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元記事:レス14番に対する返信

わー私も嫌いなんです「劣等生」とKADOKAWA(笑)!!菊池秀行の「魔界都市」劣化バージョンにしか見えなくて!!あと好きな作家さんKADOKAWAで書くと妙に読みにくくなるから嫌。 

 前からソフトに気になていましたが、知人氏と嗜好があうかも・・・知人氏の好きな本10冊くらい教えて欲しいですね、なろう内の性癖ドンピシャそうな作品とか勧めて・・・・おちょくりたい(笑)
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>>そこにしびれる憧れるは安い称讃なのか……有名なセリフだからそんなこと考えたことなかったですね。(あれ、本題からそれてない?)

けっこう大事ですよ。ようは初キッスうばっちゃった♡程度でピーピー騒いでいるの。
あれが普通の「初キス奪うなんて、さすがディオ様!!」とかだったら「さすお兄」とさして変わらない陳腐なものになっていました。『そこにシビれる!あこがれるゥ!』という突き抜けた
クソダサ台詞が付いて初めて「さすおに」から脱却しているんです・・・・そう、陳腐を突き抜けた【ギャグ】として!!

オリエンタルラジオ?の武勇伝ギャグがそっち形だったと思う。ボケに対してツッコミ役が「凄い!!」とか「さすが!!」と「全肯定」してもらう事で、ツッコミ不在の悪夢空間ボケの超電磁砲みたいにしているの。

全肯定(パーフェクト)って、ある種のギャグになっちゃうんです。無理が通れば道理が引っ込む。ギャグを笑わせない目的で大真面目にされると読者からは地獄に近いで?
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ベティーを主人公にしてエリカを好敵手にした場合、どんな感じになりそう?

いや、すばらしい弱点だと思うんですが「主人公の器ではない」主人公って。読んでないから断言できないんですが、そもそも主人公は英雄でないといけないの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勝手に察しているストーリーですが①世界に巨人系の人類の敵がたくさん出た②人類が巨人と戦う日々がスタート③徴兵制みたいなのができて、主人公は軍事学校で訓練を積む④仲間を集める⑤少数精鋭の仲間と共にジャイアント・キリングる

【敵】は一匹倒せば「ジャイアント・キリング」な満足感が手に入る、そこそこデカい奴だと思う
あくまでモンスター的なものであり、人間が意図的に操作している兵器系ではない設定かな(野生化した生体兵器とかは可)
ーーーーーーーーーーーー
前に牙突だのゴブリンだのと言ったのは、敵が一匹一匹が弱いくせに大群で押し寄せてくるゾンビ系「パンデミック」タイプだと、【敵を倒しても格好良くない】【必殺技の存在が必要ない】【強い必要すらない】【完璧である意味がない】というニュアンスです。
「パンデミック」ものは【安全だけど自由がない閉鎖空間におけるギスギス】が見所。イジメやカーストうんぬんもパンデミックあるあるです。
=====================
彼女たちの【世界と敵】をちゃんと再認識した方がいいと思いますよ?
ベティーやエリカが悪いんじゃなくて、世界と彼女たちが噛み合っていない感じ

上記の回答(レス14番に対する返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

>>わー私も嫌いなんです「劣等生」とKADOKAWA(笑)!!

そのお答えは私も何となく予想していました(笑)
今思えば読むせん様はなろう出身の作品を批判していることが多かったですね。

ただ知人と嗜好が合うかは微妙ですね……私も知人にこのスレッドで貰った意見の話を彼にしているのですが、知人は誠に残念ですが読むせん様の意見を批判することが多かったんです(汗)むしろ彼は読むせん様を嫌うと思います……
例えば彼に「ジョジョが見れるからホラー耐性がある」と言われたことをしたのですが
「その人は下らない持論並べてお前が嫌いなホラーを無理矢理書かせたいだけ」
とかいう風に言ってましたね……
ちなみに私の意見としては「ジョジョが見れるだけでホラー耐性があるという主張はさすがに無理がある」と思っています。
私はディオが人間を辞めたシーンとか、サンタナやワムウが覚醒したシーンは人によっては怖いと言われても納得できますが……

>>たしか【ジョジョ】大丈夫ですよね?ジョジョにおける【スタンド攻撃】のほとんどがホラー演出で出来ていますから!!
>>【スタンド攻撃】ではなく【超能力者の攻撃】とか【幽霊の霊障(れいしょう)】という名前でも別にいいんです。

ここで例示しているジョジョ三部はスタイリッシュアクションを主軸にしてるフシがある(少なくとも過去の部よりは)ので、スタンド程度でホラーとか言ってるならホラーの基準ユルいなとしか思えません。
だって主人公達も読むせん様の言うホラーな力であるスタンドを持っているんですから……これもバイオや鬼武者と同じ暴力で対抗できる恐怖だと思うんです。しかも主人公達が相手の使うホラー要素と同じ力を持ってますからね。余計ホラーとみなす理由がありません。
というか読むせん様、あなたは以前【プレイヤブル・キャラクターは非力なキャラの方が似合う】て言ってますよね?ジョジョをホラーとみなすってことはあなた自身が自分の主張を否定しているような気がするのですが……?

ええっと、ご意見と関係ないところで説教をしてごめんなさいね。完全に脱線しました。
内容に戻ります。

>>『そこにシビれる!あこがれるゥ!』という突き抜けたクソダサ台詞が付いて初めて「さすおに」から脱却しているんです・・・・そう、陳腐を突き抜けた【ギャグ】として!!

まあ荒木先生は彼らのセリフが安っぽく聞こえるように意図しているんだと思います。
シリアスなバトルの裏でこういうギャグがあるのがジョジョの魅力ですからね。

>>勝手に察しているストーリーですが①世界に巨人系の人類の敵がたくさん出た②人類が巨人と戦う日々がスタート③徴兵制みたいなのができて、主人公は軍事学校で訓練を積む④仲間を集める⑤少数精鋭の仲間と共にジャイアント・キリングる

ごめんなさい、そのストーリーはないですね。むしろこの世界の人類にとってはエリカ達が巨人側です。
今まで説明できなかったのですがエリカ達は人間より圧倒的に優れた肉体と技術力を持った種族って設定なんです。
ただ彼女らの方から人間達に「友達になろう」と平和的にアプローチをかけたから、平和的な日常が展開されているという感じです。
洋画で言ったらプレデターが人類に友達になろうとアプローチしてきたものだと思ってください。
(ちなみに人間より圧倒的に優れた彼女らの出現による情勢の混乱とかも描写したいなって思っています)

>>ベティーやエリカが悪いんじゃなくて、世界と彼女たちが噛み合っていない感

うーん、そうかもしれませんね……もしかして開発中止を検討し始めたのはそこに引っかかっていたからなのか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうか

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元記事:レス14番に対する返信の返信

>>わー私も嫌いなんです「劣等生」とKADOKAWA(笑)!!

そのお答えは私も何となく予想していました(笑)
今思えば読むせん様はなろう出身の作品を批判していることが多かったですね。

ただ知人と嗜好が合うかは微妙ですね……私も知人にこのスレッドで貰った意見の話を彼にしているのですが、知人は誠に残念ですが読むせん様の意見を批判することが多かったんです(汗)むしろ彼は読むせん様を嫌うと思います……
例えば彼に「ジョジョが見れるからホラー耐性がある」と言われたことをしたのですが
「その人は下らない持論並べてお前が嫌いなホラーを無理矢理書かせたいだけ」
とかいう風に言ってましたね……
ちなみに私の意見としては「ジョジョが見れるだけでホラー耐性があるという主張はさすがに無理がある」と思っています。
私はディオが人間を辞めたシーンとか、サンタナやワムウが覚醒したシーンは人によっては怖いと言われても納得できますが……

>>たしか【ジョジョ】大丈夫ですよね?ジョジョにおける【スタンド攻撃】のほとんどがホラー演出で出来ていますから!!
>>【スタンド攻撃】ではなく【超能力者の攻撃】とか【幽霊の霊障(れいしょう)】という名前でも別にいいんです。

ここで例示しているジョジョ三部はスタイリッシュアクションを主軸にしてるフシがある(少なくとも過去の部よりは)ので、スタンド程度でホラーとか言ってるならホラーの基準ユルいなとしか思えません。
だって主人公達も読むせん様の言うホラーな力であるスタンドを持っているんですから……これもバイオや鬼武者と同じ暴力で対抗できる恐怖だと思うんです。しかも主人公達が相手の使うホラー要素と同じ力を持ってますからね。余計ホラーとみなす理由がありません。
というか読むせん様、あなたは以前【プレイヤブル・キャラクターは非力なキャラの方が似合う】て言ってますよね?ジョジョをホラーとみなすってことはあなた自身が自分の主張を否定しているような気がするのですが……?

ええっと、ご意見と関係ないところで説教をしてごめんなさいね。完全に脱線しました。
内容に戻ります。

>>『そこにシビれる!あこがれるゥ!』という突き抜けたクソダサ台詞が付いて初めて「さすおに」から脱却しているんです・・・・そう、陳腐を突き抜けた【ギャグ】として!!

まあ荒木先生は彼らのセリフが安っぽく聞こえるように意図しているんだと思います。
シリアスなバトルの裏でこういうギャグがあるのがジョジョの魅力ですからね。

>>勝手に察しているストーリーですが①世界に巨人系の人類の敵がたくさん出た②人類が巨人と戦う日々がスタート③徴兵制みたいなのができて、主人公は軍事学校で訓練を積む④仲間を集める⑤少数精鋭の仲間と共にジャイアント・キリングる

ごめんなさい、そのストーリーはないですね。むしろこの世界の人類にとってはエリカ達が巨人側です。
今まで説明できなかったのですがエリカ達は人間より圧倒的に優れた肉体と技術力を持った種族って設定なんです。
ただ彼女らの方から人間達に「友達になろう」と平和的にアプローチをかけたから、平和的な日常が展開されているという感じです。
洋画で言ったらプレデターが人類に友達になろうとアプローチしてきたものだと思ってください。
(ちなみに人間より圧倒的に優れた彼女らの出現による情勢の混乱とかも描写したいなって思っています)

>>ベティーやエリカが悪いんじゃなくて、世界と彼女たちが噛み合っていない感

うーん、そうかもしれませんね……もしかして開発中止を検討し始めたのはそこに引っかかっていたからなのか?

上記の回答(レス22番に対する返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

それは残念(笑)まあいいか。
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私がジョジョをホラーだという点はスタンド攻撃の多くが【「死」よりも恐ろしい攻撃】が多い点です。

ある意味似たような能力者バトルでもある「ハンター×ハンター」なんかは顔芸こそ多い物の、恐怖演出が少ない。
キメラアント編とか、ホラージャンルでいう【個人の意思に無関係な人体改造】というやつなんですが、改造された人々に、そんな悲壮感がないんですよね。すごく潔いし乾いている。
=================
今やっているジョジョリオンは人体改造要素ありますけど・・・・あれ真面目に怖くないですか?
「とんでもない改造人間にされる代償に、けっして叶わぬ願いを叶えてくれる」
そんな魔法のアイテムがあったら、それを手にしてしまったら、自分はそれを使わずに生きていけるだろうか?
使うことなく【死ねる】だろうか?

有名なホラーに【猿の手】という話がありますが、それを連想させる恐ろしい誘惑だと思う。
・・・・・ホラーと言うか、この場合『怪奇』系っていう方が正確かも。
=========================
>>むしろこの世界の人類にとってはエリカ達が巨人側です。
>>洋画で言ったらプレデターが人類に友達になろうとアプローチしてきたものだと思ってください。

おいこら全力投球でホラーじゃねぇか。くそ怖いわ
そりゃ主人公間違えていますよ。主人公・・・というかサブ主人公(ヒロイン)は敵側の人類にいなければいけません。
「私はあなたたちが恐ろしい」
「でも・・・私はあなたの事だけは知っている」
「私の知っている「あなた」のことなら・・・・信じるわ、エリカ」

そう言ってくれる敵人類がいないと無理じゃねーか。いやマジで。
血まみれのナイフとかで完全武装した自分よりガタイのいい男が『僕はコワクナイヨー?仲良くシヨウヨー』とか言って自分の方に、にじり寄ってきたら、そのセリフ信じられるのかよ。

自分より強い生き物って檻にでも入ってないと普通に怖いわ。檻越しでもなんなら怖いわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのうえで質問、エリカ達は『何』と戦うの?
敵人類だとしたら侵略者(インべーダー)ものになるやん
エリカ側のキャラで、敵対人類を駆逐か家畜にしたいガールとの同族対人バトルものにすんの?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうか

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元記事:自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうかの返信の返信の返信の返信

>>別に武術の達人が喧嘩上等の不良に負けたっていいじゃない。でもスレ主さんのイメージでは、おそらくそれはまず無いのでは?

そうですね。私の場合は基本的に主人公が格下に負けるのはあってはならないことだと思っています。
ちなみに相手が格下の場合、敗北はもちろんですが苦戦すら認めません。格下側によほど有利な条件が揃っていてそれが納得できるものならいいのですが、そうでないのに敗北するのは主人公としてどうなのかなと思います。
(もっともその考え方がインフレを加速させるのは間違いないですが)

サタン様が挙げた
「強キャラは独りよがりに行動してチームワークを無視した結果、相手チームの連携で罠にはまり、実力を発揮できないまま平凡チームに負けてしまった」
という理由は納得できる範囲にはなります。ただそれで主人公のチームが負ける展開は描きたくはないですね。
そういう展開を描くなら(勝手に大会ものと仮定します)主人公が次に戦うチームをそのやり方で勝たせてダークホースの存在を示すみたいな展開にしますね。
主人公達は苦戦はするけど逆転勝利……みたいな感じで。
遊戯王ファイブディーズのチーム太陽戦がこの形式と似ていると思います。

>>設定的に「負けるはずがない」のに「実際は負けた」から、そこにドラマがあるわけです。
>>勝てる勝負に勝っただけでは面白くありません。

個人的には「負けるはずがない」のに「実際は負けた」よりは「負けるはずがない」のに「負けそうになった」の方が主人公の面目を保てるので好きですね。

>>「○○の達人」という設定ばっか、なのは何も問題ないと思います。
>>別に助言してくれた方に反目するわけではありませんが、キャラの個性は尖ってりゃいいってもんでもないけど特徴はわかりやすくしたほうが良いので極端に強調するのは悪いことではありません。
>>強キャラが好きならそれはスレ主さんの個性なので、正直なところ、丸くならないで欲しいです。

キャラの特徴がわかりやすい方がいいのは間違いないと私も思っています。
知人もそれ自体は否定する気はないそうです。
ただ設定に縛られ展開を描いているというのは、正直に言って当たってると思います。
自作メアリー名鑑に載せたマルテナはその極例でして、正攻法で戦うと余りにも強すぎるのに弱点を突いたらラスボス(笑)レベルに簡単に倒せてしまうというラスボスとして致命的な欠陥を抱えていたキャラクターなんですよね(汗)
ちなみに作中では結局弱点を狙って倒すことになってしまいました。
だからベアトリクスは弱点を減らして面白みの薄いボス戦にならないようにしているのですが、今度は弱点を突く余地がなくなってしまったり……という風です。

>>もし心当たりがあるならそっちのほうが原因であると思います。

はい、あります(汗)マルテナの二の舞は踏みたくないので、そこは改善が必要ですね。

上記の回答(自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうかの返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 6 人気回答! 投稿日時:

……率直に言って、何が書きたいのでしょうか。
自分のために書いているのなら「自分が納得できないから嫌だ」はわかりますが、その際には読者である第三者の意見は無視なされば良いと思います。
友人知人になんて言われようと「おまえのために書いてるわけじゃない」って話なので、それで何も問題ないでしょう。
「自分が面白いと思うもの」を第三者にも理解してほしいと思うなら、それは意見のすり合わせが必要だと思います。
なんだか返信が、私宛だけじゃなく他でも、スレ主さんは自分の好みだけを語ってて、どういうのが面白いのかを語ってない気がするんですよね。

>私の場合は基本的に主人公が格下に負けるのはあってはならないことだと思っています。
その思想自体は否定しません(つまりこれは作者さんの「面白いとおもうもの」だと思うので)が、じゃあそれを見せるためにはどうすればよいか? を思考しなければならないのではないでしょうか。
でも、おそらくだけど、現状やってることは強者を書くことだけ、しかも「強い」という描写・表現ではなく「強そうな設定」を好んで作っているというだけでは?
そう思うのは、ベジータの例で出しましたが、ベジータは強者ですが「主人公に華を持たせるためのやられ役」なので、強者でプライドが高いけど恐怖し涙を流す場面もあるし、雑魚相手となめてかかって負けることもあります。それは全て「主人公を強く見せるための描写」なので、強者が負けることはあるんですよ。「強い」ことを演出するためにね。
もちろん、「敵・ライバル・新キャラを強く見せる演出」として主人公が負けることもあります。
でもそれを「ありえない」と一蹴してるってことは、そういう「強さ」の描写をしてこなかったということではないでしょうか。

「負けてもいい戦闘」と「負けちゃいけない戦闘」をハッキリさせてみると良いのでは。
例えばライバルとの模擬戦なんかでは負けてもいいですよね。
でも、負けたら仲間全員が死んでしまうような状況ではどうでしょうか。
ライバルは敵に負けてしまう。でも主人公は苦戦しながらも勝利する。
模擬戦では負けた主人公が、ライバルを下した敵に勝った。
こういう意外性が「面白い」のではないでしょうか。そして模擬戦で負けたことが強さを描写する布石だってことも理解できないでしょうか。
この場合、模擬戦で主人公が勝ってたら面白味は半減だと思いませんか。

スレ主の考えを否定しませんと言いつつ否定してるじゃないかって話になってますが、そうではなく、それでも主人公に負けてほしくないというのはそれで良いと思います。
でも強キャラ全体で「負けてほしくない・情けない真似はしてほしくない」という思想を持つと、これは矛盾してしまうので物理的に不可能です。
つまりは、主人公より強いラスボスを考えてしまうと思想的にもう勝つ手段が無くなってしまうから、ですね。本当はいくらでもやりようはあるんだけど、思想的に全部NGになっちゃう。
でも物語的に主人公に勝たせたいから、作者の都合で弱点を用意したり勝つための手段を設定してしまうので、都合良すぎて違和感を覚えるのでは。
こういう場合、普通は弱点ではなく側面からの攻略手段を持たせるもので、ヘキサさんへの返答にある「論破が大事」というのもまさにソレですね。「とあるシリーズ」の上条当麻あたりから説教キャラは嫌厭されてた風潮もありますが、そもそも「戦う気を失わせる」のは勝利方法の一つですから、非常に有効な手段です。
他の例を出すと、水戸黄門の「印籠」ですね。武力に対し権力で戦いをおさめる。
力で劣る敵と戦うには、舌戦もだけど質の違う力で勝利する、というのが一般的な解決法だと思います。
でも、ヘキサさんへの返答を読む限り「ガンダムSEEDでモヤモヤした」とあり、どうやらスレ主さんは側面からの攻略は嫌いな様子。
だから、物理的に不可能な思想の矛盾を、作者にとって都合のいい手段を用いて解決するしかない。
これは改めたほうが良いと思います。

それで、余談だけど、
究極的には強者って別に「強い設定」なんてなくてもいいんですよ。
作品を読むのは作者じゃなく何も知らない読者なので、「強く見えれば」それで強者と感じるし、それでいいんです。
武術の達人とかって「強い設定」は、ただの設定で、「強く見せるためのツールの一つ」でしかない。
物語の中で主人公が活躍する。その強さの理由は「達人なんです」という、納得を与えるための便利な言葉でしかない。
設定したからって主人公は強くならない。
そういう設定があるからって主人公が敵を倒して得意げな顔しても、うざいドヤ顔にしかならない。
「そんなドヤ顔をキメるほど、倒した敵が糞野郎だった」というエピソードがないとダメ。そのためには「主人公は敵にひどい仕打ちをされた」など「負け」を書いておくほうが効果的。
これは私の好みでの発言ではなく、物語構造的な問題で、それが基本だ、という話(あくまで基本。絶対ではない)。前のレスにある「勝てるはずが負けた」の例も別に私個人の好みで出した例ではない。
そうした演出をせずに作者の好みだけで書けば「戦闘後のカッコいいセリフ」は「寒いカッコつけのセリフ」にしかならないし、「善行を積む聖人」を書けば「偽善的で気持ち悪い」と読者には映る。
設定に頼りすぎてると思うので、一度、能力的には平均値の主人公で「強い」を書いてみたら良いのではないでしょうか。
この平均値主人公を「どう強く見せるか」がテーマになる物語です。好みではなく修練ですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうか

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元記事:自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうかの返信の返信の返信の返信の返信

……率直に言って、何が書きたいのでしょうか。
自分のために書いているのなら「自分が納得できないから嫌だ」はわかりますが、その際には読者である第三者の意見は無視なされば良いと思います。
友人知人になんて言われようと「おまえのために書いてるわけじゃない」って話なので、それで何も問題ないでしょう。
「自分が面白いと思うもの」を第三者にも理解してほしいと思うなら、それは意見のすり合わせが必要だと思います。
なんだか返信が、私宛だけじゃなく他でも、スレ主さんは自分の好みだけを語ってて、どういうのが面白いのかを語ってない気がするんですよね。

>私の場合は基本的に主人公が格下に負けるのはあってはならないことだと思っています。
その思想自体は否定しません(つまりこれは作者さんの「面白いとおもうもの」だと思うので)が、じゃあそれを見せるためにはどうすればよいか? を思考しなければならないのではないでしょうか。
でも、おそらくだけど、現状やってることは強者を書くことだけ、しかも「強い」という描写・表現ではなく「強そうな設定」を好んで作っているというだけでは?
そう思うのは、ベジータの例で出しましたが、ベジータは強者ですが「主人公に華を持たせるためのやられ役」なので、強者でプライドが高いけど恐怖し涙を流す場面もあるし、雑魚相手となめてかかって負けることもあります。それは全て「主人公を強く見せるための描写」なので、強者が負けることはあるんですよ。「強い」ことを演出するためにね。
もちろん、「敵・ライバル・新キャラを強く見せる演出」として主人公が負けることもあります。
でもそれを「ありえない」と一蹴してるってことは、そういう「強さ」の描写をしてこなかったということではないでしょうか。

「負けてもいい戦闘」と「負けちゃいけない戦闘」をハッキリさせてみると良いのでは。
例えばライバルとの模擬戦なんかでは負けてもいいですよね。
でも、負けたら仲間全員が死んでしまうような状況ではどうでしょうか。
ライバルは敵に負けてしまう。でも主人公は苦戦しながらも勝利する。
模擬戦では負けた主人公が、ライバルを下した敵に勝った。
こういう意外性が「面白い」のではないでしょうか。そして模擬戦で負けたことが強さを描写する布石だってことも理解できないでしょうか。
この場合、模擬戦で主人公が勝ってたら面白味は半減だと思いませんか。

スレ主の考えを否定しませんと言いつつ否定してるじゃないかって話になってますが、そうではなく、それでも主人公に負けてほしくないというのはそれで良いと思います。
でも強キャラ全体で「負けてほしくない・情けない真似はしてほしくない」という思想を持つと、これは矛盾してしまうので物理的に不可能です。
つまりは、主人公より強いラスボスを考えてしまうと思想的にもう勝つ手段が無くなってしまうから、ですね。本当はいくらでもやりようはあるんだけど、思想的に全部NGになっちゃう。
でも物語的に主人公に勝たせたいから、作者の都合で弱点を用意したり勝つための手段を設定してしまうので、都合良すぎて違和感を覚えるのでは。
こういう場合、普通は弱点ではなく側面からの攻略手段を持たせるもので、ヘキサさんへの返答にある「論破が大事」というのもまさにソレですね。「とあるシリーズ」の上条当麻あたりから説教キャラは嫌厭されてた風潮もありますが、そもそも「戦う気を失わせる」のは勝利方法の一つですから、非常に有効な手段です。
他の例を出すと、水戸黄門の「印籠」ですね。武力に対し権力で戦いをおさめる。
力で劣る敵と戦うには、舌戦もだけど質の違う力で勝利する、というのが一般的な解決法だと思います。
でも、ヘキサさんへの返答を読む限り「ガンダムSEEDでモヤモヤした」とあり、どうやらスレ主さんは側面からの攻略は嫌いな様子。
だから、物理的に不可能な思想の矛盾を、作者にとって都合のいい手段を用いて解決するしかない。
これは改めたほうが良いと思います。

それで、余談だけど、
究極的には強者って別に「強い設定」なんてなくてもいいんですよ。
作品を読むのは作者じゃなく何も知らない読者なので、「強く見えれば」それで強者と感じるし、それでいいんです。
武術の達人とかって「強い設定」は、ただの設定で、「強く見せるためのツールの一つ」でしかない。
物語の中で主人公が活躍する。その強さの理由は「達人なんです」という、納得を与えるための便利な言葉でしかない。
設定したからって主人公は強くならない。
そういう設定があるからって主人公が敵を倒して得意げな顔しても、うざいドヤ顔にしかならない。
「そんなドヤ顔をキメるほど、倒した敵が糞野郎だった」というエピソードがないとダメ。そのためには「主人公は敵にひどい仕打ちをされた」など「負け」を書いておくほうが効果的。
これは私の好みでの発言ではなく、物語構造的な問題で、それが基本だ、という話(あくまで基本。絶対ではない)。前のレスにある「勝てるはずが負けた」の例も別に私個人の好みで出した例ではない。
そうした演出をせずに作者の好みだけで書けば「戦闘後のカッコいいセリフ」は「寒いカッコつけのセリフ」にしかならないし、「善行を積む聖人」を書けば「偽善的で気持ち悪い」と読者には映る。
設定に頼りすぎてると思うので、一度、能力的には平均値の主人公で「強い」を書いてみたら良いのではないでしょうか。
この平均値主人公を「どう強く見せるか」がテーマになる物語です。好みではなく修練ですね。

上記の回答(誠に申し訳ございません……)

スレ主 鬼の王の墓標 : 2 投稿日時:

>>なんだか返信が、私宛だけじゃなく他でも、スレ主さんは自分の好みだけを語ってて、どういうのが面白いのかを語ってない気がするんですよね。

誠に申し訳ございません……本当にそうですよね。そこは自分でも少し自覚しています。
事実この考え方が原因でトラブルが発生したり、スレッドが荒れる原因を作っているのですが、自覚はしていても中々治りません……

>>その思想自体は否定しませんが、じゃあそれを見せるためにはどうすればよいか? を思考しなければならないのではないでしょうか。

そうですね、今思えばそれができていないから知人にメアリー扱いをされてるのだと思います。

>>ベジータは強者ですが「主人公に華を持たせるためのやられ役」なので、強者でプライドが高いけど恐怖し涙を流す場面もあるし、雑魚相手となめてかかって負けることもあります。
>>それは全て「主人公を強く見せるための描写」なので、強者が負けることはあるんですよ。

なるほど。ベジータがカッコ悪いのに愛されるのにはそういう理由があるのか……
個人的にベジータは真似してはいけないジャンプキャラの代表だと思っていたので、そのご意見は大変ありがたいです。見識がまた広がりました。

>>もちろん、「敵・ライバル・新キャラを強く見せる演出」として主人公が負けることもあります。
>>でもそれを「ありえない」と一蹴してるってことは、そういう「強さ」の描写をしてこなかったということではないでしょうか。

あ、すみません……私は主人公の敗北自体は別に悪いことだと思っていません。手のひら返しするように聞こえるかもしれませんが、敵が主人公より強いという設定ならむしろ主人公を積極的に負けさせるべきとすら思ってます。
サタン様の言う「敵・ライバル・新キャラを強く見せる演出」は実際に強いキャラクターに使うのはいいと思います。
ただダメだと思う場合は、立てる相手がそこまで強くない(むしろ主人公より弱い)場合です。そういう場合はキッチリ一発で勝ってほしいです。
過去に戦った敵の方がその新キャラより強いなら余計ですね。率直に言って「お前もっと強い奴をこの前倒しただろ!」てツッコミたくなります。
ここは説明が雑なせいで伝わりきっていませんでした。誠に申し訳ございません……

「負けてもいい戦闘」と「負けちゃいけない戦闘」はあまり意識したことがなかったですね。
エリカとベアトリクスの物語はクライマックスまでは負けても死人が出るわけではない戦いの方が多いので、エリカは「期待の新人だけどたまに負ける」程度に調整して調理しなおしてみますかね。
よく原作メアリーと言われるSAOのキリトもユウキとの模擬戦では負けていましたからね……よく考えたらこれもサタン様が挙げた新キャラを立てる演出の一つなのか。(もっともキリトはあの時本気を出していなかったそうですけど)

>>でも強キャラ全体で「負けてほしくない・情けない真似はしてほしくない」という思想を持つと、これは矛盾してしまうので物理的に不可能です。

そうですよね……このお言葉だけでなんで今まで失敗してきたかがよくわかります。
ヘキサ様の論破が大事という主張と合わせて使っていきたいですね。

ちなみにここですが……

>>でも、ヘキサさんへの返答を読む限り「ガンダムSEEDでモヤモヤした」とあり、どうやらスレ主さんは側面からの攻略は嫌いな様子。

私がガンダムSEEDでモヤモヤしたのは、側面からの攻撃が嫌いだからではありません。
というのもガンダムSEEDのラスボスであるラウ・ル・クルーゼは主人公との戦いで言い返しようがない正論と世界への憎しみを吐き出した、一目みたら忘れられない強烈なラスボスなんです。
彼は舌戦では終始主人公を圧倒していたのですが、その主張に対して主人公が「それでも守りたい世界があるんだ!」とかいう論破になってない主張をした後物理的に彼を倒してしまうんですよ……そこがモヤモヤした原因です。
論破みたいな側面攻撃はそこまで嫌いではありません。むしろこれまで見てきた作品の傾向を見ると好きなくらいだったりします、今まで自分で気がつかなかっただけで。(また正反対な主張をしてごめんなさいね……これも説明不足のせいです)

最後にですが、平均値主人公も試してみるのはいいかなとは思います。
一応今企画している異世界ファンタジーがあるのですが、主人公はゴーレムを使役する魔法使いって設定になっていまして、本体の戦闘能力は低いという設定です。魔法使い同士で比較しても攻撃能力では劣っているって設定にしています。
この例は能力が平均値というわけではありませんが。(むしろ本体性能では平均値以下?)
まあ平均値主人公と言っても、せめて描くなら戦闘員の中では平均値であってほしいですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうか

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元記事:資料集めのお手伝いをお願いします。

ただいま、『虫』をテーマにした作品を書いてみたいと思っています。身近な虫の習性や生態を設定に反映させたいです。

そこで、何かいい資料をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?よろしくお願いします。

上記の回答(資料集めのお手伝いをお願いします。の返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

 「虫の資料」と言われましても、図鑑に専門書などいろいろございます。
また一口に虫と言われましても、狭義の昆虫(トンボやハチ、ゴキブリなど『虫』と言われて思い浮かぶもののほとんどはここに属します)のみなのか、広義の昆虫(トビムシなどマイナーな仲間を含む)まで、はたまたクモやダニ(鋏角類)やダンゴムシ(甲殻類)、ミミズ(環形動物)やカタツムリ(軟体動物)までひろく含んだものなのか、ご質問からはわかりかねます。

 時間に余裕があるならば、近くの図書館に行かれてご自分の読みたい、使えそうと思える本を探してみることをお勧めします。伝承の類は資料番号380番台、図鑑などは480番台、飼育に関しての資料(扱う種類は少ないですが、生息環境や行動、食物など意外と詳しく乗っています)なら660番台の棚付近にあるはずです。運が良ければ、DVDやビデオのコーナーに昆虫に関する作品があるかもしれません。
 本を買う場合は一冊2000円から5000円以上はすると思ってください。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 資料集めのお手伝いをお願いします。

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元記事:最新相談があれば、ここに書き込んでください

ただいま圧迫祭りでアヘりまくる変態が出没中です。
相談があれば、ここを使ってください。

上記の回答(最新相談があれば、ここに書き込んでくださいの返信)

投稿者 代田錠 : 0

「シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド」のプロットについての分析が書ける方は返答お願いします。
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/16378

カテゴリー : その他 スレッド: 最新相談があれば、ここに書き込んでください

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元記事:物語の余韻について

先日、評価シートが届きまして、そこに『地の文や台詞に余韻が感じられない。余韻を感じられるようにすればもっと物語に深みが出る』と書かれていました。
この余韻というのはどういうものでしょうか? いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。この疑問に答えを出すべく質問をさせていただいた次第です。

上記の回答(物語の余韻についての返信)

投稿者 手塚満 : 5 人気回答!

公募先からの評価が「地の文や台詞」とのことですので、どの部分で余韻が感じられないのか、小説本文を示して頂くのが難しいのでしょうか。余韻にもいろいろありますので、原因が多岐に渡っている可能性もありますよね。
(それでも「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」掲示板で冒頭を投稿して相談してみてもいいかもしれません)。

余韻のなさについて、既出の良回答と被る部分もあるですが、思い当たることを列挙してみようと思います。

その前に余韻の意味や効果の確認から。余韻って、例えば寺の鐘がゴーンと鳴って、その後も長くなり続ける音のことですね。聞き続けていることもあれば、鳴り終わったと思っていたら、ふとかすかに鳴り続ける音に気が付いたりもする。

転じて、見たものや誰かが言ったことの、その後が気になるようなことを指すわけですね。小説なら、描写の後にも何かが引き続き起こると感じたり、台詞の後に何を言いたいかを感じたりする。

そういうものが、なぜ必要なのか、ということから考える必要がありそうに思います。なぜ、完全に説明したり、言いたいことを全部言ってしまうと、面白くなくなるのか。これは、書いている人なら心当たりのある現象があります。

考えたことが思った通りに書けていたら、嬉しいですよね。言葉にする前は非言語的なイメージもあったりするんですが、全てを言語化できたら充実感があります。例えば「そうだよ、こういうことが言いたかったんだ」という気持ち。

しかし、作者が言いたいことが全部言えていたら、読者はどうなるのか。ひたすら作者の言うことを聞くだけになってしまいますよね。想像を巡らせる余地がない。言われた通りにイメージするだけになる。読書が作業に堕してしまい、退屈です。

ある(地理担当の)予備校講師さんがTVで授業で行うような講義をやっていました。例えば「小麦の生産量は人口に比例する」と説明し、生徒Aに「世界で一番人口が多い国は、どこでしたっけ?」と問う。生徒Aは「えっと、イン(ここで講師がちょっと首をかしげて見せる)、あ、中国」と答える。講師はニコッと嬉しそうに「そうですねー!」と言い、生徒Bに「じゃあ、小麦生産が世界一なのは?」と問う。生徒Bはそこまでの話を踏まえて、「中国になるはず」と言い、講師がまた嬉しそうに「そうですよねー!」と言う。

そうやっていると、だんだん生徒も面白がってきます。正しく答えられたからだけではないでしょう(質問が簡単すぎますし)。講義に参加し、講義を補完しているという自覚が生じ、充実感が生じるのが大きな理由の一つになるように思います。ちょっと大げさに言えば、「この講義を仕上げたのは自分なんだぞ」という気持ちです。

余韻の効果は、風情とか深みとか曖昧に表現されることが多いんですが、ラノベに関して言えば、読者が物語を補完する、物語に参加する意識が出る、といった効果があるように思います。読者には、キャラに感情移入して欲しい、できればキャラになり切って物語を味わって欲しいわけですから、単なる見物客ではまずいわけです。だから、物語に参加してもらい、特に完結させる喜びは読者に譲る必要があります。そのための手法の一つが余韻であるわけです。

大事なことなので簡潔に繰り返しますと、「言いたいことを書き切れたら面白いわけだから、その面白さは読者に譲ろう。それが面白くするコツだ」ということになります。

余韻の大事さはこれくらいにしまして、どうして大事な余韻がなくなってしまうか、いくつかケースを考えてみます。

1.説明し切ってしまう
上述しましたが、キャラの行動・言動が完了してしまうという、おそらく最もよくある現象です。ご質問文を小説本文と考えて、例にしてみます。

> いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。

「なんとなくならわかる」わけですよね。「なんとなく」なんですから、はっきりはしていないことが読み取れます。質問ですからはっきりさせる必要があって、「果たして正しいのかどうか」と続けるわけですが、これがキャラの台詞だったらどうでしょうか。

「いや、なんとなくなら分かるんだけど」

としてしまってもいいですよね。すると、「だけど」の逆接の後に何が言いたいか、自然と想像を働かせたくなります。

もし、キャラが続けて「果たして正しいのかどうか気になって」と言ったら、読者の気持ちは「ふんふん、なるほど」でしかありません。正確に言えば、「気になって」で途切れてますので、その続きは読者が補完します。

ですが、「分かるんだけど」で切ったほうが、補完できる幅が広がりますよね。質問ではまずいわけですが、小説でなら有効です。その後の展開でどうだったのか示すことも可能ですし、逆に小説の最後の台詞であれば、「完」の後で起こることを想像したくなります。

技法的には、台詞や地の文の末尾を「……」や「――」にする手法がよく知られています。明示的に「この後に言いたいことがあるが言わない」と示すものですね。

2.逆に中途半端すぎる

もう一度、同じ部分。

> いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。

話をひっくり返すようですが、実は決定的に足りない部分もある。どう「なんとなくならわかる」のか、です。仮にこれが冒頭の台詞だとすると、想像のしようがありません。

余韻を残すには、おおむねですが「八割分かって、二割分からない」必要があります。必要な情報のうち、半分くらいしか出していないのでは、想像の余地がありすぎて、余韻どころではなく、むしろ混乱を招いてしまいます。

3.場面転換が速すぎる

例えば、「ヒロインが主人公のデートの誘いにちょっと戸惑った→いきなりヒロインが車にはねられた→車からテロリストが降りて来て銃乱射→…」と一気に話を進めたら、ヒロインがデートの誘いにどう思ったか、読者が考えてる暇はないですよね。

小説を読み進めてもらいたいあまり、目立つイベントを矢継ぎ早に出すと、余韻がなくなります。要は読者を振り回してしまうということです(話の展開でそういう狙いがあるなら、余韻は諦めるべき。余韻は常に必要なわけではない)。

4.シーン接続が密すぎる

上記3の逆です。1と同じことで、時系列でシーンを並べ、各シーンの間に時間経過がないと、シーン間で何かが起こったかどうか、迷わなくなり、想像も働かせなくなります。

5.シーン間が飛びすぎる

上記4の逆で、2と同様です。シーンの時間をあまりに空けたり、無関係な場所に変えてしまうと、シーン間で何かがあったかどうか気にならなくなり、読者が補完しなくなります。

6.シーンの同時並列進行を用い過ぎる

シーンというよりイベントと言うべきかもしれません。例えば、メインキャラA、Bが別行動を取り、「Aがこうした→その頃、Bはこうした」みたいなストーリー進行を用いることがあります。これ自体は、読者の補完、想像力を喚起させ得る手法です。Aのシーンのとき、Bはどうしているか考えたりしますから。

しかし、2つのシーンの同時進行なら大丈夫かもしれませんが、3つ、4つと増えてくると、読者は情報整理に追われ、ついにはお手上げになってしまいます。結果、作者の説明をただ聞くだけになってしまう。あるいは、3で申しましたような速すぎる切り替えで、同時進行シーンが細切れ過ぎる場合も同様です。要は、作者にしか分からなくなる。

思いつくものを挙げてみましたが、これ以外にも余韻が感じられなくなる要因はいろいろあると思います。ただ繰り返しですが、余韻は必ず必要なものではありません。比喩と同じく、使いすぎると嫌味な感じになりかねませんので、スパイスのつもりで少量用いればよいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の余韻について

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元記事:スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

お聞かせください。
スマホは携帯の一種ですし、将来スマホという言葉が使われなくなるかもしれない可能性を考えて作中では携帯と表記してるんですが、問題ないでしょうか?

上記の回答(スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?の返信)

投稿者 ユシ : 4 人気回答!

地の文ではスマートフォン 台詞ではスマホ とやっても良いのかも?

カテゴリー : その他 スレッド: スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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