小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信一覧。最新の投稿順2565ページ目

元記事:地球外生命体が侵略してくる作品の返信

いえーい最新欄にお邪っ魔ー

≫例えば『産業革命が起きる数年前、レアアースや鉱物を主食とする宇宙生命体が地球にやってきた結果、世界がどうなってしまったか』、『鉱物資源が出なくなったヨーロッパ・アジア各国は、地中深くに埋められた巨神の血肉を偶然にも発掘し、これで国中のエネルギーを賄えるよう研究していく』

これとかかな?どっちかっていうと女性向けっぽいねんけど
https://ncode.syosetu.com/n3715cw/
最終的に地球の話じゃなくて宇宙人側の惑星の歴史や文化背景に引き裂かれる恋人達の話って感じ。

侵略ってまあ、「こう」なるわなーってのが生々しくて面白いよ。

上記の回答(地球外生命体が侵略してくる作品の返信の返信)

スレ主 困ったおにぎり : 0 投稿日時:

読むせんさん、ご返信ありがとうございます。
なろう作品にも面白そうな作品があるとは盲点でした。てっきり異世界転生もののごった煮が多いと色眼鏡で見ていたようです。こちらも読んでみたいと思います、お教え頂きありがとうございました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 地球外生命体が侵略してくる作品

この書き込みに返信する >>

元記事:趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

私は趣味で色々書いていましたが、今年本格的に作家を目指し書いていこうと思います

そこで今書きたい作品が3つありますが。どれを書いた方がいいか迷っております。少々アドバイスを頂けると幸いです
① 異世界TS恋愛
② ハードボイルド
③ スポーツ(競馬)

上記の回答(趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

情報少なすぎて助言のしようがないッス
一応、それぞれ思った所感を書いておくと、

異世界ものは一応流行りではあるし取っつきやすいのは確かだから、読者が多い場所を選ぶなら流行っていう選択もアリだけど、同時にそれは激戦区ってことだから、面白いものがいっぱいある中での勝負なので「読者が多い」というのは絶対数が多いというだけで自分の作品の読者が多くなるというわけではなく、当たるか当たらないかのどっちかじゃないかな。
ネタに自信があってWebから始めるなら絶対数が多いジャンルの選択は正しいだろうと思う。

ハードボイルドは、正直どの程度を想定して「ハードボイルド」と言ってるのかわからない。
本当の意味で古典的な私立探偵っぽいものを想定しているのなら、残念ながらそれほど読者は多くないと思うが、それは、やはり同時に競争相手が少ないことを意味してるから、ある程度の技量があるなら敷居はそれほど高くないと思う。
個人的な印象ってだけだけど、才能よりも腕じゃないかなぁ。
ただ、「ハードボイルド風」のラノベってなると、すでにやってる人はいると思うけど凄い有名な作品をパッと思いつかないので、バズってる作品はまだ無いのではないか。すると新しい道を開拓することになる。古い作品ならまあまあ思いつくから私が最近の動向を知らないだけかもしれないが。
自分がハードボイルド好きならそれも良い選択だと思う。

競馬は、騎手の話かギャンブラ-の話かで大きく変わるけど、スポーツって書いてる時点でおそらく騎手の話だろう。
例えば漫画「銀の匙」とか農業学校の話のような、読者が知らない世界の話を書くと考えれば面白いと思うが、これもやはりハードボイルドと同じ話で「好きなら良い選択」という事になると思う。

作家というか、たぶんこれは「どうやって人気者になろうか」って事だと思うんだけど、であれば「まずは有名になる」が答え。
そうなると、「競合が少ないマイナージャンルで上位になる」とか「異常なほど数を撃ちまくる」とか手段の話になってくるので、創作の話ではなくなる。
創作の話は「面白い作品にする」という手段の一つになってしまうので。
そうやって一部で「有名」になってからが勝負のはじまり。
そういう意味じゃ最初に手を出すのはハードボイルドが一番いいんじゃないかな。
ちなみに余談だけどホラーとミステリは「そういう意味」では初心者向け。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

この書き込みに返信する >>

元記事:趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信

情報少なすぎて助言のしようがないッス
一応、それぞれ思った所感を書いておくと、

異世界ものは一応流行りではあるし取っつきやすいのは確かだから、読者が多い場所を選ぶなら流行っていう選択もアリだけど、同時にそれは激戦区ってことだから、面白いものがいっぱいある中での勝負なので「読者が多い」というのは絶対数が多いというだけで自分の作品の読者が多くなるというわけではなく、当たるか当たらないかのどっちかじゃないかな。
ネタに自信があってWebから始めるなら絶対数が多いジャンルの選択は正しいだろうと思う。

ハードボイルドは、正直どの程度を想定して「ハードボイルド」と言ってるのかわからない。
本当の意味で古典的な私立探偵っぽいものを想定しているのなら、残念ながらそれほど読者は多くないと思うが、それは、やはり同時に競争相手が少ないことを意味してるから、ある程度の技量があるなら敷居はそれほど高くないと思う。
個人的な印象ってだけだけど、才能よりも腕じゃないかなぁ。
ただ、「ハードボイルド風」のラノベってなると、すでにやってる人はいると思うけど凄い有名な作品をパッと思いつかないので、バズってる作品はまだ無いのではないか。すると新しい道を開拓することになる。古い作品ならまあまあ思いつくから私が最近の動向を知らないだけかもしれないが。
自分がハードボイルド好きならそれも良い選択だと思う。

競馬は、騎手の話かギャンブラ-の話かで大きく変わるけど、スポーツって書いてる時点でおそらく騎手の話だろう。
例えば漫画「銀の匙」とか農業学校の話のような、読者が知らない世界の話を書くと考えれば面白いと思うが、これもやはりハードボイルドと同じ話で「好きなら良い選択」という事になると思う。

作家というか、たぶんこれは「どうやって人気者になろうか」って事だと思うんだけど、であれば「まずは有名になる」が答え。
そうなると、「競合が少ないマイナージャンルで上位になる」とか「異常なほど数を撃ちまくる」とか手段の話になってくるので、創作の話ではなくなる。
創作の話は「面白い作品にする」という手段の一つになってしまうので。
そうやって一部で「有名」になってからが勝負のはじまり。
そういう意味じゃ最初に手を出すのはハードボイルドが一番いいんじゃないかな。
ちなみに余談だけどホラーとミステリは「そういう意味」では初心者向け。

上記の回答(趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信の返信)

スレ主 アキミナト : 1 投稿日時:

情報少なくて申し訳ないです

ですがまさにそういう事が聞きたかったです!ありがとうございます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

この書き込みに返信する >>

元記事:趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

私は趣味で色々書いていましたが、今年本格的に作家を目指し書いていこうと思います

そこで今書きたい作品が3つありますが。どれを書いた方がいいか迷っております。少々アドバイスを頂けると幸いです
① 異世界TS恋愛
② ハードボイルド
③ スポーツ(競馬)

上記の回答(趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

需要のあるジャンルを狙うと、往々にして特徴がなくなってしまう。かといって特徴だけを追求しすぎると需要の読みにくいものになってしまう。こういうトレードオフは常にあります。

①は需要はあるでしょうが、それは「異世界TS恋愛」という「入れ物」に需要があるということなので、ヒットを狙うならかなり斬新な「中身」を思いつくことが不可欠かと。それがないと、ただのありきたりな作品になってしまいます。

そういう意味で②③は①の真逆。ラノベでやるとしたら需要が有るか無いかわからないジャンルですが、それが特色になる可能性も期待はできそうかなと思いました。

②のハードボイルドは、一般ミステリの本格的なハードボイルドのことを仰っているとしたら、けっこうファンを選ぶジャンルかもしれません。主人公のキャラ付けや作品の雰囲気に「ハードボイルド節」みたいな強い特徴があるので、普通のラノベとは客層が違う気も。

参考にするとしたら、とっさの思いつきですが『ルパン三世』とかかなあ。あれ、雰囲気はハードボイルドっぽい要素があり、主人公や主要キャラがむさ苦しいおっさん(峰不二子もオバサン)ばかり。それでいて、ラノベ好きにもわりと受け入れられやすそうです。
まあ、『ルパン三世』がスレ主様のイメージに合うかどうかはわかりませんが、客層の違いをマッチさせる参考としてはいいんじゃないかと。

③の「競馬」はジャンルではなく材料なので、②のような問題点は少ないかもしれません。どう料理するかだけです。現状で需要が少ない食材であれば、それ自体が特徴になるというメリットも。
工夫を要するのは、ラノベ読みに対してどう競馬に興味を持ってもらうかでしょうか。
そういう意味での参考作としては、『りゅうおうのおしごと!』はどうですか?
あの作品がヒットするまでは、将棋がラノベで当たると予想した人は少なかったじゃないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

この書き込みに返信する >>

元記事:色々の返信

1.履歴は最終学歴と社会人なら現在働いてるかどうかがわかれば良いと思う。
というのも、要するに担当編集者が「どのように接すればいいか」を判断する材料になる程度で、別に学歴そのものや来歴自体を聞いてるわけではない。
会社を辞めたのを書かないほうが良いというのは、聞いた話程度の事だけど、「作家になるため会社を辞めて本気で挑戦してます!」って人の人生を背負うことはキツいので担当になりたがる人が少ない。とか、そういう話。
だから、会社を転職してます的な意味の「辞めた」は別に何も影響ない。
担当編集者の立場になってみて、スレ主さんの来歴を見た場合どう思うか、という事を考えれば良い。

2.3.txtデータについてなにか誤解をしているような気がする。
例えば、著作権が切れた作品を無料で公開している 青空書籍 というのがありますが、これはテキストデータです。
縦読みだし、ノンブルというか、普通にページ数は出てくる。
まず、テキストデータは基本的には横書きでWin付属の メモ帳 で使われる形式です。そして、その横書きデータのまま(規定文字数で)送って問題ありません。
その横書きデータを読者ないし審査員が読むとき、「縦に表示する読書ソフト」で40☓34の形式にして読みます。
なので、特定のページ数を知りたい場合は作者も「縦表示するテキストエディタ」を使って1ページ40☓34の設定にすれば、だいたいのソフトではページ数がどっかに表示されてるハズだと思います。
ここで、この作品は「40☓34の規定に設定したテキストデータだ」と思うかもしれませんが、これは表示するソフトで「40☓34で表示する」と設定されてるだけで、テキストデータの中身は普通にメモ帳と同じ横書きの文字データです。
なので、メモ帳で書いたような横書きのデータのまま応募しても、審査員は「40☓34の縦書きで表示するソフト」を使ってるので、規定通りの表示で読まれてるはずです。

テキストデータには、そもそもそういう書式設定を保存する機能がないので、表示ないし編集(執筆)するソフト側で処理してます。
つまり、再三繰り返しますが、テキストデータそのものは普通に横書きデータのままで、それで何も問題ありません。

4.普通に読者の反応はネットで調べないって作家が多いと思うよ。調べていいことないし。むしろ担当編集からそう言われて自分の名前やWikiすら調べるなよと念を押されることもあると思う。
本出してりゃファンレターはそれなりに来るから、そしてファンレターは好意的な意見がほとんどだから、ネットは見ないがファンレターは読むし必要なら返事もするって人がほとんどじゃないかな。

5.pdfは「どんな環境にしてもデザインが崩れない」というのが最大のメリットで出版や広告などを中心に使われているもので、そういう業界にいなければpdfを扱うメリットが私にはわからんので詳しくは知らない。
論文にもよく使われてるし、他にもメリットが何かあるのかもしれないけども。
けど、「どんな環境にしても」って点で「バージョン違いでデザインが崩れる」なんてことは無いだろうから、バージョン違いは気にしなくていいと思う。
でも、
>pdfは自分のパソコンに一応入っていますがお店で売っているのと違いがわからないです。もともと保存用に入っている感じで操作はできない感じです(やり方がわからないだけかもですが)
それってPDFビューア、要するにPDFを開くソフトであって、PDFを編集するソフトではない気がする。
書いた小説をPDFにしたいのなら、Word(無料であればリベラオフィスなど)に「PDFで保存」という項目があるはず。なければ「リベラオフィス PDF」とかでググればやり方はすぐ出てくるでしょう。

テキストなら文字数だけ気にすりゃいいんで楽だし、テキストで送ればいいと思うよ。

上記の回答(色々の返信の返信)

スレ主 黒々 : 1 投稿日時:

サタンさん、いつもいろいろなアドバイスありがとうございます。
自分は今までtxtやpdfをあんまり使ったことがないので、大賞に送るときにそれでおとされるかもしれないと思ったので書きました。以前も質問しましたがやはり歳のせいか難しい部分がありますね

4についてですが、ネットにかかれているのはすごく怖いというか嫌なものが多いのが見られますね。ある作品の作家さんの作品のところの記事コメント見ましたが色々書かれてました。アレは見たらやばいものだなぁと思いました

本当にいつもありがとうございます

カテゴリー : その他 スレッド: 色々

この書き込みに返信する >>

現在までに合計15,616件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3,124ページ中の2,565ページ目。

ランダムにスレッドを表示

読んでもらえる文章について

投稿者 ねこにこばん 回答数 : 6

投稿日時:

初めて掲示板を使用させて頂きます、ねこにこばんと申します。よろしくお願いいたします。 質問はタイトル通り「読んで貰える文章です... 続きを読む >>

「夢オチになりようのない展開」とは?

投稿者 博多 回答数 : 7

投稿日時:

 ある漫画の主人公が「自分のことを誰々だと思っている精神異常者」と呼ばれています。フィクションの主人公は、いつでも彼になり得るのでは... 続きを読む >>

目的を達成した後の物語の広げ方

投稿者 どんごる 回答数 : 4

投稿日時:

例えば、主人公は過去に裏切りに遭い人を信じられなくなった。第一章にあたる話で出会った人たちに出会い心境が変化、共に危機を乗り越えて人... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。

タイトルのままです。

例えばこのサイト、ライトノベル作法研究所だけでも、沢山の学べる項目があります。

これ全部覚えてますか? そして、これ全部覚えて始めてスタートライン、みたいに、全部覚えなければならないのですか?

そんなもん全部覚えている、覚えなければならないからこそプロ、と言われたら終わりですが、それでも全然構いません。

そもそも作法や書き方というのは、自分も何冊か持っているのですが、勉強すればキリがないくらい、山ほどあります。(似たことを言っていた、もしくはまんま同じことを言っていたのもあると思いますが)

それ全部、覚えているのですか? 多分、覚えてらっしゃるのでしょうが。ご回答お願いします。

上記の回答(ふと思ったこと。わたぬきを覚えているのか。)

投稿者 ごたんだ : 0

文屋にとって、あらゆるノウハウやらテクニックは堕落を呼ぶ
悪しき道のりにして、『魂』を代価とする『契約』だ…!!

だから、ライトノベルには基礎練みたいなものはない。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:タイトルの印象で何が足りないか

親が決めた横暴でゲーム好きな許嫁がいるが、俺は俺の事を好きになってくれた家庭的な娘と結婚したらその娘が金持ちになり幸せいっぱいになった件。

というタイトルを思いつきましたが、カクヨムで星が増えません、星が増えるとしたらどんなタイトルがよいでしょうか。
ラノベは長い言葉を使い小説のタイトルで結果を教えているんだという事が分かりました。
タイトルをつけるコツも少し分かりましたのでタイトルの印象などのご感想お聞かせ下さい。

小説の内容が作家でごはんで面白いと言われただけにカクヨムで星が増えないのが悔しいです。.
カテゴリーはやむを得ずなろう研究にします。

https://kakuyomu.jp/works/16817139559023926055

上記の回答(タイトルの印象で何が足りないかの返信)

投稿者 あだちただし : 1

千歳さん
ありがとうございます。
ツイッターは見ないのですがそういうのがあるんですね!
機会があったら除いてみたいと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: タイトルの印象で何が足りないか

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:文学賞応募にあたって

文学賞には応募枚数の規定があります。プロットを書いた段階でちょうどいい枚数になるかと思ったのに、出来上がってみたら少し足りない、或いはオーバーしてしまう事があります。不器用なので調整が出来ません。皆さんはどうしていますか?

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信)

投稿者 あざらし : 0

書き込みされている諸氏、また対する海山三川さんの返信を一通り拝読させて頂きました。以下、おもうところを書かせて頂きます。

>原稿用紙の書式でページ数を確認したら29枚になる

応募の規定は『その通りに書けることを含めて審査』と認識された方がよいように思います。
これは『29枚が28枚になったらダメ』ということではなく、同レベルの作品が複数あった場合、規定ピッタリに書けている作品がよい、という意味です。

あくまで”おそらくは”ですが、雑誌記載を念頭に置いての規定になっているように思います。奇数で始まって偶数で終わるという一般的なページ組ですね。
公募側からすれば『受賞した後に小説誌での執筆依頼を念頭に置いている』というような場合、『依頼枚数に応えられる力量があった方が良い』のは紙面作りにおいて自然な流れになります。

>そもそも文学と小説の区別も分からない素人です。

書き込み時点では具体的な賞が解りませんし、文学そのものが結構幅広いので、純文学から文芸までいれます。
以下は個人的な価値観です。
文芸は無論、文学も娯楽です。
読んで面白いことが大前提。
ただ、面白いの方向性が異なります。(面白いは便利な言葉ですが広義の意味です)
特に近代芸術(ここでの近代は百年単位ですが)は、どのジャンルも娯楽芸術の色合いが強くあります。
モネもピカソも頭をガツンとやられますし、マーラーもショスタコーヴィチも心が揺さぶられる面白さがあります。
文学小説だって面白いのは当然、さらに作品を通して、作家と読者の間に生まれる相互作用、これにより感覚や精神を変動させるパワーを持ちます。

もうちょっと砕けた書き方をさせて頂くと、映画ならアカデミー賞作品賞。発祥当時は芸術作品賞と作品賞の二部門ですが、すぐに統一され現在の姿になっています。
(風と共に去りぬ)(ベンハー)(ロッキー)(アマデウス)(ブレイブハート)等々、もちろん人それぞれ好みはあるでしょうが、どれもが面白い作品です。

小説だってヘミングウェイも川端康成も面白いからこそ読み継がれています。ちょっと尖りすぎてノーベル文学賞を逃しましたが遠藤周作氏も夢中になって読む面白さがあります。

あくまで個人的意見ですが、文学賞を目指されるなら読んだ人の人生になんらかの影響を与えるテーマ性。突拍子もないことより普遍的な価値観。こういった辺りが避けて通れない道ではないでしょうか。
文芸に近くなっても、これは程度問題。
仮にライトノベルでも一緒です。『読者の心を揺さぶる』どのような形であれ(言葉は悪いですが)『手慣れたプロが手癖で書く小説、プロの凡作を凌駕する魅力がある』こういった作品が受賞しているように思います。

>投稿鍛錬室の短編の間に14枚の愚作を投稿しました。

単なる読者が人生の大先輩に対して失礼な言葉を吐きますが、飛び込まれる世界がプロを対象にされてますので、プロ予備軍の作品であるという前提で率直な感想を書かせて頂きます。

先に、好き嫌いで書きますが、私は好きです。
ですが申し訳ない、小説にはなりきっていません。
正直に申しますと、小説として書かれたのか、執筆に際しての概要を投稿されたのか、特に冒頭から中盤にかけてしばらく判断に悩みました。

現状は草案。
大サービスで脚本。
もっと小説に近づけて欲しく思います。

ずっと『こんなことがありました』形式で綴られていますが、これをもっと物語として読ませて欲しい。

例えばですね、
【それは何と、山崎家の惣領息子の壮一郎だった。】
物語になりきれていないので、【それは何と、】と書かれても文字の意味以上には伝わらない。
【それは何と、】これを読者の心の中に発生させるのが小説です。

権太と加代の件はまさに小説的ではないヶ所です。
こんなに読者をグッと引き寄せるべき部分を『こんなことがありました』形式で書くのは勿体ないです。
おそらくは、こういったことに対する答えが海山三上さんの文章を小説に化けさせることになるように思います。

しかしながら、散見される問題点は技術的なこと、『もっと小説らしく』に終始しています。
いいかたを変えれば、書き慣れれば面白く読めそうだという予感があります。
人生経験からくるのか、表現力的なことは悪くなく、むしろ芳醇なものを感じさせて頂きました。

ここからは海山三川さんの作風に関わることですので話半分で。
多分に好みに近くもありますので、「そういった意見もある」程度に目を走らせて頂きたく思います。

感覚的な話しで申し訳ありませんが、現状の書き方、文体、表現、こういったことが良くも悪くも20世紀初頭の作風っぽい。微妙なニュアンスですが”古い”とは異なります。
有島武郎を食材にして、江戸川乱歩を調味料に薄味で仕上げる。隠し味に吉川英治と大杉栄。こういう感じでした。
ここに宮沢賢治の柔らかさがあれば、もっと印象が違ったと思います。

もう一点。
””この内容のままで””小説として書かれるならば、現状の14枚を20枚にするのは至難の業だと思います。
もちろん書き方、文体や表現方法によって必要枚数は異なりますが、ページ数が超過するように思います。
それぐらい現状は小説ではなく『物語のあらまし』になってます。

が、””この内容のまま””でなければ、20枚に納めることができるはずです。
物語を楽しむための必須前提条件、読者が承知しておくべき物語舞台の知識、それ以外が非常に多いです。
特に前半部分。
舞台の説明、ここらは長編の書き方です。じわりじわりと物語に引っ張り込む方法。
この点、文章は読みやすく一定の効果もあります。
しかしながら、短編でまとめる全体を見通してのページ数とは相性がよくない。
つづく村民の採用だとか、入札もそうですし、税金もそうです。必要性が乏しくスッポリ抜けても差し支えのない場所が多いのに、読者が読みたい肝心な物語があらましになっていて楽しめない。
スポットライトを当てる場所が散漫で、もっと絞り込む必要を感じます。

全体的にですが、短編は娯楽性と比例して発想力が強く要求されますので、ネタの選定を入念にされた方が良いように思います。

最後になりますがお勧め作品を。
【石黒正数著:Present for me】
小説を学ぶ時、小説から学ぶのは誰でもするであろうことですので、あえてジャンルを変えて。
おそらくは縁遠い世界を選ばせて頂きました。
お勧めすべきか、かなり悩みました。短編集ですが漫画です。
長編にもできるネタを短編に刈り込む手法、もとより短編のネタにスポットライトを当てる方法が理解しやすいと思います。

映画の方がよろしければ【ジム・ジャームッシュ監督:ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年)】をどうぞ。
オムニバス形式ですが、短編の見せ方、物語のまとめ方が理解しやすいと思います。

【伊坂幸太郎著:アイネクライネナハトムジーク】
短編連作ですので若干趣旨から外れますが、長編の多いベストセラー作家の短編です。

執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ