小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんへ1

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しかさんへの返信の返信(元記事)

>スレ主さんは人生相談ではなく小説の相談をしておられたと思うのですが。

そうでしょうか?
スレ主様の相談の文面には、冒頭にあげている何人かの作家への羨望、自分の置かれた境遇、そんな自分に共感し「傷の舐めあい」をしてほしいという要望しか書かれていないように思えますが。
それらはスレ主様が小説を書かれていることから生じた想いのたけにすぎず、小説そのものの相談ではありません。

……と私は最初から思っているのですが、誤読や読み落としがあるでしょうか? そうでしたら、スレ主様の文章のこの部分が小説の相談なのだと具体的に指摘していただけると助かります。

ファンタジーあるあるの、おいしいご飯、美しい自然 親を敬って慎ましく暮らす、古きよき時代を感じさせる感じ? なんて到底自分には書けやしません。
>自分が書けるのは、親なんて全く尊敬しなくてむしろ愚か者だと思っていて、食べ物描写なんてなくて、そこらへんに生えている草や虫の名前なんて全く分からない、ファンタジーです。しかしそんなの読んで面白いか? って思うのです。

強いて言えばこの部分くらいでしょうか。
しかし、美しい自然や美味しい食べ物描写をするにはどうしたらよいかと質問しているわけではなく、

>絶対書けないのはやっぱり生まれや環境もあるんじゃないかと思ってしまいます。

と、結局ここにもどります。

それに対して私は№8で、学識があれば小説が書けるわけではないという考えを述べ、創作について学ぶには作者ではなく創作物の構造を分析した方がよいのでは? という提案をしました。

別に何もおかしくはないと思うのですが?

そこへ、しかさんが、

>皆さん、落ち込んでいる方に対してひどいですね。

の一言から入ってこられました。
この姿勢はそれ以降も一貫しているようです。

>書くのを諦めたのではなくて、書きたいけれど気持ちがついてこず、考えた突破方法がここで相談して共感を得ることだったのだと思います。そうならばスレ主さんの求めていた傷の舐めあいは停滞ではなく創作を続けるための解決策なので、アドバイスをするのならまずはそれを受け入れてからではいけなかったのかと。
>創作を続けたいからこそ、いっときの上っ面だけの優しい言葉ではなく本物の共感を求められておられたのだと思います。

正論ではあるでしょうが、創作相談か人生相談かと問われれば、やはりこれは人生相談ですよ。

>創作を続けるための解決策なので、

創作を続けるための心のケアをという話であって、創作そのものの話ではありません。

そしてですね。

話をいたずらに人生相談にしてしまっているのは、スレ主様ではなく、しかさんの方ですよ。

あなたはスレ主様のリアルでのお知合いですか? そうではなく、このスレの文面を目にしただけの方だとしたら、あの程度の文章からスレ主様がそこまで心のケアを求めているとどうして確信できるのでしょうか?

私はむしろスレ主様はもう少ししたたかで、クセのある方なんじゃないかと想像しています。

>虐待ネタや貧困ネタを書くそれら過去を持つ作家もいるけれど、残念ながら自分は虐待されていないし自分には投資してくれなかったけれど貧困ではなかったので、(今では毒親とか経済的虐待とかあるけれど、他作品と比べると見見劣りします。他者に哀れまれたり、共感されたりするレベルではないです。中途半端な毒親育ちです)逆にそこまでいくとネタになるよね、というようなどん底作家も嫌です。
>良ければ、中途半端な不幸自慢をして、傷のなめ合いがしたいです。本当に心が折れそうなので追い打ちはかけないでください。

大して不幸ではないと、ご自分で書かれています。中途半端な不幸ゆえネタにもならないし共感もされそうもないし、かと言ってネタになるほどどん底の不幸も嫌だと。
中途半端とか傷の舐めあいとか卑下したような言葉を使っているのは、要するに批判に対する予防線を張っているだけなのではないでしょうか?

そう思ったから私は、多少建設的な創作技術の話に誘導してみようかと考えたのです。
そこへしかさんが来て、「この人は可哀そうな人なんだから、まず心を安らがせて立ち直らせなければいけないのだ」と、しきりに主張するんですね。

   *   *   *

ふう。

そんな感じです。

前にも書きましたが、しかさんのお考えよりも私の考えの方が正しいと確信しているわけではないですよ。

神様じゃないから他人のことを常に正しく判断するなんて私にはできません。私なりに考えて、こうするのがいいんじゃないかと思うことをやっているだけです。それを相手がどう受け止めるかもわかりません。
こちらに少なくともやましいところはないですから、どう受けとるかは相手次第です。伝わらなかったら、それはそれで仕方がありません。

人間関係ってそういうものではないでしょうか?

あまくささんへ1

投稿者 しか 投稿日時: : 0

>スレ主様の文章のこの部分が小説の相談なのだと具体的に指摘していただけると助かります。
>創作を続けるための心のケアをという話であって、創作そのものの話ではありません。

どこが、というよりカテゴリに「やる気・スランプ」があるので、小説を書く気が起きないからなんとかしたいという類いも小説の相談になると思っていました。
以降のあまくささんやパクトボーさんへのレスにこれに関係した私の考え方を書きましたので、そちらも参考にしてください。

>それに対して私は№8で、学識があれば小説が書けるわけではないという考えを述べ、創作について学ぶには作者ではなく創作物の構造を分析した方がよいのでは? という提案をしました。

前半に関して、スレ主さんの主張に対して食い違っているのではないかとずっと思ってました。
スレ主さんの主張は「学識がなければ面白い小説(ファンタジー)が書けない」で、「学識があれば書けるというわけではない」のは承知の上、と私は解釈しました。
(私が言うことでもないかなと思って――すでに回答の傾向について反論していたので繰り返しや重箱つつくことにもなりますし――黙っていたのですが私へのレスに書かれているのでここで言います)

これも以降のあまくささんへのレスの前回私がはしょった回答の中で、知識の必要性に関して考えを述べています。

>あなたはスレ主様のリアルでのお知合いですか? そうではなく、このスレの文面を目にしただけの方だとしたら、あの程度の文章からスレ主様がそこまで心のケアを求めているとどうして確信できるのでしょうか?

そこまでの心のケアを求めている、というほどのことは主張していません。いきなり否定から入る回答が多く、共感されている方がいなかったので「ちょっと冷たすぎないか」「逆効果じゃないのか」と思ったのです。
しかし私自身もずっと気になってはいました。
スレの流れからして私の書き込みに反論がくるのは予想していましたし、反論されたのは私なので私がそれに返信するのも当たりまえではあるのですが、そうやって私の意見を連ねることで、私はスレ主さんではないのでどうしたって元の書き込みから離れていってしまうと。要はスレ汚しですよね。
しかし返信しなければ不誠実ですし、反論を見て私にも意見があるのにそれを書かなければ反論に同意したことになるし……で悩んでいました。反論に返さないと、スレ主さんが返信くださったにも関わらずその直後に最初の意見をひるがえすような形になるんじゃないかと思って。
出来る限りもとの書き込みから趣旨が離れないように、スレ主さんの言葉外をエスパーしてしまわないようにと気をつけていたつもりですが、せいぜい語尾を「思う」「かもしれない」とする程度しかできませんでした。
こんなことを言うとスレ主さんに失礼なのですが、最初の書き込みすら、スレ主さんが私に気を使って(嫌な言い方ですが社交辞令で)「救われました」と返してくださったのではないかという思いもあります。つまり私の「共感」自体、実は間違った解釈による偽物の共感かもしれないと。可能性ですが。
いまさら言ってもあまり意味はないですが、私の書き込みはあまくささんのおっしゃるとおり、すべて元の書き込みを見た他人の一意見です。

>私はむしろスレ主様はもう少ししたたかで、クセのある方なんじゃないかと想像しています。

私はスレ主さんがどういう人間かはまったく想像していませんでした。ただ書き込みを解釈するのは私なので、「私だったら」という基準で考えて書き込みました。仕方ないですが、私見が入るのでそのために、私が大げさに捉えているように見えたのではないかと思います。

仮にしたたかな人であると分かっても私は同じように行動します。不幸(ここでは落ち込みと言った方がいいか)の基準を他人が決めることはできないので、甘えているようにみえようが、私の判断は変わりません。
(あまくささんはここまでおっしゃってないので、エスパー入った持論かもしれないのは承知してます)

>中途半端とか傷の舐めあいとか卑下したような言葉を使っているのは、要するに批判に対する予防線を張っているだけなのではないでしょうか?

私はこれに関して逆に、共感してもらうために聞こえのいい言葉に言い換えずに自分の気持ちを正直に表現されたのだと受け取っていました。たしかにそうも取れますね。
上に書いたとおり、仮にそうだとしても私の考えは変わりません。しかし、(私はやっぱり正直に書こうとしたと思うものの)あまくささんと私の意見が違う理由は少し分かりました。

>そこへしかさんが来て、「この人は可哀そうな人なんだから、まず心を安らがせて立ち直らせなければいけないのだ」と、しきりに主張するんですね。

かわいそうな人と思って返信したことはありません。そもそもあまくさもおっしゃるようにご本人が「中途半端な不幸」と書かれているので、私もそこを承知の上でした。
スレ主さんの人生がどん底なのではなく、気持ちがマックスに落ち込むことは誰にでもあって、スレ主さんはまさにいまそこを通過されている時点の方だろうと思い、その前提で返信したつもりでした。私がもとの書き込みにもある「どん底」という言葉を使ったんでややこしくなったと思います。
「かわいそうな人だから」ではなくスレ主さんの書き込みは「質問にあった作家を挙げるか、直接共感をもらえたら書く気が戻りそう」という風に受け取れたので、だったらそうしたらいい(よかった)と思っているだけです。

「まず心を安らがせて立ち直らせなければいけないのだ」というのはちょっと大げさな表現だと思いますが、たいていの相談はそのとおりではありませんか? 叱咤激励は相談者と回答者の間に(たいていは)無意識に上下関係をつくり線引きし、相談者の視点から遠のく行為だと思っています。私はへこんでいるときに「自分も昔はそうだったよ」などと言われていま現在の悩みが解決したことはありません。

それから繰り返しになりますが、今回のように心が疲弊していることが行動を阻害している(と解釈してます)場合はまず、なにをするにおいても心の疲弊を軽くすることが合理的な解決だと思います。(サタンさんが否定された理由は伺いましたので、同様の理由であれば、意見は違うものの反論はいたしません)

>人間関係ってそういうものではないでしょうか?

私は批判せずにただスレ主さんに共感しますよとだけレスしておけばよかったということですか?
たしかにスレ主さんにご迷惑かけているので、そうだったのかもしれません。(私見ではそれでも反論は来ただろうと思ってますが、また別の話になるので……)
ここが議論の活発な掲示板だったこともあり、間違っていると感じて黙っていられませんでした。私には、他の方が気づかずにスレ主さんを否定しているように見えたので、それもあって言葉にしたくなったのです。
あまくささんへの以降の返信やパクトボーさんへの返信にちょっと関連したことを書いたのですが、そのあたりのこともあって言うべきだったか言わざるべきだったか判断がついていません。

私なら、もし他の方を批判せず共感しただけのレスに「よくないやり方だ」と反論がきても、ここが掲示板ということもあり当然のやり取りのように感じるのです。
(ここまで書いておいていまさらですが、そもそもの解釈がエスパーになってたらすみません。実は「この解釈で合ってるかな?」と思いながら書いてましたので。)

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

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