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元記事:一の主人公がかかえる根本問題についての返信

あまくささん、こんにちは。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。
まとめてのレスをいたします。

>前者は成長ではなく、外面的な「成功」を目指しているにすぎません。

そうですね、自分の評価を外のモノサシで測っているので、成長とはちょっと違うと思います。

>後者はより主人公の内面性に焦点があたっていますが、最初からふっきれた性格なので成長はしそうもありません。

主人公は最初から悩みがちでヒロインを遠ざける傾向にありますが、最終的には「自分がヒロインの傍にいたいから、そうするだけ。周りにどう言われるのかは気にしない」の様な、多少のふてぶてしさを持ったキャラになります。
うじうじして、事件が起きて、解決して、吹っ切れるという流れですね。

ラノベらしいかどうかはともかく、なんだか名探偵が事件の解決に取り組んでいるような感じですね。
>「名探偵」というのは事件に対して利害関係がありません。すなわち当事者ではないわけです。

利害関係という視点から見ると、主人公にとって「利」となるのは、「事件を解決して、ヒロイン達が幸せになること」であり、「今更自分はどうなっても構わない」ので当事者意識が薄いのかと思います。

>にも関わらず、自分の利害よりもクエストをクリアするような感覚で行動する。
>そんなキャラクターになっているのではないでしょうか?

先述した通り、「ヒロイン達の幸せ」を案じていても、自分が得をするという考えがあまりない為、クエストのクリアに徹する感が出ている気がします。
主人公とヒロイン達の心理状態も盛り込んでいるので、主人公のスタンスはちょっと一歩引き過ぎているのかもしれません。

>ただまあ、それだと主人公が成長するストーリーにはなりませんね。

そこなんですよね。
これならこれでいいや、ケセラセラみたいな性格になっちゃっても、成長も何もないわけで……。(汗

>サイドさんは、本当に主人公が成長するストーリーを書きたいのでしょうか?
>仮に私が書くとしたら、主人公の心境をストーリーの前半では一、後半では二へと変化させます。
>カーストを登りつめることが成長だと考えていた主人公(一)が、本当の自分らしさに目覚める(二)みたいな話にすれば、オーソドックスな成長ストーリーにはなると思います。
>サイドさんの二の発想だと最初から吹っ切れているから成長のしようがないんです。

主人公がストーリーの前半で考えていることの一つには、
「自分はダメ人間なのに、出会ったヒロイン達の傍にいていいのだろうか?」
というものがあります。
後半では、
「傍にいる為に、何ができる? 何をしなければならない?(事件の解決)」
にシフトし、
「ダメな陰キャのままでも、いたいのなら傍にいていいんじゃないだろうか」
の様な、若干「2」の傾向のある性格になる……流れです。(ややこしい
うーん、何かごっちゃりしてるような……。

>ところで、『弱キャラ友崎くん』は読まれたでしょうか?

『弱キャラ友崎くん』は二巻まで読んで、主人公とメインヒロインがなかなか好きになれずに止まっています。
おぼろげながら、メインヒロインが陽キャになるためのノウハウを主人公に伝えるシーンと、主人公が格ゲーの練習をしてきた男子キャラ擁護のためにキレたシーンが記憶にあります。(違っていたらごめんなさい
いつかアニメになりそうだったので、手を付けていなかったんですが、また興味が出てきました。

>乗りかかった船なので、もう少し補足します。
>というのは、この文脈の中での「相対的な判断」というのは、自らをカーストの中に位置づけようとしているだけに見えるからです。

ここに関しては、ただぱっと見て主人公の立ち位置が分かりやすくしたくて、単純にカーストの中に位置づけてしまったのだと思います。
自分の評価をするためのモノサシがカースト以外にないという環境を作りたくて、安直になってしまったのかと……。

>自分と他を比較し、相対的に判断することによって自身のあり方を正確に見つめる → そこからつかんだ確かな自分を土台として人間関係を再構築する。

物語の流れとしては、
1「主人公、ヒロイン達と出会う」
2「一緒にいるようになる」
3「悪い噂が広がり始める」
4「主人公、ヒロイン達との繋がりを拒絶」
5「主人公がヒロイン達といたいという自分の気持ちを再確認」
6「再度、ヒロイン達と合流」
7「一緒に事件、解決」
となっています。

なので、仰っている、
「そこからつかんだ確かな自分を土台として人間関係を再構築する」
の流れはできている……と思いたいところです。(汗

>絶対的な判断、というのはかなりの強さですよ。

僕も学生、社会人と来ていますが、「自分らしく仕事していればいいよ。周りの評価なんて、気にしない、気にしない」とはいきませんしね……。

>(優劣の意識があまりない為、ありのまま気楽に構えていればいいやと割り切っている)
>気楽に構えていればいいやと割り切っているのだとしたら、それは「ありのまま」でも何でもなく、現実を直視することから逃げているだけです。

「人事を尽くして天命を待つ」をいつもできればいいんですが、そうもいかないことって多いですよね。
それを踏まえてチームで動くとか、友達関係とか、上司との関係とかしっかりやっていきたいところです。
少なくとも、現実を直視することから逃げることはしたくないですね。

>「他との関連、比較などはせず」「劣等感を持っている自分も自分だとする絶対的な判断」をしているのなら、その人はカースト最下位にいるのではなく(他人の目にはそう見えるかもしれないけれど)、カーストの外にいるんです。

なるほど、気にしない、存在を意識しなくなったという点で、カーストの外へ出てしまっているということですね。
確かに、そこの辺りの心の立ち位置がはっきりしていなかった点も、詰めていなかった感じがします。

>一の主人公がかかえる根本問題について
>一について。
>他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、
>これは、心の抑圧からの解放、ということを仰っているのでしょうか?
>(中略)
>そういう状態を抑圧といいます。自分の心の根本から目を背けてしまっているために、思考や行動に歪みが生じるわけです。

主人公は幼い頃から中学時まで、
「自分は頑張っても人並みのこともできない」
と自覚しているものの、自分に向き合い、努力し、結果が出なくても、過程に意味はあるはず、と信じて行動してきました。
しかし、それを良く思わなかった女子生徒から大した意味も無く強烈に拒絶され、頑張るのをあきらめた、という経緯があります。
これは、あまくささんの仰る、
>忌まわしい経験だったり、理想とかけ離れすぎているため認めたくない現在の自分
に該当するかと思います。
また、その後も、その記憶が自分を苦しめているのを、何となく自覚しつつも、行動や性格を歪ませている原因として、見つめて解決しようとはしていません。
多分、これが抑圧、ということなのかと。

>それはまあ正しい概念なのでしょうが、それって抑圧状態にある人が自己診断して実行するのは無理です。

本当にそうですよね。
創作とかどうこうは関係なく、本人がそれを自覚、自己解決できていけるってちょっと綺麗すぎるような……と思うことって結構あります。
個人的にはその、「心理学の偉い人」って帯にある心理学の本などを見ると、色々感じる事があります。

>たいへん失礼ですが、サイドさんは物事を概念的に解釈しようとしすぎるのではないでしょうか?

そうですね、僕自身、そういう傾向がかなりあることは自覚しています。
仕事などでは順序だてて考えてから、手先を動かす(例えば、重機などの修理)などは、ホントに呆れるレベルで出来ません。
全体の構造をガッチガチに理解してからでないと、出来ませんし、理解していても出来ませんし(おぃ)、ソフトまで組み込まれるともうさっぱりです。(汗

>偉そうに言ってごめんなさい。

いえ、他の方の返信などもいただいて、気付かされることの方が多いですから、とても助けられています。

>一にもどります。
>端的に言えばこの主人公は劣等感を克服できていないし、それだけでなく克服しようとして間違った方向に走ってしまっています。
>劣等感による自らの心の歪みを解消しなければいけないのに、カースト最下位に置かれているという「不快な外的状況」だけを解消しようとしています。
>一がかかえる根本問題はそういうことだと思うのですが、いかがでしょうか?

さきほど少し触れたんですが、主人公の目的で重きを占めているのが、
「ヒロイン達が幸せにいてくれること」
なので、カースト最下位からの克服という、「不快な外的状況」の解消の優先順位はそれほど高くありません。
もし、「不快な外的状況」の解決が、「ヒロイン達の幸せ」に繋がるのであれば、その方向へ努力すると思います。
今書いている物語だと、さきほどの、

4「主人公、ヒロイン達との繋がりを拒絶」
5「主人公がヒロイン達といたいという自分の気持ちを再確認」
6「再度、ヒロイン達と合流」
7「一緒に事件、解決」

の過程で、
「自分の気持ちに正直になること」
「ヒロイン達を一緒に、事件を解決できた」
という結果を経て、劣等感を克服させた……つもりです。(汗
でも、そこに引っ掛かりを覚えて、質問させていただいている訳ですし、ここはもうちょっと何かありそうですね……。

最後になりますが、たくさんのご指摘いただき、ありがとうございました!
最後まで書き上げることができそうなので、頑張りたいと思います。

上記の回答(基本的な筋立てが「主人公の問題」になっていない気がします)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

ていねいなご返信を頂き、ありがとうございます。再訪になりますので、そちらから特に何かなければレスはお気遣いなく。

なるほど。先のご質問を拝見した時より少しだけ様子が理解できたかもしれません。

繰り返しになりますが、そもそもサイドさんは本当に「成長」の物語を書きたいのかどうか確認された方がいいような気がします。

というのは。

ストーリー作法のセオリーとしての「主人公が成長する物語」は、序盤において何らかの主人公が抱える問題点(キャラクター・プロブレム)をセットアップするのがほぼ不可欠だと考えています。

ところが御作の構想では、

>物語の流れとしては、
>1「主人公、ヒロイン達と出会う」
>2「一緒にいるようになる」
>3「悪い噂が広がり始める」
>4「主人公、ヒロイン達との繋がりを拒絶」
>5「主人公がヒロイン達といたいという自分の気持ちを再確認」
>6「再度、ヒロイン達と合流」
>7「一緒に事件、解決」
>となっています。

物語の流れとしては妥当なものだと思いますが、これって「主人公」の部分にどんなキャラクターを代入しても成り立ってしまいませんか?
3で「悪い噂が広がり始める」のは主人公が弱キャラでも強キャラでも起こりうる事態じゃないかと。
つまりこの流れそのものの中には「主人公が内面的にかかえる問題を克服する」という要素が見当たりません。そういう基本的な骨組みの中に、

>主人公は幼い頃から中学時まで、
>「自分は頑張っても人並みのこともできない」
>と自覚しているものの、自分に向き合い、努力し、結果が出なくても、過程に意味はあるはず、と信じて行動してきました。
>しかし、それを良く思わなかった女子生徒から大した意味も無く強烈に拒絶され、頑張るのをあきらめた、という経緯があります。

という設定を代入したわけですが、そこが十分にかみあっていないのではないでしょうか?

ええと、言いたいことがおわかりでしょうか?

そういうのを代入すること自体はなんら問題ないのですが、先の1~7の流れの中にそれとリンクするパーツを追加してやるもう一手間が必要。それが足りないんじゃないかと想像します。

つまり悪いうわさが広がり始めたからヒロイン達と距離をおくことにしたという部分は、コンプレックスを持たない強キャラの主人公にそういう判断をさせてもおかしくないんですね。

だからこの構想を「成長物語」にしたいのなら、「主人公がコンプレックスをもつ弱キャラだから3・4の思考や行動になった」ということをもう少し意識して話を組み立てる必要があるんじゃないかと。

一方。

1~7の流れは、いっそ成長要素を捨てて「主人公がいかにして困難な状況と戦い克服していくか」という部分に焦点をあてて面白さを演出することも可能だという気がします。(現状そちらに近い話になっていて、主人公の弱キャラ設定が取ってつけたものになっているのではないかと)

いずれにしても、当然どちらの方針を選択するかによってストーリーの細部にわたりチューンニングが異なってくるはずなので、そのへんの基本方針をあらためて再確認しておいた方がいいんじゃないかと思った次第です。

>「自分の気持ちに正直になること」
>「ヒロイン達を一緒に、事件を解決できた」
>という結果を経て、劣等感を克服させた……つもりです。(汗
>でも、そこに引っ掛かりを覚えて、質問させていただいている訳ですし、ここはもうちょっと何かありそうですね……。

あくまで想像なので違っていたら申し訳ありませんが、上記のような基本方針が生煮えのままプロットを立てているために、もやっとしたものが残ってしまっているのではないでしょうか?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:基本的な筋立てが「主人公の問題」になっていない気がします

ていねいなご返信を頂き、ありがとうございます。再訪になりますので、そちらから特に何かなければレスはお気遣いなく。

なるほど。先のご質問を拝見した時より少しだけ様子が理解できたかもしれません。

繰り返しになりますが、そもそもサイドさんは本当に「成長」の物語を書きたいのかどうか確認された方がいいような気がします。

というのは。

ストーリー作法のセオリーとしての「主人公が成長する物語」は、序盤において何らかの主人公が抱える問題点(キャラクター・プロブレム)をセットアップするのがほぼ不可欠だと考えています。

ところが御作の構想では、

>物語の流れとしては、
>1「主人公、ヒロイン達と出会う」
>2「一緒にいるようになる」
>3「悪い噂が広がり始める」
>4「主人公、ヒロイン達との繋がりを拒絶」
>5「主人公がヒロイン達といたいという自分の気持ちを再確認」
>6「再度、ヒロイン達と合流」
>7「一緒に事件、解決」
>となっています。

物語の流れとしては妥当なものだと思いますが、これって「主人公」の部分にどんなキャラクターを代入しても成り立ってしまいませんか?
3で「悪い噂が広がり始める」のは主人公が弱キャラでも強キャラでも起こりうる事態じゃないかと。
つまりこの流れそのものの中には「主人公が内面的にかかえる問題を克服する」という要素が見当たりません。そういう基本的な骨組みの中に、

>主人公は幼い頃から中学時まで、
>「自分は頑張っても人並みのこともできない」
>と自覚しているものの、自分に向き合い、努力し、結果が出なくても、過程に意味はあるはず、と信じて行動してきました。
>しかし、それを良く思わなかった女子生徒から大した意味も無く強烈に拒絶され、頑張るのをあきらめた、という経緯があります。

という設定を代入したわけですが、そこが十分にかみあっていないのではないでしょうか?

ええと、言いたいことがおわかりでしょうか?

そういうのを代入すること自体はなんら問題ないのですが、先の1~7の流れの中にそれとリンクするパーツを追加してやるもう一手間が必要。それが足りないんじゃないかと想像します。

つまり悪いうわさが広がり始めたからヒロイン達と距離をおくことにしたという部分は、コンプレックスを持たない強キャラの主人公にそういう判断をさせてもおかしくないんですね。

だからこの構想を「成長物語」にしたいのなら、「主人公がコンプレックスをもつ弱キャラだから3・4の思考や行動になった」ということをもう少し意識して話を組み立てる必要があるんじゃないかと。

一方。

1~7の流れは、いっそ成長要素を捨てて「主人公がいかにして困難な状況と戦い克服していくか」という部分に焦点をあてて面白さを演出することも可能だという気がします。(現状そちらに近い話になっていて、主人公の弱キャラ設定が取ってつけたものになっているのではないかと)

いずれにしても、当然どちらの方針を選択するかによってストーリーの細部にわたりチューンニングが異なってくるはずなので、そのへんの基本方針をあらためて再確認しておいた方がいいんじゃないかと思った次第です。

>「自分の気持ちに正直になること」
>「ヒロイン達を一緒に、事件を解決できた」
>という結果を経て、劣等感を克服させた……つもりです。(汗
>でも、そこに引っ掛かりを覚えて、質問させていただいている訳ですし、ここはもうちょっと何かありそうですね……。

あくまで想像なので違っていたら申し訳ありませんが、上記のような基本方針が生煮えのままプロットを立てているために、もやっとしたものが残ってしまっているのではないでしょうか?

上記の回答(追記、突破する力)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>利害関係という視点から見ると、主人公にとって「利」となるのは、「事件を解決して、ヒロイン達が幸せになること」であり、「今更自分はどうなっても構わない」ので当事者意識が薄いのかと思います。

それって利他的で立派そうに見えますが、ちょっと「ええかっこしい」です。

>「事件を解決して、ヒロイン達が幸せになること」

「事件を解決して自分も幸せになる」と言ってほしいんですね。
だから、

>5「主人公がヒロイン達といたいという自分の気持ちを再確認」

ここは確かに重要だと思います。
問題はストーリーの流れの中で、どうやって主人公にそう気づかせるかでしょう。

>「ダメな陰キャのままでも、いたいのなら傍にいていいんじゃないだろうか」

これでも繋がらなくはないだろうけど、物語において主人公に重要な気持ちの変化がおとずれる時って、何かもっと光るものがほしいんですね。
……いや、必ずしも光らなくてもいいのかもしれないけど、読者の印象に強く残る何かが必要です。

潔癖な性格の人間にとって利他主義はむしろ楽です。利己的な自分を承認することには大きな勇気がいります。突破する力を見せてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:長編の書き方を教えてください。の返信

>シンプルなお話を書いてみました。
シンプルな話を書けと言ったのは、貴方が何を書きたいのか明確にしましょうという意味合いが強いです。
要するに、いろいろな設定が物語を複雑にしていて思いついたネタをぶっこんでるのでごちゃごちゃになって整理がついていない。そのため「シンプルにしましょう」ということです。
ソレが出来たのであれば、「あなたの書きたいものが書けた」という事になります。
ただ、シンプルにしているため、深みが出るような描写もワクワクするような演出も引き込まれるような展開もないので、書いた本人がソレを良いものと思えていない、というだけ。
そんなら話は簡単で、今回書いたものに、深みが出るような描写やワクワクするような演出や引き込まれる展開を加えていけばいい。

でも、話は簡単だと書いたものの、そう簡単ではなくて、
残念ながら「元が面白くないもの」にいくら描写や演出や展開を加えたところで小手先で誤魔化してるにすぎず、全体的な評価はあまり上がりません。
最低限、その「シンプルな話」がエンターテイメントとして成立してるお話になっているかどうか、楽しめないのであればどうすれば良くなるか考えてみましょう。
これは物語作りの基礎的な話で、ポイントさえ押さえていればシンプルなままで面白味のある話に出来ます。

この時点で「面白い」がある物語を作れていて、それを前提に描写や演出や展開で深みを出して話を広げるわけです。
つまり、0にいくら掛けても0なので、「シンプルな話」の時点で面白くないと設定云々展開どうのと「話に深みを出す」なんて事は無理なんです。
「面白いもの」はきちんと用意する。
それが読者に合うかどうかはまた別の話だけど、そっから先は読者の好みの問題だから、作者としては用意した「面白いもの」を全力で「面白くしていく」するだけ。すなわち「描写や演出や展開で」より良くしていくわけです。

で。
「シンプルな話を書けた」と書かれていますが、それは面白いものでしょうか?
設定的にはシンプルで物語も単調かと思いますが、エンターテイメントとして成立してる物語であれば面白いはずです。
言い換えると、
>第一に「どうやったら、きちんとお話を背骨が通ったものにできるのか?」
この時点で筋が通った話の骨格を作りましょう。という事です。

>内容はともかくとして、ああいう仕組みの作品を書いてみたいです。
ギミック系は私の得意とするところですが、こういうのは皮肉が好きな人というか言葉を素直に受け取らないひねくれ者の理屈屋が得意なジャンルなんで、スレ主さんには向かないと思います。
自身の境遇をまっすぐに作品にぶつけようというスレ主さんの創作スタンスとも相反すると思う。
作品を通して一つだけ何かを仕込む程度のことなら問題ないかもしれないけど、その場合は話の本筋に仕込むことになると思うから、前述した「シンプルな話」の時点で仕込んでおくべきでしょう。
それ込みで作ってみれば良いかと思います。

>全体を見通す目がなっていないので、一人ではプロットが書けません。
たぶん、何か誤解されてるのでは。と思います。
「全体を見通せないからプロットを作れない」のではなくて、「全体を見通すためのものがプロット」です。
「それがどんな物語なのか」を要約して短くまとめたもの、です。
つまりは「シンプルな話」もプロット作りの一環と言えます。
これは厳密には間違った発言かなと思いつつ、たぶんスレ主さんにはわかりやすいんじゃなかろうかと思って書きますが、
「物語を書くために設定や展開を盛って、どう書くかをまとめたもの」ではありません。
それをプロットと呼んでもいいんですが、そう呼んだ場合、全体像が把握できないんじゃないでしょうか?
メモが多すぎて、キャラの把握だけで精一杯で話が進むごとに現状どういう設定か、なんてことまで頭が回らないし、そもそもプロットをひと目で、現状何が不足していて何が足りてるって事もわからないんじゃ?
プロットの書き方は自由なので、それで上手くやってる人もいるので、「それはプロットではない」という私の発言は誤りなんですが、スレ主さんが「自分が作った物語のメモを見ても全体を見通せない」と言ってる以上、それはプロットとして用をなしていない。

プロットは人それぞれなので「こうだ」とは言えませんが、助言をするなら、「物語を書くために設定や展開を盛ってく」という書き方でメモを取ってると思いますが、この逆をしてみると良いと思います。
「自分がパッと見ただけで把握できるくらいに、短くしていく」と。
これも妙な誤解を与えてしまうかもしれない発言ですが、
よーするに、章ごとにサブタイトル入れてるラノベとかあるでしょう? すると巻の頭にそのサブタイトルを列挙した目次があるでしょ。
すんごい極論で言うと、この目次も一種のプロットです。
5章の長編で5行の目次のサブタイトルがあるとしたら、それぞれ一行のサブタイトルで「その章で書くこと」を示しているわけで、それが「はじまり」から「おわり」まであるわけだから、このサブタイトルの5行はそれだけで作品全体の要点を示した5行なわけですよ。
で。
この5行も見て把握できませんか? そんなわけないですよね。
であれば、おそらく現状のプロットの作り方を間違えていて、「自分が把握できるように作っていないだけ」であると言えるかなと思います。

>僕は感情の機微に疎いので、どうしても表現に限界が出てきます。
以前も書きましたが、「感情」を書く際に、作者が同じ感情を理解している必要はありません。
それを読んで感動するのは作者ではなく読者なので、読者がどう思うかが全てであり、読者が勝手に感動してるだけ、です。

そして、私はあまり手広く読書をするというよりは気に入った作家を一気にデビュー作から新作まで読破するタイプなんですが、同じような方はすぐ理解できる話かと思います。
存外、プロもワンパターンですよ。
というか、パターンの一つでも書けるなら上出来です。
一つでも書けるのであれば、「書ける」んですから。
当たり前の事を言ってるけど、「書けない」場合は作品そのものを書けないんだからね。書けるだけ上出来です。
まずはその1パターンを極めるつもりで、凝ってみましょう。
状況違いとかバリエーションは考えられるでしょ? 工夫してより良くして、極めて見ましょう。
意外と1パターンだけでもいけますよ。それが出来てはじめて「そのパターン」をモノにしたと言えるでしょうから、現状はまだまだ、パターンに飽きたから目新しいのを見つけようとしてるだけ、とでも考えたほうがいいと思う。

>書こうと思ってもかけないだろうなとも思いました。しかし、やはり僕には理解しにくい表現法でした。
人の作品は参考にしても比べちゃいけないよ。
何故かって、「あの人の文章は、俺には書けない」って、これ当たり前だからです。
私はその文章を書いた作者本人ではないからね。別人だから、俺には同じ文は書けないよ。当たり前。
でも、別に負けず嫌いなわけじゃないけど、言っておく。
俺の文章も、どんな文豪にだって再現できないよ。
俺のセンスで書いてるんだから、俺のセンスが無い人には書けないよ。当たり前でしょ。

私は、スレ主の文章を「臭い」と評価したけど、だからって下に見てるわけじゃない。
あなたの文章は、決して俺には書けないよ。どんだけ頑張っても無理。
人によって違うものを見比べて「どうしたら書けるんだろう」とか「こんなふうに書けない」とか悩むのは、上手く勉強できて劣化コピーが関の山なんで、ほとんど時間の無駄です。
まあ、誰しも好きな作家の書き方を真似るものだし、それで技術力は上がるものだから真似ること自体は良いことだと思うけど、そこから「悩む」まで行ってしまうと本末転倒で時間の無駄になる。

>キングダムハーツの名言などを通し読みしてみると
これも以前書いたと思うんだけど、別の人だったかな……
ええっとですね、私はキングダムハーツは、ゲームだって事を知ってるくらいでプレイしたことはありません。関連書籍も手にしたことはありません。
つまり何も知らない、なんの前知識もない状態です。
それで、名言とされる
>「うらやましいよ、ソラ。俺の夏休み終わっちゃった」
を聞いて、私は何の感情もわきません。
当然、名言とも思いません。
念の為、ディスってるわけではないですよ。

俗に言う「名言」というのは、その一言で「その物語の名場面をリフレインできる」から名言たりえるわけです。
つまり、私にはその「思い返せるキングダムハーツの記憶がなにもない」ので、この名言を聞いたところで何でも無いんですよ。
アニメの名言でググって、見たこと無いアニメの名言を読んで見れば今の私の感覚を理解できるでしょう。
本当に何も感じません。

これはすなわち。物語における名言ってのは「言葉・文章」の問題じゃないって事です。
そもそも、「思い返せる記憶。名場面」が素晴らしいのであって、「名言の文章」が素晴らしいわけじゃないんです。
だから、「こういう名言を書きたい」と憧れること自体はわかりますが、その前に「素晴らしい名場面」を作らなきゃ意味がなくて、そして、名場面さえ作れれば「その名場面をリフレインする言葉」であれば何でも名言たりえるわけです。
「素晴らしい名場面」が、「素晴らしい」と感じられる本質で、「名言」はその記憶を引き出すキーワードでしかないわけです。

>それを自分のモノにできていないのです。
読む、というのは頭にインプットすること。
そうしてインプットした知識を活用するためには、最低でも一度はアウトプットしなければなりません。
要するに、読んで吸収したなら、それを使って何かを書いてアウトプットしなきゃ、自分のモノにはなりません。
たとえば
>「うらやましいよ、ソラ。俺の夏休み終わっちゃった」
これを見習いたいなら、真似ればいいだけです。
「うらやましい、◯◯。俺の【楽しい時間は】終わっちゃった」ということだから、
「うらやましいよ、◯◯。僕の夢はもう醒めてしまう」とか
「お別れだね、◯◯。私の旅は、もう果たされた」とか。
そういうセリフを短編でも掌編でも書いて、そこで使えばいいだけです。

上記の回答(分かりました。では、そのようにいたします。)

スレ主 一番合戦 仁 : 1 投稿日時:

 当初描きたいものは掛けました。もう、本当に単純なお話でしかありませんが、一応の形にはなりましたしオチもきれいに片付きました。

 >>「自分がパッと見ただけで把握できるくらいに、短くしていく」と。

 ごちゃっとしたプロットの素を削ぎ落して、読みやすく、書きやすくするわけですね。今度、試しにやってみます!

 他にも丁寧に答えてくださってありがとうございます。また何かございましたら、ご質問させていただきたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編の書き方を教えてください。

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元記事:長編の書き方を教えてください。の返信

主人公「女」にでもしたらー?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
壱番さんの究極難点は「主人公と作者の同一化」です。

主人公の成長は作者の成長であり、主人公のラスボスは作者のラスボス。自分で自分をメスで切り開き解体した「作者の脳内と心の中身、生けづくり」みたいな至高の露出狂作品になります。

 主人公=作者は、某銀魂の作者が言う【自分の尻の毛を公衆の面前にさらすような恥ずかしすぎて死にそうになる行為】をしなくてはいけなくなるわけだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 その尻毛公開処刑でいうなら、壱番さんのラスボスは【暴虐の父性】を振りかざす父であり、その父の血を引き同じ男である「自分自身」になりますね。

自分がラスボスになたくないあまりに別人をラスボスもどきに仕立て上げて殺してイキろうとする様は「痛々しい」の一言です。

その「ラスボスのすり替え」行為も、悪の責任を全部「仮初めの魔王」に押し付けて自分は逃げ切ろうとする「逃避」も小説内に無自覚モロ出しです。

「ざまぁ」系の少女クソ小説に出てくる「あちしヒロインだから悪くないもん!!」系のマジキチ属ヒロインと同類やぞ?思考パターンが。

電波ヒロインの電波言い訳で長編作っちゃうようなもんやで?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それを続ける限り長編むり。
自分と主人公を別の生き物にしないと、ずっと鏡の迷路で迷子するぞー(´Д`)

上記の回答(ズバッと鋭いご指摘感謝します!)

スレ主 一番合戦 仁 : 0 投稿日時:

 そうですね!いっそ、身近で自分から遠い存在を主人公にするといいかもしれません。

 女の子を主人公にすることですか。いいですね!私tuyoooi系とかいいかもw

 今の今まで、そんなに自己開陳が恥ずかしいとは知りませんでした。僕は恥知らずです。気づかせてくださってありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編の書き方を教えてください。

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元記事:陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

こんにちは、サイドです。
普段は掌編などでお世話になっている者です。

質問についてですが、タイトルの通り「陰キャの成長は陽キャとなることなのか?」です。

今、応募を目指した学園ラブコメを書いており、物語としては、
「カースト最下位の陰キャ主人公が、トップスリーの陽キャヒロイン達と出会い、ある事件を経て成長する」
がテーマになっています。

最初に作ったプロットの最後は、
「殻に閉じこもりがちだった主人公が、ヒロイン達を大切にし、視野を広めて前向きになる」
でした。

しかし、執筆が終盤に差し掛かり、「陰キャが陽キャへ変化する(陰キャの記号を陽キャのそれへ入れ替える)=成長」ではないのでは? と思う様になりました。
「陰キャ」と「陽キャ」という言葉が使われるようになったのは、ここ数年のことだと思います。
ですが、少し古い小説やアニメを見ても、「内向的な少年が、成長して前向きになる」は存在するので、物語の形としては王道だと理解もしているつもりです。

ここでどうして主人公が陽キャの属性に近付くことに違和感を持ったのかというと、

〇上記した「ある事件」とその解決法が、ヒロイン達といることで広まった妬み、嫌がらせなどの悪い噂の原因を見つけ、対処、解決することに比重が置かれているから

だと、考えました。

もしも、それらの悪い噂にはっきりとした犯人(例 カースト十位の嫌味な優男など)が存在し、それを打ち負かし、成り上がっていく作風であれば、主人公の成長が陽キャへ近づくのは納得できると思います。
しかし、書いていくにつれて主人公の行動指針は「悪い噂の解明と対応、及び解決」だけであり、成り上がりには興味のない人物になっていきました。
結果、競争心のない人物像となり、ラノベらしくないのでは? と感じています。

そこで、最後に辿り着く二つの主人公像を考えてみて、その判断をお聞きしたいと思っています。

一 他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、相対的な判断をする主人公 
(比較という性質を持つため、競争や成り上がりへの意識が強い)

二 他と関連、比較などはせず、出会いを経てカースト最下位という自身の存在をとらえ、劣等感を持っている自分も自分だとする、絶対的な判断をする主人公
(優劣の意識があまりない為、ありのまま気楽に構えていればいいやと割り切っている)

個人的には、僕自身の性格が「二」寄りなので、そちらの方が書きやすくしっくりきます。
繰り返しになりますが、物語に「カースト十位の嫌なやつ」(この場合、悪い噂を流した張本人)などの明確な「敵」が存在せず、交流を経た内面の成長に比重を置き、成り上がりの性質は少ない為、話の流れとしても「二」が納得できると感じています。

ですが、ラノベ的にはカーストというランクがあるのなら、ヒロイン達の助けを借りつつどんどん駆けあがって行く、「一」の様な性格になる方が王道のような気もしています。
また、先に挙げたような「絶対的な評価」の主人公像をラノベ業界であまり見た事がないので、自分の書きたいものを書いているだけで需要や王道を無視しているのでは? とも感じています。

この二つの主人公像や現在の需要、自分としては違和感があっても多くある王道へシフトする方がいいのか? に悩んでいるので、何か助言をいただければ幸いです。

上記の回答(陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

他の方が「猿山」と称しているのが的を得ているな、と思っていたのですが
・そもそも、スクールカーストの基準って何?
この「ものさし」がわからないと何とも言えません。

学生時代の教官が「素材の開発ってのは、『新しい素材』を見つけることではなく『新しい評価基準』を見つけることなんだよ」と言っていました。

阪神大震災では、非常に強い直下型地震だったため、それまで地震対策は横揺れしか想定されておらず、この時に縦揺れ対策が考えられ始めました。
東日本大震災では、液状化のため建物が丈夫でも地盤が傾き、これ以降地盤強化してから建物を建てるのが基準となりました。

ロード・オブ・ザ・リングでは、持ち主を操る指輪を前にして、良心のある力ある者らは持ちたがらず、積極的に持とうとする者は野心家で信用がおけず、結果、無力ではあるが心の強いホビットの主人公が指輪を持つことになりました(このため、伝統的にホビットモチーフの種族は攻撃的な能力が低い代わりに、心身ともに防御力が高い傾向にあります)。

こういう構造を考えずに、安易に「カースト最下位にしていたほうが話が盛り上がるじゃない」で初期設定を決めてしまえば、終盤になって迷うのは当然だと思います。

以前に挙げた「陽キャラヒロインが陰キャラ主人公を激ラブ状態」というのは、陽キャラが「他の人が気づいていない陰キャラの良さを私だけが知っているのよー!!」という状態。
成長していって惹かれていくのは、「その頑張り、結果を認めた」状態。
なので、「周囲の評価」に左右されがちなので、相手側の魅力がちょっと落ちがちなんですよね。それまで陰キャラのこと好きじゃなかったのかと思うと。

そして「学校という閉鎖された空間が好き」という発言でちょっとと思ってしまったんですが、その「周囲の評価」を決める「大人の目線」がない。ちょっと厳しい意見かもしれませんが、それだけで学園ものをやっていると行き詰まる可能性があります。

学校という空間が嫌いでしたが、今事情あって多少なりとも関与している身としては、現在の学習指導方針が昔と大幅に変わっていることに、いろいろと感慨を持って接しています。「あんなもん意味なかったんじゃない?」という項目は削れ、「これ本当に社会に出てから必要だよね」というものが増えている。

サイドさんの物語の学校が、どんなカーストを構築しているのかはわかりませんが、その閉鎖された空間から卒業した後の、外の世界を意識した思考ができていなければ、物語を続けていけばいくほど苦しむことになるんじゃないでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?

こんにちは。みね子と申します。

現代ファンタジーの小説を書いています。
簡単にストーリーを紹介すると、こんな感じです。
・主人公とヒロインがいるところに、宇宙人がやってくる。
・宇宙人は「ヒロインは"宇宙人性毒霧病"にかかっている。これは18歳の誕生日に、猛毒の煙になって死んでしまう病気だ」と説明する。
(宇宙人はこの病気の調査にきており、たまたま罹患したヒロインがいたため、親切心で教えた)
・治療薬は宇宙人用のものしかなく、地球人には効かない。
・主人公がいろいろ活躍して、ヒロインを完治させてハッピーエンド。

問題はこの「宇宙人性毒霧病」の説明なのですが、
どうしてヒロインがこの病気にかかったのか、どうして18歳の誕生日に死ぬのか、
説明をしないつもりです。
説明をしない理由は、病気にかかった理由を探る場面や、病気の性質を理解する場面は話の本筋と関係ないので、読者によけいな情報・負担を与えてしまうためです。

小説には説明しなくてもいい重要な設定があると思っています。
たとえばグラスホッパーは、現代日本に暗殺者集団がいるというトンデモ設定ですが、暗殺集団の後ろ楯は何か、どうして暗殺集団が結成されているのか、説明はなかったとおもいます。

1から10までつまびらかにするより、少しだけ「なぜなんだろう」の謎を残しておいた方がわくわくすると思います。
しかし、「いやそこは説明せんかい!」という謎もあると思います。

その「残しておく謎」と「説明しなければならない謎」の違いやさじ加減がわからず、悩んでおります。
みなさんはどのようにしているのでしょうか?
アドバイスいただけないでしょうか。

上記の回答(「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

はっきり申し上げて、この設定には問題があります。
なぜヒロインだけかかる病気に、主人公や他の人間がかからないのか、その説明が必要だからです。
病気(宇宙人性毒霧病、毒霧というのは「どくむ」と読みますね。これはふりがなを振らないとライトノベルのレーベルでは「ハードルが上がります」。つまり、一段階図抜けて面白くないと、どんぐりの背比べになってしまった時に落とされる原因になります。)
の説明はしなくてもいいですが、なぜ病気が広がらないかの説明は必要ですよね。

というより、そもそも病気の定義の問題ですから。病気というのは、感染性のものを普通指します。
したがってヒロインしか、かからない病気は、非常に特殊なものです。つまり、ヒロインは宇宙人だったという意味だと私は解釈しそうになったんですが、こういう誤解を生まないためには、最低限の説明が必要です。
つまらないところにこだわっているようですが、私はこういうところで一々気になる設定があるものよりは、読者が一般的にイメージする普通の世界観のもののほうが、
恋愛に的を絞った物語、という制約を課した物語を書く(ちょっとくどい言い方です)なら、受けやすいと思います。
受けやすいなら、たぶん選考委員や、それ以外の普通の読者に受けるってことなのではないでしょうか。
やはり、突出したなにかが売りの小説でないなら、一般的なものがよいです。たぶん。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?

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投稿日時:

元記事:小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?

その秘密は決してバレてはいけない。
妖狐族の中でも、トップクラスに値する貴族から生まれた子供。だが、この子供には問題があった。"尻尾も耳も力もないただの人間だったのだ"
それを見た両親は、すぐさま毛布で子供を包み周りから見えないように隠し、その場を去った。

森の中で、両親は人間に変身し家を建てた。そして、この場所を見えなくする為力を使った。

上記の回答(小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?の返信)

投稿者 読むせん : 7 人気回答!

ぶっちゃけ、その子が主人公とは限りませんからね。嫌な要素多めなヒロインっぽい人が主人公という後出しは最近ありました。

その子がラスボスかもしれない、端役(はやく)かもしれない、性別も分からない、描きたいジャンルも不明
バッドエンドは断固拒否な感じっぽいですね、「ガキ」を使いましたが青年か老人かもね。

秘密が重要でない場合、その秘密自体が蛇足の可能性が高い。
秘密を大事にしたいのか?秘密は物語の重要な根幹(こんかん)を担(にな)っていないのか。

ちゃんともう一度、そのこの神様であり親である、あなた自身で考えてみて。

お口を開けて欲しい答えを求めるのはいいですけど、それでは誰も答えられません。
そもそも自分の中で大体ストーリーがあるから『傷つく』んです。

人に訊かなくても良い。その正しい物語を自分の暗闇から引っ張り出してください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?

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投稿日時:

元記事:クスリと笑える会話はどうしたら書けるようになるのか

ライトノベルはただ物語を淡々と書けばいいものではなく、キャラクター同士の掛け合い、何気ない会話が無いと生きているように思えません。
私は会話文は苦手です。人を笑わせることはもっと苦手です。
何をどう学んだら笑える会話文を書けるようになるでしょうか。
どなたか教えてください。お願いします。

上記の回答(クスリと笑える会話はどうしたら書けるようになるのかの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

スレ主さんの方向性には別に無くても良いものと思うけど、あったほうがキャラクターに人間らしさを与えられるかもというのは、それは確かにそうかもなぁ、とも思う。

たぶん、スレ主さんがやりたい作風に合うものは「笑い」と表現されるよりは「ユーモア」とか「ウィット」と表現されるものでしょう。
主に参考になるのは海外ドラマやハリウッド映画とかの、特にB級映画とかじゃないかなと思います。
まずは「皮肉」あたりを気にしながら視聴してみると良いでしょう。皮肉はけっこうユーモアを入れやすい箇所なので、皮肉またはその皮肉への返しを注意して見てると、おそらく「なるほど、こうするのか」と気がつくと思う。

ただ、ユーモアってのは、ラノベ向きの「笑い」とは少し毛色が違って、なにげに読者に知識や読解力を要求します。
んーと、例えば映画ダイハードではテロリストに占領されたビルに主人公が突入して「ハハッ、パーティーだぜ」と言うんだけど、たぶんこれだけじゃユーモアは伝わってないでしょ?
映画の舞台は真冬のアメリカでクリスマス真っ只中で、確かこのシーンの前から「今夜はクリスマスパーティーを開くから~」みたいな伏線があったんだよね。
それで、まあ、かなりうろ覚えどころか忘れてるけど、この主人公のセリフはようは「世間は楽しいクリスマスだってのに、俺はバイオレンスなクリスマスパーティーだ。最高すぎて泣けてくるぜ」とかいう自虐とサイコが混じったユーモアなわけだね。
でも、「主人公が言うパーティーとはクリスマスパーティーのことだ」と理解できるだけの読解力がなかったり(あるいは作者に文章力がなかったり)、「クリスマスってのは本来家族と行うもので、日本みたいな恋人との聖夜ってわけじゃない、その『あったかい家庭の印象』と『テロリストとの撃ち合いの血なまぐさい印象』とのギャップが面白い」というある程度の知識がないと、面白いユーモアには聞こえない。

で。
だからって、そうした知識や理解力を求めるものじゃなくて、つまり、ユーモアは読者に強要するものじゃないので、結局は伝わって無くても問題ない書き方をしていく必要があったりします。
ダイハードの主人公はテロリストを皆殺しにして「弾薬はいただいたぜ、ありがとうサンタさん!」って書き置きしたりするんだけど、ユーモアが通じて無くても「こういう頭のおかしい人物を演じてテロリストを煽ってるんだな」っていうことがわかるので、十分面白いんですよね。
ユーモアってのは、言い方は悪いけど「わかる人にわかれば良い」程度のもの。
その「わかる人」のレベルをぐっと下げて、対象とする読者年齢全般に通じるだろう程度にするのがコツではあるんだけど、何もわからないから練習したいという感じなのであれば「わかる人にわかれば良い」でまずは練習してみるのが良いと思う。
そのセンスが案外作者の芸風になったりするしね。

ユーモア自体のコツは前述したけど、じゃあユーモアをどうやって出せばいいのかというと、こっちのコツは、まあ、キャラかな。
「バカなキャラ」「天然なキャラ」「皮肉屋」「嫌味な人物」
みたいなキャラがいると、個人的にはめっちゃユーモアを出しやすい。
「嫌味な人物」はカウンターで相手側が皮肉を言えるから、目立たない主人公とかを目立たせたいときに非常に役に立つ。
あと「天然キャラ」も地味にオススメ。「自分で皮肉を言ったことに気がついてない」ってセリフを出せるから、その皮肉に相手側がカウンターを放っても効いてなくて更にどぎつい皮肉を詰めてくるって展開で二度美味しい。

参考としてはやはり映画をオススメするけど、そうだな、ジャッキーチェンの映画とかいいかもしんない。
香港発のジャッキー映画じゃなくてハリウッド発のジャッキー映画。
というのも、ジャッキーチェンはハリウッド進出したものの興行成績が振るわなくて、苦心しまくって得意のカンフーよりもアメリアウケするウィットに富んだ言い回しとかコミカルな展開を勉強しまくってラッシュアワーとかで大いに評価されたって経緯がある。
なので、ハリウッドから出してるジャッキー映画は香港発のジャッキー映画よりもユーモアに力を入れてて、何がどうユーモアで、ジャッキーはどうして映画にこうしたものを取り入れたのかってのが見てればわかってくると思う。
香港発のはポリス・ストーリーとかが有名で一応コメディ枠なんだけど、見比べればハリウッド系のとは全然ユーモアの質が違うことがわかると思う。
ちなみに個人的に面白いと思ったのはシャンハイ・ヌーンと続編のシャンハイ・ナイト。その後すぐにラッシュアワーを2まで見ると、構成がまるっきり同じで興行が振るわなかったシャンハイシリーズから何をどう反省してリメイクしラッシュアワーを作って成功したのかが見れて面白い。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: クスリと笑える会話はどうしたら書けるようになるのか

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