小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

tさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:『第10回ネット小説大賞』と『HJ小説大賞2021後期』の重複応募は駄目ですか?

こんばんは、失礼します。
以下転載。

第10回コンテストにつきましては、基本的に『小説家になろう』内で開催している他コンテストとの重複応募は不可とさせていただきます。
応募期間中および一次選考までは選考対象といたしますが、二次選考以降は選考対象として除外しますため、以後の選考に進むことを希望される場合は他コンテストタグを外したうえでご応募下さいませ。

↑とのことですが、小説家になろう外の『HJ小説大賞2021後期』に重複応募するのはありなんでしょうか?

上記の回答(『第10回ネット小説大賞』と『HJ小説大賞2021後期』の重複応募は駄目ですか?の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは
あなたが最終選考まで残ったとしましょう。
他に同じ点数の作品がありました、Aさんが書いたとします。
あなたとAさんのどちらを受賞させるべきか。
話し合いが始まります。
第10回ネット小説大賞とHJ小説大賞2021後期に応募していたことが判明します。

好意的な誰かが擁護してくれたとします。
(第10回コンテストにつきましては)を読むかぎり……。
それは一次で終わっててたら、重複応募にあたらないんじゃないですか?
反論がとんできます。
「HJ小説大賞2021後期には他賞との重複応募はダメと書いてありますよね。そんなことも守れないような人と、これから仕事していくのは難しいんじゃないかな」
……議論の末、Aさんに決定します。

あなたの小説がずば抜けて面白ければ、見逃してもらえるかもしれませんが。
自分から玉にきずを作ることもないと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 『第10回ネット小説大賞』と『HJ小説大賞2021後期』の重複応募は駄目ですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:どっちの企画が面白そうだと思いますか?

 お久しぶりです。大野です。
 
 ちょっと厄介事が重なっており、相談内容が長くなってごめんなさい。

 自分の原稿がやっと終わり、『ヤベ、いつも世話になってる人の批評依頼何件か放ってた、書かなきゃ!』とか思っているうちに、身寄りのない遠縁の親戚の看病(重症・半年以上付き合う可能性大)、母親のPC故障による新台購入&データ移行作業、機械音痴の老人のスマホ購入とそのための各種説明作業&セッティング……そのほか3件ほどのストレスマッハ案件が重なり、絶賛SAN値ピンチしております。絵文字変換すらする余裕が無いぜ。

 さて、今回の本題です。テンションが下がる仕事ばっかりやってるのもアレなので、たまにはテンションの上がる仕事をしようと新作の企画を考え、二つほど出来ました。
 しばらく執筆する余裕はないのですが、プロットだけでも進めておきたいので、テンションを上げるためにも皆に意見を聞いてみようかなぁ、と。
 『これ、流行的にはどうなの?』でも『流行は知らんが、趣味的には好きだぜ!』でも、『大野はそれ向いてないんじゃないかなぁ』でも、『どうなるかは知らんが、ちょっと読んでみたい』でもなんでもいいので、二つの企画案から、どちらか面白そうなのを選んでほしいです。
 ちなみに、だからと言って票が多い方を作る訳ではないです。っていうか、大野はヒネているので多数決とか嫌いだし。
 以下、企画案。

①『理屈屋の主人公×理屈屋のヒロインのラブコメ。それぞれの理屈の立て方の違いに、自分の行き詰っている問題を重ねて、「この人なら打開できるかもしれない」と段々と惹かれていくストーリー
②『偏屈な女悪魔に脅されつつ進む、やや世紀末よりヒーローもの。「私は面白いショーが見たいんだ」と言い張る最強悪魔に脅され、無理やりヒーローになった主人公が悪戦苦闘するストーリー』

①『理屈屋ラブコメ』の詳細。現時点での企画案。
 ・主人公とヒロインを出来るだけ対比させる。
  主人公は貧乏・バイト掛け持ち・奨学金で進学校に通ってるけど劣等生。頭脳の方向は『お婆ちゃんの知恵袋:EX』。勉強は出来ないけど頭は良いタイプ。『結果を基にして理屈を考え、応用する』感じ。
  衣食住関係の技能がカンストしてるので親の年収の割に結構余裕があり、バイトは小遣い稼ぎのために行っている。基本的に『生活の維持』以上の事を考えないが、ふとしたきっかけで『自分を変えよう』とするヒロインの姿を見て、心惹かれ始める。親はスーパーフリーダム。だから貧乏。

  ヒロインは金持ち・優等生・クラスの中心人物だけど、『レールに乗った自分』の空っぽな部分に悩んでいる。頭脳・性格ともに素直。吸収力が高く、『学校で習ったことを基に、結果を予想する』感じ。
 優等生として育ったので、悪い事や狡い事が考えられないタイプ。騙されないだけの頭脳と立ち回りが出来る冷静さはあるので、性格的なバカが露見しづらい。実際、毒親よりの両親を持っており、『自分』を見つけようともがいている。努力の方向性を考えるタイプの脳筋。

 ・脇役は現状未設定だが、主人公側は学校関係者よりもバイト仲間や親絡みの変な知り合いメイン。ヒロインサイドは学校の友人や、家庭教師など。
 ・作品設計として、理屈屋とは書いたが某恋愛頭脳戦方向ではなく、好意自覚までのもどかしさと、くっついてから各種アクシデントに協力して立ち向かう展開をメインにする。『ヒロイン×男性キャラ』のカップリングをしっかり用意し、ハーレム寄りにはしない。ってか、ハーレムもの書ける気がしない。

②『悪魔に脅されるヒーローもの』の詳細。
 ・作品の舞台としてはショッカー系の、民衆に分かりやすくロクでもない連中に世界が牛耳られてる世界線。差別もあるぞ。
  超能力か何か、ともあれトンデモパワーが実在する。研究もかなり進んでおり、普通なら『一騎当千』なぞあり得ない程度と判明している。(当然、脚本の都合で覆るが)
 ・潰されかけのレジスタンス組織(似た組織が複数ある)のリーダーである主人公が、死ぬ一歩手前で『テロリスト』を自称する女悪魔に助けられる。核爆弾クラスの威力で近隣の軍事基地一個を吹き飛ばした悪魔に『お前がヒーローをやらないなら、自分が世界を滅ぼして新しい悪役になってやる』と脅され、主人公はやむを得ず、『ヒーロー』をやる羽目になる。
 ・主人公。事なかれ主義者、趣味は八方美人。元々は政府側で学ぶ士官候補生だったが、あくまで『安定した職』を目指すため。ある時『被差別側から嫌われたくない』と事を考えてしまい、悩んでいる間に戦闘に巻き込まれ、そのままレジスタンスに入れられ、そして気付いたら戦闘技能のせいでリーダーになっていた。
  リスク管理がしっかりしていて『その場で最もいい選択』を選べる割に、二手三手先は見えないタイプの馬鹿。主人公補正が無ければ小悪党どまり……。というのは流石に冗談で、上述のリスク管理能力の所以として洗脳教育に負けないレベルの頭のおかしい冷静さを誇る。ただし度胸は無い。(無理やりつけてもらうが)
  子悪党どまりなのはガチで、ロクに策略とかを立てることは出来ない。『状況を打開できる』程度にしか頭脳が使えない。
  臆病者なりに感性はまともで、士官候補生時代の仲間を裏切った事や、レジスタンスの仲間の死なども、結構重めのトラウマとして抱え込んでいる。
 ・作品展開はロクに考えちゃいねぇが、ラスト付近で諦めかける・屈しかける主人公の姿を見たヒロイン(?)の女悪魔が世界を半壊~1/3壊させる予定。
 ・女悪魔をうまく騙せれば楽にチートできるのに、そんな度胸が無い主人公が、しなくてもいい紙一重をやらされ続ける作品。女悪魔が『もっと上手くやりゃあ良いのに』と言う所までがセット。

上記の回答(どっちの企画が面白そうだと思いますか?の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
①はやりたいことがはっきりしているのが良いですね。
ただ、よくある異世界もので最初に出会うヒロインが『自分』を見つけようともがいているタイプで、内容としても二人が結ばれたとしてその先でどうなるかがないので、短編は良さそう長編はどうかなといった印象です。

②は序盤で助けられた主人公がヒーローをすることになるまでは、動きもあって楽しく読めそうなのですが。その後で、テロリストやヒーローの背景について掘り下げていくになっていないせいで、物語としてまとまりがなく絞り切れていない印象を受けます。

①②も書きたいのがあるのは良いことです。
個性的であればあるほど、それをあえて王道に寄せながらラストまでストーリーを作っていく工夫があれば……と思います。
どれが読みたいかでいえば。
完結後の経験値が大きいでいえば②ですが。
大野さんの最近の流れからすると、①で、これまでとはテイストをかえた取り組みをすることで、部活ものとか、新しい発見があるような気がします。

>>ちょっと厄介事が重なっており……
今年は長年たまっていたものが動きだす年で、いろいろありますね。
大変で辛く苦しい時こそハートを閉ざしてしまうのではなく。
たくさん笑って、でも泣きたい時にはちゃんと泣いて。
私達が生きているうちに起きるあらゆることには必ず感謝できる側面があることを思い出しながら、自然のなかに出掛けていって周波数を整えたり、神社やお寺に行ってベンチに座ってぼーっとしたり、できるだけ波動を落とさないようにしながら。
毎日を楽しく生きていけたらいいですね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どっちの企画が面白そうだと思いますか?

この書き込みに返信する >>

元記事:セリフで設定を説明する

はじめまして、私がセリフで物語のセリフをセリフや地の文で説明しようとする。
物語が一気に陳腐になろうとします。

例えば、今書いている小説で、過去の友人が敵国に寝返って、自国の住民を襲ったという展開があったとします。
しかし過去の友人と、主人公が仲良くしていたシーンはありません。
あとから過去の友人と主人公は仲が良かったんだと説明しています。

これでは説得力にかけませんかね? 実際に仲良くしていた場面を見せる方がいいですかね? どうやったら主人公と過去の友人の対立構図を描けるでしょうか?

上記の回答(セリフで設定を説明するの返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんばんは
どうやったら主人公と過去の友人の対立構図を描けるでしょうか?
→話の規模や何文字費やせるかにもよりますが決定的となる場面を作ります。

これでは説得力にかけませんかね?
→過去の友人との繋がりをまったく書かないというわけではないですが、現状の情報だけでは物語の方向性しだい、つまり物語によって様々です。

過去の友人が敵国に寝返って、自国の住民を襲ったという展開なら。
今は、戦争という単語を使い。
実際に仲良くしていた場面を10個、それぞれ1行ずつ10パターン書いてみてください。
(実際に仲が良かった期間→空白期間→出会って対立する場面)この流れにあてはめながら、一つずつストーリーを考えてみると何か掴めるかもしれませんね。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: セリフで設定を説明する

この書き込みに返信する >>

元記事:賞に応募する場合の、作品の書き方。

未だに一次予選すら通らない私ですが、今更ながらの応募作品についての質問です。

応募作品というのは、基本的に読み切りですので、必ず完結させる必要があります。
賞にもよりますが、大体40文字×30行で80~150Pくらいの容量にまとめる必要があります。
その中で起承転結させなければならないのですが、

①導入部分 プロローグ~始まり。
異世界転生ものなら、主人公がその状況に至るまでの過程。主人公が異世界に行くきっかけが必要だと思いますが、それをどうするか。
②目的の探し方。
「ドラゴンクエスト」みたいに、いきなり召喚した本人が居て、「お前は世界を救う勇者だから、魔王を倒して参れ」などと言われれば簡単ですが、最近流行のスローライフ系だと、いきなりどこかの野原に放り出されて、「さて、一体これからどうすればいいんだ?」となる事が多いです。そんな主人公に、異世界での生き方をどう見つけさせるか。
③目的に向かっての過程。
目的を見つけた主人公に、どうやってその目的を達成させるか。
④ラスト~エピローグ
目的を達成してからの終わり方。

実は、以前の応募作で、「導入部分が長い」という指摘を受けた事があるので、話の本編に入るまで、どれくらいのボリュームにまとめるべきか、良く考えます。

それと、私は1つの応募作を書くのに、大体100P前後のボリュームで書いているのですが、少ないときは90Pくらいで、長くても110Pちょっとです。規定最低文字数に引っかからない様に、余裕を持って書いていますが、やはりボリュームが多い作品は受賞しやすいのでしょうか。そういう事についても、ご享受願えると助かります。

上記の回答(賞に応募する場合の、作品の書き方。の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは
①は学生なら通学中に異世界に行ったとか。
②は異世界召喚なら勝ち組を目指すとか。
③は舞台を掘り下げるとか。
④は予想と期待でねじってみるとか。

90P~110Pがあったら(起承転結、起承転結)で読み切りが終わる。
もしくは(起承転結、起承転結、起承転結)で終わるような、方法があるかもしれませんね。
①~④を今のような”目的”で統一された考え方にあてはまめるなら。
①②は起承転結の起で、③④が承転結にあたります。
目的を提示させた後で舞台を掘り下げるという行動を通して、目的を表現させることはできないかと探してみるのもいいかもしれません。

ボリュームの件はシンプルに作品の面白さだとは思いますが。
関係者ではないので詳しいことは分かりません。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : その他 スレッド: 賞に応募する場合の、作品の書き方。

この書き込みに返信する >>

元記事:小説家になろうを引退しようか考えているの返信の返信

 ご回答と、読者と気分転換の大切さを教えていただきありがとうございます。

 私は日常を切り詰めて小説執筆してたきらいがあるかもしれないので、tさんとは方法が異なってしまいますが、根幹の部分は大事にしていきたいと思います。

上記の回答(小説家になろうを引退しようか考えているの返信の返信の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
私が小説を始めて4~5年くらいで、ちょうど、今のあなたと同じような悩みの状態になりましたね。その時は自分の得意なことを追求してなかったなと思い出して、そちらへ方向転換していきましたが、私が体験したあの頃とは時代もずいぶん変わっています。

今回の相談なら読者数を増やすことが楽しすぎて、PV数が増えるかもと想像するだけで気分が上がるのか。
これとはあるいみ真逆で、書けば書くほどPV数が気になって気分が下がるかが重要で。
もしかしたら気分が下がる理由を考えてしまうかもしれません。
外側の誰かのせいにしてみたり、自分のせいにする必要はありません。
あなたが成長してきた結果として、変化のタイミングが訪れていると考えてみてください。

そこで自分はなんてダメな奴なんだと自分自身を責めてみたり、過去を後悔してみたり、そういったことには何の意味もありません。前向きにポジティブに「本当はどうなりたいのか?」、の気持ちに寄り添ってあげる。
心がPV数を増やしたいと思うなら、それにあった自分なりのやり方を始める時期がきています。

この情報を知って、よしやろう! とやる気がわいてくるか。
もうだめだ、と落ち込んでしまうか。
小説の上達よりもまず先に前向きになれるかが大切になってくるわけです。
『やればやるほど気持ちが枯れていくようなら、ますます困難な体験をしてしますよね』
もし信頼できる誰かがいつも傍にいて困った時には悩みを聞いてくれたりする。
いわゆる頼りになる先生や友人はほとんどの人が持っていません。
だからこそ自分を知って、自分で環境や心を整えていく必要があるわけです。

私からいえることがあるとすれば、今は情報戦争真っ只中で意識を下げるテレビラジオネットなどで溢れています。そういったもの自体に問題がないわけではないですが、彼らを責めることはできません。
それを見たり聞いたりしてしまうことを許している、すべては本人の選択であり、意識が低い状態になるほどそういったものが気になってしまいます、嫌ならチャンネルをあわせなければいいだけだからです。
これから挑戦していこうとする時には、
何を選ぶにしても、スムーズに物事が運と思えるような前向きな気持ちが大切になってくるわけです。
前向きな気持ちになれないものはどんどん捨てて身軽になっていってください。

何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説家になろうを引退しようか考えている

この書き込みに返信する >>

現在までに合計189件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全38ページ中の7ページ目。

ランダムにスレッドを表示

中華風ファンタジーでの皇帝・皇后へのみみっちい嫌がらせは何があるか? 

投稿者 ドラコン 回答数 : 10

投稿日時:

 ドラコンです。この質問は、下記リンク先のスレッドの追加質問になります。リンク先のスレッドに書いても良かったのですが、不必要にスレッ... 続きを読む >>

人間とAIの恋愛について

投稿者 ソラナキ 回答数 : 28

投稿日時:

現在練っている小説のプロットで、主人公は高校生、ヒロインはAIで、二人がARゲームの中で知り合うんですよね。 それで徐々に惹かれて... 続きを読む >>

ファンタジー衣装を考えたいのですが、どんな本を読めばいいでしょうか。

投稿者 ヤンク 回答数 : 11

投稿日時:

異世界に出てくるキャラクターのデザインをしたいです。個人的に用件としては以下の4つがあります。 1. なるべくキャッチーでスタ... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

まずは起きた経緯を説明させてください。

まず今回のことは如月さんの言うように僕が完全に悪いです。
他の人の批評を批判する行為に該当するからです。
この一点により僕のしたことはマナー違反に当たります。
またそれだけでなく、僕の発言により、藍色折紙さんはラケンを利用しないとおっしゃいました。
そして、そのあと投稿された私を揶揄する作品にて、ミライノノラという作品と、今は削除されましたが女子大生と、ラーメンと、悪い大人と。という作品に対して寄せられた評点に対する批判を行いました。
結果、その女子大生と、ラーメンと、悪い大人を書かれた作者も作品を削除し、「これからは、なるべく人目に触れないところでひっそり創作します」と去っていきました。
私の批判のせいで、二人もの鍛錬室を利用する人が去ってしまったわけです。

それにより、周囲の人間は怒り、悲しみ、私を非難するに至りました。
私としても、狙い通りに書いた作品に正当な評価を与えてほしいという気持ちで批判した結果、その作品の作者を傷つけてしまったことに強い責任を感じました。
すべては自分が批判したせいですし、そこはどんな言い訳をしても許されるものではないと思います。

しかし、私としては、
・ちゃんと実力のある人は評価してほしい。
・読み手も、批評する能力、感想を書く能力を向上させていく必要があること。
・それがこの鍛錬室のレベルや利用者の質に影響するということ。

ということを話し合いたかったのです。
現状、投稿室を利用している人が掲示板を利用することはありません。
場所としてはふさわしくなかったのは百も承知ですが、自分としてはこのラケンを愛する身として、これをどうしても利用者たちに求めたかったのです。

以上になります。

以下より、問題となった作品とそのコメント欄を載せたいと思います。
決して自分を擁護する目的ではなく、より良い話し合いを行うためのアドバイスをいただくことが目的です。
とはいえ、自分自身も納得できていない部分もありまして、そこをしっかりと掘り下げて今後の糧にしたいと考えています。

お手数をおかけしますが、よろしくおねがいします。
発端となった作品
https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13818.shtml#res

上記の回答(もう一度、問い直したいこと(管理人も出てこい!))

投稿者 あまくさ : 1

良くも悪くも、このスレの状態が10年前のラ研の姿だ。こういう事態が頻発していた。しかし、それが弊害だけであったなら、なぜいまだにこのサイトが存続していると思う?

このサイトには、初期の頃から「酷評主義」があった。酷評を甘受する気構えがなければ成長なんてできない。いや、生ぬるい平和主義でも多少の成長はできるだろうが、プロには手が届かない。

プロを目指すばかりが創作ではないと言うかもしれない。それは、その通りだ。しかし、このサイトから新人賞を射止めた人が一人や二人ではないことも事実。そこに価値を見いだすかどうかも、一人一人の自由だ。

今のこのサイトにかつての活力があるとは思えない。

管理人さんよ。そのへん、どう思っている?

いや、ここは個人サイトなのだし、単に利用させていただいているだけの俺ごときにそんな偉そうなことを言う資格はないのは承知。
しかし、あまくさなんてクソ野郎は軽蔑してもらっていいんだ。あんたがどう思っているのか、ここらで一度聞いてみたいと思っただけさ。

なろうにもカクヨムにもない、かつてのラ研の希有の個性。
人を傷つけ、時に殺伐とし、トラブルが絶えない。そういう弊害を補ってあまりある希有な価値を俺は信じていた。だから10年以上ここにいる。

今の参加者はどうなのか。
俺のようなクズに同調しなくてもかまわないが、たまには問い直してみたいと思っていた。

ま、それだけさ。

カテゴリー : その他 スレッド: もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すか

はじめまして。
ライトノベルの公募で行き詰まってきた者です。

自分の作風が原因で公募の二次選考を落ちたことがあります。

自分の作風は、ライトノベルなのに、暗い。主人公が不幸。
主人公が20代。
萌要素なし。萌嫌い。ハーレム嫌い。

また、主人公を悪に走らせることが最近増えてきており。明るく健全なライトノベルから遠のいてきました。

ライト文芸、一般文芸を目指すべきでしょうか。文章は、ライトノベル風の文章が得意なので、一般文芸はちょっと……と思っているのですが。

書きたいものは、どろどろとした感情や、人間の汚いことを書きたいです。ファンタジーで。

上記の回答(一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すかの返信)

投稿者 サタン : 2

うーん……
変えたほうがいい、と安直に無責任には言えんのですが、そもそも公募つまり趣味ではなく商品にしようという挑戦ですから、求められてるものを書くというのは大前提になると思います。
とはいえ。
暗い雰囲気のラノベでパッと浮かぶのが「ブギーポップは笑わない」ですが、ライトノベルの新人賞ってのはかなり理想的な事を言えば「次世代の流行を担う人材を見つける賞」なので、ぶっちゃけ編集側も「それ」が正確にはわかってなくて、わかってたら苦労しないしさ、当時スレイヤーズから始まるギャグファンタジーや軽い文体が流行ってる中、そしてそれが飽きられてきてる中、ダークでシリアスな都市伝説をテーマにした「ブギーポップは笑わない」は、おそらく編集部でさえ「あ、これだ、俺らこういうの探してたんだ!」と思ったはず。
当時の流行を考えれば「ブギーポップは笑わない」は確実に「求められてないモノ」だったけど、編集が新人賞で彼を見つけて発表されたら読者も次々と「それを求めてたことに気がついた」という感じ。
だから、同じように「求められてない」からと言って一蹴することはできない。「どろどろとした感情や、人間の汚いことを書きたい」という創作の趣旨を違えずライトノベルに合うよう試行錯誤することは可能だろうと思う。

ライトノベルにどうやってソレを盛り付けるかってのを考えたほうがいいと思う。
趣味なら書きたいこと優先でそれに沿った物語や設定を作ればいいけど、プロとして挑むのであればまず「ライトノベルであること」を前提にしないと。
そして、それが無理だと感じるのであれば、それでも新人賞に挑むのであれば、自分を曲げてでも「求められてるライトノベル」を書いたほうがいいと思う。

例えば、結構前の作品だけど平坂読の「僕は友達が少ない」は、創作部系のラブコメで大別すれば青春学園ラブコメって感じでしょうか。はっきり言って内容皆無で私はピクリとも面白くないと感じたし部活という名のハーレムとノリだけの女性キャラと、とりあえずこんなことしてりゃウケるでしょって内容だと思った。
でも、この平坂読って作家は、デビュー作からラブコメを書いてはいたんだけどデビュー作の「ホーンテッド」は哲学的な要素も含んでて、グロい表現とかもありつつ、雰囲気がけっこう違うんだよね。
要するに「やりたいこと」と「求められてるもの」と、そこへ更に「自分にできること」を考えた結果、「僕は友達が少ない」を書いたんだな、って思った。
彼は、まあわかんないけど、担当編集に哲学やらグロやらを止められて王道なラブコメにしましょうよって言われただけなのかもしれんけど、でも、求められてるものを書くのは大前提なんよ。

だからそれなら「ポップでコミカルで可愛い女の子と楽しいハーレムをしましょう」っていう選択もあるけど、別にそれだけが「ライトノベル」ではないからね。
「されど罪人は竜と踊る」とか結構暗いというか残酷だし、暗黒ライトノベルって言われ始めた作品で、でもこれも「ライトノベル」だよね。
スレ主さんに必要なのは「スレ主さんに合うライトノベルの形」を見つけることだと思う。
それさえ見つかりゃ、ギャグファンタジー全盛期の時代に大ヒットしたダークな「ブギーポップは笑わない」のように、転生転移ハーレムラブコメ全盛期のこの時代に人間の汚い部分を書いた暗いライトノベルがウケるかもしれない。

ライトノベルで続けるのであれば、「ライトノベルであること」は絶対なので、そういう新しい事に挑戦する気がないのであれば「いま流行ってるライトノベル」を書くべきだと思う。平坂読のように。
でもそもそも「ライトノベルでなくてもいい」と思うんであれば、ライト文芸や一般へ行くべきだと思う。
ただ、まあ、そっちはそっちで土俵が違うんで、エンタメ書いてるつもりならラノベの土俵でやったほうがいいと思う。

思いつきだけども。
>萌要素なし。萌嫌い。ハーレム嫌い。
ほんなら、これら流行のアンチテーゼを書いて欲しいと思ったり。
寄ってくる女の子は主人公の前でのみ可愛く繕ってて、実は主人公に近づく女を汚い手段で秘密裏に処理してたりして、そんで主人公に対しては愛情なんか微塵もなくただただ身分や金や何らかの目的あっての猫かぶりをしてるだけ、そんなハーレムラブコメ。
可愛いキャラクターは全然可愛くないし、ハーレムに見えて誰も主人公を好いていない。流行の全てを否定していくお話。
とまあこれは単なる一例としての内容だけど、嫌いだと言うなら、どれほど嫌いなのかを創作で表現してみてほしい。
「嫌いだから書く」って、ちょこちょこ提案するんだけどやる人ほんといないんだよね。なんでなんだろ。そんな嫌いなら書けるでしょっていつも思うんだけども。
案外、そういうのが普通とは違う着眼点を持てるからウケるんだけどねぇ。

カテゴリー : その他 スレッド: 一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すか

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:既存のキャラと似ているかもしれない件について

今、MF文庫に投稿するべく作品を書いているのですけど、
その中で出てくる一人のサブヒロインがとある魔術の禁書目録に出てくる、御坂美琴に似ているかもしれないのですけど、大丈夫ですかね?
自分の作ったキャラは少し短気で電気を扱う魔法使いなんですけど。
少しというか、結構似ているのですけど大丈夫ですかね?
少し心配です。

上記の回答(既存のキャラと似ているかもしれない件についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

主要キャラの一人が既存作と類似しているだけなら、それほど心配する必要はないと思います。ただし類似点が複数ある場合は、評価という点ではちょっと不利かもしれませんね。

懸念されているサブヒロインは、御坂美琴と性格と能力の二つが似ているわけですね。しかも、既存作の方は『このライトノベルがすごい!』の人気投票ヒロイン部門で1位にランクインするほどの人気キャラ。能力は「ビリビリ」という愛称を持つほど印象的。
……これはさすがに想起されてしまうのは確実と言えるレベルです。

>少しというか、結構似ているのですけど大丈夫ですかね?

大丈夫かというのは、どういう意味ですか?
単に読者が御坂美琴を思い出すかどうかということなら100%思い出すでしょう。でもパクリ認定まで行くかどうかという心配なら、まあ、これだけならそこまでは行かないかなと。個人的にはそんなところかなと思います。
気になるのは質問者様が「とある」シリーズの影響を受けすぎている感じがすることです。
ハンドルネームはアクセラレータと読むのですか? 漢字にカタカナでルビをふったりしていませんか?
もしそういう感じになっているとしたら、「この書き手はとある以外の小説をあまり読んだことがないのか?」という印象は持たれてしまう可能性があります。そういう評価を払拭したいなら、世界観や表現などキャラとは別の部分に既存作とはっきり色の違う要素を入れられないか検討してみてください。そちらの印象が強くて魅力的なら、部分的に既存作と似通っているぐらいはさほどマイナスにならないのではないかと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 既存のキャラと似ているかもしれない件について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ