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カイトさんの返信一覧。得点の高い順15ページ目

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 ドラコンです。
 
 皆さんもおっしゃっていますが、YouTubeは手ごろですね。鉄道のある中華ファンタジーの参考として、以下のような動画を見ています。
 
 ・中国史・世界史解説。(歴史人物のエピソードは知っておくに越したことはない)
 ・漢服(明以前の中国伝統衣装)着付け、ファッションショー。(女性主体で、男性がほとんど出てこないが玉にキズ)
 ・中国茶解説。(お茶に詳しい=文化人)
 ・中国の風景・観光動画。(作中の風景・建物の参考。色が分かるのが大きい)
 ・鉄道会社経営ゲーム『A列車で行こう』実況。(設定やストーリーに凝っているチャンネルも多い)
 ・転売ヤー解説。(悪役で転売ヤーを考えているので)
 
 もちろん、衣食住はじめ生活史中心に、中国史本、中華料理のレシピ本も読んでいます。

上記の回答(創作の参考にしているもの、教えてください。の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

ドラコンさん、こんにちは。返信ありがとうございます。

やっぱりYouTube強いですね。でも確かに、着付けとか踊りとか、写真と文だけではどうしてもわかりにくい諸々が一目で理解できるのは本当に便利です! 以前十二単の着付けの動画を見たことがありますが、結構意外で驚いた記憶が。

生活史やレシピって、話の本筋には大きく関わらなくても、リアリティを出すためにはどうしても必要なものですね。私も、お茶や刺繍の本とか、眺めるだけで時間が経ってしまいます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作の参考にしているもの、教えてください。

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とりあえず全編通して、無茶な馬鹿ナーロッパ糞ちーと無双ものってかんじ。

外科医コバヤシが理不尽なほど爆裂チート。コバヤシは【ジ・ルクスエ】のために
①外科治療、②内科治療、③調剤薬の作成、④栄養士、⑤調理師、⑥介護福祉士、⑦鍼灸師、⑧漢方医、までこなす。ついでに⑨歴史に造詣が深すぎて敵の大砲が○○式だから、△△を壊せば大丈夫なはずだ!!とか言い出すし、⑩乗馬もできる。ついでに身体を乗っ取った宦官【黒林】の行う⑪行政系の仕事も良い感じに処理している。

おまえ外科医じゃろがい、なんで乗馬でガチ騎馬民族な侵略者と命がけ鬼ゴッコできんねん。アホかって感じ。

原作主人公であるらしい【シャオ・トゥナン】もしょっちゅう出てくるけど、ウザやか系の厨二キャラで、ほっぺた怪我したのがショックだからと厨二な仮面で顔を隠してイキリまくっている。
「・・・・・ほ、本編内ではナイスガイだったのに、なにこの残念なイケメン(´A`)・・・」とコバヤシも幻滅。
でもAIは非情にも告げる。
『とりあえず原作主人公が死ぬと、この世界の因果律が崩壊するので、どうにか生存させてください』
「え?どうやって??」
『この世界には、ラスト・エリクサーがある設定なので、素材を集めてエリクサーを作り、原作主人公に呑ませてださい』
「なにそのぶっ壊れ設定(´A`)」

って感じで、割とメタフィクション的バカ★コメディーなゴリ押しで物語が進行する
ーーーーーーーーーーーーー
イベント自体は、けっこうハードで、コバヤシは倉庫で燃やされた時に背中全面やけどを負ってケロイドになっているし、尋問のため手の爪を全部はがされてる。攻城戦で大砲撃たれた時は崩れる城壁に呑まれて死ぬところだった

原作主人公【シャオ・トゥナン】も作品中での苦難の折に、感染症、臓器不全、敗血症なんかを患い、遠征で寄生虫やウイルス感染しまくっている自覚があるため、長くても10年以内には死ぬだろうと自覚している(つまり10年以内にエリクサーを作って飲ませないと、この世界は因果律ごと消滅)

ついでに言うと【コバヤシ】が倫理観ましまし愛情ましましで育てた【ジ・ルクスエ】はバリバリのサイコパスとして育っており、コバヤシの見えない所で、作中人物をガンガン殺していっている。

これにBLが絡む。
憑依した【黒林】がガチホモで、原作主人公【シャオ・トゥナン】にマヂ病みデレ1000%だったらしく、手編みの靴下を送りまくったり、超分厚い恋文が束でいくつも見つかったり、一服盛って既成事実を狙ったりと、いろいろ迷惑行為しまくって【シャオ・トゥナン】にガチで嫌われていたっぽい。

【シャオ・トゥナン】に振られた腹いせに、【黒林】は思い人に似た顔の【ジ・ルクスエ】をリョナっていたし、どうも宦官じゃないからそういう児童ポルノ行為も原作内では行っていたっぽい。そら復讐されるわ。

陰謀、育児、厨二病のアホ、ホモ、戦争。もう、しっちゃかめっちゃか。
で、ゴリ押し系の馬鹿話だなーと思っていたら、ちゃんと「紫禁秘史」の真相が暴露される。

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スレ主 カイト : 0 投稿日時:

読むせんさん、再度のコメントありがとうございます。

おぉ、怒涛の展開……この物語にBLが入る余地あるの? お腹いっぱいです笑
でも、バカっぽく見せかけてすごく緻密に計算されてる物語なのかな。主人公無双のありえなさは、エグい加虐シーンとバランスがとるため、とか? 
『紫禁秘史』の真相は気になりつつ、多分読まないので笑、ネタバレ感謝です。

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一番こまったのは「いや、唐突だね!?今、その真相暴露に興味も需要も無いねんけど?(;´Д`)」だった(笑)

ネット小説だから感想欄いけば「そろそろ秘密の回答出してよ!?」とか「真相○○じゃね?」が書いてあるかもですけど。日本人としては「ラスボス~」において重要なのは①「コバヤシ」②原作主人公【シャオ・トゥナン】、③甥っ子【ジ・ルクスエ】、乗っ取られた宦官④【黒林】であって、皇帝とか皇后は完全に部外者やん(-_-;)ってなる

犯人追及パートもコバヤシではなく【ジ・ルクスエ】がコバヤシ不在時にやってってるし。全95話中の75話目だし。もう今さら必要ないやろな時にぶち込んで来るしで、ほんと読者が置き去り感。
・・・・・・・・・・・・・
中国BL、あと「魔道祖師」っていうのも翻訳版を読んだねんけど、これも怒涛の展開すぎて、「どんな話だった?」が、うまく説明できない(笑)手元に本あるけど、コレどんな話だっけ??ってなる
============
まあ、よくはできていると思う。

皇帝が黒幕で、一卵性双生児として生れ落ち、成功者側となった兄と不戦敗の弟が【成り代わり】をしていた。
 その展開を意識させつつ、真実から目を反らすために、原作主人公【シャオ・トゥナン】ラスボス【ジ・ルクスエ】は瓜二つ設定にして(ただし16歳差)。コバヤシも【黒林】に転生するのではなく憑依による『成り代わり』を仕込んである。

「えーっと・・・・・夢枕に立った父に諫められたので、ボクは心を入れ替ますね!!」

発言も、読者的には【ボクは黒林の双子の兄弟です。入れ替わりました。ボクはあなたの伯父の部下です。あなた様を助けに来ました】とでもいえば誤魔化しやすいだろうにって、思わずツッコミ入れたし・・・・(;´∀`)しかも【ジ・ルクスエ】も、その言い分を受け入れるの?信じるの?って違和感は感じていました。
ーーーーーーーーーーーーー
あと作中、気にはなっていた点として【ジ・ルクスエ】は懐いて以降、コバヤシの事を【黒林】と呼ばす意地でも『先生』としか呼ばない点。中国では一般的なのかもしれないけど、「オレと先生は両思いだもんね!!♡」みたいな発言しても徹底して『先生』。

 原作主人公【シャオ・トゥナン】が、コバヤシの事を「オレとお前の中だ!昔みたいに「トゥー君」って呼んでくれて構わないぜ「林(リン)ちゃん」」ってほざく時も『俺も先生の事「リンちゃん」って呼びたい~(;O;)』って要求しないのも違和感ではあった。
ーーーーーーーーーーーーー
作中で一切触れらえていないけど、
たぶんコバヤシによって【ジ・ルクスエ】側は「一卵性双生児なら入れ替わりが可能」って事に気付いていて、目の前にいる男が【黒林】ではない事。いつか【黒林】でなく「コバヤシ」の本名を聞き出そうと待ち続けて居たっぽいんだわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
暴露にしても、自身が当て馬でしかなく「コバヤシ」の本命が【シャオ・トゥナン】だと思ってしまった時、代用品扱いしてきた糞男「コバヤシ」を、どうしても憎めないし諦めきれない、愛する気持ちは消えてくれない。
「コバヤシ」を自分の物にしたい、【シャオ・トゥナン】をぶち殺して、その立場と成り変わってしまいたい。って思った時に『真相』に気付いたんだと思う。 

暴露パート、自分の胸糞クソ親父への「悲しいほどの共感」と、自分のサイコパス思考は父親譲りだったんだ。という「諦め感」があるのよ。

 原作だとコバヤシの補助が無いから、そこまで父の「当て馬の悲しみ」に共感できず、真相にはたどり着いて無かったんじゃないかね?
ーーーーーーーーーー
【ジ・ルクスエ】視点があれば納得の補助になるねんけど、基本、一切書かれていない。

読者側がそれらの【意図的に説明や納得を省かれている要素】を「違和感」あるいは「伏線」として察していないと駄目っぽい書き方してる。
ーーーーーーーーーーーーーー
これコバヤシってか【黒林】が女だったら「アンジュ」と同じルートに行っちゃうねん。

恋敵である片割れ【シャオ・トゥナン】を殺処分して、王宮に閉じ込め孕むまで犯し、子を産ませてしまえばいい。
「アンジュ」と「コバヤシ(黒林)」は性別違うだけで、まるで双子みたいな運命をたどっているんだわ。
 でもコバヤシは男だから子供を産ませられない。【ジ・ルクスエ】を愛してくれているという確信と納得が抱けない。だから【シャオ・トゥナン】を人質にして、本命を殺されたくなかったら、自分の側にいてくれと強迫するルートに分岐。って感じ。
===============
なんか「めちゃめちゃに不親切な伏線」が多い感じかな?

ほんと真相暴露が湿気た花火みたいで「お、おぅ?」ってなる(笑)これ以外にもヒントが大量にぶち撒けられていたけど、全体的に「察しやがれ構文」が凄いから、よほど察しが良い読者じゃないと納得が無いまま置き去りにされる。(;´∀`)怒涛のネタが忙しすぎて押し流されちゃうし。

上記の回答(創作の参考にしているもの、教えてください。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

なるほどー、BLじゃなかったらもっと胸糞展開になってたかもしれないんですね。
読む気はなかったけど、なんか読んだ気になったし面白かったです。説明・解説が上手いからかな。

伏線が弱い話というか、「これが伏線でした」って言われても納得できない作品って結構あって、まぁ伏線って難しいですよね。いかにもなフラグ立てて展開がバレるのは避けたいし、でもなんとなく違和感を持って読んでもらいたいし。
よく批評や感想でいただく「展開が急で驚きました」ってやつ、つまり伏線がうまく張れてないってことですもんね。でも、「こことここが伏線でした」って説明するのは恥ずかしいし。
理想は読み終わった後「これ伏線やったんか!」っていう納得というかカタルシスが得られることなんですけど。一生に一度、そんな物語が作れたらいいなー。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作の参考にしているもの、教えてください。

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あとギミック的にもBLじゃないときつい感じ。

【黒林】が宦官じゃ無く、女官だったら王子との接触が難しくなるかもですし、たぶん戦争とかも随行できない。武官でも会えない。かと言って皇子と原作主人公を女体化しても話の辻褄が破綻する。

 説明的に不要と思ってワタシが削除しといたけど、原作では【黒林】への復讐法は凌遅刑(※人間ケバブ刑)なのよ。
男の人間ケバブならともかく【黒林】が宦官に化けた女だった場合「男装の美女を裸に剥いてケバブ刑」になっちゃう。原作主人公【シャオ・トゥナン】は人間ダルマ加工の前に顔の生皮を麻酔なしでメリメリ剥ぎ取られる。【シャオ・トゥナン】女だと。美女の顔の生皮を麻酔なしで引きはがした上での四肢切断。

単なるバットエンド(拷問)が、リョナラー大歓喜★特殊性癖向けエロエロサービス要素になってまうねん(´・ω・`)そっちはそっちでコアな需要あるから、まちがいなく物語の路線が反れる。 
==================
で、中国作品はおもしろいんですけど、日本人のやり方とはだいぶ違う気がする。

 日本人なら、展開は15個くらいに絞るし15個全部が伏線。1~6章とか、を章を分けて大目標を設置し、1章を30~45話くらいで区切りつつも、1章内でノルマ(布石を置く、ハーレム要員加入、トラブルの大団円、あらたな謎のチラ見せ)を設置。

それらのノルマを収納しつつ、2章に移り。最終章とかで布石に糸を張って一気に回収。伏線回収は見せ場にしたいから、だいたい最終章あたりに盛り上げつつ一気にゴッソリってのが多い感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中国作品は章という枠を作らず「話」でしか区分しない。仮に章分けすると、1章は5話、2章30話、3章3話みたいな文字量の差が出るくらい、配分がまちまち。
 50も60も展開を入れて、半分は伏線や布石。ただし「要らずの伏線」や「しけた爆竹みたいな回収」もするし、今回のは、見え見えの伏線をガン無視した【逆伏線】だったりもする。

 見せ場イベントの配置位置もめちゃめちゃ。
「ラスボス~」の戦争パートは、たしか100話中の30話くらいにあった。たしか「魔道祖師」も、デカくて派手な戦争パートが、前半で消化されていて、戦勝後から内乱や味方同士の謀し合いパートに入って、一緒に戦ってきた仲間同士で殺し合ってドンドン死んでた気がする。

なんか中国の人にとって【戦争は勝って当たり前!!その後の内部分裂や仲間割れをどうにか生き延びる事が本番】って感じ。重要人物がピンチになったり死ぬのは、ほぼ戦後。元仲間に裏切られての謀殺が多い印象やね。たしか水滸伝とかも、そんな感じやったわ。

 日本人が戦争パートを配置するなら80話~94話までやって95にエピローグかな?戦争に勝ったら、もう大団円しか無い。一回でも味方になってくれたら、その人とは、わりと良好な関係を続ける事が多いから、まごつく。

たぶんやけど、日本人は【信用】がかなり重い位置にある。

相手に見限らせない、裏切らせない努力、どんな苦境でも相手を裏切らない努力が「当たり前」
 だけど、中国の信頼は日本より軽い、いつ裏切るか分からないし、いつでも裏切る準備をしておかないと「生きていけない」みたいな?
==================
カタルシスというより創作意欲がモゾモゾする感じ。

悪くないけど、明らかに日本人の舌には合わない。これを日本人の舌に合わせるなら何を取り除いて、逆に何を足して、どう調整したらいいだろう?

「ビーフシチューもどき」が「肉じゃが」になったように、
「スパイスぶち込んだシチュー」を「カレー」に整えたように、
「オムレツ」を「オムライス」に魔改造したように

『異文化の魔改造』を考えた方が創作意欲が湧くかな?って感じ。
中国BL、良いところもあったねんけど、ここ最悪だし最低やんwwって欠点も大量にあるから、創作のヒントになる気がする。
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「完璧な作品」は、読むだけで満足しちゃって、劣化コピーや劣化アレンジになりやすいからね。できるだけ変な所から引っ張って来なきゃかな?ってなったので紹介してみた(笑)

上記の回答(創作の参考にしているもの、教えてください。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

読むせんさん、こんにちは。返信が遅くなりすみません。

人間ケバブ刑って、「死因はショック死? 失血死?」なんて、思わず現実逃避したくなりますね。身の毛がよだつ、を体感してしまいました。痛いの嫌い。女子供がそんな目に遭うのはよけい嫌いなので、BLで良かったです笑

違和感を創作の意欲やヒントに、ということですね。肉じゃがやカレーの例えはすごくわかりやすいです。ありがとうございます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作の参考にしているもの、教えてください。

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元記事:大風呂敷をなるだけコンパクトに纏めるには

お久しぶりです、色々とっ散らかって来たので少し質問させて頂きたく思います。

この話の本筋に要るキャラクター自体は男性主人公とメインヒロイン、それから彼らを再び接触させて何事かさせようとしているトリックスターめいた人物ではあります。

この話の結末というかやりたい事に「交われば神に等しい事をやりうる二人が敢えて番わない」事であり、そうするだけの理由というのは自ずと「セカイが見出した運命の人よりそれまでの人生で築いてきた繋がりをお互いが選んだ」という結論になりました。

問題なのが、男性主人公と女性主人公がそういう結論を出すだけの「お互いに運命の一人をかなぐり捨てるに足る」バックボーンを二人分しっかりやる必要性が出てきた=自ずとキャラクターが多くなるという事です。

もっと言えば、とある事情から男性主人公と女性主人公の会合はマルチバースを隔てた本来あり得ないものであり、各々背負っている世界観もそれなりに作り込む必要性が出てきました。

なるべくコンパクトに纏めるにはいい方法はあるでしょうか。

上記の回答(大風呂敷をなるだけコンパクトに纏めるにはの返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは、カイトと申します。

構想を読んで感じたのは、「必ずしも両方に重大なバックボーンがある必要はないのでは?」ということです。
片方に重いバックボーンがあってそのために恋人を諦める、もう片方は重い責務を背負う相手を思い遣って背を向ける、というのは自然な事のように思います。

貴作がマルチバースの世界観なら、
①地球で暮らす極々平凡な主人公の前に、ある日一人の少女が現れる。彼女は別次元の地球から来た王女で、祖国の命運を左右する存在だった。
②一目で恋に落ちた二人。主人公は、国を背負う重圧に苦しむヒロインをなんとか自由にしたいと思い、ヒロインも彼と生きる未来に希望を感じる。
③でも結局、ヒロインは国を捨てきれず、主人公もそんな彼女の意思を尊重し別れる。
みたいな感じでしょうか。
バックボーンの作成が一人分になった分、少しは負担が減るでしょうか?
参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 大風呂敷をなるだけコンパクトに纏めるには

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元記事:便利な設定

世の中には何らかの物語上の展開をする上で「便利な設定」と「不便な設定」があると思われます。特に異能力モノと恋愛コメディにおいて、どの設定を用いるとどのようなことが可能になり(=便利であり)、どのようなことが不可能になる(=不便である)かということを、出来るだけ多く具体的に教えてもらえればと思います。

一般的に脚本術で教わることというのは、たとえば最終の形をイメージした上で、やりたいことを決め、ログラインを決め、それに合った設定を決め、劇中の出来事を決め、情報を開示する順を決め、…といういわば包括的で概念的なことだと思います。

しかしながら実際は、上記のような脚本術が提示する手段に従っても「どのような設定でも意外性さえ与えてしまえば面白くなる」というわけではなく、
たとえばバトル漫画には転校生の主人公に二人の仲間がいてボケとツッコミを担当しながら世界観を説明しているだとか、恋愛漫画には主人公に幼馴染の顔が広い友達がいて情報を拾ったり主人公の悩みを聞いたりと万能な役割を果たしているだとか、
そうした「設定をテンポ良く説明するための設定」「展開を進めるため/面白くするのを助ける設定」がしばしば見受けられ、物語の面白さを作る上で不可欠であるように思えます。

おそらくそれが脚本術の本に載っていないのは事例が具体的すぎるからだと思いますが、もしこれを「異能力バトルモノ」「恋愛コメディ」のような比較的狭いジャンルの話に限定した場合、重要なもの/基本的なものに関してはかなり少なくなるとおもわれるので、
この二つのジャンルに関して、「特定の展開を起こす際にどのような設定があると便利/不便なのか」「どのような設定があると起こせる事件の幅が広がるか」といったこと、もしくはそれらを考えつくには何をすればいいか、を、用途ごとにできるだけ多く教えてください。

上記の回答(便利な設定の返信)

投稿者 読むせん : 0

「異能力バトルモノ」「恋愛コメディ」に関して、「特定の展開を起こす際にどのような設定があると便利/不便なのか」「どのような設定があると起こせる事件の幅が広がるか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あー・・・・ホンマにジャンルによるけど、「異能力バトルモノ」で面白かったやつだと【異能力者同士が殺し合わない事】【異能者がその社会に溶け込んでいる事】だったわ。

殺し合わないから、前回は敵側だったメンツが今回は味方になったり、味方として見た時におもしろいキャラ付けが出たりする。キャラの造形が深くなるねん。

確定申告に追い回される異能者VS税務署に雇われた異能者みたいなネタもあった気がする。

「異能力バトルモノ」は異能者同士の殺し合いになりがちだし、殺したら新キャラ補充しないとだから、殺伐とする割に愛着を抱きにくく、推しキャラの死亡以降は飽きやすい感じがあるわ。

西尾維新ファンとか麻耶雄嵩ファンとか、そういうのが大好きな人も多いけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「恋愛コメディ」だと、なんといっても【ワガママ金持ちお嬢様】ですね。

学園祭とかも彼女のポケットマネーで準備金額が2桁は跳ね上がるので、大規模に出来るし、一番人気の出し物に「賞金を出す」とかやれば銭ゲバは燃えます。

夏だとビーチの貸し切りや別荘、キャンプできそうなロッジの貸し出し、冬だとスキー場の別荘なんかの【自分の懐を痛めない外出】ができます。

恋愛でも何でも課金できるとグレード上げやすいねん。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 便利な設定

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投稿日時:

元記事:人たらしの主人公に説得力を持たせたい

初めまして、円と申します。
この度は題名通り、人たらしの主人公を書いているのですが
複数の友人に見てもらっても「見た目がよっぽど奇麗なら……」と言われてしまいました。
どうすれば内面から人を引き付けていると思わせられるのでしょうか?
一応設定としては
・クールビューティーで基本的に何事にもドライで辛辣
・だけどよっぽどの事態かつ頼まれれば引き受けるくらいの情はある
・なんでもこなし、なんでもいち早く聡明な頭脳の持ち主でとあること以外では葛藤はしない(聡明なためすぐに判断できる)
・常に正しく冷静なので女性も男性にもモテモテ
・親に裏切られた過去を持っているのでそれを救ってくれた人物に一途でその人のためには何でもし、裏切りもする
・仲間は主人公の頼もしい判断とクールビューティーさに裏切りすらも許すくらいに主人公を大切にしている
こんな感じです

この設定は変えたくない+弱い部分や主人公が批判されるなどの主人公に都合悪いような設定追加は絶対にしたくないのでそれ以外でアドバイスお願いいたします

上記の回答(人たらしの主人公に説得力を持たせたいの返信)

投稿者 サタン : 1

「たらしこむ」という過程に説得力がないので、見た目が良けりゃたらしこまれるかもな、という判断の回答なわけですね。
なら、問題は主人公の設定ではなくて「たらしこむ」という過程の演出です。
例えば、何も問題をかかえてないし何も困ってない赤の他人をたらしこむとなると、これは大変です。それこそ主人公の見た目が良いなどで付け入るスキを作らないと相手の心に入り込めない。
だから、そういう「つけいるスキがない相手」を出していたら、演出がしんどいことになります。
一方で、例えば主人公の事を嫌っているキャラクターを出した場合、「嫌っている」のだからその理由があるはずです。では、その理由が解決するなりしたら「主人公の事を嫌ってるキャラクター」は嫌う理由がなくなるので、主人公に対し多少の好感を持ったり見直したり評価を改めるでしょう。
それがすなわち、主人公が彼をたらしこんだ結果、なわけですね。
主人公がたらしこんだ相手は、「主人公は人たらしである」という演出のためにいるので、主人公の設定ではなく相手の設定を考えたほうが良いかもしれません。
主人公の「たらし」が最大限に発揮される相手を作りましょう。

相手が主人公に対し好感を持つ理由が無い、あるいはそれが読者に伝わってない、しかし「人たらし」という設定は理解できるので「見た目が良いなら、まあわかる」という反応になるのではないでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 人たらしの主人公に説得力を持たせたい

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投稿日時:

元記事:行ったことの無い実在の地域の描写について

現在、現代日本を舞台にした小説を書いています。
物語である人物が東京に転向する展開があり、そこから東京の描写も増えてくる予定です。

しかし、私は地方の人間で、実際の東京の地理感覚は観光客程度のものしかありません。まして実際の東京の学生たちの通学事情や日常の買い物についても分かりません。

このように、行ったこと・住んだことのない地域の描写はどのようにすれば違和感のないものになるのでしょうか。やはり憶測ではなく事実に即したリアリティが大切なのでしょうか?よろしくお願いします

上記の回答(行ったことの無い実在の地域の描写についての返信)

投稿者 田中一郎 : 0

現地に行くのが一番ですが、今はネットでもかなり掴めますね。
おすすめは通常の検索に加えて、グーグル画像検索、グーグルマップのストリートビューなどで視覚情報を得ることですね。
特に後者は有効だと思います。東京は本当に細かく網羅されてますので。
後はやはり住人に尋ねる事ですね。
私も都民ですので、ある程度ならお答えできるかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 行ったことの無い実在の地域の描写について

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