小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

田中一郎さんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:悪役の働く悪事の限度

基本的に私はただ愚かで邪悪なだけの悪役は作らないつもりでいましたが、一人例外的に絶対悪と言えるような悪役を考えています。

キャラクター単体としては一欠片の良心も持ち合わせていない純粋な邪悪としての魅力を引き出しつつ、話全体を王道の明快なものにしたい。さらに言うならあまり読者の記憶には残らないであろう(エピソード毎に違う)敵勢力の弱い方の幹部の出番を(キュウべえのように死亡しても何故か次のエピソードでは何事も無かったように再登場できるので)このキャラが一括して代行するという目的があります。

問題は、このキャラの「邪悪さ」を引き出し過ぎて、王道と言うには少々陰惨な場面が多くなり過ぎた事にあります。

ヒロインの一人はこのキャラの仕組んだことによって育ての親であり師匠である人物を自分の手で殺める羽目になりました。
もう一名は国のために戦ったのにこのキャラが振りまいた風評被害によって国民から差別される上に、彼が仕組んだ事故で守るはずだった故郷が焦土になる様を見せつけられる事になります。

これはまだほんの一部で、このキャラは各章ごとに現れては毎回メインキャラにこのレベルの嫌がらせをする予定です。

元々ヒロインが辛い目に遭う場面が好きではありますが、王道を謳うにはやりすぎでしょうか?

上記の回答(悪役の働く悪事の限度の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

やりすぎな気がしますが、王道にこだわらなくても良いんじゃないですかね?
バッキーさんの過去の質問を見ると、ダークファンタジー書きたがってるような印象を受けます。
一回、遠慮なくリビドー叩きつけた作品書き上げても良いかも知れないですよ。
それで発散してから王道書くなり、本格的にダーク路線で行くなり。
あれこれ考えてるぐらいなら、さっさと一本書くほうが早いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 悪役の働く悪事の限度

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元記事:学校で…の返信

初心者なのに最初から上手く書こうとしすぎてるんじゃないですかね?
書いた文を見返して、理想とは程遠い見苦しさに嫌気がさす、そんなところでは?
見栄えの良い文にしたいのなら、記号と句読点の使い方を学べば良いと思います。
後は語彙力強化ですかね。同じ言葉の繰り返しが目立ちます。読書量が少ないのでは?
センスは感じるのですが基礎がなってないかなと思いました。
土台がなってないのに積み上げようとするから歪になって、その不細工さに優れた感覚が不快感を覚えて書く気が失せる。違いますかね?
的外れだったらすみません。

上記の回答(学校で…の返信の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

書き忘れ。
趣味で書く分には充分な筆力だと思います。
御本人が感じてるほど悪くはないと思いますよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 学校で…

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元記事:魔法が存在しない世界観での返信の返信

丁寧なアドバイスをありがとうございます。
歴史改変の過多によって室町次代から離れすぎてしまっていたところなので、いい塩梅に史実も織り交ぜることを工夫してみたいと思います。
私自身が考えていたよりも、小説内では自由な世界観が許されるのですね。

 逆に、歴史改変または史実と類似した世界観のラノベで、読者から叩かれているものは、一体何に失敗しているのでしょうか。

上記の回答(魔法が存在しない世界観での返信の返信の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

>>逆に、歴史改変または史実と類似した世界観のラノベで、読者から叩かれているものは、一体何に失敗しているのでしょうか。

具体的な事例を知らないので推測になりますが、恐らく逆パターン。すなわち、最初に史実をなぞり史実ベースだと思わせてから改変を見せたとかじゃないでしょうか。
史実内でのドラマを期待した読者を裏切った形ですね。
歴史上の人物のイメージを損なう事なども該当するかと。
まぁ、何にでも文句をつける人もいますし、あまり気にしすぎても創作しにくくなるだけですから、面白さを優先でいいと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法が存在しない世界観で

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元記事:続編の是非

平成も今日でお終いですね。この創作相談掲示板のホットさは読むのも書くのも楽しいと思っていつも利用させていただいております。
……ええ、気取った前置きをしましたが、スレッドを立てさせていただきます。

以前私が鍛錬投稿室に掲載した作品の続編を短編で検討しております。
ただあの作品は多くの方が指摘した通り、問題点が山積みになっていまして、知人からは続編を作るのは止めた方がいいと言われました。
同じものに囚われ続けるのは作家として一番まずい状況なのでしょうけど、私としてはもう一度リベンジしたいと思っているジャンルです。
もし作りたいなら完全新規で新しく作る方が良いのでしょうか?

上記の回答(続編の是非の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

書きたい気持ちがあるなら書いてしまえばいいと思いますよ。
回り道でも立ち止まってるよりはマシです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 続編の是非

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元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

ご希望に添える答えかはわかりませんが、思いついたのは叙述トリックの利用ですね。
これなら曖昧なものをそう思わせないまま、話を進行させられます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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元記事:「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

とりいさんの質問

よくある話ですが、『「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?』という質問があります。

私は後者のほうがいいと思いますが、やはり全く矛盾のなく面白い話が一番いいと決まっているともまた思います。

そこで質問ですが、皆さんは以下の質問についてどう思いますか?

・話にある突っ込みどころや矛盾を気にする方ですか?(「熱膨張って知ってるか?」とかです)

・自分自身の書いた過去最高の自信作に、流し読みしなければ知識も必要なく誰もがすぐ分かるレベルの非常に重大な突っ込みどころが見つかり、しかしそれを変えてしまったら物語の根幹が破綻しかねないものだった場合、貴方はどうしますか?

・あなたは魔術や超科学のトンデモ要素が一切ない近未来ハードSF小説を書いていたとします。科学知識から見て明らかに間違っていることを知っていて、物語の設定にその間違っていることを入れようと思いますか?

例えば「人間の脳は10%しか使用していない。100%使ったら…」等です。(実際はフル活用しています)

2016/05/30

上記の回答(バレなきゃいいんですよ。)

投稿者 うっぴー : 0

にわとりさんの回答

「仮想読者」の知識レベルをどこに設定するかってことですよね。
自分が全知全能ではない以上、完璧な知識を持つ仮想読者を想定してしまったらなにも書けなくなってしまうので、「この程度のリアリティがあればいい」という線引きをどこかでする必要はあると思います。

その線引きのラインは、読者に見えてしまってもいい。ただ、作中でそのラインが変動してしまうのはよくないとおもいます。
むかしむかしあるところに、の昔話的世界観も、それはそれでアリだし、ちゃんとはじめに提示しておけば(それこそ、むかしむかし……、のような象徴的定型句によって)許されるものだけれど、昔話世界観とハードSF的世界観のふたつのモードがひとつの小説の中で行ったり来たりしてしまうと、読む側は急にリアリティがきになってしまいます。

いかにリアルに描くか、というよりもリアルじゃないところをいかに「お約束」ということにしてしまえるか、ということが大事なんじゃないかと思いますね。

2016/06/02(Thu)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

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投稿日時:

元記事:型に嵌ってるって言われた

皆様お久しぶりです。一作目に書いていたものがようやっと推敲も終わったので、また友人に読んでもらいました。しかしその友人からは「最初に見せてもらったやつより、キャラ造形がラノベラノベし過ぎだししかも古臭い。90年代か!このツンデレは分かりやすくツンデレになってしまってイカンよこれは」って言われました。実際私が読んで参考にしたのはその辺から00年代初中期のものだったんですが、やっぱりキャラ造形やストーリーに新しい古いはあって、しかも読んだら作者の腕によってはそれと分かるんでしょうか?
最近は書く方ばっかになって読んだのはどすこい転生くらいのものなんですけど、書いてるものの参考元が見破られたり、努力と思ってしたことがその程度だった場合、どうやってその状況から抜け出しますか?
最初の頃に友人に文章が商業作品と比べるとアレって言ったのは読み返すとよく分かるし、比べると私頭使って書いたりこれと思うような文章がまだ書けてないなと思って凹んだりします。

上記の回答(型に嵌ってるって言われたの返信)

投稿者 大野知人 : 1

 むしろ、ここのサイトだと『テンプレをベースにして自分の作りたい物を作る』事が大事とされているし、キャラ造詣が『普通』すぎることに問題点は無いかと。

 まあもちろん、『世界観も普通』『作品アイデアも普通』『キャラ造詣も普通』『作品展開に意外性が無い』みたいな普通の連打を行わなければ、の話だけどね。
 あくまで、『他に作品のウリと出来る部分があるのであれば』キャラ造詣が普通・ありきたりでも問題ないと思う。

 むしろキャラ造詣に関する問題点としては、『一貫性が無い』『ストーリーの都合で作者に言動を修正される』『使いにくさを理由に登場シーンがカットされる』『意味深な設定・行動をする割に特に理由はない』みたいな、『作者が詰め切れていない部分』が読者に見えてしまう事こそでしょう。
 だからそういう意味で言うと、どこかで見たようなキャラを使うことで、上述の問題が防ぎやすくなるという利点があります。やりすぎると著作権問題になるけど。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 型に嵌ってるって言われた

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投稿日時:

元記事:アイディアやテーマをストーリーにできない、結末を決めてもそれ以外の部分が作れない

自分の悩みは上記の通りです。
こんな世界のお話を書きたい、〇〇な主人公が〇〇な考えを持つように変わる、〇〇なアイディアはストーリーにしたい……ここまで考えて、いざ執筆してもつまらなかったり、ストーリーを進める上で何かが足りなくてつまらなくなってしまいます。

結末を考えてないから途中で執筆が止まるのだと思い、結末から考えてみましたがキャラがそのストーリーの結末に向かって動いているだけで、まるでキャラが自分がただ都合よく動かしている人形のようになってしまいます。

例として、とあるゲームの主人公を上げてみます。
そのゲームの主人公は幼少時に大事な姉と共に暮らしていたのですが、姉が突然いなくなったことにより、それがトラウマとなって他人に対して接したり心を開くのを恐れてしまいます
無口で無愛想なキャラとなり、大事な人がいなくなる恐怖から自己防衛のために、誰とも深く繋がりを持たないようになるのです。

しかし、最終的には仲間と共に過ごす心地良さを覚え、他人を信じ心を開くようになります。

この部分だけで見ると、主人公が成長する、または変わるストーリーであって、序盤と結末が分かっています。

だけど、自分がもしその序盤と結末が分かった上で、仮にこのキャラのストーリーを作れと言われても多分無理だと思います。
そのストーリーの過程を作ることができないのです。

アイディアを形作る、テーマをストーリーにするために私に足りないものはなんですか?
そして、序盤と結末の間のストーリーを作るためにはどのようにすればいいのですか?

長々悩みを言ってしまいましたが、ご指導お願い致します。

上記の回答(アイディアやテーマをストーリーにできない、結末を決めてもそれ以外の部分が作れないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

序盤と結末が決まっているのなら、その間をつなぐものは謎か葛藤、またはその両方です。
序盤で大切な姉が突然いなくなった。死んだのか行方不明になったのか分かりませんが、いずれにしてもそこに何か秘密が隠されているというのがドラマの定石です。秘密があるならその真相を探しまわる過程がストーリーになります。

それと、すでに他の方が仰っていますが、大切な人がいなくなったのなら、その大切な人のそっくりさんを登場させるというのもパッと思いつくパターンの一つです。私はあるマンガを思い出したのですが、その物語ではヒロインがストーリーの途中で死んでしまうんですね。その後、そのヒロインに容貌がそっくりな少女があらわれます。
これだけで、かなりの葛藤要素をはらんでいることはお分りですか? 主人公と二番目の少女はストーリーの先の方では親密になっていくのですが、当然、おたがいに簡単には受け入れられない状況ですよね? また、取り巻く者達からも複雑な感情が生まれるでしょう。

もう一つキーワードをあげるなら、ドンデン返しです。
読むせんさんの尻馬にのるようでアレですが、姉がいなくなった → 姉にそっくりな人に出会った、というパターンでいくなら。
結末近くなって、それは実はそっくりさんではなくて姉その人だったことが分かる。そういう流れは考えられないでしょうか?
無理があると思えるかもしれませんが、その無理な状況を成立させることはできないかと考えることによってストーリーは形作られます。
一例として、主人公がかなり幼い頃にも何かの事情で姉と離れて暮らしていたとします。少し成長してから姉が戻って来るのですが、この人が実は姉ではなく成りすまし。何らかの企みがあって接近してきたんですね。で、その成りすましが消えた後、本当の姉と再会するのですが、姉は何か理由があってそのことを隠します。

とかなんとかです。
そんなことを考えてこねくりまわしているうちに、ストーリーというのは出来てきます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイディアやテーマをストーリーにできない、結末を決めてもそれ以外の部分が作れない

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