バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信の返信
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バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信(元記事)
>ドラコンさん
結局、大長編ドラえもんで、一番の禁じ手は「鉄人兵団」でしずかちゃんがやった、「タイムマシンで過去へ行き、その物事を無かった事にしてしまう事」だと思うんですよね。
タイムマシンで過去へ行ってトラブルの原因を潰してしまえば、それ自体が起こらなくなる、無かった事にされてしまうので……。
だけど、毎回それをやらないで解決しています。みんな、「何でタイムマシンで過去に戻って、原因を無くさないんだろう」って思ってるんじゃないでしょうか。
少なくとも、冒頭からタイムマシンが使えなかった事って、過去の作品では一度も無かったと思います。
タイムマシン+どこでもドアのペアなら、どんな時代でも地球上どころか宇宙のどこへでも行けますからね(銀河超特急も、それで廃止に追い込まれた)。
話を戻しますが、私の考えた主人公の能力も、使い方次第だと思います。
ネットコミックには、「どこからでもネットショッピングを利用出来る能力で、異世界へ現実の物を持ち込んで無双する」という漫画も存在します。
タイトル
「異世界でネットショッピングをして商いをしました。」
概略
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)」
他にも、「ネットショッピングのスキルがアメ産です」(小説家になろう)など、異世界ネットショッピングで検索すると、地球の物をホイホイと異世界へ持ち込む話がごろごろ出て来ます。
自分の主人公がそんなに特異だとは感じないです。むしろ、他の作品の方が、よっぽど設定が破綻していると思います。
まあ、買うか自作するかの違いなのですが、持ち込むという点では違いは無いはずです。
「他人と比べるな、自分の問題だ」と言われると確かにそうなんですが、そんなにひどいかなあと思います。
いっそ、スローライフはやめて、「ありふれた職業で世界最強」みたいに、ガンガン現代兵器で武装して、世界の覇者でも目指した方が良いでしょうか。
対戦車ミサイルでもぶっ放せば、城だって吹き飛ばせますからね。1km先からロケットランチャー撃てば、剣と弓矢の軍隊なんて簡単に殲滅出来ます。
私の考えた主人公の能力なら、それくらいやってのけますし、わざわざスローライフ目指す必要なんて無いかもです。
スローライフするなら、違う主人公考えた方が良いですかね。
バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信の返信
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 0
>迷える狼さん
ご返信ありがとうございます。ドラコンです。
>ネットコミックには、「どこからでもネットショッピングを利用出来る能力で、異世界へ現実の物を持ち込んで無双する」という漫画も存在します。
既にお気づきかとは存じますが、これには問題があります。「ネットショップがタダで商品をくれるわけがない」です。
異世界で稼いで、現実世界でネットショッピングをするとなると、異世界通貨を、どうやって現実通貨(日本円)に両替するのでしょうか。ここで、読者を納得させられるかが、大きなカギになりますね。
現実世界から、異世界にお金を持っていくのであれば、コショウなど香辛料や、塩・砂糖を買って、異世界側で売り払うのが手っ取り早いですね。
ペットボトルのお茶一本買うのにも、現金は流通せず、指紋認証・顔認証の電子マネー決済しか通じない世界が舞台のことは、少ないでしょう。
塩の専売制を敷いたところは多いですし、砂糖も江戸時代中期までは貴重な舶来品でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%A1%A9%E6%94%BF%E5%8F%B2
9https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96
異世界側から現実世界にお金を持ち込む場合はどうでしょうか。大国の領主になって、大量の金貨を手に入れても、現実世界の国際的品位保証の刻印なき金貨を、貴金属店が引き取ってくれるのでしょうか。ネットショップを開いて、異世界製の工芸品や民芸品を販売しますか。
『レベル99冒険者たちによるはじめての領地経営』(モンスター文庫、藤崎)の最終巻である6巻では、異世界側のモンスターが現実世界に影響を及ぼすため、主人公とその仲間が現実世界に移転することとなります。また、現実世界側にも、魔法や超常現象を研究している「賢哲会議」なる組織が存在します。
主人公たちは、この「賢哲会議」と協力して、モンスターを退け、異世界側に帰還します。ただ、現実世界とはある程度行き来が可能になります。
そこで、主人公は、魔法薬、魔導書、ドラゴンの皮などを「賢哲会議」に買ってもらい、個人的な買い物の資金にすることを検討します。ただ、「動植物を移入させるつもりはない。それは、自動車などの文明の利器も同じだ」「時計の針を無理矢理進めても歪みが生じるだけ」とのことです。
特に、村レベルであっても「領主」なら、領民に対する責任も生じます。
『現実主義勇者の王国再建記』7巻では、主人公の国では飲酒の法的な年齢制限はなく(一応習慣で、15、6歳以上で飲酒可能)、法的な年齢制限の検討もしました。ですが、「その土地の文化」ということで、健康志向が高まって、国民から年齢制限を求められるまでは「保留」ということになっています。
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