考えるのが普通。すくなくとも私はそう考えました。
もっというと、長編小説を完結させることができる、
その全員に小説の才能があるわけがないじゃないですか。

要領よく工夫している人が大半のはず、それだったら小説の書き方さえ分かれば。彼らにできて自分にできないはずがないんです。
いや、そこまでいけば誰にだって可能なんですよ。
だから私は小説のやり方(攻略方法)の違いだと思いますね。

例えば起承転結や三幕構成の話がでてきますが、あれは読者には関係ない話です。
面白くないと思ったところまで読んだら読者はブラウザバックして終わりです。
だから起承転結や三幕構成は作者側の勝手な都合なんですが、
そこで疑問がでてきます。
じゃあ読者にとって面白いってなんだろう。
さらに考えるのは、そもそも小説ってなんだろう。
面白い小説ってなんだろう、です。

>>流石に時が経って多少は回復したものの、楽しむ等は夢のまた夢、重過ぎる腰を上げてやってみたところで、学習能力無いのかというレベルで落ち込みます。

私にも経験があるので分かりますがこれは地獄です。
心底嫌になって、もう本当に地獄に戻りたくないから知恵を絞って考えるわけです。

面白い小説ってなんだろう。
どう工夫すれば読者は小説を読んでくれるのか。
プロはどこを見ながら小説を書いている? 編集者さんは何を見ている? 下読みさんはどこを読んでいる?
この小説の面白いと、つまらないの理由を言語化できるか?

ここまでやらなくても、
別に趣味で書くのも楽しいです。
趣味だろうがなんだろうが、やればやるほど、どう小説を書けば読者が喜ぶかが分かってきます。いきつくさきは同じです。

それにやっていれば結果なんて気にならなくなります。
だって結果を気にしていたら良い結果は出ませんから!(笑

楽しみ方は人それぞれあると思いますが、書く過程を楽しめるかどうかだと思います。何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: ネタは湧くのにアウトプットする気力が出ません

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投稿日時:

元記事:人気作品の設定と類似してしまった設定について

初めての投稿失礼致します。

私は数年前から創作ストーリーを考えているのですが、そのストーリーの重要な設定が、人気作品の設定と類似していることに気がついてしまいました。

私が考案中のストーリーは、魔物退治の旅をして、自分の目的を達成しようとする少年少女の物語です。
そこで登場する魔物『モマ』の設定が、人気楽曲『千本桜』の小説版に登場する怪異『影憑』と設定がそっくりだということが判明しました。

モマと影憑の類似点

・夕方から夜にかけて現れるが、夜は力が強くなり過ぎるので、戦うなら夕方のうちに

・様々な形態をとるが、基本的に黒い

・退治に使える武器が限られている

・人に取り憑いた場合、精神の変調をきたす

モマと影憑の相違点

・影憑の勢いは国を滅ぼさんとするほどだが、モマの勢いは街の死者が増えるほど。しかし拡散すれば脅威。

・影憑に対抗できるのは神を身に宿す『神憑』と神憑が顕現させる神器だが、モマに対抗できるのは『清めの術』をかけた武器もしくは術者。武器の使い手に条件はない。

ここまで他の作品と重要な要素が似通ってしまった場合、設定の大幅な変更もしくは削除をした方が良いのでしょうか。

どうか助言をお願いいたします。

上記の回答(人気作品の設定と類似してしまった設定についての返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答!

完全に断言することが出来るレベルに、何も問題ないし気にする必要ありません。
設定だけ見るとアトラス系のゲーム(代表作はペルソナシリーズ・女神転生シリーズなど)を彷彿とさせる魔物の設定だと思います。
これは私がそう感じるというだけで、取り付いたり時間限定だったりするタイプの魔物を出す場合は、だいたいどの作品もこんな感じの設定だと思います。
言うなれば、「主人公はマリオネットを操って敵と戦う、これはジョジョの奇妙な冒険に出てくるスタンド能力のパクリだろうか?」と言ってるようなものだし、「魔法はMPが尽きたら使用出来ない、これはドラクエのパクリだろうか」と言ってるようなもの。
何も問題ないし、変更の必要もなければ気にすることもない。そもそも魔物のコンセプトが既存作と近いものなら設定が似てるのは当たり前。
ホラーで、幽霊が人を呪って呪いが伝染していく、ってコンセプトで書けばだいたい「リング」と似たり寄ったりになるのは当然でしょ? 問題は、その同じコンセプトで何を書くかって事で、内容が問題になります。
内容がまったくの別物であれば、それはパクリどころか類似性にさえ気が付かないほど別物となります。
……逆に、設定がまるで違っても内容が似ているとパクリっぽくなります。

この手の悩みでたまに出す例なんだけど、
「ドラえもん」は「未来の技術の凄い道具を出して一騒動ある話」で、
「キテレツ大百科」は「過去の失われた技術の凄い道具を出して一騒動ある話」で、
設定レベルではまったく真逆の設定ですが、「凄い道具で一騒動」という内容がまるっきり同じなので、「似たような話」という印象がすごいあります。
わかるでしょうか。
「設定」は関係ないんですよ。なんでもいいんです。でも内容が似てると、似てる話になっちゃう。

設定は似てるどころかパクったって問題ありません。でも、その設定を使ってどういう展開をするか、という内容が似ていると、いくらパクってないオリジナルだと言っても似てる感じに思えてしまいます。
そして、作者自信が「似ている」と自覚してしまうと、意識的にしろ無意識的にしろ、似たような展開をやってしまうことがある。
これが問題になります。
設定は物語の中で利用してかなきゃ設定の意味がない。そして、その設定の利用方法というのは限られてるし、イメージできるものは限定されていく。
「幽霊の呪いが伝染していく」という設定だと、「じゃあその呪いから逃れようとする主人公」という展開が思いつきます。
これだと「リング」と同じ。だからそれ以外、ないしそこから一歩先を行く展開を考えないといけない。

設定が似てるのは何も問題ないし気にする必要はありません。
でも、その設定を利用した展開が似ているのは問題だし、作者が「似てる」と自覚してしまうと似たような展開しか思いつかなくなる。
これが問題になってきます。
この回避策として設定の変更や消去も一つの手ですが、前述したように設定を変更しても内容が同じだと意味がない同じことなので、これでは解決できない場合も多いです。
問題は「似たような展開」という内容なので、そこさえちゃんと把握できていれば、何も手を加える必要もなくちゃんと差別化ができるだろうと思います。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 人気作品の設定と類似してしまった設定について

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元記事:二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率

 自分の作品は二部構成です。
① 基本的に編年体ながら主人公の個人的趣味・パロの沼。明るさと暗さの差異は目指すならば葛飾応為(かなーりのっぺり構成ながら光と影の差がはっきりしていて、奥まで照らすかのような作風)のよう。白黒二ビットを積み重ねる。一文字一文字に意味をがっしりこめる。
 心の光と影をはっきり書くのは当然として、スイート/ビター度をどう決着しようか迷っています。②の主人公との絡ませ方は割とあっさりさせる感じなんだろうけど……。
 子供っぽいといわれそうな、しっかりめの勧善懲悪系が似合うとは思うのですが、どうもいいふうにならなくて。
② 基本的に紀伝体。スポットライトが当たった人の裏話系。基本は犯人たちの事件簿(主人公にトリックを暴かれた人間らがいかに苦労し、コミカルに、トリックを作ったのかを面白おかしく探る話)のような制作ラインにする。
 けどどう足掻いても本人の幸せからは少し遠い匂ひがして、襲の色目のように濃淡のグレーにグレーを重ねる系。

こういったバランスのとり方がわからなくて、形さえできていないです。
なんか、よくわからないけど使用する画材を言うぐらい、フレームができなくて。
話の大本を知り、今までの十倍速で筆が動くけど、最後だけはあいまいすぎます。
細かすぎ個人的すぎとは思うんですけど、何かが分からないって感じです。

上記の回答(二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率の返信)

投稿者 サタン : 2

ごめん、質問も内容も抽象的すぎて何が聞きたいのかまるでわからないです。
意訳すると「ラストを決めかねている」ということでいいのだろうか。
それが二部構成になっていて、このバランスをいい感じにしたい、って感じなのかな。

ラストに困る場合は、想定してる物語を一文にしてみてください。
「勇者が魔王を倒す話」となれば、その一文の述部に来る文言「魔王を倒す」がラストになります。
魔王を倒す話なんだから、倒さないと話にならないでしょう。
感覚の問題じゃなく、論理的に考えて「そうならないと成立しない」というラストの導き方です。
だから、「どのように魔王を倒すか?」「『倒す』という解釈は物理的に滅ぼす以外になにかあるだろうか?」と頭をひねるのは別の話。

それで二部構成で一部と二部のラストのバランス云々という話はよくわからないのだけど、比率というか、両エンディングを比較させたいのかな。
であれば、単純に一部と二部で「一文」を作って述部を比較してみればいいんじゃないかな。

ほんで、たぶんだけど、二部構成って言葉を間違って使ってないかなと思う。
二部構成ってのは序論+本論の構成。
言うなれば、「勇者が魔王を倒す話」+「勇者が次の魔王になる話」みたいな感じ。
だから基本的に「一部のラスト」は「二部の開始条件」で、バランスも何もない。
でも、たぶん、スレ主さんが想定してるのは「編年体の記述1」「本編1」「編年体の記述2」「本編2」という感じで適度にサンドイッチしてる構成じゃないかな。そんで、いい感じにラストに持っていく。とイメージしてるのではなかろうか。

バランスの取り方は、そもそも作者がどういうバランスを想定してるのか一切知らないし伝わってこないので、どうもこうも、バランスについて第三者には何も答えられません。
ただ、これは私個人の持論でしかありませんが、一つの物語で語れることは一つだけ、と私は思っています。
二部構成にするなりサブプロットを利用するなり、一度に複数の物語を語ることはできますが、それでも作者が物語の中で主張できる事は一つだけ。
複数の視点から多角的にものを見るなどしても、最終的に帰結するテーマは一つになる。
でなけりゃ「この作者何が言いたかったんだ?」となりかねないと思うからです。
つまり、二部構成、まあ2つの物語があるとだけ考えて、しかし、作者が主張したいものが何であるかは一つに絞ったほうが良いでしょう。
例えば、「世の理不尽」をテーマにしているなら、「適当人間が上手くいく話」と「努力家秀才が大失敗する話」を二部構成で書けば、「世の中ままならないモンだなぁ」とか読者は思うかもしれない。

そういう計算をして二部構成にしてラストを思考するのであれば、なおのことイメージだけで粘土を捏ねるのではなく、きっちり文章に起こして、単純な一文にして「それぞれの物語でやりやたい事」を書き出してみることです。
それを並べて「作者が主張したい事が表現できているだろうか」と考える。
そして、その書き出し比較してる「一文」をこねくり回す。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率

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