小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:最近の学園ラブコメ作品に思うこと

タイトルにもあるとおり、最近の学園ラブコメ作品に対して思っていることです。

個人で調べた限り、最近のラブコメ作品の流行りだと思われる展開は

「クラス内では根暗だけど、実は隠れイケメンな主人公」が
「トップカーストに位置するヒロイン」に対して何かをしでかし
「ヒロインがそれを理由に一目惚れ」して
「周りを巻き込むドタバタな日常」が始まる。

みたいな感じだと認識してます。

ただ、この展開だと「物語の本筋」がない作品になってしまうのでは?と私は思っています。

学園ラブコメというジャンルにおいて「ヒロインと付き合う」というのは、もはや当たり前、恒例行事、お約束みたいなものであって作品としての最終目標は別に必要ではないかと。

例えば「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」だと
「本物を見つける」という最終目標があり、その目標を達成する過程で、ヒロイン絡みや自分自身の問題を解決したり色恋沙汰に巻き込まれたり――という流れが繰り返されます。

「僕は友達が少ない」だと
「気兼ねなく接することができる友達を作る」という最終目標があり、それを達成する過程で以下略。

これらと同じで、やはりラブコメというジャンルであろうと、物語の本筋に沿った最終目標を設定した方が良いと思ってます。

なんか意味不明な文章になってしまって申し訳ないです。

簡潔にまとめると
「ラブコメに物語の本筋なんか必要ねぇんだよ、主人公とヒロインがイチャコラしてれば物語なんて単調でいいのさ」という考え方をしている人の意見を聞いてみたいのです。

上記の回答(最近の学園ラブコメ作品に思うことの返信)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答! 投稿日時:

ラブコメだろうと何だろうと、物語に本筋は必要です。
ただし「本物を見つける」とか「気兼ねなく接することができる友達を作る」とか、そういうカッコよさげな事柄だけが本筋ではありません。作者が「主人公とヒロインがイチャコラ」する話を書きたいと決めたのなら、それも立派な本筋ですよ。

それと。

「主人公とヒロインがイチャコラしていれば単調でいい」ということはありません。ドタバタ・コメディだろうとシリアスだろうと単調じゃだめです。「主人公とヒロインがイチャコラ」しつつ、内容が豊かでなければ。そういう作品は内容が豊かなはずがないと思っているのだとしたら、それはひどい偏見です。小一時間、猛省をうながしたい(笑

本筋と、単調かどうかは別問題。立派そうな目的があるかどうかも別問題です。(作劇の技術としての「主人公の目的」はあった方がいい。ただし、それはあくまで技術的な問題です)

繰り返しますが、作者が「主人公とヒロインがイチャコラする物語」を書こうと決め、想定読者がそれを好むなら、それこそが本筋なんです。そういうところに「中途半端に」シリアスな展開をまぜこもうとすると、想定読者にしらけられかねません。
そういう状態を「本筋からはずれる」と言います。

つまり「ブレる」ということが最もダメなのであって、「本筋」の内容に貴賤はありません。

カテゴリー : その他 スレッド: 最近の学園ラブコメ作品に思うこと

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元記事:問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?

https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/11/30/46153/
 「冒頭で主人公が焦っている傾向」が挙げられていますが、これは大昔からそうなっているので、決して珍しいことではありません。
 そもそも、「自己紹介パート」という概念があること自体が不自然なことだったのではないかと思いますが……。

 紀元前427年頃にソフォクレスが書いた『オイディプス王』では、主人公のオイディプスがテーバイを襲う天変地異に冒頭から焦っています。
 ここで長い長いセリフのやりとりによって語られるのは、事件の背景です。
 大事件を最初に起こしておけば、それを解決しようとして登場人物たちが動き出すのは当然のことです。その葛藤によるセリフのやりとりを通して「時・所・人」の情報を提示するのは、「自己紹介パート」の設定より効率的ではないかと思います。

 では、なぜ今まで、そんな当たり前のことが当たり前ではなかったのでしょうか?
 かくいう私もラ研の企画で「冒頭の葛藤でバックグラウンドを示す」方法を酷評されたことがありましたので……。
 
 言われた通り2~3本書き直しましたけど、いやほんと、キャラと背景の説明してから事件を示すのは、まどろっこしくていけません。書き直すんじゃなかったと後悔してます。

上記の回答(問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?の返信)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答! 投稿日時:

質問の趣旨がよくわかりません。
何を言いたいのか明快にしてください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?

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元記事:不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

不死身の主人公の戦闘の時、「こいつは死なないから」みたいな安心感でなく、命のやり取りをする戦闘特有の緊張感をどう出せばいいのか。どうやって戦えばそれを出せるのか、聴きたいです。

上記の回答(不死者の戦闘でどう緊張感を出すかの返信)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答! 投稿日時:

1)基本的に主人公は不死身のようなもの

バトルものの主人公は、別に不死身という設定が無くても戦闘で死ぬことはありません。例えばワンピースのルフィがいくら苦戦していても、「どうせルフィは死なないから」と思ってしまいませんか?
物語のタイプによってはラストで主人公が死ぬ展開はなくはありませんが、序盤~中盤で主人公が死ぬとそこで話が終わってしまうので、まず死にません。

2)それでも読者や視聴者はけっこうハラハラする

どうせ主人公は死なない、苦戦しても最後には勝つのだろう。そう思っていても、主人公が苦戦しているとけっこうハラハラしてしまいます。

これって、どうしてなんだろう?

実は小説やアニメを書いたり読んだり観たりしながら、けっこう不思議に思っています。ずっと考えているのだけれど、いまだに明快な答えはみつかりません。

一応の暫定的な答えとしては、「読者というのは物語に没入して、その中の出来事を本当に起こっていることのように疑似体験したがっている」。
そうでなくちゃ面白くないですからね。

3)だからこそ、主人公を明示的に「不死身」と設定してしまうのは危険

どうせ死なない主人公でも、強敵との戦いでは死ぬこともあるかもしれない。読者はたぶん、そう思いたがっています。

なので、身も蓋もないかもしれませんが、そもそも主人公を「不死身」と設定するメリットがあるのかどうか、もう一度検討してみることをお勧めします。

4)それでも不死身にしたいなら

その上でどうしてもそういう設定にしたいのなら、すでに他の方の指摘がありますが、「主人公にとっての大切な人を守る」とか「死にはしないけれど、戦いをめぐって大きな困難がともなう」などの要素を工夫することによって、緊迫感を作ることは可能ではあるかと。

一つ私から付け加えるなら、「タイムリミットを設ける」というのも有効な方法です。
例えば『名探偵コナン』では主人公自身が生死にかかわる危険に瀕することはそれほど多くはありませんが、ヒロインが危険な状況にさらされたり、列車事故など大惨事になるような状況を作くり、それを回避できるのは主人公だけで、しかも厳しいタイムリミットがある、というような展開はしばしば用いられますよね?

緊迫感をつくる方法自体はいろいろあるとは思いますよ。

5)主人公を不死身にするメリットは何か

しかし、4のような工夫は可能であっても、やっぱり「そもそもどうして主人公を不死身にするのかな?」と思ってしまいます。

普通、主人公を不死身にするメリットは、緊迫感とは別のところにあるような気がします。

例えば転スラ。私はあれ、小説は序盤しか読んでなくてもっぱらアニメで観たのですが。
あの主人公が強敵と戦うとき、ハラハラするという感じはしません。緊迫感ではなくむしろ真逆、「この主人公は絶対大丈夫」という安心感こそがあのストーリーの魅力なのだと感じます。

つまり何が言いたいかというと、主人公を不死身と設定すること自体は別にいいのですが、何が狙いでそうしたいのかを再確認した方がいいんじゃないかな?ということです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

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元記事:一話完結型の連作について

こんにちは。再び質問させていただきます。

同じ世界観やキャラクターを使った一話完結型のシリーズもののパターンについて。この手の作品は、『銀河鉄道999』に代表される「主人公が様々な場所に行き、そこで毎回違う人物と出会う旅をする」パターンと、『アンパンマン』のような「主人公は定住していて、そこに毎回違う人物がゲストとしてやってくる」パターンが代表的だと思います。

そこで思ったのですが、この二つのパターンでは書き方が違ってきたりするのでしょうか。また、この二つのパターン以外の定型ではどんなものがあるのでしょうか。役に立つかどうかは分かりませんが、ご意見いただければ嬉しいです。

上記の回答(一話完結型の連作についての返信)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答! 投稿日時:

主人公が旅をしているのか定住しているのかは本質ではないような気がします。

例えば『美味しんぼ』『孤独のグルメ』。
料理という一貫したモチーフ・テーマがあり、毎回、特定のメニューを軸にキャラの人生をからめた物語が作られます。
料理ではなくて、音楽やスポーツをテーマにしても同じことができますよね?
水島新司さんは言わずと知れた野球マンガの名手。『ドカベン』は長編ですが、連作物の『野球狂の詩』も名作だと思います。

一貫したコンセプト(テーマ)から一話ごとのモチーフを抽出するのが基本ではないでしょうか?

あと。

私が好きなアニメの一つに『プリキュア』があるのですが。あれは基本的に毎週1話ごとにストーリーがまとまるスタイルになっています。
で、ファンだったら同意してもらえると思うんですが、プリユアはバトルよりも日常パートの丁寧な作りが持ち味なんですね。
料理とか野球とか、そういう具体なモチーフはありません。テーマは「日常」そのもの。
初代のエンディング曲に、

(引用はじめ)
地球のため、みんなのため、それもいいけど忘れちゃいけないことあるんじゃないの?
胸がドキドキするトキメキ、夢みてるティーンエイジャー
ごく普通のそれが日常、けして失くしたくない
(引用おわり)

というフレーズがあります。
17年続いているシリーズですが、毎週のようにダークサイトからの敵と戦いながら、それよりも日常をエンジョイすることを大切にする基本思想はみじんも揺るがないのがプリキュアの特徴なんですね。
そういう明確なコンセプトをもとに、一話ごとのストーリーが作られています。

実例を一つだけ。私が好きなエピソードに、5年目『プリキュア5』の「悩める生徒会長」という話があります。
プリキュア・メンバーの一人の生徒会長が、部活の予算の配分に悩みます。複数の部活が予算を増やしてほしいと無理な要求をしてくるんですね。
そんな時、天真爛漫な主人公が雑談で、学食のおかずを分け合うと2倍美味しいというようなことを言います。生徒会長はそれにヒントを得て、各部の実情を聞いてまわるということを始めます。
演劇部は上演のための衣装がほしい。裁縫部は作品を発表する場が欲しい。でも、どちらも予算が足りない。
じゃあ、コラボさせればいいんじゃないか?
そういう発想で各部の無理難題をさばく目途がついてきたところに、敵組織の幹部が襲ってきます。幹部は自分の利益だけを追求すればいい、かなわないなら奪い取るしかない。現実とはそういうものだ、みたいなことを言います。
それに対してプリキュアたちは、お互いの立場を理解して協力し合うことによって大きな力が生まれると反論しながら戦います。

こういう議論をしながら戦うのが、プリキュアの特徴の一つです(笑

対象年齢が低いのでやや教育番組的な感じがないでもないですが、明確なコンセプトを軸に各話をまとめる技術が秀逸で、参考になりますよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 一話完結型の連作について

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元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信の返信

>経験が無いなら知恵を集めればいいんですよ。
そんな簡単にいわないでくださいよ。
確かにミリタリーとかミステリートリックとか「ファンタジーを書くための「魔術」」とか「架空戦記ものを書くための「戦術」」とかSF設定とかは、参考資料を調べれば知識は身につきます。
ですが、それらは調べるための参考資料が有りますけど、
恋愛の場合はそれを調べるための参考資料が無いじゃないですか。
「恋愛」なんていう物体が無い物を調べようが無いじゃん。
恋愛なんて掴めない雲みたいな物なんですよ。
てか、恋愛ってスナック感覚でするものなんですか?
そもそも僕は恋愛というか恋愛感情そのものがわからないんです。
恋愛を書くとき「関係を書く」ところまでは分かっているんですよ。
ですが、人が恋をした後の仕草や行動がわかりません。
例えば、「恋をしたとき胸のあたりがドキドキする」とかそういうやつ。
キャラの関係を書くだけなら出来ます。
ですが、恋をした後の行動がわからないんです。
こちらの聞きたい事が肩のところまで出かかっているんです。もうちょっとのところがわからない。

それともう一つ、前から思っていたのですが、
相談している時、相談する側と相談される側の意見が噛み合っていないのですが、
みんなは恋愛に対してどういうイメージを持っているんですか?
みんなは恋愛に対してポジティブなイメージで話しているみたいなんですが、
僕は恋愛に対してネガティブなイメージを持っています。

あと、もう一つ、僕はギャルゲーやエロゲーで遊んだ事がありません。

あと、さらにもう一つ、小説で「恋愛」を書く事は出来たとしても「ライトノベルらしいラブコメ」を書く事は出来ませんけどそれでも良いのですか?

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答! 投稿日時:

ここに返信をつけるのはスレの流れから言うと横槍になりますが、そもそもこのスレが立ってから4か月近く経過しています。で、これが最新のスレ主様の書き込みになると思うので、ここに返信してみます。

>相談している時、相談する側と相談される側の意見が噛み合っていないのですが、

そうですね。それだけは全員同意していると思います(笑

……いえ、(笑)とかつけてすみません。別に揶揄する気はないのですが、あまりにもその通りだったので。

取り合えず、質問に対して。

(1)
>みんなは恋愛に対してどういうイメージを持っているんですか?
>みんなは恋愛に対してポジティブなイメージで話しているみたいなんですが、僕は恋愛に対してネガティブなイメージを持っています。

「みんな」のことは知りませんが、私は別に恋愛に対してポジティブなイメージは持っていません。
かと言ってネガティブでもないです。恋愛は人間が持つさまざまな感情の一つというだけで、良いとも悪いとも思っていないということです。

(2)
>あと、もう一つ、僕はギャルゲーやエロゲーで遊んだ事がありません。

私もありません。ラブコメは読んだことがありますが。

(3)
>あと、さらにもう一つ、小説で「恋愛」を書く事は出来たとしても「ライトノベルらしいラブコメ」を書く事は出来ませんけどそれでも良いのですか?

それでも良いです。

   *   *   *

ちょっと説明しますね。

(1)について。
ひょっとしたら、恋愛にポジティブな感情を持たなければいけないというバイアスがかかっているのではないでしょうか?
しかし恋愛というのはたいていは身勝手な感情だし、現実問題としては性欲と切り離せないものなので、少なくとも特に良いものではないです。
逆に性欲が悪いものだとも思っていないので、良くも悪くもないということです。

(2)について。
ラノベの場合、ラブコメに限らずゲームから影響を受ける人は多いみたいですね。しかし必須とは思わないし、小説とゲームは性格が違うので、直接応用はできないと思います。せいぜい参考にする程度です。

一方。

ラノベを書くなら、ラノベを読むことは必須です。

(3)について。

上で取り合えず「それでも良いです」と言い切ったのは、そもそも「ラノベならラブコメやハーレム展開が必要」という紋切り型のテーゼに疑問を持っているからです。

スレ主様の言い分を煎じ詰めると、

A)そもそも書きたいのは能力バトルもので、ラブコメは好きではない。
B)しかし、ラノベではラブコメやハーレムの要素がなければ人気が出ない(と誰かに言われた?)。
C)しかし、恋愛経験がないからラブコメが書けない。どうしたらよいか?

ということになりそうです。
この三つが強い思い込みになっていて、思考が堂々巡りしています。この堂々巡りから抜け出すには、A・B・Cのどれか一つは外して考えてみるしかありません。

私としてはBを捨てることを推奨したいので、別にライトノベルらしいラブコメを書けなくても良いのでは? と提案しました。

しかし、どうしてもライトノベルらしいラブコメを書きたいなら、方法はあると思いますよ。
上のA・B・Cで言えば、Aをあきらめ、Bを前提として、Cに絞って作戦を立てるという方向になります。

>恋愛の場合はそれを調べるための参考資料が無いじゃないですか。

ミリタリー方面のような参考資料は無いでしょうが、小説として書かれたラブコメはたくさん有ります。

>小説で「恋愛」を書く事は出来たとしても「ライトノベルらしいラブコメ」を書く事は出来ませんけど

小説で恋愛を書くことができたとしたら、課題の半分以上はクリアしていると言えます。

>「ライトノベルらしいラブコメ」

それは、ラノベのテンプレということです。
特にラノベは普通の小説よりもテンプレを前面に出しますから、作品をいくつも読みまくれば要領が分かってくるはずです。

>ですが、人が恋をした後の仕草や行動がわかりません。
>例えば、「恋をしたとき胸のあたりがドキドキする」とかそういうやつ。

現実の恋愛での仕草や行動、どうドキドキしたかなどを知る必要はありません。すでに書かれたラノベ作品の中で、そういうシーンのキャラをどう描いているか(テンプレ)を調べればいいのです。

それは、できますよね? できないでしょうか?

結論。

◎ラブコメ作品をできるだけたくさん読み、恋愛シーンでキャラをどう描いているか調べる。

やらなければならないことは、これだけです。

もしこれができないと言うのなら、できない理由を教えてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

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元記事:小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。

おはようございます、お世話になります。またまた質問させてください。
10万~15万字で完結させる小説を執筆しているのですが、40,000字辺りまで名前のある人物は主人公とヒロインの2人しか登場しません。
(名前のないモブキャラ自体は登場させています)
40,000字以降になって、ようやく敵キャラや味方キャラが新しく数人出てくる構成なのですが、序盤、それも40,000字もかけて主人公とヒロインしか出ないのは少なすぎるでしょうか?
一応、あまり登場人物を増やすと読者が混乱するかもしれないから、最初は登場人物を絞ろうという考えがあり、そのような構成にしたのですが。

上記の回答(小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。の返信)

投稿者 読むせん : 2

読者に訊け(´・ω・`)作者のテイストにもよります。

あと世界感。説明の要らない世界感【現代】や【ナーロッパ系】なら、少なすぎると判断される事もありますが

【SF】や【非ナーロッパなファンタジー系】なら、そもそも世界感の説明に読者の脳が使われてしまい、二人だって発狂とかもザラザラあるねん。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。

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投稿日時:

元記事:復讐する物語のオチについて悩んでいます

今書いている作品が復讐する物語なのですが、そのオチについて悩んでいます。
(そもそも復讐というテーマがラノベに相応しいかという懸念もあります。どの程度の塩梅でラブ・コメディ・シリアスに振ればいいのか等)

・作品内容
舞台は現代日本。主人公は普通の男子高校生。過去に大切な人を殺した凶悪な殺人犯へ復讐=自らの手で殺害するために犯人捜しをするストーリー。

・悩んでいる事
この話は元々、犯人へ辿り着くまでの過程で起こるイベント・人間関係や心の変化について書きたくて執筆し始めました。そのためオチをどうすべきか困っています。
①そもそも復讐を果たす=犯人を殺すべきか。
②殺す場合、どのような手段で殺すべきか。

①そもそも復讐を果たす=犯人を殺すべきか。
本来このようなテーマの作品は、最終的に主人公が精神的に成長して「殺したら自分も同類だ」と考えて(説得されるなりして)、犯人を捕まえるなりして終わるのが定石だと自分はイメージしています。
ですが個人的には、復讐を最終目標として掲げて進む物語である以上、最終的に「やっぱり復讐なんて良くないよね」的な綺麗事の展開にしたくありません。
葛藤はしても、最後にはきっちり主人公の手で殺してほしいんです。犯人が死ぬにしても、事故ったり自死したり他人の手で殺されたりする展開では、主人公も読後感もスッキリしないかなと。
一方、主人公に人を殺させるのは、ラノベ作品としてどうなんだろうとも思います。
異世界でモンスターや魔王を倒すのとは訳が違うので、倫理的にもまずいかなと。
道中での経験や成長を無下にて、復讐心を抑えられずに犯人を殺害してしまうのは、主人公の物語として破綻しているような気もしてしまいます。
かといって復讐を果たしたあとにスッキリ晴れやかな気分になるのも違うし、人を殺めた罪悪感などの後悔を抱えるのも違う気がして。
復讐が目的の物語は、どのような結末を迎えるべきなのでしょうか。

②殺す場合、どのような手段で殺すべきか。
殺すとした場合、いざ犯人を見つけて対峙した際、どう殺すか想像できません。
恥ずかしいことに自分は今まで戦闘物は異能系しか書いたことがなく、能力の相性や使い方の工夫で辛勝する展開ばかりで、現実世界を舞台にした作品における戦闘シーンをどのような展開にすれば良いのかわかりません。
主人公は信念が強いだけのどこにでもいる日本人の男子高校生です。
対する復讐対象は大人の男で、戦闘慣れしている一切容赦のない凶悪殺人犯。
フィジカル面で勝てるわけはなく、もし殺す事を考えるなら刃物や銃などの凶器を使用するしかありません。しかし銃などの強力な武器では戦闘になることもなく一方的に殺して終わってしまいます。刃物で格闘戦を挑むというのは無謀で勝てるビジョンが浮かびません。
何かしらの形でサブキャラの助力は得るべきだと思うのですが、どんな盛り上げ方・殺し方をすれば良いでしょうか? 異能物なら能力の孔をついたりして、なんやかんやで最終的にド派手に爆散させたりできるのですが、現実世界だとそうもいかず。
戦闘自体は案外あっけなく済ませ、そこに至るまでの過程や内面描写だけで盛り上げるべきでしょうか?
いっそのこと剣と魔法の異世界を舞台にすればそこは解決するのですが、それだとやっぱりチープになってしまうなとか思ったりして。

上記の回答(復讐する物語のオチについて悩んでいますの返信)

投稿者 カイト : 2

はじめまして、カイトと申します。

復讐もの、としてまず思い浮かぶのは、村枝賢一の「RED」でしょうか。インディアンの青年レッドが、自分の部族を皆殺しにした「ブルー小隊」のメンバーを次々殺していく復讐譚です。
藤田和日郎の「うしおととら」にも、妻子の仇を追い続ける鏢(ヒョウ)というキャラクターが登場します。
レッドも鏢も、いわゆる心中ラストを迎えます。
思うに復讐ものに心中ラストが多いのは、復讐者がそれに人生のすべてをかけているからだと思います。復讐を終えてしまえば、その後することがない。達成感と虚無感が同時に押し寄せる。
貴作の主人公は高校生とのことなので、個人的には復讐心を捨て輝ける未来を掴み取ってもらいたいですが、是が非でも復讐を遂げるというのなら、その後は死なずとも抜け殻になるくらいの熱量を持ってやってほしいかなと思います。
復讐、憎い相手に執着するというのは、それくらいしんどいことかと。

ただ、敵役を救いようのない悪人として落として落として描くのもアリかな。「こいつを生かしておけば、両親のような悲劇が繰り返される」という大義名分を作って、それを作中の共通認識にする。
「うしおととら」における鏢の復讐は、そのパターンでした。まぁ、鏢自身は相手を「妻子の仇」としか見ていなかったですが。

②の「どうやって殺すか」ですが。
非力な高校生が自分にできることを最大限生かして奮闘する、というのは十分燃える展開だと思います。個人的には、そのやり方が多少かっこ悪くても卑怯でも、そもそもの力の差がありすぎるので問題なしです。
ただ、主人公が普通の高校生、舞台が現代日本とのなので、派手なアクションシーンよりは主人公の葛藤を描いた方がリアルかなとは思います。
たとえば、
「何らかの方法で銃を手に入れる」→「敵役の行動パターンを調べ上げ、確実に狙撃できる位置にスタンバイする」→「スコープを覗いたところで脳裏を走馬灯が走り、散々迷って決めたはずの復讐にまた迷いが生じる」→「泣きながら吐きながら、それでも引き金を引く。あるいは、引かない」
とか。
「断腸の思いで復讐を諦め前を向く決心をしたのに、その矢先に瀕死の状態の敵役が目の前に現れてまた逡巡する」
とか。
殺し方の具体案でない上に趣味全開で恐縮ですが、個人的には「②どう殺すか」よりも「①本当に殺すのか」に主軸を置いた物語の方が好みです。

ご参考になれば。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 復讐する物語のオチについて悩んでいます

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投稿日時:

元記事:書きたい主人公が思いつかなくなってしまった

度々お世話になっております。マリン・Oです。
最近結構重大なスランプに陥っています。タイトルに書いた通り書きたい主人公の設定を思いつかなくなってしまいました。
私はキャラクターから物語を作るタイプなのですが、最近は主人公の案が一つも浮かんで来ません。
逆に悪役や脇キャラはいいキャラがどんどん思い浮かんでしまい、主人公の候補がいないせいで抱え落ちしそうなくらいです(苦笑)
実際前作執筆時点でも主人公より脇役が濃かったことから兆候自体は出ていたのでしょう……

このような事態に陥った経緯を自分なりに考えた結果、私が好きな作品は脇役が濃い作品が多かったです。
具体的にはエルフェンリートや極黒のブリュンヒルデ、北斗の拳、ジョジョの奇妙な冒険、ガンダムシリーズ……
上記の作品はブリュンヒルデ以外は古い作品ばかりなので、旧作の読みすぎで流行に乗り遅れているのかもしれません。しかし流行に合わせるのは個人的に自分の美学を捨てるような気もしますし……
どうすれば乗り切れるのでしょうか……

上記の回答(書きたい主人公が思いつかなくなってしまったの返信)

投稿者 ヘキサ : 0

1.にわとりさんの意見に被るけど、思いついているキャラのどれかを主役にする。
2.二人とも仰っている「特徴のない主人公」でそのままいく。

後は私のポリシーですが
「主人公に必要なものは個性ではなくやる気。物語を進め、完結に導く力」
「思い入れのあるキャラを動かすのではなく、作って動かしていくうちに思い入れを深める」

いずれか参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書きたい主人公が思いつかなくなってしまった

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投稿日時:

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