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あまくささん
ご意見ありがとうございます!
おかげさまで……という感情が一番強いですね。やはり自分以外の方から意見をいただかないと、気づけないことが多いのだなァと実感しました。なんとか意見のほうを零すことなく、しっかり改善できたようで安心してます。
・それ(転生者を殺すこと)をさらに乗り越えた先に本当のテーマと着地点があるのだろう
⇒その期待を抱いてもらえるような冒頭で安心しました……。
期待と今後の展開のギャップがない、ということが分かれば、迷わずに最後まで書き切れそうです。
・「異世界転生者を殺すための魔法を作った。興味はないか?」
いっそ、このセリフを冒頭1行目にしてしまう
⇒良い案だと思います……!
ただ、冒頭の1行目に置いて、
「思えばその言葉が全ての始まりだった―――」
とか、地の文で繋げつつ、次のシーンからユウマとの試合のシーンに移ると、視点が混乱しないか不安ですね。
どうしても「異世界転生者を~」の台詞が1年後の師匠から言われる台詞である以上、時系列が「現在」⇒「過去」⇒「現在」になってしまうので……(映画の手法だとよくありますが、小説だとどうなんでしょう?)
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投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
>視点が混乱しないか不安ですね。
まあ、そういう問題はあるんですけどね。しかし、そこは腕の見せどころ。良い案だと思ってくれたのなら、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
時系列を崩すデメリットは、
1)ヘタにやると読者が混乱する。
2)時系列が途切れたところで、感情移入にもリセットがかかりかねない。
この二つだと思います。
1は書き方次第。上手い人ならじゅうぶん捌ききれることなので、テクニックの一つと考えるべきです。
それよりも案外見過ごされているのが2で、これが実は大きいんじゃないかと思っています。
映画・アニメなら映像や動きで視聴者を楽しませることもできますが、そういう武器がない小説は感情移入の重要性が高いんですね。
ただ、今回の提案は冒頭の先制パンチみたいなものなので、感情移入とは無関係です。スパッと読者の興味をつかんで、その勢いで本題に移れば混乱はしないと思います。
カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談