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元記事:キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

始めまして、世羽天師です。兎に角キャラクターの名前や刀の名前等を優先に考え込みますが、全然閃かなくて困ってます。

上記の回答(キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信)

スレ主 世羽天師 : 0 投稿日時:

僕の時代劇ファンタジーと言っても宇宙、異星人、攘夷志士、江戸幕府、魔法、世界195カ国を舞台とし、壮絶なバトルを繰り広げる時代劇系ギャグファンタジーです。(大丈夫かな?)

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

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元記事:キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信

僕の時代劇ファンタジーと言っても宇宙、異星人、攘夷志士、江戸幕府、魔法、世界195カ国を舞台とし、壮絶なバトルを繰り広げる時代劇系ギャグファンタジーです。(大丈夫かな?)

上記の回答(キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信の返信)

投稿者 ドラコン : 1 投稿日時:

 ご返信ありがとうございます。ドラコンです。ざっくりとしてものですが、ご構想についてイメージができました。

 世界観的に見ると、まず武士の名前の付け方は押さえておいたほうがいいですね。

「武士っぽい名前」は、先に挙げた百官名もありますが、一族で同じ漢字を持つ、主君と特別な関係がある家臣であれば、主君の名から一字もらう、というのがあります。例えば、織田信長の織田家では「信」の字が、大岡越前守忠助の大岡家では「忠」の字が入ります(大岡家の同時代の有名人には9代将軍徳川家重に仕えた側用人・大岡忠光もいます)。また、徳川吉宗は紀州徳川家を継ぐ際に5代将軍徳川綱吉から「吉」字をもらって、「頼方」から「吉宗」に名を改めています。

 詳しくは、下記リンク先の「通字」より下の項目をご覧ください。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/諱

 名付けなら、先に紹介した『和の幻想ネーミング辞典』の他に、『幻想ネーミング辞典』もあります。
 https://www.raitonoveru.jp/siryou/gennsoune.html

 世羽さんのご構想では、武人、剣士、騎士の類が多く登場するように存じますが、いかがですか。もしそうであれば、『幻想ネーミング辞典』を参考にして、以下のような名付けが考えられます(主に外国人名の場合)。

 ・善人の場合
 「こころ」「性格」の項を引いて、「高潔」「勇敢」といった、武人にふさわしい語を選ぶ。
 「大胆」=「ガリー」(アラビア語)
 「不屈」=「レントゥス」(ラテン語)

 ・悪人の場合
 悪人らしく悪い意味の語を用いる
 「残忍」=「スクリロス」(ギリシア語)
 「恐怖」=「ストラーフ」(ロシア語)

 ・善悪無関係で武人一般
 強そうな動物、素早い鳥にちなむもの。
 「虎」=「ティグレ」(スペイン語)
 「ハヤブサ」=「フォーコン」(フランス語)

 戦いに関係する語を用いる。
 「剣」=「ミェーチ」(ロシア語)
 「旗」=「ファーネ」(ドイツ語)

 纏めますと、私でしたら善人には良い意味の漢字や語を、悪人には悪い意味の漢字や語を使います。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

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元記事:キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

始めまして、世羽天師です。兎に角キャラクターの名前や刀の名前等を優先に考え込みますが、全然閃かなくて困ってます。

上記の回答(キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信)

スレ主 世羽天師 : 0 投稿日時:

成る程。ありがとうございます。主人公は剣術の神でもあり、稀代の陰陽師でもあり、武芸者でもあるので、もっと参考になるようなのありませんか?

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

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元記事:キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信

成る程。ありがとうございます。主人公は剣術の神でもあり、稀代の陰陽師でもあり、武芸者でもあるので、もっと参考になるようなのありませんか?

上記の回答(キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信の返信)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンです。主人公が陰陽師とのことですので、公家っぽい苗字が一案でしょう。ご存じの通り、安倍晴明は朝廷に仕えた平安貴族ですし、安倍家は室町時代に土御門と苗字を変え、陰陽道を取り仕切っていた公家ですからね。

 以下の字が入れば公家っぽい苗字になります。イメージとしては、京都市内の住所です。

 「条」
 「園」
 「路」
 「寺」
 「院」

 これに関連して、お金持ちっぽい名前・エラそうな名前、つまり上流階級ぽい名前は、以下の議論が参考の一つなります。
 
 https://www.raitonoveru.jp/howto/h2/367a.html#01

 さらに申し上げれば、主人公の属性からするに、公家っぽい苗字+武士っぽい名前もあり得るでしょう。既に紹介した百官名や下記の東百官を付けると、それっぽくなります。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/東百官

 以下に、公家・貴族の名前一覧を貼っておきます。公家・貴族の名によく使われる字を入れるのも良いですね。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:公家の家系
 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:江戸時代の公家

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:鎌倉時代の公家

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:室町・安土桃山時代の公家

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:奈良時代の貴族

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:平安時代の貴族

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

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元記事:プロットの作り直しに関しての返信

最新欄におじゃまします
=====================
飛影かぁ・・・個人的に「飛影」と封神演義の「哪吒」は似たポジだとおもっちゃう派。
鬱屈した幼児性というか・・・・一皮むけそうでむけない感じ。亡き母の面影に囚われて子孫を残せず消えそうな種。

なんだかんだ野菜の国の王子ではコメディー・リリーフすぎるけど、ピッコロさんくらいには地味にお茶目対応かな?と思っていましたベティー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちな私のシナリオだと
プライド高めのベティーがエリカに敗北

そもそも負けちゃったことに許せない完璧主義者なベティーが【焦り】を胸に飼ってしまう

誘拐事件ぼっぱつ。ベティーが先駆ける

実は誘拐事件はダミー、もしくは囮程度の事件で本命は【ベティーの誘拐】。
任務中、下手すると誘拐された本人か被害者家族がベティーに睡眠薬を盛ったり、スタンガンでベティーを襲う
「ごめんなさい・・・・でもこうしないと・・・あの子の命が」
ここはベティーの油断か【焦って見極め損ねた】が理想。

ベティーに連絡不能。他ならぬエリカが「あのベティーが連絡おこたるなんて、絶対おかしい」と判断

ベティー救助に走る

・・・・・ですねー('◇')ゞ
===========================
チート対チートと言われてしまうと、どうにもバビル二世とヨミ様みたいな【清々しいほど不倶戴天】をイメージしてしまいますね~。
翼くんと若林くんみたいに、二人は不倶戴天であることが友情だぜ★的な?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ライバル論というものを軽く読んだことがあるのですが
文系(陰キャラ)・・・・なんだかんだ敵の才能を褒めるし認める。
体育会系(陽キャラ)・・敵は敵。ぶっ倒す!!

だそうです(笑)スポコンにおいて敵は敵で頂点に立てるのは物理的に「独り」ですから。

ヤワラちゃんとか、彼女の影になり続けて結局一度もオリンピック選手になれなかった永遠の二番手選手いたそうです。外国人選手あいてなら普通に勝てそうなくらい強かったけど、田村選手には敵わなかったとか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小説や芸術みたく、漠然とした順位がない世界の陰キャラ同士じゃないと両雄並び立たずなんですよ。

両雄でかからないと倒せない強敵―――――セルやブウが出なければ、悟空もベジータも死力を尽くせる「ズッ敵」でいられたんですから。
エリカとベティーは両名スポコン陽キャラでは?しかもポジション似た感じの?

===============================
おんなのこですが両雄に立ってもらうには、強敵とポジションが物を言います。

ハイキュー!!の「高速スパイク小僧」と「コート上の王様」みたいに、かつての敵が味方になったら相性最強で神話が爆誕した・系なら並び立てます。

なので、ベティーとエリカには凸凹コンビになれる要素・・・・欠点があると素敵だとは思う。

Qベティーに欠点を持たせるとしたら、何にしたい?
Qエリカに欠点を持たせるとしたら、何にしたい?

で、いかがでしょうか先生( ゚Д゚)ノ

上記の回答(再訪ありがとうございます)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

飛影も何だかんだで子供っぽいところがあるのですか……
今回ベジータじゃなくて飛影が書きたいと発言した意図としては『仲間になっても弱体化しない(というかむしろ強くなってる)』という一点です。
ベジータはバトルものが好きな書き手としては(鳥山先生には申し訳ないですけど)絶対真似してはいけないキャラクターの代表と思っています。
敵の間はかっこいいのに仲間になったら不甲斐ないキャラクターの代表ですからね。

>>なんだかんだ野菜の国の王子ではコメディー・リリーフすぎるけど、ピッコロさんくらいには地味にお茶目対応かな?と思っていましたベティー。

えぇ……ピッコロも大抵ひどい扱いだと思うんですけど。むしろサイヤ人じゃないからインフレについていけないという意味ではベジータ以上に惨めな扱いだと思います。
お茶目担当にするならせめて花京院くらいにメリハリをつけたいですね。
チームのブレインとして活躍したかと思えばチェリーをレロレロしたり、死神13戦で踏んだり蹴ったりな扱いを受けたと思えば一人で突破方を思いついたり……みたいに。

読むせん様が今回掲載したシナリオはやっぱりベアトリクスが不甲斐ない姿を見せるのでアウトですね。
そもそもベアトリクスを誘拐できるなら、100パーセント同じパフォーマンスを発揮した場合エリカも誘拐できるということになります。
(これに関してはこの間の返信で二人の戦いはチートVSチートと書いたばかりだから察してほしかったです)
もちろんパフォーマンスの質には状況によって波が発生しますから、絶対に誘拐されるとは言い切れないですが実行に移せば現実的な確率で敵組織の作戦は成功すると思います。
もしこのプロットが『俺はこんなの考えてたけどマリンさんの意向に合わなかったぜ』という意図で書き込まれたのなら生意気なことを言ってすみませんでした。

ライバル論に関しては興味深い話ですね。文系は敵を認めるけど体育会系は問答無用で倒しに行くのか。
実際に敵の実力を認めたり敬意を払うキャラは文系よりの勉強ができそうなタイプが多いですからね。
ワムウと決着を付けたジョセフみたいな例外もいますが。

>>エリカとベティーは両名スポコン陽キャラでは?しかもポジション似た感じの?

エリカは読むせん様の理屈だと純陽キャラになりますが、ベアトリクスはむしろ陰キャラによっていると思います。(これも前回の返信に理由を書いてあるんだけどなぁ……)
むしろベアトリクスがなぜ陽キャラになるのかの理由が聞きたいですね。そこの意図がわからないと話を進めにくいです。

Qベティーに欠点を持たせるとしたら、何にしたい?
Qエリカに欠点を持たせるとしたら、何にしたい?

この二点としては決めてあります。前回のスレッドでも書きましたがこの二人は近接型と射撃型ですから異なる特徴を持った戦闘スタイルにしています。
またエリカは勉強が苦手だけど、ベアトリクスは学科も首席並みとここでも対になっています。
だから仲間になった後はお互いがお互いの弱点を埋めあうという構想です。
デスノートのニアとメロみたいに二人でLを超えるみたいな形になれば理想形ですかね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: プロットの作り直しに関して

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元記事:人間とAIの恋愛について

現在練っている小説のプロットで、主人公は高校生、ヒロインはAIで、二人がARゲームの中で知り合うんですよね。
それで徐々に惹かれていくんですけど、AIと人間の恋愛や人権についての意見があったら聞かせてください。
また、それについての面白い論文などがありましたら是非紹介してくれればと思います。よろしくお願いします。

上記の回答(人間とAIの恋愛についての返信)

投稿者 和田慶彦 : 1

AI、というか自我を持ったゲームキャラとの恋と言えば私はニトロプラスの「僕と彼女と彼女の恋」、フリーゲームの「ドキドキ文芸具」、花沢健吾の漫画「ルサンチマン」、デスクトップアクセサリーの「人体視願/ヴィイ」などを思い出します。
他の攻略対象を抹殺して主人公(の扱うプレイヤー)を監禁したり、主人公をゲームの世界に引き込もうとしたり、主人公のいる現実世界に行こうとあがいたり、「主人公と自分の住む世界が違う」事に悩む姿が印象的でしたね。
ゲームを終了したりしばらくゲームを起動しないとゲーム起動時に会えなくて寂しかったとかもう会いに来てくれないんじゃないかと思って怖かったみたいな事を言ったりしてきます。ネットの検索履歴やハードディスクの中身をを参照してそれに対応したセリフを言ってきて「私はお前をちゃんと見ているぞ」とアピールしてきたりもします。それと同時に「私は本当のあなたが男か女かさえわからない」と嘆いたりします。想像していた人間とネットカメラを使って観た実際の人間の違いを受け入れられずに「あれは本人じゃない」と拒絶反応を示す、というエピソードもありましたね。
AIに心や感情があるか、という話がありましたが、人間の心だって脳の神経を伝う電気信号の集まりみたいなものなので、コンピュータの「情報処理能力」や「判断能力」が極まってくれば、そこには生物の「心」と大して変わらない物がやがてできるんじゃないか、と個人的には思います。それが人間と同じ価値観を持つものかは別として。
探してみると割と手垢のついた、しかし恐らくは答えの出ないであろう問題なので、自分なりの答えを出せるのなら面白いものを作れる題材だと思いますよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人間とAIの恋愛について

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投稿日時:

元記事:物語の余韻について

先日、評価シートが届きまして、そこに『地の文や台詞に余韻が感じられない。余韻を感じられるようにすればもっと物語に深みが出る』と書かれていました。
この余韻というのはどういうものでしょうか? いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。この疑問に答えを出すべく質問をさせていただいた次第です。

上記の回答(物語の余韻についての返信)

投稿者 手塚満 : 5 人気回答!

公募先からの評価が「地の文や台詞」とのことですので、どの部分で余韻が感じられないのか、小説本文を示して頂くのが難しいのでしょうか。余韻にもいろいろありますので、原因が多岐に渡っている可能性もありますよね。
(それでも「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」掲示板で冒頭を投稿して相談してみてもいいかもしれません)。

余韻のなさについて、既出の良回答と被る部分もあるですが、思い当たることを列挙してみようと思います。

その前に余韻の意味や効果の確認から。余韻って、例えば寺の鐘がゴーンと鳴って、その後も長くなり続ける音のことですね。聞き続けていることもあれば、鳴り終わったと思っていたら、ふとかすかに鳴り続ける音に気が付いたりもする。

転じて、見たものや誰かが言ったことの、その後が気になるようなことを指すわけですね。小説なら、描写の後にも何かが引き続き起こると感じたり、台詞の後に何を言いたいかを感じたりする。

そういうものが、なぜ必要なのか、ということから考える必要がありそうに思います。なぜ、完全に説明したり、言いたいことを全部言ってしまうと、面白くなくなるのか。これは、書いている人なら心当たりのある現象があります。

考えたことが思った通りに書けていたら、嬉しいですよね。言葉にする前は非言語的なイメージもあったりするんですが、全てを言語化できたら充実感があります。例えば「そうだよ、こういうことが言いたかったんだ」という気持ち。

しかし、作者が言いたいことが全部言えていたら、読者はどうなるのか。ひたすら作者の言うことを聞くだけになってしまいますよね。想像を巡らせる余地がない。言われた通りにイメージするだけになる。読書が作業に堕してしまい、退屈です。

ある(地理担当の)予備校講師さんがTVで授業で行うような講義をやっていました。例えば「小麦の生産量は人口に比例する」と説明し、生徒Aに「世界で一番人口が多い国は、どこでしたっけ?」と問う。生徒Aは「えっと、イン(ここで講師がちょっと首をかしげて見せる)、あ、中国」と答える。講師はニコッと嬉しそうに「そうですねー!」と言い、生徒Bに「じゃあ、小麦生産が世界一なのは?」と問う。生徒Bはそこまでの話を踏まえて、「中国になるはず」と言い、講師がまた嬉しそうに「そうですよねー!」と言う。

そうやっていると、だんだん生徒も面白がってきます。正しく答えられたからだけではないでしょう(質問が簡単すぎますし)。講義に参加し、講義を補完しているという自覚が生じ、充実感が生じるのが大きな理由の一つになるように思います。ちょっと大げさに言えば、「この講義を仕上げたのは自分なんだぞ」という気持ちです。

余韻の効果は、風情とか深みとか曖昧に表現されることが多いんですが、ラノベに関して言えば、読者が物語を補完する、物語に参加する意識が出る、といった効果があるように思います。読者には、キャラに感情移入して欲しい、できればキャラになり切って物語を味わって欲しいわけですから、単なる見物客ではまずいわけです。だから、物語に参加してもらい、特に完結させる喜びは読者に譲る必要があります。そのための手法の一つが余韻であるわけです。

大事なことなので簡潔に繰り返しますと、「言いたいことを書き切れたら面白いわけだから、その面白さは読者に譲ろう。それが面白くするコツだ」ということになります。

余韻の大事さはこれくらいにしまして、どうして大事な余韻がなくなってしまうか、いくつかケースを考えてみます。

1.説明し切ってしまう
上述しましたが、キャラの行動・言動が完了してしまうという、おそらく最もよくある現象です。ご質問文を小説本文と考えて、例にしてみます。

> いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。

「なんとなくならわかる」わけですよね。「なんとなく」なんですから、はっきりはしていないことが読み取れます。質問ですからはっきりさせる必要があって、「果たして正しいのかどうか」と続けるわけですが、これがキャラの台詞だったらどうでしょうか。

「いや、なんとなくなら分かるんだけど」

としてしまってもいいですよね。すると、「だけど」の逆接の後に何が言いたいか、自然と想像を働かせたくなります。

もし、キャラが続けて「果たして正しいのかどうか気になって」と言ったら、読者の気持ちは「ふんふん、なるほど」でしかありません。正確に言えば、「気になって」で途切れてますので、その続きは読者が補完します。

ですが、「分かるんだけど」で切ったほうが、補完できる幅が広がりますよね。質問ではまずいわけですが、小説でなら有効です。その後の展開でどうだったのか示すことも可能ですし、逆に小説の最後の台詞であれば、「完」の後で起こることを想像したくなります。

技法的には、台詞や地の文の末尾を「……」や「――」にする手法がよく知られています。明示的に「この後に言いたいことがあるが言わない」と示すものですね。

2.逆に中途半端すぎる

もう一度、同じ部分。

> いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。

話をひっくり返すようですが、実は決定的に足りない部分もある。どう「なんとなくならわかる」のか、です。仮にこれが冒頭の台詞だとすると、想像のしようがありません。

余韻を残すには、おおむねですが「八割分かって、二割分からない」必要があります。必要な情報のうち、半分くらいしか出していないのでは、想像の余地がありすぎて、余韻どころではなく、むしろ混乱を招いてしまいます。

3.場面転換が速すぎる

例えば、「ヒロインが主人公のデートの誘いにちょっと戸惑った→いきなりヒロインが車にはねられた→車からテロリストが降りて来て銃乱射→…」と一気に話を進めたら、ヒロインがデートの誘いにどう思ったか、読者が考えてる暇はないですよね。

小説を読み進めてもらいたいあまり、目立つイベントを矢継ぎ早に出すと、余韻がなくなります。要は読者を振り回してしまうということです(話の展開でそういう狙いがあるなら、余韻は諦めるべき。余韻は常に必要なわけではない)。

4.シーン接続が密すぎる

上記3の逆です。1と同じことで、時系列でシーンを並べ、各シーンの間に時間経過がないと、シーン間で何かが起こったかどうか、迷わなくなり、想像も働かせなくなります。

5.シーン間が飛びすぎる

上記4の逆で、2と同様です。シーンの時間をあまりに空けたり、無関係な場所に変えてしまうと、シーン間で何かがあったかどうか気にならなくなり、読者が補完しなくなります。

6.シーンの同時並列進行を用い過ぎる

シーンというよりイベントと言うべきかもしれません。例えば、メインキャラA、Bが別行動を取り、「Aがこうした→その頃、Bはこうした」みたいなストーリー進行を用いることがあります。これ自体は、読者の補完、想像力を喚起させ得る手法です。Aのシーンのとき、Bはどうしているか考えたりしますから。

しかし、2つのシーンの同時進行なら大丈夫かもしれませんが、3つ、4つと増えてくると、読者は情報整理に追われ、ついにはお手上げになってしまいます。結果、作者の説明をただ聞くだけになってしまう。あるいは、3で申しましたような速すぎる切り替えで、同時進行シーンが細切れ過ぎる場合も同様です。要は、作者にしか分からなくなる。

思いつくものを挙げてみましたが、これ以外にも余韻が感じられなくなる要因はいろいろあると思います。ただ繰り返しですが、余韻は必ず必要なものではありません。比喩と同じく、使いすぎると嫌味な感じになりかねませんので、スパイスのつもりで少量用いればよいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の余韻について

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投稿日時:

元記事:初歩的な質問なのですが。

こんばんは、こんにちは。
創作に索に関する質問と言えばそうかなと思いこちらに投稿させて頂きます。

さて多くの新人賞では「42文字×34行の書式で80枚から125枚」などの書式規定があるかと思います。そして多くの場合、ファイルはWordなどではなくテキストファイルを要求されます。
然しながらテキストファイル自体に文字数や行数を設定する機能はありません。
この場合、上記の例を用いますと、「42文字×34行」という書式に出版社が直してみた時に80枚から125枚を超えなければよいのか、また「42文字×34行」のような指定された書式になっていなくても文章量が既定の量を超えなければ問題ないのか、どこを調べても判然としないので、こちらで伺わせて頂きました。
わらりづらい表現がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
ご返答、何卒よろしくお願いいたします。

上記の回答(初歩的な質問なのですが。の返信)

投稿者 通りすがり : 0

どこを調べても判然としないのは最低限守るべき条件だからじゃないですかね。
その程度の約束事が守れない人は必要ないっていう「ふるい」の意味もあると思いますよ。指示された事が出来ない人と一緒に仕事したくないですからね。
何本もヒットしてる巨匠ならば話は変わってくると思いますが、新人発掘ですからね。ルールを守れる人達の中から才能ある人を探すと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 初歩的な質問なのですが。

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