キャッチフレーズの作り方と、「僕の異世界冒険記」二部作のテーマとは?の返信の返信の返信の返信の返信
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そうそう、まさにその通りです!
僕自身、結局自分が何を書きたかったのか見失っているところがありました。
質問の仕方が稚拙でしたね;;
以後気を付けます;;
追記
キャッチコピー決まりました!
「迫害された僕らは新しい世界で幸せを掴めるのか」
こういうキャッチコピーをもし書店で見かけたとしたら、手に取りたいと思う人はどのくらいいますかね?
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投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
はい、初っ端のレスを無視された私がさらに横やりお邪魔しますよー
他の方ほど以前からのスレ主さんとのやりとりに参加していたわけではないのだけれど、ある程度は把握させてもらっています。
ようするに、処女作後編の構想が練れていないので「テーマ」「前提」を見つめ直そうと思ってこういう話題になってる、ってことでよろしいのではないのかな?(邪推だったら申し訳ないけれど、作品が完結していない以上そうとしか思えない)
その意味で「差別のみにこだわり過ぎるのは危険」と言っていたんですが。
ぶっちゃけ、完結を志すにはその思考はけっこう邪魔なんですよ。差別の主張だけしてるってつまり現状の自分をそのまま認めてくれって言ってるのと同じだから。
これは「自分の欠点=個性とみなしてそのまま作品に活かそう」としている人が特に陥りやすいのだけれど、作品を作っていく過程で中盤~終盤あたりからここに苦しみエターなる人がいくらか見受けられます。
何故なら、作品を完成させるためには克服しなくてはいけない自分の欠点があったりするから。そこを直さないままでいることを物語の中核に織り込んでしまうと、そこを否定しないと完成できない、完成してしまったものは個性のない凡作になってしまう……というところにジレンマを感じて膠着状態になってしまうので。
なので「成長して乗り越えることまで前提に入れて」後半を考えたほうがいいですよと私は言いたかったんですが。物語は取り掛かってみないと、自分のどこがどう成長するかもわからないものです。下手なこだわり休むに似たりといいます。完結させるためには最初に考えたテーマすら疑うのも一つの手段です。
何人かの方に「これ、主人公がアスペルガーでなくてもよくね?」と言われていたように思えますが、自分の置かれた状況に必死に取り組む主人公と、それを読者に伝えるために必死に執筆しようとする作者さんは、その状態の時はアスペルガーか否かというのはほぼどうでもよくなります。既に主人公のほうはほぼそういう状態になってきているように見受けられます。あとは作者さんがもう少し、その状態に近づければ、という感じを受けます(実際、やや読みづらいものの全くわからないわけではない内容なので)。
最後に、処女作はなろう受けするかどうか考えなくていいから完結を優先させましょう。特に持病での悩みが深い方は、そこを無理に隠さずに、むしろ思いっきり吐き出してから、次回作から読者受けを考えたほうがいいと思います。主人公達に幸せになってほしいのでしたらその路線で考えればいい。それだけだと思いますが。
カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: キャッチフレーズの作り方と、「僕の異世界冒険記」二部作のテーマとは?