突然登場した人物がラスボスになる展開についての返信の返信の返信
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突然登場した人物がラスボスになる展開についての返信の返信(元記事)
ええ、ネタバレしちゃった奴だ。
ああ、『矛盾があるべきなのに、矛盾が無い/矛盾が無いべきなのに矛盾がある』みたいな状況を作って、意図的に読者を疑わせるのはアリかもしれないですね。
個人的には、『ギリギリ嘘は吐いてないけど本当のことも言っていない』みたいな叙述トリックとかもはさみつつ、適度に混乱させていきたいと思っています。
ご意見ありがとうございました。
突然登場した人物がラスボスになる展開についての返信の返信の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
そもそも前提条件をちゃぶ台返ししちゃう感じ。
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①トリック的には常人の犯行が疑わしい
②容疑者は全員、じしょう「正直者」。
③「嘘つき」を炙り出せばOK
・・・・に見せかける感じです。
探偵的には、黒幕はまちがいなく『正直者』だという前提条件がある。
「黒幕の証言は真実だ」という前提でロジックを組めば、矛盾する発言をいっている人物が炙り出される。
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嘘を自由に言える人間の証言は信用ができない。
『俺じゃない』『何者かに嵌められたんだ』『嘘をつかないと殺すと脅された』とか言っても嘘くさいんですよ。
それこそ「嘘つき」の探偵だからこそ、それが言い訳の嘘にしか聞こえない。
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実際「常人」の特徴は『真実と嘘をごちゃまぜにした発言ができてしまう事』です。
犯人にされた人物は「別の犯罪を行い、それを誤魔化していた」あるいは「脅迫者によって、未然の故意のトリックを仕込まされていた」程度で、とどめの一撃、あと一押し、とかは黒幕だった感じとか。
トリックではなく理由とかからアプローチすると、一番得したのが――――とかなら、いけんじゃないかな?
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