小説執筆でのGoogleドキュメントの使用感報告
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質問者が最優先で、雑談しませんか?(元記事)
「イヤ、これあまり創作論とかに関係ないよね!?」
みたいな事を書いたりする時に、気軽に使っていただけたらと思い、建てさせていただきました。
使っていただけたら、さいわいです。
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小説執筆でのGoogleドキュメントの使用感報告
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 1
ドラコンです。雑談といえるかは微妙ですが、小説執筆でのGoogleドキュメントの使用感を書いておきます。
こちらの「ノベル道場」に投稿した『寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと』(400字詰め原稿用紙203枚)は、ほぼGoogleドキュメントで執筆しました。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/show/2107
Googleドキュメントの良い点、欠点は以下の通りです。
【総評】
Googleドキュメントは無料とは思えないほど使えるワープロソフトではある。しかし、最終的にレイアウトを整えたり、音声読み上げの機能を使ったりしての推敲段階では、WindowsOfficeのWordに軍配が上がる。
実際、下書き段階ではGoogleドキュメントが使いやすかったが、最終的にはWordで出力し、推敲して投稿した。
【良い点】
・下書き時点では機能としては十分。
・アウトラインは、操作性がシンプルで、Wordよりも使いやすい。これが、いちばんのメリット。書きたい場面から、順不同で書いたので、見出し(章名)の追加、削除が容易なのが、本当にありがたかった。
・パソコンを立ち上げなくても、スマホで閲覧しやすい(読み返しやすい)。
・ある程度、文章の間違えを指摘してくれる。
【欠点】
・音声読み上げ機能がない。誤字、脱字、曖昧表現、書き忘れなどは、音声で読み上げるとかなり気付きやすい。
・原稿用紙のようにマス目が表示できない。これは結構痛い。行頭一時下げや、行間一行空けが分からなくなる。
・縦書き印刷の機能がない。画面上の横書きと、紙の上の縦書きとでは印象がかなり異なる。紙の上で縦書きで読むのも、直すべき箇所が見付けやすくなる。
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