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元記事:大きな世界が描けないの返信

>大きな世界、世界の広がりが描けません。

とのことですが、それは、

A)大きな世界の設定そのものを思いつくことができない。

B)設定は思いつくけれど、それを小説の中に盛り込む方法がわからない。

どちらになりますか?

Aであれば、解決策は本をたくさん読んで勉強するしかありません。本は学術的なものでも、設定集でも、似たような世界観が描かれた小説でもいいです。まあ、マンガとかでもものによっては役に立つことがあるかもしれないし、今は書籍以外にネットもあります。
要するに知識の引き出しを増やすしかないということです。

Aはできるけれど、Bは苦手ということなら。

考えた設定を小説に盛り込むもっとも簡単な方法は、

◎ある程度の尺を使って、単に地の文で説明する。

これです。Aができているなら、この方法は問題なくできるはずです。(これができないとしたら、Aができていないということになります)

ただこの方法だと、ストーリーを止めてかなり長い説明を入れることになってしまいます。読者は退屈するし、芸がないので悪手とされる方法です。

ここから先がはじめて、小説のテクニックの話になるわけです。

こつとしては、結論から先に言えば、

◎ストーリーの流れの中で、主人公の体験、観察、行動を通して少しずつ描いていく。

ということになります。

キャラクター同士の1対1同士のようなものは描けますが、多くの人間がいてそれらの思惑が絡み合ったり、大きな世界の動きのようなものを描くのは苦手です。

多くの人間がいて思惑が絡み合っていても、主人公が1回の時間に向かい合う人間は1人か少数ですよね? 実際に描くのは1対1同士だけでいいんです。
重要なのは、

◎1シーン、1パートで、一気にすべてを説明しようとしない。

これです。

1)1シーンでは、1人または少数のキャラとのやりとりによって「背景の断片的な一部」だけを読者に伝える。

2)主人公はそれについて「なぜだ?」と考えることもあるし、疑問は保留にしてすぐに次の行動に移ることもある。

3)ストーリーの進展とともに、別のシーンで同様の方法で「背景の別の断片」を伝える。

これを続けながら、序盤~中盤くらいまでを費やして徐々に全貌を描いていく要領です。『まどマギ』なんかは終盤までこれをやっていたので、参考になると思います。

なお、このような要領については、アニメがけっこう参考になります。
アニメは基本的に「地の文」での説明ができません。キャラの声を使ってナレーション的に説明したり、回想シーンを使ったりというのはありますが、多用はできないので、主人公の体験や少数のキャラとのやりとりや、フラグなどを上手く使って少しずつ読者の頭に入れていくテクニックが非常に発達しているからです。

上記の回答(大きな世界が描けないの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

A)大きな世界の設定そのものを思いつくことができない。
ですね。

国家になれば、地理、産業、特色、宗教、価値観などを考えた場合、「こういう価値観なら彼らは普段どんな行動をするだろう」とか「この産業が発展しているなら、どんな国と貿易や国交を結んでいるだろう」などと考えるとなかなか難しいです。
たくさん知識を増やすしかないなら、それこそ実在する国を調べていくしかないでしょうね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 大きな世界が描けない

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元記事:大きな世界が描けないの返信

「大きな世界、世界の広がりが描けません。」
あなたが考えていることはとても深いです。

例えば、国と国が~~や大きな組織があり~~などの情報は、物語の背景として書かれている”設定”です、料理で例えると土がついたままの野菜、料理の材料になります。
設定はダムの水のようにいくらでも書き足していくことができますが、小説にかぎらず物語はストーリー形式で語らなければいけません。

ストーリーは極力無駄を省き、決められた時間内に話を盛り上げ畳んでいくもので。どれだけ事前に設定を書くかにもよりますが、設定は前もって用意していても時間の都合じょう本文にはだいたい書けない類のものです。
分かりやすい例をだすと歴史の資料集のような設定集ではなく、主人公がいてドラマがあってストーリーで面白さを表現していく必要があります。

そこで、どう考えていけば描けるでしょうか。 の話になります。
物語にはあらかじめパターンがいくつか存在します。

例えば、異世界召喚された主人公が王様から「この世界は~~」と設定を聞かされます。城を出た主人公が冒険者ギルドにいくと「最近この街は~~とか、冒険者ランクは~~がとか、その薬草はどこにあって~~」とか設定を聞かされます。
物語には設定を自然に語っているタイミングがあることが1点と。

主人公が薬草採集にいくと怪我や襲われそうになっているヒロインがだいたいいて、これを助けます。そして多くの場合で最初のヒロインが”説明役”となって物語の背景を解説し始めます。キャラにはそれぞれ役割があります。
この説明役がだいたい盗賊やチンピラに絡まれます、主人公が彼らの親玉を倒すと。「実は説明役が〇〇王国の出身だった~~」と繋がっていくことで、読み進めるうちに、だんだんと話の幅が広がっていく、の2点です。
いきなり大きな世界に入って、大きな話が始まるわけではありません。
段階をふんで説明役を登場させて主人公の活躍の後で話が広がっていきます。

小説漫画アニメなんでもいいです、誰(どのキャラ)が情報(どの設定)を、どのタイミングで、(例えば主人公が異世界召喚された時、冒険者ギルドの受付についた時、クエスト中にヒロインと出会った時)語っているかを、アニメなら何分何秒で言っているか、漫画なら何ページの何コマか、静止させながら台詞を一言一句すべて紙に書きだすなど。

情報を語るタイミング、その役目のキャラ、そして話が広がるのもパターンです。よほどの大作家先生でもないかぎり一定の規則性があることに気付けると思います。
何度も繰り返すパターンあることを知って、その範囲内でのみ設定が語られていることに慣れる、まずはそこに注目してみて、どういったパターンがあってそれを読んだり観たときにどんな気持ちになるのかを読者&視聴者目線で楽しんでみてください。
何かの参考になれば幸いです。

上記の回答(大きな世界が描けないの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
確かに、余りにも説明が長すぎたら、読者も辟易しそうですよね。
不自然にならない程度に、必要に応じて、地の文とキャラに説明させるのが大事ですね。

自分の好きな作品で探してみます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 大きな世界が描けない

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元記事:大きな世界が描けないの返信

いや、てかキミ書かないんでしょってとこが解決してないと思うんだが。

これは手段の一つだけど、世界情勢やら勢力やらと目に見えないものは、心情や感情も同じだけど、象徴を用意してしまえばいい。
例えばA国のA国王がB国に対して良く思っていない、悪い噂ばかりをする。
これはA国の象徴がA国王なので、A国がB国に対してどういうスタンスを取るかという事がわかる。
基本的にはこれと同じことを組織やら水面下やらでやる。
例えばべつに「裏」ってわけじゃないけど漫画NARUTOでは抜け忍は里の額当てに傷を付けてるんだけど、これって抜け忍なら普通に 抜けた里の額当て なんて後生大事にとっておくわけないし、なんで額当て付けてんのかって話。でも、その額当てに傷をつけておくことで複数の里の抜け忍たちに統一感が生まれて裏の組織感を出してる。
これは漫画だからヴィジュアルでの表現になるけど、そういう象徴になるアイテムや人物を用意するのが大事。
そして、そのアイテムや人物の扱いがそのまま組織やらの扱いって印象になるから、こうやって目に見えないものは目に見えるようにする、存在しないものには形を用意することで国や組織やもろもろを扱う。
暗躍とかも同じ。身のこなしが鋭いメイドが身近にいて、そのメイドはいつも目立たない暗がりにいる、呼べばすぐ来るが、袖に血のようなものがついてる事がある。問えば「知らないほうが良いこともありますよ」とはぐらかしてくる。
そんで、このメイドは裏の人間で、ってなると、読者としてはその「裏」とやらはメイドの事しか知らんから、メイドが 暗躍してる っぽい素振りをすればそれはそのまま 組織が暗躍しているんだ という印象になる。
こうやって、まあ、この場合は象徴というより代表といったほうが正しいか、例にしたメイドのように組織だとか裏だとか水面下だとかを書くための人物なりアイテムなりを用意しておく。

だから例えばマフィアっぽい組織同士の抗争とかは、難しい理由とか設定は考えず、考え方としてはA親分とB親分が喧嘩してますって状況と同じ話で、本人たちが直接殴り合いや口論をするんでなく、若頭や組員なんかがA親分の代わりに勝手に動いてる、まあ、親分の手足に意識があって自律行動してるようなもん。
あるいは、例えば人間は「痩せるためにダイエットしたい!」と考える一方で「でもケーキ食いたい」って思ってたりするでしょ。
この「ダイエット人格」が親分で、「ケーキ食いたい」が武闘派若頭で、若頭は血の気が多くて喧嘩を売りまくるけど、一方で親分は抗争はしたくないから理性的に若頭っていう本能を抑えようとする。
こんな風に、葛藤とか複数の考えに人格を与えてキャラクターにしてしまえばいい。
主人公のライバルが敵側にいたりするのは、そういう理由もあったりする。

上記の回答(大きな世界が描けないの返信の返信)

スレ主 ふわー : 1 投稿日時:

あの記事で詳しく書いていただきありがとうございます。
自分なりにできることをしていきたいです。

宗教が中心となっている国家なら、「自分たちの信じる神こそが本物で他は紛い物」みたいな過激な国家になりそうですね。信じる神が違う同士ならすぐに争いになりそうですし。

暗部が裏でした工作については、全部語らず仄めかす程度の方がいいのでしょうか。

直接的な戦争ではなく、政治的駆け引きや心理戦になれば、また別の考え方が必要になるでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 大きな世界が描けない

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元記事:作家目指して何もしなかった10年

ライトノベル作家になりたかった。けれど、何を書きたいのか分からずに悩み続けていた。
「こういうにが書きたい」というのはあったが、どう書いたらいいのか分からずに参考に似た設定のライトノベルやネット小説を読んで、探して読むことだけが目的になっていた。
ハウツー本を複数買ったが積んで置くだけに終わった。
ネットで長編を描こうとしたが、ようやく4年前に描き始め、1年間更新はストップしたまま。
ネットで短編小説を何度か投稿した。けれど、頻度は多くない。3ヶ月に1作程度しか書けない。

「本当にこの文章や設定でいいのか」「もっと他の本を読んだ方がいいにではないか」と思い執筆せずに、あれこれ考えるだけで終わる。
アイデアも頭の中の妄想だけで終わる。書き留めないから忘れる。

作家になりたい。けれど、10年止まってる。才能は無い。
もう諦めた方がいいのでしょうか。

上記の回答(作家目指して何もしなかった10年の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

継続は力なりと言いますが、何も続けなければ何も身に付かないですよね。
何も思いつかなくても頭に浮かんだ適当ことを書くぐらいはすれば良かったですね。そうすれば多少はマシなモノにはなったかもしれません。

ハッキリ言って、私は時間を無駄にし過ぎたと思っています。
まだ間に合うのならば、今からでもできることをしていきたいと思います。
そうしたら、「楽しい」を見つけられるかもしれません。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 作家目指して何もしなかった10年

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元記事:作家目指して何もしなかった10年の返信

つまり、憧れてるだけ。ってことかな。
貴方に足りないのは、何より「物語を作る楽しさを知る」ってことじゃないかな。
今までは、作ってても別に楽しくなかったでしょ。むしろ設定の矛盾や何が面白いのかを考えて答えが出なくて悶々として苦痛を感じる事が多かったんじゃないのかな。
上手くいかないから、最初の頃は楽しかったかもしれないけどだんだん苦痛が大きくなってしまって、手は動かないけど憧れだけは変わらずある。

作家は、まあ、形を問わなければ今からでも別に問題なく目指せるけど、新人賞は諦めたほうが良いと思うよ。
色々理由はあるけど、リソースを割くなら新人賞のために動くよりも書いたものがすぐ評価に変わる方向性にシフトしたほうが良い。

ただ問題はやはり万年書かない作家ってとこだよね。
書かなきゃ何にもならん。
「物語を作るのが楽しい」って人は、考えるよりも書いちゃうからなぁ。
文章はどうとか設定がどうとか、もっと本を読んでインプットしてからとか、そういう思考の前に「書く」があるから。

うーん……たぶん、小説のことを「作品」って思ってるのかなぁ。
良いものを作ろうとしてる、ミスを恐れてる、より良いものを知って自分の作品の質を上げる、みたいな。
よくいるのは「読者に突っ込まれるからもっと良いアイディアは~」みたいな初心者だけども、
まず小説に良いも悪いもないから、そういう思考を改めないと書けないと思うよ。
だって、貴方の考えを有り体に言うと、「作家になってから執筆したい」って言ってるようなものだし、執筆しなきゃ作家になれないのに、作家として誰からも文句言われないレベルにまで書かずに修練してから執筆を開始するような因果関係が逆転しないと不可能な感じだもの。
うーん……
物事は変化するから もともとは~ って話はあんま相応しくないけども、
貴方は「大説」って知ってますか。小説ではなく大説。
大説ってのは政治思想とかを論じた本のことで、まあ本屋でビジネス・政治・経済あたりに置いてある本のこと。
対して小説ってのは、そこに空想を混ぜたもの。
何かしら論じたいことがあるけど、それに空想を混ぜて「こうだったら」的な妄想話が小説。
プラトンがアトランティスの話を書いたけど、あれは当時のアテネ貴族の堕落っぷりを伝説の楽園って空想に例えて「堕落してるとアトランティスのようになりますよ」と書いた、まさに「小説」なのよ(という一説があるだけだけど)。
もしプラトンがアトランティスって名前を出さずに「アテネの貴族は堕落している!」と書いていたら、これは「大説」なわけ。
で。
もともと「小説」ってのはそういう「自説を論ずる手段であり、そこに空想を混ぜたもの」だから、「自説」に良しも悪しもないのよ。
著者はそういう考えですね、ってだけだから。
その自説を書くに「上手い書き方」というのはあるし、大衆に合う考えなら「面白い」と言われることも「つまらん」と言われることもある。
けど、自説を論ずるのに、つまり「自分が言いたいことを言う」のに、「本当にこれでいいのか」「もっと準備をしてからのほうが良いのではないか」なんておかしいでしょ。
今回で言いたいことが上手く言えなかったら次回で上手く言い換えて伝えりゃいいだけだもの。
「面白い」「面白くない」は、単に大衆ないし個の読者に「合う」か「合わない」かの話でしかなくて、小説に良しも悪しもないのよ。
ただ作者の「言いたいこと」があるだけ。

とはいえ、それを理解したところで問題もあって、要するに「貴方にはそもそも『言いたいこと』が無い」って問題。
だって貴方が作家になりたいと思うのは創作意欲ではなくただの憧れだからね。
作家という姿になりたいだけで、小説を書きたいわけじゃない。
書きたいのであれば、この相談は「小説を書きたいがどうしても書けない」になってるハズだけど「作家になりたい」になってる。
ハナっから 書きたいこと 表現したいこと が無いのに、小説家という存在に憧れてしまっている。それはおそらく好きな作品を読んで「こんなのが書ける人になりたい」と思ってしまったからだろう。それ自体は良いが、根底に表現したいことが無いため虚構に憧れてしまっている。

そんなわけで、長々書いたけど、貴方の憧れは間違っているから早々に諦めたほうが良い。

それでも作家になりたい諦めきれないと思うなら、理想を捨てるべきです。
そうだな、アダルトを書いてみれば良いと思うよ。
アダルトは物語もあるけど別に物語は重要じゃないでしょ。面白さも重要じゃない。重要なのはエロいかどうか。
「書くべきもの」「表現すべきもの」が明確でブレないので、そういうジャンルをやってみると良い。
アダルトが嫌ならホラーもお勧め。怖けりゃ良くて主旨が明確。
でも、理想を捨てるためには「抵抗感があるもの」に手を出すべきだから、アダルトがいいと思うよ。
あと、アダルトは初心者がいきなり長編とかに挑みにくいジャンルでもあるから、短く完結させられるという意味でもお勧め。
ついでに、エロシーンがそれなりに書けりゃエロゲの外注ってセンもあるし、絵描きを雇って自分で作って販売することもできる。
書けないのがモチベの問題だとすると、いつ売れていつ人気者になれるかわからんラノベ作家よりも、まあ例えばDMMとかでエロゲの個人販売のダウンロード数と価格を掛け算してみ。手数料差し引いてもびっくりするくらいのタイトル結構あるよ。人気作は一作で数千万稼いでたりするし。そういう数字でわかるもの、購入してみて「このレベルが!?」って思って自分にもやれると思うことが、新しいモチベに繋がるんじゃないかな。ゲームシナリオなら全部を文字で表現する必要がないから文章も気にならないし。
それで「物語を作る」ということに慣れてあわよくばそこに「楽しみ」を感じられたのなら、そこではじめてエロではないラノベで小説を書けるようになるかもしれないし、それが本となって作家と呼ばれるかもしれない。

上記の回答(作家目指して何もしなかった10年の返信の返信)

スレ主 ふわー : 2 投稿日時:

返信ありがとうございます。

私の悩みは何もかも的外れだったのですね。
作家になるから書くのではなく、書くから作家になる。
多くの執筆者たちは楽しいから、書きたいという気持ちがあるから、書き続けられるのですね。
まったく見当外れな気持ちで生きてきた自分に書けるわけはない。
痛感しました。
「こんな文章でいいのか、もっと良いものが書けないのか」なんて考えばかりでいるのは時間の無駄。とにかく書かなければいけなかった。

アダルトな小説は読みますし、好きです。
自分の妄想を発揮して、「こうなったらいいな」「こういうのいいな」と思いながら、チャレンジしていこうと思います。

驚いているのは「これ以上やっても無駄だからやめろ」と言われなかったことです。
諦めなければ可能性はごくわずかでもあるのでしょうか。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 作家目指して何もしなかった10年

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元記事:ストーリーの作り方

このサイトでは二回目の質問になります。
前回回答下さった方、ありがとうございました。

さて、今回の質問なのですが、実は今ストーリーの作り方について迷っています。
キャラは決まりました。
主人公もヒロインも、主人公とヒロインの仲を引き裂こうとしてくる脇役(敵役?)等もなんとなく決まったのですが、いざ物語を書こうとすると筆が進みません。

みなさんはこういう経験はありますか?
ストーリーで躓いた時、どうすればいいのでしょうか。

上記の回答(ブルーチーズの作り方)

投稿者 ごたんだ : 0

小山痴獣のフォローかなぁと思ってたけど…

下手したら小山痴獣がルーキー潰しに朴ろうとしているのって…

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの作り方

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投稿日時:

元記事:作中に『メモ』が挟まれる展開。アリか、ナシか。

 お世話になっております。大野です。

 今月半ばくらいまで魔法探偵モノのラノベを書いていて、今その推敲中なんですが……。
 『設定を複雑化しすぎて、解説に尺を取りすぎている』『読者が知らない情報が多いまま作品が展開するから、読者が推理・騙される余地が少ない』という問題に行きつきました。まあ、作る前からこうなる気はしていたんですが。

 という訳で、設定を削ったり、ギミックを減らしたり、あらかじめ解説を入れる事で『読者が知っている情報』を増やしたりしようと思ってます。

 その一環として、『主人公が助手ポジにいるヒロインに「用語集」みたいなものを渡し、シーンの変わり目などでヒロインが用語集を読んで自分の中で設定を補完する』みたいな書き方をしたいのです。
 知ってる人にとっては「犬とハサミは使いよう」における「夏野霧姫の用語帳」をやりたい、と言った方が分かりやすいでしょうか。
 また、『主人公が書いた』という設定も併せて、チョイチョイ小ネタを挟もうかとも考えています。 

 書き方として言うと「基本一人称の文章」で進む作中のシーンの切れ目で記号などを使って区別して
『 〇◆◆〇
 用語集
 オカルト:物語や伝承の中に存在する生き物や超常現象は、実は概ねすべて存在する。じゃあなぜ一般に知られていないのかと言えば、総数が少ない事と、ヤの付く自由業の如くある程度の口封じが行われているからである
 梅干しの蜂蜜漬け:ご飯にはぶっちゃけ合わないと思うが、夏場のお茶菓子としては最高。特に麦茶が合う
 三丁目の神社:秋や夏はお祭りなどで賑わう神社。あまり知られていないが、ここの神主はれっきとした陰陽師である。……神道と陰陽道は微妙に違うものなのだが、神仏混交の影響だろうか』

 みたいな感じ。
 『何も知らないヒロイン』って言うのも大事なんですが、『ヒロインが質問する→主人公が応える』っていうワンパターンもどうかと思うので、『主人公にもらった用語集を読んだヒロインが己ずから察する』みたいなシーンを入れたいと思った次第。

 我ながら面倒オタなのは承知していますが、『妥協できない設定』が結構多く、『間に挟まる設定を抜くと、辻褄が合わない』ようなギミックも多いため、何とか解説シーンを省く手段を模索しております。

 用語集の良しあしと、『設定解説を減らす方法』この二つについて、皆さんのご意見を伺いたいです。

上記の回答(作中に『メモ』が挟まれる展開。アリか、ナシか。の返信)

投稿者 柊木なお : 0

お世話になっております。
先日は作品を読ませていただきありがとうございました。

「犬とハサミは使いよう」は何となくタイトルを聞いたことがあるぐらいなのですが、ご相談の内容を読んだ感じだと、単にメモの形で設定を提示するというよりは、主人公がヒロインに課題を与えるみたいな展開が新たに加わる感じでしょうか。
個人的には作品の雰囲気にも合っていて上手いなと思いました。
キャラクターの補完にもなりそうですし、ヒロインの活躍の幅も広がって、ストーリー自体に動きが出そうな予感がします。

一般的な話として検討すると、説明で飽きてしまう一番の要因は「長さ」な気もします。この点に関していえば、情報を小出しにして、複数の場面に散らすのがシンプルな解決になりそうです。
たとえば、場所や小物を描写する際にちょっとした説明を付け加えるのは、広義のファンタジーやSFでは常套手段だと思います。もちろんやりすぎれば気が散る要因になることに変わりはありませんが。

根本的な解決としては先の回答者様がおっしゃる通り、いかにしてストーリーの中に織り込んでいくかだと思いますが、これはなかなか難しいですよね。とくにミステリーだと事件が主役みたいなところがあるので、プロットが固まった後から「必要な情報をどう伝えるか」を考えるのはなおさら大変だと思います。
(私もついこの間までファンタジー設定のミステリーに取り組んでいたのですが、けっきょく説明に手一杯で無味無感想なプロットになってしまい、初稿で挫折しました。そもそもオチを決めずに書き始めるほうが好きな人間なので、思考的に向いていないのかもしれません)

ちょっと投げやりかもしれませんが、説明の仕方について考えるのはほどほどにして、とにかくキャラクターを前面に出すというのも方向性としてはありかなという気がします。単純な話、キャラクターの魅力が増せば増すほど、話している内容にも興味を持ってもらえると思うので。

だいたいそんな感じでしょうか。
まとまりがなくて申し訳ありませんが、少しでも参考になれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作中に『メモ』が挟まれる展開。アリか、ナシか。

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説がラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 オレンジ戦車兵 : 3 人気回答!

 一通りさらっと目を通して、なかなか面白いと思ったので自分からもコメントを。

 今回のスレはラノベのメインターゲットが『10代派』と『20~30代派』に分かれて論争をしていたと思うんですが、これって実はおなじ読者達を指しているんじゃないかと思います。
 年齢で分けられた読者層ではなく、今ラノベを読んでくれている読者達、です。

 細かい説明をしますと、15年前に『当時の10代向け』としてライトノベルがはやり、10年ほど前に最盛期を迎えました。
 当時は『10代のオタク向け』とすることは間違いではなかったんだと思います。
 しかし時間が流れるのと同様に読者達も年を重ね、今では多くの人が20代、30代と言った年齢になっています。
 であれば、想定読者層は『20代~30代のオタク』と設定するべきなんじゃないかとも考えられますが、自分はこれも違うと思うんです。厳密に言えば『10年前の10代のオタク』と『現在の20代のオタク』は重なっている層はあれ、例外も多いですから。

 そこで自分なりに出た答えが『15年前の10代のオタク』がメインターゲットになっているのではないか、ということです。
『現在の20代のオタク』ではなく、『現在の10代のオタク』でもなく、『15年前の10代のオタク』です。
『当時の』そういった人達に向けた物語の雰囲気や程度が好きな人間が老若男女問わず集まって、ライトノベルのメインターゲット層を形成しているのではないか、と自分は思います。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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