バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信の返信
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バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信(元記事)
>大野知人 さん
ええと、すいません。主人公の能力で作成・変換を行う時に、等価交換の差を埋める為にSPを消費します。
これによって、石<金の差を、石+SP=金 という図式にしているんです。
また、作成や変換自体にもSPを消費します。物体を違う物体へ無理矢理変質させる媒体、それがSPです。
あくまでも錬金術は例えであり、確かに似ていますが、主人公が使うのは錬金術そのものではありません。
それと、鉛と金では金の方が価値が高いはずなので、価値の低い鉛を金へと変化させる、鉛が金になれば得をするのではないかという意味で、エビで鯛を釣るという表現を用いただけです。
当たり前ですが、仮に錬金術が成功するとしても、鉛を金に変えるには、色んなものが必要になるでしょうし、それまでの労力や投資した分も考えれば、決して純粋に得をするとも考えにくいです。
あと、申し訳無いのですが一言……。
あなたの意見は確かに勉強になるしタメになりますが、どうも専門知識がある人が素人をいびっているというイメージがします。
「お前は不勉強のくせに、知った風に物を語るな愚か者」という軽蔑や嘲り、そして怒りと憎しみの様なものすら感じます。
それに、怒りの余りに読み飛ばしがあると思います。私は、「ハガレン」を例にして、「錬金術は等価交換、1を差し出して2を得られる様な、都合の良いものではない」という事も言っています。1と2の差を埋める為に、1+SP=2だと説明しているはずです。
あなたがどういった方かは存じませんし知りたくも無いですが、何かあなたの文章からは、刺さる敵意の様なものを覚えます。
まるで、「馬鹿は何も書くな」と言われているみたいです。
私は教えを乞う立場ではありますが、もう少し冷静になってもらえませんか。どうもいじめられている気さえします。
下げている頭を踏みつけられて、「この馬鹿」と罵られている気分になります。
全ての人が、あなたの様に博識な訳では無いです。解らないから質問をしているのに、ちょっとあんまりじゃないでしょうか。
私は別に、専門書を書きたい訳じゃないです、ラノベが書きたいんです。それを忘れないで下さい。
馬鹿が生意気な事を言ってすいません。でも、あなたはちょっと怖いです。
バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信の返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 0
そうですね。確かに語気が強かったかもしれないです。ごめんなさい。
やや腹いせじみた、或いは『コイツは俺よりも知識が無いからいびってやろう』という意地の悪い部分は確かに俺の中にあったかもしれません。お詫びしましょう。
ただもう一度だけ、俺が言いたかったことをシンプルに言わせてください。
一度、というか三つですが。
①『金が鉛より高価である』とする理由は何ですか? それは、主人公にチートを与える神に通用する理屈ですか?
俺が等価交換について言いたかった点は、『それが等価交換であるか』とか『等価交換の差を埋める点があるか』ではなく、そもそも『物に対して、勝手に価値観を決めつけて接していないか』『価値観を決めつけるのは良いけれど、であればその基準を明記しないと意味が無い』という事です。
俺が求めている答えとしては、『SPが差を埋めるから等価交換になる』ではなく、『金は○○であるから鉛より高価であり、その差を埋めるのにSPが必要だ』という事です。
②錬金術について。ハガレンの例えがどうだとか、等価交換がどうだとかではなく、『海老で鯛を釣る』という表現そのものが『楽して儲けよう』という意味合いの言葉であるにもかかわらず、学問的・研究的要素と目的をもって行われていた錬金術に対して、余りにも失礼な表現である、と言ったにすぎません。
純粋に得をする、という事が考えにくいのであればそもそも『海老で鯛を釣る』という表現がまずおかしいでしょう。
③『専門書を書きたいわけじゃない、ラノベが書きたいんです』確かにそうです。ですが、貴方のラノベは全て貴方が作り上げるものであり、貴方は『自分が作ったラノベ』に対して専門家でなければならないです。
ですが、俺が見る限りでは設定・ロジックともに大量に穴があって、まあハッキリと言って『コイツ、自分の作品の事なのに何も考えてないじゃねーか』と殺意を覚えるレベルでした。まあ、『この馬鹿』と罵ってますよ。
俺が貴方に対して、『歴史や科学の知識を付けた方が良い』というのは、別に史実に則った内容を書けと言っているわけではありません。ただし、人間の歴史の中には膨大な情報と、それを支える仕組みが眠っています。
世界そのものがそこにある訳ですから、作品の世界観作りにも役に立つでしょう。
まあハッキリ言って貴方の作る設定や世界観には『歴史』が感じられません。だから怒りましたし、軽蔑もします。歴史を学んできた俺にとっては、許せないことです。
俺は、『馬鹿は何も書くな』とは言いません。俺も『馬鹿』から始まりました。今でも、大分馬鹿ですし、それでもそれを補うために、必死で歴史や科学・創作論・文章の書き方を勉強して、『受け入れやすく、親しみやすい世界観』を考え、作ってきたつもりです。
当然、知識が無い状態で読みにくい文章や破綻したロジックを書いて、それを色んな人から『面白くないよ』と言われたことも山ほどあります。だからいっぱい勉強しました。
ラノベを書くのに知識は必要ない? そんなわけありません。色んな事を知って、その上で無視するのであればともかく、『人類がどういう道を歩んできたか』とか『この道具はどうやって作られたのか』とか、そういう事を勉強したことが無い人間には『主人公がどういう道を歩くのか』も『この世界はどういう歴史を持っているか』も描けません。当たり前ですよね、類例を理解していないんですから。
俺は別に博識ではありません。分からないことは調べ、或いはかつて調べたメモ帳を見ながら色んな文章を書きます。まだ大学にも通っていないようなガキですから、ロジックや論理的破綻をしでかすこともしばしばです。色んな人に相談して、或いは表などにまとめて順番を整理し、よく考えます。
ない知識を、クソみたいな量の努力で補っている人間からすれば、それこそ『補うべきところが多い設定』なんて過去に自分が量産してきたものです。だから、俺が知ってる限りの『直せるポイント・考え直した方が良い点』を全部指摘しました。ここだけは、怒りでも軽蔑でもなく俺の真心です。
貴方がたくさんの事を知らないことは、よく理解しています。『たくさんの事を知らない』から質問したことも、よく理解しています。
だからこそ俺は、『問題』だと思う点と『知った方が良い事』を指摘しました。
確かに、知識を得ようとしない・考えようとしない人間への怒りや侮蔑をぶつけてしまった部分は有りました。俺の未熟さです。どうやっても補いきれません。ごめんなさい。
ですが、それでも俺は貴方のためになればと思って、意見を書きました。
だって、悪意があるなら適当に褒めて間違った方に誘導するか、或いはガン無視して何も書かなければいいじゃあないですか。ねえ?
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