小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

スイさんの返信一覧。投稿の古い順6ページ目

元記事:自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

はじめてここに書き込みます。

タイトルのとおり、自身の創作における完璧主義に悩んでいます。
1.原稿用紙数枚分の文章を書く
2.「何かが違うな」という気になる
3.読み返してしまい、自身の文体、書いている内容、描写、展開に嫌気がさす
4.その作品を書き進めることをやめる
ということを最近繰り返していて、作品を一向に完成させられません。

いろいろな創作指南のサイトをみていると、例えば「プロットを作ろう」「振り返らずに(一度も見直さずに)書いて、あとから直そう」というような解決法が出ていますが、
プロット……組んでいると、上と同じ状況になってほっぽりだしてしまう
振り返らずに執筆……どうしても気になって見直し、推敲をはじめる
というように、自身の気持ちが完璧主義に負けてしまうのです。

昔は物語の創作が楽しかったのに、この現象が続くせいで「どうせ完成できない」と思いこんでいるきらいがあり、楽しくありません。
きっと自分は「人に見せるのだからいい文章にしなければ」と考えているのだと思います(実際、今書いているこの文章も何度か書いている途中に推敲しています)。この呪縛をどうにか取っ払いたいです。

正直、とてもつらいです。なんとか解決するか、軽減するかしたいです。
どのような方法があるでしょうか。また、似たような状況になった方は、どうやって切り抜けたのでしょうか。
なにとぞご教示お願いします。

上記の回答(自身の完璧主義に負けて小説を完成させられないの返信)

投稿者 スイ : 0 投稿日時:

 カナリお辛そうですけどね~……。   (>_<) 

 読者が求めているのは、主人公に対する共感であって、作者の思った「カンペキな小説」ではないんですよ! 

 だから、本文を書くのもプロットなどなども、すべてはタダひたすらに読者のため、なんですね。
 もしも仮に、そうではないのだとしたならば、なんのための「小説」なのだろうか、という。

 そもそもカンペキっていうのは、別にいえば、「不完全」なんですね。

 だから、創作者の書くべきは、共感されるような文、それも理屈などスっとばすほどの、いきなり胸にくる叙述なんだろう、と。

 だから、もう「カンペキ!」は、やめてしまいましょう……? 
   (*^_^*) 

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

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元記事:漢字の開き方について

漢字は開いたほうが読みやすいというのを聞いて、なんでもかんでも漢字にするところから卒業しました。
難読漢字厨から卒業できたのはいいのですが、開くことによってひらがなが続き、読みにくいなと感じる場合は皆さんどうしているのでしょうか?
そこだけ変えてしまうと、『表記ゆれ』ということになりますよね?
また、ひとり、1人、一人は使い分けるようですが、同じ文章内に混在してもよいものでしょうか?

上記の回答(漢字の開き方についての返信)

投稿者 スイ : 0 投稿日時:

 つまりは、「文法の最小単位」とでもいうのか、いわゆる「形態素(けいたいそ)」を、「スっとばしてしまう」こともなしに読んでゆける、いうなれば「可読性(カドクセイ)に優れた」といったような「文章」が、書ければいいのですよね。
 
 あたかも読者にとっては、どう書かれると、「わかりづらい」のか、それに留意しながらも、「読みやすい(と判断しうる)」のであろう「叙述」を、連ねてゆきたいのです。
 そんな文章を書いてゆける「技術」をつけるのには、つねに「考えて」ゆく毎日を重ねるほか、ありません。
 
 普段のシゴトからしても、人と「協働」してゆくからには、必ず「相手」がいますからね。
 そもそも「伝える(あるいは、隠す)」のには、どういった表現をしたらよいのか、それを徹底的なまでに、考えてぬいていってください。
 
 いわゆる「漢字」を開くのにしても、そのコツとしてあるのは、文字を連ねることによる「伝達」の、いわば「合・目的性」を適えるため、なのですからね。
 
 なるがゆえ、まずは「その文章」を書いてゆく「目的」をハッキりと定めることが、「第1」にあります。
 そのつぎに、日本語における「文法」と文章表記との関係を、つきつめて考えておくことが、「第2」なんですね。
 
 だけれども、この「第2」である「文法と文章表記」は、カナリ難しいので、大変ですよ~! 
 ジブンは考えぬくのに、かるく「10 年」ほど(あるいは、それ以上だった!)かかりましたからね……。
 
     (^_^;) 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 漢字の開き方について

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元記事:初めが書けない

私はいくつも小説の構想を持っていて、大体のあらすじも考えているんですが、物語の山場を考えすぎて、プロローグや序盤などの起き上がりの部分が、書けないというか、飽きちゃうんです。
どうすれば良いか、書きやすくなるコツなどあれば教えてください。

上記の回答(初めが書けないの返信)

投稿者 読むせん : 2

立ち読みしておいでー。
なろうでもいいけど上位作品100位くらいの冒頭200文字、22万文字くらい読んでおいでー。

始め方のパターンを機械的に記憶したらいける。糞テンプレ冒頭になるけどね

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 初めが書けない

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投稿日時:

元記事:専門用語と解説のバランス

こんにちは。

質問です。

「読者は説明を読みたいわけではなく物語を読みたいという気持ちで本を読んでいる」

ということをこのサイトのとある記事で読んで大いに共感しました。

その上で、どうしても説明が必要な専門用語や物語上、必要なオリジナルの設定や用語造語の説明をしなければならないとき、素人やアマチュアの人たちはどういう風に書けばよろしいでしょうか?
特にSF とかだと必ずこの問題に直面すると思います。

A
「この兵器ってどういう仕組みで動いてるんですか?」
「何か特殊な機構が組み込まれていてそれで動いているようですが、詳細は分かっていません」
→とにかく動けりゃ何でもいいんだよ的な説明で、あとは読者のご想像におまかせで済ます

B
「この兵器ってどういう仕組みで動いてるんですか?」
「○○という法則に則って、◇◇という中にある機構が動いてそれで××という現象が起きて......」
 ○○の法則とは~~~~~~。××という現象とは~~~~~~。
→1~10までガッツリ説明する

C
A+B÷2したような感じの説明
まあだいたいこんな感じで動いてるよ~的なちょっと概要だけを簡潔に説明する

D
「奴には三つの特性がある。一つは○○で、二つ目は◇◇で、そして最後はーー」
(省略)
「何、技が効かない!?」
「フフフフ。やっと発動したか」
「まさか、最後の特性って......」
「そうだ。これでお前もおしまいだぁ!」
→台詞に組み込む

こればっかりはトライアンドエラーで場数を踏んで適切なバランスを自分で見つけていくしかないんでしょうか?

よろしくお願いします。

上記の回答(専門用語と解説のバランスの返信)

投稿者 サタン : 2

そもそも論になるのだけど、
まず大野さんやあまくささんの回答が大前提で「物語に組み込む」というのが大事。
そのうえでスレ主さんのお悩みを見ると、

>どうしても説明が必要な専門用語や物語上、必要なオリジナルの設定や用語造語の説明をしなければならないとき

と、ありますが、その説明が本当に物語上必要不可欠なものであるなら、どういうものにしろ物語に組み込めていますので、悩むことはなにもないハズだったりします。
「物語に必要だ」という事実がある時点で組み込めてますよね、これ。

でも どうしたらいいんだろう と悩んでるってことは組み込めてないわけで、なら逆に「これ本当に必要か?」と疑ってみるべきかなと思う。
組み込めてない時点で、実は物語にとってそれほど重要ではない説明だってことだったりします。
作者の思い込みで「絶対必要!」って考えてる場合は結構多いです。
そういう場合はAで対応しちゃうのが無難だろうなと思う。

けど、そうだな……こういう場合よくあると思うのは、
物語にとって絶対必要ではないのだけど、物語を広げるためには必要、という場合ですね。
例えば「勇者が魔王を倒す話」において必要なことは「勇者が魔王を倒す」に関連することだけで、「勇者はなぜ勇者なのか」とか「魔王はなぜ世界を憎んでいるのか」とかってのは別に語らなくても勇者が魔王を倒せば「勇者が魔王を倒す」は成立するので、これら説明は必要ない。
でも、それらの説明があったほうが話が広がるし面白味も増してくる。
まずはこの違いだと思う。
本筋に必要ないけど、あったほうが面白い。それは決して本筋に必要だということではない。

こういう場合は、本筋とは別で「説明」のための物語を一個作っちゃうのがいいと思う。
例題にある兵器の仕組みについては、「破損した兵器を修理したいけどパーツ的に整備長の許可が必要であちこち走り回る主人公の話」とか。
こういう物語を作れば、「破損の修理がなぜ難しいのか」を説明する必要があるから、その過程で兵器の仕組みを語れますよね。

こうした説明するためのワンエピソードは基本的に本筋には関係ないから箸休め回ですることもあるし、うまく本筋に馴染ませて必要なエピソードに仕上げることもある。
でも基本的には「本筋に必要ないけどあったほうが面白い」タイプの設定。

で。
この「あったほうが面白い」というのは大事だよなって感じると思うんだけど、
>特にSF とかだと必ずこの問題に直面すると思います。
SFってのはサイエンスフィクションの略で、こういう空想科学に「面白味」を見出すジャンルなので兵器の技術的解説とか何らかの現象の説明とかが「あったほうが面白い」要素になるため、目立って見えるだけだったりします。
こういう要素はどんなジャンルにもあるので、先述した「勇者が魔王を倒す話」のようなファンタジーでも「勇者が持つ聖剣がどのようにして出来たか」とか、ここで言う「聖剣の歴史」とSFで言う「兵器の仕組み」は同じ「本筋に関係ないけどあったほうが面白い」という要素なわけですね。
だから、SFが特別多いわけではないです。
個人的に一番しんどそうなのは日常モノだろうなって思ったりします。
SFでもファンタジーでも「それを説明できる状況」を作ってしまえばいいけど、日常モノの場合は「説明できる状況」も日常に限られるので、かなりシーンが限定されちゃう。

なので、私の場合はAやDも使いますが、基本的には物語で説明する、設定や説明を「物語る」ことを意識しています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 専門用語と解説のバランス

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投稿日時:

元記事:ストーリー作りのトレーニング方法

私は遅筆なのですが遅筆の原因はプロットでアイデア出しに時間がかかることです。
良いアイデアが出るのは大抵、自分の体験や好きなものを挙げていくうちにフッと降りてきたりするのですが既に良いアイデアなのにもっと早く気がつけば上手くいった問題もあります。
たとえば、主人公に変化を与えるための物語に必要なキャラというアイデアは既にあったのに最初は上手く主人公に変化をもたらすキャラにできず数日後になって性格や設定を変えたら上手くいったということがありました。

こういった周り道をできる限りせずに最短でアイデアを出せるようにならないかなと思ってしまいます。
話をたくさん作っていくしかないのかもしれませんが部分的なトレーニングならできるのではないかと思います。
皆さんはアイデア出しのトレーニングってやっていますか?ありましたら具体的な方法を教えてください。

上記の回答(.COM僧)

投稿者 ごたんだ : 1

お前らの作品が落とされる理由の少なくは『怪光線』多いからだ!!

話しをばっさり切って、言うが『ツンデレ』などのキャラの属性を10子をとりあえず挙げなくて酔いDeath!!!!

穴多の可能性の扉をノックする方法を教えます…病まないで下さ

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリー作りのトレーニング方法

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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