小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ふ じ た にさんの返信一覧。最新の投稿順48ページ目

元記事:主人公とサブキャラの登場比率

質問です。

主人公とサブキャラの登場比率ってどのようなバランスで描いていけば良いのでしょうか?

9:1? 8:2?

「ジョジョの奇妙な冒険」では、主人公だけでなくサブキャラもスタンドを使って戦う回は多く登場します。
「HUNTERXHUNTER」や「僕のヒーローアカデミア」といった漫画ではトーナメント形式やゲーム形式を設けてここでもやはりサブキャラが大いに活躍する回が多く出てきます。場合によっては主人公より光っている可能性も。
「AKIRA」に至っては主人公が丸々登場しない巻がありました。

主人公を主軸とした物語だから主人公を全編に渡って登場させるべきと言いますが、サブキャラもサブキャラで主人公を引き立てる役割を持っているので、素人や駆け出しの新人がやる場合はどのように書いていけばいいのかなあと思い、質問しました。

よろしくお願いします。

上記の回答(主人公とサブキャラの登場比率の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

結論を言えば、大長編作品を参考にしないほうがいいと思いました。
「素人や駆け出しの新人がやる場合」とあるので、とても長い作品を書かれる前提ではないからです。
コミック一巻で完結する話と、コミック二十巻くらいで完結する話では、サブキャラがメインの話があった場合、母数が違えば登場比率がかなり違うと思うんですよ。

なので、一巻で完結している作品を参考に読んだほうがいいと思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公とサブキャラの登場比率

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元記事:バトル・戦闘用語辞典

シンプルな質問で恐縮です。

「太刀筋」「いなす」「間合い」「鍔迫り合い」「ラッシュ」

といった戦闘描写によく使われる用語集や辞典などが掲載されているサイトや書籍などってあったりしますか?

もしありましたら教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

上記の回答(バトル・戦闘用語辞典の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

戦闘描写限定ではないですけど、私がよく参考にしているサイトは以下のとおりです。

日本語表現インフォ
https://hyogen.info/

Weblio類語辞典
https://thesaurus.weblio.jp/

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: バトル・戦闘用語辞典

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元記事:賞に応募する場合の、作品の書き方。

未だに一次予選すら通らない私ですが、今更ながらの応募作品についての質問です。

応募作品というのは、基本的に読み切りですので、必ず完結させる必要があります。
賞にもよりますが、大体40文字×30行で80~150Pくらいの容量にまとめる必要があります。
その中で起承転結させなければならないのですが、

①導入部分 プロローグ~始まり。
異世界転生ものなら、主人公がその状況に至るまでの過程。主人公が異世界に行くきっかけが必要だと思いますが、それをどうするか。
②目的の探し方。
「ドラゴンクエスト」みたいに、いきなり召喚した本人が居て、「お前は世界を救う勇者だから、魔王を倒して参れ」などと言われれば簡単ですが、最近流行のスローライフ系だと、いきなりどこかの野原に放り出されて、「さて、一体これからどうすればいいんだ?」となる事が多いです。そんな主人公に、異世界での生き方をどう見つけさせるか。
③目的に向かっての過程。
目的を見つけた主人公に、どうやってその目的を達成させるか。
④ラスト~エピローグ
目的を達成してからの終わり方。

実は、以前の応募作で、「導入部分が長い」という指摘を受けた事があるので、話の本編に入るまで、どれくらいのボリュームにまとめるべきか、良く考えます。

それと、私は1つの応募作を書くのに、大体100P前後のボリュームで書いているのですが、少ないときは90Pくらいで、長くても110Pちょっとです。規定最低文字数に引っかからない様に、余裕を持って書いていますが、やはりボリュームが多い作品は受賞しやすいのでしょうか。そういう事についても、ご享受願えると助かります。

上記の回答(賞に応募する場合の、作品の書き方。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

レーベルによって一次選考の基準は違うと思いますけど、
文章に何も問題がない前提なら、エンタメとして話が書かれていて、既存作と似通っていない斬新な作品なら、一次選考通過する確率は高くなると思いました。

あとすみません。「大体40文字×30行で80~150Pくらい」の文字数の感覚が分からないので、○○Pくらいだよって答えられなくて申し訳ないんですけど、
だいたい10万字~13万字くらいの作品なら、一万字くらいまでに冒頭で話の趣旨を伝える必要があるのでは?と思いました。
冒頭の基準が厳しいレーベルなら、5千字くらいで物語が始まっていたほうがいい場合もあります。

とある公募の座談会で書かれていたんですけど、エンタメは分かりやすさが大事なので、冒頭で「これはどんな話なのか」を伝える必要があるそうです。
なので、冒頭から主人公の背景や世界観の設定を書いてしまい話がいつまでも始まらないと、「話が始まるまでが長い」などの指摘を書かれる恐れがあると思いました。

あと、スレ主様が書かれた①導入部分ですけど、
>①導入部分 プロローグ~始まり。
>異世界転生ものなら、主人公がその状況に至るまでの過程。主人公が異世界に>行くきっかけが必要だと思いますが、それをどうするか。

異世界転生・転移ものが流行っているので、上記みたいな既存と同じような展開から始まると、かなり選考で印象が悪くなると思いました。
なので、何か工夫をして転生や転移後に始まる斬新な話を早々に読者に察してもらうか、既に転生・転移させて物語を始めている必要があると思いました。

>②目的の探し方。

はじめから目的がない主人公なら、追放後に間を置かず「否応なしに何かに巻き込まれていく」「困っている人を登場させて助けていく」感じで、物語を展開させていくことが多いと思いましたよ。
あと、主人公に目的がない前提で話をされていますけど、主人公に何か目的があって、ぐいぐい引っ張っていく作品もありだと思いますよ?

>「ドラゴンクエスト」みたいに、いきなり召喚した本人が居て、「お前は世界を救う勇者だから、魔王を倒して参れ」などと言われれば簡単ですが、

こういうサクサクとテンポよく進む話もあるので、別に無理ではないと思いますよ。

>やはりボリュームが多い作品は受賞しやすいのでしょうか。
レーベルによると思いました。
ただ、「80~150P」と応募要項に書かれているなら、長編として一冊の本に収まるサイズだと思うので、作品の完成度で選考に残りやすくなるのでは?って思いました。
一方で、一万字以上から応募できる公募もあると思いますけど、
文字数の少ない作品ほどより高い完成度や過去の経歴が求められそうな気がします。書籍化する際に加筆や改稿が求められると思うので、作者さんの技量が求められると思うからです。

あくまで個人の意見ですので合わない場合は流してくださいね。
何か参考になれば幸いです。
ではでは失礼しました。

カテゴリー : その他 スレッド: 賞に応募する場合の、作品の書き方。

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元記事:どっちの企画が面白そうだと思いますか?

 お久しぶりです。大野です。
 
 ちょっと厄介事が重なっており、相談内容が長くなってごめんなさい。

 自分の原稿がやっと終わり、『ヤベ、いつも世話になってる人の批評依頼何件か放ってた、書かなきゃ!』とか思っているうちに、身寄りのない遠縁の親戚の看病(重症・半年以上付き合う可能性大)、母親のPC故障による新台購入&データ移行作業、機械音痴の老人のスマホ購入とそのための各種説明作業&セッティング……そのほか3件ほどのストレスマッハ案件が重なり、絶賛SAN値ピンチしております。絵文字変換すらする余裕が無いぜ。

 さて、今回の本題です。テンションが下がる仕事ばっかりやってるのもアレなので、たまにはテンションの上がる仕事をしようと新作の企画を考え、二つほど出来ました。
 しばらく執筆する余裕はないのですが、プロットだけでも進めておきたいので、テンションを上げるためにも皆に意見を聞いてみようかなぁ、と。
 『これ、流行的にはどうなの?』でも『流行は知らんが、趣味的には好きだぜ!』でも、『大野はそれ向いてないんじゃないかなぁ』でも、『どうなるかは知らんが、ちょっと読んでみたい』でもなんでもいいので、二つの企画案から、どちらか面白そうなのを選んでほしいです。
 ちなみに、だからと言って票が多い方を作る訳ではないです。っていうか、大野はヒネているので多数決とか嫌いだし。
 以下、企画案。

①『理屈屋の主人公×理屈屋のヒロインのラブコメ。それぞれの理屈の立て方の違いに、自分の行き詰っている問題を重ねて、「この人なら打開できるかもしれない」と段々と惹かれていくストーリー
②『偏屈な女悪魔に脅されつつ進む、やや世紀末よりヒーローもの。「私は面白いショーが見たいんだ」と言い張る最強悪魔に脅され、無理やりヒーローになった主人公が悪戦苦闘するストーリー』

①『理屈屋ラブコメ』の詳細。現時点での企画案。
 ・主人公とヒロインを出来るだけ対比させる。
  主人公は貧乏・バイト掛け持ち・奨学金で進学校に通ってるけど劣等生。頭脳の方向は『お婆ちゃんの知恵袋:EX』。勉強は出来ないけど頭は良いタイプ。『結果を基にして理屈を考え、応用する』感じ。
  衣食住関係の技能がカンストしてるので親の年収の割に結構余裕があり、バイトは小遣い稼ぎのために行っている。基本的に『生活の維持』以上の事を考えないが、ふとしたきっかけで『自分を変えよう』とするヒロインの姿を見て、心惹かれ始める。親はスーパーフリーダム。だから貧乏。

  ヒロインは金持ち・優等生・クラスの中心人物だけど、『レールに乗った自分』の空っぽな部分に悩んでいる。頭脳・性格ともに素直。吸収力が高く、『学校で習ったことを基に、結果を予想する』感じ。
 優等生として育ったので、悪い事や狡い事が考えられないタイプ。騙されないだけの頭脳と立ち回りが出来る冷静さはあるので、性格的なバカが露見しづらい。実際、毒親よりの両親を持っており、『自分』を見つけようともがいている。努力の方向性を考えるタイプの脳筋。

 ・脇役は現状未設定だが、主人公側は学校関係者よりもバイト仲間や親絡みの変な知り合いメイン。ヒロインサイドは学校の友人や、家庭教師など。
 ・作品設計として、理屈屋とは書いたが某恋愛頭脳戦方向ではなく、好意自覚までのもどかしさと、くっついてから各種アクシデントに協力して立ち向かう展開をメインにする。『ヒロイン×男性キャラ』のカップリングをしっかり用意し、ハーレム寄りにはしない。ってか、ハーレムもの書ける気がしない。

②『悪魔に脅されるヒーローもの』の詳細。
 ・作品の舞台としてはショッカー系の、民衆に分かりやすくロクでもない連中に世界が牛耳られてる世界線。差別もあるぞ。
  超能力か何か、ともあれトンデモパワーが実在する。研究もかなり進んでおり、普通なら『一騎当千』なぞあり得ない程度と判明している。(当然、脚本の都合で覆るが)
 ・潰されかけのレジスタンス組織(似た組織が複数ある)のリーダーである主人公が、死ぬ一歩手前で『テロリスト』を自称する女悪魔に助けられる。核爆弾クラスの威力で近隣の軍事基地一個を吹き飛ばした悪魔に『お前がヒーローをやらないなら、自分が世界を滅ぼして新しい悪役になってやる』と脅され、主人公はやむを得ず、『ヒーロー』をやる羽目になる。
 ・主人公。事なかれ主義者、趣味は八方美人。元々は政府側で学ぶ士官候補生だったが、あくまで『安定した職』を目指すため。ある時『被差別側から嫌われたくない』と事を考えてしまい、悩んでいる間に戦闘に巻き込まれ、そのままレジスタンスに入れられ、そして気付いたら戦闘技能のせいでリーダーになっていた。
  リスク管理がしっかりしていて『その場で最もいい選択』を選べる割に、二手三手先は見えないタイプの馬鹿。主人公補正が無ければ小悪党どまり……。というのは流石に冗談で、上述のリスク管理能力の所以として洗脳教育に負けないレベルの頭のおかしい冷静さを誇る。ただし度胸は無い。(無理やりつけてもらうが)
  子悪党どまりなのはガチで、ロクに策略とかを立てることは出来ない。『状況を打開できる』程度にしか頭脳が使えない。
  臆病者なりに感性はまともで、士官候補生時代の仲間を裏切った事や、レジスタンスの仲間の死なども、結構重めのトラウマとして抱え込んでいる。
 ・作品展開はロクに考えちゃいねぇが、ラスト付近で諦めかける・屈しかける主人公の姿を見たヒロイン(?)の女悪魔が世界を半壊~1/3壊させる予定。
 ・女悪魔をうまく騙せれば楽にチートできるのに、そんな度胸が無い主人公が、しなくてもいい紙一重をやらされ続ける作品。女悪魔が『もっと上手くやりゃあ良いのに』と言う所までがセット。

上記の回答(どっちの企画が面白そうだと思いますか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

申し訳ないことに、率直に言えば、両方没でしょうか。
①は、キャラが分かりにくいと思ったからです。
ラブコメなら、一言で表せる特徴を活かしたほうがいいかなって思いました。

②は主人公が魅力的に見えなかったからです。全体的に「趣味は八方美人」のまま話が進むんでしょうか? だから鬱々とした印象を受けました。私の誤読だったらごめんなさい。

大野さんは戦闘シーンがプロ並みに上手かったから、それを活かした話を個人的に読みたいなーって思いました。

あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どっちの企画が面白そうだと思いますか?

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元記事:どっちの企画が面白そうだと思いますか?の返信

申し訳ないことに、率直に言えば、両方没でしょうか。
①は、キャラが分かりにくいと思ったからです。
ラブコメなら、一言で表せる特徴を活かしたほうがいいかなって思いました。

②は主人公が魅力的に見えなかったからです。全体的に「趣味は八方美人」のまま話が進むんでしょうか? だから鬱々とした印象を受けました。私の誤読だったらごめんなさい。

大野さんは戦闘シーンがプロ並みに上手かったから、それを活かした話を個人的に読みたいなーって思いました。

あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。

上記の回答(どっちの企画が面白そうだと思いますか?の返信の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

前の書き込みだけでは、ちょっと分かりづらいかなって思ったので、追記です。
①の「理屈屋」という言葉自体は分かりやすいんですけど、詳細なキャラ設定を読んだ際に、ちょっと分かりにくい気がしました。
主人公の「勉強は出来ないけど頭は良いタイプ」とか、どうしてですか? 苦労したからこそ、学歴があったほうが選択肢が増えるし、奨学金もいい条件を得られやすいと思うので、頭がいいのに勉強しない理由が分かりにくいです。ちょっと考え方がストレートではなく、捻っている感じがしましたので、その捻る理由が分かりません。
「バイトは小遣い稼ぎ」なら普通な家庭な印象です。「貧乏」なら稼ぎを生活費に回しているイメージでした。「衣食住関係の技能がカンストしてるので親の年収の割に結構余裕があり」というシチュ自体が分かりにくいです。普通に自炊しても、実家が農家で物資の援助でもない限り、それなりに食費に金はかかる気がします。成績優秀ではなく奨学金を得るくらい親の収入が低いなら、「結構余裕」があるという状況が理解しにくいです。
また、「理屈屋」というウリの設定に主人公の背景があまり関係しているとも思えず、「一言で表せる特徴を」っていう印象を持ちました。

主人公が苦労人で家事とか得意で家を手伝っている設定なら、「世話好き」「オカン」なほうが自然かなって思いましたよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どっちの企画が面白そうだと思いますか?

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元記事:主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!

 タイトル通り、主人公を苦戦すらさせずに無双させたいのです。
 しかし、それだと『主人公を活躍させる』にしても戦闘描写が短く終わってしまうし(というか相手を瞬殺)、ただただなぜ主人公が無双しているのかという能力的な話しの設定を説明しても、面白くない。
 ラノベは竜頭蛇尾とは言いますが、あまりにもクライマックスが陳腐では、ちょっと。
 ということで、主人公を無双させるには、どんな風に描写すれば良いと考えますか。

 カテゴリーは、『文章・描写』ですが、ストーリーなどの話しでも可です。
 よろしくお願いします❗️

上記の回答(剣豪ものとか、コナン君とか、幼女戦記とか)

投稿者 あまくさ : 1

前の質問に対し主人公無双には注意が必要という意味の考えを書きましたが、今回の他の方への返信を拝見すると、

>設定上、なぜ強いのか、なぜ主人公とヒロインはラブラブなのかという点に説得力を持たせるために、二人には暗い過去が有ったりしますが、

とのこと。
そうであれば基本、問題ないと思いますよ。
俺TUEEEEの魅力そのものは理解できます。主人公に苦戦させるのはストーリーを盛り上げる有効な方法の一つですが、苦戦するシーンが長すぎたり重すぎたりすると逆に読むのが苦痛になってしまう場合もありますからね。

で、ですね。
主人公の苦戦が盛り上げのテクニックだとすれば、逆に言えば他に作品のセールスポイントがあれば苦戦は別に必須ではないということになります。なので強さの理由付けと作品のウリ、この二つを考えればよいと言えます。

パターンはいろいろありますが、時代劇ドラマによく見られる古典的なものとして、

◎主人公が事件の当事者ではない。

というやつがあります。主人公はどこからかフラッとやってきて、事件を解決して、またフラッと去っていくんです。この形なら主人公をメチャクチャ強いヤツにできます。分かりやすい例としては水戸黄門ですが、あれの原型は剣豪もの。主人公は風来坊の謎の素浪人みたいなキャラで、立ち寄った宿場町とかで代官やら豪商やら悪いヤツに苦しめられている無力な善人を助けます。最後に十数人の敵をカッコいい殺陣でバタバタ斬り伏せてしまうのが定番の見せ場ですが、特徴は主人公がドラマの本筋にあまり絡んでいないことです。

主人公がストーリーの本筋にからまない。言うとちょっと変な感じがしますよね? でも、この場合は主人公の強烈なキャラ性と無双の強さそのものに鮮烈な「主人公補正」が効いていることが条件で、それさえあれば立派に主人公なんです。ちなみにこの場合のシナリオ論的な意味でのストーリーは、悪いヤツにいじめられている善良な弱者が担います。

このパターンの原型は剣豪もの。水戸黄門はその筋立ての基本形はそのままで、無双の剣技を印籠に置き換えただけなんですね。黄門様の長いTVシリーズの中で一度だけ印籠を出さない回を作ったらファンの抗議が殺到したとか。それとシリーズを重ねるうちにだんだん印籠の前に部下が大暴れするシーンを入れるようになったけど、あれは余計なんじゃないかと思うんですね。どうせ印籠でカタがつくんなら無益な殺生をさせるなよ、みたいな。でも部下は部下で楽しそうに暴れていたから、何のことはない『オーバーロード』のアインズ軍団と大して変わらない気さえしてしまいます。
「そろそろアレを出しなさい」。弱い者いじめだよねえ(笑

……それはそれとして。
剣豪キャラのままストーリーを凝ったものにしたのが、黒澤明監督の『用心棒』『椿三十郎』。また、考えようによっては『名探偵コナン』『美味しんぼ』など、実はこのパターンなんじゃないかと思ってるんですね。コナン君は武闘ではなく頭脳の俺TUEEEE、山岡士郎は料理技術の俺TUEEEE。二人ともシリーズ通しての最終目的はあるものの、一話ごとの話では事件の当事者ではないことが多いですよね?

ここまで書いたのは、どちらかと言うと古典的な俺TUEEEEストーリー。主人公と物語が分離しているのが大きな特徴で、分離しているからこそ無双できるんです。そして分離していても成立するのは、キャラの魅力を徹底して前面に出しているからだと考えられます。
しかし、他にもパターンはあります。

先の書き込みに、現代日本の学園ものは異世界ファンタジーより主人公無双は難しいと書きました。
戦場ものや、生死にかかわる状況が普通という設定の異世界ものでは、主人公は強くなければむしろダメです。弱かったらすぐに死んじゃいますから。
その手の物語が俺TUEEEEと相性がいいのは、まずは単純にそういう理由だと思います。
くわえて異世界転移ものでは、「強くてニューゲーム」という手法が使えるのが大きいと思うんですね。特にゲーム空間型なら分かりやすくて『オーバーロード』が典型。主人公が隔絶して強いのはゲームの世界に入れ込んでスキルをアップしたためで、「課金アイテムにボーナスをつぎ込んだことがある」とかね(笑)。そもそもチートというのもゲーム用語だし。
そういうのでなくても前世での知識を利用できることをアドバンテージにしている例は多いと思います。

このジャンルで興味深いのが『幼女戦記』です。
主人公が悪役ともちょっと違うけれど、モラルとは無縁の性格。それと転生の理由が神様(存在X)の嫌がらせみたいな感じなのがユニークなんですね。打算的な主人公が、悪意のようにしつこく絡んでくる超越存在にだけは依怙地になって反抗するのがいい感じ。そういう屈折した設定とキャラクターが主人公無双に説得力を与えているという面白い例です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!

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投稿日時:

元記事:はじめまして、ラノベでご相談があります。

ラノベをはじめて書いているのですが、悩みがあります。
まず、書きたい内容やいれたい展開を1つずつ書いていって、それをまとめました。すると、問題にぶつかりました。起承転結が成り立っているのですが、全体を読み返すと起承転結が2回あるでのはないかと思えました。1つ目の起承転結が終わったら、また次の起承転結が起こっている展開と見えます。なら、個別すればいいと思われるでしょうが、展開を別々に出来ない理由がある為、構成は今のままで書きたいです。そこで、ご相談は、これを構成を変えることなく修正し、起承転結を1つにまとめれるようにしたいです。
もし、起承転結が2つあって問題が無いのであれば、このままにします。

内容は全て書けませんが、簡略して記載すると。
事件を解決に来た主人公がヒロインに出会い。ヒロインが事件に巻き込まれて二人で解決することになります。それから、主人公とヒロインが協力して捜査しますが、悪い事が起こり二人は別々の行動を取ることになります。主人公が一人で捜査しますが、敵役に襲われてピンチだったのをヒロインが助けます。結局、二人共危うい状態となり、もう少しで二人共命を落としかけた時、主人公が奥の手を使って、見事に敵を撃退し、二人は無事助かりました。
暫くして、別の事件に発生しました。複数の被害者が出て、その人達の命を助けるには、事件を解決する他ありません。二人は協力して解決しようとしますが、訳あって仲違いをしてしまい、彼一人で捜査することになります。そこから捜査の途中でヒロインに再会しますが、彼女は人質となってしまい、その隙に主人公も捕まります。そして、この物語のラスボスである新しい敵役が出ます。そいつは1回目の適役の上司です。ヒロインを人質に取られ、自分も身動きが取れない状態ですが、何とか知恵と隠れていた味方により脱出、ヒロインと被害者達を救う為、ラスボスと戦います。最後は、間一髪で倒して、無事ヒロインも被害者達も救われました。最後は、二人は仲直りして終わります。

簡略して書きましたが、私には起承転結が2つあるように見えますが、やはりありますか。また、ラノベの書き方としては問題でしょうか。

上記の回答(はじめまして、ラノベでご相談があります。の返信)

投稿者 サタン : 0

問題があるかどうかでいえば問題ないです。
単純に前編後編の物語としてまとまってるというだけかな。
普通に1話2話の流れになってるから、新人賞とかで応募するネタなら少し工夫が必要かもしれない。

ちなみに私見だけど、前編後編感が出てるのは前編のラスト
>主人公が奥の手を使って、見事に敵を撃退し、二人は無事助かりました。
ここと、そこから続く
>暫くして、別の事件に発生しました。
この後編に、物語的な流れがなく前編が終わったところで落ち着いちゃってるのが原因だと思う。
別に前編後編の構成のままでも良いと思うし問題ないと思うけど、もし、そうじゃなく一本にまとめたいんだって場合は、
「前編」を終えたことが原因で「後編」が始まる、という感じにするのがベストだと思う。
例えば、
前半敵は主人公に倒される直前に、街に大きな被害が出るような仕掛けを発動させていた、主人公たちはその阻止に失敗してしまい唯一仕掛けを知ってる前半敵は倒してしまったので、後半は敵が残したメモ書きなんかを頼りに調べていると後半敵が現れてなんやかんやこいつが黒幕だったことを知りラスボスと戦うことになる。
とか。
こんな感じで話をつなげると、前半のラストはそのまま物語のミッドポイント(物語の転換点)として役立つので、前半後半合わせて一つの物語感が出ると思う。

ついでに。
読者は長い話は基本飽きるので、長くとも話自体はこまめにまとめていくと飽きが緩和されて、読者層が若めのラノベにはこのほうが良い。
今回は1話2話感があると書いたけど、一個の物語を小さくまとめて繋げてくってのはラノベの書き方として上手く、知らんでやったのなら才能あると思う。
前半後半の全2話形式で問題ないと思うならこのままで問題なく、新人賞などの長編を書いているつもりなら前述したことを参考に前編後編を一つにまとめたほうが良いと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: はじめまして、ラノベでご相談があります。

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投稿日時:

元記事:ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

迷える狼さんの投稿

 今回の意見は、「主人公の設定について」です。

 ラノベを中心としたメディアというのは、読者層からして主人公の年齢もそれに近くないと、色々と問題があるというのが一般的ですが、「バイオハザード」に代表されるパニックホラーの場合、逆に主人公が未成年だと、色々とまずい事があると思います。
 
 とりあえず、例を挙げてみたいと思います。なお、ジャンルは問いません。

 主な「バイオハザード シリーズ」より。

「クリス=レッドフィールド」
「ジル=ヴァレンタイン」
「レベッカ=チェンバース」
「クレア=レッドフィールド」
「レオン=S=ケネディ」

 クリスは、ジルと同じ初代バイオの主人公で、25歳です。警察官(ラクーンポリスの特殊部隊STARS所属)ですが、空軍の経験もあります。

 ジルは、クリス同様に初代の主人公の1人で、23歳。クリスの同僚で同じSTARSに所属する警察官ですが、特殊部隊グリーンベレーの経験もあります。

 レベッカはクリスとジルの同僚で新米の18歳ですが、すでに大学の学士課程を優秀な成績で卒業しています。なお、18歳の彼女がいきなりSTARS所属になったのは、直接スカウトされた事によって、途中の行程(警察学校への入学や訓練期間など)を全てすっ飛ばしたからです。

 レオンは2の主人公で、21歳。クリスらと違って普通の新米警察官です。

 クレアはクリスの妹ですが、19歳の「ただの女子大生」です。ここは重要ですので、覚えておいて下さい。

「ディノクライシス&2」

「レジーナ」ある政府組織の構成員で23歳。
「ディラン=モートン」陸軍特殊部隊所属で26歳。

「サイレント ヒル」(コナミ)

 主人公の「ハリー=メイソン」は32歳の執筆家で、戦闘経験などは皆無の一般人。

 他にも「アイアム レジェンド」「プレデター」「28時間後」「28日後」など、ゾンビやモンスター、未知のクリーチャーなどによるパニックホラー系は多いですが、これらほとんどに共通しているのは、

「主人公は、分別のついた大人である。」

 と言う事です。

 私が不本意ながらも、時々やり玉に挙げているのは「学園黙示録」ですが、そうせざるを得ない理由が山の様にあるからです。比較しながら話をしたいと思います。

 主に日本を舞台にした話で、未成年が主人公になれない理由ですが、まず1つ目。

「未成年は免許を持っていない。乗り物の運転技術が無い」

 基本的に18歳未満は普通免許が無い為に自動車に乗れませんし、運転技術もありません。バイク程度は乗れるキャラも居ますが、自動車の運転は出来無い事が多いです。
 学園黙示録でも、基本的にバスなどの自動車は教師などの大人が運転しています(なぜか、途中から主人公達も運転していますが……)。

 2つ目は、

「銃器の扱いが出来無い」

 これも、日本なら至極当たり前の話です。引き金を引けば誰でも撃てると思っていたら、大間違いです。
 正しい手順を踏まないと、不発や暴発など事故の危険性があります(仮に、「安全装置はどこ?」と聞かれても、普通は答えられないと思います。それが当たり前です)。

 学園黙示録では、仲間である「平野 コータ」が、夏休み中の短期留学で、元特殊部隊の軍人に師事していたと言う事で、拳銃やライフルを平気でぶっ放したり、工具を改造してハンドメイドガンにするなど、かなりのゴリ押しをしています(しかも、途中から主人公達も平気で銃器を扱う様になっています)。

 次に、

「物語上で必要な専門知識が無い」

 事です。例えば、

「何かの薬品が必要だが、それを作り出す方法を知らない。」

 だったり、

「道路をふさいでる機械の操作方法を知らない」

 などです。

 そして4つ目ですが、これが最も重要です。

「理性的な判断や行動が出来る事」

 です。
 なぜなら、主人公を大人にしないと、何事にも未成熟な未成年の場合、自ら危険に飛び込んであっさり死んでしまい、そこでストーリーが終わってしまう危険があるからです。

 それを防ぐ為には、いわゆる「主人公補正」「デウス・エクス・マキナ」などの神の手(と言う名のご都合主義)を使うしか無く、一瞬で白けさせてその作品の価値を貶めてしまいかねません。

 学園黙示録でも、それらの手法はふんだんに使われており、いくら「奴ら」に囲まれたり、時には自分から奴らの群れに飛び込んでも、案外平気だったりします。

 簡単に言うと、

「大人じゃないと、出来て当たり前の事が出来無かったり、知ってて当たり前の事を知らなかったり、冷静な判断が出来無い為に、生き残る事が出来無いから」

 です。

 ただし、ゲームの場合、実際にキャラクターを操作して行動するのはプレイヤーですので、その気になれば、

「5歳の幼稚園児にピストルを持たせてゾンビを銃殺」

 なんて事も可能です(日本の警察官が貸与される「ニューナンブ」でしたら、子供でも持てるでしょう。小型ですが「デリンジャー」は反動が大きい為、子供では扱えません)。

 なお、「バイオハザード2」において、警官であるレオンの制止を振り切って、クレアとサブキャラである「シェリー(8歳)」が好き勝手に行動する為、レオンが振り回されています。

 さて、バイオ2のクレアは女子大生であり、特に何の訓練や経験もありませんが、兄のクリスから手ほどきを受けているという設定があります(しかし、いくら手ほどきをされたからって、ロケットランチャーやミニガンまで使えるのだろうか)。

 一番良く解らないのは、「コードベロニカ」で登場したサブキャラの「スティーブ」ですが、銃器の扱いはもちろん、監獄島から脱出するのに輸送機を操縦したり、南極では雪上車を運転したりしています。しかも、年齢は17歳となっており、クレアよりも年下です(一体どこで覚えたと言うのか……)。

 なお、彼の場合もキーアイテムである「ゴールドルガー」を持ち出すなど、クレアを振り回しています。

 さて、ここまで来て「結局何が言いたいのか?」と思われるでしょうが、私が言いたいのは、

「大人が主人公では、本当にいけないのか?」

と言う事です。

 最近では「GATE」という作品もありますし、「銀河英雄伝説」など、「戦い」や「戦争」が中心の物語では、主人公が未熟な子供や少年少女だと、まず生き残る事が出来ません。

「どこか隅っこでガクブルしていれば、勝手に助けが来る」

 なんていう、甘い状況はやって来ないのです。

「主人公の成長が大事な要素である」事は認めますが、未熟なキャラクターが主人公では、成長する前に死亡してしまい、話が終わってしまいます。

 また、主人公が大人だと、ヒロインも年齢が高くなると言いますが、銀河英雄伝説の場合、没時33歳の「ヤン」に対して「フレデリカ」が、結構な年下(7歳違い)です。
 もっとも、この作品は登場キャラクター自体が大人であるので、あまり参考にはならないかも知れません(一応、「ユリアン」と「カリン」の例もありますが……)。

 また、前述したGATEの場合、ヒロインは主人公よりかなりの年下(あるいは、そう見える)です。

 つまりは、

「主人公の年齢に見合った内容の作品や、主人公が大人(や青年)じゃなければならない作品を書けば、それで良くは無いですか?」

 という意見です。

 長文すいませんでした。あと、間違いなどあれば遠慮無くご指摘いただきたいと思います。

2016/05/22(Sun)

上記の回答(弱いはずの女子供が強いというギャップがラノベのキャラ作りの一般的な手法)

投稿者 よしはむ : 0

たまきさんの投稿

商品としてのライトノベルのメインターゲットは、(現状がどうであれ)中高生男子が想定されています。

主人公をその年代に持ってくることが多いのは、ルールだの駄目だのではなくて、至って自然な成り行きです。単純にメリットが大きいから主流派となったわけです。良いとか悪いとかの話ではありませんし、主流であるというだけで例外などいくらでもあります。

次に、訓練を積んだ大人が強いのは当たり前。当たり前の認識を逆手に取るのはラノベのキャラ作りの一般的な手法です。

テンプレートな例だと
・(普通はか弱い存在とされている)女の子だけど、そこらの軍人より遙かに強い
・(本来は小学校に通っている年齢の)子供だけど、大学教授以上の頭脳
・(いかにも筋骨隆々で強面な)マッチョマンだけど、性格は乙女

など。極めつけは
・(平凡で取り柄のない)ただの中高生が、壮大な事件に巻き込まれる/美少女との縁ができてしまう
というもの。

要するに、あなたが言う「子供なのに活躍するのはおかしい」ではなく「活躍するのがおかしいはずの子供だからこそ活躍させる」というのが、ごく基本的な考え方なのです。
そして、それを成立させるため、説得力を持たせるために世界観や設定があるわけです。

別に「そうしなければ駄目」ではありませんが、「有効な手段であるためによく用いられる手段」というわけです。

2016/05/24(Tue)

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

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