作品と作者の人格の返信の返信
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作品と作者の人格の返信(元記事)
他の方が書かれていますが、作品を評価するときは完全に分けて考えています。
作品は作品。人柄は人柄。
作品にとってその人の人柄はどーでもいいしね。
ただ、事前にクソ野郎だと知っていたら、そもそも読むこと自体に躊躇するのはあります。
ものすごいクズな芸人みたいな感じ? マイナス印象から入ってるのに人を笑わせてくる芸人は凄いよね。
人としては嫌いだけど、この人面白いな、みたいな。でも嫌いだから率先して出演番組を見たりしないけど。って感じ。
>友人の様に執拗に誰かを叩いている人にどの様な印象を持つでしょう
創作をしてる人には、割とあると思うよ。
それもあんま書いてないアマチュアなんかには。
だから、私はだいたいそういう人にはこう言います。
「その主張は作品ですべきこと。あなたは創作家でしょ」
作品の中でフェミニストを叩きまくってる、あるいは作品自体がフェミニストを叩く内容の本で、それを書いたというなら、これは創作家として正しく評価するよね。
そんな風にSNSなんかで主張しまくってるのは、言っちゃなんだけど「作品を書くよりSNSで数行だけ書いたほうが楽」だからで、表現の場が「小説」じゃなくなってるんだよね。
だから「書かない作家」に多いと思うし、なので私はそれを指摘することにしてる。
すごいムカつく人がいたとして、その人の悪口をどっかに書くくらいなら、創作の中でムカつく人を登場させて惨たらしく殺してしまったほうが創作家としてはずっと健全だと私は思う。
ま、それを言ったら究極的にはこうして返信してる自分の主張もまた作品でやれよって話になっちゃいますけどね。
作品と作者の人格の返信の返信
スレ主 甘粕 投稿日時: : 1
芸人さんの例えがすごくわかりやすいです。事前にクソ野郎だと知ってしまう確率が今は高すぎて分けて考えるのが難しくなっているというのが正直なところです。
友人は書かないタイプではないです。
10万、40万文字単位の作品を書いていて、Web小説賞の一次を通っています。だから実力はあると思っているんですが、Twitterなどの発言で足元をすくわれないかだけ心配で。
ただ作品にはフェミニストは何もかすってないです。正当性はほとんどないです。