小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきか

やとうと申します。
現在長編を書こうと構想中なのですが、ストーリーの舞台をどうすべきか悩んでいます。
まったく文化も違う異世界のような、外国に渡った侍の物語を書きたいと思っています。

舞台として現在モデルで調べているのは、ヴィクトリア朝のイギリスです。
主人公は日本の幕末ぐらいの時期の考えをもった武士を想定していますが、戦国末期~江戸初期ぐらいでも良さそうと考えています。

そこで悩んでいるのが、舞台を

1 史実に基づいた過去の日本とイギリス

2 実際の歴史をモデルにしたファンタジーな架空世界(魔法などは登場しない、予定です)

のどちらにするのが良いか、です。

1にする場合は図書館を主に手元に集められそうな資料がやや不安な面があります。
読者にとって舞台をイメージしやすいと思う一方、こちらの知識不足が課題となりそうです。
ストーリー、設定などすべての内容を実在の時代背景に合わせるという条件もつきます。

2の場合は、舞台の架空の歴史などの背景を作る必要もあります。
(もともとは架空世界の設で国や主人公を考えていました)
自由度があがる一方で一からすべてを作らなければならず、また読者に舞台が伝わりにくいかもしれないということも考えました。

どちらにしても、モデルにする時代、舞台をイメージできるように色々な本で調べるつもりです。

また、以前に戦前インドシナをモデルに短編を書き、こちらのサイトに投稿しましたが、
それを知人に読んでもらったところ、「舞台を架空にしなくてもいいのでは?」という意見をもらいました。
私自身その短編は、もっと時代背景を調べれば、その時代を舞台に書き換えも可能かもしれないと思いました。

物語を作るなかで舞台を、
はじめは歴史をモデルにした架空の世界を考えていましたが、可能ならば現実の世界にすべきか、どちらが良いのでしょうか。
皆様は物語の舞台を作るときには、どのようにお考えでしょうか。
教えていただければ幸いです。

上記の回答(物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきかの返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

架空か、史実か、これはぶっちゃけどっちでもいいです。
どっちも変わりません。
史実のほうが、資料関係で面倒が増えるというのが大きな違いですが、ライトノベルだけにライトに考えれば、大筋さえ史実に沿っていれば問題なく、それほど資料に従う必要もありません。
例としては、別に信長が女でもいいっしょ、史実とは違うけど。別に比叡山焼き討ちをしてなくても、後世の歴史家が「焼き討ちをしたと解釈するような要素」があれば別にどういう展開にしたっていい。単純な例では偽物が暴れてたとか。
本能寺で信長が死ななくても、死んだことにすればいいわけでしょ。
どうにだってなる。

一方で架空の場合、史実を参考にしてはならないという決まりはないのだから、比叡山っぽい信仰の聖地に火をつける展開にしたっていいし、若い頃はバカ殿と呼ばれてたって別に良い。
架空なんだからどうにでもできる。
また、「史実だからイメージしやすい」という事はないです。
いまここで私が古代アステカの生活風景を描写したところでイメージしやすいですか? 知らなければ架空の風景をイメージするのと同じですよね。
逆に、架空であれば当然読者は事前知識という意味で何も知らないので、作者としてはゼロからしっかり書けば良い。
歴史モノは事前知識として読者にもある程度の教養が求められるもので、歴史を知らなければ楽しめない。楽しみにくい。
対して架空は事前知識など無いことが前提なので、何でも登場させられるしイメージに「江戸っぽさ」を強要しないのでイメージしやすく楽しみやすい。
ただ、江戸と言えば江戸しかないので、世界観の理解は史実のほうが早いのは確かです。
事前知識が必要ないように架空と同じくらいゼロからしっかり描写し説明していけば、この問題は史実を扱ってもクリアできますが、それって架空を書くのと何もかわらないですよね。
単に「江戸そっくり・ヴィクトリア朝そっくり」の舞台ってだけ。

どっちを選んでもどうにでもできるので、どっちでも変わらない、という事です。

悩んでいるのは、どちらを選ぶか決め手にかけるからでしょう。
要するに、「歴史モノを書きたい」のであれば史実一択で架空モノにしようなどという選択肢さえないハズです。
ということは「架空の歴史モノっぽい何か」を書きたいんであって、「コレ」と決めてるわけじゃない。
「侍が西洋に行く」で思いつくのは慶長遣欧使節団ですが、別に彼らの話を書きたいわけじゃないでしょう。それっぽいのが面白そうだと感じたに過ぎない。
だったらもういっそのこと「異世界のような」ではなく「異世界」としたほうがラノベっぽい。
史実を絡めたいのなら、登場人物をそれに近い存在にしてしまえば良いでしょう。
例えば、例に出した慶長遣欧使節団に参加した侍の一人が、道中嵐にあい船から波にさらわれ気がつけば異世界に。船が難破したのだと勘違いして仲間を探そうとするが次第に別の世界だということに気がついてゆく。みたいな。
ちなみに、使節団はスペインでキリスト教に感化されて日本に帰らず定住してしまった人が何人かいます。「ジャポネ」という洗礼名を付けられて、今でもその子孫であるジャポネさんがスペインにいたりします。

「架空の舞台にする必要がないのでは」という感想は、逆の言葉でも通じます。
つまり「これって現実世界を舞台にする必要ある?」です。
ようするに、「その舞台を活かしきれていない」「その世界である必要がない」という事ですね。
遠い未来のSFで単純な日常モノをやった場合、別にこれSFである必要ないでしょ。未来道具が出てくるわけでもなし、普通に人間関係を書いてるだけなら、現代でも異世界でもどこでも出来る。
であれば、別に「異世界だけど魔法は出てこない」という設定自体は良いのだけど、端的に異世界である要素の魔法が削除されるので「それ異世界の必要ないよね」となる。
ということは、やとうさんがイメージする世界観というのは現実に則したものが多いということでしょう。
また一方で、架空と迷ってる以上は歴史をネタにしたいわけではないのでしょう。もともと歴史に興味を持ってるわけではないと感じます。
すると現実の舞台にしても「史実を扱う必要あるんかコレ」ってことになるので、似たような感想が来るのではと思います。
「舞台の設定」じゃなくて、「それを利用した物語」の問題ではないかなと。
何も考えがないのなら現実に則した世界観を用意するのがベターだけど、現実に則した世界観だとしても、何かしら利用していかないと面白味がないものです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきか

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元記事:魔法の掟について

初めまして、黎鴉(くろからす)と申す者です。

今回、現代ファンタジー魔法の掟、魔法でやってはいけないことと魔法を使う人の義務を作っていたのですが、いまいちしっくりくる掟が出来なくて悩んでいます。
いろいろ調べたりしたのですが調べ方が悪いのか中々出てこず、ふんわり覚えているおジャ魔女どれみとかの掟ぐらいしか資料が無くて……

皆さんが知っている掟を教えてください!

自分が考えた掟は少ないですがコレです。

【魔法会の掟】

・他人を蘇生してはいけない
(それは世界の理をねじ曲げることだから)
 ・又、怪我や病気を瞬時に治してはいけない
 (同上)

・世界の理を守る守護者となれ
(我々、魔法と言う理の力を借りている者達の義務だから)

・魔法で魔法使い以外の生命を殺してはいけない
(命大事に)

上記の回答(魔法の掟についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

うっぴーさんがとても良い資料を出してくれたので、クーフーリンの例を補足する形で回答すると、
クーフーリンは「生涯犬は食べない」「自分より身分の低い者からの食事の誘いを断らない」という掟を守っていました。
そしてコノートの女王メイブによって「身分の低い者に犬を献上され、掟を破ることになる」となります。
うっぴーさんが書かれたまんまですが、これの意味する所がわかるでしょうか。
これ、「掟」がまんま「物語のネタ」になってるんですよ。
クーフーリンが破れたところから逆算すると、「掟を逆手に取られて弱体化」するから「こういう掟を作る」という感じ。

つまり、物語を先に作れば「掟」のアイディアはすぐに出てくるかと思います。
逆に「掟」を先に作ると、例えば「他人を蘇生してはいけない」は「他人を蘇生せざるを得ない展開」を作らなきゃいけないってことだから、けっこうダークな雰囲気になってしまいます。
もちろん、「蘇生を阻止しようとする主人公たちの話」でも良く、つまりは「蘇生」をワードにネタを作ることになります。
そうしたエピソードを作らなきゃ、そもそも設定を作る意味がないからね。

そうした考えのもと、扱いやすい掟というのはFateシリーズでもありますが「神秘を隠匿すること」ですね。
ようは「魔法を大衆の目にさらしてはいけない」「バレちゃダメよ」という掟です。
敵なり事件なりが公になろうとすれば、主人公たちは掟を守るために動かざるを得ないです。強引にでも物語を進められるので、非常に扱いやすく、Fateシリーズ以外でも「正体を隠すこと」などよくあります。
どういう掟にするにせよ、その「掟」を利用した物語を作ることになるので、逆に物語を先に作ったほうがしっくりくる掟を考えることができるでしょう。
魔法少女的な日曜朝のアニメ的な物語なら、「悪いことに使ってはいけない」という掟があれば、それを破って悪いことをする悪役を退治する話、というのも扱いやすいですね。
逆に考えれば、どういう話を書きたいのか? 「悪者を退治する話」なら「悪いことに使ってはいけない」という掟を作ればいいし、日常モノっぽい「魔法使いの生活の話」なら「魔法使いは互いに助け合うこと」という掟を作ればいい。
小説はあくまで物語があってこそなので、雰囲気だけでもいいから物語を先に作ったほうが内容にマッチした設定を作れます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法の掟について

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元記事:主人公の事とかくきゃらの話し方

こんばんはー。
主人公が魅力が無いと言われました。
あと、各キャラクターごとにもっと、
話し方にクセなどを入れて会話を分かりやすくした方がいいと言われました。
ギャグのセンスは、あると言われましたが
もっと広げないともったいないとも言われました。
ここに張り付けています。

https://ncode.syosetu.com/n8184eu/
主人公に魅力をだすには、何をすれば良いですか?学校の部活での物語です。

上記の回答(主人公の事とかくきゃらの話し方の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

端的に言って、キャラに魅力がないのは読者がキャラを理解できてないからです。
とても有名な漫画のキャラだとしても、何も知らない人に漫画の一コマだけ見せても、そのキャラに魅力があるかどうかなんてわからない。
そのキャラを理解していくうちに、魅力がわかってくる。つまり魅力が出てくる。
読者が理解しようと勤めれば、どんなキャラだって少なからず魅力は出てきます。

では作者側から出来ることは何かと言えば、そのキャラを理解しやすくすること、理解を助ける展開を用意すること、押し出したい部分を強調すること。そのくらいです。
漫画でもアニメでも、ドジっ子なキャラは現実では有り得ないくらいにドジな面を見せますよね。
学校で人気の女子にはファンクラブがあったり親衛隊がいたり――なんてのは今や古い表現かもしれないが。
こういう極端で過剰な表現は、そのキャラがどういうキャラなのかを理解してもらうためのキャラ表現なわけです。

対して御作は、普通に起きて普通に登校して、20kmなんて大したことないと言ってる。それだけです。
何も魅力が出てない。同じ展開でもアニメや漫画なら絵的な表現で魅力を出していけると思うが。
例えば主人公は張り切ってスピードを出し、友人は「ペースを考えなさいよ!」と愚痴りつつ離されてしまい、フェラーリで担任と合う場面で追いつき、学校に着く頃には主人公はケロッとしてるけど友人は息を切らして「あんたがペースを乱すから、普段なら20kmくらい大したことないのに」なんて再び愚痴ったり。
これはただの例なので適当ですが、こうすると、「主人公は体力がすごい」ということと「歩調を合わせないマイペースな主人公」ということと「主人公に振り回される友人」ということと「主人公はケロッとしてるが20kmは普通は友人のように疲れる」ということが理解できます。
このように理解しやすい構成にすると読者はキャラを理解してくれるので魅力が出やすくなります。

魅力関係でよく言われるのが「会話をすること」ですが、会話をするというのは言葉のキャッチボール、つまり言葉をキャッチしてそれを投げ返すという応酬があってこそ魅力が出るので、他愛ない世間話をしてるだけでは魅力は出ません。
先の例を続けると、「ペースを考えろ」「普段ならこれくらい大したことないのに」と友人が言うことで、マイペースな主人公ということがわかります。
これが例えば「ちょっと待ってよー」とか「さすが主人公ね」なんてセリフだったら、マイペースなのではなく主人公が凄いんだという表現になるので、印象が変わるし、出てくる魅力も変わります。
当然、他愛ない世間話のような会話だったら魅力は出ない、ということになります。
単純に「会話をさせればいい」という話ではないということですね。

また、これは持論に近いですが、
「魅力を出す」というのはそのキャラが持ってる魅力を引き出すという事で、「話し方に癖を出す」などは「個性・特徴を出す」という事かなと思います。
個性を付けても、その個性の魅力を引き出すのは別の話かなと。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の事とかくきゃらの話し方

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元記事:新人賞で、独特な作風の作品に勝機はあるか?

私は『独特な作風や文体』を持っている作品が大好きで、逆に何の変哲も無い萌えラノベなどはあまり好きではありません。

このような私が書いた作品が癖の無い作品になるわけがなく、自分で言うのもアレですが独特な作風になりました。

そして、『売れるラノベとは』『新人賞に受かりやすい作品とは』などの記事を見ていくと、やはり『読みやすくて、ラノベらしい作風』が好条件であると書いてあります。

私に今さら『読みやすい文体』なんて書けませんし、『ラノベらしい』作風なんて書きたくありません。

そこで質問ですが、『世界観やストーリーさえ面白ければラノベらしくない作品にも勝機はあるか?』です。

『ストーリーなどは良いがラノベらしくないから却下』なんてクソみたいな事は実際にあるのでしょうか?

回答お願いします。

上記の回答(新人賞で、独特な作風の作品に勝機はあるか?の返信)

投稿者 サタン : 6 人気回答! 投稿日時:

勘違いされやすいのですが、新人賞では「本屋に売ってるようなライトノベル」は、良くて最終止まりです。
何故って、そんなレベルの作品は本屋に沢山あるからです。
新しく人材を発掘しなくても、既存の作家さんが山程いる。なのに新人賞で虎の子の「新人賞受賞作家」って泊を与える必要はないでしょう?
こういう作品は、二次以降で編集の目が止まれば途中で拾われることもありますが、それにしたって「目が止まるほどの何かがある」という作品ないし作家の個性がなければ拾われることもない。
新人賞で求められるのは「新しいもの」です。それまでに無い新しいもの。
まあ、ぶっちゃけ何千と応募作が来てもそう簡単に新しいものは無いので理想論ではあるんだけど、新しい流行を作ってくれるような作品が理想的です。

「自分の作品がライトノベルっぽくない」という悩みでいつも思い出すのは『ブギーポップは笑わない』というライトノベルです。
これは、今でこそ読めばラノベとわかるけど、受賞当時はまったく流行にない作風だったと思います。
当時はスレイヤーズから始まる、ライトノベルに相応しい軽い文体が流行りでした。多少小説らしい小説としても魔術士オーフェンといったシリアスがありながらもコメディを混ぜる、言ってしまえば漫画的なものが多かった。あかほりさとるの作品とかね。
そこへ都市伝説をテーマに重々しい雰囲気でSFと伝記モノを合わせたような作風は、当時のラノベ業界に強い衝撃を与えました。
Fateシリーズの奈須きのこや物語シリーズの西尾維新などその後の作家などに「大きく影響された」と言わしめるほどの作品です。
たぶん、作家志望の多くが「ラノベでこういうことしてもいいんだ」と思っただろう作品です。繰り返すけど、当時の風潮では、ね。
また、「スレイヤーズから始まる」と書いたけど、このスレイヤーズはハッキリ言って酷い文体です。スレイヤーズが受賞した頃のライトノベルと比べれば素人どころじゃない、崩しすぎな文体です。
けど、これは口語体を追求した一つの答えにある文体で、知れば知るほど、正直凄い文体です。一人称であそこまで書けるのは凄い。文章力じゃなく表現力が凄い。
そんで、このスレイヤーズも、当時の流行作品を思うと「新しいもの」でした。きっとプロ作家は文章力を捨てて表現力を追求しようだなんて思いもしなかったし、思ってても作家としてのプライドがそれを実行させなかったでしょう。

「現状よくあるモノ」なんてのはアイディアにしろ文体にしろ作風にしろ、そんなのはいりません。
再度書くけど、そんなのは既に本屋にいっぱいあるからです。
無論、だからと言ってカテゴリーエラーと言えるほどの、例えば「面白ければ純文学を送りつけてもいいんだ! 勝機はある!」なんてことはありませんし、そんなのは純文学の新人賞でやれば良い話です。
これはあくまで「ライトノベル」という枠組みでの話。
だから、その意味で「ライトノベルらしい」という作風はほぼ必須です。
「ライトノベル」の話なんだから、当たり前ですよね。

漫画「進撃の巨人」は、確か週刊ジャンプに持ち込んでボツにされて、その後マガジンへ持ち込んで連載を勝ち取ったという話だったと思うんだけど、そのエピソードを聞いて「ジャンプはバカのことをしたな」というのは間違い。
進撃の巨人は「ジャンプの色ではない」から落とされて当たり前。
「ジャンプっぽくない」作風なんだから、ジャンプじゃ連載はできない。
「ライトノベルらしい」というのはそういう意味。
ラノベっぽい文体にしろってことじゃない。
もし、自身の小説がラノベの作風ではなく、大衆小説や純文学だと思うのなら、そっちで活躍すれば良い話。わざわざラノベでやる必要はない。
こう言うと「でもネタはラノベなんだ」と言う人もいるけど、そりゃ大衆小説をナメすぎ。ネタだけで見れば厨ニかよと言いたくなる大衆小説は多いです。ラブコメもハーレムも無双も大衆小説にはあります。

そういう意味で『世界観やストーリーさえ面白ければラノベらしくない作品にも勝機はあるか?』には、ない、と答えます。
だって、ラノベじゃないと思ってるわけでしょ?
ラノベじゃなけりゃラノベの賞で選考を通るわけじゃないじゃないですか。
でも、ブギーポップは笑わないやスレイヤーズのように、それは「新しいもの」なのかもしれない。
ただ自身の作風の雰囲気だけで「ラノベっぽくない」と思ってるだけ、ということもある。
だいたい、「ラノベらしい作風」って書いてるけど、それってどんな作風のことを言ってるのでしょう?
萌えのないシリアスなラノベもあるし、恋愛要素も戦闘要素もなく、無双したり転生したり主人公が特別でないラノベもあります。
ただ単に「周りの人が書いてる作風と違うな」と思うだけなら、それは可能性という意味なら十分に受賞することもあるでしょう。

周囲と違うものを書こうとする人は多いけど、いざ違うものを書くと周囲と違うから不安になる。
誰にでも良くある、そういう話だと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞で、独特な作風の作品に勝機はあるか?

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元記事:バトルシーンに関するスランプについての返信

レスして下さった皆様へ
返信が遅れて申し訳ございません。今回はレスの数がいつもより少なかったため一括で返信させていただきます。

hexa様

それらのノベライズは私もぜひ読みたいと思っているのですが、近くの書店では見つけられませんでした。
Zガンダムの外伝である「ティターンズの旗の下に」はレンタルで読んだことがあります。
内容は戦闘よりも法廷パートを重視していたので、戦闘シーンは非常にすっきりとした文体だったなという印象でした。
やっぱり、たまにはバトル抜きで構成してみないとダメかも知れませんね。
ただ、やっぱり対戦要素が無い作品だとプロット段階で盛り上がりに欠けるものになってしまうのですよね……(ここはスポーツとかボードゲームを題材にすれば解決できますが)

追記
戦う意義に関しては、次回からはスポーツ色を強くするという形で解決できそうです。

サタン様

>>ラノベの場合は、あくまで物語に重きをおいているので、物語が面白くなる要素として戦闘がある
やはり戦い以外で別に物語の動機が必要なようですね。
戦闘を入れるとしてもそれ以外に重要な目的を作るだけで私の小説は大分完成度が上がるのかもしれません。
実際に有名作では願いを叶える七つの玉や一つなぎの秘宝といったアイテムを出して戦い以外にも旅の目的を作っていますからね。
参考資料にオススメのものはライトノベルではどういった作品があるのでしょうか……

日暮一星様
初めまして。レスを下さりありがとうございます。こんな雑な形の返信になって申し訳ございません。
>>名付けすら必要ないザコキャラに労を割いては他の重要な部分が霞んでしまうので、ザコキャラの扱いに関してはあまり深く考えない方がいいかと。
言われて見ればその通りかも知れませんね。
私の作品では(少なくとも作中の中では)ザコでも主人公達を苦戦させるパターンが多いので、いっそのことザコ戦をバッサリ切ってしまうのもアリかも知れません。
まあ、それだったらザコの皮を被った中ボスなのかも知れませんが。

あと“クライマックス=激闘”という構図、実は当たっています。
戦闘以外にも物語の目的があるならそれでもいいのかもしれませんけど、本当に激闘を越えるだけで終わってしまうのならバトルものは書かない方がいいのかもしれませんね。それでも私は一番クライマックスを盛り上げられる方法が激闘しか思いつかないのですが……

上記の回答(バトルシーンに関するスランプについての返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>参考資料にオススメのものはライトノベルではどういった作品があるのでしょうか
資料としては尖って面白いものではなく王道なもののほうが良いと思うので、「とある魔術の禁書目録」がいいんじゃないでしょうか。
強敵との戦闘、雑魚との戦闘、ボスへ向かう道中の敵のかわしかた、敵を倒さず問題を解決する、長く続いてるだけあってバリエーションが豊富です。

>願いを叶える七つの玉や一つなぎの秘宝といった
これらは映画の脚本用語でマクガフィンといって、何でもいいモノです。
ここで言っているのはそういう大目的の事ではなく、例えば「悟空がドラゴンボールを集める目的」のほうです。
確か、最初は「じいちゃんの形見だから探し出す」で、その道中で「死んだ仲間を生き返らせるため」と変化したりします。
「仲間を生き返らせるため」なので、「仲間が生き返ったらエピソードは終わり」とわかりますよね?
つまり、「そうなれば話が終わる」という物語が出来るわけです。
ワンピースの場合は、「秘宝を探す」という大目的こそあれ、「何のために探し出すのか」という目的がありません。
しかし代わりに、新しいエピソードが始まるとほぼ毎回仲間の過去エピソードが始まって敵が明らかになります。つまり「この敵を倒したら終わり」「キャラの事情が解消したら終わり」と終了条件を提示します。
すなわち「それが終われば話は終わり」という物語が出来てるわけですね。

ドラゴンボールとワンピースでは作りが違いますが、結果的に「物語の目的」というか「物語の終了条件」を提示してることには違いありません。
漫画は戦闘が主体と書きましたが、コレがないとそもそも「なんで戦ってるのか」すらわからないので重要な要素です。
漫画の場合は、「仲間のために戦う主人公」という絵(シチュ)が欲しいがためにこうした物語があります。なので戦いに勝って手に入る「ドラゴンボール」はただの景品でしかないわけですね。
対して小説の場合は、「目的を達成する道中の障害」として戦闘があります。物語を盛り上げる要素としての戦闘、ですね。
ドラゴンボールを小説にするなら、「ドラゴンボール」がただの景品ではなく「ドラゴンボールを巡るドラマ」を作ることになります。
余談だけど、そういう意味じゃ今アニメ放映してるドラゴンボールでは無かったことになってるらしいけど、昔やってたドラゴンボールGTはドラゴンボールが敵になるって展開で実に良かった。

「願いを叶える七つの玉」や「一つなぎの秘宝」はマクガフィンで何でもいいと書きましたが、まあホントに何でも良いんだけど、実際ワンピが「7つの玉を求めて海に出る」でも話は成立するしさ。
そして、それを実行するための目的意識が大事だと書いたけども、手っ取り早いのは、大目的の方を説明不要のものにしてしまう事です。
例えば「県大会で優勝するぞ」という部活モノとか。古典的だけど「出来なかったら廃部な」と逃げ道を塞ぐだけで前へ進むしかなくなる。そしたら「部活」にかける思いの丈とかをドラマにしていけばいい。
例えば「ヒロインを助けるんだ」という戦闘モノとか。「ヒロインは大事な人」と描写さえできてれば、助けない選択はないでしょ。
「説明不要で大目的を目指すしかない要素」というのが考えられれば、それが一番やりやすいかと思います。
漫画でも、例えばハンターハンターは「父親を探し出す」という大目的だけど、「なんで父親に会いたいんだ?」という疑問はありません。説明不要で主人公の目的意識になっている。
こうすると、もちろん「物語の終了条件」というのが提示できないので、読者を飽きさせないため「まずはハンター試験に合格しなきゃ」とか「この道を突破しなきゃ」といった小目標が山程あり、小分けしたエピソードの連続で「物語」を作っています。
戦闘をしたい場合、その小分けしたエピソードに戦闘を入れれば良い。例えば「この道を突破するには敵を片付けなきゃいけない」とか。そしたらこのエピソードは「敵を片付け道を突破できたら終わり」ということになる。そして次のエピソードへ。と「父親に再会するまで」続いていく。
ハンターハンターはもう再会しちゃって、それでも話は続いてるけど、再会した時点で主人公である「ゴン」の話は終わったでしょ? 今は大目的を「大陸へ」と更新して続けてる。

アクションというのは動きが大事だけど、小説でも「次から次へと展開する」という「物語を動かしまくる」という事はできます。
そのため、「小目標をたくさん用意する」というのは小説においてもアクションを書くうえでとても良い選択となるかと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: バトルシーンに関するスランプについて

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方

お久しぶりです、本居です。
突然ですが、人生で始めて応募した小説が一次落ちしてしまいました。自信作だったので非常に悔しいです。
初めてなので当然かと思いますが、やはり一次通過すら出来なかったと言うことは作品がつまらなかったと言う事でしょうか?
文章構成、描写共に能力不足だったとは思います。しかし物語としては自信がありました。
そこで質問です、作品の内容ではなく、能力不足で一次通過出来なかったと考えても良いのでしょうか? 単につまらなかったと面と向かって言われれば納得出来ますが、そう言う訳でもないのでどうしても能力不足を理由にしたいです。
また、1から構成し直し作品を作り直すのは意味があるのでしょうか? これも経験と受け入れ、次回作に力を入れた方が良いのでしょうか。
ご回答、よろしくお願いします。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信)

投稿者 かにさん : 2

私も自信作が一次落ちしたことあります、あります。
結果見る前に会社辞めてやろうと思ったくらい自信あったので、落ちたときはすごく落ち込みました。(私は性格自信家なので、そういうことがよくあるのですが)

で、そこから立ち直る方法ですが、新しい作品を書き始めるといいですよ。次作に本気で集中していくと、前作のことは案外自然と忘れていっちゃうものだったりします。

落ちた作品はずっと放置しておくといいです。半年から一年くらい経つと、それなりに冷静な目で読めるようになるので、その時、改めて分析をしてみてはどうでしょうか。

自信があった作品なら、完全にダメな作品であるわけがないと思います。でも、トゲトゲのレーダーチャートみたいに「一部分が良いけど、全体としてはどうだろう?」という作品だったのかもしれません。

私個人は、書き終えた作品には、あまり執着しないほうがいいと思っています。
公募に投稿した時点で、その作品は完成したのです。その時点での自分の全力を出し切って『完成した』と判断したから公募に出したはずなのです。なら、完成した作品にはそこで一区切りつけて、その時に学んだことを使って次の作品を作っていくほうがいいと思います。その方が新しい発見があると思います。

後、落ちた作品は、なろうやカクヨムとかに投稿するのもいいと思います。私も落ちた作品はそちらで供養しています。毎日更新したら、意外とpvついたり、レビューもらえたり、毎日読んでくれている人がでてきたりして「完全に悪い作品じゃあなかったんだなあ」と、自分の費やした時間に価値はあったんだと実感できたりします。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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投稿日時:

元記事:文章が書けなくなった

タイトルのとおり、文章が書けなくなってしまいました。

その原因はわかっています。
『表記ゆれ』です。

『今何時』と『いま何時』
これでどちらが読みやすいと聞いて左と答えられたらそれまでだけど、自分は右の方が読みやすいと思います。
『今は何時』と『いまは何時』
これだと左の方が読みやすいと自分は思います。
なので可視性を意識して自分は作中で書きわけていました。他のパターンも同様になります。

私は上記のことを文章技法と思っていたのですが、しかしこれを『表記ゆれ』だとおっしゃる方もいて、私一人ではもういわゆるスランプからの脱出が不可能になってしまいました。

皆さんは『表記ゆれ』についてどのようにお考えでしょうか?

上記の回答(文章が書けなくなったの返信)

投稿者 サイド : 0

個人的には、『今何時』と『いま何時』だと後者の方が読みやすいと思います。
理由は単純で今は仕事終わりで疲れているから、ひらがなの方が心地いいというだけなので感覚の話ですね。

ただ技術的なことを無視していいという意味ではなく、例えばサスペンス作品で警察に追い詰められた殺人犯が、『今何時だ!?』と言うか『いま何時だ!?』と言うかなら、前者の方が適していると思います。
理由としては、その方が緊張感や緊迫感が出るしジャンルにも合っているから、です。

前後の出来事や作品のテーマに合わせて、優しい印象の出るひらがなを選ぶか、堅い印象の出る漢字を選ぶかを決めるようにしている感じでしょうか。
僕も、ぱっと見のひらがなと漢字の割合やキャラのセリフは気にしてしまうタイプですが、エピソードやジャンルに合っているならあるていど砕けた言葉使いでも伝わるのかな、と思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章が書けなくなった

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投稿日時:

元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

↓小説冒頭のURLです↓
https://ncode.syosetu.com/n0838hb/

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答!

先の書き込みで次のように書きました。もう一度、繰り返します。

(再掲)
そもそもこの作品、異世界転生モノなのでしょうか? 主人公が「転生者」ではなく、ストーリー的にも転生モノのテンプレを使っていないですよね? そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。
(再掲、終わり)

いまいち理解されていないようなので、極論気味に書き直します。

1)本作は「異世界転生もの」ではありません。

2)この作品で「異世界転生もの」が好きな読者にウケる見込みはほぼありません。

3)よって、タイトルに「異世界転生」とつけるのは逆効果。推奨できません。

4)しかし以上のことは、御作の大きな長所になっている可能性があります。

1~3については、読むせんさんが最初の書き込みで端的に指摘されています。失礼して引用します。

(引用)
タイトルうんぬんについては③も兼ねているんですが『小説家になろう』において『異世界転生』は【俺ツエー×ハーレム×ヒャッハー!!!】と同義になりつつあります。

 なので、転生した主人公が、某ぷよぷよのごとく現地人やらモンスターやらを爽快な連鎖でぶち倒す爽快ヒャッハーが読みたい人が、ページを開いて一番

―――「どうせ転生者のほうが上に決まっている」最近はそんな言葉をよく耳にする。

あ、反異世界チート物かよ (゚⊿゚)イラネ -
・・・・と逃げると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーー
タイトルが【「どうせ転生者のほうが上に決まっている。」】とかなら、主人公は現地人で現地人成り上がりもの、反( アンチ)転生チ―ト物とかを連想し、
【そういう物語】を読みたい読者がページを開くと思います。
(引用、終わり)

この指摘に対してスレ主様は、

>・反異世界チート物
>⇒その自覚はないのですが(というか、アンチ系って叩かれそうで怖いし、自分の好きなものをぶち込む以外は基本できないっす……)、そうなると期待されているのは「主人公が転生者を倒す」ですよね?

と返されています。

違います!
読むせんさんの指摘を誤読……と言うと言いすぎかもしれませんが、理解のポイントがずれています。
ここ、重要なので詳しく説明します。

構想されている作品が、異世界転生ファンにウケるかどうか。
反異世界チートものを意図しているのかどうか。

それ自体は、どちらでもいいのです。
この部分の読むせんさんの意見は単に、

◎タイトル詐欺。

それだけです。
異世界転生というワードをタイトルに入れれば、多少、そういう作品が好きな読者に期待を与えるかもしれません。しかし、本編の1行目でいきなり、その期待を裏切っているかもしれませんよ、ということです。

>どうせ転生者のほうが上に決まっている。
>最近はそんな言葉をよく耳にする。

この冒頭は、「俺TUEEE系異世界転生モノ」に興味のない読者が読めば「お? ちょっと面白くなりそうかも?」と思わせる、けっこう良い書き出しなんですね。
しかしタイトルの「異世界転生」ワードに惹かれて読みに来る読者はほぼ「俺TUEEE系異世界転生モノ」ファンだと思われるので、そういう読者は高い確率で、この冒頭で読む気が失せてしまうと思われます。

その時点で大きな失点なので、

>そうなると期待されているのは「主人公が転生者を倒す」ですよね?

これはもう手遅れです。

お分かりでしょうか?

要するに、狙いとアピールポイントが一致していないことが問題なのであって、狙いそのものは「俺TUEEE転生者推し」でも「反俺TUEEE転生者」でも、どちらでもいいんです。

スレ主様の理解がずれていると思ったのは、私や読むせんさんの意見に対して、「反俺TUEEE転生者」の方向に振り切れというアドバイスだと受け取られたご様子だからです。しかし、そういうことは別にお勧めしていません。なので、

>今後の展開で協力関係や、友情を育むとかはマズいのでしょうか?

ぜんぜんマズくありません。良い構想だと思います。
ただ現状では、タイトル、冒頭の文章、その後の展開。この三つが読者に与える印象がチグハグになってしまう可能性があるので、そこを調整してください、という話です。

    *    *    *

で、ですね。

(再再掲)
そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。

4)しかし以上のことは、御作の大きな長所になっている可能性があります。
(再再掲、終わり)

言いたいのは、こっちです。

>どうせ転生者のほうが上に決まっている。
>最近はそんな言葉をよく耳にする。

この書き出しそのものは、けっこう良いと思います。今は「俺TUEEE異世界転生モノ」が氾濫しすぎているので、そういうのに食傷している読者には良いアピールになる可能性があるからです。

まず、これが言いたかったんですよ。どういう読者に向けて作品を書くのかを、意識しましょう。それを意識していれば、安易に「タイトルに異世界転生って入れればいいよね?」なんて発想が浮かぶはずもありません。異世界転生を入れるなら、かと言って俺TUEEE転生推しではないということを匂わせる工夫が必要です。

ラノベ、転生モノではありませんが、海外SFの有名作にP・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』というのがあります。「アンドロイドにも心があるのか?」が作品のテーマで、さらには普通に自分は人間だと信じていた主人公が後半、「実は、俺もアンドロイドなんじゃないか?」と迷いはじめるストーリーです。
内容とテーマを巧みに暗示した洒落たタイトルだと思います。参考になるかもしれません。

タイトルに関しては、ここまで。

次、私がお伝えしたいことの最終局面に移ります。

    *    *    *

御作の方向性は、俺TUEEE系異世界転生モノではありません。
しかし、「異世界転生者」という要素が、重要なセントラルクエスチョンと位置づけられています。

そう思った理由は三つ。

1)テンプレ的異世界転生モノに食傷気味の読者を狙った冒頭が選択されている。

2)主人公のコンプレックスの原因となる過去の経験に、転生者が強く係わっている。

3)妹が転生者であり、にもかかわらず力が発揮できず、むしろ劣等者になってしまっている。

これだけ揃っていて、転生がストーリーの中心軸にならなかったらへんです。
加えて3は大きな謎をはらんでいます。そこから、

4)この世界における転生という現象に、大きな秘密が隠されているのではないか?

5)妹の現在の不遇はその秘密に係わっているのではないか?

読者は嫌でも4・5を想像し、期待します。そういう雰囲気を醸し出していることが、「妹のシーンは良い」という意見が集まった理由だと考えます。
なので、

>これからの展開を言うと、
(中略)
>そこで妹が覚醒し

妹の覚醒はプロット的に必然で、そうならなかったらウソという序盤のセットアップになっています。

結論。

示していただいた序盤の文章と、このスレのやりとりに書かれた構想は、大筋としては妥当。このまま先に進めることをお勧めしたいです。

注意点。

想定読者はストレートな「俺TUEEE系異世界転生モノ」ファンではなく、そういう作品に食傷気味の人。転生モノをよく読んではいて(そういう人でないと、転生をひねった世界観がピンとこない)、その上で目新しいものを求めている人、になります。

そして、ストーリーの方向性は。

転生という現象に、この作品独自の大きな秘密を用意すること。
それが妹とからんで後半~終盤に明かされ、一気に世界が広がるような流れを作るのが望ましい。

と、考えます。
これは「妹との平和な生活を望む」、「転生者は悪人ばかりではなく、最終的には主人公と転生者との新たな絆が生まれる」という構想と、問題なく両立すると思います。

以上です。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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