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包容力のあるヒロイン (No: 1)
スレ主 有希 投稿日時:
最近では包容力があったり庇護欲をそそられたりするヒロインがメインヒロインとして主流にあるように思われます。
自分は、そうした子をメインヒロインに添えようとすると、主人公ややりたいストーリーの兼ね合いがうまくとれません。
例えば、自分はメインヒロインの子に、落ちこぼれの主人公が雇われて成功していく話を描こうと思ったのですが、その主人公を雇うメインヒロインの枠に庇護欲・包容力系の女の子を添えると、なんかおかしな感じになってしまいます。
そんな子が主人公を雇うようなポジションで違和感がないか? 的な。
メインヒロイン系は代えられない場合、やっぱりストーリーのほうを変えていくしかないんでしょうか。それともこのまま枠にはめたままでもいいんでしょうか。ちょっと考えてもうまくできなさすぎて頭が痛いです。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!包容力のあるヒロインの返信 (No: 2)
投稿日時:
キャラに合わせたり、ストーリーに合わせたりすれば、そりゃ自然な流れが出来るでしょう。
でも「自然」ってのは、「そうなって当たり前の流れ」ということで、俗っぽく言えば「ありきたりな展開」ってことです。
噛み合わない組み合わせで展開していくモノのほうが、基本的には面白味は出てきます。
例えば馬の合わない優等生と不良のコンビとか、熟練刑事と新米刑事とか、第一印象が最悪で反発しあう主人公とヒロインの恋愛とか。こういうのは王道ですよね。噛み合わないからこそ、そこに衝突が生まれて話が盛り上がる。
それで言うと、聞く限りでは主人公はヒロインに雇われるわけですから、「庇護欲・包容力のあるヒロイン」というのは、庇護欲があるから主人公を保護するわけで、普通に噛み合うと思うのですが、どのあたりがおかしな感じになるのでしょうか?
最初に「庇護欲をそそられたりする」とあるので、もしかして庇護欲があるのは主人公のほうでヒロインは庇護対象?
でも、ヒロインには包容力があるので、ようは「主人公を雇いましょう」という流れに持っていければ反対されることもなく何も問題ないわけだよね。
なら、一番汎用性のある解決方法は、サブキャラを上手く使うことです。
ヒロインが「主人公を雇う」と言わなくても、サブキャラが「主人公を雇い入れたらどうか?」と提案すればヒロインは「うん」と頷くだけ。
すると、お悩みは「ヒロインが主人公を雇い入れるには」という話から「サブキャラが主人公を雇うと提案するためには」という話に変わります。
じゃあどんなサブキャラが良いかと言えば、まあ物語をよく知らないと答えにくいですが、ルールに厳しい執事的な性格なのが一番汎用性高いですかね。
なにかあっても「ルールなので」で通せるし、理詰めのセリフを出せるので読者を納得させやすいし。
厳しいキャラだからこそ、そんな厳しさに反発するヒロインや主人公という衝突も作れるし、主人公とヒロインの関係の障害にもなってくれる。
まあ、ようは物語の進行役になってくれるキャラなので、それさえこなしてくれればどんな性格でも良いし男でも女でも老齢でも若くても執事でも友人でも人でもマスコットでも問題ありませんが。
サブキャラを入れにくい場合は、私が持ってる手から出すと「そんなヒロインが勇気を出して雇う提案を主人公に投げかける」という展開に持ってくくらいですかね。
スレ主さんはその展開に違和感を感じているって話ですが、最初に書いた通り、「そんなことを言いそうにないキャラが言う」から面白いんですよ。
でも、当然のこと、それを書くためには「なぜ言いそうにないセリフを言うに至ったか」というドラマを書かなけりゃならないので、この場合は設定やキャラの積み木では解決しないでしょう。
包容力のあるヒロインの返信 (No: 3)
投稿日時:
「そんな子が主人公を雇うようなポジションで違和感がないか?」ですが、
包容力があって庇護欲のある子を、主人公が守ることになるのはおかしいってことでしょうか?
うーん、その疑問を上手く使っちゃうのも、手かもしれません。
「なぜ、僕なんかを雇ったんだろう?」みたいな疑問を主人公に抱かせるわけですよ。
物語が進むにつれて、その謎が解明されるように伏線を仕込み、後半で話が盛り上がるように仕掛けるのも面白そうです。
と、私は謎要素が好きなので、こんなことを書きましたけど、
あまり解決になってなかったら、ごめんなさい~!
ではでは、失礼しました。
人気回答!芯が強いから優しくできるヒロイン (No: 4)
投稿日時:
???
ご質問がちょっと腑に落ちません。
「庇護欲をそそられたりするヒロイン」というのは、そのヒロインが誰かを庇護しようとするのか、誰かがヒロインをみて庇護したいという気持ちになるのか、どちらともとれる文章です。
あ、別に言葉にこだわって揚げ足をとるつもりはないですよ?!
どうして気になったかというと、包容力があって誰かを庇護したいヒロインなら、不遇な主人公を援助するために雇ったとしても何の違和感もないように思えるからです。
なので、深読みかもしれませんが「庇護欲をそそられたりするヒロイン」というのは、どこか儚げで男性側の保護本能をくすぐるようなヒロインという意味なのかなと。
……ですが、それだと包容力があるという方のイメージと合わないんですよね。
包容力がある女性なら、庇護するかされるかなら庇護する側になるのが普通です。
……ですが。
繰り返しになりますが包容力があって庇護しようとする女性なら、主人公を雇うことに違和感を持っていらっしゃる理由がやや不可解。むしろ「らしいんじゃないの?」と思ってしまうんですよ。
なので、さらに深読みすると。
ひょっとして「包容力のあるヒロイン」って、優しくて大人しくて、主人公(と読者)の男としてのプライドを絶対に傷つけないタイプの女性というイメージですか?
そういう女性なら出過ぎたことをして主人公をリードするような振る舞いは控えるかもしれませんね。
でもね。
仮にそうだとしたら、それは包容力ではありません。大人しいだけです。出しゃばらないから男の自尊心を傷つけないだけです。
ただ。
そういう女性って男の側の優越感はけっこうくすぐるんですよ。だから庇護してやりたいという気持ちはそそるかもしれません。
……深読みすぎて全然違うかもしれませんが、ひょっとして包容力があり庇護欲をそそられるヒロインって、そんなイメージですか?
仮にそうだとしたら、
◎弱さゆえに優しそうにみえるヒロインではなく、芯が強いから優しくできるヒロインを描けばいい。
これが一応の回答になります。
バブみ、かあ…… (No: 6)
投稿日時:
↓ 読むせんさんの返信を読んで。
ああ、バブみかあ。
あれって萌えてる側が勝手に妄想してるだけって気もするけど。
……いや、可愛らしいんだけど凛々しくて頼もしいみたいなキャラが確立してきているんですか?
難しいですね。おそろしい世の中になったもんだ(笑
あくまで実母ではない系の (No: 9)
投稿日時:
ピクシブいわく「バブみにオギャりたい」という用語で、おもに年上の男が→年下の少女に感じる「母性っぽさ」みたいっすね。
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・・・・・・リアル知り合いに天然バブみ系の人がいて
なんかこう、ジャンガリアンハムスターを擬人化したような感じ?の人で「そりゃオギャりたくなるわな」って感じですよー。
彼女は地味にモテますが・・・・・なぜかマザコンとか怠け者とか、変に甘ったれたメンヘラ(しかも、やや不細工寄りのやつ)ばかり、にじり寄ってくるため、本人は全くうれしくなさそうです。
あくまで実母ではない系のの返信 (No: 10)
投稿日時:
バブみがある堕メンズウォーカーって、もはや菩薩ですね(笑
ラノベの使命を発見した! (No: 11)
投稿日時:
オタク語はJK語以上に異次元化しています。もはやこの国に共通の言語はありません(笑
そこを通訳してあげるのがラノベの使命かもしれない。
バブみのみは凄みのみ。だから「~がある」がつくんですね。
バブはバブバブ赤ん坊のことだから、年下の少女だけどそれだけではなく、ロリの一種だろうけどそれだけでもない。可愛らしいだけでもない。無垢な雰囲気に癒されて、可愛がりたい心と可愛がられたい心が魔合体したのだろうと思われます。
読む専ゆえに必死で止める!! (No: 12)
投稿日時:
「バブ」はイクラちゃんの幼児語「バブ―」なので、男の方がバブバブ言いたくなる。バブ―と甘えたくなる母性の意味っぽいです。
「ふえぇ~。もうお仕事ちゅかれたよぅ~」とかベロベロの幼児語で泣きついたのを、苦笑いながら「よしよし」あやしてもらい谷間に顔をうずめたい。エロスも感じずぎゅううぅっとうずめたい。わかる。
というかジョーク半分で何回か甘えさせてもらった!!癒された!!ジョークで通せる同性に生まれといて良かった~‥‥ってくらいにオギャらせてもらった(笑)!!
バイトに来てくれている人妻なので、我が家の野郎どもも「あ~・・・(納得)」って感じ。
白くて小柄でくるくる良く働いて、せいいっぱい生きているジャンガリアンハムスターみたいな健気さや可愛さがあるよ。
猫ほど我儘でもなく、犬ほど世話がかかるわけでもない、ゴールデンハムスターほど大きくないし油っぽくない、リスほど気性も荒くない。自活力があるから、こっちの好きなタイミングでつまんで愛でたり可愛いがれたりする、便利なペットの感覚。
そのせいで「kyで無神経なタイプの変態」ほどホイホイされて本人(人妻)が苦しんでいるし、彼女の旦那さん(自衛隊上がりのナイスガイ)も、ストーカー野郎に襲撃されたことが多々あるらしいけどね。
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けっこうニュアンス難しいですよね。
男の娘や萌えが流行った時ラノベで、いまいち萌えない娘やら勘違い男の娘(イマイチ萌えない娘の野郎verになっていて感心した)が量産されて閉口したことがあります。
オッパイに愛がない人が性別記号に描く「ちちぶくろ♀」みたいに、ツンデレ嫌いがウケねらいで描く暴力ヒロインみたいに、ちゃんと「ちちぶくろ」や「ツンデレ」の本質を理解した上で共感し「これは最高なんやで!!」という布教の意欲が【無い】文章を、金奪われてまで読まされる。
「誤情報をインプットされる」のはラノベ離れの一端だとおもう。ファミ通の攻略本です。
そういう誤解を、さも真実ぶって書いちゃうのは勉強熱心で真面目な男の人の作品に多い感じ。
理解できていないのに頑張るからズレていくし、そのズレが私的には気持ち悪い。
良さが共感できないまま「なんか変」「好きでもないくせに」・・・「ニワカ」・・・っていうのが文章から伝わってしまい白けるんです。
ヴィジュアル系とヘヴィーメタルを同じものと考えて内心馬鹿にしていたり、ボカロを「ネオ楽器」ではなく「萌え」のテンプレートと考えて見下す感じ。
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だメンズウォーカーは男でも「メンヘラ女好き」とかいるので理解しやすいと思うけれど、「バブみ」は実際に彼女みたいなのに出会わないと理解できないと思う。
通常攻撃がどーのこーののお母さん?は過干渉だし能動的(のうどうてき)すぎて違う。なにより実母や。
バブみは他人なのに「理想のママ」みたいな言動ができて、きついことを言わない、ウザい忠告もしない、しかも男側が甘えても寄りかかっても大丈夫そうな自立はできるタイプの人だわ。たぶん
華奢で妹系、庇護欲をそそるタイプで家事もできないし、美人なのにコンプレックスが酷い、そもそもキレやすい。・・・・・とかのテンプレヒロインの真逆。庇護も養わなくてもいい、どころか「ニート養ってくれそうヒロイン」みたいな感じだと思う。保母さんとか介護士さんとか。あくまで「思う」だから正確じゃないけどね。
読む専ゆえに必死で止める!!の返信 (No: 13)
投稿日時:
バブという言葉が幼児性を表現しているのは間違いないと思いますが、対象の方の幼さではなく、それに甘えたい気持ちの幼児性を「バブみ」と言っているっぽいですね。
でも、それでいて、
(ピクシブ百科事典より引用)
年下の女性へ求める母性、あるいは年下の女性から感じる母性。
(引用終わり)
対象を年下の女性に限定しているらしくもあるのが、ちょっと不思議です。
想像するにこういう人たちは「優しく癒してくれる雰囲気」を求めていて、「可愛い」という感情も癒されるので「可愛い相手に甘えたい」というところに行き着いたんじゃないかなと。その結果、可愛がりたい心と可愛がられたい心が不思議な感じに融合しているようにみえるんですね。
で、最初に戻ります。これってスレの最初の相談の中にあった、
>包容力があったり庇護欲をそそられたりするヒロイン
について、
1)庇護するのか庇護されるのか、分かりにくい。
2)包容力があるのに主人公を雇うポジションに違和感があるという感覚が、分かりにくい。
という二つの腑に落ちなさに似ている気がしまして。
書き込みの最初の方でそこらへんについて「何となく腑に落ちない」と首をひねっていたら「バブみ」という言葉が飛び出したので、「ああ、そうか、理屈で考えようとするから腑に落ちないのかもな」と。「庇護欲・包容力系」も「バブみ」も感性でやや飛躍しながら言っているだけなので、そういうのもあるのかもしれないと思いなおしたんです。
とは言え、スレ主様がそろそろ「庇護欲・包容力系」のヒロインについて補足説明してくれないことには、話が取り留めなくなるだけなんですけどね。
>バブみは他人なのに「理想のママ」みたいな言動ができて、きついことを言わない、ウザい忠告もしない、しかも男側が甘えても寄りかかっても大丈夫そうな自立はできるタイプの人だわ。たぶん
そういう人ならいいんじゃないって私も思いますが。
>そんな子が主人公を雇うようなポジションで違和感がないか? 的な。
という違和感がやっぱりピンとこない。
そういう人には援助する器はあると思うんだけれど、雇うという横柄な感じが相応しくないということなのかなあ?
読む専ゆえに必死で止める!!の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
>>対象を年下の女性に限定しているらしくもあるのが、ちょっと不思議です。
主導権が『大人で年上の男側』にあるからだと思います。
バブみを感じたい男側は、ブラック企業勤務とかの28~35歳くらいのオッサン戦士とかで、その年代より【年上のオネーサン】は「ババア」になるんだと思う。
ぴちぴちぎゃるにヨシヨシされたいのであって、中古や不良在庫はお呼びじゃねーんだよ!!!( ✧Д✧) カッ!!みたいな意味なんじゃないでしょうか?
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そもそも「オギャりたい」のは【いい年こいた大人】であることが必須条件。
「オレはもう大人なんだぜ!!ガキ扱いすんじゃねぇ!!」とか絶叫する14歳(絶賛反抗期)17歳(絶賛反抗期)23歳(イキがりたい年代)とかは、逆にバブみ系は嫌ってみせると思う。
そういうのは・・・・『オラニャン』
オラついているのに彼女の前ではゴロニャ~ン♡と甘える系男の総称でも可能だと思いますが、こっちは女に主導権がある感じですね。
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>包容力があったり庇護欲をそそられたりするヒロイン
あまくささんの意見を参考に、穿(うが)った推理をするなら
【クーデターによって命を狙われることとなった某超大国の王女。超絶美女でマジ高貴だけど、下々の民草にも気さくに接してくださる理想的なヒロインタイプ】とかにしたいんでしょう。(-。-)y-゜゜゜
旅の途中で、大した金も持っていない亡命王女は、暗殺者を退(しりぞ)けてくださる超絶強くて無料奉仕してくれるハンサムな護衛を絶賛募集中☆その求人に主人公(不遇で今まだ弱い)が応募し、みごと就職☆
―――———したいけど、主人公は今は無能なんやねん。ピンチでも雇わんよな普通・・・でも主人公には命がけの任務中に能力覚醒させたいから半殺しにしたいねん。暗殺者と死闘してほしいねん。
そもそも主人公に覚醒を促(うながす)す死闘イベント&ザマァ展開をさせるための【舞台装置】がヒロインってことにしたいから、ヒロインは「はかなくも凛々しい亡命王女」にしたいんだけどさぁ~・・・・主人公にとってネギしょった鴨鍋みたいなヒロインでいて欲しいんだけどさ~((+_+;))ウーン・・・・ではないでしょうか?
読む専ゆえに必死で止める!!の返信の返信の返信 (No: 15)
投稿日時:
年下限定の理由はそれか。わりと士道不覚悟な理由ですね(笑
ニコニコ大百科では、
(引用)
通常母性は年上の女性に対し感じるものだが、年下の女性・年齢を問わぬ男性・さらには人外に対しても、対象に母性を感じる場合は使われている。
(引用終わり)
とのこと。年下がデフォルトじゃないなら話はわかります。
「バブみ」が分かりにくいのは、「み」の用法がオーソドックスな日本語としては特殊なんですね。
「私はAに温かみを感じる」という場合、「温かみ」を感じているのは私であっても自分の心が温かいと言っているわけではありません。温かいのはあくまでAです。
それと同じ使い方なら「Aにバブみを感じる」はAがバブっぽい(幼児っぽい)ということになりますが、「バブみ」はそういう用法になっていない。「Aに対してバプっぽくふるまいたい欲求を自分の心に感じる」と言っています。
もう一度これを「私はAに温かみを感じる」に戻してみると、「Aに対して温かく振舞いたい欲求を自分の心に感じる」となってしまいますから意味が違ってしまいます。
だけでなく。
これって、相手のことを見ていなくて、自分の心だけに視線が向いてしまっている感じです。
読むせんさんのレスから引きますが、
>バブみがある堕メンズウォーカーなヒロインが「のび太君」を雇用し、
バブみがあるヒロインと言いながら、バブみはヒロインではなく男の心の中にあるというヘンな言葉。
ダメンズウォーカーは女性もそういう所を歩いているわけだから多少の責任は女性にもあると思うのですが、バブみって良くも悪くも女性の側の主体性は薄いんですね。男の方で自己完結しているというか、ちょっとストーカーっぽいかもしれません。
読む専ゆえに必死で止める!!の返信の返信の返信の返信 (No: 16)
投稿日時:
まあ、対象が年下に向かう理由は、甘えたい気持ちがある一方で自尊心も傷つけたくないからでしょうね。
で、庇護欲・包容力系ヒロインについては、そういう男の側に一方的に都合のいい理想と願望だけで「包容力のあるヒロイン」をイメージしているから、思うように動いてくれない。
これを私の結論とします。
包容力のあるヒロインの返信 (No: 5)
投稿日時:
>>包容力があったり庇護欲をそそられたりするヒロイン
①バブみがある堕メンズウォーカーなヒロインが「のび太君」を雇用し、
そんなのび太がバブ―の慈愛に堕ちることなく大成するって意味?
はたまた
②「ふえぇ…」系子ウサギちゃん(オレが保護しなければ~欲をくすぐる、の意)と「どうせ俺は~」系飲んだくれ駄目親父なヒーローが出会って
父性に目覚めたダメ男が更生し成り上がるって意味?
わたし馬鹿だから良く分かんない。どっち?どっちも多いやん。
包容力のあるヒロインの返信 (No: 7)
投稿日時:
見当違いかもしれませんが、包容力があって、庇護欲もそそられる存在って綾波レイみたいな感じなのかなとか思ってみたり。
あるいは紋章時代のラフィールとかかな。
図書館の魔女のマツリカとかも個人的にはそんな感じがします。
どれも、ある一面では秀でているけど、別の面では人並み以下なキャラクターって感じ。
元の設定はよく分かりませんが、主人公を引き立てつつも、主人公しかケア出来ない極端な弱みとかがあったりすると、包容力と庇護欲の両立が出来そうな気がしないでもないです。
まあ、包容力と庇護欲の両立したいかという話だったらですが…。
包容力のあるヒロインの返信 (No: 8)
投稿日時:
水商売の女に入れあげた男と、友達の会話。
「あの娘は絶対、オレに惚れてるぜ」
「あほか。そう思わせるのが手じゃないか」
しかし騙されているあいだが花なわけで。
以下は先の書き込みで提案した「芯が強いから優しくできるヒロイン」とは違う発想になります。われながら二重人格だなと思わなくもないですが、まあ、幅広くいろいろ考えてみようということで。
「包容力」は世話焼きなわけじゃなくて、相手の心を包み込んで安心させる「人たらし」のテクニック。
それでいて「守ってやりたい」と思わせるフェロモン。
高級娼婦みたいなものですが、騙されている男にとって騙されているあいだは彼女はけして悪女ではないわけです。自分にだけは真実の姿をみせてくれていると信じています。
小説というのは読者を騙してカタルシスを与えるものなので、「包容力があったり庇護欲をそそられたりするヒロイン」は究極の理想的ヒロインなのかもな、という気もします。でも可愛らしくて無垢にみえるのは本質ではないので、作者まで惑わされることはないかと。
そう割り切ってキャラから距離をとりながらストーリーを考えれば、べつに主人公を雇うようなポジションはミスマッチではないと思いますよ。
世知辛いこととは無縁にみえる優し気なヒロインが、さりげない所できっちり仕切ってみせる様子は、たぶんちょっぴりミステリアスでもあります。
包容力のあるヒロインの返信 (No: 17)
投稿日時:
いろいろ失礼しました。有希さんの最初のご相談にもどります。
今更かもしれませんが、やはりそのヒロインがどうして主人公を雇うのが相応しくないとお考えなのか、補足説明していただいた方がいいような気がします。
そこが分かれば具体的な問題点が浮かび上がり、「そういうことなら、こうしたらよいのでは」という意見も集まりやすくなるかなと思います。