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ドラコンさんとの会話だったか覚えていないんですが中国三大悪女は「なぜ彼女はそういう行動をとったのか?」みたいなノリで、そもそも中華圏における女は出産マシーンか家具くらいの立場でしかなく、人権?女に必要ねーしwwwという姿勢も大きかったんじゃない?ってやつ。・・・・・たしか別の人だった気がする。

 玉雉はなぜそこまで香々を憎まねばならなかったのか?則天武后の人豚とかにしても、そいつを改造人間にしたいほど辱めてやりたいっていう苛烈さをどうやって身に宿してしまったのか?とかは掘ってもいいと思います。
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その上で、日本以外は「色悪」という概念がないそうですね!!

なので歌劇団らしく【玉雉~悲しき悪女の面影~】とかを銀鈴たちに演じてもらい、玉雉の子孫に観てもらうのは?
 彼女なりの苦悩があったのだろう、その苦悩は時代の軋みによって齎されたものだったかもしれない、もう今の寿国には鉄道だって走るような時代になったんだ、許してやるべきかもしれない。
 だから悪人の子孫まで悪行しなくても、もういいんだよ。みたいな古典演目の再解釈ってやつですかねー。

 なんとなくですが香々さんとかは、意外とサラっとした気骨なので、玉雉の子孫にまで罰を望まない気がする。
「あの女が背負うべきものを孫子(まごこ)にも持たせるのが気に食わない、全部あいつ【だけ】が背負うべきでしょ」みたいな。

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スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0

>読むせんさん。

 ドラコンです。

 玉雉は、「一族劣化の被害者」という面も出しても良いかな? とも考えています。

 前の作品にもチラッと書いてはいますが、「玉雉の先祖は寿国建国の功臣の一人」ですからね。それを子孫が鼻にかけて劣化して、周りも「建国の元勲の一族」なので、遠慮して諫められずで。

 その先祖代々の一族の劣化が重なって、ものすごいわがままな性格になってしまったと。
 
 王朝の末期になると、暴君・暗君が続くような感じでしょうか。

 さらに、前漢を簒奪した王莽を参考にしても良さそうですね。YouTubeの解説動画を見た程度ですが、強烈な中華思想で、「高句麗」を「下句麗」に改名して、猛烈な反感を買っています。

>なので歌劇団らしく【玉雉~悲しき悪女の面影~】とかを銀鈴たちに演じてもらい、玉雉の子孫に観てもらうのは?

 暴走した玉雉の子孫への罰としては、丁度良いかもしれませんね。ある意味「大岡裁き」かと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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