天皇について作中で触れることの可否の返信の返信
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天皇について作中で触れることの可否の返信(元記事)
いろいろなことがゴッチャになってしまっている。大きく分けて、二つの混同がある。
天皇制そのものの問題。
天皇制批判は政治的プロパガンダがらみで語られることが多い。
この二つは地平の違うことです。
また、芸術的表現と、エンタメとしての創作表現。どちらが上等とは思っていないけれど、手法や受け手側との距離の取り方が根本的に違う。
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天皇の写真を焼くことが非礼で問題ならば、八百屋のナカムラさん(仮名)の写真を焼くことも同罪だと考えます。
間抜けな日本人と言われたら私も日本人だから腹は立ちますが、間抜けと言われてストレートに怒ると間抜けに見えるので、もう少しスマートな対応を模索したいとは思います。
天皇について作中で触れることの可否の返信の返信
スレ主 大野知人 投稿日時: : 0
>色々なことがゴッチャになってしまっている。
すみません、ヒートアップしすぎました。
あまくささんが指摘してくださってる『二つの混同』については俺も理解しているつもりですが、文章をまとめる段階でその違いを省きがちになってしまっていて、結果伝わりにくくなっていたかなぁ、と思います。反省。
天皇制そのものが抱えている問題に関しては、一個はエンタメ上で指摘することが正しいのか、という疑問を持ってはいます。
一方、天皇制批判・擁護のプロパガンダ性についてはこれはハッキリと、エンタメ上でやるべき事でないと考えています。
ただし、天皇制そのものの問題点を批判したつもりでいても、えてしてそこの『ごっちゃ』な部分を勘違いしがちな人が居るため、どこらへんで線引きをしようか、って言うのが本スレで俺が挙げた疑問でした。
芸術的表現とエンタメとしての創作表現の違いについては、これを語りだすと長くなってしまうので、議論する場 合は別スレで行きたいと思います。俺としてはやや本筋からズレるように感じますし。
写真を焼くこと周りのご意見は、あまくささん自身の意見という感じがして、とても読みごたえがありました(表現に疑問を感じられたら、少し上のスレを見てください。説明が難しい……)。
ご意見ありがとうございました。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 天皇について作中で触れることの可否