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壱番合戦 仁さんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!の返信の返信の返信の返信

別に謝ることはないと思うけどね。
あなたの性格については住吉さんの言う通りだと思うし、世間一般的に褒められた行為ではないけど、案外そういう他人の迷惑を顧みない人が名作を書いたりするから。
人間的な評価は作品の評価とはまったく関係ないしさ。
正直、
>嘘だと思うなら、白の章(壱)の冒頭をご覧ください。
というコメントが凄いと思った。嘘だと思うなら俺の作品を読め、なんて普通言えない。その普通じゃない感性が羨ましいほど凄いと思った。

ただ、一つの矛盾に気がついて下さい。
「長文は読めないから止めてくれ」と言いつつ、「序盤だけでなく最後まで評価してくれ」と言う。
皆さん、あなたが「長文を読めない」と言うから仕方なく、あなたを気遣って、序盤だけの評価・要約した感想・気になった場所だけの指摘に止めたんじゃないんですか?
最後までしっかり批評を書けば、どうしても長文になりますよ。長編の批評を書いてるんだからさ。
でも、それを「止めてくれ」と書いたのはあなたでしょ……。

別にハンディキャップだと言うなら無理にでも頑張って長文読めってわけじゃないけどさ、
>あと、剣術や体術などの説明が足りなかった部分は何処でしょうか?
こうした疑問文で返信すれば、相手から回答が来るでしょ。前回のスレッドでそれをラストシーンまでやれば良かったじゃん。
でもそれを途中で返信しなくなり切り上げたのも、あなただったよね。
長文が読めないと言っても、最後まで批評をもらう方法はいくらでもあったハズ。
その前スレを放棄して「長文は止めてくれ、でもラストまで感想を書いてくれ」と言ってるような新しいスレッドを立てたわけですから、そりゃ「どうすりゃいいのかわからない」のはコッチじゃないかな。

上記の回答(なるほど、たしかにそうですね。矛盾していました、すみませんでした。)

スレ主 壱番合戦 仁 : 1 投稿日時:

最期まで批評を書いて頂くと、感想が相対的に長くなるとは気が付きませんでした。
滅茶苦茶いってすみません;;
恐縮です。
でもあれ?僕はあの回答の返信は文脈からして求められていないのではないか、と思っていたのですが、勘違いでしたか?
だとしたら、ごめんなさい。それ、完全に僕の落ち度です(大汗)
このスレッド閉じて以前のスレッドに回答だしておきますね。
すいませんでした。

あと、僕の特殊と言うか常軌を逸したセンスを褒めて下さってありがとうございました。
中々言われることが無いので、貴重な経験をさせていただき嬉しい限りです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

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元記事:【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!の返信

 No.1の質問だけ読んで「ふーん、この間のスレのアレ(= https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/2757 )ね」と思って後編のなかば(魔王的なやつが時間を巻き戻して身体を再生しようとしているとこ)まで読んで戻ってきたらスレが伸びてよくわからないことになっていた件。
 まあ需要と供給の問題じゃないですかね。当掲示板のコメンターからすれば、あなたの質問は"欲しい質問"じゃなかったし、あなたからすれば、当掲示板の感想は"欲しい感想"じゃなかった。マッチング失敗。

 じゃああなたはどうするべきか。

1.当掲示板を去って"欲しい感想"をくれる人を他サイトに探す。
2.口八丁で当掲示板の住人を懐柔し、"欲しい感想"をくれるように仕向ける。
3."数撃ちゃ当たる"の精神で、定期的に感想を求めるスレを建て続ける。
4.感想とかどうでもいいから住吉氏とかが気に入らないので気が済むまで殴り合う。

 概ね、この3つのどれかでしょう。

1.これが一番合理的でしょう。お互いにとって。ただ、そうやって様々なサイトを逍遥した末に、"欲しい感想"をくれる感想者に本当に出会えるかどうかは保証しかねます。
2.これは今更不可能でしょう。あなたの発達障害特性が原因なのか、それ以前のあなたの性格の問題なのかはわかりませんが、あなたにその能力があればもっと前から上手く立ち回れていたでしょう。
3.あなたにとっては有効な手法になりえますが、これは当掲示板の利用者にとっては厄介ですね。この戦法をとった場合、我々はあなたを荒らし認定せざるを得なくなる。
4.止めはしませんが、建設的な結論に至ることは稀でしょう。分かっていてなおやるということであれば、好きにしたらよろしい。

 四択です。どれを選びますか?

 まあそれはそれとしてあなたの長編の中盤から後半の雑感を述べさせてもらうなら、

・好きな作風ではない。とくに会話シーンで描写が極端に近視眼的になり、周囲の状況や前後の流れを無視して会話だけ続くのが嫌い。ただ、似た作風として井上堅二『バカとテストと召喚獣』などがあるのでラノベ的に必ずしも間違いではないのかもしれないと感じた。
・宿屋でオレガノが三線を弾く場面だけはよかった。周囲のテントから白エルフたちが出てくるところは"コミュニケーション"の本質が描かれていて心打たれるものがあった。
・発達障害ネタは取ってつけたような印象がつよく、ほとんど物語に貢献していない。とくに大声によるパニック発作のくだりは一回限りで、以降爆発などの大きな音にさらされても心配する素振りすらないのは不自然。

 といったところ。もっと詳細なコメントは気が向いたら長編の間の感想欄に書くかもしれないし、書かないかもしれない。
 中盤から終盤にかけての"どんな部分"について感想が欲しいのかもっと具体的なことをあなたが言ってくれれば、自分に限らずよりピンポイントな、すなわち、あなたが"欲しい感想"を書いてくれる人が増えるかもしれない。

上記の回答(貴重なご意見ありがとうございます。①を実行します。)

スレ主 壱番合戦 仁 : 1 投稿日時:

需要と供給の問題でしたか。目から鱗が落ちた気分です。客観的に事態を見定めて下さって助かりました。
発達障害ネタについてはどう絡めるか考えあぐねておりまして、そろそろ面白い展開が思い浮かびそうです。
宿屋のカチャーシー祭りについてのコメントは、嬉しい誤算でした。
僕自身の体験と沖縄文化への理解を織り交ぜたシーンだったのですが、コミュニケーションの本質をついているとは夢にも思いませんでした。

これ以上、皆さんにご迷惑をおかけするわけにはいかないので、この辺で失礼します。
今まで、僕の質問に答えて下さってありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

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元記事:作中の障碍者の扱いについて。の返信

障害者ってのを、良くも悪くも重く考えすぎだと思いますよ。
「野球の才能ない人が球界で頑張っていく話」と何が違うんでしょうか?
球界において野球の才能がない事は、当たり前の事が出来ないわけだから障害に等しい事です。
それが球界という狭い世界の話でなく、日常生活という身近な話だから重大なことになってくるけど、それはあくまで「現実の話」として。
創作の話、つまり物語においては「才能ない人の努力」と大差ない物語です。

でも、言わんとしてる事の一部は理解できます。
例えば身体の障害で有名なのが五体不満足の乙武洋匡。
五体不満足でありながら運転免許を取ろうと頑張ったり、タレントとして頑張ったり文筆家として活動したり、スポーツライターをしたりしてる。すごい人。
でも、本当に凄いのはそんな彼を支えてる人でしょう。五体不満足の代わりに動いてる周囲が頑張ってるんじゃないの、と思う。
国会議員になった れいわ議員もそう。神輿にかつがれてるだけとは言わないけど、頑張ってるのは周囲の支えてる人。もちろん本人も頑張ってると思うけど。
それで障害者にスポットをあてて「さあ感動しなさい」というのは烏滸がましいというものだね。

ただ。
人間、読者ってのは、そんな当然の事を言われても面白くないんだよね。
「弱い主人公が強い敵に打ち勝つ」から面白いんであって、「才能ない人が頑張って成功を収める」から面白いわけです。
「障害者の話」を「才能ない人の話」とどう違うのか、って最初に書いたけど、
ようするに、障害者をテーマにした作品はこうした面白さが詰まってるドル箱なんですよ。
「声」というコミュニケーションツールに不自由がある人の、心温まる人間ドラマ「聲の形」とかね。

だから、私の本心としては「障害者が凄いんじゃなくて、支えてる人が凄いんだろ」って思うわけだけど、創作的にそれは不正解でしょう。
そんな身も蓋もないこと言ったら面白くないので。

で。
スレ主さんの相談は最初の頃から見守っていたけど、時々返信もしたけど、どーも、この「現実の話」と「創作の話」がごっちゃになってる気がします。
「それは現実には正しい」ないし「現実に君がどう思うかは自由」という主張を、そのまま創作の世界に持ってこようとしてる。
例えば私の主張「障害者が凄いんじゃなくて支えてる人が凄いんだろ」って話を書いても面白くないでしょ。
作品内で弱者の象徴となるであろう障害者を踏み台にして支える人の活躍を書くことになるので。そんなん面白くない。
創作的には「弱者が強者を見返す」という基本、まあそればかりではないけど、そうしたカタルシスが大事なので、これを作っていかなければならない。

そんなわけで、ただの人生相談でないのなら、
>僕は『障害を抱えたまま、成長していくこと』については大賛成です。それが本来の障碍者の讃えられるべき生き様だと思うからです。
そういう自己主張は掲示板ではなく作品でしてるだろうからどうでもいいんだけど、それを創作としてどう落とし込むのかって話が出来ないとダメだと思う。
「障害を抱えたまま成長していくこと」そこにどんなカタルシスがあって、どういうところが面白いの?

アルプスの少女ハイジを例に上げてるけど、これもそう。
親友が「障害を克服した」から面白いんであって、障害者を出すに当たって「面白い場所」をちゃんと作っている。
だから、現実問題として障害者を克服するだなんてと思う読者もいるけど、創作としては大正解(というか王道)の設定と構図になっています。

>皆さんは障碍者を物語の中心に据える場合、どんな書き方をしますか?
あくまで創作として物語を考えます。
つまり、現実どうなのかよりも、面白さが優先。
まあ、いまの私にはそれほどテーマに込めたい想いもないので、スタンダードに「才能ない人が頑張って成功する話」を土台に考えます。
人間関係のコミュニケーションを主に書きたいのであれば「聴覚障害」や「吃音」といった障害を扱うし、勇気を出して前へ進もうとする話なら、そうだな「足」が動かない人か、ナルコレプシーとか何かあるとすぐ止まってしまう人がいいな。

ありがちだと思うのだけど、作者の思いを込めた作品は、思いが込められすぎて「面白さ」を込めるスペースがなくなってるものが多いです。
なので、私ならそれを気をつけるかなと思います。

上記の回答(作中の障碍者の扱いについて。の返信の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 1 投稿日時:

 ええと、返信ありがとうございます。

 「目の見えないスコットランド人のハーフの女の子と、狭心症の主人公が結ばれて、障害を抱えたまま、成長しました。めでたしめでたし」というハッピーエンドを描き切って大成功した作品があります。
 「かたわ少女」って一度は聞いた事ありますよね?あれの最終版のマリー編だと、そういう結末です。
 僕は以前からこのビジュアルノベルが気になっていて、なかでもマリーの生きざまにいたく感銘を受けました。
 この小説曰く、『本当の障害は、みんなができることができない事ではなくて、その人のコンプレックスや生きづらさ、あるいは心の傷のことを言う』ということです。
 以前から、僕はこの話を頭では理解していたのですが、それを恋愛小説という形で示してくれる作品はなかなかありませんでした。
 実際、差別的なニュアンスとは裏腹に、『難病を患って、瞬く間に障碍者になってしまった主人公が、養護学校での青春と恋愛を通して、どう成長していくのか』を見事に描き切っています。少なくともつまらないとは思いませんでした。レビューでも高評価でしたし、サブカルチャーの分野であそこまで真剣に障害を取り扱った作品も珍しいでしょう。
 そして、読み終わったとき、僕は決めたのです。
 「主人公にはバッチリ生きづらさを抱えてもらって、それを克服してもらおう」と。
 それこそが、物語におけるカタルシスにつながるのではないかと思います。

 >>で。
スレ主さんの相談は最初の頃から見守っていたけど、時々返信もしたけど、どーも、この「現実の話」と「創作の話」がごっちゃになってる気がします。「それは現実には正しい」ないし「現実に君がどう思うかは自由」という主張を、そのまま創作の世界に持ってこようとしてる。
例えば私の主張「障害者が凄いんじゃなくて支えてる人が凄いんだろ」って話を書いても面白くないでしょ。

 うーん。気分として面白くないかでいえば、なんてことないです。「そういう意見もあるんだな」くらい。でも、作品として面白いかでいえば、それは僕だって見たくないです。
 エンタメ小説、引いてはライトノベルの基本的なメソッドで行けば、そのご意見は大正解ですし、僕もそれを身に着けたいのですが……。ご指摘の通り、今作のもととなった原作は、「僕の人生のIF」を題材にしています。なので、中身となる設定はともかくとして、主要なキャラクターの約半数が僕の理想とするヒロインや、実際に出会ったことのある知人やクラスメイトをモデルにしています。
 当然彼らをモデルにしている以上、現実での出来事や人物プロフィールを使った方が肉付けがしやすかったりします。それで、便宜上こういったかきかたをしているのですが、やっぱり邪道ですかね……。
 でも、やっぱり、このままの書き方だと後々苦労しそうだな、とは思っていて、現在読者受けを意識したプロットをストック中です。
それと、支えている人も相当苦労しているはずですが、しっかり焦点を当てれば、当事者もかなり葛藤していますよ。(実際、かたわ少女には支援してくれる人は二人程度しか登場してきませんし、ほぼチョイ役でしかありません)

 あと、今回は身体的にも知能的にも健常者に限りなく近いケースもままある発達障害を持った主人公にしました。これなら普通にガンガンバトルも行けますし、それどころか症状を中二チックに異能として扱ってもいいかと思っています。気を付ければ恋愛もそれなりにできるでしょう。身だしなみと言動にさえ気を付ければ、発達障害者も精神障碍者も知的障害者も素材としては行けるはずです。(腕とか足がなかったりする場合超能力とかで浮くとか、目が見えない場合はバトルの時とかは強キャラポジションにする必要はありますが)

 えっと、その上で質問させていただきたいのですが、ラノベで純文学ベースの私小説スタイルって駄目ですか?いえ、反論したいのではなくて、受けが悪いかなって気にはしていたんです。
 私小説の場合だと、自然主義文学に基づいて「現実を写生×脚色(orフィクションのエッセンス)=文学)」という方程式のはずだったと思います。
 エンタメ小説に分類されるライトノベルで、純文学風味でやってしまったらだめなのでしょうか。

 >>障害者ってのを、良くも悪くも重く考えすぎだと思いますよ。
「野球の才能ない人が球界で頑張っていく話」と何が違うんでしょうか?
球界において野球の才能がない事は、当たり前の事が出来ないわけだから障害に等しい事です。
それが球界という狭い世界の話でなく、日常生活という身近な話だから重大なことになってくるけど、それはあくまで「現実の話」として。
創作の話、つまり物語においては「才能ない人の努力」と大差ない物語です。

 あー。それ言えているかもしれません。もっと肩の力を抜くべき、と。確かに、そのせいでエンディングが思いつきませんでした。自分ではなかなか気づけなかったことなので、素直にありがとうございます。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 作中の障碍者の扱いについて。

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元記事:作中の障碍者の扱いについて。の返信の返信の返信

そうですね、まず、厳しいようですが「自身の常識が相手にも通じる」とは思わないほうが良いでしょう。
私はゲーム関係の仕事をしていますが、このところ同人関係には触れる機会がほどんどなかったのもあって「かわた少女」なるものに覚えはありませんでした。
調べてみて、「ああ、海外で作ってたエロゲか、完成してたのか、アレ」くらいには思い出しましたが、内容なんてまったく知りません。
そして、これも厳しいようですが、
> そして、読み終わったとき、僕は決めたのです。
> 「主人公にはバッチリ生きづらさを抱えてもらって、それを克服してもらおう」と。
> それこそが、物語におけるカタルシスにつながるのではないかと思います。
そういうイメージがあるだけで、ふわっとした雰囲気を指して言ってませんか。
「少女が障害を克服する」これを面白いと定義して、ではどう書くかというのをわかってないように思える。
だから、まず現実としてどうかって事じゃなく、創作として物語の理解を深めるのが先ではないですか、という事を言っています。

障害者を扱う以上、その「障害者」が何を意味してるのかを考えるべきでしょう。
なんのヒネリもなく「生まれつきハンデのある人物」と考えるのであれば、私が言うような「才能ない人の努力」という物語が生まれます。
でも、「ハンデある人」は障害者の一側面でしかないですよね。
例えばちょっと意地悪に「行動しない言い訳を持ってる人」でもいいと思うんですよ。何をしても自身の障害を言い訳にして動かない、それで同情を買って生きているというアンチテーゼを書いても良いと思う。
このように「言い訳」と定義すると障害者の物語は「才能ない人の努力」にはなりません。
「負け犬が勇気を持って一歩踏み出す話」とかに向いてますね。「ダメ人間が立ち直る話」のほうがわかりやすいか。

「障害者」という言葉を漠然としたイメージで語っていて、しかし実態を知っているからこそ、そのイメージに具体性があるかのように誤解していると思う。
いや、「現実」の話をすれば、少なくとも私よりスレ主さんのほうが理解あって詳しいと思う。
けど、「創作」の話をすると、それはまったく違う。理解はあっても創作としての具体性がまるでない。
だから、曖昧なイメージを口にして「それがカタルシスに繋がると思う」と書かれていても、すみませんが私に言わせれば「それはただの希望的観測で、カタルシスにつながって欲しいなーと言ってるに過ぎない」と答えます。

> うーん。気分として面白くないかでいえば、なんてことないです。「そういう意見もあるんだな」くらい。
だから。
「そういう意見もあるんだな」は現実の話。
創作として「弱者を踏み台にして主人公の活躍を書く」だなんて物語は面白くないよ。
コレを面白く書くのであれば、テーマを障害から別のところに置かないとダメでしょう。
私は、「障害者についてどう思うか」という話をしているのではなく、「創作としてどういう物語が面白いか」を話しているのです。
現実の作者の周囲に登場人物のモデルがいるとして、これは別に問題ありませんが、それを創作として面白く仕上げるというのは「現実」とは別の話なんですよ。

ラノベで純文学ベースの私小説スタイルって駄目ですか?
うーん……
まず。
「純文学」というのは、大衆小説よりも純粋に芸術性を追求した文学作品のことを指します。
なので、余計な事を言ってしまうかもしれないけど、官能小説などは一歩間違うとエロスを追求した芸術作品になるので純文学にカテゴライズされることもあります。古い例としてはマゾッホやマルキ・ド・サドなど性的趣向が偏ってるタイプの作品とかね。
その例から非常に偏見に満ちた言い方をすると、純文学というのは変態にしか書けません。
そして、その特質上、エンターテイメントとは真逆の方向性であって、芸術性とエンタメの両立はできるけど両立したらそれはもう純文学ではありません。「純粋に追求」していないので。
ようするに、「ラノベで純文学ベースの…」という発言は、「国立美術館にアニメのセル画を置いたらまずいかな?」と言ってるようなもので、それ違うよね、という事がわかると思う。
同じ絵だけど置く場所違うよね、と。

そして、さらに厳しい事を言うようだけど、
まあ、これは自分の経験談でもあり、他人の様子を見てきた事でもあり、よくあることで、別にスレ主さん個人を批判しているわけではないと理解してもらいたいのだけども、
そもそも、「ラノベで純文学のような」とか「ラノベで一般文芸みたいな」とか「ラノベで大人向けの」とか言う輩は、100%とは言わんけど9割は単なる逃げ口上で、エンタメが書けないから「コレは一般向けの純文学で大人向け」と言ってるに過ぎない事が多いです。
純文学の私小説が書きたいのなら、純文学というジャンルで勝負しましょう。
ラノベに純文学を混ぜるなんて止めといたほうが無難です(ただ、前述したけど作者が本当の変態ならやってのけると思う。それは読んでみたいし、いずれ登場する事もあるかもしれない)。

端的に「ラノベで純文学ベースはダメか」という質問に答えれば、
上で否定しているような事を書いているけど、ダメではありません。
ダメではありませんが、エンタメしなければラノベではないので、そもそもラノベでなければラノベとして受け入れられないのは当然のことだと思います。
そして、純文学というのを止めて「私小説」というものだけで考えると、これもダメではありません、としか言えないです。
不可能ではないと思うし、うまくすればできそうな気はする。
けど、ラノベっておそらく「小説」という文章媒介の中で最もエンターテイメント性が高いジャンルだから、現実に沿った私小説との相性は最悪だと思う。
それこそ小説より面白い現実を生きてる人でなけりゃ、その体験談をラノベで私小説にするだなんて難しいんじゃないかな。
つまりさ、人物にしろ出来事にしろ「現実」を参考・モデルにしてるけど、組み立てる小説内ではエンタメ重視の「創作」なんだから、エンタメの創作が面白ければ面白いほど、モデルの現実と創作した作品とで乖離は酷くなるよね。
その私小説を面白く書こうとするほど嘘っぽく現実味のない出来になって、私小説の良さを殺した作品で、全体として面白くない出来栄えになると思う。

上記の回答(作中の障碍者の扱いについて。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 1 投稿日時:

>>だから。
「そういう意見もあるんだな」は現実の話。
創作として「弱者を踏み台にして主人公の活躍を書く」だなんて物語は面白くないよ。

 ごめんなさい。そうですよね。それじゃ面白くないよね?っておっしゃいたかったのに、何言っているんだろう、僕。

>>「少女が障害を克服する」これを面白いと定義して、ではどう書くかというのをわかってないように思える。
だから、まず現実としてどうかって事じゃなく、創作として物語の理解を深めるのが先ではないですか、という事を言っています。

 まさにその通りです。あの作品の良さをどう自作に落とし込むかが、全くわからなくて困っています。すみません、それなりに理解していたつもりでしたが、判っていたのは現実の事情だけだったみたいです。ええと、他作品の長所を取り込む方法を教えていただけませんか?
 あと、やっぱりまだまだふわっとしたイメージしかないので、具体性を持たせたいです。何か方法を教えてください!

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 作中の障碍者の扱いについて。

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元記事:作中の障碍者の扱いについて。の返信の返信の返信の返信の返信

>あの作品の良さをどう自作に落とし込むかが、全くわからなくて困っています。
そのためには、まず該当作品の「良さ」を正確に把握する必要があります。私は読んだこと無い作品なので存じ上げません。
ですが、既存作のような作品を作る方法は知っています。
繰り替えし私は該当作品を知らないので、まあドラえもんあたりで試してみますか。
ドラえもんのプロットは単純で、その物語は要約すると
「のび太がイジメられる」「ドラえもんに泣きついて道具を出してもらう」「ジャイアンを見返す」「機械が故障して調子にのったのび太が酷い目に合う」
って感じの自業自得な話があったりする。
これを、パクればいいんですよ。
「主人公が嫌な思いをする」「頼りになるキャラに泣きつく」「相手を見返す」「やりすぎて自分に被害が出る」で、おわり。
ほら、よく似た話は出来るでしょ。

たぶん、パクリは良くないものと考えて、これまで避けてきたんじゃないでしょうか。
確かに「盗作」は良くない事ですが、だからって真似ることさえ放棄したら、それは教科書を見ないで勉強するようなものだし、参考書籍を捨ててるようなもの。
で。
例えばドラえもんの場合、
「のび太がイジメられる」「ドラえもんに泣きついて道具を出してもらう」「ジャイアンを見返す」「機械が故障して調子にのったのび太が酷い目に合う」
このように物語を要約しましたが、これが「具体性」です。
なので、これをパクった
「主人公が嫌な思いをする」「頼りになるキャラに泣きつく」「相手を見返す」「やりすぎて自分に被害が出る」
という物語には一応の具体性がある事がわかりますかね?
「主人公が嫌な思いをする」の嫌な思いとはどんな思いなのかなど書いてませんが、嫌な思いをすれば良い、嫌な思いをすればシーンが成立するって事はわかりますよね。
「何を書けば良いか」は具体的で、その中身の詳細が決まってないだけで、具体性はあります。

つまり、その障害をテーマにした作品を、このように要約すれば、そこには具体的な「良さ」が現れます。
そうしたら、その「良さ」に関係する部分だけを流用して自身のプロットに書き込めば良いだけです。
いきなり長編作品の要約をするのは難しいと思うので、適当に一話完結の短編、サザエさんあたりで物語の流れを要約してみるなど訓練してみたら良いのではないでしょうか。

上記の回答(なるほど!その方法がありましたか。)

スレ主 壱番合戦 仁 : 1 投稿日時:

 これなら、僕にもできそうです。

 ええっと、これをかたわ少女に適用すると。

 「主人公が難病にかかって、養護学校に転入する」→「様々な個性を持った隣人に戸惑いながらも、少しずつ慣れていく」→「目の見えないマリーと過ごすうちに、恋に落ちる」→「家族の事情によって邪魔が入る」→「障害を乗り越えて結ばれる」→「障害を抱えたまま、ハッピーエンド」

 これを、自作に直すと。
 「主人公が発達障害と診断されて、学校や家でいじめられて、異世界転移する」→「転移先で防寒から女の子を助ける」「助けたお礼に女の子が通う学校にタダで入れてもらう」→「いろんな事情を抱えた人が集まる学校で、少しずつ慣れていく」→「助けた女の子と恋に落ちる」→「彼女の人種を迫害する武装グループに学校を襲撃される」→「家に帰ると、彼女の兄が失踪したという知らせが届く」→「彼らの旅が始まる」

 こんな感じですかねw
 おかげでアイディアがわきました。ありがとうございます。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 作中の障碍者の扱いについて。

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元記事:とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…

 12歳、女です

 小説家になろうと言うサイトで、1年、必死に書きまくって、
 100ポイント(評価のような感じ)の壁を越えて、
 ブックマークしてくださる方も、予想以上に120件を超えました。
 ただブックマークボタンを押すだけですが、それでも120人という数字に驚いて、
 感激して、毎日自分の評価でうっとりしてる私。

 私は、その作品の前に、ちょちょっと書いてすぐに捨ててしまった作品がありました。
 そのほとんどが、5000文字以内で。
 
 元々なんで小説家になろうに登録したのかと言えば、書籍化できるからとか、
 そんな叶わない夢。
 
 調子に乗ったんです、「このまま本になるんじゃないか」って。
 (自意識過剰です、そこは直さないと……)

 けれども、矛盾点をたくさん指摘され、挙句の果てにストーリーがループすると言う作品でした。

 それから、しばらく書かなくなりました。
 
 作品も、2カ月、3カ月と、放置。
 
 たくさんの、一度でも、いいと思ってブックマークしてくれた120人に対する
 申し訳なさがあったけど、

 もう矛盾点が多いし、8万文字を治していくのは面倒くさい、
 
 と、新たな作品を書いて捨てて書いて捨てて書いて捨てて
 
 アイデアは腐るほどあるんです、すぐに、ぱっと思いつく、
 けれどもそれを文章にして、物語にしてができない。

 今回、ライトノベル研究所にて、いろいろな記事を読み漁りました。
 そしたら、どんな作品でも書いてみる事が大切みたいなことが書いてありました。
 

 本当にそう思った、けれども、やはりできない。

 自分の中での黄金期が頭の中に残って、
 せっかく書いた新しい作品(もうただの文章)
 が人気にならないんじゃないかって……

 わかっているけど、できない
  
 それが本音。

 結局、なろうのアカウントも削除、1年間書いた作品もこの世に存在していません(削除した。)

 今では、やる気を出すために音楽かけて、イヤホンして、(耳に悪いのに)感情的になるようにする
 けれども、無理。

 やる気はあるのに、書いた途端に「ああ、無理」とやめてしまう
 読書はあまりしません、確かにそれも関係あるかも……

 けど、かつてのあの日の様に、無我夢中で一日中書いていたい。

 私は、どうしたらいいのでしょう
 聞きたいことは

・この異常なスランプから抜け出せるのか
・↑もし抜け出せるなら、どうすればいいか
・私はそもそも、調子に乗っただけであって、これから書いてもなんにもならないのか
・アイデアが腐るほどあるのは皆さま同じなのか
・これから、作品は書いていっていいのか

 です

上記の回答(とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…の返信)

投稿者 あまくさ : 2

小説を書こうという人には2種類いて。

ある人は伝えたいこと表現したいことがあって、そのための手段として小説を選びます。
別のある人は漠然と小説を書きたいと思って、それから書くことを探します。

あなたはどちらですか?

……いや、

>元々なんで小説家になろうに登録したのかと言えば、書籍化できるから

と仰っているわけですが、本当にそれだけ?
有名になりたいだけならユーチューバーとか目指してもいいんじゃないかと思うんだけれど、小説を選んだのはどうしてですか?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:タイトル詐欺にならないか?

最近、「悪役令嬢」というものがブームだと聞きました。(ちょっぴり情報網が周回遅れなので、もしかしたら過ぎたブームなのかもしれませんが…)
そろそろどこかの小説サイトに投稿しようかな、と考えているお話があるのですが、その作品のヒロインになかなかぴったりな表現に思えました。「他人の悲鳴が大好きなお姫様」という自分の趣味をヒロインに当てはめれば、ガンガン書き進められると思っているからです。とりあえず目的は長編完結。今まで二次エロ短編ばかり書いていたので、そろそろ長いお話をまとめる経験も必要かな、と。
で、この加虐趣味の女の子をヒロイン(not主人公、not転生)に据えた場合、タイトルに「悪役令嬢」の単語を入れるのはどうなのだろう?と不安になりました。
さくっと調べて見たら、ネット上の「悪役令嬢もの」は基本的に異世界転生の要素があるらしいです。つまり、ネットに「悪役令嬢」をタイトルに入れた作品を投げた場合、作品の中身に異世界転生が必須になるのでは? タイトルを見て「おっ異世界転生した悪役令嬢が奮闘する話だな」と思われると、端的に言って困るのです。転生じゃないし、主人公でもないので。需要と供給の不一致は誰も幸せになりません。
なんだかんだでブームならタイトルに入れて多くの人の目に止まりたいし、ヒロインの設定的にも「悪役の」「令嬢」であることは確かなのですが、果たしてこの単語にスコッパーの方々は何を期待してやってくるのでしょうか? もし異世界転生要素含むものでないとマズイ場合、何か一般的で一目で理解できる言いかえはないでしょうか?(すっかり単語の語感でイメージが固まってしまって、満足な言いかえが思い浮かびません)
あと、「これさえ読めば、あなたも今日から悪役令嬢!」とすら言えるような金字塔的作品がありましたら、後学のためにご教示ください。よろしくお願いします。

上記の回答(タイトル詐欺にならないか?の返信)

投稿者 読むせん : 1

ある意味「悪役っぽい」要素さえあれば悪役です。

○○レンジャーで、怪物や倒される敵役を押し付けられリンチ食らう系の気弱な子も十分「悪役」です。

しょせん立場でしかないので、ガチでもファッションでもいいっす。
サイコパス悪役令嬢ものならホラーとかにもあります。
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しいて言うなら日本において、というか大体みんな【嫌われ役】や【悪役】なんてやりたくねっす。

なので「悪役」を押し付けられた人間と、悪役を押し付けることで「自分を【正義】にしたいサイコパスな策士」のキャットファイト泥沼話が多めかなー。

・・・・・・ノリでいうと某氏さんみたいなのが、自分悪くないもんの理由に、悪い奴を具合的に指摘し「センセー!!こいつこんなん言うたねんで。悪いんやで」って大声で騒いで同情買おうとするあのパターンあるやん?

あれが毎回成功し「こうすれば人生が上手く」と学習してしまったアスペ系サイコパス女【ヒロインたん】との対決系が多いよ。

・・・・・ああいう女って、わりとザラにいるから。うん。自分の正当性アピールのために冤罪とか罪の捏造とかあるあるなのよ。うん。(;´∀`)
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まあ、有名作は【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…】です。

個人的に好きなのは
【悪役令嬢改め、借金1億の守銭奴令嬢です】
【麗子の夢はいつひらく~悪役令嬢と呼ばれましたが、ただの貧乏娘です~ 】
【悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました】
【悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい】
【悪役令嬢にはどでかいスパナがよく似合う 】
【優等生令嬢の憂鬱~絶望の未来から~】
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これはたぶん絶対間違っていると思うやつ(笑)
【アマラ式 「乙女ゲー悪役令嬢 婚約破棄話 ~大体こんなんであってるんじゃね? 編~」】

でどやろ?

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: タイトル詐欺にならないか?

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元記事:小説ができました

小説を一章書き上げ、どこかに投稿する前にここで意見を聞きたいと思います。
しかし、最近ラ研の雰囲気がよろしくないです。荒らしは出てくるし、人は少なくなるし、それに対して管理人は何もしないし。
今のラ研に投稿するのはやめたほうが良いでしょうか?

上記の回答(小説ができましたの返信)

投稿者 ドラコン : 1

 ドラコンです。直接の回答にはなりませんが、ここ1カ月程度のラ研掲示板に思うところがありますので、私見を申し述べます。

 詳細は後述しますが、管理人のうっぴーさんが、【管理人としての責務】を果たされていないように感じます。ご多忙とはいえ、せめて悪質な荒らしにはご対応あって然るべきかと存じます。更新も、年数回ブログの更新があるぐらいです。うっぴーさんの活動の場も、見える範囲ではTwitterがほとんどです。

 ラ研の最初期からいるであろう、最古参の利用者の一人は、荒らしに嫌気がして、活動を休止されていますからね。この方を失うのは、ラ研にとって重大な損失ですよ。大変にお世話になっている方ですしね。

 長年お世話になっているサイトのこのような現状を見るのは、辛いし、悲しいです。

 >今のラ研に投稿するのはやめたほうが良いでしょうか?

 これに関しては何とも言えません。ただ、
読んで欲しいラ研の利用者がいれば、ラノベ道場に投稿した上で、創作相談掲示板で、読んで欲しい方を名指しして完成報告をする、のも一案です。実際、これをやったことがあります。

 また、鍛錬投稿室は、掌編や短編ならともかく、仕様上長編には不向きな感じもします。他の小説投稿サイトと違い、目次を付ける、しおりなどの機能がありませんので。

 そのため、拙作を鍛錬投稿室へ投稿した後、pixivへ投稿し直したぐらいです。

 ただ、pixivは長文感想は残しにくいので、ラ研のラノベ道場のほうが、やりやすいかもしれませんね。

 それに、pixivのほうで感想をくれた方は、私のほうからTwitterの「#RTした人の小説を読みにいく」タグに応募した場合です。

 もっとも、ラ研での感想も、感想報告で名指しした方からが主でしたが。

 >荒らしは出てくるし、人は少なくなるし、それに対して管理人は何もしないし。

 管理人のうっぴーさんも、ご多忙とはいえ、「荒らし」が起きていることは、把握されているとのことです。

 3月下旬以来の、鍛錬投稿室・創作相談掲示板の尋常ならざる荒らしには、さすがに見兼ねました。繰り返し、メールでうっぴーさん宛に報告し、ご対応を求めました。しかし、何らご対応も、ご返信もありません。

 ラ研のメールフォームから送信し、自動返信メールも帰ってきているので、メール自体は届いています。ただ、うっぴーさんのほうで、そのメールを何らかの事情で読めない、気付けない可能性を感じています。

 そのため、繰り返しうっぴーさんのTwitterへ、「返信」の形で、報告の要旨を記し、「メールを読めないのであればDMをいただきたい」とツイートしました。これにも反応がありません。Twitterの通知も、全てオフにしているのでは? との印象です。

 そのため、ラ研のメールフォームや、うっぴーさんのTwitter以外で、連絡を取れそうな、荒らしの被害者の方(以下「仲介者さん」)にメールをして、「ラ研の鍛錬投稿室と創作相談掲示板があれているので、よければうっぴーさんへ連絡して欲しい」とお願いしました。

 仲介者さんは、快くうっぴーさんへ連絡を取ってくれました。また、仲介者さん経由でうっぴーさんからは、わりとすぐ連絡がありました。ですが、仲介者さん経由で「メールが無理なら、TwitterのDMをいただきたい」と申し上げても、未だに直接の連絡がありません。仲介者さん経由でやり取りがあって、もうすぐ3週間になるのですが。

 創作相談掲示板は、システム的に削除は、スレッド単位にならざるを得ず、問題投稿の削除は無理そうです。

 創作相談掲示板の荒らしは、新規利用者が立てたスレッドが狙われる傾向があります。まともな質問とそれに対する回答をも、巻き込みで削除はできないでしょうね。

「小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方」
「書き込みの編集・削除はできません。
 書き込みの編集・削除はできません。管理人に連絡いただいても、管理人が問題があると判断した場合以外は、書き込みの編集・削除は行いません。

 小説の書き方Q&A:創作相談掲示板は、管理人うっぴーが個人的に開発したものですが、根幹となるシステムはオープンソースとして公開されているフレームワーク(汎用的な機能群)を利用しています。このシステム的な構造的上、書き込みを削除すると、スレッド、書き込みの下位構造的な書き込みまで削除されてしまいます。
 他の人の権利を侵害してしまう恐れがあるため、基本的に書き込みの削除は行わない方針です。」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/howto

 一方で鍛錬投稿室は、投稿者判断で投稿の削除は可能です。ですので、管理人権限で悪質な荒らし投稿だけでも、削除してくれれば、との思いはあります。これだけでもあれば、利用者も少しは安心できるでしょうに。

 過去、鍛錬投稿室へうっぴーさんの誹謗中傷投稿があった際には、数日でことごとく削除された例もあります。

 創作相談掲示板のほうは、何とも言えませんが、悪質な荒らしはIPアドレスでブロックされる可能性はありますね。旧掲示板時代ですが、悪質荒らし行為者には、即座にアクセス禁止処分が下され、かつそれが公表されましたからね。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説ができました

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