三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?の返信の返信
元記事を読む
三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?の返信(元記事)
えっと? たしか乙一のSO-farってのがわかりやすくなっていたはず。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1、僕の家族は父母と僕の仲良し3人家族
ーーーーーーーーーーーーーー
2、ある日、なんか父母がお互いの事が見えなくなった。(インサイティング・インシデント?)
旅行先でまきこまれた交通事故をきっかけに、どうも父母のどっちかが死んで幽霊になってしまったらしい。(ターニング・ポイント)
僕にはどちらが幽霊かは分からない。
幸(さいわ)い、どちらも僕の事は見えるらしいから僕が父母の仲介者になり、がんばって2人の存在をつなぎとめようと頑張る。
(2人をつなぎとめることがセントラル・クエスチョンかな?)
父と僕の生き残った世界、母と僕が生き残った世界。
二つのパラレル世界を反復横跳びするような僕の日常はやっぱり無理があり、父母は僕を使って「異次元な泥沼夫婦喧嘩」をはじめてしまうし、パラレル次元の狭間で板挟みの僕は、だんだん母や父が見えなくなってくる。
このままでは、2人とも消滅してしまう。限界を感じた僕は選択を迫られる
父と僕の生き残った世界、母と僕が生き残った世界、どちらの世界で生きていくか?
(ターニングポイント?)
3、僕は母との世界を選び、それによって父は消滅した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エンディング
僕は精神科の医者にかかっている。
じつは父母は両方とも別に死んだりしておらず、単に夫婦喧嘩の果てに「互いに相手の事を無視っていた」だけだったのだ。僕はその嘘を真に受けただけ。
だが、その事実を知った今でも、僕は父の存在を認識できない。涙を流し抱きしめられても父の体温すら感じられない。
父母は以降、喧嘩もせず暮らせている。仲良く両親と一緒に暮らすという僕のセントラルクエスチョンは達成されたのでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みたいな?
みりんさんの物語はセントラル・クエスチョンが2~3重になっていない?愛とヒーロー家業と友情みたいな?
三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?の返信の返信
スレ主 みりん 投稿日時: : 3
読むせんさん、コメントありがとうございます!
>えっと? たしか乙一のSO-farってのがわかりやすくなっていたはず。
面白い話ですね。
私は乙一さんは「夏と花火と私の死体」と「暗いところで待ち合わせ」とあと一冊「きみにしか聞こえない CALLING YOU」を内容忘れたけど読んだはず……。面白かったです。
>みりんさんの物語はセントラル・クエスチョンが2~3重になっていない?愛とヒーロー家業と友情みたいな?
確かに、最後どうなるか気になる要素はいろいろぶっこんでますねー。
ただ、セントラル・クエスチョンはたぶんひとつに絞らないといけないと思うんですよ。
で、残りの要素はサブプロットのそれになるのかなと思ってます。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?