今更ながら追記の返信
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今更ながら追記(元記事)
今更ながらSavin氏の考えが分かってきたこともあって、もう少し踏み込んだアドバイスをしたいと思い書かせていただきます。
オススメしたいのは、以前の返信での一つ目の提案「自分の思う最大最強のバトルを満足するまで表現する」事からもう少し踏み込んで、いっそ最強の探究そのものを作品のテーマとしてみる事です。
特にロボットものはイデオンやゲッターロボ等の大それたスペックの持ち主も多く、相性のいいテーマではないかと考えています。
ロボットものならば兵器開発とも絡め易く、冷戦時代の核開発競争をモデルに諸国がこぞって強いロボット作りに躍起になる世界…などというのが思い浮かんだ所です。
すみません、少し口を出し過ぎでしたでしょうか。
もう一つ伝えたい考え方としてはカタログスペック等は「最終的にあんまり意味は無くなる」という事です。
自分は仮面ライダーを追っているのですが、アレは主に大人の事情もあって少なからず雑なクロスオーバー作品も多く作られ、設定上スペックに相当な開きのあるライダー同士がなんかいい勝負をしてしまったりする事も多々ありました。
例えばファンの間で最強と名高いBLACKRX並びにその派生形態のバイオライダーが、寧ろ歴代でかなりスペックが低い方のファイズ(正確にはその力と姿をコピーしたディケイドという別のライダーなのですが)にあっさり敗れ去ったというシーンがあったりします。
こういう事に慣れてしまった事もあり、例えばこのスレッドでも話題になった悟空vsケンシロウの対決についても自分は「運命的な何かしらが働いてなんか互角になってそう」という見解を持っておりました。
自分がメタフィクション的なネタが好きというのもありますが、大人の事情もまた大きいという事は常に頭においています。
冷めているというか、夢のない考えのように思われてもしょうがないかもしれませんが、自分はそれすら組み込んでみたいという好奇心からもこう考えている所です。
今更ながら追記の返信
スレ主 和田慶彦 投稿日時: : 0
返信ありがとうございます
>最強の探求そのものを作品のテーマにしてみることです。
面白そうですが、今の最強は理屈でどうこうって次元じゃない所に来ていて、作品のテーマにするにはちょっと難しそうですね。最強の理屈を飾り立てる程に最強主人公のかませっぽくなりそうです。
>カタログスペックは無意味
その様に考えたいのですが、それができなくて頭の中で比べてしまうのが悩みでして。
実際に公式で「互角!!どっちも無敵だ!!」とされるならともかく、そういう大人の事情が介在しない頭の中での出来事なので、どうしても作中描写や設定で比べることになるのです。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 最強厨になってしまう