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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>俺の作品の場合『過去に戻る』という事と、『未来を見る』事には何の違いもないわけで、『選択されなかった過去が消える』というよりは、単純に『ある程度未来をシミュレーションできる』だけなんです。

まあ、そうも言えるわけですが、作者自身がそう言い切ってしまうと、せっかくの秀逸なアイデアが矮小化されかねないので宜しくないんじゃないかと。
私も同様のことを指摘しましたが、アイデアの基本単位としての仕組みを抽出すれば、という話です。そういう思考を「換骨奪胎」と言います。

矮小化と換骨奪胎の違いをご存じでしょうか?

前者は創造力を萎縮させるだけですが、後者はプロットに繋がる思考だということです。換骨奪胎もプロットも、物語の枝葉を取り払って骨組みだけで考えるということだからです。

ただ、物語を作り上げるためには、豊かな枝葉も重要です。作品のオリジナリティが発揮されるのは、そこだからです。
その点で、ループを「死に戻り」に特化した本作のアレンジの仕方は、お世辞でも何でもなく素晴らしいと思っていますよ。(私ごときが偉そうに言うのも気が引けますが)

このアレンジによってループ物の基本構造に「死」というファクターが色濃くからみつき、

>『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』

というような展開にも結びつきます。難易度は高そうですが、『まどマギ』とはまったく毛色の変わった物語に仕上がりそうな期待感があります。

   *   *  *

>『選択されなかった選択肢』そのものが、『消された存在』

それはただの言葉遊びですよ。「流れを変えること」と「流れを断ち切り、その先を消滅させること」がまったく違うのは、しごく当然だと思うのですが、いかがでしょうか?

いや。
リアルでの人間の選択が時には大きな影響を及ぼすこともある。それをしっかり認識する必要があると言う意味で「選択は、有り得た可能性を消滅させることだ」と言うのなら、異論はありませんが。
しかしそれはレトリックであって、宇宙を消滅させることと同義ではありません。

上記の回答(タイムパラドックスの極限)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

それと、タイムパラドックスがらみのパラレルワールドは、観測云々ではなく論理的には必然です。

>タイムパラドックスや歴史の強制力によるパラレルワールドは、

歴史の強制力は関係ありません。
過去に戻って状況を変えると、その時点から流れが二筋並行してしまいます。それを処理する考え方は二つしかありません。

1)二筋のうち、どちらかが消滅する。 → 宇宙が1個消滅する。

2)二筋が並行して存在し続ける。 → パラレルワールド。

ちなみに2を極限まで進めたアイデアが松本零士『ミライザーバン』で示されていました。時間の流れは1筋でも2筋でもなく、実は円環構造をもち、しかも無限の筋がある。すなわち、線ではなく球面! よって時間の壁を技術的に越えることに成功すれば、面として繋がるすべての可能性を旅することができる!
そんな大胆な仮説でした。

他に派生的な極端なアイデアとしては、複数の時間が発生すると衝突を起こしてすべてが無に帰してしまう、なんていうのも有るかもしれません。読んだことはありませんが、誰かが思いついて書いていそうな気も。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>俺の作品の場合『過去に戻る』という事と、『未来を見る』事には何の違いもないわけで、『選択されなかった過去が消える』というよりは、単純に『ある程度未来をシミュレーションできる』だけなんです。

まあ、そうも言えるわけですが、作者自身がそう言い切ってしまうと、せっかくの秀逸なアイデアが矮小化されかねないので宜しくないんじゃないかと。
私も同様のことを指摘しましたが、アイデアの基本単位としての仕組みを抽出すれば、という話です。そういう思考を「換骨奪胎」と言います。

矮小化と換骨奪胎の違いをご存じでしょうか?

前者は創造力を萎縮させるだけですが、後者はプロットに繋がる思考だということです。換骨奪胎もプロットも、物語の枝葉を取り払って骨組みだけで考えるということだからです。

ただ、物語を作り上げるためには、豊かな枝葉も重要です。作品のオリジナリティが発揮されるのは、そこだからです。
その点で、ループを「死に戻り」に特化した本作のアレンジの仕方は、お世辞でも何でもなく素晴らしいと思っていますよ。(私ごときが偉そうに言うのも気が引けますが)

このアレンジによってループ物の基本構造に「死」というファクターが色濃くからみつき、

>『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』

というような展開にも結びつきます。難易度は高そうですが、『まどマギ』とはまったく毛色の変わった物語に仕上がりそうな期待感があります。

   *   *  *

>『選択されなかった選択肢』そのものが、『消された存在』

それはただの言葉遊びですよ。「流れを変えること」と「流れを断ち切り、その先を消滅させること」がまったく違うのは、しごく当然だと思うのですが、いかがでしょうか?

いや。
リアルでの人間の選択が時には大きな影響を及ぼすこともある。それをしっかり認識する必要があると言う意味で「選択は、有り得た可能性を消滅させることだ」と言うのなら、異論はありませんが。
しかしそれはレトリックであって、宇宙を消滅させることと同義ではありません。

上記の回答(『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 1 投稿日時:

 ああと、俺が『死に戻りと未来視が同義である』といった事で、アイデアを矮小化してしまっているとのご指摘、ありがとうございます。ですがここは失礼を承知で、『余計なお世話』と言わせていただきます。

 なぜかと言うと、個人的には実はこれは『矮小化』ではなくて『分類組み分け』だと考えているからです。『死に戻り』を未来予知に例える事は、伝承の類例を漁る俺にとっては、『ネタに出来る資料を増やす』手段にすぎません。民俗伝承の世界には『自分の死を予見した人が○○する』タイプのネタが山ほど転がっているからです。勿論、そんなニッチな界隈の事は誰も知りませんから、伝承をネタにした後、誰かがそれを解説する必要が出てきます……。誰あろう、探偵です。
 未来予知という事を全知全能に組み入れる・その一端であるという人は多くいますが、『未来の事を知っている』時点で『未来の事を知らない』時空から世界が分岐してしまうため、予知能力っていうのは(人間の脳の処理能力を鑑みるなら)実はそんなに万能じゃないわけです。
 万能じゃない予知能力者が自分の体質に悩みながら、未来予知伝承にまつわる事件を関係していく……。アレ、なんか『死に戻り探偵』っていうネタで一冊書けそうですね。

 ――とまあ、こんな風に俺の頭の中はお花畑がブレインストーミングしているので、『言葉の言いかえ』は『ブレインストーミングの原材料』であって、発想を矮小化させるような物じゃないんですよ。俺の場合だけかもしれませんが。
 換骨奪胎の必要性については理解しているつもりです。じゃないと読みにくいですからね。

 言葉遊びをするのが小説家の仕事では? というのはウザい煽りなので置いておいて、真面目な話をします。
 俺が言いたかったこととしては、『選択されなかったもの』と『タイムリープによって世界が一つ消える事』が同義という意味ではなく、むしろ『本作のタイムリープキャラのタイムリープ』は『世界一つ消すこと』なんてやって居ないという話なのです。

 『流れを断ち切り、その先を消滅させる』というと何かをど真ん中からスパっと切ったようなイメージになりますが、実のところ『そんなパラレルワールド、最初からなかった』んですよ。存在したことが証明できないし、消したことも証明できないし、そういう意味で言えば『可能性の上書き保存』なんです。……あ、そこを最初に説明しなかったのが悪いのか。

 表に出さない世界設定ではありますが、この世界設定においては『絶対時間軸』と『相対時間軸』が存在します。
 『絶対時間軸』というのは、イデア界やアカシックレコードの類であり、『歴史が改変された』事実が書いてある時間軸です。これを見ることが出来るのは作者と読者だけで、どんな登場人物でも『予想・妄想』以外の形で、この存在を知ることはできません。もう少しいうと、作者が言わないと読者は自覚できません。
 『相対時間軸』というのは作中の現実世界の事であり、『改変された最新の歴史』だけが常に進行していきます。

 涼宮ハルヒにおける『朝比奈みくる』が語ったタイムリープ理論が近いかも知れません。世界というのはパラパラ漫画のようなものだと考えてください。
 この世界において誰かがタイムリープを実行すると、『誰かが過去に戻った時点』で一瞬絶対時間軸が止まり、それから『戻った先の時間』の世界が絶対時間軸から相対時間軸に対して『コピー&ペースト』されます。
 例えば、2021/06/01に『1998/06/01に向かって』時間移動を行うと、相対時間軸『2021/06/01』の上から絶対時間軸『1998/06/01』のデータが相対時間軸にコピペされるわけです。時間は巻き戻らず、『過去の一時点をコピーしたもの』がドン、と乗っかる訳です。
 で、そっから時間をやり直す、と。
 同じ要領で、『未来に飛ぶ場合』は人物だけをコピーして、未来の一時点にコピペします。

 『タイムリープをしなければ、パラレルワールドが発生しない』という意見の方も多いかも知れませんが、この世界はもう少し残酷です。『どうやってもパラレルワールドが発生しない』というのが、この世界の真相です。探偵役は、ワンチャン勘付くかな。『死の恐怖が過去に向かう魔力に変換される』という所がポイントですね。『時間を書き換える前』と『時間を書き換えた後』で質量・エネルギー量共に一切の差が発生しないんですよ、この場合。
 もうちょっと言うと、『誰かの死への恐怖』が魔力発生メカニズムを誤作動させれば、奇跡が起こる訳ですね。

 この場合レベルとしては、それこそ『神様すら気付かない』訳です。だからこそそこが落とし穴となって死神は躍起になって仕事をしたし、そこに交渉の余地がある訳ですが。

 そしてだからこそ『選択されなかった選択肢』と『タイムリープで消された世界』が全く同一のものだというんです。両方、そもそも存在しないのですから。正直、その世界の存在を知っているのは読者と時間転移者だけです。探偵が犯人のミスリードに嵌まった時に出てくる『間違った予想の推理』と全く変わらない。
 
 そしてまた、レトリックや暗示としての『誰かの選択は、常に選ばれなかった可能性を消滅させることである』という教訓を主人公に思い知らせることにもなります。そういう意味では、レトリックとも言えます。

 こんな感じですかね。正直、あまくささんの言っていることは大分良くわかるんだけど、やっぱり価値観の違いかなー。上の理屈も、多分あまくささんから見ると『これおかしくない?』ってポイントがあると思うので、ぜひぜひご意見聞かせてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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元記事:タイムパラドックスの極限

それと、タイムパラドックスがらみのパラレルワールドは、観測云々ではなく論理的には必然です。

>タイムパラドックスや歴史の強制力によるパラレルワールドは、

歴史の強制力は関係ありません。
過去に戻って状況を変えると、その時点から流れが二筋並行してしまいます。それを処理する考え方は二つしかありません。

1)二筋のうち、どちらかが消滅する。 → 宇宙が1個消滅する。

2)二筋が並行して存在し続ける。 → パラレルワールド。

ちなみに2を極限まで進めたアイデアが松本零士『ミライザーバン』で示されていました。時間の流れは1筋でも2筋でもなく、実は円環構造をもち、しかも無限の筋がある。すなわち、線ではなく球面! よって時間の壁を技術的に越えることに成功すれば、面として繋がるすべての可能性を旅することができる!
そんな大胆な仮説でした。

他に派生的な極端なアイデアとしては、複数の時間が発生すると衝突を起こしてすべてが無に帰してしまう、なんていうのも有るかもしれません。読んだことはありませんが、誰かが思いついて書いていそうな気も。

上記の回答(タイムパラドックスの極限の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 お、俺の返信中にわざわざ二つ目の返信を……。これは感動? それとも眠気? ええ、徹夜テンションで書いてます。ごめんなさい。
 でもまあ、自分が作った資料集読みながらなんで、返答はかなりちゃんとしたものになってるはずです。

 それこそタイムパラドックスの方の返信をもう片方に書いたのですが、それはそれとして『時間軸が大量に起こして、そして衝突が発生する』というのは、似たようなのを昔『仮面ライダーディケイド』でやってた気がします。
 しかし、松本零士のアイデア、極端だけどいいですね~。

 『俺はこう思う』ってのを散々語った後だけど、むしろそっちを借りたくなってきた……。
 返信感謝です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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元記事:バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信

>サタン さん

ええと、「生命の創造は禁止」というのは、「生命を創造するのは神だけだから駄目」と説明しています。
確かに錬金術は、「ホムンクルス」を作る事を含みます。しかし、それってある意味で禁忌だと思うんです。
まあ、現在の医学だと人工授精や一部動物のクローンもありますけどね。

それと、死んだ芋だと食べる事は出来ても、栽培して増やす事は出来ないんですよ。
主人公は、食べるだけでなく、栽培して増やしたいんです。つまり、生きた芋が欲しいんです。だから、「生き物は作ったら駄目」→「植物ならOKやん?」→「さつま芋作ったろ」と、したかったんです。

う~ん、生き物(動物)を作る(生み出す)事に関しては、どちらかと言うと私自身が気持ち悪いんですよね。どうも嫌悪感があります。

上記の回答(バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 2 投稿日時:

書きたいのは「①サツマイモ作る主人公」?
それとも「②能力でサツマイモ作る主人公」?
あるいは「③生命が作れない能力で種芋作る主人公」?

それぞれの場合で、自分ならどうするかをちょっと書いてみます。

①のサツマイモ作る主人公なら、地道に品種改良する方がスローライフっぽいなと。
能力で焼き芋なら作り出せるから普段は自分だけで食べて満足してたけど、ふとした拍子に他人に食べさせたら「あ、似たの食べたことある」と言われて、似た芋からの品種改良を思いつく、とか。

②なら素直に生命創造禁止の制限を外してしまえばいい。倫理なんてのは出来るからこそ倫理で縛らなきゃならんのですよ。人間丸ごとのクローンは「倫理的にやるべきでない」けどそれが大きな話題になったのはせいぜいクローン羊が成功してから。
クローンという技術に「人間を作れない」という制限はなく、それを扱う人間が「倫理的に人間は作らない」と縛っている。
つまり、能力そのものに倫理縛りは無くてもよくて、主人公の性格で縛ってやればいいんじゃない?と

③狙いだと難しいけど、どうしてもやるならトンチを効かせる。
リアルの聖書に「一粒の麦は地面に落ちて死ななければ一粒の麦のままである。地に落ちて死ねば多くの実を結ぶ」という意味の言葉が書かれてます。
実際の言葉の意味や科学的な正しさはさておき、これを書いた人物にとって地に撒かれた麦は「死んだ」ものであったのではないかと考えられます。
つまり、異世界にも同じ言葉があり「植えられた後、芽生える前の植物はこの世界の中では『死んでいる』と扱われる」という設定にしてしまいます。
これに気づいた主人公が『地面に埋められた種芋』を作ればサツマイモ栽培が始まる、と。

カテゴリー : キャラクター スレッド: バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。

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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

 ああと、俺が『死に戻りと未来視が同義である』といった事で、アイデアを矮小化してしまっているとのご指摘、ありがとうございます。ですがここは失礼を承知で、『余計なお世話』と言わせていただきます。

 なぜかと言うと、個人的には実はこれは『矮小化』ではなくて『分類組み分け』だと考えているからです。『死に戻り』を未来予知に例える事は、伝承の類例を漁る俺にとっては、『ネタに出来る資料を増やす』手段にすぎません。民俗伝承の世界には『自分の死を予見した人が○○する』タイプのネタが山ほど転がっているからです。勿論、そんなニッチな界隈の事は誰も知りませんから、伝承をネタにした後、誰かがそれを解説する必要が出てきます……。誰あろう、探偵です。
 未来予知という事を全知全能に組み入れる・その一端であるという人は多くいますが、『未来の事を知っている』時点で『未来の事を知らない』時空から世界が分岐してしまうため、予知能力っていうのは(人間の脳の処理能力を鑑みるなら)実はそんなに万能じゃないわけです。
 万能じゃない予知能力者が自分の体質に悩みながら、未来予知伝承にまつわる事件を関係していく……。アレ、なんか『死に戻り探偵』っていうネタで一冊書けそうですね。

 ――とまあ、こんな風に俺の頭の中はお花畑がブレインストーミングしているので、『言葉の言いかえ』は『ブレインストーミングの原材料』であって、発想を矮小化させるような物じゃないんですよ。俺の場合だけかもしれませんが。
 換骨奪胎の必要性については理解しているつもりです。じゃないと読みにくいですからね。

 言葉遊びをするのが小説家の仕事では? というのはウザい煽りなので置いておいて、真面目な話をします。
 俺が言いたかったこととしては、『選択されなかったもの』と『タイムリープによって世界が一つ消える事』が同義という意味ではなく、むしろ『本作のタイムリープキャラのタイムリープ』は『世界一つ消すこと』なんてやって居ないという話なのです。

 『流れを断ち切り、その先を消滅させる』というと何かをど真ん中からスパっと切ったようなイメージになりますが、実のところ『そんなパラレルワールド、最初からなかった』んですよ。存在したことが証明できないし、消したことも証明できないし、そういう意味で言えば『可能性の上書き保存』なんです。……あ、そこを最初に説明しなかったのが悪いのか。

 表に出さない世界設定ではありますが、この世界設定においては『絶対時間軸』と『相対時間軸』が存在します。
 『絶対時間軸』というのは、イデア界やアカシックレコードの類であり、『歴史が改変された』事実が書いてある時間軸です。これを見ることが出来るのは作者と読者だけで、どんな登場人物でも『予想・妄想』以外の形で、この存在を知ることはできません。もう少しいうと、作者が言わないと読者は自覚できません。
 『相対時間軸』というのは作中の現実世界の事であり、『改変された最新の歴史』だけが常に進行していきます。

 涼宮ハルヒにおける『朝比奈みくる』が語ったタイムリープ理論が近いかも知れません。世界というのはパラパラ漫画のようなものだと考えてください。
 この世界において誰かがタイムリープを実行すると、『誰かが過去に戻った時点』で一瞬絶対時間軸が止まり、それから『戻った先の時間』の世界が絶対時間軸から相対時間軸に対して『コピー&ペースト』されます。
 例えば、2021/06/01に『1998/06/01に向かって』時間移動を行うと、相対時間軸『2021/06/01』の上から絶対時間軸『1998/06/01』のデータが相対時間軸にコピペされるわけです。時間は巻き戻らず、『過去の一時点をコピーしたもの』がドン、と乗っかる訳です。
 で、そっから時間をやり直す、と。
 同じ要領で、『未来に飛ぶ場合』は人物だけをコピーして、未来の一時点にコピペします。

 『タイムリープをしなければ、パラレルワールドが発生しない』という意見の方も多いかも知れませんが、この世界はもう少し残酷です。『どうやってもパラレルワールドが発生しない』というのが、この世界の真相です。探偵役は、ワンチャン勘付くかな。『死の恐怖が過去に向かう魔力に変換される』という所がポイントですね。『時間を書き換える前』と『時間を書き換えた後』で質量・エネルギー量共に一切の差が発生しないんですよ、この場合。
 もうちょっと言うと、『誰かの死への恐怖』が魔力発生メカニズムを誤作動させれば、奇跡が起こる訳ですね。

 この場合レベルとしては、それこそ『神様すら気付かない』訳です。だからこそそこが落とし穴となって死神は躍起になって仕事をしたし、そこに交渉の余地がある訳ですが。

 そしてだからこそ『選択されなかった選択肢』と『タイムリープで消された世界』が全く同一のものだというんです。両方、そもそも存在しないのですから。正直、その世界の存在を知っているのは読者と時間転移者だけです。探偵が犯人のミスリードに嵌まった時に出てくる『間違った予想の推理』と全く変わらない。
 
 そしてまた、レトリックや暗示としての『誰かの選択は、常に選ばれなかった可能性を消滅させることである』という教訓を主人公に思い知らせることにもなります。そういう意味では、レトリックとも言えます。

 こんな感じですかね。正直、あまくささんの言っていることは大分良くわかるんだけど、やっぱり価値観の違いかなー。上の理屈も、多分あまくささんから見ると『これおかしくない?』ってポイントがあると思うので、ぜひぜひご意見聞かせてください。

上記の回答(『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>上の理屈も、多分あまくささんから見ると『これおかしくない?』ってポイントがあると思うので、ぜひぜひご意見聞かせてください。

別におかしくはないですが。
例えば松本零士の球面仮説も、時間というものを絶対時間軸から俯瞰しているわけです。当然私もタイムパラドックスに言及するときは絶対時間軸から見て(擬似的に身を置いて)考えていますよ。

俗な言い方をすれば、2次元、3次元、4次元。
2次元の生き物は、世界の線がよじれていることを知覚できません。しかし3次元から俯瞰すれば一望に見ることができる。
同様に3次元の人間には3次元的空間のよじれは知覚できませんが、4次元空間というものを仮定すればおそらく俯瞰的に見渡すことができます。
SFはそういう4次元視点を思考実験しているわけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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上記の回答(物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるかの返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

両方とも知らないですけど、これは簡単ですね。歴史の教科書なんかを読めば分かりますよ。
実際の歴史ですら、この時にこの人間がなんでこうしたのか、全く分からないなんてことはザラにありますから。
つまり、創作であれば、それぞれの登場人物が、それぞれの行動原理に従って、必然的な行動を取っていれば、そもそも不自然さなんてものは問題にもなりませんね。
しかし、これは難しいことです。いつでもこの原則に従うことができるのなら、書いている作者だって、次はこいつがこうするんだな、という感じで全く詰まることなく、書き進めることができるでしょうが、誰でも書いている途中で詰まってしまうので。
とにかく登場人物を、自分が理解できるってことが大事です。だから、もしあなたが、非常に冷たい人格を持っているのなら、冷酷な人間を登場人物に据え、救いのない物語を書いた方が、面白いものができますし、あなたも書きやすいでしょう。

大事なのは、人間というのは時として意味のない行動をすることがあるのだ、という難しい哲学的命題は忘れて、全ての人物がその場では少なくとも最善、長期的に見るとチグハグ、または、全てが理にかなっている、という風に書くということです。
こういう風に書かないと、物語を書くことは不可能だと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるか

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投稿日時:

元記事:登場人物の数について

自分は魔法ファンタジーバトル学園物のラノベを書いてます。

それで登場人物は、
主人公1人、ヒロイン1人、主人公の女友達1人、主人公の親友となる男友達1人、主人公のライバル1人、主人公の担当教師1人、生徒会4人(生徒会長はヒロイン。副会長は主人公の幼馴染み。会計は主人公の後輩。書記は主人公を好きになる片思い)、敵となる主人公の妹1人、ラスボス1人。
色々と複雑になりましたけど、合計で12人います。
主人公のクラスメイトも出てくるとそれ以上となるかもしれません。

で、そこで相談なのですけど、
これらの登場人物は多過ぎでしょうか?
ちなみにこれは電撃文庫に応募する作品です。
一応、これらの登場人物は必要なキャラたちです。
すみませんが皆さん、もし良かったらアドバイスをお願いします。

上記の回答(登場人物の数についての返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

私が最近読んだ登場人物の多い作品というと、アガサ・クリスティの
「ポアロのクリスマス」
です。15人の登場人物がいて、他にもいるかもしれません。
殺人事件の小説、ミステリーで、殺人に的を絞ってそれ以外の部分は省いているので、たぶん15人でしょう。

電撃文庫はなんでもありのレーベルなので、ガチ目のミステリー(むしろガチガチの)を書いても落ちはしないんじゃないでしょうか。
しかし、普通の小説ならもう少し減らしますね、普通は。
端役として出しておいて、電撃文庫の「とある魔術の禁書目録(インデックス)」みたいにどんどんキャラを変えていくこともできなくはありませんが。
それを否定するのは
「とある魔術の禁書目録(インデックス)」が間違っていると言っているのと同じなので、そんな言い方は失礼です。
よっぽど奇矯な人間じゃないと選ばない、という言い方ならできます。

なにか特殊な小説でなければ、登場人物は一つのシーンに5人ぐらいまで、という制約があります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の数について

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投稿日時:

元記事:長編を書き終えたらどうしていますか?

どうも、半額オソーザイです。

ようやく公募に出す作品を難産ながらも書き終えました。我ながら遅筆だなぁと……もう少しペース上げて書けるようになりたひ……。

そこでなんですが。自分長編小説を書き上げたのが久々すぎて、ボヤーッとしたイメージしか浮かんでいないんですよね。推敲?をするべきなのでしょうけど……具体的に「推敲時は何に気をつければよいのか」「冷却期間は必要?」などなど、皆さんどうしているのか参考にしたいなと考えて質問を投稿いたしました。

また、普段どのような環境で自分の作品を読み返して添削しているのかなども、参考にしたいので教えてくださると幸いです!

上記の回答(長編を書き終えたらどうしていますか?の返信)

投稿者 サタン : 2

人によって違うけど、推敲は整えることを意識するといい。
書きなれてないときによくやってしまう・陥ってしまうのは、「やっとできた」という感情が強すぎて出来上がった作品にあんま手を加えて書き直したくないと思ってしまうやつ。
その原因は、そもそも初稿の一発で完成品を作ろうとしてるところで、初心者の頃は最初からキッチリ作ってしまうんですよね。
ちょっと書いては読んでみて手を加えたりで進んでは戻ってを繰り返したりしてるから筆が遅くなるってのもよくある。
繰り返し人によるけど、最初にラストまで執筆する際は、基本的に本筋を追えるくらいにざっくりと勢いで書いてしまったほうが良くて、途中で読み返したり修正したりとかもするべきではなくて、でもそれだと雑な作品が出来上がるので、だから推敲して整える。
なので、そもそも初稿の執筆で印刷に耐えうるレベルの文章を書こうとして途中で何度も読んで書き直したりしてると、最後の推敲ですることがない。
本来最後にすることを執筆途中でやっちゃってるから。
つまり、執筆途中で「読み返して書き直したりしてる」、ソレが推敲ですよ、ってことですね。
執筆途中で推敲すると、ワンシーンやワンカットでの形は整うけど、作品が出来てない状態での推敲なので作品全体の形が整えられてない可能性が高くて、そして自分なりに書き込んで完成度を高めて書き上げたつもりなので、この状態の作品を完成直後の作者自ら推敲して全体の形を整えようというのは難易度高いです。
家族か友人か第三者にしてもらうのがベストだけど、そんな恵まれた環境にいることは少ないしね。
整えることを意識して頑張るしかない。

冷却期間というのは次回作のってことだろうか。
これも人によるけど、個人的には冷却期間なんて置かずにさっさと次のを書いたほうがいいと思う。
完成して達成感があるから次なんてすぐに考えられないって人もいるけど、今は確実に熱を帯びてる状態なので、熱いうちに叩いたほうがいい。
前作の設定や世界観を引きずってるから、しばらく達成感を味わいつつ冷却期間を、とか思ってると普通に冷めるだけなので、そこから創作意欲を刺激される何かを探して熱量を確保していかないと次が書けない。
この熱いものを冷まして再度熱くさせるって工程が無駄だと思うので、熱いうちにアイディアを吐き出しまくって、気分を変えるためのしょーもない短編や掌編を書いてみるのがいいと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 長編を書き終えたらどうしていますか?

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