小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

神原さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:異世界転生の序盤が上手に書けない

どうもお久しぶりです。
一時期は私が不在の間ですらひどい荒れ方をしていたので、長らくスレッドを立てるのをためらっていたのですが、今回久々に真剣に相談したいことがあるのでまたスレッドを立てさせて頂きます。

最近私は異世界転生の序盤のプロットを作るのに苦心しています。
今まで現地主人公の話ばかりを主体に作ってきたため、物語開始時点では非戦闘員である主人公を中心とした物語を書くのが難しく、中々上手にプロットが組めません。
同じ主人公を作った短編は不自由なく作れたのですが、転生直後の序盤の展開に全くノウハウがないのですよね。

あまりにも足を引っ張っているので、もう転生部分のプロローグを破棄して「転生してからある程度期間が経った(半分)現地主人公スタイル」で書いた方が早いような気がしてきました。
そんなことを考えるくらいに現状のプロットでは後半部の方がやりたいことが具体的なんです。
個人的には悪役が主人公に戦いを挑む理由とかを、結構厚めに作り込んだつもりなので、早くそっちの方を書きたいんですよね……オープニング部分で詰まり続けて全然手を出せていませんが。

上記の回答(異世界転生の序盤が上手に書けないの返信)

投稿者 神原 : 4 人気回答! 投稿日時:

こんにちは。

たとえば、現地に飛んだ後しばらく経った処から始めて、回想で転生前の事を絡める。とか。

これも展開の一つですが、主人公が事故にあって……とかよりも本編に前世の事を絡められるし、前世がそうだったから、今こうしたいとかある方がいいと思う。

出すのならそこに意味を見出すみたいな。

上の方でも言っている人がいるけれど、前世の事を絡めた作品はほとんどありません。あるにはあるけど、ハメフラとか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界転生の序盤が上手に書けない

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元記事:大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信

 はい。『俺の批評スタンス』と『ドラコンさんが求めている物』が噛み合わない以上、批評することはお互いにとって害になりこそすれ、得には成らないでしょう。

 これまで、伝えてきたことが全く伝わってない、とのことですが。これについては、確かにそうかも知れませんね。

 どうも、ドラコンさんから誤解されているようなので書いておきますが、俺は『誤って強く批評するべきでない相手に批評してしまった』事に対しては自分のミスと感じていますし、謝罪しています。
 一方で、自分の批評スタンスに対しては何ら恥じ入る事は無いと思っていますし、それに対してドラコンさんから非難を受け続けている事態に対しては、『お互い噛み合わない所があったよね』くらいにしか思っていません。

 そこを言い出せば、様々な不快感の問題が出てくると感じます。
 今まで数々あったドラコンさんの自治的な動き方に対し、俺が不快感を覚えたこともありました。
 皆さんの『読みやすさ』を蔑ろにする態度には、度々腹を立てたりもしました。

 俺はそれらに対し、『それは過剰な自治じゃないの?』と言った事もあったと思いますし、『文章の読みやすさは大事ですよ?』と言った事もあります。
 でも、過剰な自治を行う事や文章が読みにくい事に対して謝罪を求めたり、或いは謝罪してもらったことは一度もありません。

 同じように、今回の案件に関してもドラコンさんに対して不快にさせる批評を投稿してしまった事に関しては俺の過ちでしょう。ですが一方で、『批評の内容』に関しては俺は一切謝罪するべきだとは思わない。

 その上で、俺はドラコンさんに対し、『不快にさせかねない文章を送ってしまった。ごめんなさい』と謝罪しましたし、ドラコンさんからは『分かりました。見なかった事にしましょう』とお返事がありました。

 ここで、『無視しましょう』でなく『無視できない。看過できない内容である』と仰られていたなら、俺とて批評の内容に謝罪したかもしれません。ですが、貴方は一度無視すると言ったものに対して、『そもそも前から思っていたが……』とこちらの批評スタイルに対する意見を申された。
 であれば、こちらとしても信念について語りますよ。内容について言及しないという約束なのですから、そこについて俺が謝罪すべき点は無いと考えますし、謝罪していると受け取られても困る。

【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】
 と、仰るのであれば、和合が成立した後に話をひっくり返し、ほじくり返し、難癖をつけられるのはいかがなものか?

 感想書き直しについても「確かに謝罪と言う側面もありますが、『無理に』と言う程ではございません。」と俺は言いました。これはその前に述べた、『確かに作品に興味があったから批評を投稿した』と言う旨と合わせて、『改めて批評すべき』と感じたからであり、その主体は謝罪では無いですよ。謝罪とみられるかもしれない、とは思いましたが。

 その上で、内容についても謝罪すべきと仰られるなら、俺は『それはしない』と答えましょう。
 謝罪している人間の態度ではないと仰られるなら、『謝罪している内容が異なっているし、そう思うなら最初から「無かったこととして扱います」などと言わなければよかったでしょう。』と答えます。

 ただし、その上でドラコンさん含む多くの方から、『過剰に攻撃的に見える』『暴走しているように見える』と仰られるのは事実なので、『このサイトと自分のスタンスは合わないらしい』と感じて、批評を差し控えると申し上げています。

 最後に、かつてドラコンさんは『大野さんには、「教えてやっている」と言う傲慢さのような物が無いと言えますか?』と言う旨の事を言われた記憶があります。細部は異なるかも知れませんが。
 俺には自覚としてそういう側面がありますよ。誰にだってあるでしょう。
 と言うか、『何かを教えてやろう』『こういう所は直さねばならない』という強い意志が無ければ、相手の作品をより良くする批評は書けないとすら考えます。
 意味もなく、判ったようなお世辞や、オブラートに包んだせいで意味の分からなくなった指摘に意味は無いでしょう。
 ドラコンさんには無いですか? 『教えてやっている』と言う感覚。

上記の回答(大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信の返信)

投稿者 神原 : 6 人気回答! 投稿日時:

言い返したくなる気持ちはよく分かる。感想も読んだけど(内容には触れないでおきましょう)うん、分かる。(批評がほしくても貰えない人もいる中で貰えているのに)と言う点でも分かる。一方ドラゴンさんはそう言う感想は要らないと前置いているから、こっちの言い分もわかるけど。

だけれども、一旦鉾を収めて、これ以上関わらない様にしようとお互い言ったのなら、もういいんじゃない? ドラゴンさんも追記などしないで、ここできっぱりお互いに触れなければ、それでおkな気が外部の私にはするのだけど。

言い足りなかった、これで納める気がしない、と言うのであれば、それは知らんけど。どっちも終わりにするつもりで、ちょっと最後に付け足したばかりに大きくなっていっている気がします。

ちょっと横やりだけど。

カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?

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元記事:夜下について

前回、古いスレッドにて創作方法として自身のやり方は合っているのかどうか伺っていたと思います。
例としては、一度目を書いて、それを自身で添削し、二度目三度目と繰り返して完成度を上げていくというものでした。
皆様からのありがたいお答えによって、他作品にも目を通すようにしています。

鍛錬投稿室掌編の間にて、自身が今までやってきた手法の答え「夜下」を投稿させて頂きました。
それをお目通ししてくださらなくとも良いんです。ただ、この答えから一旦距離を置き、皆様の意見を中心に作品を手がけてみたくなったのです。

本題です。
自身の実力の向上に大きくつながった小説、執筆、出来事はどういうものでしたか。
今まで私の中で、確実に実力が付いたと思えるエピソードがありません。よろしければ、皆様のエピソードをお聞かせ願えませんか?

上記の回答(夜下についての返信)

投稿者 神原 : 0 投稿日時:

私は感想を貰って、なおかつそれに気づけた時、新たな手法を手に入れています。

一人では無理でした。誰かが引き上げてくれる。それ(新たな手法)をそれとして認識できた時、一段上がった気がします。

他の人の作品をただ読むだけでは身に付かなかったと言えるでしょう。少しずつ少しずつ階段を上がる様に上達しています。ただ、まだまだなので、あらたな気づきが生まれるかどうかは自分が失敗してからのお話です。

どこがどう悪いのか、言葉を貰っても分からない事もあります。未だに身に着けられないやり方が一杯。それをどう気づけるかが鍵だと思ってます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 夜下について

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元記事:履修するべきファンタジーは何か

「典型的なファンタジー」対「現代技術」な作品を作りたいです。

自分はファンタジーというものに疎く、魔法の出てくる作品といえばリゼロととななつまとこのすばとはめふらとツイステとハリポタとデルトラクエストと魔法戦隊マジレンジャーぐらいの知識しかないです

今からファンタジー作品の履修がしたいんですが、「典型的なファンタジー」を作る上で、最低限履修しとけみたいなものは何があるでしょうか。

取り敢えず自分の思いつく限りだとこんなイメージです↓

・最低限履修すべきもの
魔術士オーフェン
ロードス島戦記
スレイヤーズ
吸血鬼ハンターD
英雄コナン
ベルセルク
ドラゴンクエスト3
幻想水滸伝1〜3
Fate

・履修した方がいいもの
北欧神話
指輪物語
クトゥルフ
ゼロの使い魔
ソードアート・オンライン
とある魔術の禁書目録
ファイナルファンタジー
女神転生
ウィザードリィ
D&D

・必要かもしれないもの
氷と炎の歌
ゲド戦記
ナルニア国物語
十二国記
夢の宮

・あまり必要のないもの
聖書
シェイクスピア
ゲーテ
ダンテ
エンデ

・何かしら一つは必要なもの
中世ヨーロッパ史
経済学
文化人類学

・関係があるかもしれないもの
攻殻機動隊
ジョジョの奇妙な冒険
HUNTER×HUNTER
鋼の錬金術師
魔法騎士レイアース
新世紀エヴァンゲリオン
銀河英雄伝説
三国志演義
ニンジャスレイヤー
1984年
ディック小説

上記の回答(履修するべきファンタジーは何かの返信)

投稿者 神原 : 0 投稿日時:

神話がだいぶ書かれていますが、まだ上がってないので

中国の寓話と言うか妖怪譚。これも日本となじみ深いので調べておくといいかもです。日本神話はもう出ていますが、日本を舞台にするふぁんたじ-ならオススメです。また日本の妖怪、神獣、などなどの物も役にたつかもしれません。

バンパイヤやら天使やら陳腐になりやすいと仰っている人もいますが、知らないのと知っているのとでは扱いが違う事になるかもしれません。世界の神話、妖怪、妖精、などのお話は読まなくていいので、辞典などを手元に置いておくといいかも。

自分の書きたい舞台の場所がどこなのか? それが決まったら、どう言う神話がある処かを調べ辞典で補完するなど出来ます。

また、悪魔の大半はキリスト教が他の宗教の神を貶めて書いたのが悪魔として語られる事が多いです。元の神を調べ、悪魔を調べ、どういう繋がりがあるかをしっているのと知らないのでは差が出そう。

悪魔や天使が陳腐になりやすいなら、ドラゴンや妖精ももう使い古されているので、ああまたドラゴンか、と言った物になりやすいです。が、それは書き方次第。どれだけ人間の脅威になっているか? を文章で表せれば、今までのドラゴンとは違うなといった感想を得られそう。

もう既に色々な悪魔、妖怪、天使に妖精は出し尽くされていますのでオリジナルな物を創造するものいいかもです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 履修するべきファンタジーは何か

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元記事:新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきか

どうもこんにちは。捨てゼリフを吐いておきながら結局戻ってくる根性なしです。
現在私はある課題に直面していて、どう対処するかで悩んでいます。
というのも、去年執筆した作品の多くが文法面で拙い作品が多くなってしまいました。
(主に情景描写の不足などが深刻な結果になりました)
理由は色々あって、全部の作品が一概に該当するわけではないのですが……

・一昨年はほとんど使用していない三人称を採用した作品が多かった
・連載中のストーリーを進めることばかりに意識が向き、描写面の演出をおろそかにしすぎた
・公式コンテストや個人コンテストなどの締め切りによって、環境的に推敲をする余裕が満足に取れなかった

このような感じの理由です。
これらの環境で地の文が適当になった作品達を放置して新作を作り続けるか、推敲に集中するかで悩んでいます。
一番まずいのが今後作る新作が、去年の作品達と同じ失敗をすることだと思います。推敲するにしろ放置するにしろ、同じ失敗をしないように気を付けなければいけません。
次に失敗しないために推敲するか、次に労力を向けることを優先するか、皆様はどちらを選びますか?

上記の回答(新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきかの返信)

投稿者 神原 : 0 投稿日時:

推敲するのは私はありだと思います。

これは感想だけだとどこがどう悪いのかが分からない時。もう分かっているのであれば推敲しなくてもいいかもしれませんが。どう言う風に間違って(失敗して)いるかを自覚していない物を会得するには感想と照らし合わせて、推敲すべきです。

なにより書く(書き直す)事によって覚えますし、ここはどうなんだろう? と言う感想を身近に感じる為にこうしたらどうだろう? と将棋で言う感想戦を自ら行う事が出来るから。そこで再び間違った方向へ行ってしまうのなら、また新たな作品で感想を募ってどう言う風に自分が誤ったかを再確認する事でしょう。

そう言う意味でただ推敲するのではなく、感想を交えて「ああ、ここがこの感想の言わんとしている部分なんだな」と気づく事も出来ると思います。

感想の全てを取り入れる必要もありませんし、感想を見ながら推敲しても会得出来ない場合もあるかと思います。その時は今出来る物で新たな気づきを得る必要があるでしょう。

ですので、ただの推敲ではなく、自分が取り入れたい感想を見ながらの推敲は私はオススメします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきか

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元記事:タイトルの付け方について

 連投失礼します。本居です。
 新人賞に応募する際必要なタイトルを考えていたのですが、私自身ネーミングセンスが皆無です。
 記念に応募するだけなので、凝った題名を付ける必要もないとは思っているのですが、そもそも凝った題名である必要があるのでしょうか?
 考えているのは、安直ですが物語のキーパーソンとなるワードを題名にしようと思っています。ジャンルはSFです。安直なままでいいか、題名は凝るべきか、アドバイスお願いします。

上記の回答(タイトルの付け方についての返信)

投稿者 サタン : 0

タイトルは作品にとって読者が一番最初に目にするものですから、大事かと言えば大事です。
物語の重要なワードを持ってくる、例えば漫画「ワンピース」なんてのがそれですが、主人公のルフィは「海賊王になる」とはよく言うけど、「ワンピースを見つけるんだ」とはほとんど言ってません。
一話から通して見てみると、要所要所でワンピースという言葉は出てくるものの、そもそも彼らは「海賊王という海の覇者を目指して冒険している」のであって、ワンピースを求めて旅立ってるわけではない。
けど、おそらく読者の半数近くは「ワンピースを見つける旅でしょ?」と答えるんじゃなかろうか。
つまりその理由は、タイトルにあるわけですね。
「だってタイトルにそう書いてあるでしょ」と。
本編にはワンピースを目指す旅とは一言も書いていないとしても(一度も出てこない巻はよくある)それは「ワンピースを目指す過程の一幕である」と認識できる。
タイトル効果によるもの、と言ってもいい事でしょう。

一例なだけですが、タイトルが作品に影響を与えるという事もよくあるので、タイトルは大事です。
記念応募だから、新人賞は受賞してもタイトル変わるから、と思っても、それさえ実力を測る一部ですので、あまり適当に名付けるのは止めたほうが良いでしょう。

と言いつつ、私もタイトルは苦手です。
コレだと思うものはなかなか見つからないし、一方で内容はまったく考えてないのにタイトルだけが思いつくなんてこともあったりします。
困った時のコツは、単純に「主人公」をタイトルにしてしまいます。
「主人公の名前」「主人公の役職名」「主人公のあだ名」「主人公を表現する何か」
といった形です。
これは「物語の重要な要素」でも同じで、要するに物語の中心ないし中心人物を、ヒネってタイトルにする、という具合。
主人公の名前の場合、「○○の聖剣使い」とか「童貞男の☓☓」とか、「主人公を表現する何か」はとても便利です。
そこへ物語の重要ワードも組み込めば、「終末世界の聖剣使い」とか「童貞男の恋愛講座」とか、割と適当にタイトルっぽいものが出来上がります。
要するに物語は「誰が何をする話か」って事なので、「誰」すなわち「主人公」と「何をするか」という部分が埋まれば、あとはその単語を上手く繋げるだけでタイトルになります。
これはセンスではなく理詰めで考えた「物語を表現するものをタイトルにする方法論」なので、良いタイトルも微妙なタイトルも生まれてきます。
なので、コレを実践するとしたら、最低でも10個はタイトルを考えて、どれが良いか吟味しましょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: タイトルの付け方について

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投稿日時:

元記事:突然登場した人物がラスボスになる展開について

 お久しぶりです。大野です。

 俺は今文庫賞への応募を前提に探偵モノの短編連作を書いているんですが、序盤から登場するキャラクターを一巻分通しての黒幕に据えて展開していきたいと思って書いています。

 ただ、そのままやるだけではなく、読者のメタ読みに対してミスリードを張って意外性を増したいと考えています。

 『身近な人物がラスボス』に対する観念として、『突然現れたキャラ/匂わされていても終盤まで出てこなかったキャラがラスボス』みたいな物へのミスリードを入れたいと思っています。
 そういった作品にみられやすい傾向・演出のやり方について、何かご意見貰えれば幸いです。

上記の回答(突然登場した人物がラスボスになる展開についての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

私が思い出した映画では「ラスボス」ではなく「裏切者」でしたけど、突然終盤で登場した人物が「実は…」みたいな展開はありましたね。

私が気が付いた押さえどころとしては、以下のとおりです。
1、「何か事件が起きる」
2、「裏切者は、1の事件とは直接関係ない立ち位置(読者にはそう見える)で、序盤に登場させる」「裏切者が不満に思っている何かを匂わせる(伏線)」
3、「中盤の最後で、裏切者がいるとわかる。裏切者へのヒントを出す」
4、「主人公が中盤の最後らへんで明らかになった理由でピンチ」
5、「最後らへんで突然裏切者として、序盤に出てきたキャラが登場する」
6、「裏切者が主人公の敵となった理由を述べる(2の伏線が必要)」

これをラスボスに置き換えると、使えるのでは?って思いましたけど、
何か足りない点や間違っていた点がありましたら申し訳ないです。

あと、個人の意見ですし、合わなかったら流してくださいね。

参考になった映画を言えればいいけど、ネタバレになりそうだから、控えておきますね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 突然登場した人物がラスボスになる展開について

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投稿日時:

元記事:「合う」という表現の使い方

 こんにちは、お久しぶりです。いつぞやはじつにつまらない質問に答えていただき、ありがとうございました。今回もあまり変わらないのが心苦しいですが、よろしくお願いします。
 と言いますのも最近また分からなくなってしまったのは、「合う」という表現の使い方なのです。合格とか合致のように働きや形状に見合うという意味でなら迷うこともないのですが、「話合い」や「助け合い」の場合に限って「これは当て字の類ではないのか?」と考えてしまって筆が進まなくなるのです。
 こんなことに悩んでいるからいつまでたっても文章が上達しないのだと自分でも情けなくなりますが、どうかお知恵をお貸しください。

上記の回答(「合う」という表現の使い方の返信)

投稿者 大野知人 : 1

誤用じゃない、ということはサタンさんが仰っているので少し別側面から書きます。

 まずはじめに。『漢字で書けるところをすべて漢字に変換しなくてもいいんだよ』ということを言いたい。

↑の文章、漢字に置きかえられるところをすべて漢字で書くと
 『漢字で書け得る所を全て漢字に変換し無くても良いんだよ』
 となります。これ、ちょっと読みにくくないですか?(この文もまた、『難』『無』などはめると読みづらい)

 『漢字で書くとなにか違和感がある』というのは重要な直感です。少なくとも、あなたにとって読みにくいわけですから、他の方にとってもそうかもしれません。
 むろん、全てをひらがなにすれば良いというものでもありませんが、読みにくいと感じるなら、ひらがなで書けばいいと思います。

 その2。『合う』とはそもそも何なのかを考えてみましょう。
 ここで、例えばこんな文を考えます。
『私達は政治について話した』
『私達は政治について話しあった』
 1つ目の例文の方は、『私達』が政治についてのスピーチをしたようにも聞こえますし、政治について意見交換をしたようにも読めませんか?
 一方で2つ目の例文であれば、まず『私達』は相互に話したととれるので、協力してスピーチをしたようには読めないでしょう。

 二文の違いはもちろん、『あう』です。
 ここで少し話がそれて、漢文の話になるんですが、『合う』という字も漢字である以上は大陸から来たもの(の派生物)なわけです。
 さて、さっきの二文を、どう漢文に翻訳するか考えてほしいんですが、『〜しあった』と言わなければお互いに意見交換したことがわかりづらい訳ですから、これは漢字にしなければいけません。
 するてぇと浮かんでくるわけです。『合』という字が。(実の所、ガチに古い漢文に翻訳しようとするともっと別の漢字を使うんですが)
 ただ、これで何となく分かるかと思いますが、読む上で判別をつけるために『~しあう』という表現をする必要があり、日本語の文章が根本的には漢文から派生した文化であることから言って、まず当てはまる漢字は本来存在するはずです。
 つーことで、『話し合う』などの表現に『合』という漢字を使うのは合理的に言って『当て字』ではありません。
 
 『その言葉は文章中でどういう役割を果たしているのか』を考えると、意外と当て字かどうかは判別できます。『無いと文意を誤解されかねない/そもそも通じない』ような語句は、日本語に派生する前の漢文の時点から存在するわけで、まずあてはまる漢字が存在してそれを日本語読みしたものが形を変えながら現代に残っているに過ぎません。
 もちろん、日本語オリジナルの表現や漢字もたくさんありますから、全てを解決できる技法では無いでしょうが、ふと似たような疑問を持ったときには試してみてください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「合う」という表現の使い方

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