追記です
元記事を読む
自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうかの返信(元記事)
とりあえず、メアリー・スーテストは受けた?各キャラやってみれば。
https://iwatam-server.sakura.ne.jp/game/marysue/test.html
たぶんそんなに高得点にはならないと思うよ。私はだいたい「このくらいはどの作品にでもある」の範囲だし。逆に「メアリー要素が少なすぎると物語がつまらなかったり成立しなくなったりする」とか「狙って高得点を出してみようとキャラ作成してみたけれど、それはそれで難しい」なんて話も聞く。
あと、一次創作のメアリー・スーはキャノン・スーと言われるから、ほんとは区別しなくちゃいけないんだけれど。ただ、「他の設定・脚本担当者にプロデューサーがゴリ押しで好きなキャラの活躍を捻じ込むよう要求してる」場合みたいな、複数の製作者が関わっている場合は私は「どっちかっていうとメアリー・スーじゃないのかな」って思っちゃうクチだけど。
有名どころではトーマス・マロリー版アーサー王物語のランスロットageとガウェインsageかな。それまでのイギリス伝承でアーサー王の分身的に扱われる(甥なので一般的には有力な後継者扱い)ガウェインを、何の根拠もなく「嫌われていた」と記し、不倫しているランスロットを「みんなから慕われていた」とだけ書かれても、全然説得力ないんだけど……というレベルでひどい。
ゲーム業界ではロゼ・ティファ・夜鳥子がプロデューサーのゴリ押しで嫌われている御三家、という記事があるからそれも見てみるとよろし。
あと、如月さんのキャラが抱えている問題はメアリー・スーという単語で片づけられるもんじゃないと思うんだけどなぁ。どっちかっていうと……(ゴソゴソ)あったあった、栗本薫が「小説はどうしても人生経験のある年齢高めの方のほうが上達しやすい」「学生ってのはあまりにも世の中を知らなさすぎるので、時々『あいたたた……』ということをやってしまう。ので、あまり壮大すぎるスケールのものに若すぎるうちから取り組まないほうがいい」とか言ってますぜ。
私の経験だと、ダークで壮大なストーリーをやろうと思っている人ほどこれにハマりやすい。「現実でしっかり倫理観守ってるのってつまらないから若干モラルに反したキャラクター
や世界をやろうぜ」って思っている人は、執筆して自分が成長していくと、その「しっかり社会の規範を守っていないと身の破滅を招く」ほど現実のほうがシビアなことにようやっと気がついて、それでそのへんで当初構築していたプロット
が崩れてエタってるので。
だから私が「背景を」としつこく言っていて、そこに如月さんが今一つピンときていないようなのでこの前「社会」と言い直したのはそこなんだ。キャラ単体が強い弱いの話より、そのキャラクターが置かれている立場、状況を考えなくちゃいけないって言ってるの。そしてこれは今の如月さんにはとても難しいことだし、同年代の友人さんたちに聞いても、なんとなく不評なのは感じ取れても今一つ原因がはっきりしなかったりする(中にはそのダメな点に気づいて明確に指摘してくれる人もいるけどね)。
私から見れば「しょーがないじゃん、若いんだもん」としか言いようがないんですけれど。いちばんためになるのは、学校以外の社会の場に触れたり、社会人の意見を聞いたりすることだと思う。私はそういう意味では学生時代はOBの話はすごく興味を持って聞けたし、社会人なりたての頃の研修時のいちばん辛かったころとかの経験も大事にしてる。
普通に親御さんの仕事の話を聞くだけでも違うもんですよ、まずはそこから視野を広めていってはどうかな?
追記です
投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 1
昔の相談を思い起こしてみたけれど、確か最初は「マルテナを理想の騎士として作ったのに友人には散々にけなされてショックを受けた」→私「うん、その会話内容だと全然騎士の規範ちゃう、キャラが自分の立場をわきまえてないから『立場』をちゃんと見て」その次「アンジーを『誰からも好かれる子』にしたのに偽善者呼ばわりされてショック」→私「……マルテナほどわかりやすくないけれど、立場があやふやなままいい人ぶっているのでたぶん現実には信用されづらいと思う、繰り返すけど『立場』大事だからそこをしっかりね」
……つーてたのに、なんで今は強さの話ばっかりしてんの?ベアトリクスやエリカの件もだけど「誰からも好かれるキャラにしたい」という如月さんの願望はわかるんだけれど、それに具体性が伴ってないってことだよ。その『具体性』を見つけるために世間に揉まれてきなって何度も言ってるんだけど、そこサボって自分の好きなバトル部分にしか目が行ってないんだもん、私も同じ部分の指摘ばかりでちょっとかなり疲れてるんだけど。
あと、キュベレイの装備見てみたけれどちゃんと白兵戦用武器もあるみたいだね。ゲームでは攻撃エフェクトの都合で装備を削られていたりするから、小説ではもう少しフレキシブルにキャラを動かして!!TRPGで戦士が弓持ってないとか銀の短剣持ってないとか侍が日本刀に付属されている小柄を持っていないとか、そういうタイプのケアレスミスだよ。
あと、実際のハマーンvsジュドーの結末がどうだったのかちゃんと思い出してほしいんだけれど、ファンネルは精神が不安定だとうまく動かないはずなんだ……だからこういうバトルシーンでは純粋な強さよりも論破のほうが大事なの!!あと、ファンネルはエルメスのビットより軽量化されているから、そのぶん火力やらが犠牲になっている可能性もあって、以後は「ファンネル程度の火力なら弾ける装甲やシールドが開発されている」可能性もあったはず、どのアナザーガンダムかスピンオフかは忘れたけれど。
戦闘なんてものは、勝たせたいほうに勝たせればいいんですよ。どっちかっていうと読者が「勝ってほしい」と応援したくなるようなキャラにする必要があるってこと。そしてそれが今の如月さんでは「願望」までで「具体性」が伴っていないから、具体例をいろいろ見てきなさいって言ってるんじゃー、ぜーはーぜーはー。
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